公募型プロポーザル方式による業者選定実施公告 大津市訪日外国人受入態勢現況調査業務について、公募型プロポーザル方式により業者の 選定を行うので、次のとおり公告する。 平成28年4月15日 大津市長 越 直美 1 業務の概要 ⑴ 業務名 大津市訪日外国人受入態勢現況調査業務 ⑵ 業務の目的 本業務は、増加している訪日外国人観光客の満足度向上と観光消費額の更なる増加 を目指して、市内観光地の受入態勢について外国人の視点から課題を洗い出すことを 目的とする。 ⑶ 業務内容 業務の内容は、次に掲げるとおりとする。なお、詳細は、大津市訪日外国人受入態勢 現況調査業務委託仕様書(以下「仕様書」という。)のとおりとする。 ア モニターツアーの企画 イ モニターツアーの参加者の募集 ウ モニターツアーの催行及び意見聴取 エ 聴取した意見の分析、報告及び改善提案 ⑷ 業務期間 契約締結の日から平成28年9月30日まで 2 参加資格 1の業務に係る公募型プロポーザル(以下「プロポーザル」という。)に参加することがで きる者は、次に掲げる要件に該当する者とする。 ⑴ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項に規定する者に該 当しない者であること。 ⑵ 大津市から指名停止を現に受けていないこと。 ⑶ 市町村税、法人税(所得税) 、消費税及び地方消費税を滞納していない者であること。 ⑷ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てをしている者 (更生手続開始の決定を受けている者を除く。)又は民事再生法(平成 11年法律第 225号)に基づく再生手続開始の申立てをしている者(再生手続開始の決定を受けてい -1- る者を除く。 )でないこと。 ⑸ 次のアからカまでのいずれの場合にも該当しないこと。 ア 役員等(個人である場合にはその者を、法人である場合にはその全ての役員をい う。以下同じ。)が暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平 成3年法律第77号。以下「法」という。)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。 以下同じ。 )であると認められるとき。 イ 暴力団(法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。 )又は暴力団員が経営に 実質的に関与していると認められるとき。 ウ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を与え る目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。 エ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど、 直接的又は積極的に、暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与していると認められる とき。 オ 役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められ るとき。 カ 営業活動に係る必要な契約の締結に当たり、その相手方がアからオまでのいずれかに 該当することを知りながら、当該相手方と契約を締結したと認められるとき。 ⑹ 旅行業の登録を受けている者又は旅行業の登録を受けている者に再委託をするなどの方 法により旅行の企画及び実施を確実に行うことができると認められる者であること。 3 選考方法 上記2の参加資格を満たしているプロポーザル参加者による企画提案書の書面審査及びプ レゼンテーション審査を行い、その内容については、大津市訪日外国人受入態勢現況調査 業務プロポーザル審査委員会において評価し、受託候補者の選定を行う。 4 応募手続等 ⑴ 担当部局(書類の提出先及び問合せ先) 〒520-8575 大津市御陵町3番1号 大津市産業観光部観光振興課 電話 077-528-2756 担当 喜田 ファクシミリ 077-523-4053 電子メールアドレス [email protected] ⑵ 実施要領等の交付 実施要領その他の資料の交付については、次のとおりとする。 ア 交付期間 平成28年4月15日(金)から同月28日(木)までの午前9時から午後5時まで。 ただし、大津市の休日を定める条例(平成元年条例第67号)第1条に規定する本市の -2- 休日を除く。 イ 交付場所 上記4⑴に同じ。 (大津市ホームページにおいてもダウンロード可) ウ 交付する書類 実施要領、仕様書等 ⑶ 実施要領等に対する質問期限及び回答 ア 実施要領、仕様書等に対して質問することができる者は、上記2の参加資格を満たし ている者とする。 