ブランド化事業委託公募型プロポーザル実施要領(PDF:155KB)

平成28年度「琵琶湖八珍」ブランド化事業委託公募型プロポーザル実施要領
1.目的
この要領は、「琵琶湖八珍」ブランド化事業にかかる業務の受託予定者を公募型プロポ
ーザル方式により選定するために定める。
2.業務の概要
(1)業務の名称
「琵琶湖八珍」ブランド化事業委託
(2)業務の内容
「琵琶湖八珍」ブランド化事業委託仕様書のとおり
(3)予定価格
2,400,000 円(消費税および地方消費税を含む)
(4)契約期間
契約日(平成28年6月上旬を予定)から平成29年3月21日(火)まで
3.参加資格
(1)地方自治法施行令第 167 条の4に規定する者に該当しない者であること。
(2)滋賀県物品関係入札参加停止基準による入札参加停止の措置期間中でないこと。
(3)滋賀県物品の買入れ等に係る競争入札参加者の資格等に関する要綱(昭和 57 年滋
賀県告示第 142 号)に規定する資格を有すると認められて、競争入札参加資格者名
簿に登録されている者であること。
なお、新たに公募型プロポーザルに参加する資格を得ようとする者は、次に示す
場所へ資格審査の申請を行うこと。ただし、この場合には、この公告にかかる手続
きに間に合わないことがある。
滋賀県会計管理局管理課 〒520-8577 大津市京町四丁目1-1 TEL077-528-4314
(4)滋賀県財務規則第 195 条の 2 各号のいずれにも該当しない者であること。
(5)その他、参加する者に必要な資格
連絡調整者を配置すること。
4.提出書類
公募型プロポーザルに参加を希望する事業者は、次の書類(以下、企画提案書等という)
を作成し、提出すること。なお、1者につき1提案とする。
(1)公募型プロポーザル応募申込書 1部
別添(様式1)により提出すること(連絡調整者を明記すること。また、社会政策
推進に配慮した入札等実施要領第 2 の1(1)「滋賀県ワーク・ライフ・バランス推進
企業」および(2)次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主、(3)高年齢
者雇用確保措置について労使協定の締結または就業規則の労働基準監督署への届け
をしている事業者、(4)障害者の雇用に関する状況の報告義務がある事業者であって
法定雇用率が達成されている、または障害者の雇用に関する状況の報告義務がない事
業者であって障害者を雇用している事業者の場合は、該当欄に記載し、登録書の写し
等の資料を添付すること)。
(2)業務全体の企画提案書
①体裁および部数について
(ア)企画提案書の形式は、A4サイズ(縦書き・横書きは不問)とする。
(イ)企画提案書の頁数は、記載項目内容を含めて 15 頁以内とする(表紙除く)
。
(ウ)企画提案書の内容は、高度な専門的知識を有しない者でも理解できるよう解
りやすく表現すること。
(エ)企画提案書には、次の内容を記載すること。
・企画内容の骨子
・具体的な内容(利用加盟店の募集方法、PR 資材の種類と数量、新商品誘導
の方法、消費者への周知と利用訴求の方法と規模等)
・事業実施スケジュール
・業務執行体制
・概算価格
・その他(目的を達成するために必要と考えられる事項)
(オ)概算価格
概算価格には、琵琶湖八珍ブランド化事業委託仕様書に掲げる業務について、
業務着手から報告書提出まで全てに要する経費とその内訳金額を明記するこ
と。消費税および地方消費税を記載し、その税額を明示すること。
(カ)提出部数は、正本1部、写し7部とする。正本には、事業者名、所在地住所、
代表者職・氏名を記載し、代表者印を押印すること。
5.企画提案書等に関する質問、回答および説明会の開催
(1)質問受付期限
平成 28 年 5 月 17 日(火)17 時まで受け付ける。
(2)質問方法
別添(様式2)の「質問票」により FAX のみで受け付ける。電話または口頭による
質問は受け付けることができない。
(3)質問に対する回答
各事業者からの質問を全てまとめて、質問票を提出した全事業者あてに
