2015年10月1日以降に満期を迎えるご契約者の皆様へ トータルアシスト超保険 改定のご案内 東 京 海 上日動では、超 保 険につ いて、以 下 の 通り改 定を実 施 いたします。本改定についてご理解賜りますと ともに、引き続きご愛顧いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。なお、以下の各項目は改定の概 要を記載したものです。適用できる割引や特約等には一定の条件がある場合があります。各 項目 の 詳 細 およ 2015年10月1日 以降 更新用 び各項目以外の改定内容につきましては、ご契約の代理店または東京海上日動までお問い合わせください。 自動車に関する補償について ■商品の改定 (1)レンタカー費用等の補償の改定 改定のポイント ①レンタカー費用等を補償する特約を見直し、 「レンタカー費用等選べる特約」と「レンタカー費用等選べる特約(おくるま搬送 時のみ補償)」を新設します。 ②「レンタカー費用等選べる特約」は、車両保険のご契約の有無や条件にかかわらず、事故時のレンタカー費用を補償します。 ③レンタカー費用の借入期間の起算日を「対象事故の発生の日」から「借入日」に変更します。 ④これまでのご利用実態等を踏まえ、故障時のレンタカー費用の上限日数を15日に変更し、 「 緊急宿泊費用」および「キャンセル費 用」は廃止します。 なお、更新前のご契約に「おくるま搬送時選べる特約」をご契約されている場合、自動更新後のご契約にはそれぞれ以下の特 約がセットされます。 a. 更新前のご契約に「おくるま搬送時選べる特約」をセットされている場合(下図のa)、更新後のご契約には「レンタカー費 用等選べる特約(おくるま搬送時のみ補償)」がセットされます(下図のa’ )。 b.更新前のご契約に「おくるま搬送時選べる特約」に加えて「レンタカー費用補償特約」をセットされている場合(下図のb)、 更新後のご契約には「レンタカー費用等選べる特約」がセットされます(下図のb’ )。 ○:補償の対象となります −:補償の対象外です a 事故 改定前 故障 なし あり なし あり なし あり なし レンタカー費用 ○ − ○ − ○ ○ − 車両引取費用 ○ − ○ − ○ △ − ○ − 代替交通費用 ○ − ○ − ○ − ○ − 緊急宿泊費用 ○ − ○ − ○ − ○ − キャンセル費用 ○ − ○ − ○ − ○ − *2 上限日額 7,000円 (原則)5,000円、7,000円、10,000円 上限日数 事故・故障・盗難の発生日からその日を含めて30日 事故・故障・盗難の発生日からその日を含めて30日 車両保険のご契約の有無•条件別のレンタカー費用の補償 事故例 車両保険(一般条件) 車庫入れに失敗 ○ お車同士の衝突 ○ a’レンタカー費用等選べる特約 (おくるま搬送時のみ補償) レンタカー費用等選べるアシスト(おくるま搬送時のみ) 事故 改定後 超保険カスタマーセンター 事故 あり *1 車両保険とおくるま搬送時選べる特約 をご契約していない場合は、 レンタカー 費用補償特約はご契約いただけない構 成としていました。 *2 レンタカー 費 用 補 償 特 約は、ご契 約 の 車両保険でお支払いの対象となる事故 について補償の対象としていました。 商品・サービスに関するお問い合わせは 音声案内をお聞きいただき、 ご希望のサービス番号をお選びください。 故障 おくるま搬送時選べる特約 +レンタカー費用補償特約 *1 走行不能によるレッカー搬送 レンタカー 費用 ※このチラシは、 トータルアシスト超保険のご契約を対象としております。 ※トータルアシスト超保険は「新総合保険、地震保険」のペットネームです。 ※このチラシは、2015年10月に実施の超保険改定の概要を記載したものです。適用できる割引や特約等には一定の条件がある場合があります。なお、 ご契 約にあたっては、必ず「重要事項説明書」をよくお読みください。また、詳細につきましては「重要事項説明書」 「ご契約のしおり (約款)」をご確認ください (「ご契約のしおり (約款)」はホームページ (http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/)でもご確認いただけます。)。