情報提供資料 マーケットマンスリー (資産編) -マーケットの現況と今後の⾒通し- 2016年8⽉2⽇ 商 号 等 /みずほ投信投資顧問株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第398号 加入協会/一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 電話番号 0120-324-431 (受付時間:営業日の9:00~17:00) ホームページアドレス http://www.mizuho-am.co.jp/ ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 1/9 国内株式 ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 7月の『国内株式市場』は上昇しました。 上旬は、欧州経済に対する不透明感等から軟調に推移し ました。中旬は、米国雇用統計の良好な結果に加え、参院 選で与党が勝利し、今後の経済対策への期待が高まった ことで反発に転じました。下旬以降は、日米の金融政策が 注目されましたが大きな材料とはならず、月末にかけて一 進一退のまま終えました。 ⽇経平均株価 (円) 上昇要因 ・国内の経済対策への期待 ・米国経済の底堅いトレンド ・主要国による緩和的な金融政策への期待 下落要因 ・米国の利上げペースに対する警戒 ・円高進行による企業業績悪化懸念 ・欧米の政治動向に対する不透明感 ⾜元ではボックス圏で推移 (2015年7月末~2016年7月末:日次) プラス材料とマイナス材料が拮抗することによりボックス圏 で推移すると想定します。プラス材料としては、国内の経 済対策への期待、米国経済の底堅いトレンドなどを想定し ています。マイナス材料としては、米国の利上げペースに 対する警戒、円高進行による企業業績悪化懸念などに留 意が必要と考えています。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 15年7月 15年11月 16年3月 ◆1ヵ⽉後の予想レンジ 日経平均株価:16,000~17,500円 16年7月 国内債券 ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 7月の『国内債券市場(10年国債)』は下落(金利は上昇)し ました。 -0.230%で始まった国内長期金利は、日銀の追加緩和に おいて期待されていた利下げ等が見送られたことから上昇 し、-0.195%で月末を迎えました。 金利の 上昇要因 ・日銀の政策の持続性に対する不透明感 金利の 低下要因 ・日銀の国債買入に伴う需給の引き締まり ⾦利は低位ながらも⽔準は切り上がる展開を⾒込む 10年国債利回り (%) 足元の日銀の「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」に よる需給の引き締まりは引き続き金利低下要因となるもの の、日銀の既存政策の持続性に対する不透明感から、金 利は低位ながらも水準は切り上がる展開を見込みます。 (2015年7月末~2016年7月末:日次) 0.6 0.4 0.2 ◆1ヵ⽉後の予想レンジ 10年国債利回り:-0.20~-0.00% 0.0 -0.2 -0.4 15年7月 15年11月 16年3月 16年7月 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来における日経平均株価および10年国債利回りの推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 2/9 ⽶国株式 ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 7月の『米国株式市場』は上昇しました。 英国の政治情勢などをにらんだ揉み合いの相場が続きま したが、好調な米国雇用統計や、米国主要企業によるお おむね良好な四半期決算内容などが好感され、相場は上 昇しました。月末にかけては、高値圏での横ばい推移とな りました。 上昇要因 ・米国景気の緩やかな拡大 ・企業業績の改善 ・合併・買収(M&A)や自社株買いの継続 下落要因 ・米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース をめぐる不透明感 ・欧州の政治動向への警戒感 ・中国を含む新興国経済の失速懸念 NYダウ⼯業株30種平均 (米ドル) (2015年7月末~2016年7月末:日次) ⽶国景気の拡⼤や企業業績の改善などを背景に、中⻑ 期的にはじり⾼基調を予想 19,000 FRBの利上げペースをめぐる不透明感や欧州の政治動向 への警戒感などにより、目先は値動きの荒い相場展開が 続く可能性があります。しかしながら、米国景気の緩やか な拡大や企業業績の改善などが見込まれることから、中 期的にはじり高基調を予想します。 18,000 17,000 16,000 15,000 15年7月 15年11月 16年3月 ◆1ヵ⽉後の予想レンジ NYダウ工業株30種平均:17,500~19,200米ドル 16年7月 ⽶国債券 ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 7月の『米国債券市場(10年国債)』は小幅に上昇(金利は 低下)しました。 米国雇用統計が良好な内容となったことなどから、月前半 は金利が上昇しました。しかし、月後半に行われた米連邦 公開市場委員会(FOMC)では、利上げ時期の具体的な手 がかりが示されなかったこと、月末に発表されたGDPが不 振な内容となったことなどを背景に、金利は低下しました。 