平成 28 年 5 月 20 日(金)までに FAX で回答するとともに、県水産課ホームページに掲載
する。
(4)公募型プロポーザル説明会の日時および場所
平成28年5月13日(金) 9:45~ コラボしが21 中会議室2(滋賀県大津市打出浜2-1)
参加予定者は(様式3)
「説明会出席申込書」を平成28年5月12日(木)17時までに
FAXにより送付すること。なお、本説明会への出席は本プロポーザルへの参加要件で
はない。
6.企画提案書等の提出期限
平成28年5月24日(火)17時までに下記の11に示す問い合わせ先まで持参また
は郵送すること。
・持参の場合は、土・日・祝日を除く、9時から17時までとする。
・発 送の場合は5月 24日(火)(17時必着)までとする。なお、発送方法は履 歴
が分かる手段によるものとし、企画提案書を発送した旨を必ず電話で連絡する
こと。
7.審査
(1)審査方法
提出のあった企画提案書等について、書類審査およびプレゼンテーション審査
において、当課が設定した基準に基づいて公平かつ厳正に審査を実施し、契約締
結交渉相手方を1者選定する。
ア.書類審査
審査委員は5名とし、3に掲げる参加資格について確認を行うとともに、提出
された企画提案書等に基づき、審査内容の下記項目①~⑥について、
「適」
「否」
の2段階の絶対評価で行う。書類審査会審査委員の過半数が「否」の判定をした
評価項目を1つ以上有する企画提案は「不適格」とみなし、これを提出した事業
者をプレゼンテーション審査会への参加候補から除外する。
①形式・装丁(提出を求めたものが全て指示どおり揃っているか)
②目的の合致(提案内容の目的が委託目的と合致しているか)
③手段の実現性(現行法規・社会経済・環境等を検討し、実現性があるか)
④明瞭性(提案の趣旨が理解できる内容か)
⑤業務遂行能力(当該業務を最後まで遂行できる能力があるか)
⑥所要経費(指示した金額以内であり、全体として経費の節減が配慮されてい
るか)
上記の結果、プレゼンテーション審査参加候補事業者が 4事業者を超える場合
は、プレゼンテーション審査の審査方法に準じて企画内容を書類審査し、点数の
高い順に4事業者までをプレゼンテーション審査参加候補とする。
イ.プレゼンテーション審査
審査委員は5名とし、下記項目①~⑤について、「5・4・3・2・1」の5
段階の絶対評価で点数をつける(5:特に優れている、4:優れている、3:良
い、2:可、1:不適格)。
①訴求力(「琵琶湖八珍」の魅力を的確に伝える内容であるか)
②波及力(企画内容が事業終了後にも波及していく可能性を持つか)
③企画の独創性(企画内容が注目度を高めるものかどうか)
④実現可能性(全体のスケジュールが無理のない具体的な内容かどうか)
⑤価格妥当性(経費の削減に配慮されているなど、価格が妥当な内容かどうか)
また、社会政策推進に配慮した入札等実施要領第2の1(1)「滋賀県ワーク・ラ
イフ・バランス推進企業」および(2)次世代育成支援対策推進法に基づく基準適
合一般事業主、(3)高年齢者雇用確保措置について労使協定の締結または就業規
則の労働基準監督署への届けをしている事業者、(4)障害者の雇用に関する状況
の報告義務がある事業者であって法定雇用率が達成されている、または障害者の
雇 用に関 する状 況の報 告義務 がない 事 業者 であっ て障害 者を雇 用して いる事 業
者については、各委員の全項目の合計点数にそれぞれ1点ずつを加点するものと
する。
なお、①~④は評価点を4倍に、⑤は2倍に加算するとともに、社会政策推進
に配慮した入札等実施要領に基づく加点(1点×4項目)を含めて、評価の高い
ものから順に当該事業の契約締結交渉の相手方として選定する。
なお、プレゼンテーション審査会は、平成28年6月1日(水)を予定している。
(2)選定結果
審査会での審査結果は、全員に文書で通知する。
(3)その他
審査会で契約締結交渉の相手方に選定されなかった提案者は、通知を受けた日
から起算して5日以内に書面(任意の様式)により、水産課に対して不採用の理
由についての説明を求めることができる。
