応募する者の氏名:平林 勝博 職業:農業関係会社経営 年齢:満64歳 性別:男 経歴: S49.3 早稲田大学理工学部機械工業科卒業 S49.4~H24.2 オルガノ㈱勤務 H24.3~H28.2 オルガノプラントサービス㈱勤務 H28.2末日 同上会社退社 H28.1~ アグリテクノ平林㈱設立、代表取締役社長就任 大規模農業の専任者を目標として始動する。 農業経営の概況: 農業経営ではないが土日を利用して、土地を借用し野菜等を栽培してき た。 販売目的はあったが、量的に確保できず。現在販売ルートの模索中。 1.久喜消防署近く(畑地16坪)2011.2~2013.12 地主が土地売却ということで耕作・賃貸契約は2013年終了。 2.茨城県古河市内(宅地40坪)2012.2~2014.11 30年以上も宅地に住宅を建てるでもない地価高騰を待つ土地を借り、開 墾し、畑地として十分使用できる状態にし、農作物を生産した。 地主が土地売却ということで耕作・賃貸契約2014年終了。 3.本町4丁目(宅地60坪)2012.3~2015.11 空地を借り、農作物の栽培。建物を建てるということで賃貸契約終了。 4.上清久地区(250坪)2012.4~現在 老夫婦農事者所有の畑地を無償で借り受け、畑作物を生産。 認定農業者等であるかの別:認定農業者等でない 農地利用最適化推進委員候補者の推薦又は応募の有無:有 応募理由: 久喜市内の農地は有効利用されているとは思えず、全国的な農業問題の 典型があるように思えた。過去4年間、素人ではあったが、農業従事をふ まえ、何とかしなければならない、との思いでいっぱいである。 問題点とは、今までずっと言われてきているが、 1.農業継承者が減ってきている。若者はやりたがらない。従事者の高齢 化。 2.耕作放棄地が増えている。 3.農業はもうからない、が定説。したがって1.2.が台頭。 4.農作物の販売ルートが農協、地元直販に限られている。付加価値を付 けてブランド化的な販売が販売価格を押し上げられるのではないか。 等であり、何とかしなければ久喜市はもとより、日本全体の農業は衰退し て行くのではないかと危惧している。 そこで、小生は大規模農業をめざし、且つ、儲かる農業とはどういうもの か、を探求するために、法人を立ち上げた。 今回、農業委員会委員への参画が、小生の会社設立の目的と合致すると考 え、さらに市を挙げて取り組む問題を共同で解決可能とみて応募した。 応募する者の氏名:杉田 孝行 職業:農業 年齢:満65歳 経歴: S50.8 旧久喜市農業協同組合入組 H8.4 合併により南彩農業協同組合入組 H20.6 常務理事に就任 H26.6 常務理事退任 H26.6 就農し現在に至る 性別:男 農業経営の概況: ・水稲 1ha ・施設園芸(小松菜、チンゲン菜、ほうれん草、春大根) 10a ・露地野菜(たまねぎ、人参、ジャガイモ、キャベツ、白菜等) 50a ・漬物加工所(自家生産野菜) 認定農業者等であるかの別:認定農業者である 農地利用最適化推進委員候補者の推薦又は応募の有無:無 応募理由: 現在、妻と二人で米、野菜を生産し地元の学校給食センターとJA農産 物直売所に出荷しております。露地野菜は近隣の遊休農地を依頼され、約 50a借り入れて栽培しております。多くの消費者や農家の方たちと触れ合う 中で感じることは、今後、高齢化による耕作放棄地が年々増える一方、消 費者からは、安全・安心な食糧に対する要望が多いという、都市農業の現 状が見えております。 こうした状況を踏まえて、久喜市の農業政策に基づき農業振興を図りた いと思います。消費地の中にある農業生産の利点を生かし、後継者や担い 手育成による、特産物の更なる奨励や兼業農家の定年帰農者の育成など、 生き生きとして農業所得を向上する様にまた、食育や環境保全を持続し て、少しでも耕作放棄地を解消出来るような政策を実現したいと思い応募 いたしました。 