電気事業法施行規則の一部を改正する省令(新旧対照表)(PDF形式

電気事業法施 行規則の一部を 改正する省令
正
案
新 旧 対 照 条文
○ 電 気 事 業 法 施 行 規 則 ( 平 成 七 年 通 商 産 業 省 令 第 七十 七 号 )
改
目次
第一章 総則(第一条―第三条の四)
第 二章 電 気 事 業
第一節 小売電気事業
第一款 事業の登録(第三条の五―第三条の十一)
第 二 款 業 務 ( 第 三 条の 十 二 ― 第 三 条 の 十 五 )
第 二節 一 般 送 配 電 事 業
第一款 事業の許可(第四条―第十六条)
第二款 業務(第十七条―第四十条)
第三節 送電事業(第四十一条―第四十五条)
第四節 特定送配電事 業( 第四 十五 条の二―第四十五 条の十
八)
第五節 発電事業(第四十五条の十九―第四十五条の二十一
)
第六節 特定供給(第四十五条の二十二―第四十五条の二十
六)
第七節 広域的運営
第 一 款 特 定 自 家 用 電 気 工 作 物 設置 者 の 届 出 ( 第 四 十 五 条
の二十七・第四十五条の二十八)
第二款 供給計画(第四十六条―第四十七条)
第八節 あっせん及び仲裁(第四十七条の二―第四十七条の
七)
現
(傍線部分は改正部分)
行
登 録 安 全 管 理 審 査 機 関 ( 第 百 五 条 ― 第 百 十 八 条 の二
目次
第一章 総則(第一条―第三条の三)
第 二章 電 気 事 業
第 一 節 事 業 の 許 可 等 ( 第 四 条 ― 第 二 十 一 条 の三 )
第 二 節 業 務 ( 第 二 十 二 条 ― 第 四 十 七 条 の三 )
第三節 あっせん及び仲裁(第四十七条の三の二―第四十七
条 の三 の 七 )
第 三章 電 気 工 作 物
第 一 節 適 用 範 囲 及 び定 義 ( 第 四 十 七 条 の 四 ・ 第 四 十 八 条 )
第 二 節 事業 用電気工作物
第一款 技術基準への適合(第四十九条)
第 二 款 自 主 的 な 保 安 ( 第 五 十 条 ― 第 五十 六 条 の 三 )
第二款の二 環境影響評価に関する特例(第六十一条の二
―第 六十一条 の十)
第三款 工事計画及び検査(第六十二条―第九十四条の八
)
第 四 款 承継(第九十五条)
第三節 一般用電気工作物(第九十六条―第百四条)
第 三 章 の 二 土 地 等 の 使 用 ( 第 百 四 条 の二 ― 第 百 四 条 の 六 )
第 四 章 登録 安全 管理 審 査機関、指定試 験機関 及び登録調 査機
関
第一節
総則
第三章 電気工作物
第一節 適用範囲及び定義(第四十七条の八―第四十八条の
二)
第二節 事業用電気工作物
第一款 技術基準への適合(第四十九条)
第二款 自主的な保安(第五 十条―第五十六条の三 )
第二款の二 環境影響評価に関する特例(第六十一条の二
―第六十一条の十)
第三款 工事計画及び検査(第六十二条―第九十四条の八
)
第四款 承継(第九十五条)
第三節 一般用電気工作物(第九十六条―第百四条)
第三 章の 二 土 地 等 の 使 用 ( 第 百 四 条 の 二 ― 第 百 四 条 の 六 )
第四章 登録安全管理審査機関、指定試験機関及び登録調査機
関
第 一 節 登 録安 全 管 理 審 査 機 関 ( 第 百 五 条 ― 第 百 十 八 条 の 二
)
第二節 指定試験機関(第百十九条―第百二十六条)
第三節 登録調査機関(第百二十七条―第百三十二条)
第五章 卸電力取引所(第百三十二条の二―第百三十二の十一
)
雑則 (第百三 十三 条―第百 四十 二条 )
第六章
附則
第一章
(定義 )
第一条 (略)
総則
)
第 二 節 指 定 試 験 機 関( 第 百 十 九 条 ― 第 百 二 十 六 条 )
第三節 登録調査機関(第百二十七条―第百三十二条)
第五章 雑則(第百三十三条―第百四十二条)
附則
第一章
(定義)
第一条 (略)
- 1 -
2 この省令において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞ
れ当該各号に定めるところによる。
一~五 (略)
六 「スポット市場」とは、翌日の特定の時間帯に電力の受渡
しが行われる売買取引を行うための卸電力取引市場をいう。
七 「一時間前市場」とは、スポット市場における売買取引に
係る電力の受渡しが行われる特定の時間帯と同一の時間帯に
