マーケットマンスリー (資産編)

情報提供資料
マーケットマンスリー
(資産編)
-マーケットの現況と今後の⾒通し-
2016年5⽉6⽇
商 号 等 /みずほ投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第398号
加入協会/一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
電話番号 0120-324-431 (受付時間:営業日の9:00~17:00)
ホームページアドレス http://www.mizuho-am.co.jp/
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
1/9
国内株式
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
4月の『国内株式市場』は下落しました。
上旬は、原油安や円高、国内企業の景況感悪化などが嫌
気され下落して始まりました。中旬から下旬にかけては、
欧米株高や円高一服、原油価格の上昇を受け、外需関連
企業の見直し買いを中心に反転上昇基調となりましたが、
月末に日銀の金融政策現状維持が伝わると、追加緩和期
待が剥落し大幅に下落する形で終わりました。
⽇経平均株価
(円)
上昇要因
・国内の経済対策や消費増税延期への期待
・米国経済の底堅いトレンド
・日本や欧州などでの緩和的な金融政策
・日本企業の自己資本利益率(ROE)に対する意
識の高まりや株主還元拡充への期待
下落要因
・米国の利上げペースに対する警戒
・円高や景況感悪化を背景に輸出関連企業を中
心とした企業業績見通しの悪化懸念
・中国や新興国の景気に対する不透明感
⾜元ではボックス圏で推移
(2015年4月末~2016年4月末:日次)
プラス材料とマイナス材料が拮抗することによりボックス圏
で推移すると想定します。プラス材料としては、国内の経
済対策や消費増税延期への期待、米国経済の底堅いトレ
ンドなどを想定しています。マイナス材料としては、米国の
利上げペースに対する警戒、円高進行による輸出関連企
業の業績見通し悪化などに留意が必要と考えています。
22,000
20,000
18,000
16,000
14,000
15年4月
15年8月
15年12月
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
日経平均株価:16,000~17,500円
16年4月
国内債券
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
4月の『国内債券市場(10年国債)』は上昇(金利は低下)し
ました。
-0.050%で始まった国内長期金利は、日銀の「マイナス金
利付き量的・質的金融緩和」による需給の引き締まり等か
らマイナス圏での推移が継続し、-0.085%で月末を迎えま
した。
10年国債利回り
・過去最低水準となる金利への警戒感の高まり
金利の
低下要因
・日銀の「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」
による需給の引き締まり
⾦利は低位⽔準ながら値動きの荒い展開を⾒込む
(2015年4月末~2016年4月末:日次)
過去最低水準となる金利への警戒感の高まりが金利上昇
要因となる一方、日銀の「マイナス金利付き量的・質的金
融緩和」による需給の引き締まりが金利低下要因になり、
金利は低位水準ながら値動きの荒い展開を見込みます。
(%)
0.6
0.5
0.4
0.3
0.2
0.1
0.0
-0.1
-0.2
15年4月
金利の
上昇要因
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
10年国債利回り:-0.15~0.05%
15年8月
15年12月
16年4月
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記グラフは、将来における日経平均株価および10年国債利回りの推移を示唆、保証するものではありません。
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
2/9
⽶国株式
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
4月の『米国株式市場』はほぼ横ばい推移となりました。
原油を含む商品価格の上昇やおおむね良好な四半期決
算の発表などが好感された一方、米連邦準備制度理事会
(FRB)の金融政策をめぐる不透明感などが上値を抑え、
値動きの荒い展開が続きました。
NYダウ⼯業株30種平均
上昇要因
・米景気や企業業績見通しの改善
・合併・買収(M&A)や自社株買いの継続
・インフレの低位安定見通し
下落要因
・FRBの利上げペースをめぐる不透明感
・不安定な中国の金融市場動向
・テロなど地政学リスクへの警戒感
・新興国経済の失速懸念
⽶国の景気や企業業績の改善⾒通しなどを背景に、中
⻑期的にはじり⾼基調を予想
(2015年4月末~2016年4月末:日次)
(米ドル)
19,000
FRBの利上げペースをめぐる不透明感などにより、目先は
値動きの荒い相場展開が続く可能性があります。しかしな
がら、今後は米景気や企業業績の改善、M&Aや自社株買
いの継続が見込まれることから、中期的にはじり高基調を
予想します。
18,000
17,000
16,000
15,000
15年4月
15年8月
15年12月
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
NYダウ工業株30種平均:15,900~19,600米ドル
16年4月
⽶国債券
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
