[様式第3号] 課 平成28年5月6日 名 住宅課 電 話 資料提供年月日 問い合わせ先 担 広 1 件 当 者 報 直通 803-1466 内線 4664 職名・氏名 住宅課長 矢吹 幸司 職名・氏名 副主査 尾島 健一 連 絡 名 空き家の適正管理を支援するための補助について 2 趣 旨 昨年度に続き、空き家の適正管理を支援するために、「リフォーム」、「 除 却 」 に係る経費の一部補助を行います。 3 内 容 (1)申請受付 平成28年5月9日(月)から 8:30~17:15(土・日・祝日・年末年始を除く) ※申請前に事前相談を受けてください (2)事前相談及び申請受付場所 岡山市役所本庁舎6階 住宅課 (3)問合先 【電話番号】 4 086-803-1466 添付資料 リフォーム及び除却のパンフレット 平成 28年5月版 空き家の再生活用を促進するため、改修経費の一部を補助します。 リフォーム 12345678 岡山市空家等適正管理支援事業 空き家を放置すると、家が傷むだけでなく、防災・防犯・衛生・景観のうえで近隣に迷惑をかけ ることになります。損害が生じた場合、所有者の責任になります。早めに手入れをして、活用を! 事業概要 ◆補助事業者◆ ◆補助事業◆(工事内容はP.2参照) ・空き家の所有権者(個人)または所有権者の ・市内の施工業者による居住用部分の工事で 下記に掲げるもの 承諾を受けた賃借人 ①空き家の再生活用に必要なリフォーム工 ・岡山市の税金を滞納していない人 事で「耐震改修」 「バリアフリー改修」 「省 ・暴力団員(暴力団員でなくなった日から5年を経 エネルギー改修」のいずれかを含むこと。 過していない者を含む)でない人 ただし、経費の合計額が50万円以上の ◆補助対象住宅◆ もの。 ・岡山市内にある一戸建て住宅で、空家法の規 ②附帯工事(家財道具等の搬出処分、屋内 定による空家等 外の清掃) 但し、空家法第 14 条第 2 項に基づく勧告 ・平成29 年2月末までに実績報告書提出の を受けた特定空家等は除く。 見込みがあるもの ・昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築着工した ものは、耐震診断が必須(P.3「補足説明」 参照) ◆補助金額◆ ・居室、台所、水洗便所、浴室、洗面設備、収 工事に要する金額(他の補助制度の対象となる 納設備がある居住用のもの 工事を除く)の3分の1を補助します。 ※空家法…空家等対策の推進に関する特別措置法 (千円未満切捨て) ◆補助条件◆ 補助金の上限額は50万円です。 ・改修後、活用すること 予算に達ししだい受付終了します。 賃貸や売却するほか、自己または親族等が ※市街化調整区域では賃貸ができないなど、制限があ 居住することも可。 る場合がありますので、あらかじめご相談ください。 賃貸や売却にあたっては「岡山市空き家情 報バンク」(申請要件あり)もご活用くだ さい。 申請受付 平成 28 年 5 月 9 日(月)から平成29年1月31日(火)まで 補助要件の確認及び添付資料のご案内のため、事前相談のお越しをお願いします。 (下記連絡先) 相談日時については、事前に予約をしてください。 相談・申請受付窓口 岡山市都市整備局住宅課計画係 (市役所本庁舎6階) 事業内容や様式はホームページにも掲載しています。 電話:(086)803-1466 FAX:(086)803-1879 電子メール:[email protected] ホームページ:http://www.city.okayama.jp/toshi/jutaku/ 受付時間:8:30~17:15(土・日・祝日・年末年始を除く) P.1 対象工事内容 A リフォーム工事 住宅機能の維持・向上、住宅内の居住環境の向上を図るために行う修繕、模様替え、一部改築等の工 事をいいます。 下記に示す条件の「耐震改修等」 「省エネルギー改修」 「バリアフリー改修」のうちいずれか1つ以上 の工事を含むリフォーム工事を行うことが要件です。