電 力 の 受 渡 し が 行 わ れ る 売 買 取 引 を 行 う た め の 卸 電 力取 引 市
場であって、当該スポット市場において当該時間帯に電力の
受 渡 し が 行わ れ る 売 買 取 引 が 行わ れ た 後 、 当 該 時間 帯 の 開始
の一時間前までの間に売買取引を行うためのものをいう。
(削る)
2 この省令において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞ
れ当該各号に定めるところによる。
一~五 (略)
(新設)
(新設)
(卸電気事業)
第二 条 法 第 二 条 第 一 項 第 三 号 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 要 件 は、
次の各号のいずれかに該当することとする。
一 一 般 電 気 事 業 者 に そ の一 般 電 気事 業 の 用 に 供す る た め の 電
気を供給する事業の用に供することを主たる目的とする発電
用の電気工作物の出力の合計が、二百万キロワットを超える
こと。
二 専ら一般電気事業者にその一般電気事業の用に供するため
の電気に係る振替供給を行う事業(当該振替供給を十年以上
の期間にわたり行うことを約しているものであり、その供給
電力が千キロワットを超えるもの又は当該振替供給を五年以
上の期間にわたり行うことを約しているものであり、その供
給電力が十万キロワットを超えるもの。)の用に供する変電
、送電及び配電用の電気工作物であること。
(電気の使用者の需要 規模 )
- 2 -
(削る)
(削 る )
第 二 条 の 二 法 第 二 条 第 一 項 第 七号 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 要 件
は、次項に定める一の需要場所における電気の使用者の需要が
、 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る こ と と す る。
一 沖縄電力株式会社の供給区域以外の地域において一般電気
事業者又は特定規模電気事業者が維持し、及び運用する特別
高圧電線路又は高圧電線路から受電する者であって、使用最
大電力が原則として五十キロワット以上の者の需要
二 沖縄 電 力 株式 会社 の供給区 域内において 一 般 電気 事業 者 又
は特定規模電気事業者が維持し、及び運用する特別高圧電線
路から受電する者であって、使用最大電力が原則として二千
キ ロ ワ ット 以 上 の 者 の 需 要
2 前項の一の需要場所は、事業開始地点以外の場所であって、
次の各号のいずれかに該当するものとする。
一 一の建物内(集合住宅その他の複数の者が所有し、又は占
有している一の建物内であって、一般電気事業者以外の者が
設置する受電設備を介して電気の供給を受ける当該一の建物
内の全部又は一部が存在する場合には、当該全部又は一部)
二 さく、へいその他の客観的な遮断物によって明確に区画さ
た一 の構内
三 隣接する複数の前号に定める構内であって、それぞれの構
内において営む事業の相互の関連性が高いもの
四 道 路 そ の 他 の公 共 の 用 に 供 せ ら れ る 土 地 前 二 号 に 掲 げ る
ものを除く。 において、一般電気事業者以外の者が設置す
る受電設備を介して電気の供給を受ける街路灯その他の施設
が 設 置 さ れ て い る部 分
)
(
(卸 供給 )
第 三 条 法 第 二 条第一項第十一 号の経済 産業 省令 で 定 める電気 の
- 3 -
第 三 条 法 第 二 条 第 一 項 第 五 号ロ の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 密 接 な
関係を有する者の需要は、一の需要場所ごとに次の各号のいず
れかに該当するものとする。
一 生産工程における関係、資本関係、人的関係等を有する者
の需要
二 取 引 等 ( 前 号の 生 産 工 程 に お け る 関 係 を 除 く 。 ) に よ り 一
の企業に準ずる関係を有し、かつ、その関係が長期にわたり
継続することが見込まれる者の需要
前項の「一の需要場所」とは、次の各号のいずれかに該当
(密接な関係 )
第二条 法第二条第一項第五号ロの経済産業省令で定める密接な
関係を 有する 者が維 持 し、及び運 用 する 非電気事業 用電気工作
物は、次の各号のいずれかに該当するものとする。
