P21 - 南丹市

市民協働に関するお問合せは 南丹市役所 地域振興課(0771-68-0019) または
▲ワークショップの様子
りょう
▲N P O 法 人 岡 山
NPOセンター
石原達也氏
「協働の担い手関西サミット」が
南丹市で開催されました
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▽活用方法や効果
布します。良いことも、そうでな
いこともちゃんと伝えることで、
住民と移住者が共に安心して住ん
でいただきやすくなり、移住後の
トラブル発生を抑え、定住促進に
つながることが期待されます。
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▽作成について
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南丹市では、平成 年度までに
日吉町世木地域と美山町北区で作
成されました。また今年度は、美
山町宮島地域で作成が進められて
います。
これからの協働のまちづくり
について考える「協働の担い手
関西サミット」が 月 日、国
際交流会館で開催され、関西圏
で活動する中間支援(NPO支
援)団体、社会課題の解決に取
り組むNPO法人、地域連携を
進める大学職員、協働に積極的
な行政職員など約 人が参加。
ワークショップなどで意見を交
わし、協働を軸とした未来のま
ちづくりについて議論を深めま
した。当サミットは、京都府内
のNPO支援団体らで組織する
「京都府市民活動ポータルプ
ラットフォーム」が主催し、代
表を務めるNPO法人テダスの
拠点、南丹市が第1回サミット
の開催地となりました。
▼㈱PLUS SOCIAL
有井安仁氏
この日は、NPO法人の事
務力支援や中山間地域のプロ
デュースに取り組むNPO法
いし はら
人岡山NPOセンターの石原
たつ や
達也氏によるゲストスピーチ
の後、南丹市まちづくりデザ
たか はし ひろ き
インセンター長・高橋博樹氏
がコーディネーターとなり、
石原氏、京都市まちづくりア
たに
じ
ド バ イ ザ ー 谷 亮 治 氏 、( 株 )
プ
ラ
ス
ソ
ー
シ
ャ
ル
あり い やす
PLUSSOCIALの有井安
ひと
仁氏らによるパネルディスカッ
ションが行われました。
サミット宣言の中で、有井氏
は「『 協働から総働へ』これから
は行政とNPO法人の協働だけ
でなく、企業や個人なども含め
たみんなが関わる『総働』へと
つながりを広げていくことが重
要だ」と述べられました。
広報なんたん12・1月号
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「集落の教科書」は、その作成
にあたり、集落の特徴や区費、役
員の決め方、移住後のあいさつ
回り、冠婚葬祭、行事、交通、情
ひ やく
報、日役(共同作業)、ごみ、注
意・禁止事項など多岐にわたる項
目について、多くの住民から聞き
取り、擦り合わせを行うことか
ら、住民にとってもあいまいで
あったことが明確になるなど、自
分たちの住む集落に対する理解が
深まります。
また活用方法は、集落の住民の
ほか、移住を希望する方にあらか
じめ集落を理解いただけるよう配
北村版から
北村版▶