平成 2 8年度 教科〔社会歴史〕第〔 1〕学年 年間指導計画 *到達目標 (1) 歴史的事象に対する関心を高め,我が国の歴史の大きな流 れと各時代の特色を世界の歴史を背景に理解させ,それを通し て我が国の文化と伝統の特色を広い視野に立って考えさせると ともに,我が国の歴史に対する愛情を深め,国民としての自覚 を育てる。 (2) 国家・社会及び文化の発展や人々の生活の向上に尽くした 歴史上の人物と現在に伝わる文化遺産を,その時代や地域との 関連において理解させ,尊重する態度を育てる。 ( 3) 歴史に見られる国際関係や文化交流のあらましを理解さ せ,我が国と諸外国の歴史や文化が相互に深くかかわっている ことを考えさせるとともに,他民族の文化,生活などに関心を もたせ,国際協調の精神を養う。 (4) 身近な地域の歴史や具体的な事象の学習を通して歴史に対 する興味や関心を高め,様々な資料を活用して歴史的事象を多 面的・多角的に考察し公正に判断するとともに適切に表現する 能力と態度を育てる。 月 *評価の観点・方法 ①関心・意欲・態度(定期テスト・ノート・ワーク) 歴史的事象に対する関心を高め、それを意欲的に追求し、広 い視野に立って我が国の伝統と文化について考え国民としての 自覚をもとうとする。 ②思考・判断・表現(定期テスト・ニュースノート) 歴史的事象から課題を見いだし、我が国の歴史の大きな流れ や各時代の特色などを多面的・多角的に考察し、構成に判断し て、その過程や結果を適切に表現している。 ③技能(定期テスト・小テスト) 年表や歴史地図、映像など歴史に関する様々な資料を収集し、 有用な情報を適切に選択して、読み取ったり図表などにまとめ たりしている。 ④社会的事象についての知識・理解(定期テスト・小テスト) 我が国の歴史の大きな流れを、世界の歴史を背景に、各時代 の特色を踏まえて理解し、その知識を身に付けている。 9 *使用教材 教科書 新しい社会 歴史 資料集 グラフィックワイド歴史 新しい社会 毎日の確認マイシート 東京書籍 東京法令教育出版 創育 *学習上の注意・助言 ○授業道具を忘れない。 ○授業中、先生の説明をよく聞くこと。また、疑問に思った ことや分からないことがあれば質問すること ・発言(質問)をする時は、挙手をして発言する。 ・みんなが聞き取れるような声で発言する。 ・発言者の意見は最後まで聞く。聞き終えてから次の発言 をする。 ○考える問題の時は、教科書や資料を活用して、自分の考え をしっかり記述し、話し合いの場面では、自分の考えをは っきり言う。 *家庭学習の仕方 ・その日のうちに学習した重要語句を書いて覚えること ・さまざまなニュースや社会事象に対して関心を高める。 学習内容 4 5 6 7 8 1章 歴史のながれをとら えよう 2章 古代までの日本 1世界の古代文明と宗 教のおこり 2日本列島の誕生と大 陸との交流 3古代国家の歩みと東 10 11 12 1 2 3章 中世の日本 3 ①武士の台頭と鎌倉幕府 ②東アジア世界とのかかわ りと社会変動
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