応募する者の氏名:蔵口 哲夫 職業:無職 年齢:満71歳 性別:男 経歴: 2004.11 キヤノン㈱ 60歳定年退職 2006.3 海外ネット販売事業 開業 2008.9 ㈱マイスター60 入社 2014.3 ㈱マイスター60 70歳定年退社 2014.4 埼玉県生きがい大学(鷲宮校舎)に入学 2015.3 埼玉県生きがい大学(鷲宮校舎)卒業 2016.3 現在に至る 応募理由: 〈Ⅰ〉現状俯瞰 ①家の周りの田んぼの休耕地が年々増加し、雑草畑が増えてきている。 ②高齢化の近隣農家が、子&孫が、引き継ぐ意思がないので、「農業は、わしら の代で終わりだ」と嘆いている。身近にいる親族でさえ、親のやっている農業に 魅力を感じていないのは、何故だろうか。 ③アメリカに居住している子供達(Los AngelsとBoston)がお米(カリフォルニ ア米;コシヒカリ)が日本の価格の1/2~1/3で買えるとのこと。 ④TPP締結で、輸入米の保護関税が激減され、更に、輸入米特別枠で、米国と 豪州から年間5万トンから7万トンとかが現在の輸入米総特別枠(70万トン)に上 乗せされるとのこと。 ⑤稲作農家にとっては、正に、八方塞がり。弱り目に、ただれ目です。自給率 40%弱と公表されているが、実態は、20%台との噂もある。これでは、安保法案 を可決しても、自衛にも、敵国牽制・抑止力にも何にもならない。何故なら、敵 から、いつでも兵糧攻めにされてしまうからである。 ⑥第一次産業とエネルギー源の自給率は高ければ高いほど国と民を豊かにしま す。農業は、その中核で、国策である自給率45%以上の現目標は、何としても、 回復し、死守しなければならない最重要課題であると認識しております。 〈Ⅱ〉現状の課題に向かって ①一億総活躍社会の一員として、負の財産、負のスパイラルを次世代の子供や孫 達に出来るだけ持ち込まないよう、そして、我々世代ができることを次世代に先 送りしないよう尽力することが、我々世代の使命だとも思っております。 ②キヤノン現役時代に、本社新商品開発(カメラ)の企画から市場導入まで(10 農業経営の概況: 年)、海外販売会社の新設(豪州、英国、韓国)の担当事業立上げ(延べ15 非農家(60歳の定年退職後、100坪の家庭菜園を毎年継続、近隣農家と作物 年)、本社新規事業(電子カメラ、デジタルカメラ)の立上げ(10年)に従事 品評談義で交流) し、ほとんどの任務を成功裡に経験を積んで参りました。農業は、畑違いの分野 のようですが、自分にとって、農業も新規事業として捉えてみれば、自分の経験 値と余り距離がある分野とは、思えません。最初は、どの新規事業も真っ白です ので、農業の関連情報に耳を欹て、収集と分析で、農業の正しい知識を蓄積し、 国策の最重要課題に、挑戦してみたいと思っております。 ③募集要項の業務概要の記述内容は、理解しております。アメリカの西海岸をド ライブすると遥か遠くの地平線が見えるほどの穀倉地帯が広がって見えます。豪 州のNSWの穀倉地帯も同じです。仏西独伊英(欧州の耕地面積順)もハイウ エーで郊外へ行くと同じ情景が見られます。これらの集積規模には、日本は、大 きなハンデを背負っています。世界農業で戦える次善の最重要地域策としては、 農地の最適利用推進・支援(地域創生、ブランド商品の開発、世界展開等含)を 模索することが、大きな課題になると思っております。 ④スマホ全盛時代の昨今、情報と通信の最先端技術(特に、各種OSとスマート アプリ)は、どの分野でも欠かせません。全作業の可視化と効率アップに、最適 なスマートソフトを導入し、現ICT時代の内外のビッグデータを駆使して、緻 密な現状分析と短・長期の人・物・金・情報投資計画を作成し、組織の承認を得 て、速やかに実行することが大事だと思っております。 認定農業者等であるかの別:認定農業者等でない 農地利用最適化推進委員候補者の推薦又は応募の有無:無 応募する者の氏名:島田 隆雄 職業:無職 年齢:満70歳 性別:男 経歴: S44.3 東京農業大学農学部農学科 卒業 S44.4~S45.3 見沼土地改良区勤務 S45.4 埼玉県庁(農林部)入庁 H17.3 埼玉県庁退職 H17.4~H24.3 菖蒲町しみん農園(現しみん農園菖蒲)勤務 (農園利用者の栽培講習会等技術指導に従事) H22.4~H24.3 菖蒲22区 大上地区区長 (資格等) 農業改良普及員(旧農業改良助長法による国家資格) 教員資格(高校、中学、生物、理科、農業関係科目) 農業経営の概況: ア 現在、農家ではないが、実家が農家であることから、近くに農家の分 家として住むと同時に、畑5a程を借用して、各種野菜等を栽培している。 