青葉台ぼんえるふ団地管理組合法人

青葉台ぼんえるふ団地管理組合法人
■面積・戸数:約42ha、約100戸
このことで、近隣欄係に代表される地域コミュティが
早期に形成され、日常の共有地の管理業務の運営、建築
1.団体の概要
協定に関するアドバイスなども比較的容易に組合員に受
け入れられた。
①団体の種別:自治会、管理組合、建築協定に基づく運
営委員会
②団体全体の予算=年間約250万円(そのうち、まちなみ
の植栽維持管理などに約150万円)。光熱費(50万円)
施設費(15方円)活動費(25万円)外部委託費(100
万円)など
3)現在の活動状況
まちづくりは、施設(ハード)管理のみでなく、コミ
ュニティ形成や充分な情報提供などのソフト運営が、最
重要と考え、イベント等の親睦事業やまちづくり学習会
③外部委託1造園業者(高木の弱電等など、組合員によ
を開催するなど、施策を実施してきた。
る通常の維持管理では難しい作業)、建築コンサルタン
ト(建築協定ガイド(パンフレット)など)
特に、建築協定に関する情報提供に力を入れ、「学習会
④共有地・共有施設
ちづくりの知識アップに努めてきた。
資料」や「建築協定ガイド」などを作成し、組合員のま
共有地=コモン広場、みち広場、フットパス
共有施設:植栽、照明灯
⑤管理規約
地区計画=開始時期平成元年12月11日
建築協定:開始時期平成6年2月21日
緑化協定1なし
その他:管理組合規約
4)今後の活動方針
徐々にではあるが、高齢化が進んでおり、維持管理の
方法やバリアフリー対応、世代交代に伴うコミュニティ
の再形成などに取り組みたい。また、直近の課題としての、
増改築問題(住宅地に相応しい色彩のあり方など)を研
究したい。
2.維持管理活動の概要
1)まちなみ形成の時期
青葉台ニュータウンは、区画整理事業によって生まれ
た約130ha、計画戸数2,400の市内有数の大規模団地であ
り、その緑あふれる街並みは、平成元年に決定された地
区計画によって、かたちつくられてきた。
その一角に位置する「ぼんえるふ」区画では、さらに
詳細な規制項目等を建築協定(平成6年締結)の中に規
定しており、入居が開始された平成6年頃から民有地を
この建築協定で、共有地を管理組合で整備・管理が行わ
れた。現在においてもこれらに沿った「まちづくり」が
継続されている。
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2)活動の開始時期と活動の経緯
入居が開始されてから約2年が経過した平成8年4月、
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全26世帯となった時点で、管理組合・建築協定運営委員
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会・自治会が結成され、それ以降、開発業者から共有地・
施設等が順次移管された。
管理組合等設立当時、これといった手本もなく、その
運営に試行錯誤したが、入居者の年齢構成が比較的若い、
の所有であることなどから、維持管理活動を原則的に自
らの手で行うこととした。
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家とまちなみ54〈2006.9>
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