4月の『米国債券市場(10年国債)』は下落(金利は上昇)し
ました。
月上旬は方向感なく推移しました。月下旬は軟調な経済指
標が相次いだものの、株式市場や原油価格の上昇などを
背景に金利は上昇しました。その後、月末にかけては米連
邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見送られたことか
ら金利は低下に転じましたが、前月末対比では上昇しまし
た。
金利の
上昇要因
・米国景気が徐々に自律的な回復基調をたどる
とみられること
・継続的な利上げ期待の高まり
金利の
低下要因
・中国などの海外経済の減速
⾦利上昇圧⼒がかかる展開を⾒込む
10年国債利回り
(2015年4月末~2016年4月末:日次)
海外経済の減速などが金利低下要因になるものの、米国
景気が徐々に自律的な回復基調に向かう中、継続的な利
上げ期待が高まりやすいことから、金利上昇圧力がかかる
展開を見込みます。
(%)
2.6
2.4
2.2
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
10年国債利回り:1.7~2.1%
2.0
1.8
1.6
1.4
15年4月
15年8月
15年12月
16年4月
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記グラフは、将来におけるNYダウ工業株30種平均および10年国債利回りの推移を示唆、保証するものではありません。
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
3/9
⽶国ハイイールド債券
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
4月の『米国ハイイールド債券市場』は上昇しました。
先月に続き資源価格が堅調に推移したことなどから、エネ
ルギーセクター主導で上昇しました。対米国国債スプレッド
は縮小しました。
⽶国ハイイールド債券
価格の
上昇要因
・米国景気の改善
・相対的に高い利回り水準
価格の
下落要因
・世界的な商品市場および株式市場の低迷
・市場環境がリスク回避的となること
(2015年4月末~2016年4月末:日次)
(%)
指数(左軸)
利回り(右軸)
1,600
11.0
1,500
9.0
1,400
7.0
1,300
15年4月
中⻑期的には底堅い推移を予想
13.0
1,700
15年8月
15年12月
米国経済は、緩やかな拡大基調を維持するとみている一
方、商品市場や株式市場の低迷に伴うリスク回避的な市
場環境には、引き続き留意が必要であると考えます。企業
の財務状態が、一部エネルギー関連企業等を除きおおむ
ね健全である中、中長期的には、相対的に高い利回りを
求める投資家需要が一定程度見込まれ、底堅く推移する
と予想します。
5.0
16年4月
※BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックスを使用。
出所:BofAメリルリンチ(使用許諾済)が提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記グラフは、将来における米国ハイイールド債券の価格・利回りの推移を示唆、保証するものではありません。
【本資料で使用している指数について】
エル エル シーが所有する登録商標であり、みずほ投信投資
顧問株式会社に対して利用許諾が与えられています。
• 日経平均株価に関する著作権並びに「日経」および日経平
均株価の表示に対する知的財産権その他一切の権利は、
すべて日本経済新聞社に帰属します。
• JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・
グローバル・ダイバーシファイドは、JPモルガン社が公表して
いる指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他
一切の権利はJPモルガン社に帰属します。またJPモルガン
社は、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する
権利を有しています。
• 東証株価指数(TOPIX)および東証REIT指数は、株式会社
東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指
数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべて
の権利・ノウハウは、㈱東京証券取引所が有しています。
• MSCIエマージングマーケット指数は、MSCI Inc.が開発した
指数です。同指数に対する著作権、知的財産権その他一切
の権利はMSCI Inc.に帰属します。また、MSCI Inc.は、同指
数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有し
ています。
• BofAメリルリンチは同社の配信するインデックスデータを現
状有姿のものとして提供し、関連データを含めて、その適合
性、品質、正確性、適時性、完全性を保証せず、またその使
用においていかなる責任も負いません。またみずほ投信投
資顧問(株)およびそのサービスや商品について、推奨、後
援、保証するものではありません。
• 「Standard & Poor’s®」「S&P®」「スタンダード&プアーズ」
は、スタンダード&プアーズ ファイナンシャル サービシーズ
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4/9
欧州株式
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
4月の『欧州株式市場』は上昇しました。
月初は軟調な欧州マクロ経済指標の発表などが嫌気され