ご不明な点等がある場合は、 ご契 約の代理店または東京海上日動までお問い合わせください。 ※ご契約に関する個人情報は、東京海上日動プライバシーポリシーにもとづき取扱います。詳しくは、東京海上日動のホームページをご参照ください。 ※「総合補償条項」の補償が満期を迎える場合、満期を迎えた後の更新契約には、 このチラシにおいてご案内した2015年10月1日付けの改定内容に加え て、過去にご案内済みの改定も適用します。 ※このチラシに記載した改定内容以外の改定も適用する場合があります。詳しくは、代理店または東京海上日動までお問い合わせください。 b おくるま搬送時選べる特約 おくるま搬送時選べるアシスト エコノミー車両保険 車両保険なし*1 − − △ b’レンタカー費用等選べる特約 レンタカー費用等選べるアシスト 故障 事故 故障 走行不能によるレッカー搬送 あり なし あり なし あり なし あり なし レンタカー費用 ○ − ○ − ○ ○ ○ − 車両引取費用 ○ − ○ − ○ − ○ − 代替交通費用 ○ − ○ − ○ − ○ − ※緊急宿泊費用、キャンセル費用は廃止 レンタカー 費用 上限日額 上限日数 車両保険のご契約の有無や条件にかかわらず補償 7,000円 (事故・盗難)借入日からその日を含めて30日 (故障) 借入日からその日を含めて15日 (原則)5,000円、7,000円、10,000円 (事故・盗難)借入日からその日を含めて30日 (故障) 借入日からその日を含めて15日 ※ご契約のお車が盗難された場合も、 「レンタカー費用」 「 車両引取費用」 「 代替交通費用」を補償します。 E65-11030(4)改定201507 0125-GJ11-13005-201504 − 相手車等が確認できた場合のみ 【改定後】レンタカー費用の補償範囲の違い 事故により車が走行不能 車 庫 入 れに失 敗し、自 力 衝突事故にあい、 自力走行 になり、修理工場までレッ 走行して修理工場へ入庫 して修理工場へ入庫 カー搬送 レンタカー費用等選べる特約 は、 レッカー搬送を伴わない 事故も補償の対象となるた め、 よりご安心いただけます。 事故例 レンタカー費用等選べる特約 (おくるま搬送時のみ補償) ○ − − レンタカー費用等選べる特約 ○ ○ ○ 改定のポイント すでに多くのお客様にご契約いただいている車両全損時諸費用補償特約について、全損時諸費用保険金に下限額(5万円) を設定し、車両保険をご契約のすべてのご契約に自動セット*1します。また、全損時諸費用保険金の額を2倍とする、 「 車両全 損時諸費用保険金倍額払特約」を新設し、事故の際によりご安心いただける補償をご提供します。 改定前 改定後 任意セット 車両保険金額×10% すべてのご契約に自動セット*1 車両保険金額×10% 上限:20万円 下限: 5万円 ( 上限:20万円 ) ( ( ) 車両保険金額が50万円未満で車両保険をご契約の場合 ●全損時諸費用保険金の下限額5万円の設定に伴い、車両保険の「車両買換時諸費用保険金」は廃止します。 〈ご契約条件〉車両保険金額:30万円(免責金額:なし) 車両全損時諸費用補償特約:あり、車両修理時の支払限度額引上げ規定の不適用に関する特約:なし 〈損害の状況〉修理費が30万円以上となる事故が発生した場合または修理できない場合 お車を買い換える場合 改定前 改定後 保険期間の末日時点で初度登録(初度検査)年月から 37か月以内のお車 保険期間の末日時点で初度登録(初度検査)年月から 61か月以内のお車 (4)人身傷害保険の改定 人身傷害保険の基本補償(普通保険約款)の範囲を「ご契約のお車搭乗中」とします。他車搭乗中や歩行中のお車との接触等 による事故は、新設する「人身傷害の他車搭乗中および車外自動車事故補償特約」にて補償しますので、改定後も改定前と同 じ補償範囲をご提供します。 なお、更新前のご契約に人身傷害保険をご契約されている場合、自動更新後のご契約はそれぞれ以下のとおりとなります。 a. 更新前のご契約に「人身傷害のご契約のお車搭乗中のみ補償特約」をセットされていない場合、更新後のご契約には「人 身傷害の他車搭乗中および車外自動車事故補償特約」がセットされます。 b. 