金利の 上昇要因 ・米国景気が徐々に自律的な回復基調をたどる とみられること 金利の 低下要因 ・米国における利上げ時期の後退懸念 緩やかな⾦利上昇を⾒込む 10年国債利回り 米国における利上げ時期の後退懸念が金利低下要因に なると考えられますが、米国景気が徐々に自律的な回復 に向かう中で、金利は緩やかに上昇する展開を見込みま す。 (2015年7月末~2016年7月末:日次) (%) 2.6 2.4 2.2 2.0 ◆1ヵ⽉後の予想レンジ 10年国債利回り:1.35~1.80% 1.8 1.6 1.4 1.2 15年7月 15年11月 16年3月 16年7月 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来におけるNYダウ工業株30種平均および10年国債利回りの推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 3/9 ⽶国ハイイールド債券 ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 7月の『米国ハイイールド債券市場』は上昇しました。 月前半は、米国雇用統計が市場予想を上回ったことを受 けてリスク回避姿勢が後退し、対米国国債スプレッドの縮 小を伴いながら上昇しました。その後は高値圏で推移しま した。エネルギーセクターについては、原油価格の下落を 背景に月後半にかけて軟調に推移しました。 ⽶国ハイイールド債券 価格の 上昇要因 ・米国景気の改善 ・相対的に高い利回り水準 価格の 下落要因 ・世界的な商品市場および株式市場の低迷 ・市場環境がリスク回避的となること ・企業の負債比率や債務不履行(デフォルト)率 の上昇 (2015年7月末~2016年7月末:日次) (%) 指数(左軸) 利回り(右軸) 1,600 11.0 1,500 9.0 1,400 7.0 1,300 15年7月 中⻑期的には底堅い推移を予想 13.0 1,700 15年11月 16年3月 米国経済は、緩やかな拡大基調を維持するとみている一 方、商品市場や株式市場の低迷に伴うリスク回避的な市 場環境や企業の負債比率、エネルギーセクターを中心とし たデフォルト率の上昇などには、留意が必要であると考え ます。中長期的には、相対的に高い利回りを求める投資 家需要が一定程度見込まれ、底堅く推移すると予想します。 5.0 16年7月 ※BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックスを使用。 出所:BofAメリルリンチ(使用許諾済)が提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来における米国ハイイールド債券の価格・利回りの推移を示唆、保証するものではありません。 【本資料で使用している指数について】 エル エル シーが所有する登録商標であり、みずほ投信投資 顧問株式会社に対して利用許諾が与えられています。 • 日経平均株価に関する著作権並びに「日経」および日経平 均株価の表示に対する知的財産権その他一切の権利は、 すべて日本経済新聞社に帰属します。 • JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・ グローバル・ダイバーシファイドは、JPモルガン社が公表して いる指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他 一切の権利はJPモルガン社に帰属します。またJPモルガン 社は、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する 権利を有しています。 • 東証株価指数(TOPIX)および東証REIT指数は、株式会社 東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指 数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべて の権利・ノウハウは、㈱東京証券取引所が有しています。 • MSCIエマージングマーケット指数は、MSCI Inc.が開発した 指数です。同指数に対する著作権、知的財産権その他一切 の権利はMSCI Inc.に帰属します。また、MSCI Inc.は、同指 数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有し ています。 • BofAメリルリンチは同社の配信するインデックスデータを現 状有姿のものとして提供し、関連データを含めて、その適合 性、品質、正確性、適時性、完全性を保証せず、またその使 用においていかなる責任も負いません。またみずほ投信投 資顧問(株)およびそのサービスや商品について、推奨、後 援、保証するものではありません。 • 「Standard & Poor’s®」「S&P®」「スタンダード&プアーズ」 は、スタンダード&プアーズ ファイナンシャル サービシーズ ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 4/9 欧州株式 ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 7月の『欧州株式市場』は上昇しました。 イタリア銀行業界をめぐる不良債権問題などが嫌気されま したが、英国の新首相が早期に決定したことや好調な海 外株式市場が好感されたことから相場は上昇しました。 