イ 農作業に必要な農業用機械、農具類は全て揃えてある。(例。耕うん 機(歩行型)、防除機、一輪車、クワ、カマなど農具類) ウ 特に環境保全型農業等に留意しながら、環境にやさしい農業に心掛け ている。 エ 農業経験に関しては、通常の農家とそん色ないものと考えておりま す。 認定農業者等であるかの別:認定農業者等でない 農地利用最適化推進委員候補者の推薦又は応募の有無:有 応募理由: ア 埼玉県に在職中は農林部農業職(農政を含む)として、農業、普及行 政、農地行政(許認可を含む)、農業補助事業等に携わってきました。 永年培ってきた経験をもとに、今後は久喜市農業委員会の仕事に微力な がら尽力し、①農地の有効利用(不作付地の解消)、②認定農業者、新規 就農者等の新たな担い手の育成、さらには、③農業所得の向上と農業経営 の安定に結びつくような施策を検討し、協力できたらと考え、応募した次 第です。 イ 特に久喜市は多くの農地面積を有し、米、野菜、いちご、きゅうり、 トマト等の施設園芸、梨、花といった地域特産物が多く生産されていま す。 しかし、市内の農村地域を見ると、田畑に遊休農地(不作付地)が点在 し、増加傾向にあります。また、施設園芸に於いても規模縮小が見られま す。これらの課題に農業委員として常に情報を把握しながら、的確に対処 できるようねばり強く取り組んでいきたいと考えております。 応募する者の氏名:佐藤 浩也 職業:無職 年齢:満77歳 性別:男 経歴: 岩手県奥州市 廣瀬小学校・廣瀬中学校・岩手県立岩谷堂高校卒 武蔵工業大学(現東京都市大学)卒業、東京在住 埼玉県市・鴻巣市・上尾市各市内の会社勤務 自動車関連部品工場、品質管理、部品管理関係の仕事従事 ビグストン㈱倒産 旭計器㈱は日本精機㈱に業務移管 岩手県奥州市江刺の実家は農家、小・中・高の時代家事手伝い りんご園、精米所、家畜の飼育など手伝い 農業経営の概況: 定年まで会社勤務のため農業経歴はなし 定年後時々実家帰郷、稲刈りなど農繁期に応援 認定農業者等であるかの別:認定農業者等でない 農地利用最適化推進委員候補者の推薦又は応募の有無:無 応募理由: 農地改革 戦後、農地改革により、大地主の農地を解放、小作制度廃止、農村活性 化、日本の近世は米と歩んだ道だ。白いご飯を常食できたのは高々50年で ある。粟、稗、等と米の雑食時代が遥かに長い。肥料、農薬、耕耘機の発 達、農民の増産意欲等、努力で飽食時代、お米が潤沢に食べられるのが当 たり前の時代になり、工場の従業員は安心して仕事に従事、日本は豊かに なった。 しかし、現代の農家は減反政策、高齢化、若者の農村離れ、田畑の相続 に際しても裁判所の調停は、農業後継者の有無に関係なく均等分割、土地 細切れ細分化、農業者以外の土地所有、土地の荒廃。国民は食料の安定生 産食料の提供を前提に労働生産。 私自身も農地宅地(岩手)の相続が発生、裁判所の調停で5分割、所有者 は都会に居住、農村生産性には皆無、農地改革も関与した分割相続は非生 産性で弊害は大きい。農地は一括相続が望ましい。 応募する者の氏名:加藤 淸 職業:農業 年齢:満68歳 経歴: 性別:男 私は会社勤務(東京メトロ)のため、農家仕事も思うように手伝うことができませんでした が、両親が1町4反の農地(稲作・梨・野菜等)を懸命に耕作している姿に、いつかは、新しい農 家の一員として、夢のある農業を実現していきたいと思っていました。そんな折、両親も平成16 年頃から、病気がちになり入退院を繰り返すようになりました。 妻と相談したところ、農業後継者として夫婦協力の下、本格的にこのチャンスを活かし、新し い農業の開拓に力を注ごうということになりました。最初は何を耕作しても思うように行かず、 不良不作でした。各種農家組合にも配慮し、「稲作・野菜等」に絞り、基礎(土造り・手順等の 時期・方法・知識)から勉強しました。