一 生産工程における関係、資本関係、人的関係等を有する者
が維持し、及び運用する非電気事業用電気工作物
二 取引 等 ( 前号の生産工程におけ る関係を 除く。)により 一
の企業に準ずる関係を有し、かつ、その関係が長期にわたり
継続することが見込まれる者が維持し、及び運用する非電気
事業用電気工作物
第三条の三 法第二条第一項第十四号ハの経済産業省令で定める
密接な関係を有する者の特定規模需要は、次の各号のいずれか
に該当するものとする。
一 生産工程における関係、資本関係、人的関係等を有する者
の特 定 規 模需要
二 取引等(前号の生産工程における関係を除く。)により一
の企業に準ずる関係を有し、かつ、その関係が長期にわたり
継続することが見込まれる者の特定規模需要
(新設)
(密接な関係)
第三条の二 法第二条第一項第十四号ハの経済産業省令で定める
密接な関係を有する者が設置する非電気事業用電気工作物は、
次の各号のいずれかに該当するものとする。
一 生産工程における関係、資本関係、人的関係等を有する者
が設置する非電気事業用電気工作物
二 取引等(前号の生産工程における関係を除く。)により一
の企業に準ずる関係を有し、かつ、その関係が長期にわたり
継続することが見込まれる者が設置する非電気事業用電気工
作物
供給は、次のと おりとす る。
一 供 給 の 相 手 方 た る 一 般 電 気 事 業 者 と の 間 で 十年 以 上 の 期 間
にわたり行うことを約している電気の供給であって、その供
給電 力が 千キロワットを 超 える も の
二 供 給 の 相 手 方 た る 一 般 電 気 事 業 者 と の 間で 五 年 以 上 の期 間
にわたり行うことを約している電気の供給であって、その供
給 電 力 が 十 万キ ロ ワ ッ ト を 超 え る も の
2
- 4 -
するものとする。
一 一の建物内(集合住宅その他の複数の者が所有し、又は占
有している一の建物内であって、一般送配電事業者以外の者
が維持し、及び運用する受電設備を介して電気の供給を受け
る当該一の建物内の全部又は一部が存在する場合には、当該
全 部 又は 一 部 )
二 柵、塀その他の客観的な遮断物によって明確に区画された
一 の構 内
三 隣接する複数の前号に掲げる構内であって、それぞれの構
内において営む事業の相互の関連性が高いもの
四 道 路 そ の 他 の公 共 の 用 に 供 せ ら れ る 土 地 ( 前 二 号 に 掲 げ る
ものを除く。)において、一般送配電事業者以外の者が維持
し 、 及 び 運 用す る 受 電 設 備 を 介 し て 電 気 の 供 給 を 受 け る 街 路
灯 そ の他 の 施 設 が 設 置 さ れ て い る 部 分
(離 島)
第三条の二 法第二条第一項第八号イの経済産業省令で定める離
島は、別表第一の上欄に掲げる区域を供給区域とする一般送配
電 事 業 者 ご と に 、 そ れ ぞ れ 同 表 の 下 欄 に 掲 げ る 離 島 と す る。
(送電事業に係る送電用の電気工作物の要件)
第三条の三 法第二条第一項第十号の経済産業省令で定める要件
は、専ら一般送配電事業者に小売電気事業、一般送配電事業若
しくは特定送配電事業の用に供するための電気又は法第二条第
一項第五号ロに掲げる接続供給に係る電気に係る振替供給を行
う 事 業 ( 当 該 振 替 供 給 を 十年 以 上 の 期 間 に わ た り 行 う こ と を 約
しているものであり、その供給電力が千キロワットを超えるも
の 又 は 当 該 振 替 供 給 を 五 年 以 上 の 期 間 に わ た り 行 う こ と を約 し
(新設)
(新設)
(新設)
(新設)
(新設)
(新設)
- 5 -
ているものであり、その供給電力が十万キロワットを超える
もの。)の用に供する送電用の電気工作物であることとする
。
( 発 電 事 業 に 係 る 発 電 用 の 電 気 工 作 物 の要 件 )
第三条の四 法第二条第一項第十四号の経済産業省令で定める要
件 は 、 次 の 各 号 のい ず れ に も 該 当 す る 発 電 用 の 電 気 工 作 物 ( 以
下「特定発電用電気工作物」という。)であって、それぞれの
接続最大電力(特定発電用電気工作物と一般送配電事業者が維
持し、及び運用する電線路その他の電気工作物(一般送配電事
業者以外の者が維持し、及び運用する電線路その他の電気工作