ただし、他の補助制度の対象となる場合には、 補助金を算定する際の補助対象経費には含まれませんのでご注意ください。(P.3「補助金の計算」 参照) 耐震改修等 岡山市建築物耐震診断等事業を利用して耐震診断,補強計画及び計画後の耐震診断を行い, その計画に基づき建築士が実施設計し、工事監理を行って施工した耐震改修工事または岡山市 木造住宅耐震改修等事業を利用して実施する部分耐震改修もしくは耐震シェルター設置工事 に限ります。岡山市木造住宅耐震改修等事業を利用しない場合は、実績報告時に工事監理を行 った建築士の報告書を提出していただきます。 バリアフリー改修 省エネルギー改修 ①~⑨のいずれか1つ以上 ①~⑥のいずれか1つ以上 ①太陽光発電システム ①手すりの設置(3か所以上) ②窓の断熱改修 ②段差解消(1室以上) ③外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 ③廊下幅等の拡張(1か所以上) ④太陽熱利用システム設置 ④昇降機の設置(1基以上) ⑤節水型トイレ ⑤トイレの改修(和式便器から洋式便器 に変更するもの) ⑥高断熱浴槽 ⑥扉の変更(開き戸から引き戸又は折れ ⑦高効率給湯器 ⑧燃料電池(エネファーム) 戸に変更するもの、もしくは扱いやすい ⑨家庭用定置型蓄電池 取手の扉へ取り替えるもの)(1か所以 上) ※各項目の基準については要綱をご確認いた だくか、お問い合わせください。 その他リフォーム工事 上記3つの工事以外の一般的なリフォーム工事をいいます。対象になるものとならないもの は下の表を参考にしてください。記載のない工事で不明な場合はお問合せください。 ○(対象になるもの) ×(対象にならないもの) 屋根の葺き替え・塗装・防水/外壁の張替えや塗装/壁紙の張替え/給 付属屋(車庫等)の工事/ 湯設備の設置/浴室・キッチン・洗面・トイレのリフォーム/部屋の 門扉・塀の工事/家具・家 間仕切り変更/建具の取替えや修理/襖・障子の張替え/畳の取替え/ 電等の設置で取り付け工 増築・減築/シロアリ駆除 事を伴わないもの B 等 附帯工事 空き家再生のために行う家財道具等の搬出処分や屋内の清掃・屋外の雑草等の除去 Aのリフォーム工事と同時に行う場合に限り対象になります。リフォーム工事を行う施工業者とは別 の市内施工業者によるものでもかまいません。 ただし、Bの補助対象経費はAの補助対象経費の5分の1を上限とします。 (P.3「補助金の計算」参照) P.2 補助金の計算 まず、補助対象となる経費を計算します。 補助対象経費=ア+イ ア Aのリフォーム工事の工事費 — 他の補助制度の補助対象となる経費 イ Bの附帯工事の経費(ただし、アの5分の1が上限) 次に、補助金額を計算します。 補助金額 = 補助対象経費×1/3(千円未満の端数は切り捨て) 上限50万円 補足説明 空き家 対象となる空き家は、申請日現在引き続いて概ね1年以上居住していない建物です。店舗や 事務所等として利用し、日常的に人の出入りがあるものは対象になりません。空き家期間の 確認は、原則、水道・電気の使用状況で確認します。 また、改修後は居室・台所・水洗便所(簡易水洗を除く) ・浴室・洗面設備・収納設備が備わ っている住宅であることが必要です。この補助を活用して備えることもできます。 補助対象住宅の耐震基準 原則次のいずれかに該当するものです。 ① 建築の着工日が昭和 56 年 6 月 1 日以降であるもの ② 昭和 56 年 5 月31日以前に着工されたものについては、耐震診断を行っていただくこと が必須となります。なお、確認できるものとして、耐震診断結果報告書等の写しを提出し てください。 耐震診断や木造住宅の耐震改修については、補助制度があります。詳しくはお問い合わせください。 