上昇要因 ・欧州中央銀行(ECB)の金融緩和による景気回 復期待 ・企業業績見通しの改善 ・M&Aや積極的な株主還元の実施 下落要因 ・欧州の政治動向への警戒感 ・欧州景気の減速懸念 ・FRBの利上げペースをめぐる不透明感 ・中国の金融市場の混乱、新興国経済の失速懸 念 ・テロなど地政学リスクへの警戒感 欧州株価指数 (2015年7月末~2016年7月末:日次) 500 16,000 英国(左軸) 14,000 ドイツ(左軸) 欧州(右軸) 12,000 420 10,000 380 8,000 340 6,000 300 4,000 15年7月 15年11月 欧州の政治や景気動向などを睨みながらの値動きの荒 い展開を⾒込む 460 欧州の政治動向などを睨みながらの、値動きの荒い相場 展開を想定します。欧州の政治動向に加えて、欧州景気 の減速懸念などが上値を抑える要因となると想定します。 しかしながら、ECBの金融緩和による景気回復期待や、企 業業績見通しの改善などを背景に、中長期的には徐々に 上値を切り上げる展開になると予想します。 260 16年7月 16年3月 ※英国:FT100指数、ドイツ:DAX指数、欧州:ストックス・ヨーロッパ600指数 を使用。 ◆1ヵ⽉後の予想レンジ ドイツDAX指数:9,400~10,800 欧州債券 ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 7月の『欧州債券市場(ドイツ10年国債)』は小幅に下落 (金利は上昇)しました。 月前半には、米国雇用統計が良好な内容となったことに伴 う米金利上昇を受け、金利は上昇しました。その後は、 FOMC後の米金利低下につれて、上昇幅を縮小する展開 となりました。周辺国対独金利格差は、イタリア、スペイン で縮小しました。 英国 金利の 低下要因 ・英国の欧州連合(EU)離脱に伴う欧州実体経 済への悪影響 原油安や大規模な金融緩和が景気回復を下支えし、金利 上昇要因になると見込まれる一方で、英国のEU離脱に伴 う先行き不透明感が今後の欧州の実体経済に悪影響を与 えると考えられ、金利は低位での推移となる展開を見込み ます。 (2015年7月末~2016年7月末:日次) 2.5 ・原油安の恩恵を受けた景気回復 ・ECBの金融緩和による景気回復 ⾦利は低位での推移を⾒込む 10年国債利回り (%) 金利の 上昇要因 ドイツ 2.0 1.5 ◆1ヵ⽉後の予想レンジ ドイツ10年国債利回り:-0.30~0.05% 1.0 0.5 0.0 -0.5 15年7月 15年11月 16年3月 16年7月 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来におけるFT100指数、DAX指数、ストックス・ヨーロッパ600指数および英国とドイツの10年国債利回りの推移を示唆、保証するものでは ありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 5/9 エマージング株式 ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 7月の『エマージング株式市場』は上昇しました。 米国の金利先高観の後退や、英国のEUからの離脱問題 は年内は進展しないとの見方などを好感し、相場は大きく 上昇しました。政治的な混迷がやや落ち着きを見せたブラ ジルなどの上昇が目立った一方、政治的不透明感の強 まったトルコなどが下落しました。 上昇要因 ・構造改革などを通じた中長期的に持続可能な 成長余地の拡大 下落要因 ・米国の利上げペースへの警戒感 ・英国のEU離脱に関する政治・経済の不透明感 ・中国の金融市場・景気に対する懸念 エマージング株価指数 (2015年7月末~2016年7月末:日次) 構造改⾰などを通じた持続的な成⻑軌道への回復が課 題 1,000 米国の利上げペースへの警戒感や英国のEU離脱に関す る政治・経済の不透明感、中国の金融市場・景気に対する 懸念などから、しばらくは変動の大きい相場展開が続くと みられます。ただし、インドネシアの構造改革期待が高ま るなど明るい材料もあり、中期的には緩やかな上昇相場に 戻ると予想します。 900 800 700 600 15年7月 15年11月 16年3月 16年7月 ※MSCIエマージングマーケット指数を使用。 エマージング債券 ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 7月の『エマージング債券市場』は上昇しました。 月前半は、米国雇用統計が市場予想を上回ったことを受 けてリスク回避姿勢が後退し、スプレッド(米国国債との利 回り格差)の縮小を伴いながら市場は上昇しました。月後 半にかけては、一進一退の展開となりました。 エマージング債券 価格の 上昇要因 ・米国利上げ警戒感のいったんの後退 ・構造改革を通じた中長期的に持続可能な成長 余地の拡大 ・先進国に比べて相対的に高い利回り水準 価格の 下落要因 ・一部の国における政治的不透明感 ・米国の利上げペースへの警戒感 ・商品市況の下落懸念 ・中国の金融市場・景気に対する懸念 (2015年7月末~2016年7月末:日次) (%) 825 800 指数(左軸) 利回り(右軸) 7.5 775 6.5 750 6.0 725 5.5 700 5.0 675 15年7月 15年11月 16年3月 ⼀部の国を除き、底堅い推移を予想 7.0 米国の利上げへの警戒感がいったん後退したことや、新 興国の一部では引き続き構造改革の進展が期待されてい ることなどから底堅い値動きになると考えます。ただし、米 国の利上げ観測が再浮上した場合には市場は調整する 可能性があり、注意が必要とみています。 4.5 16年7月 ※JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル・ ダイバーシファイドを使用。 