物であって、一般送配電事業者が維持し、及び運用する電線路
その他の電気工作物に電気的に接続されているものを含む。)
とを直接に電気的に接続する地点(次項において「接続地点」
とい う。 )におけ る最大の電力を いう。第四十五条の十九第 二
項第二号において同 じ。)のうち小売電気事 業、一般 送配電事
業又は特定送配電事業(第三号において「小売電気事業等」と
いう。)の用に供するためのもの(第二号において「小売電気
事業等用接続最大電力」という。)の合計が一万キロワットを
超えることとする。
一 出力が千キロワット以上であること。
二 出力の値に占める小売電気事業等用接続最大電力の値の割
合が五十パーセント(出力が十万キロワットを超える場合に
あっては、十パーセント)を超えるものであること。
三 発電する電気の量(発電のために使用するものを除く。)
に占める小売電気事業等の用に供するためのものの割合が五
十 パ ー セ ン ト ( 出 力 が 十 万 キ ロ ワ ッ ト を 超 える 場 合 に あ っ て
は、十パーセント)を超えると見込まれること。
(新設)
- 6 -
2 前項の規定の適用については、同一の接続地点に接続してい
る二以上の発電用の電気工作物は、一の発電用の電気工作物と
みなす 。
第 二章 電 気事 業
第一節 小売電気事業
第一款 事業の登録
( 小 売 電気 事 業 の登 録 申 請 )
第三条の五 法第二条の三第一項の申請書は、様式第一によるも
のとする。
2 法第二条の三第一項第五号の経済産業省令で定める事項は、
次に掲げるものとする。
一 電話番号、電子メールアドレスその他の連絡先
二 その 行う小売 電気 事業 以 外 の 事業 の概要
3 法第二条の三第二項の経済産業省令で定める書類は、次に掲
げるものとする。
一 法第二条の五第一項各号(第四号を除く。)に該当しない
ことを 誓約す る書 面
二 様式第一の二の小売電気事業遂行体制説明書
三 様式第一の三 の苦情等処理体 制説明書
四 申請者が法人である場合にあっては、当該申請者の定款、
登記事項証明書、最近の事業年度末の貸借対照表及び損益計
算書並びに役員の履歴書
五 申請者が法人の発起人である場合にあっては、当該法人の
定款及び役員となるべき者の履歴書
六 申請者が地方公共団体である場合にあっては、当該申請者
が小売電気事業を営むことについての議決に係る議会の会議
第 二章 電 気 事 業
(新設)
(新 設)
(新設)
- 7 -
録の写し
七 申 請 者 が 推 進 機 関 の 会 員 で な い 場 合 に あ っ て は 、 当 該申
請者が推進機関に加入する手続をとったことを証する書類
4 経 済 産 業 大 臣 は 、 法 第 二 条 の 三 第 一 項 の申 請 書 を 提 出 し た 者
に 対 し 、 前 項 各 号 に 掲げ る 書 類 の ほ か 、 他 の 者 か ら そ の 小 売 電
気事 業 の 用に供す るた めの電 気 の 供 給を 受け る 場 合にお け る 当
該電気の供給に係る契約書の写しその他の必要と認める書類の
提 出 を 求 め る こ と が で き る。
(軽微な変更)
第 三 条 の六 法 第 二 条 の 六 第 一 項 た だ し 書 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め
る軽微な変更は、次の各号のいずれかに該当するものとする。
一 変更後の供給能力として見込まれる値(変更がない場合に
あっては直近供給能力値をいう。以下この条において「変更
後供給能力値」という。)を変更後の最大需要電力として見
込まれる値(変更がない場合にあっては直近需要電力値をい
う。以下この条において「変更後最大電力値」という。)で
除した値が減少しないもの
二 変更後供給能力値を変更後最大電力値で除した値が減少す
るものであって、当該値が一.〇八以上であり、かつ、変更
後供給能力値のうち、卸電力取引市場からの調達に係る値を
除 いた 値 が 変 更 後 最 大 電 力 値 以 上 で あ る も の
2 前項の規定は、次の各号に掲げる変更のいずれかに該当する
ものについては、適用しない。
一 変更後最大電力値が百五十万キロワット以上増加し、又は
変更後最大電力値が直近需要電 力値の二倍を超えるも の
二 変更後供給能力値が百五十万キロワット以上減少し、又は
変更後供給能力値が直近供給能力値の二分の一を下回るもの