活 用 改修工事を行った空き家は、ご自身や親族等で利用されるほか、賃貸・売却のために不動産業 者と媒介契約を締結されるなど、活用することが条件です。補助を受けた物件については活用 状況を報告していただきます。 お知らせ 空家等適正管理支援事業では、このパンフレットに記載の再生活用可能な空き家への「リフ ォーム費用の一部補助」のほか、老朽危険な空き家の「除却費用の一部補助」 、方針が決ま らない空き家の相談や「老朽診断の一部補助」を行っています。 知っておくと便利な相談窓口 工事の内容や業者の対応に不審を感じたら、 『住まいるダイヤル』 (公益財団法人 住宅リフ ォーム・紛争処理支援センター)へご相談ください。 電話:0570-016-100 10:00~17:00(土・日・祝休日・年末年始を除く) ホームページ:http://www.chord.or.jp/ P.3 手続きのながれ 事前相談 補助の対象となるかの確認、添付書類のご案内などをします。 書類に不備がある場合は受付できませんので、あらかじめ予約のう え、事前相談にお越しください。 補助金交付申請 (申請者→市) 予算に達ししだい受付を終了します。 申請書類は受付窓口にお持ちください。 原則全ての方に提出していただく添付書類 補助金交付決定 (市→申請者) ・補助金交付申請調書 ・申請者の住民票 ・対象住宅の不動産登記事項証明書(建物のみ) (所有権を証明する書類等) ・申請者の滞納無証明書 工事着手~完了 ・空き家期間の確認資料(電気・水道の明細など) ・工事の施工場所及び内容が特定できる見積書の写し (他の補助対象工事及び附帯工事部分は項目を分けてください) 昭和 56 年5月 31 日以前の建物は耐 震診断を受ける ・住宅全体及び工事を行う部分の写真(申請日から 2 カ月以内の撮 影日のあるもの) 該当する場合に提出していただく添付書類 ・賃借人が申請する場合は賃貸借契約書及び所有者の承諾書など ※ この他にも補助要件等確認のために書類の提出をお願いする 実績報告 (申請者→市) ことがあります。 ※ 審査には2~3週間かかります。 ※ 申請受付の終了日は予定です。 平成29年2月末まで 補助金交付決定通知書を受け取った後、工事に着手してください。 工事内容等に変更があった場合や工事を中止する場合などは必ず 補助金確定通知 ご連絡ください。原則、交付決定額の増額は認めません。 (市→申請者) 実績報告に添付していただく主な書類 補助金請求 (申請者→市) ・実施した工事の明細書及び領収書の写し ・工事部分の施工中および施工後の写真(撮影日のあるもの) ・補助金交付決定通知書の写し ・昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工された住宅については、耐震 診断結果報告書の写しその他これに準ずるもの 補助金振込 ※この他にも書類の提出をお願いすることがあります。 (市→申請者) 必要に応じて空き家の現況・工事現場等を確認させていただくこ 活用 とがありますので、ご協力をお願いします。 偽りその他の不正の手段により補助金の交付を受けたときは、岡山市補助 金等交付規則の規定に基づき、その全額又は一部を返還していただくこと があります。 P.4 平成 28 年 5 月版 空き家の適正管理を促進するため、除却経費の一部を補助します。 除却 岡山市空家等適正管理支援事業 老朽化した空き家を放置すると、防災・防犯・衛生・景観のうえで近隣に迷惑をかけることにな ります。損害が生じた場合、所有者の責任になります。早めの管理を! 事業概要 ◆補助対象空家等◆ ◆補助事業者◆ 岡山市内にあり、空家法の規定による特定空 ・空き家の所有権者(個人)または所有権者の承 家等 諾を受けた者 ・岡山市の税金を滞納していない者 但し、空家法第 14 条第 2 項に基づく勧告を ・暴力団員(暴力団員でなくなった日から5年を経 受けた特定空家等は除く。 