(平成20年3月末日東京メトロ定年退職)、又、彩の国 環境大学(平成23年度実践課程)を修了して、環境の変化や気象変動等に左右されやすい農作物 を専門研究員や大学教授等指導を受け、習得しました。そこでは、土作りや一連の肥料・農薬だ けでなく、「植物酵素」と出会い、使用することによって、環境変化に強い農作物(美味・収 量・品質等級の良好な作物)ができるようになり、さらに向上を図って行きたい。 私は環境大学(修了生の会)及び埼玉県地球温暖化防止活動推進員・埼玉県環境教育アシスタ ントとして機会に恵まれ、体験発表・出前講座・学校等に赴き、各数回づつ発表しています。ま た、アンケート(菖蒲町・小・中学校の夏・冬エコライフデー)調査の集計及び統計に付いて、 私が総て久喜市教育委員会(指導課)へ報告しています。 これからの農業の在り方は、古い体質改善・改良が必要だと思います。一早く時代に即した、 農業情報を把握し、農業者相互の協力体制を強化して、小規模ながら生産→加工(簡単)→消費 者への一連の流れが出来つつあります。地域ぐるみで、難しい農業問題を努力と向上心を持って 意見交換し、鋭意、利益増収及び小規模農家存続の為に頑張ります。 農業経営の概況: 全農改革やTPP法案など世界規模で物事を会議する難しい時代です。これから農家が生計を立てて行くには、ハードルが非常に 高いと思います。古い体質改善、機械化、合理化、人材育成、人手不足解消、資金、その他をクリアしなければならない。他にも 色々考えられますが、 ①大規模農業への変更(法人化)大企業を誘致して、その配下に入る。(雇用を生む) ②各農家が協同して生産者から消費者へ販売する事で利益を出す。(トップセールスを実行する) ③農業者平均年齢が高い。若人が喜んで、農業経営が出来るようなシステム作り、(助成金・補助金制度)を活用する。 ④生産性の向上(遊休農地の排除・コスト削減・合理化)等 私は小規模ながら、自らトップセールスマンとして、利益増収の為、農業者数名と相談し、弊社・弁当屋・食堂店・個人消費者等 に直接販売している。これから生産、加工販売を一手に引き受けて、さらに販売を拡大し美味しい高品質な、新鮮作物を提供して行 きます。 私は埼玉県農薬適正使用アドバイザーの認定者として、地域住民に会合及び公共施設等活動の折、農薬使用時の注意事項の厳守と 保管及び管理義務を徹底する事を説明して安全対策や事故防止について実施している。 社会情勢に鑑み農業展開は「やる気、根気」が前提です。圏央道の開通と菖蒲パーキングの設置に伴う、経済効果や地域全体を テーマとして農業政策・観光政策を共有することが必要と考えられる。商品販売が展開され、休日となれば多くの人達で賑わってい る。先々の商品販売戦略と新商品開発等が、大きなウエイトを握っている。農産物・みやげ等で、この場所この土地でしか販売でき ない物や、食べられない物の一押し、「目玉商品」を販売する事で、根強いファンが付きPR活動も、より活発になり、農産物の収 益だけでなく観光スポットとして盛んになり雇用を生みます。 又、今年も菖蒲町のイベント「あやめ・ラベンダー」祭が開催されるが、市議会の議題にも出ていたが、菖蒲町総合支所周辺会場 の整備の充実と、「パンキー」を先頭に活性化する事で、商工会の活力もより盛んになります。パーキングと同様相乗効果を生み、 埼玉県内外からシーズン中は車の列が出来、かなり波及効果が見込まれます。 私は農業者として農業だけでなく、観光及び自然環境豊かな地域を守って、微力ながら後世にに引き継いでいきたい。 認定農業者等であるかの別:認定農業者等でない 農地利用最適化推進委員候補者の推薦又は応募の有無:無 応募理由: 私は農業者として、これからの農業社会で地球温暖化や著しい気象変動 の中、世界各地で、大きな災害や被害がおきています。これをどのように すべきか、世界各国で環境問題として話合がされています。 そこで私は農業者として、地域農業者同志の活性化を促し、情報交換を することで小規模農家が生き残る為の「安全、安心、信頼」をモットー に、新鮮農作物をいち早く消費者の元へ届ける事が重要です。 