一次サンプル採取マニュアル ph0001 PM共通0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 25th Apr. 2016 6.微生物学的検査 >> 6Z.その他の微生物学的検査 尿素呼気試験(UBT) urea breath test (UBT) 基本情報 分析物 6Z100 13C尿素呼気試験 識別 JLAC11 JLAC10 (暫定案) 材料 測定法 273 赤外吸光光度法(IR法) 第2章 特掲診療料 第3部 検査(1) 第1款 検体検査実施料 (微生物学的検査) D023-2 その他の微生物学的検査 診療報酬 2 尿素呼気試験(UBT) 70点 測定物 M9010 13C尿素呼気試験 識別 材料 測定法 第1節 検体検査料 検査オーダー・検体採取 患者同意に関する 要求事項 検査結果に影響を 与える臨床情報 オーダーボタン 内視鏡 ⇒ 上部 ⇒ 尿素呼気試験(UBT) 完全予約制 水曜・木曜 9:00~11:00 検査予約 至急オーダー 不可 必ず絶食, 服薬についての指示をお願いします. 検査予約について オーダーについて 検査予約時間の10分前までにお越し下さい. 検査当日は朝絶食です. 服薬は主治医の指示に従って下さい. 別紙「尿素呼気試験について」をお読みいただき検査方法を理解して下さい. 患者の検査前準備 検査実施のタイミング 検査に要する時間 30分程度 再検査・追加検査の対応可能日数 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 1/3 一次サンプル採取マニュアル ph0001 PM共通0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 25th Apr. 2016 6.微生物学的検査 >> 6Z.その他の微生物学的検査 尿素呼気試験(UBT) urea breath test (UBT) 検査結果報告 測定機器 検査所要日数 まいこネット開示までの目安 検査部門 POC one 1時間 開示なし 外来棟3階3G超音波センター 基準値 期間 現行 測定方法 赤外分光分析法 項目 尿素呼気試験(UBT) 基準値設定材料 男性 女性 *** 単位 *** 緊急異常値 電話連絡対応 判定・解釈等 ※感染診断実施上の留意事項 13C-尿素呼気試験法の判定結果は, オメプラゾール, ランソプラゾール, ラベプラゾールナトリウム等のプロトンポンプインヒビター(PPI), アモキ シシリン水和物, クラリスロマイシン, テトラサイクリン等の抗生物質, メトロニダゾール, ビスマス製剤及び抗ウレアーゼ活性のあるエカベトナトリウ ム水和物等のヘリコバクター・ピロリに対する静菌作用を有する薬剤の服用中や中止直後では偽陰性になる可能性があるため, 除菌前及び除 菌後の感染診断の実施に当たっては, 当該静菌作用を有する薬剤投与中止又は終了後2週間以上経過していること(ユービット添付文書より). ※除菌後の感染診断(除菌判定) 除菌判定については, 除菌治療薬剤投与終了後4週以降の時点で実施すること(ユービット添付文書より). http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 2/3 一次サンプル採取マニュアル PM共通0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 25th Apr. 2016 6.微生物学的検査 >> 6Z.その他の微生物学的検査 ph0001 尿素呼気試験(UBT) urea breath test (UBT) 臨床情報 臨床的意義 異常値を示す病態・疾患 関連項目 参考文献 変更履歴 2016年4月1日 URI 平成28年4月診療報酬改定 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/ph0001.html http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 3/3
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