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来におけるエマージング株価指数およびエマージング債券の価格・利回りの推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 6/9 国内リート ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 7月の『国内リート市場(東証REIT指数(配当込み))』は上 昇しました。 月初は、欧州経済の先行き不透明感などからやや軟調に 推移する局面もありましたが、中旬以降は、相対的に高い 配当利回りなどから見直され、底堅い展開となりました。 東証REIT指数 上昇要因 ・日銀のマイナス金利政策のもと、相対的に高い 配当利回り ・不動産市況の改善 ・賃料上昇に伴う配当金増加期待 ・2014年10月に発表された日銀のJ-REIT買入 増額による需給面での下支え 下落要因 ・世界的な政治・経済動向への思惑 ・損益確定売りに押される懸念 ・断続的な公募増資(資金調達)による需給軟化 懸念 (2015年7月末~2016年7月末:日次) 4,000 不動産市況の回復期待から、中期的に上昇基調での推 移を予想 3,500 3,000 目先、世界的な政治・経済動向への先行き不透明感から、 上値の重い展開となる可能性があります。ただし、日銀の マイナス金利政策のもと、相対的な配当利回りの高さから 資金流入が期待されること、不動産市況は改善が継続し ており、保有物件の賃料上昇に伴う配当金増加が想定さ れることなどから、中期的に上昇基調で推移する展開を予 想します。 東証REIT指数(配当込み) 東証REIT指数 2,500 2,000 1,500 1,000 15年7月 15年11月 16年3月 16年7月 海外リート ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 7月の『海外リート市場』は上昇しました。 月上旬は、米国の長期国債利回りが低下したことを好感し て相場は上昇しました。月中旬から月末にかけては、英国 の新首相が早期に決定したことや、米国主要銘柄がおお むね良好な決算を発表したことなどから相場は緩やかに 上昇を続けました。 海外リート指数 (2015年7月末~2016年7月末:日次) 300 280 下落要因 ・英国のEU離脱をめぐる欧州の政治経済の不透 明感 ・中国をはじめとする世界景気の先行き不透明 感 ・FRBの利上げペースをめぐる不透明感 短期的には不透明感あるが、中期では配当利回りや堅 調な不動産市況が⽀えに 260 短期的には、英国のEU離脱をめぐる欧州の政治経済の 不透明感などにより、相場の変動幅が大きくなる局面も想 定されます。ただし、市場は英国不動産市場の減速をいっ たん織り込んだと思われ、中期的には、世界的な低金利 環境のもと、相対的な配当利回りの高さや堅調な不動産 市況を背景に、底堅い相場展開を見込みます。 240 220 200 15年7月 上昇要因 ・世界的な低金利環境のもと、相対的に高い配 当利回り ・堅調な不動産市況を背景とした賃料上昇による 収益性改善 ・イングランド銀行(BOE)などの中央銀行による 資金供給方針 15年11月 16年3月 16年7月 ※S&P先進国REIT指数(除く日本)を使用。 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来における東証REIT指数および海外リート指数の推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 7/9 市場データ⼀覧 株価指数等 2016年7月末 騰落率 1ヵ月 1年 日経平均株価 TOPIX NYダウ工業株30種平均 ナスダック総合指数 FT100指数 ドイツDAX指数 フランスCAC指数 ストックス・ヨーロッパ600指数 MSCIエマージングマーケット指数 上海総合指数 ムンバイSENSEX30種 ロシアRTS指数 ブラジルボベスパ指数 16,569.27 1,322.74 18,432.24 5,162.13 6,724.43 10,337.50 4,439.81 341.89 873.47 2,979.34 28,051.86 927.57 57,308.21 6.4% 6.2% 2.8% 6.6% 3.4% 6.8% 4.8% 3.6% 4.7% 1.7% 3.9% -0.3% 11.2% -19.5% -20.3% 4.2% 0.7% 0.4% -8.6% -12.6% -13.7% -3.1% -18.7% -0.2% 8.0% 12.7% 東証REIT指数 東証REIT指数(配当込み) S&P先進国REIT指数(除く日本) 1,869.32 3,394.01 282.69 1.4% 1.6% 4.7% 5.8% 9.5% 13.3% 債券利回りが上昇(低下)すると債券価格は下落(上昇)します。 