更新前のご契約に「人身傷害のご契約のお車搭乗中のみ補償特約」をセットされている場合、更新後のご契約には「人身 傷害の他車搭乗中および車外自動車事故補償特約」がセットされません。 改定前 ) 車両保険金額×20% 上限:40万円 下限:10万円 車両全損時諸費用保険金倍額払特約 (任意セット)をご契約の場合 保険金の お支払例 車両新価保険特約の対象となるお車を、保険期間の末日時点で初度登録(初度検査)年月から61か月以内のお車に拡大しま す。これにより、新車購入後2回目の車検までご安心いただけるお車の補償をご提供します。 なお、更新前のご契約に車両新価保険特約をご契約いただいている場合で、更新後のご契約の保険期間の末日時点で初度登 録(初度検査)年月から61か月以内に該当するときは、車両新価保険特約をセットして自動更新します。 改定のポイント (2)車両全損時の補償拡充 全損時諸費用 保険金のお支払い額 改定のポイント 特約をセットできる ご契約のお車 ◆改定後も、 「レンタカー費用等選べるアシスト」、 「レンタカー費用等選べるアシスト(おくるま搬送時のみ)」で、レンタカーのご案内および諸費 用の補償をしっかりサポートします。 特約セット方式 (3)車両新価保険特約の対象契約の拡大 改定前 改定後 35万円 35万円 車両保険金:30万円 車両買換時諸費用保険金: 5万円 車両保険金:30万円 全損時諸費用保険金: 5万円 ご契約のお車 搭乗中の事故 他車搭乗中や 歩行中の補償あり 人身傷害保険 他車搭乗中や 歩行中の補償なし 人身傷害保険 他車搭乗中や 歩行中の、お車との 接触による事故等 他車搭乗中や 歩行中の、お車との 接触による事故等 ご契約のお車 搭乗中の事故 人身傷害保険 人身傷害のご契約の お車搭乗中のみ 補償特約*2 + 人身傷害の他車搭乗中 および車外自動車事故 補償特約 人身傷害保険 *2 本改定に伴い、人身傷害のご契約のお車搭乗中のみ補償特約は廃止します。 また、事故の相手方から賠償があった場合に、お支払いする保険金の算出方法について、 「 補償を受けられる方の過失割合分を補 償する方式」を廃止し、 「 損害額と賠償額との差額を補償する方式」に一本化します。 (5)その他の改定 項目 概要 ・任 意 にご 契 約 い た だ いて い た 傷 害 一 時 金 保 険 を 人 身 傷 害 保 険 に 統 合し、 「傷 害 一 時 費 用 保 険 金 (定 額10万円)」とします。傷 害 一時費 用不 担保特約をご契約の場合は、傷 害 一時費 用保険金は補償 されません。 ●ご契約のお車の修理費が保険金額以上となる場合または修理できない場合は、一律全損時諸費用保険金5万円を補償します。 *1「車両保険金額が5万円未満のご契約」は対象外です(「車両全損時諸費用不担保特約」が自動セットされます。)。 改定後 ①傷害一時金保険の改定 ・傷 害 一 時 費 用 保 険 金 倍 額 払特 約をご契 約いた だくと、傷 害 一 時 費 用 保 険 金を 定 額 20万 円に 増 額 することができます。 ・本 改 定に伴 い、傷 害 一 時 費 用 保 険 金 が 複 数のご 契 約 で 補 償 の 対 象となるときも、いず れ か 一つ の ご契約で保険金をお支払いします。 ②無保険車事故傷害特約の改定 保険金のお支払規定について、人身傷害保険と同様の改定を行います。 ③車内携行品補償特約の改定 従来補償の対象外としていた「液晶ディスプレイ、 プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ等の画像表示 装置のみに生じた損害」 を補償の対象とします。 ④対物賠償責任保険の免責金額 の改定 新規のご契約については免責金額の設定を不可とします。 ただし、東京海上日動のご契約を前契約として更新 する場合等で一定の条件を満たすときは、前契約等と同額の免責金額を設定することができます。 ■ 保 険料・料率制 度 の 改 定 住まいに関する補償について (1)保険料の見直し ■商品の改定 2014年に損害保険料率算出機構*1により参考純率*1が改定されたことや、ご契約条件ごとの保険金お支払状況等を踏まえ、保 険料の見直しを行います。なお、平均的な保険料改定率は据え置きとしておりますが、お客様のご契約条件により引上げとなる ケースと引下げとなるケースがあります。 *1 損害保険料率算出機構とは、損害保険業の健全な発展を図るとともに、お客様の利益を保護することを目的として設立された中立機関で す。損害保険の料率は「純保険料率」と「付加保険料率」からなっていますが、損害保険料率算出機構はこのうち「純保険料率」を算出し、 参考値として各保険会社に提供しており、これを「参考純率」といいます。 (2)ノンフリート等級別割増引率の見直し (1)風災リスク高額免責方式の新設 改定のポイント ひょう 風災リスク(風災・雹災・雪災)の補償については、すべてのリスク共通で免責金額(自己負担額)を設定いただく従来の方式 (「①共通免責方式(0円、5千円、3万円、5万円のいずれか)」)に加え、風災リスクのみ高額免責金額(自己負担額)を設定い ただく方式(「②高額免責方式(10万円、20万円のいずれか)」)を新設します。 今回新設する「②高額免責方式」をご希望の場合は、ご契約の代理店または東京海上日動までご連絡ください。 お客様にとって公平な保険料負担を確保するために、2012年10月にノンフリート等級別割引・割増制度を改定しました。新制度 では、更新前のご契約が無事故であるにもかかわらず割引率が下がることがないよう、 「 無事故の割増引率」について段階的に変 更する2年間の経過措置を設けておりました。この経過措置が終了し、2015年10月1日以降、新たな「無事故の割増引率」が適 用されます。 お支払いする 保険金の額 (−:割引、+:割増) 改定前 2014年10月1日∼ 2015年9月30日 始期契約 等級 1 2 3 4 5 6(F ) 7(F ) 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 1 2 3 4 5 6(F ) 7(F ) 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 ②高額免責方式 損害額(修理費) −共通免責金額 (0円・5千円・ 3万円・5万円) 損害額(修理費) −風災リスク高額免責金額 (10万円・20万円) 18 19 20 無事故 −29 −40 −42 −44 −46 −48 −49 −50 −51 −52 −53 −55 −57 −63 割増引率 +64 +28 +12 −2 −13 −19 (%) 事故有 −20 −21 −22 −23 −25 −27 −29 −31 −33 −36 −38 −40 −42 −44 等級 ①共通免責方式 18 19 20 改定後 −30 −40 −43 −45 −47 −48 −49 −50 −51 −52 −53 −54 −55 −63 2015年10月1日以降 割増引率 無事故 +64 +28 +12 −2 −13 −19 始期契約 (%) 事故有 −20 −21 −22 −23 −25 −27 −29 −31 −33 −36 −38 −40 −42 −44 (2)水災リスク縮小支払型の新設 改定のポイント 水災リスクについては、従来の「①完全実損型」に加え、 「 ②縮小支払型(水災縮小支払特約(一部定率払))」を新設します。 今回新設する「②縮小支払型」をご希望の場合は、ご契約の代理店または東京海上日動までご連絡ください。 ※2015年10月時点の割増引率であり、将来変更となる場合があります。 お支払いする保険金の額 水災による損害の程度 (3)イモビライザー割引の廃止 イモビライザーが多くの自動車に普及したこと、イモビライザー搭載の有無による保険金お支払状況の較差がほとんどみられなく なったことから、イモビライザー割引を廃止します。 これに伴い、自動車に関する補償の告知事項および通知事項から、 「イモビライザー(有無)」を削除します。 自動車に関する補償のペットネーム・略称等一覧 ペットネーム・略称等 おくるま搬送時選べる特約 レンタカー費用等選べる特約 (おくるま搬送時のみ補償) 正式名称 車両搬送時の諸費用補償特約 車両搬送時のレンタカー費用等補償特約 保険の対象に再取得価額の30%以上の損害が 生じたとき*4 床上浸水 または 地盤面より 45cmを 超える浸水 ②縮小支払型(水災縮小支払特約 *2*3 (一部定率払)をセット) ①完全実損型 保険の対象に再取得価額の 15%以上30%未満の損害が 生じたとき 保険の対象に再取得価額の 15%未満の損害が生じたとき 損害額(修理費) ×70% 損害額 − 免責金額 (修理費) (自己負担額) 免責金額は、共通免責 (0円、5千円、3万円、5万円) からお選びいただけます。 