ましたが、原油を含む商品価格の上昇や、イタリア銀行業
界をめぐる不良債権問題の進展期待などによって、相場
は上昇しました。
欧州株価指数
上昇要因
・欧州中央銀行(ECB)の金融緩和による景気回
復期待
・企業業績の改善見通しが強まること
・合併・買収(M&A)や積極的な株主還元の実施
下落要因
・欧州域内の政治動向への警戒感
・米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース
をめぐる不透明感
・中国の金融市場の混乱、新興国経済の失速懸
念
・テロなど地政学リスクへの警戒感
(2015年4月末~2016年4月末:日次)
500
16,000
英国(左軸)
14,000
ドイツ(左軸)
欧州(右軸)
12,000
420
10,000
380
8,000
340
6,000
300
4,000
15年4月
15年8月
欧州景気や海外市場動向だけでなく、欧州の政治動向
などを睨みながらの神経質な展開を⾒込む
460
欧州の政治動向などを睨みながらの、神経質な相場展開
を想定します。政治動向への警戒感やFRBの利上げペー
スをめぐる不透明感などは残ります。しかしながら、ECBの
金融緩和による景気回復期待や、企業業績の改善見通し
などを背景に、中長期的には徐々に上値を追う展開になる
と予想します。
260
16年4月
15年12月
※英国:FT100指数、ドイツ:DAX指数、欧州:ストックス・ヨーロッパ600指数
を使用。
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
ドイツDAX指数:9,000~11,300
欧州債券
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
4月の『欧州債券市場(ドイツ10年国債)』は下落(金利は
上昇)しました。
月上旬に金利は一時過去最低水準まで低下しましたが、
その後は、原油価格の上昇や欧州中央銀行(ECB)が金
融政策を据え置いたことなどを背景に金利は上昇基調で
推移しました。周辺国対独金利格差は、イタリアやスペイ
ンで拡大しました。
金利の
低下要因
・新興国経済の減速
新興国経済の減速などが金利低下要因になるものの、原
油安やECBの金融緩和政策の恩恵を受けた今後の景気
回復などを背景に金利上昇圧力がかかる展開を見込みま
す。
(2015年4月末~2016年4月末:日次)
(%)
3.0
英国
・原油安の恩恵を受けた景気回復
・ECBの金融緩和による景気回復
⾦利上昇圧⼒がかかる展開を⾒込む
10年国債利回り
2.5
金利の
上昇要因
ドイツ
2.0
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
ドイツ10年国債利回り:0.15~0.60%
1.5
1.0
0.5
0.0
15年4月
15年8月
15年12月
16年4月
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記グラフは、将来におけるFT100指数、DAX指数、ストックス・ヨーロッパ600指数および英国とドイツの10年国債利回りの推移を示唆、保証するものでは
ありません。
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
5/9
エマージング株式
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
4月の『エマージング株式市場』は上昇しました。
月初、相場は弱含んだものの、米国の金利先高観の後退
や、中国景気の安定化期待などから投資家心理が改善し、
相場は上昇基調となりました。政治的不透明感の解消が
期待されたブラジルなどの上昇が目立ちました。
上昇要因
・構造改革などを通じた中長期的に持続可能な
成長余地の拡大
下落要因
・米国の利上げペースへの警戒感
・中国の金融市場・景気に対する懸念
・不安定な商品市況などによるエマージング諸国
経済の先行き不透明感
エマージング株価指数
(2015年4月末~2016年4月末:日次)
構造改⾰などを通じた持続的な成⻑軌道への回復が課
題
1,100
1,000
米国の利上げペースへの警戒感や中国の金融市場・景気
に対する懸念、その他エマージング諸国経済の先行き不
透明感などから、しばらくは変動の大きい相場展開が続く
とみられます。ただし、インドネシアの構造改革期待が高ま
るなど明るい材料もあり、中期的には緩やかな上昇相場に
戻ると予想します。
900
800
700
600
15年4月
15年8月
15年12月
16年4月
※MSCIエマージングマーケット指数を使用。
エマージング債券
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
4月の『エマージング債券市場』は上昇しました。
原油価格が上昇したことや、米国の利上げ観測の後退な
どが上昇要因となりました。また、スプレッド(米国国債との
利回り格差)は縮小しました。国別ではベネスエラなどが
大きく上昇しました。
エマージング債券
価格の
上昇要因
・構造改革を通じた中長期的に持続可能な成長
余地の拡大
・先進国に比べて相対的に高い利回り水準
価格の
下落要因
・米国の利上げペースへの警戒感
・一部の国における政治的不透明感
・商品市況の下落懸念
・中国の金融市場・景気に対する懸念
(2015年4月末~2016年4月末:日次)
(%)
775
750
指数(左軸)
利回り(右軸)
7.5
⼀部の国を除き、底堅い推移を予想
7.0
米国の利上げペースへの警戒感や一部の国における政
治的不透明感などが、今後も市場の値動きの幅を広げる
要因になると思われます。しかし、新興国の一部では引き
続き構造改革の進展が期待されていることや、相対的な
利回りの高さから同債券には根強いニーズが見込まれ、
中長期的には底堅い値動きになると考えます。