債券利回り 日本10年国債 米国10年国債 英国10年国債 ドイツ10年国債 米国ハイイールド債券 *1 エマージング債券 *2 2016年7月末 変動幅 1ヵ月 -0.20% 1.45% 0.69% -0.12% 7.05% 5.17% 1年 0.04% -0.02% -0.18% 0.01% -0.41% -0.21% -0.61% -0.73% -1.20% -0.76% -0.13% -0.63% *1 BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックス *2 JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイド 為替(ニューヨーク市場) 【 対円】 米ドル ユーロ 英ポンド 豪ドル ブラジルレアル 人民元 100インドネシアルピア 南アフリカランド 【 対米ドル】 ユーロ 英ポンド 豪ドル ブラジルレアル 人民元 インドネシアルピア 南アフリカランド 2016年7月末 騰落率 1ヵ月 1年 102.07円 114.07円 134.98円 77.66円 31.39円 15.38円 0.78円 7.35円 -1.1% -0.5% -1.7% 1.0% -2.3% -1.0% -0.4% 4.9% -17.6% -16.2% -30.3% -14.2% -13.3% -23.0% -15.0% -24.7% 1.12米ドル 1.32米ドル 0.76米ドル 3.25レアル 6.64人民元 13,078.00ルピア 13.88ランド 0.7% -0.6% 2.0% -1.1% 0.0% 0.7% 6.2% 1.7% -15.3% 4.0% 5.3% -6.5% 3.2% -8.6% 出所:ブルームバーグ、BofAメリルリンチ(使用許諾済)およびJPモルガンが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記は、将来における各市場データの推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 8/9 [投資信託のお申込みに際しての⼀般的な留意事項] ● 投資信託に係るリスクについて 投資信託は、主として国内外の株式、公社債および不動産投資信託証券(リート)などの値動きのある証券等(外貨建資 産に投資する場合には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。したがって、 投資者の皆さまの投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金を大きく割り 込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。また、投資信託は預貯金と異な ります。 投資信託は、個別の投資信託ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リ スクの内容や性質が異なりますので、お申込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)を必ずお読みください。 ● 投資信託に係る費用について みずほ投信投資顧問株式会社が運用する投資信託については、ご投資いただくお客さまに以下の費用をご負担いただ きます。 ■直接ご負担いただく費⽤ 購 入 時 手 数 料 : 上限3.78%(税抜3.50%) 換 金 時 手 数 料 : 換金の価額の水準等により変動する場合があるため、あらかじめ上限の料率等を 示すことができません。 信託財産留保額 : 上限0.5% ■投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費⽤ 運用管理費用(信託報酬)※:上限 年2.16%(税抜2.00%) ※上記は基本的な料率の状況を示したものであり、成功報酬制を採用するファンドについては、成功報酬額 の加算によってご負担いただく費用が上記の上限を超過する場合があります。成功報酬額は基準価額の水 準等により変動するため、あらかじめ上限の額等を示すことができません。 ■その他の費⽤ 上記以外に保有期間等に応じてご負担いただく費用があります。投資信託説明書(交付目論見書)等でご確認く ださい。 ● 投資信託は、預金商品、保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。登録金融 機関が取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。投資信託の設定・運用は、投資信託委託会社が 行います。 《ご注意》 上記に記載しているリスクや費用の項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につきま しては、みずほ投信投資顧問株式会社が運用するすべての公募投資信託のうち、ご負担いただくそれぞれの費用にお ける最高の料率を記載しております。 投資信託をお申込みの際は、販売会社から投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しいたし ますので、必ずお受け取りになり、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をよくお読みいただきご確認のうえ、お客さ まご自身が投資に関してご判断ください。 【本資料のご利⽤にあたっての注意事項等】 本資料は、前月末の状況に基づき、みずほ投信投資顧問(以下、当社といいます。)が投資家の皆さまに情報提供を行う目的で 作成したものであり、投資勧誘を目的に作成されたものではありません。本資料は法令に基づく開示書類ではありません。本資 料の作成にあたり、当社は情報の正確性等について細心の注意を払っておりますが、その正確性、完全性を保証するものではあ りません。本資料に記載した当社の見通し、予測、予想、意見等(以下、見通し等)は、本資料の作成日現在のものであり、今後 予告なしに変更されることがあります。また、本資料に記載した当社の見通し等は、将来の景気や株価等の動きを保証するもの ではありません。 9/9
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