第 2 回 平 平成 成2 28 8年 年6 6月 月2 25 5日 日 若い教師のためのあすなろ塾が6月25日(土)に行われました。今回は小学校10名,中学校 3名の計13名の参加者を迎え活発な研修となりました。土曜日の午後ではありましたが,これか らの学校現場を支えて行く若手教員のやる気がみなぎる時間となりました。 総合教育センター特別支援教育部 庄司喜昭 研究指導主事による講話が行われました。発達障 害の特徴等についての講話に,参加者は熱心に聞き入っていました。 ~参加者の感想~ ○一人一人の児童をよく見て,困っているのは児童だということをま ずは理解し,何に困っているのか,どうしたら困難が改善されるか を考えて指導したいと思いました。 ○困っている子どもに,どう寄り添ったらよいのか考えましたが,疑 似体験をしてみて,今以上に生活面や授業の様子,子どものつぶや きを拾っていくことの大切さを学びました。 ○発達障害については,さらに理解を進めながら 子どもに接していきたいと思いました。 ○特別支援に関しては,その子の特性を考えた 指導ができていなかったと感じました。 子どもをよく理解して指導しようと思いました。 ○特別支援については,明日から考えて実践します。 後半は,カリキュラム開発部メディア教育担当 研究指導主事2名による「ICT を使った授業づ くり」についての演習をグループで行いました。児童・生徒に必要な「情報モラル」について,事 例をもとに誰にでもすぐにできる指導法を学びました。また,タブレットを用いた授業づくりにつ いての演習も行われ,先端機器を用いての楽しい授業づくりを体験的に学びました。 ~参加者の感想~ ○ICT の研修を受けて, 「自分が率先して ICT 機器を取り入れた授業をしなくては」と思いました。まずは学校に 広めることから始めます。 ○ICT の活用は,児童の発言や気づきを高める有効なものだと感じました。もっと活用しようと思いました。 ○電子機器の準備や扱い方を知るのに時間がかかるので,あまり活用していませんでしたが,その労を惜しまず, 児童の発見や気づきをより引き出せる授業づくりを目指したいと思いました。
© Copyright 2024 ExpyDoc