公募型プロポーザル方式による業者選定実施公告 第2次大津市文化振興計画策定支援業務について、公募型プロポーザル方式により業者 の選定を行うので、次のとおり公告する。 平成28年5月6日 大津市長 1 越 直美 業務の概要 ⑴ 業務名 第2次大津市文化振興計画策定支援業務 ⑵ 業務の目的 この業務は、平成24年度から平成28年度までを計画期間とする大津市文化振興 計画(以下「現計画」という。)の進捗確認や検証を踏まえ、平成29年度以後を計 画期間とする第2次大津市文化振興計画(以下「次期計画」という。)の策定を行う に当たり、必要な支援を行うことを目的とする。 ⑶ 業務内容 第2次大津市文化振興ビジョンに基づき、現計画の進捗確認や課題の抽出などの検 証を行い、社会経済状況等の変化による新たな課題に対する解決策や今後の重点施策 等についての提案を含めた次期計画の案を策定する。また、大津市湖都文化推進審議 会及び大津市湖都文化庁内推進本部の運営補助を行うとともに、パブリックコメント の実施に係る支援や文化団体との意見交換会などの運営支援などを行う。 ⑷ 業務期間 契約締結日から平成29年3月31日まで 2 参加資格 1の業務に係る公募型プロポーザル(以下「プロポーザル」という。)に参加するこ とができる者は、次に掲げる要件に該当する者とする。 ⑴ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に規定する者に該当 しない者であること。 ⑵ 大津市から指名停止を現に受けていないこと。 ⑶ 市町村税、法人税(所得税)、消費税及び地方消費税を滞納していない者であるこ と。 ⑷ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更正手続開始の申立てをしてい る者(更正手続開始の決定を受けている者を除く。)又は民事再生法(平成11年法 1 律第225号)に基づく再生手続開始の申立てをしている者(再生手続開始の決定を 受けている者を除く。)でないこと。 ⑸ 次のアからカまでのいずれの場合にも該当しないこと。 ア 役員等(個人である場合にはその者を、法人である場合にはその全ての役員をい う。以下同じ。)が暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平 成3年法律第77号。以下「法」という。)第2条第6号に規定する暴力団員をい う。以下同じ。)であると認められるとき。 イ 暴力団(法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員が 経営に実質的に関与していると認められるとき。 ウ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を 与える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。 エ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するな ど、直接的又は積極的に、暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与していると認 められるとき。 オ 役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認め られるとき。 カ 営業活動に係る必要な契約の締結に当たり、その相手方がアからオまでのいずれ かに該当することを知りながら、当該相手方と契約を締結したと認められるとき。 ⑹ 国又は地方公共団体から当該業務と同様又は類似の業務を受託し、履行した実績(履 行中のものを含む。)を有している者であること。 3 選考方法 参加申込書を提出した応募者について、書類審査及びプレゼンテーション審査を行い、 その結果を第2次大津市文化振興計画策定支援業務プロポーザル審査委員会(以下「審 査委員会」という。)において評価し、受託候補者の選定を行う。 4 応募手続等 ⑴ 担当部局(書類の提出先及び問合せ先) 〒520-8575 大津市御陵町3番1号 大津市市民部文化・青少年課 (担当:中嶋) 電話 077-528-2733 FAX 077-523-7855 電子メールアドレス [email protected] ⑵ 実施要領などの交付 実施要領及び仕様書の交付については、次のとおりとする。 ア 交付期間 平成28年5月6日(金)から同月25日(水)までの午前8時40分から午後 2 5時25分まで。ただし、大津市の休日を定める条例(平成元年条例第67号)第 1条に規定する本市の休日を除く。 イ 交付場所 上記4⑴に同じ。(大津市ホームページにおいてもダウンロード可) ウ 交付する書類 実施要領、仕様書 ⑶ 実施要領等に対する質問及び回答 ア 質問方法 質問は、実施要領に定める様式による質問票を提出して行うこと。質問票の提出 は電子メールで行うこと。(郵送、持参、FAX可) なお、電子メール件名に「プロポーザル質問、送信年月日(西暦8桁)、会社名」 を入力し、添付の1ファイルにまとめて送信すること。 受信後、着信した旨の確認メールを返信する。 イ 質問期限 平成28年5月13日(金)午後5時25分までに必着 ウ 質問の送付先 上記4⑴に同じ。 エ 回答方法 質問票送信アドレス宛てに電子メールにより送信するとともに、ホームページに おいて掲載する。 オ 回答予定日 平成28年5月17日(火) ⑷ 参加申込書の提出 ア 提出書類 プロポーザルに参加しようとする者は、次に掲げる全ての書類について指定する 部数を提出すること。 (ア) 参加申込書 正本1部 (イ) 誓約書 正本1部 (ウ) 法人等概要 正本1部 (エ) 受託実績調書 正本1部 (オ) 企画提案書(様式は問わない。) 正本1部、副本10部 (カ) 見積書(様式は問わない。) 正本1部 イ 提出場所 上記4⑴に同じ。 ウ 提出方法及び期限 (ア) 持参による提出 平成28年5月25日(水)午後5時25分まで 3 (イ) 郵送による提出 簡易書留とし、平成28年5月25日(水)午後5時25分 までに必着のこと。 エ 参加申込書提出後の辞退 参加申込書の提出後に辞退する場合は、実施要領に定める様式による辞退届を提 出すること。 5 審査方法 ⑴ 書類審査 本市が別に定める実施要領に基づき、提出された参加申込書等により資格審査を行 う。結果は、参加申込書等を提出した全ての参加者に通知する。 ⑵ プレゼンテーション審査 書類審査の通過者による企画提案に係るプレゼンテーションについて、実施要領及 び本市が別に定める仕様書に基づいて審査委員会において評価し、最終的に受託候補 者の1者を選定する。 ア 企画提案に係るプレゼンテーション (ア) 実施日時 平成28年5月31日(火)(時間については別途通知する。) (イ) 実施会場 大津市役所 別館2階 市民部会議室 (ウ) 提案時間 20分程度(提案説明は、本業務に従事する者が行うこととする。) (エ) 質疑応答 15分程度 (オ) 参加人数 3名以内 (カ) 説明方法 あらかじめ提出した企画提案書にて説明するものとする。電子デー タやプロジェクターの使用、書類の追加等は一切認めない。 イ 審査項目及び審査基準 実施要領の別紙1「第2次大津市文化振興計画策定支援業務公募型プロポーザル 審査基準」に記載のとおり ウ 審査結果 プレゼンテーションを行った全ての者に対し、平成28年6月上旬に審査結果を 通知する。 6 その他 ⑴ 失格となる企画提案書 企画提案書が次のいずれかに該当する場合は、失格となる場合がある。なお、失格 となった場合は、別途通知する。 ア 提出期限、提出場所、提出方法に適合しないもの イ 指定する様式及び記載上の留意事項に示された条件に適合しないもの ウ 記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの 4 エ 虚偽の内容が記載されているもの ⑵ その他 ア 提出書類の作成等参加に係る全ての費用は、提案者の負担とする。 イ 提出期限以降における企画提案書の差替え及び再提出は認めない。 ウ 全ての提出書類は、返却しない。 エ 提出された企画提案書は、業者の選定以外には提案者に無断で使用しないことと する。ただし、提案の内容について今後の参考とすることがある。 オ 提出された書類は、業者の選定を行う作業に必要な範囲において、複製すること がある。 7 その他の留意事項 詳細は、実施要領、仕様書による。 5
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