講義コード 25468021 担当者 山鹿 研究題目 住みやすさの条件 久木 教授 【目的】 「住みやすさ」について考える。 経済学を用いて、「住みやすさ」とはどのようなものなのかを考察する。 それを考える上で必要な経済学や統計学を習得する。 【内容】 「住みやすい」都市や地域とはどのようなものかを考える。 その「住みやすさ」は、どのようにして定 義するのが良いのかを考える。 なぜ住みやすいのかを、客観的に説明することを考える。授業では、パソ コンを用いたデータ分析を多く行います。 【選考にあたっての注意事項】 経済学部所属の 2 年生であれば、ミクロ経済学、マクロ経済学を一度は勉強しているはずですので、そ の知識がある程度あることを前提とします。ゼミの中で、専門の論文等を読むことがあります。そのため、 英語の読解力、数学の知識はある程度必要です。また、基本的にパソコンを使ったゼミを行います。エク セルを用いた分析作業が苦痛な方は向きません。データを探す、データを入力する、グラフを作成する、 そこから何か傾向を読み取るなど、それらの作業を行うことに不向きだと思う方は申請しないでください。 【応募者へのメッセージ】 ゼミの雰囲気で、運営の内容が決まります。時に、就職活動や部活、その他の事情による各自の都合を 優先させてもらって構いませんが、欠席時の内容フォローは自分で行ってください。自分もゼミメンバー の中の一人であり、社会の中の一人である、ということをよく自覚して責任のある行動をとってください。 ゼミ内のグループやゼミ全体、あるいは教員に 悪影響を及ぼすような行動・態度に関しては、厳しく評価 します。 基本、成績表を参考にします。 受け入れ条件 説明会は特に実施しませんが、4 月 27 日(水)の昼休みに質問を受け付けるの で、質問がある学生は個人研究室を訪れてください。 担当者のプロフィール 専攻 都市・地域経済学 現在の研究テーマ 「住みやすさ」に関する人の移動 所属学会 日本経済学会 他
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