無承認医薬品等の購入にご注意を！【無承認医薬品とは】医薬品成分含有の如何を問わず、厚生労働大臣等から医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保に関する法律（略称：医薬品医療機器等法）第１４条第１項に基づく製造販売承認を受けていない医薬品のことをいいます。承認を受けている医薬品と同一医薬品成分を含有しているものやいわゆる健康食品に対して医薬品的な効能効果を標榜しているもの等が該当します。【模造医薬品とは】成分鑑定や真贋鑑定等により模造品と判明した医薬品のことを言います。「食品」と称しても、医薬品成分が含有されている製品や効能効果を標榜している製品は、「無承認医薬品」に該当する可能性があり、無承認医薬品を広告することは禁止されています。【医薬品医療機器等法】第６８条（承認前の医薬品、医療機器の広告）違反２年以下の懲役若しくは２００万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する【医薬品成分が含有されていた食品等の例】 ○痩せると掲げた健康食品○強精効果を掲げた食品○美肌効果を掲げた食品 →これらの中には・・・マジンドール、シルデナフィル、リドカイン、ステロイド薬等の医薬品成分が過去に含有していたこともあります。【効能・効果を標榜していた食品等の例】健康食品・飲料水等の食品を摂取すると・・・ ○癌が治る！○難病や不治の病にも効く○身体の老廃物を出してくれる等、医薬品的な効能・効果を標榜しているものです。大変危険です！情報提供をお願いします！・これらの製品が店頭で売られていた・ホームページにこれらの製品が広告されていた等の情報をお寄せ下さい。また、これらの製品を摂取したことで体調に異常を感じた場合には、すみやかに医療機関を受診し、情報をお寄せ下さい。【お問い合せ先】三田警察署生活安全課保安係０３－３４５４－０１１０（内線２６５２）