平成27年度 学校経営計画(PDF:225KB)

平成 28 年度
学校名
西東京市立学校
西東京市立保谷中学校
学校経営計画
校長名
大橋 亮介
真理を求め、平和で民主的な社会の担い手となる人間の育成
○ 進んでやりぬく心と体をもつ人となる
○ 自分で正しく判断し行動する人となる
○ 責任を重んじよく協力する人とな る
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69年の伝統に培われた、「地域からの信頼と母校愛 」
文武両道の精神を尊ぶ 、「伝統的な校風による部活動の充実 」
個別の学習支援を基軸とした「個に応じた学習指導の充実」
自主・自立の精神に基づく「生徒が自ら創り上げる学校」
本校隣接小学校・本校区内小学校との「堅実な連携」
PTA・親父の会・地域・関係諸機関との 「質の高い行動連携」
( 学校 像 、児 童・生徒 像、教 職員 像)
(1)目指す学校像…「お互いを思いやり、明るく活気のある学校 」
①生徒にとって明るく、楽しく、すべての活動が充実している学校
②保護者が、子供を通わせたいと思う信頼できる学校
③保護者・地域の方々に支えられ共に歩む学校
(2)目指す生徒像…「当たり前のことが当たり前にできる生徒、
お互い様の心遣い・お互い様の心構えのできる生徒」
①自らの将来へ向け「夢と希望が持てる」生徒
②自らを高めるために「正しい判断力と行動力がある」生徒
③自他に対して「思いやりがあり、心豊かな」生徒
(3)目指す教職員像…「 生 徒 が 理 想 と す る 大人 、何 事 に も誠 実 、人にや さ し く 己 に 厳し く 」
①自己研鑚に努め、法令・服務規律を遵守し、生徒・保護 者から信頼される教職員
②教育及び教育行政のプロとしての誇りを持ち、生徒にとって 「生き方の目標」と
なる教職員
③組織人としての自覚を持ち、生徒のためのより良い学校づくりに 努力を惜しまな
い教職員
1 中期経営目標(中間的課題)
(1)「文武両道の精神」を尊び、 健康体力増進、情操や人間力の向上。
(2)学力向上の基礎となる学習習慣を確立し、基礎・基本の学力定着。
(3)学年 ・ 学級経営と生活指導を連動させ、基本的生活習慣の定着。
(4)望ましい職業観、勤労観を育むようキャリア教育を推進。
(5)道 徳 教 育 を 要 と し 、 全 て の 教 育 活 動 を 通 し て 心 豊 か な 人 に 育 て る 。
(6)自ら積極的に課題を見つけ、課題を解決する意欲と能力を育て、社会の一
員である自覚を高める。
( 7)体験 的な 活動 を通 して 集団の一員としての自覚をもたせ、思いやりや協調性を
高め、自己肯定感・自己有用感を育む。
(8)学区小学校等との連携を強化し、小学生と中学生の交流体験 、学校行事を設定
し、教職員の相互の研修を通して、小中一貫教育を推進。
(9)スクールカウンセラー、専門機関との連携を強化し、特別支援教育の充実。
2 短期経営目標(1に基づく本年度の重点目標) → 自治力を育む
(1)健康体力増進、情操・人間力の向上。
(2)学習習慣を確立し、基礎・基本の学力定着。
(3)基本的生活習慣の定着。
(4)キャリア教育の推進。
(5)道 徳 教 育 を 充 実 し 、 心 豊 か な 人 の 育 成 。
( 6 )自 ら 課 題 を 見 つ け 、解 決 す る 能 力 を 育 て 、社 会 の 一 員 で あ る 自 覚 を 高 め る 。
( 7) 体験 的な 活動 を通 して 思いやりや協調性、自己肯定感・自己有用感を育む。
(8)学区小学校等との連携を強化し、小中一貫教育を推進。
(9)特別支援教育の充実。
( 短期 経営 目標 を 達 成する ため の学 校の 具体 的な取 組)
(1) 健康体力増進、情操や人間力の向上を図る。
オリンピック・パラリンピック教育推進校として、全ての教育活動において、心身と
もに健全で国際人としての教養を身に付け、社会に貢献できる生徒の育成を図る。
(2)学習習慣を確立し、基礎・基本の学力定着を図る。
授業規律を徹底し、生徒自らが主体的、協同的に課題解決ができる能力を高める学習
指導を行う。そのために、学び合いやグループ学習 、ICT活用など、思考力・判断力
や創造性、表現力を育て る授業改善を推進する。
(3)基本的生活習慣の定着を図る。
教職員の共通理解の基、積極的に家庭との連携(三者面談、玄関訪問など)を図り、
組織的に基本的生活習慣の定着を徹底する。
(4)キャリア教育を推進する。
ハローワークや親父の会と連携し、望ましい職業観、勤労観を育む職場体験学習を始
めとする、体験的な学習を重視したキャリア教育を 実践する。
(5)道 徳 教 育 を 充 実 し 、 心 豊 か な 人 に 育 て る 。
全 ての教育 活動と 連携さ せて、計 画的に 道徳教 育を実施 する。「人と共 に生きる 」を
要とし、人権教育を中心に自他の生命を大切にする実践的態度を育 む。
(6 )自 ら 課 題 を 発 見 、 解 決 す る 能 力 を 育 て 、 社 会 の 一 員 で あ る 自 覚 を 高 め る 。
生徒会活動を中心に地域行事 、ボランティア活動への参加を図り、社会貢献の精神や
地域と共に生きる力を育み、生徒の自主性や協調性、実践力を高め、自治力を育む。
(7)体験 的な 活動 を通し て 思いやりや協調性、自己肯定感・自己有用感を育む。
特別活動・行事等において、生徒実行委員会を中心とした企画運営を推進することで、
生徒の自主性・自立心を高め、自治力を育む。
(8)学区小学校等との連携を強化し、小中一貫教育を推進する。
本校と学区小学校で授業参観・研修を実施、小中 学校の系統性・連続性を生かした教
育を推進し、小学生中学生が合同で行う行事や体験を通じ小中一貫教育の充実を図る。
(9)特別支援教育を充実させる。
特別支援学級(のびる学級)との連携を深めることによって、生徒の連帯感を高め、
共生社会に向けともに学び合う意識を育み、インクルーシブ教育を推進する。