(新設)
- 8 -
三 沖縄県及び離島(沖縄県に属するものを除く。)の需要に
応ずるために必要な供給能 力の確保に関するもの
3 前二項において「直近需要電力値」とは、直近の法第二条の
四第 一項 (法 第 二 条 の 六 第 三 項 に お いて 読 み 替えて 準 用す る 場
合を含む 。)の規定により登録された最大需 要電 力の 値をいい
、「直近供給能力値」とは、直近の法第二条の四第一項(法第
二条の六第三項 において読み替えて 準用する 場合を含む 。 )の
規定により登録された供給能力の値をいう。
(変更登録の申請)
第三条の七 法第二条の六第二項の申請書は、様式第一の四によ
るものとする。
2 法 第 二 条 の 六 第 三 項 に お い て 準 用 す る 法 第 二 条 の三 第 二 項 の
経済産業省令で定める書類は、変更を必要とする理由を記載し
たものとする。
3 経済産業大臣は、法第二条の六第二項の変更登録の申請書を
提出した者に対し、前項の書類のほか、他の者からその小売電
気事業の用に供するための電気の供給を受ける場合における当
該電気の供給に係る契約書の写しその他の必要と認める書類の
提出を 求 めること ができ る 。
(変更の届出)
第三条の八 法第二条の六第四項の規定による法第二条の三第一
項各号(第三号を除く。)に掲げる事項の変更の届出をしよう
と す る 者 は 、 様 式 第 一 の 五 の小 売 電 気 事 業 氏 名 等 変 更 届 出 書 (
同項 第一 号に 掲げ る 事 項 に 変 更 が あ っ た 場 合 に あ って は 、 当 該
変更が行われたことを証する書類を含む。)を経済産業大臣に
提出しなければならない。
(新設)
(新設)
- 9 -
2 法 第 二 条 の 六 第 四 項 の 規 定 に よ る 第 三 条 の 六第 一 項 各 号 に 掲
げる軽微な変更の届出をしようとする者は、様式第一の六の
小売電気事業変更届出書に変更を必要とする理由を記載した
書 類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
(小売電気事業者の地位の承継の届出)
第三条の九 法第二条の七第二項の規定による地位の承継の届出
をしようとする者は、様式第一の七の小売電気事業承継届出書
に 次 に 掲げ る 書 類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 し な け れ ば な
らない。
一 当該事業の全部の譲渡し又は相続、合併若しくは分割があ
ったことを証する書類
二 小売電気事業者の地位を承継した者が小売電気事業者以外
の者である場合にあっては、次に掲げる書類
イ 法 第 二条 の五 第一 項各 号( 第 四 号を 除 く 。 ) に 該 当し な
いことを誓約する書面
ロ 法人である場合にあっては、当該法人の定款及び登記事
項 証明 書
法 人 の 発 起 人 で あ る 場 合 に あ って は 、 当 該 法 人 の 定 款
ハ
( 事 業 の 休 止 及 び 廃 止 並 びに 法 人 の 解 散 の 届 出 )
第 三 条 の 十 法 第 二 条 の八 第 一 項 の 規 定 に よ る 小 売 電 気 事 業 の 休
止又は廃止の届出をしようとする者は、様式第一の八の小売電
気 事 業 休 止 ( 廃 止 ) 届 出 書 に 同 条 第 三 項 の 規 定 に よ り そ の小 売
供給の相手方に対し周知させるために行った措置の内容を記載
した書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければならない。
2 法第二条の八第二項の規定による小売電気事業者たる法人の
解散の届出をしようとする者は、様式第一の九の解散届出書を
(新設)
(新設)
- 10 -
経済産業大臣に提出しなければならない。
業務
(事業の休止及び廃止に係る小売供給の相手方への周知)
第 三 条 の 十 一 法 第 二 条 の 八第 三 項 の 規 定 に よ り 周 知 さ せ よ う と
する小売電気事業者は、あらかじめ相当な期間を置いて、次の
各号のいずれかの方法により、その事業を休止し、又は廃止し
よ う と す る 旨 を そ の小 売 供 給 の 相 手 方 に 対 し て 適 切 に 周 知 さ せ
なけ ればなら ない。
一 訪問
二 電話