支払限度額(保険金額) ×10% (保険の対象ごとに200万円が限度) 支払限度額(保険金額) ×5% (保険の対象ごとに100万円が限度) *2 残存物取片づけ費用保険金、修理付帯費用保険金、損害拡大防止費用保険金、請求権の保全・行使手続費用保険金はお支払いしません。 *3 臨時費用補償特約をご契約いただいている場合でも、水災による損害に対しては臨時費用保険金はお支払いしません。 *4 保険の対象が設備・什器等または商品・製品等の場合は、建物が床上浸水または地盤面より45cmを超える浸水を被った場合に限ります。 じゅう レンタカー費用等選べる特約 レンタカー費用等補償特約 エコノミー車両保険 車対車「車両損害」補償特約(相手自動車確認条件付)および車両危険限定補償特約(A) をご契約の車両保険 (3)その他の改定 項目 概要 ① 画 像 表 示 装 置 の みに生じた 破損等による損害の補償 従来補償の対象外としていた「液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ等 の画像表示装置のみに生じた破損等による損害」を補償の対象とします。 ②アシストメニューの拡充 住まいの選べるアシスト特約(正式名称:火災・盗難時再発防止費用補償特約)にて選択いただ けるメニューを拡充します。 ※2015年9月30日以前始期のご契約についても、2015年10月1日以降に発生した事故か ら新メニューをご利用いただけます。 ③引受可能な保険期間の見 直し トータルアシスト超保険(新総合保険)の住まいの補償では、新たに保険期間が1年を超えるお引 受けはできませんでしたが、今般、 トータルアシスト超保険(住まいの保険)をご契約いただくこ とで保険期間2年以上でのお引受けを可能とします。 ■保険料の改定 (3)建築年月の確認方法 <専用住宅の保険料水準> ・近年、自然災害や水濡れ事故による保険金のお支払いが増加していることから、損害保険料率算出機構*1により参考純率*1が改 定されたこと、また、直近の保険金お支払状況等を踏まえ、保険料の見直しを行います。 ・物件が所在する都道府県や、補償パターン等のご契約条件等によっては、更新時の保険料が引上げとなる場合があります。 ぬ *1 損害保険料率算出機構とは、損害保険業の健全な発展を図るとともに、お客様の利益を保護することを目的として設立された中立機関で す。損害保険の料率は「純保険料率」と「付加保険料率」からなっていますが、損害保険料率算出機構はこのうち「純保険料率」を算出し、 参考値として各保険会社に提供しており、これを「参考純率」といいます。 500 風災の保険金お支払いの推移 900 450 800 400 700 350 確認資料名(例) 確認する箇所 *6 不動産登記情報(全部事項) 「原因及びその日付」欄 宅地建物取引業法に基づく重要事項説明書 「新築」の年月が記載されている欄 確認通知書(建築物) 「確認年月日」欄 確認済証 「交付年月日」欄 検査済証 「確認年月日」欄 *6 <資料例> 不動産登記情報(全部事項) <資料例> 重要事項説明書 400 200 300 150 100 200 50 100 0 建物完成年月 建築確認年月 500 250 確認項目 雪災の保険金お支払いの推移 600 300 ・建築年月については、下表の資料等を用いて確認することが可能です。これ以外の確認資料につきましては、ご契約の代理店ま たは東京海上日動までお問い合わせください。 *6 ・「建物完成年月」は、不動産登記情報(全部事項) (「原因及びその日付」欄)や宅地建物取引業法に基づく重要事項説明書 (「新築」の年月が記載されている欄)等で確認が可能です(確認資料を代理店にご提出いただく必要はありません。)。 2010 2011 2012 〈年度〉 0 2013 (東京海上日動における家計火災保険の 2010年度の支払実績を100とした場合) 2010 2011 2012 〈年度〉 2013 (東京海上日動における家計火災保険の 2010年度の支払実績を100とした場合) <併用住宅の保険料水準> ・近年、自然災害に加え、火災事故や水濡れ事故等による保険金のお支払いが増加していることから、保険料が引上げとなります。 