湯沢市若者にぎわい創出イベント開催業務委託仕様書

湯沢市若者にぎわい創出イベント開催業務 委託仕 様 書
1
目的
湯沢市まち・ひと・しごと創生総合戦略を推進するための取り組みのひとつとして、
市内の若者が気軽に参加し交流できるイベント開催の企画・運営業務を委託するもの
である。
2
業務内容
市内の若者が気軽に参加し交流できるイベントを企画・検討し、運営すること。
また、チラシの配布、新聞・タウン情報誌等への広告掲載、インターネット等を通じ
て交流イベントの参加者を募集すること。
3
4
⑴
業務名
湯沢市若者にぎわい創出イベント開催業務委託
⑵
契約形態
委託契約
⑶
委託額
500,000 円以内(消費税および地方消費税含む)
⑷
支払条件
完了払いもしくは概算払い
⑸
委託期間
契約締結の翌日から平成 29 年1月 31 日
⑹
開催場所
湯沢市内での開催とする。
委託料について
⑴
委託料は、委託契約書に定める委託費の額と事業に要した額を比較して、いずれ
か低い額を支払う。
⑵
委託料は、概算払いをすることができる。その場合は、業務完了後すみやかに6
⑴の成果品とともに委託料精算書(任意様式:収支予定表に沿って作成すること)
及び添付書類(領収書の写し等、支払いの証明になるもの)を提出し精算すること。
⑶
次に掲げる経費は、委託料の対象としない。
①
本事業と直接関係のない団体の恒常的な運営経費
②
事業終了後も団体等の恒常的な財産となる備品購入費
③
領収書等で当該事業経費として確認できない経費
不特定多数が参加するイベントを開催する場合、万が一に備えてイベント保険に
⑷
加入すること。イベント保険の費用は役務費として対象経費となる。
⑸
収益納付について
事業の結果により収益が生じた場合には、収益金の一部または全部に相当する額
を委託料から減額し返還してもらうことがある。
5
契約の方法
1
⑴
契約保証金は、契約額の 10 分の1とする。ただし、湯沢市財務規則第 123 条第
1項各号のいずれかに該当する場合は免除する。
⑵
契約にあたっては、選定された企画提案内容を直ちに契約内容とするものではな
く、契約候補者と市が協議・調整を行ったうえで契約を締結する。その際、協議の
結果に基づき、企画提案内容及び仕様書を変更する場合がある。
⑶
契約候補者は、⑵の協議後、契約締結前に見積書を提出するものとする。
⑷
契約は審査により選定された契約候補者と市において協議を行った上で、地方自
治法施行令第 167 条の2第1項第2号に定める随意契約によって締結する。なお、
失格その他の理由により契約候補者との契約が不可能となった場合は、候補者選定
審査において次点となった者と協議を行う。
6
成果品
⑴
業務完了報告書(任意様式)及び添付書類(広報書類、開催状況がわかる写真等)
⑵
収支報告書(任意様式:収支予定表に沿って作成すること)及び添付書類(領収
書の写し等、支払いの証明になるもの)
⑶
本業務の関係書類や会計帳簿等は、業務実施終了後5年間は保存すること。ま
た、業務実施後に閲覧が必要になった場合は協力すること。
7
公正な競争の確保
⑴
参加者は私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和 22 年法律第 54
号)に抵触する行為をおこなってはならない。
⑵ 参加者は、契約候補者の選定前に、ほかの参加者に対して企画提案書等を意図的
に開示してはならない。
⑶ 参加者が不穏当な行動等をなす場合において、公正な競争が確保できないと認め
られるときは、当該参加者を参加させず、または、競争の執行を延期しもしくは取
りやめることがある。
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契約の解除
受託者が当該業務の実施要領及び仕様書の各条件に違反した場合は、市は契約を解
除し委託料を支払わない。または、支払った委託料の一部もしくは全部を返還させる
場合がある。
9
その他
⑴ 業務の遂行にあたり、関連する法令等を遵守しなければならない。
⑵
応募費用、書類等に係る費用はすべて応募者の負担とする。
⑶
提出された書類は返却しない。
2
⑷
参加申込後に辞退をする場合は、書面により辞退届(任意様式)を提出すること。
⑸
受託者は、業務の全部を一括して第三者に委託し、又は請け負わせてはならない。
⑹
提案内容に含まれる著作権など日本国の法令に基づいて保護される第三者の権
利の対象となっているものを使用した結果生じた責任は、受託者が負う。
⑺
本業務により知り得た情報は、業務の実施についてのみ利用し、ほかの目的に利
用しないこと。
⑻
イベント参加者に対して、団体等への加入を条件にしないこと。
⑼
イベント参加者から負担金を徴収する場合は、市と相談すること。
⑽
企業等からの協賛は可とするが、市と事前に協議すること。
⑾
公の秩序又は善良の風俗に反しないイベントとすること。
⑿
本仕様書に定めのない事項及び疑義が生じた事項については、市と受託者が協議
の上決定する。
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