滝川版CCRC基本計画策定調査業務 募集要領 1 業務目的 滝川市が

滝川版CCRC基本計画策定調査業務 募集要領
1
業務目的
滝川市が有する地域資源を十分に活用し、広域連携を視野に入れた「滝川版CCRC基本計画」
を平成28年度に策定するほか、複数年の展開を構想する中で、まずは同年度に首都圏など都市部
へのPR活動に着手し、本市の総合戦略におけるKPI「都市部からの移住者数40人」の達成に
資する取組を進める。
また、「まちなか」の公共用地を活用した事業モデルとして、高齢者の居住機能や地域交流拠
点等の整備のあり方を視野に入れながら、コンパクトタウンの一つである「江部乙地区」、アク
セス利便性や近隣市への就業を考慮した「東滝川地区」など、生活スタイルに応じて居住地が選
択できる仕組みを検討するほか、高齢者のみならず多世代が交流できる仕組みづくりを行う。
本業務は、滝川版CCRCの実現に向けて、現状調査、事例調査等の基礎調査を踏まえ、課題
検討、コンセプト及び事業スキーム、事業メニュー、プログラム等の検討を行い基本計画として
取りまとめることを目的とする。
2
業務概要
(1)業務名
滝川版CCRC基本計画策定調査業務
(2)契約期間
契約締結日から平成29年3月31日まで
(3)業務内容
別添「滝川版CCRC基本計画策定調査業務仕様書」(以下「仕様書」という。)のとおり。
(4)提案上限額
9,000千円(消費税および地方消費税相当額を含む。)を上限とし、提案の内容にかか
わらず、この上限額を超える提案は受け付けない。
3
参加資格
(1)法人格を有する企業、団体等であること。
(2)次に掲げる者でないこと。
ア
地方自治法施行令(昭和22年5月3日政令第16号)第167条の4の規定に該当する者
イ 会社更生法(平成14年12月13日法律第154号)第17条に基づく更生手続開始の申立てが行わ
れた者
ウ 民事再生法(平成11年12月22日法律第225号)第21条に基づく再生手続開始の申立てが行わ
れた者
エ 役員等が暴力団による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第
6号に規定する暴力団員であると認められる者
オ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団
をいう。)又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められる者
カ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害を加える目
的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどとしたと認められる者
キ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的
あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると認められる者
ク 役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められる者
(3)滝川市競争入札参加資格者指名停止事務処理要領(平成11年滝川市告示第43号)第2条第1
項若しくは第3条第1項から第3項までの規定による指名競争入札に関する指名を停止されて
いない者
(4)税金(国税、地方税)に滞納がないこと。
(5)まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136号)第8条の規定に基づく「まち・ひと・し
ごと創生総合戦略」における「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」構想に関連する業務又
は類似業務についての事業実績があること。
(6)その他関係法令を遵守すること。
4
失格事項
応募者が次の事項に該当すると市が判断した場合は失格とする。ただし、滝川市がやむを得な
い事情があると認めた場合は、この限りではない。
(1)提出書類に虚偽の記載があった場合
(2)本要領における諸条件に違反した場合
(3)参加資格を欠いていることが判明した場合
(4)その他応募者の失格事項に相当するものと市が判断した場合
5
プロポーザル日程(予定)
項目
募集要領の配布
日程
平成28年4月28日(木)から5月23日(月)まで
配布場所:滝川市総務部企画課企画政策係
(土日祝日を除く午前8時30分~午後5時15分)
滝川市公式ホームページにも掲載している。
質問の受付
平成28年5月18日(水)午後5時15分まで
件名に「プロポーザル質問(CCRC)」と入力し、所定の質問票に
記入の上、本要領「連絡先及び提出先」まで電子メールにて送付する
こと。
質問の回答
随時、滝川市公式ホームページ上で公表する。
なお、回答は質問内容と合わせて、質問者名等をふせて公表する。
企画提案書等応募書
平成28年5月23日(月)午後5時15分まで
類提出期限
提出は持参または郵送すること。なお、郵送の場合は提出期限までに
担当課に必着のこと。
書類審査
応募者が多数の場合には、5月25日(水)までに書類審査により上位
(1次審査)
3者程度を選定する。
プレゼンテーション
平成28年5月30日(月)
(2次審査)
選定結果通知
6
審査終了後、応募者全員に文書で選定結果を通知する。
企画提案書等応募に関する事項
(1)提出期限及び方法
平成28年5月23日(月)午後5時15分までに持参又は郵送(必着)すること。
(2)提出書類(様式等)
①
企画提案申込書(様式1)
②
企画提案書(任意様式)
仕様書に基づき、別添「審査項目及び審査の視点」を踏まえた上で、応募者としての支援