過していない者を含む)でない者 ※空家法…空家等対策の推進に関する特別措 置法 ◆補助事業◆ ◆補助金額◆ ①除却工事(建築物及びこれに附属する工作 補助事業の工事等に要する金額の3分の1を 物の全部の撤去に係る工事) 補助します。 (千円未満切捨て) ②除却工事及び附帯工事(敷地にある門扉、 ・上記①又は②の上限額は50万円(上記③ 塀、立木等の撤去に係る工事) を実施済の場合は、その補助金額を除く) ③応急措置(地域の住民等に危害を及ぼす等 ・上記③の上限額は10万円 の危険な状態を回避するために必要な措 予算に達ししだい受付終了します。 置) ◆補助事業者の責務◆ ・平成29 年2月末までに実績報告書提出の 事業実施後、空家等又は空家等の跡地につい 見込みがあるもの て適正な管理を行わなければなりません。 ・市内施行業者が行う工事等に限ります。 申請受付 平成28 年 5 月9日(月)から平成29年1月31日(火)まで (ただし、特定空家等と認定された後からの申請受付となります) 補助要件の確認及び添付資料のご案内のため、事前の相談をお願いします。 (下記連絡先) 相談日時については、必ず事前に予約をしてください。 相談・申請受付窓口 岡山市都市整備局住宅課計画係 (市役所本庁舎6階) 事業内容や様式はホームページにも掲載しています。 電話:(086)803-1466 FAX:(086)803-1879 電子メール:[email protected] ホームページ:http://www.city.okayama.jp/toshi/jutaku/ 受付時間:8:30~17:15(土・日・祝日・年末年始を除く) 手続きのながれ 事前相談 補助の対象となるかの事前確認、添付書類のご案内などをします。 (事前相談時点で、特定空家等に認められていない場合は、補助 対象に該当するか否かの判定に時間を要する場合があります) 書類に不備がある場合は受付できませんので、あらかじめ予約の 補助金交付申請 (申請者→市) うえ、事前相談にお越しください。 予算に達ししだい受付を終了します。 申請書類は特定空家等に認定された後に受付窓口にお持ちくださ 補助金交付決定 い。 (市→申請者) 原則全ての方に提出していただく添付書類 ・補助金交付申請調書 ・申請者の住民票 ・対象建築物の不動産登記事項証明書(建物のみ) 工事着手 ~完了 (所有権を証明する書類等) ・申請者の滞納無証明書 ・空き家期間の確認資料(電気・水道の明細など) ・工事の内容が特定できる見積書の写し 実績報告 (申請者→市) 平成29年2月末まで ・除却を行う建築物等の写真(申請日から 2 カ月以内の撮影日のあ るもの) ※ この他にも補助要件等確認のために書類の提出をお願いする ことがあります。 ※ 審査には2~3週間かかります。 補助金確定通知 ※ 申請受付の終了日は予定です。 (市→申請者) 補助金交付決定通知書を受け取った後、工事に着手してください。 工事内容等に変更があった場合や工事を中止する場合などは必ず ご連絡ください。原則、交付決定額の増額は認めません。 補助金請求 (申請者→市) 実績報告に添付していただく主な書類 ・実施した工事の明細書及び領収書の写し ・工事部分の施工中および施工後の写真(撮影日のあるもの) 補助金振込 (市→申請者) ・補助金交付決定通知書の写し ・補助事業の実施に伴う廃棄物の処理に係る「廃棄物の処理及 び清掃に関する法律(昭和 45 年法律第 137 号)」に規定す る産業廃棄物管理票(マニフェスト)の写し ※この他にも書類の提出をお願いすることがあります。 必要に応じて空き家の現況・工事現場等を確認させていただくこ とがありますので、ご協力をお願いします。 偽りその他の不正の手段により補助金の交付を受けたときは、岡山市補助金等交付規則 の規定に基づき、その全額又は一部を返還していただくことがあります。
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