③ボランティア活動をするにあたって

③ボランティア活動をするにあたって
◆ボランティア活動を始める上でのポイント
・できることから始めましょう
自分にできることや自分に合ったことを、自分のペースで行うことが大
切です。また、学生の本分である学業をおろそかにしないこと。
・相手の立場に立って行動しましょう
こちらが学ばせてもらっているという謙虚な姿勢で接し、相手にとって対
等な協力者であるという気持ちを忘れずに、相手の気持ちを尊重しましょう。
・マナーやルールを守りましょう
ボランティアスタッフの方からの指示やルールを守った活動をしましょう。
◆ボランティア活動にかかる届出・報告について
ボランティア活動を実施するにあたり、次の書類にて、事前の届出及び
事後の報告を行ってください。用紙等は教務学生課にありますので、ボラ
ンティア活動を実施する場合は、事前に申し出て下さい。また、ボランティ
ア活動するにあたって、不明な点や不安なことについては、教務学生課ま
でお問合せ下さい。
名 称
記 載 内 容
ボランティア活動届
活動日程、場所、内容、参加団体、参加者名簿など
ボランティア活動報告書
活動日程、場所、内容など
ボランティア活動事故後のフローチャート
・相手のプライバシーを守りましょう
相手との秘密や約束を破るようなことは慎みましょう。また、活動に必
要のないことや関係のないことを立ち入って聞くことも慎みましょう。
・事故やトラブルが起きないように気をつけましょう
ボランティアに参加する際は、活動する現地の状況や活動内容、参加条
件など、よく確認するようにしましょう。ボランティア保険にも加入する
ようにしましょう。
また、活動中の連絡先や滞在先などを家族に伝えておくようにしましょう。
万が一、事故トラブルが起きた場合には、必ず活動先のスタッフの指示
を受け、
自分だけで判断しないようにしてください。また、
別表「ボランティ
ア活動事故後のフローチャート」に沿って大学(教務学生課)に連絡する
ようにしてください。
事故・現状の報告
必要に応じて報告
(詳細については下記の注釈参照)
事 故
学 生
学生保健室
教務学生課
保 護 者
保 護 者
学生部長
教務部長
◆学外ボランティア活動の情報提供について
本学では、西宮市大学交流センターと大学コンソーシアムひょうごで情
報提供、斡旋を行っているボランティア活動の情報を3号館1階の掲示板
に掲出しています。活動を希望する者は各申込先で申込みをしてください。
また、西宮市大学交流センター地域連携推進ではボランティア登録制度
があり、大学コンソーシアムひょうごの学生ボランティア事業では、学生
自身の企画・立案による兵庫県下交流ボランティアプログラムの登録制度
がありますので、ボランティアに興味のある学生は利用してください。
※
学 長
授業科目
(臨床実習)
責任者
※ 授業科目(臨床実習)責任者に対して当該学生が事故による実習等の不参加を通知
する。
(連絡先)教務学生課
■ 平日:0798−45−6159 ■ 時間外(17時以降)・土日祝日:0798−45−6111
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