インタビュー n t e r v i e w 輝いている人 いろいろな国の状況を みんなに知ってもらいたい 特別支援教育推進センターが設置された総社北小学校 特別支援教育推進センター「きらり」を開設しました 総社市特別支援教育推進センター「きらり」では、通級による指導 ( 通級指導教室、平成 29 年度開室予定 ) や特別支援教育に関わる相談を行います。 通級による指導とは、普段は小学校の通常の学級に在籍し、ほとんどの授業をその学級で 受けながら、一部特別の指導を通級指導教室で受けるというものです。子どもの教育的ニー ズに応じて学習内容を考えたり、時間数を設定したりします。個別の指導や小グループの指 導を通じて、障がいによる生活や学習上の困難さの改善・克服を目的とします。 「きらり」では、小学生や未就学児とその保護者などからの就学や特別支援教育に関わる 相談などに対応します。 問い合わせ 学校教育課(☎ 8358) 総社市特別支援教育推進センター(きらり) 年度 28 通級教室開室準備 ●情緒障がい通級指導教室 に必要な施設・設備・教材 などの準備 研修機能 ●特別支援教育にかかる研修や情 報交換など 対象は、保育所、認定こども園、 幼稚園、小・中学校の教職員など 情緒障がい通級指導教室 ●情緒障がい通級指導教室を開室 対象は、通常の学級に在籍する 支援の必要な児童 29 年度 このコーナーでは、輝いている人を募集しています。あなたの周りにキラッと輝いている人がいたら、 広報そうじゃ編集室(市政情報課)までご一報ください。自薦・他薦は問いません。 国際協力エッセイコンテスト2015で優秀賞に輝いた るのは紛争や食べ物がない 白 黒 の 暗 い イ メ ー ジ だ が、 絵は力強い。調べたところ、 苦しい経験をしているから こそ貪欲に絵を描きたいと 願う子どもの現状を知った ことなどが記されている。 エッセイは1週間構想を 練り、2日間で書き上げた。 ﹁書くときは勢いで書きま す。 文 章 を 書 く の も 絵 を 描 く も の 好 き。 書 い た も の が 人に認められるとうれしい﹂ と 笑 顔 で 語 る 大 森 さ ん。 担 当した吉川教諭も、﹁文章力 があり、感受性が豊か﹂と、 その才能に関心を寄せる。 将来の夢は目下模索中だ が、﹁美術の力を生かして社 会に貢献したい﹂と可能性 を 秘 め る 彼 女。 副 賞 の ベ ト ナ ム 研 修 で﹁ 現 地 の 光 を 感 じ、 糧 に し た い ﹂ と 目 を 輝 か せ る。 世 界 を 見 聞 し 描 く 大 森 さ ん の 絵 は、 さ ら な る 成長を遂げるだろう。 大森 春歌さん︵中央五丁目︶ 国際協力機構の国際協力 中 学 生・ 高 校 生 エ ッ セ イ コ ンテストの高校部門で優秀 賞に選ばれたのが大森春歌 さん︵総社南高2年︶だ。 応募総数2万9636点 のなかから最優秀賞に次ぐ 優 秀 賞 に 輝 い た。 作 品 の タ イ ト ル は﹁ 描 か れ た 美 し い 未来へ﹂。大森さんの専攻は 美術だが夏季休暇の課題と し て 課 さ れ、 テ ー マ は﹁ 世 界を知ろう考えよう﹂だっ た。﹁留学や国際協力の経験 といった世界とのつながり がない﹂と悩んだそうだ。 か国の子どもの絵。﹁自分 浮かんだのは中学2年生 のときにコンクールで見た と世界との唯一のつながり だ っ た ﹂ と 話 す。 な か に は 貧しいとされる国の作品も あり、﹁色彩感覚が日本と違 い 鮮 や か。 イ ン パ ク ト が あ り、 心 を 打 た れ た ﹂ と 当 時 を 振 り 返 る。 ニ ュ ー ス で 見 26 広報そうじゃ 2016.5 77 相談機能 ●特別支援教育に関わる教育相 談や巡回相談 対象は、小学生や未就学児と その保護者など 学校給食 かつおのかりんとからめ ●材料(4人分) ●かつお角切り…200 g ●片栗粉…適量 ●揚げ油…適量 ●調味料 A…しょうがおろし= 1 かけ分 酒=小さじ 1 ●調味料 B…砂糖=大さじ 1 しょうゆ=大さじ 1/2 みりん=小さじ 1 水=大さじ 1/2 ●作り方 ①かつお角切りは、調味料 A で下味をつける。 ②①に片栗粉をつけて、180℃に熱した油で揚げる。 ③鍋に調味料 B を入れて、加熱する。 ④②を③でからめる。 その他の献立 ピースごはん、牛乳、キャベツの昆布和え 新じゃがのみそ汁 広報そうじゃ 2016.5 25
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