市民意見交換会にかかる意見・質問及び回答(平成28年4月末時点) 委員会名:総合交通対策特別委員会 番号 委員会等で整理した市民からの意見・質問等 意見・質問等への対応(執行部からの回答内容を含む) 1 担当部局(都市計画部)から、「現在本市では、交通不便地域における地域住民の 移動の確保や利便性の向上とあわせ、地域コミュニティの醸成や公共交通の利用促進 を図ることを目的に『ふれあい交通運行事業』を実施している。今後は、ふれあい交 中山間地では、バスが通らない場所が多々あり、特に高齢者は通 通を利用する人との『地域検討会』や運行地区住民への説明会等において意見や要望 を聴く中で、より利用しやすい環境づくりに向け、地域や利用者の実情にあった運用 院、買い物で苦労している。交通手段を考えてもらいたい。 を行うなど、ふれあい交通のさらなる充実を図っていく。」との回答がありました。 決算審査特別委員会においても、ふれあい交通の利便性の向上等について要望して おり、本委員会としては、その取り組みの状況を注視していきます。 2 ワンコインバスの対象年齢が70歳から65歳に引き下げられ大 変助かったが、買い物時間帯に合わせた中心部に向かうバスの便数 が少ない。便数をふやすため、バス事業者に対する要請について考 えてもらいたい。 担当部局(都市計画部)から、「増便については、バス事業者の経営計画等にも関 係することだが、本市としては、多様な市民ニーズを踏まえ、定期的な協議の場な ど、あらゆる機会を通じて要請していく。」との回答があったため、本委員会として も、その動向を見守っていきます。
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