725
6.5
700
6.0
675
5.5
650
15年4月
15年8月
15年12月
5.0
16年4月
※JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル・
ダイバーシファイドを使用。
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記グラフは、将来におけるエマージング株価指数およびエマージング債券の価格・利回りの推移を示唆、保証するものではありません。
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
6/9
国内リート
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
4月の『国内リート市場(東証REIT指数(配当込み))』は上
昇しました。
オフィス空室率のいったんの上昇や熊本地震の影響で損
益確定売りが出たものの、日銀のマイナス金利政策のもと、
国内リートの利回り面での魅力から押し目買いが入りまし
た。月末にかけて、日銀の金融政策に対する思惑から、上
下に振れたものの、月間を通して見ると、底堅く推移しまし
た。
上昇要因
・日銀のマイナス金利政策のもと、相対的に高い
配当利回り
・不動産市況の改善
・賃料上昇に伴う配当金増加期待
・2014年10月に発表された日銀のJ-REIT買入
増額による需給面での下支え
下落要因
・損益確定売りに押される懸念
・断続的な公募増資(資金調達)による需給軟化
懸念
東証REIT指数
(2015年4月末~2016年4月末:日次)
不動産市況の回復期待から、中期的に上昇基調での推
移を予想
4,000
3,500
目先、景況感や経済政策への思惑から、値動きが一時的
に大きくなる可能性があります。ただし、日銀のマイナス金
利政策のもと、相対的な配当利回りの高さから資金流入
が見込まれることや、不動産市況は改善が継続しており、
保有物件の賃料上昇に伴う配当金増加が想定されること、
などから中期的に上昇基調で推移する展開を予想します。
3,000
2,500
東証REIT指数(配当込み)
東証REIT指数
2,000
1,500
1,000
15年4月
15年8月
15年12月
16年4月
海外リート
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
4月の『海外リート市場』は下落しました。
月前半は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策
動向をめぐり、相場は高値圏での揉み合い推移となりまし
た。月後半は、米国の長期国債利回りが上昇したことを嫌
気して相場は下落しました。
海外リート指数
(2015年4月末~2016年4月末:日次)
上昇要因
・良好な不動産市況を背景とした賃料上昇による
収益性改善
・相対的に高い配当利回り
・資金調達コストの低さ
下落要因
・FRBの利上げペースをめぐる不透明感の高ま
り
・中国をはじめとする世界景気の先行き不透明
感
・アジア地域における不動産引き締め策の継続
270
緩やかな景気回復を背景とする賃料上昇がリート市場
の下⽀えに
260
250
短期的には、FRBの利上げペースをめぐる不透明感の高
まりや、中国をはじめとする世界景気の先行き不透明感な
どにより、相場の変動幅が大きくなる局面も想定されます。
中期的には、市場の割安感後退などに注意を要するもの
の、良好な不動産市況や相対的な配当利回りの高さを背
景に、底堅い相場展開を見込みます。
240
230
220
15年4月
15年8月
15年12月
16年4月
※S&P先進国REIT指数(除く日本)を使用。
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記グラフは、将来における東証REIT指数および海外リート指数の推移を示唆、保証するものではありません。
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
7/9
市場データ⼀覧
株価指数等
2016年4月末
騰落率
1ヵ月
1年
日経平均株価
TOPIX
NYダウ工業株30種平均
ナスダック総合指数
FT100指数
ドイツDAX指数
フランスCAC指数
ストックス・ヨーロッパ600指数
MSCIエマージングマーケット指数
上海総合指数
ムンバイSENSEX30種
ロシアRTS指数
ブラジルボベスパ指数
16,666.05
1,340.55
17,773.64
4,775.36
6,241.89
10,038.97
4,428.96
341.48
840.19
2,938.32
25,606.62
951.11
53,910.51
-0.6%
-0.5%
0.5%
-1.9%
1.1%
0.7%
1.0%
1.2%
0.4%
-2.2%
1.0%
8.5%
7.7%
-14.6%
-15.8%
-0.4%
-3.4%
-10.3%
-12.4%
-12.2%
-13.7%
-19.8%
-33.8%
-5.2%
-7.6%
-4.1%
東証REIT指数
東証REIT指数(配当込み)
S&P先進国REIT指数(除く日本)
1,924.44
3,465.54
257.12
1.5%
1.6%
-1.4%
2.6%
6.1%
1.5%
債券利回りが上昇(低下)すると債券価格は下落(上昇)します。
債券利回り
日本10年国債
米国10年国債
英国10年国債
ドイツ10年国債
米国ハイイールド債券 *1
エマージング債券 *2
2016年4月末
変動幅
1ヵ月
-0.09%
1.83%
1.60%
0.27%
7.69%
5.71%
1年
-0.04%
0.06%
0.18%
0.12%
-0.78%
-0.15%
-0.43%
-0.20%
-0.24%
-0.10%
1.31%
0.31%
