今元直寛 - 周防大島町

企業誘致について
今 元 直 寛 議員
問
廃校を活用したパプリカ栽
岩国米軍基地問題について
培、IT企業によるサテライト
オフィスの誘致に成功したが、
問
町民は岩国米軍機の騒音に
今後の誘致計画について
不安を感じている。定住促進に
答 パプリカ栽培は今後規模
はマイナスイメージとなると思
を 拡 大 し た い 意 向、 I T 企 業
うが。
も事業の拡大計画があるよう
答
空母艦載機による騒音の変
である。
化など、住民には様々な不安が
今後は空き家や、廃校などの
あり、きめ細やかな対応が必要
資源を活用できる企業誘致を促
である。
進し、職場の確保、雇用拡大に
騒音問題をはじめとした安
努めたい。
心・安全対策や地域振興策など
重要課題については、
今後も﹁山
口県基地関係県市町連絡協議
会﹂を通じて要望していく。
る学校づくりに努力している。
町営の学習塾の
導入について
問
大分県豊後高田市では小、
中学生の土曜日の居場所づくり
と、学力向上のために市営の学
習塾を運営しているが本町でも
導入を検討したらどうか。
答
豊後高田市が導入した市営
の学習塾﹁学びの 世紀塾﹂は、
非常に参考になることが多い。
本町ではコミュニティ・スク
ールの取り組みの中で、地域の
教員0Bにお願いして、放課後
の学力向上に向け様々な補充学
習の計画がある。
中学校統合について
周防大島町議会広報 2016(平成 28 年)第 45 号
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21
問
中学校統合の問題について
答 昨年実施した統合の賛否
を 問 う ア ン ケ ー ト 結 果 は、 生
徒 の 反 対 が 多 く、 保 護 者 は 賛
否が拮抗している状況である。
この状態では結論はだせない。
本年 月までに意見集約をし
たい。
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周防大島町の
ベッドタウン化について
問
周防大島町の
仕事は島外で、生活は島内
で、さらに、島外より転入した
子どもの学力について
くなる周防大島町であるために
は、子供の教育環境を整備し、 問 本町の小、中学校生の学力は。
子育て世代の島外転出を抑える
答
全国学力学習調査の結果、
必要がある。考えを問う。
小学生は全ての教科で全国平均
答 子供の教育環境の向上は、 を上回っている。
若者定住の重要な条件と考えて
更に、学内に
いる。そのために、学校の耐震 ﹁ 学 力 向 上 検 討
改修などのハード面の整備や、 委員会﹂を立ち
幼少期から英語教育の充実や時
上げ、現場目線
代に即したICTを活用した特
で取り組み、学
色ある教育を進めている。
力向上と魅力あ
企業進出された旧三蒲小学校でパプリカのハウス栽培