「とちぎ“食と農”ふれあいフェア２０１６」企画及び運営業務委託概要書本書は、とちぎ “ 食と農 ” ふれあいフェア実行委員会（以下、「実行委員会」とする。）が開催する「とちぎ “ 食と農 ” ふれあいフェア２０１６」（以下、「フェア」とする。）について、応募業者が企画提案書を作成するにあたり必要な情報を示すものである。１フェアの概要 (１ ) 別紙「とちぎ “ 食と農 ” ふれあいフェア２０１６開催要領」のとおり (２ ) 使用会場 ○ 栃木県庁（本館、議会棟、県民広場、昭和館前庭、西側駐車場）注：栃木会館解体工事に伴い、栃木会館１階ピロティー及び第２県民広場は使用できません (３ ) 目標来場者数は、２日間で１０万人程度と想定する。２委託業務の内容以下に掲げる事項に必要な事業の企画・立案、調整、広報、実施・運営に係る業務なお、別紙「とちぎ“食と農”ふれあいフェア２０１６における実施の考え方」に沿った会場の演出や効果的な配置を行うこと (１ ) 会場全体レイアウト図の作成 ○ レイアウト図には、実施項目ごとに設置可能なコマ割・大きさ等を記載すること (２ ) スケジュールの作成 ○ 全体及び設営・施工、出展者の搬入・搬出等のスケジュールを作成すること (３ ) 出展者への説明会の開催 ○ 出展者への通知・説明会資料の作成、説明会での説明等を行うこと (４ ) イベントの運営 ○ 運営体制、交通、警備、安全対策、救護、清掃、スタッフ確保・配置、控室等運営についての計画を作成すること ○ 運営は、すべて委託業者が執り行うものとし、実行委員会は委託業者の監督業務のみを行うものとする。 ○ 農林水産省事業「国産品への理解増進のためのイベント」と連携すること (５ ) イベントの広報 ○ 告知ポスター、告知チラシ、当日チラシを作成すること。なお、ポスターは、二つ折りとする。 ○ 事前告知（テレビ・新聞・ラジオ・地域コミュニティー誌等）を行うこと ○ 同時開催の県伝統工芸品展と連携を行うこと (６ ) 各種申請等の手続 ○ 道路占有・使用許可、催事届、会場使用等に関する調整・申請を行うこと (７ ) 会場の設営・演出・撤去 ○ ブース、テント、電気工事、サイン等の設置を行うこと ○ 施設（特に議会棟）を有効に活用できるようサイン等を用いて誘導を行うこと ○ 出展者が必要な什器、テーブル、イス、テーブルクロス等を準備・設置すること ○ 来場者への効率的な情報提供を行うため、イベント内容等のアナウンスを行うこと ○ 安全対策・風雨対策を講じること ○ 点字ブロックをまたがるような設営はしないこと。ただし、会場設営の都合上、点字ブロックをまたがざるを得ない場合は、誘導員を配置するなどの対策を講じること (８ ) 施設・会場の保護・現状復帰 ○ 施設管理者の指示に従い養生等の保護を行うこと ○ 破損等が生じた場合は、現状復帰を行うこと（９）交通対策 ○ シャトルバス等を利用した来場方法を確保すること (10) 設計変更に対する対応方針を簡潔に記載すること (11) 県のイベント環境配慮指針に対応すること (12) 宇都宮市の食品催事に関する注意事項を遵守すること (13) イベント報告書（写真、記録書）を作成すること３委託期間契約締結日から平成２８年１２月２６日（月）４委託予定金額 (１ ) 本事業の上限額（消費税を含む）は、２１，０００，０００円以内とする。 (２ ) 予定金額を超える提案については失格とし、審査の対象としないものとする。５委託費の支払い委託費の支払いは原則として事業完了検査後の精算払とするが、概算により一部を支払うこともできるものとする。６その他 (１ ) 本概要書に記載されていることを遵守した上で、より良い提案がある場合は、企画提案書に記載すること。 (２ ) 事業の実施を他の団体に全部を再委託することはできない。他の団体と連携して事業を実施する場合は、あらかじめ役割分担等を記載した資料を作成し、実行委員会と協議するものとする。 (３ ) 当概要書に記載されている内容及び選考された企画提案書の内容について、より効果的な事業となる場合には、実行委員会と受託業者との間で協議の上、内容の一部の変更を行うことがある。