又従事している人たちと更なる品質向上をコスト削減など意見交換をし て行くことが大事なことだと思います。顔の見える農作物を地場産業とし て地産地消することで、地元消費者に直接(生産→加工→販売)を低価格 で提供しているので、良好な関係が出来つつあります。 私は現在、彩の国川のアドバイザーとして、(川の景観、水質、汚濁防 止、水中生物、改良改善作業等)川の汚染防止対策や調査に携わり、関係 機関と綿密な連絡を取りあっています。 又農業者の一員として、健康に留意しながら社会貢献と農業者相互間の 絆を大切に、消費者が好む新鮮作物の提供と探究心を持って、日々努力し てまいります。 応募する者の氏名:佐久間 浩 職業:建築設計 年齢:満63歳 経歴: 1976年 工学院大学建築科卒業 1976年 ㈱東日本ハウス入社 1979年 ㈱小寺建築設計事務所入社 1981年 ㈱協和建築設計事務所入社 1982年 大長建築設計事務所開設 現在に至る 性別:男 資格:一級建築士 建設大臣登録第134245号 宅地建物取引士 登録番号(埼玉)040143号 農業経営の概況: ・畑 600㎡(自作:野菜) ・田 330㎡(自作) ・田 1,841㎡(貸付地) 私は、昭和27年9月10日、久喜市上清久で生まれました。当時は父母で農 家で、私も小学生の時から農家の手伝いをし、当初は、梨の出荷をしてお り、その後いちご作り、さらにナスの出荷またお米作りと高校生まで家族 全員で生活の為に農業を行って来ました。 認定農業者等であるかの別:認定農業者等でない 農地利用最適化推進委員候補者の推薦又は応募の有無:無 応募理由: 農業分野以外の人を新たに構成員に加える事により、他の分野から農地 法に基づく許可業務を公平・公正に実施、利用状況を監視し、遊休農地や 違反転用の防止を推進する為。 応募する者の氏名:矢野 学 職業:農業 年齢:満42歳 経歴: H元.3 鷲宮町立西中学校卒業 H元.4 埼玉県立杉戸農業高等学校入学 H4.3 埼玉県立杉戸農業高等学校卒業 H4.4 ㈱ダイエー入社 H10.3 ㈱ダイエー退社 H10.4 ㈱ローソン入社 H15.3 ㈱ローソン退社 H15.4 自宅就農 現在に至る。 性別:男 農業経営の概況: 水稲 600a 日本梨 90a(ジョイント栽培30a) いちご 4a さつまいも 10a 認定農業者等であるかの別:認定農業者である 農地利用最適化推進委員候補者の推薦又は応募の有無:無 応募理由: 私は、農業という職業にやりがいを感じ、久喜市の農業の発展のために も、農業委員を志願致します。現在、農業委員を一期務めさせて頂いてお ります。一期を務めさせて頂き、大変貴重な経験、勉強になりました。 現在担い手として農業をやっておりますが、耕作放棄地、遊休農地が増 えていることが大変気がかりです。農業委員を通じて、担い手の方たちと 連携を図り、耕作放棄地、遊休農地の活用を行い、今後の久喜市の農業の 発展に繋がれば考えております。 今後、担い手の方たちが規模拡大を思案しているときに、農業委員とし て、助言を行い、一緒に活動をしていきたいです。一人でも多くの担い手 の方が、規模拡大を目指し、久喜市の農業を発展させていくことが、地域 の雇用にも繋がると考えております。 現在久喜市は、梨といちごの生産量が県内でトップクラスとなっており ます。圏央道やJRなどの交通網の発達により、多くの方がこの久喜市に 訪れます。梨といちごは久喜市の代表的な農産物ですので、訪れた多くの 方に覚えて頂き、今後の生産量維持のためにも農業委員と生産者が力を合 わせていくべきと考えております。そのためにも、農地以外にもハウス等 の施設や梨棚の状況を把握し、規模拡大を目指す方への情報提供が必要と 考えます。農業委員を通じて農地の適正利用以外にも、久喜市の農業を発 展させるために、農業委員の農協や春日部農林普及センター等との連携が 必要不可欠です。若手の農業委員の担い手として、それらの連携の架け橋 になれればと思い、農業委員を志願致します。よろしくお願い致します。
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