*1 BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックス
*2 JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイド
為替(ニューヨーク市場)
【 対円】
米ドル
ユーロ
英ポンド
豪ドル
ブラジルレアル
人民元
100インドネシアルピア
南アフリカランド
【 対米ドル】
ユーロ
英ポンド
豪ドル
ブラジルレアル
人民元
インドネシアルピア
南アフリカランド
2016年4月末
騰落率
1ヵ月
1年
106.43円
121.94円
155.62円
80.96円
30.96円
16.42円
0.81円
7.47円
-5.5%
-4.8%
-3.7%
-6.1%
-1.2%
-5.9%
-6.0%
-2.0%
-10.8%
-9.0%
-15.1%
-14.2%
-21.8%
-14.7%
-12.6%
-25.4%
1.14米ドル
1.46米ドル
0.76米ドル
3.43レアル
6.48人民元
13,209.00ルピア
14.23ランド
0.6%
1.6%
-0.6%
4.6%
-0.4%
-0.5%
3.8%
2.0%
-4.9%
-3.8%
-12.2%
-4.3%
-1.8%
-16.3%
出所:ブルームバーグ、BofAメリルリンチ(使用許諾済)およびJPモルガンが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記は、将来における各市場データの推移を示唆、保証するものではありません。
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
8/9
[投資信託のお申込みに際しての⼀般的な留意事項]
● 投資信託に係るリスクについて
投資信託は、主として国内外の株式、公社債および不動産投資信託証券(リート)などの値動きのある証券等(外貨建資
産に投資する場合には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。したがって、
投資者の皆さまの投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金を大きく割り
込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。また、投資信託は預貯金と異な
ります。
投資信託は、個別の投資信託ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リ
スクの内容や性質が異なりますので、お申込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)を必ずお読みください。
● 投資信託に係る費用について
みずほ投信投資顧問株式会社が運用する投資信託については、ご投資いただくお客さまに以下の費用をご負担いただ
きます。
■直接ご負担いただく費⽤
購 入 時 手 数 料 : 上限3.78%(税抜3.50%)
換 金 時 手 数 料 : 換金の価額の水準等により変動する場合があるため、あらかじめ上限の料率等を
示すことができません。
信託財産留保額 : 上限0.5%
■投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費⽤
運用管理費用(信託報酬)※:上限 年2.16%(税抜2.00%)
※上記は基本的な料率の状況を示したものであり、成功報酬制を採用するファンドについては、成功報酬額
の加算によってご負担いただく費用が上記の上限を超過する場合があります。成功報酬額は基準価額の水
準等により変動するため、あらかじめ上限の額等を示すことができません。
■その他の費⽤
上記以外に保有期間等に応じてご負担いただく費用があります。投資信託説明書(交付目論見書)等でご確認く
ださい。
● 投資信託は、預金商品、保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。登録金融
機関が取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。投資信託の設定・運用は、投資信託委託会社が
行います。
《ご注意》
上記に記載しているリスクや費用の項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につきま
しては、みずほ投信投資顧問株式会社が運用するすべての公募投資信託のうち、ご負担いただくそれぞれの費用にお
ける最高の料率を記載しております。
投資信託をお申込みの際は、販売会社から投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しいたし
ますので、必ずお受け取りになり、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をよくお読みいただきご確認のうえ、お客さ
まご自身が投資に関してご判断ください。
【本資料のご利⽤にあたっての注意事項等】
本資料は、前月末の状況に基づき、みずほ投信投資顧問(以下、当社といいます。)が投資家の皆さまに情報提供を行う目的で
作成したものであり、投資勧誘を目的に作成されたものではありません。本資料は法令に基づく開示書類ではありません。本資
料の作成にあたり、当社は情報の正確性等について細心の注意を払っておりますが、その正確性、完全性を保証するものではあ
りません。本資料に記載した当社の見通し、予測、予想、意見等(以下、見通し等)は、本資料の作成日現在のものであり、今後
予告なしに変更されることがあります。また、本資料に記載した当社の見通し等は、将来の景気や株価等の動きを保証するもの
ではありません。
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