水産課は、説明を求める書面を受け取った日から起算して5日以内に当該説明
を求めた提案者に対して書面により回答する。
8.契約相手方の決定
審査会で選定された提案者は、企画提案書等の内容について、水産課と詳細な内容につ
いて協議を行い、正式な見積書を提出し、その額が予定価格の範囲内であれば、契約の相
手方として決定する。なお、協議が整わない場合は、次点として選定された者と同様の手
続きを行うこととする。
9.失格
次の各号に該当した場合は、失格となるので注意すること。
(1)提出期限等に遅れた場合
(2)企画提案書等に不足があった場合、もしくは指示した事項に違反した場合
(3)企画提案書等に虚偽の記載があった場合
(4)企画提案書等の記載内容に実現できない項目が含まれていることが判明した場合
(5)その他、公平性に影響を与える行為があったと認められる場合
10.その他
(1)提出された書類については、追加・削除等は原則として認めない。
( 2 ) 企画提案書等、提出された書類に必要な事項がすべて記載されていない場合、
必要な要件をすべて満たしていない場合は失格となる場合がある。
(3)提出されたすべての書類は返却しない。ただし、この公募型プロポーザルにかか
る審査以外に利用することはない。
(4)公募型プロポーザル参加にかかる報酬はない。公募型プロポーザルに要する経費
は全て各事業者負担とする。
(5)委託料の支払は、事業が終了しその額を確定した後に支払うこととするが、受託
者の請求により特に必要と認められる場合は概算払いすることができる。
11.問い合わせ先
滋賀県農政水産部水産課 水産振興係
担当:関
〒520-8577 大津市京町四丁目1-1
TEL:077-528-3873 FAX:077-528-4885
(様式1)
「琵琶湖八珍」ブランド化事業委託
公募型プロポーザル応募申込書
平成 28 年(2016 年)
月
日
(宛先)
滋賀県知事
所在地
事業所名
代表者名
印
「琵琶湖八珍」ブランド化事業委託にかかる公募型プロポーザルについて、応募申込書を提
出します。
なお、滋賀県が公募型プロポーザル公告(「琵琶湖八珍」ブランド化事業委託)に示した参
加資格については、すべて満たしており(満たす予定であり)、下記の者を連絡調整者として
設置します。
記
1
2
連絡調整者
所属
役職名
氏名
TEL
FAX
e-mail
その他(下記に該当する場合は、( )内に○を記載し、①および②は登録書の写し等、
③は労使協定または就業規則の該当箇所の写し、④は報告業務がある事業者は障害者雇用
状況報告書、報告義務のない場合は申立書を添付してください)
( )①滋賀県ワーク・ライフ・バランス推進企業
( )②次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業者
( )③高年齢者雇用確保措置について労使協定の締結または就業規則の労働基準監督署
への届けをしている事業者
( )④障害者の雇用に関する状況の報告義務がある事業者であって法定雇用率が達成さ
れている、または障害者の雇用に関する状況の報告義務がない事業者であって障
害者を雇用している事業者
締切
平成 28 年 5 月 24 日(火)17 時必着
(様式2)
「琵琶湖八珍」ブランド化事業委託にかかる質問票
所在地
事業所名
代表者名
(担当者)所属
職・氏名
連絡先 TEL:
FAX:
* 箇条書きで、簡潔に記載すること。
* 締切り 平成 28 年 5 月 17 日(火)17 時 FAX:077-528-4885
* お手数をおかけしますが、質問票を送信後にその旨、電話で連絡ください。TEL:077-528-3873
(様式3)
「琵琶湖八珍」ブランド化事業委託
説明会出席申込書
事業所名
担当者名
「琵琶湖八珍」ブランド化事業委託にかかる公募型プロポーザル説明会について、下記のと
おり出席を申込みます。
記
予定人数
人
あて先 滋賀県農政水産部水産課 FAX:077-528-4885
締切り 平成 28 年 5 月 12 日(木)17 時