ぬ ■ 築 浅 割 引 の 新設 住まいの補償について、新たな割引制度として築浅割引を新設します。また、これに伴い、保険の対象が建物である場合は、 「 建築 年月」が告知事項かつ通知事項となります。 (1)適用条件および割引率 以下の条件をすべて満たすご契約の建物の保険料に対して、築浅割引が適用されます。 ①保険の対象が建物である ②保険始期日時点で、築年数*2が10年未満である ③保険始期日が2015年10月1日以降である 割引率 *6 インターネットを利用して不動産登記情報 (全部事項) が取得可能です。 10%*3 からだに関する補償について *2 ご申告いただいた「建築年」から「保険始期年」までの年数とし、暦年*4単位で判定します。 *3 ご申告いただいた「建築年月」から「保険始期年月」までの月数が12か月未満の場合には、割引率が拡大します。 *4 暦の上での1年をさします。 ■傷害定額(ケガに関する補償)の保険料の改定 *7 (2)ご注意点 築浅割引の適用にあたっては、建物の建築年月の確認が必要となります。 事前に建築年月が確認できていない場合、 「 継続証」の建築年月欄に「建築年未確認」と表示していますので、 *5 建築年月をご契約の代理店または東京海上日動までご連絡ください。 ※更新日(継続日)までに変更のご連絡がない場合には、表示された内容で告知されたものとみなして、自動更新します。 この 場合、更新後の補償に「築浅割引」が適用されませんのでご注意ください。 近年の交通事故における死亡者数の減少、平均入院日数の短期化および平均通院日数の長期化などにより、損害保険料率算出機 構*8が算出する参考純率*8が改定されたこと、また、直近の保険金お支払状況等を踏まえ、交通事故傷害危険のみ補償特約をセッ トしたご契約の保険料の見直しを行います。 ご契約条件等によっては、更新時の保険料が引上げとなる場合があります。 *7 新総合保険傷害総合補償条項が対象です。 *8 損害保険料率算出機構とは、損害保険業の健全な発展を図るとともに、お客様の利益を保護することを目的として設立された中立機関で す。損害保険の料率は「純保険料率」と「付加保険料率」からなっていますが、損害保険料率算出機構はこのうち「純保険料率」を算出し、 参考値として各保険会社に提供しており、これを「参考純率」といいます。 *5 「更新のご案内」をお送りしている場合は、 「 更新後のご契約内容」の建築年月欄に表示しています。 ・ご申告いただく建築年月は、 「 建築確認年月(住宅着工前に行政による建築基準法令への適合が確認された年月)」、 「 建物完成 年月(建物の建築工事が完了した年月)」のいずれでも結構ですが、 「 建築確認年月」ではなく、 「 建物完成年月」の方が、築浅割 引の割引率が大きくなる場合がありますので、 「 建物完成年月」を優先的にご申告ください。 ・更新時(自動更新時を含みます。)に、適用条件を満たさない場合は、築浅割引は適用されません。 <イメージ図> 建物建築の流れ 建築確認申請 建築確認終了 建築確認年月 住宅着工 住宅竣工 建物完成年月 住宅引渡し ご契約の開始 保険始期日 携行品・賠償・費用に関する補償について 項目 概要 ①保険料の改定 個人賠償責任補償特約と弁護士費用等補償特約(日常生活)について、直近の保険金お支払状況等を 踏まえ、保険料の見直しを行います。 ②携行品特約と受託品賠償 責任補償特約の商品改定 従来補償の対象外としていた「液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ等の画 像表示装置のみに生じた損害」を補償の対象とします。 ③弁護士費用等補償特約 (日常生活)の商品改定 弁護士等への報酬を負担した場合にお支払いする保険金について、上限額の規定を新設します。また、 労働災害により生じた身体の障害のうち、 「ご契約のお車搭乗中以外の自動車事故による身体の障害」 も補償の対象とします。
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