相馬市役所新庁舎行政情報ネットワーク構築業務委託企画提案書作成要領平成２７年１１月３０日相馬市企画政策部情報政策課１．企画提案書の作成企画提案書を作成する際は、下記条件を遵守のうえ作成すること。（１）企画提案書の規格 ①Ａ４用紙３０ページ程度・文字サイズは 10.5 ポイント以上とする（任意様式）。ただし、スケジュールや図表等で一部Ａ３用紙を使用しても良い。 ②できる限り平易な用語を用い、専門用語や略語等を使用する場合は、注釈等を付けること。 ③電子データは、Microsoft Office(Word・Excel・Power Point)形式とする。（２）企画提案書の構成 ①提案書は「調達仕様書」の内容をよく理解し、「提案書記載箇所一覧（様式４）」の項目に沿って記載することとし、記載順序についてもそのとおりとする。 ②提案書に記載する内容は、別途提出の「見積書（任意様式）」の内容と一致しているものとする。見積書に含めないものを企画提案書に記載する場合は、その内容が明確になるよう分かりやすく記載し、導入した場合の費用まで記載すること。見積についても、提案範囲内と提案範囲外を明確にすること。２．提案書記載箇所一覧の作成提案書作成後、市の要求する提案書記載項目の記載ページを「提案書記載箇所一覧（様式４）」に記載すること。３．実績表の作成（１）様式については「構築実績表（様式２）」を使用すること。（２）実績は、提案事業者が直接契約している実績を記載すること。（３）企画提案書を提出する時点で稼働しているものと構築中がわかるように記載すること。４．経費見積書の作成経費見積書を作成する際は、下記の条件を遵守のうえ作成すること。（１）様式は、提案事業者任意様式とする。（２）通貨単位は円とする。（３）見積書は、ネットワーク構築に関する費用、サーバ室構築に関する費用、運用保守に関する費用、追加提案（本調達対象外）に関する費用に分けて記載すること。なお、運用保守費用については、今回は提案のみで提案上限額には含めず別契約となる。（４）ライセンス等の費用が発生する場合は、その費用も全て含めること。（５）構築および機器設置等にあたり必要となる全ての作業（工事、ＬＡＮ配線、各種設置費等）についても、金額に含めること。（６）見積書には、明細を添付すること。 2 ５．企画提案書等の提出（１）提出書類 ①企画提案書 ②経費見積書（任意様式）（２）提出期限および提出方法 ①提出期限平成２７年１２月２４日（木）１５時まで ②提出部数ア）企画提案書簡易製本したものを作成し、押印した正本を１部、副本（写し）を１０部提出すること。プレゼンテーションの時間内に全て説明できる程度の量とすること。イ）経費見積書代表者印を押印した見積書を１部用意すること。ウ）上記ア・イを格納した電子媒体（CD-R）を１部提出すること。各資料のファイル形式は、Microsoft Office (Word・Excel・Power Point)とすること。 ③提出方法実施要領「７．問い合わせ先」に記載している担当者へ直接持参にて提出すること。それ以外（郵送・宅配便および電子メール等）での提出方法は不可とする。 ④注意事項ア）企画提案書等は採択・不採択に関わらず返却しないものとする。イ）企画提案書等すべての提出書類の作成経費や旅費等の必要経費等は提出者の負担とする。ウ）採択された企画提案書の著作権は、市に帰属するものとする。エ）企画提案書等に虚偽の記載をした場合は、企画提案書を無効とし、提案者は失格となる。オ）提出期限を過ぎた場合、提案者は失格となる。６．提案プレゼンテーションの実施（１）一次選考通過事業者はプレゼンテーションを行う。 ①日時：平成２８年１月１２日（火） ②場所：相馬市役所内（詳細は後日通知予定） ③プレゼンテーション時間：４０分以内（準備・片付けを含む） ④機材：プレゼンテーションで利用する機器については、提案事業者が準備すること。ただし、プロジェクターとスクリーンは市が準備する。 ⑤選定委員：有識者、職員等 ⑥提案事業者：出席者は５名以内とする。説明は新庁舎ネットワーク構築受託決定後にプロジェクトに関わる管理責任者等が行うこと。質疑応答の対応についても同様とするが、内容によっては別の者が回答することも可能とする。 3 （２）その他 ①プレゼンテーションは、企画提案書の内容にて実施すること。 ②内容が変わらなければ、企画提案書要約版を使用してもよい。 ③審査の結果およびその内容に関しての問い合わせや、審査結果に対する異議申し立ては受け付けないものとする。７．契約方法 ①選定委員の厳選なる審査により選定された最優秀提案事業者は、第１位の優先交渉権者であり、市と契約を締結する予定である。なお、最優秀提案事業者との協議において、両者が合意に至らなかった場合には、次点者との協議を行うものとする。 ②契約手続きおよび契約書は、市財務規則の定めるところによるものとする。８．企画提案の停止、中止及び取り消し緊急等やむを得ない理由により、本調達を実施することが出来ない場合は、本プロポーザルを停止、中止もしくは、取り消すことがある。この場合において当該プロポーザルに要した費用を市に請求することはできないものとする。 4