計画の体系図と改定のポイント

◆ 計画の体系図と改定のポイント
基本理念
基本方針
みんなでつくる循環型社会の実現 ~たいとうごみゼロ協働プラン~
①3R+1Rに基づく清掃リサイクル事業の推進
②地域の実情に適応した清掃リサイクル事業の推進
③時代のニーズに対応した柔軟な清掃リサイクル事業の
④経済性を考慮した効率的な清掃リサイクル事業の確立
⑤台東区に住む人、台東区で営む人、台東区を訪れる人全ての協働による
確立
清掃リサイクル事業の構築
改定のポイント!
3Rの中でも優先順位の高い2R(リデュース・リユース)について取り組みが進む
よう配慮していきます。集合住宅の増加や、少人数世帯の増加等、地域の特性や時代
の変化に対応した清掃リサイクル事業を推進していきます。
事業所に対しては、事業規模にあった処理の仕組みづくりを推進していきます。
東京オリンピック・パラリンピックを控え、ますます増える来街者を含め、台東区に
関わるすべての人の協働による循環型社会を目指します。
1人1日あたりの区収集ごみ量 30%削減
資源回収率 8%アップ
目 標 値
※平成21年度比
全体の取り組み
方向性1 発生抑制の促進
改定のポイント!
3Rの取り組みはもちろんのこと、2Rに重点を置いた施策を展開します。ま
た、
「循環型社会の実現」に向けた意識をさらに高めることを目指し、様々な情
報発信を行い、機会を捉えた分別排出のPRや、環境学習を充実させていきま
す。
家庭ごみへの取り組み
方向性2 家庭ごみの減量と資源化の促進
方向性3 区民がつくる循環型社会への取り組み
改定のポイント!
ごみの戸別収集の特性を活かしたきめ細かな指導により、分別徹底や適正排出
を推進します。集団回収への支援を拡大し、担当者の負担軽減や活動の継続へ
つなげていきます。また、増加を続ける集合住宅への働きかけにも重点を置い
て進めていきます。
事業系ごみへの取り組み
方向性4 自己処理責任の徹底による事業系ごみの減量と資源化の促進
方向性5 事業系ごみの民間収集への移行促進
改定のポイント!
適正な分別や、排出量に見合った有料ごみ処理券の貼付が図られ、排出者責任
が徹底するよう、戸別収集の特性を活かした丁寧な説明・指導を行います。ま
た、実態に応じた排出量の見直しや、民間収集の仕組みづくり、移行支援につ
いて、さらに検討・取り組みを進めていきます。