方針やアピールポイントを明記することとし、A4版での提出を原則とする。
③
会社概要(任意様式)
会社経歴、事業概要について簡潔に記載すること。(パンフレット等の会社概要で代用す
ることも可。)
④
業務の推進体制(様式2)
業務を受注した場合の体制、担当予定者の氏名、業務の分担内容等について記載すること。
⑤
類似業務実績表(様式3)
管理技術者及び主たる担当技術者が官公庁の発注する同種・類似の業務を実施した実績(業
務名、発注者名、履行期間、履行内容)を記載すること。
⑥
業務工程表(任意様式)
契約期間における業務スケジュールを作成し提示すること。
また、各業務等については、本市と提案者との役割分担についても明記すること。
⑦
見積書(任意様式)
「2 業務概要」に記載の提案上限額以下の金額で提示すること。
※見積書については、積算根拠、内訳が分かるように記載すること。なお、契約候補者に
選定された場合、当該見積額が、契約額を確約するものではない。
⑧
納税証明書「その3の3」及び市税完納等確認依頼書
※国税・地方税に滞納がないことの証明書
⑨
7
上記①~⑦を1つに綴じ、10部(正本1部、副本9部)を提出すること。
質問の受付等
(1)質問の受付期限
平成28年5月18日(水)午後5時15分まで
(2)質問方法
本要領「連絡先及び提出先」に記載している電子メールアドレス宛てに、件名は「プロポー
ザル質問(CCRC)」と入力の上、質問票(様式4)を提出すること。(来庁、電話等によ
る質問は受け付けない)
(3)回答
回答は、質問内容と合わせて滝川市公式ホームページに随時掲載する。なお、質問者名等は
公表しない。
(4)留意事項
審査基準等に関する質問には一切答えない。
8
選定方法
(1)選定方法
公募型プロポーザル方式
① 書類審査(1次審査)
応募者が多数の場合には、企画提案書の内容を審査し、上位3者程度を選定する。なお、
応募者が3者に満たない場合でも、提出書類に不備等があった場合には失格とする。
(ア)実施日時
平成28年5月25日(水)までに実施する。
(イ)結果通知
応募者全員に選定結果を電子メールで通知する。
②
プレゼンテーション(2次審査)
(ア)審査は、滝川市職員で組織する審査職員会議において、企画提案書等応募書類、プレゼ
ンテーション及び質疑応答の内容を総合的に評価し選定する。
(イ)別に定める審査表に基づき採点を行い、評価点数の総合計が最高得点の者を契約候補者
として選定する。
(ウ)応募者が1者の場合であっても、審査の結果、提案内容が仕様を満たしていると認めら
れた場合には、その応募者を契約候補者として選定する。
(エ)プレゼンテーションの実施後、市が必要と認めたときは、提案書の内容について説明や
資料の提出を求める場合がある。
(2)プレゼンテーション及び質疑応答
① 実施日時及び場所
平成28年5月30日(月)に実施を予定している。時間・開催場所等は5月25日(水)午後
5時15分までに電子メールにて通知する。
② 実施時間
1者につき30分程度を予定しており、事業者から20分間の企画提案内容の説明を実施した
後、10分程度の質疑応答を行う。
③ プレゼンテーションの方法
新たな資料の提出は不可とし、企画提案書に基づき説明をすること。なお、パワーポイン
トでの説明等プロジェクターを使用する場合には、プロジェクター及びスクリーンは本市に
おいて準備する。
④ 説明者
原則として、提案書の推進体制に記載されている主たる担当技術者及び管理技術者が行う
こと。また、会場への入室は3名以内とすること。
⑤ その他
プレゼンテーションにおける当日資料及び質疑に対する応答の内容については、提出書類
と同様に公式なものとして取り扱うものとする。
(3)審査基準
別添「審査項目及び審査の視点」に基づいて審査を行う。
(4)審査結果
応募者全員に選定結果を通知する。なお、審査経過についての公表はしないものとし、審査
結果についての異議申し立てについては受け付けないものとする。
9
契約の締結
(1)契約は、選定された契約候補者と本市の間で業務内容や役割分担、契約金額等について協議
を行い、協議が整った場合には、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に定める随意契約
にて、当該業務の実施に係る随意契約を締結することを原則とする。
(2)プロポーザルの性質上、当該契約にあたり企画提案内容(参考見積内容を含む。)をもって、
そのまま契約するとは限らない。
(3)契約協議において疑義が生じた場合は、本市の解釈によるものとするので、曖昧な表現や記
載を避けること。また、その解消に要する費用は提案者の負担とする。
(4)選定された契約候補者との協議が不調に終わった場合や失格の際には、審査委員会において
次点とされた者と協議を行い、協議が整った場合には、地方自治法施行令第167条の2第1項第
2号に定める随意契約にて、当該業務の実施に係る随意契約を締結する。
(5)市が作成した契約書によって契約を締結する。
10
連絡先及び提出先
〒073-8686 北海道滝川市大町1丁目2番15号
滝川市総務部企画課企画政策係
担当:熊谷 純一
メールアドレス:[email protected]
滝川市公式ホームページ:http://www.city.takikawa.hokkaido.jp/
(募集要領及び提出書類様式をダウンロードできます。)
11
その他
(1)提出書類の作成や提出に係る費用は全て申込者の負担とする。
(2)提出された書類は返却しない。
(3)同一法人からの複数の提案は認めない。
(4)提出書類の著作権は申込者に帰属するが、本市が選定の公表等に必要な場合には、当該著作
権を無償で使用できることとする。
(5)企画提案書提出後に辞退する場合は、辞退届(任意様式)を提出すること。