総合交通対策特別委員会 (PDF:51KB)

市民意見交換会にかかる意見・質問及び回答(平成28年4月末時点)
委員会名:総合交通対策特別委員会
番号
委員会等で整理した市民からの意見・質問等
意見・質問等への対応(執行部からの回答内容を含む)
1
担当部局(都市計画部)から、「現在本市では、交通不便地域における地域住民の
移動の確保や利便性の向上とあわせ、地域コミュニティの醸成や公共交通の利用促進
を図ることを目的に『ふれあい交通運行事業』を実施している。今後は、ふれあい交
中山間地では、バスが通らない場所が多々あり、特に高齢者は通 通を利用する人との『地域検討会』や運行地区住民への説明会等において意見や要望
を聴く中で、より利用しやすい環境づくりに向け、地域や利用者の実情にあった運用
院、買い物で苦労している。交通手段を考えてもらいたい。
を行うなど、ふれあい交通のさらなる充実を図っていく。」との回答がありました。
決算審査特別委員会においても、ふれあい交通の利便性の向上等について要望して
おり、本委員会としては、その取り組みの状況を注視していきます。
2
ワンコインバスの対象年齢が70歳から65歳に引き下げられ大
変助かったが、買い物時間帯に合わせた中心部に向かうバスの便数
が少ない。便数をふやすため、バス事業者に対する要請について考
えてもらいたい。
担当部局(都市計画部)から、「増便については、バス事業者の経営計画等にも関
係することだが、本市としては、多様な市民ニーズを踏まえ、定期的な協議の場な
ど、あらゆる機会を通じて要請していく。」との回答があったため、本委員会として
も、その動向を見守っていきます。