イ 質問方法 質問書(様式は問わない。 )により電子メールで行うこと。 メール件名に「プロポーザル質問.送信年月日(西暦8桁) .会社名」を入力し、添付 の1ファイルにまとめて送信すること。質問書を送付した場合は、必ず電話等で送信し た旨を担当課に伝え、着信したことを確認すること。 電話又は口頭による質問は受け付けない。 ウ 質問期限 平成28年4月22日(金)午後5時までに必着 質問期限以降の質問は、一切受け付けない。 エ 回答方法 本市ホームページにおいて回答を掲載する。 オ 回答予定日 平成28年4月25日(月) ⑷ 企画提案書等の提出 ア 提出書類 プロポーザルに参加しようとする者は、次に掲げる書類を提出すること。 (ア) 参加申込書 (イ) 誓約書 (ウ) 法人等の概要 (エ) 企画提案書(様式は問わない。) (オ) 見積書(様式は問わない。) (カ) 会社案内(パンフレット等) (キ) 実績一覧表 ※提出書類の詳細は、実施要領に従い、上記書類を正1部、副5部の計6部を提出 すること。 ※大津市競争入札参加資格者名簿に登録がない場合は、次の書類も併せて1部提出 すること。 (法人の場合) -3- (ク) 履歴事項全部証明書(法人登記簿謄本)(写し可) (ケ) 直近年度の国税(法人税及び消費税) 、市町村税の納税証明書(写し可) (滞納がな いことを確認できるもの) (個人の場合) (コ) 身分証明書の写し (サ) 直近年度の国税(所得税及び消費税) 、市町村税の納税証明書(写し可) (滞納がな いことを確認できるもの) イ 提出場所 上記4⑴に同じ。 ウ 提出方法及び期限 (ア) 持参による提出 平成28年4月28日(木)午後5時まで (イ) 郵送による提出 平成28年4月28日(木)までに必着のこと。 ※郵送の場合は、受取日時及び配達されたことが証明できる方法によることとし、 提出期限までに到着したものに限り受け付ける。郵便事故等については、提出者 のリスク負担とする。 ⑸ 企画提案に係るプレゼンテーション ア 実施日 平成28年5月11日(水) イ 実施場所 大津市御陵町3番1号 大津市役所別館3階 産業観光部大会議室 ※詳細な時刻は、企画提案書等を提出した者に対して別途通知する。 ウ 提案時間 20分間(提案説明は、本業務に従事する者が行うこととする。 ) ※なお、応募者多数の場合は、時間を変更する場合がある。 エ 質疑応答 20分間 オ 参加人数 3人以内 カ 電子データによる提案説明を行う場合は、あらかじめ大津市が準備したプロジェクタ ーを利用することができる。なお、使用する電子データは、企画提案書と同一内容とし、 追加等は一切認めない。ただし、内容の省略による頁数の変更及び構成の変更は妨げな い。 キ 応募者が多数の場合は、別途審査日を設けるものとする。 ⑹ プレゼンテーション審査の結果通知 プレゼンテーションを行った全ての者に対し、プレゼンテーション審査の結果を文書に て通知する。通知日は、平成28年5月13日(金)の予定 ⑺ その他 ア 言語及び通貨単位 手続において使用する言語及び通貨単位は、日本語及び日本国通貨に限る。 イ 費用負担 書類作成及び提出に係る費用その他必要な経費は全て提出者の負担とする。 緊急やむを得ない理由等により、プロポーザルを実施することができないと認めると -4- きは、停止、中止又は取り消すことがある。なお、この場合においてプロポーザルに要 した費用を大津市に請求することはできないものとする。 ウ 参加辞退の場合 企画提案書の提出後、都合により参加を辞退することになった場合は、速やかにその 旨を記載した書面(様式は任意)を担当課に提出すること。 エ 失格事項 次のいずれかに該当する場合は、その者を失格とする。 (ア) 参加資格要件を満たしていない場合 (イ) 提出書類に虚偽の記載があった場合 (ウ) 実施要領等で示された、提出期日、提出場所、提出方法、書類作成上の留意事項等 の条件に適合しない書類の提出があった場合 (エ) 選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合 (オ) プレゼンテーション審査を正当な理由なく欠席した場合 (カ) 見積書の金額が大津市訪日外国人受入態勢現況調査業務に係る予算額を超過した 場合 オ 著作権等の権利 企画提案書等の著作権は、当該企画提案書等を作成した者に帰属するものとする。た だし、受託先に選定された者が作成した企画提案書等の書類については、市が必要と認 める場合には、市は、受託先にあらかじめ通知することによりその一部又は全部を無償 で使用(複製、転記又は転写をいう。)することができるものとする。 5 その他の留意事項 詳細は、実施要領、仕様書等による。 -5-
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