これからの集落営農の役割

基山農業活性化協議会 講演会のご案内
「これからの集落営農の役割」
~人口減少時代の地域づくり~
基山町農業が抱える様々な課題に対し、既存の集落営農組合等が連携して包括的な課題解決を行
い地域活性化を図るために、各種農業関係団体の皆様を会員とする「基山農業活性化協議会」を本
年4月に設立いたしました。
このたび、臨時総会の開催にあたり記念講演を開催します。一般の方も聴講可能ですので、ご案
内いたします。
○ 日 時:平成28年7月28日(木)
午後7時30分から
○ 場 所:基山町民会館 大ホール
○ 講 師:徳野 貞雄 氏(熊本大学名誉教授)
○ テーマ:
「 これからの集落営農の役割 」
~ 人口減少時代の地域づくり ~
※聴講は自由です。申し込みの必要はありません。
※19時から協議会の臨時総会を開催しています。
◎ 講師プロフィール
知識社会学的な視点からの既存の農学・農村社会学を批判的に捉え、農民の「生活・暮らし」の視点に立った農
業論や地域社会論を展開する。主な著作として、2007年『農村の幸せ、都会の幸せ―家族・食・暮らし』
(NHK
出版)
、2011年『生活農業論―現代日本のヒトと「食と農」
』
(学文社)
、2014年『T 型集落点検とライフヒ
ストリーでみえる 家族・集落・女性の底力―限界集落論を超えて』
(柏尾珠紀との共著、農文協)2015年『暮
らしの視点からの地方再生―地域と生活の社会学』
(監修、九州大学出版会)がある。
研究活動にとどまらず、全国合鴨水稲会や逆手塾などの農民運動にブレーンとして関与するほか、
「道の駅」の
発案・命名、
「食と農」に関する≪消費者の四類型≫を考案するなど、国や自治体の地域政策および民間の活動・
事業体についても積極的に発言を行っており、実践派の研究者としても知られる。日本村落研究学会および西日本
社会学会会長。
基山農業活性化協議会
事務局(産業振興課)電話:92-7945