三 郵便、信書便、電報その他の手段による書面の送付
四 電子メー ルの送 信
五 当該小売 電気事業 者の使用に係 る電子計算機に備えられ た
ファイルに記録されたその事業を休止し、又は廃止しようと
する旨の情報を電気通信回線を通じて当該小売供給の相手方
の閲覧 に供す る方法
第 二款
(供給条件の説明等)
第三条の十二 法第二条の十三第一項の規定による説明は、次に
掲 げ る 事 項 に つ い て 行わ な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 第 四 号 に
掲げる事項のうち苦情及び問合せに応じることができる時間帯
については、小売電気事業者が小売供給契約の締結の媒介、取
次ぎ又は代理(以下「媒介等」という。)を業として行う者(
以下「契約媒介業者等」という。)の業務の方法についての苦
情及び問合せを処理することとしている場合は、この限りでな
い。
(新設)
(新設)
(新 設)
- 11 -
一 当 該小 売 電 気事 業 者 の 氏 名 又 は 名 称 及 び 登 録 番 号
二 当 該 契約 媒 介 業 者 等 が 当 該小 売 供 給 契 約 の 締 結 の 媒 介 等 を
行 う 場 合 に あ って は 、 そ の旨 及 び 当 該 契 約 媒 介 業 者 等 の 氏 名
又は 名称
三 当該小売電気事業者の電話番号、電子メールアドレスその
他の連絡先並びに苦情及び問合せに応じることができる時間
帯
四 当該契約媒介業者等が当該小売供給契約の締結の媒介等を
行う場合にあっては、当該契約媒介業者等の電話番号、電子
メー ルアド レ スそ の他 の連絡先並びに 苦 情及び 問合 せ に 応 じ
る こ と がで き る 時 間 帯
五 当 該小 売 供 給 契 約 の 申込 み の 方 法
六 当該小売 供給 開始 の予定年月日
七 当該小売供給に係る料金(当該料金の額の算出方法を含む
。)
八 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する
費用の負担に関する事項
九 前二号に掲げるもののほか、当該小売供給を受けようとす
る者の負担となる ものがある場合にあっては、その内容
十 前三号に掲げる当該小売供給を受けようとする者の負担と
なるものの全部又は一部を期間を限定して減免する場合にあ
っては 、その内容
十一 当該小売供給契約に契約電力又は契約電流容量の定めが
ある場合にあっては、これらの値又は決定方法
十二 供給電圧及び周波数
十三 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方
法
十四 当該小売供給に係る料金その他の当該小売供給を受けよ
- 12 -
うとす る者の 負担と な るものの支払方法
十五 一般送配電事業者から接続供給を受けて当該小売供給
を行う場合にあっては、託送供給等約款に定められた小売供
給の相手方の責任に関する事項
十六 当該小売供給契約に期間の定めがある場合にあっては、
当 該期 間
十七 当該小売供給契約に期間の定めがある場合にあっては、
当該小売供給契約の更新に関する事項
十八 当該小売供給の相手方が当該小売供給契約の変更又は解
除の申出を行おうとする場合における当該小売電気事業者(
当該契約媒介業者等が当該小売供給契約の締結の媒介等を行
う場合にあっては、当該契約媒介業者等を含む。)の連絡先
及びこれらの方法
十九 当該小売供給の相手方からの申出による当該小売供給契
約の変更又は解除に期間の制限がある場合にあっては、その
内容
二十 当該小売供給の相手方からの申出による当該小売供給契
約の変更又は解除に伴う違約金その他の当該小売供給の相手
方の負担となるものがある場合にあっては、その内容
二十一 前二号に掲げるもののほか、当該小売供給の相手方か
らの申出による当該小売供給契約の変更又は解除に係る条件
等 が あ る 場 合 に あ って は 、 そ の 内 容
二十二 当該小売電気事業者からの申出による当該小売供給契
約 の 変 更 又は 解 除 に 関す る 事 項
二十三 その小売電気事業の用に供する発電用の電気工作物の
原動力の種類その他の事項をそ の行う小売供給の特性とす る
場 合 又は 当 該契 約 媒 介 業 者 等 が 小 売 電 気事 業 者 が 行う 小 売 供
給 ( そ の 小 売 電 気 事 業 の 用 に 供 す る 発 電 用 の 電 気 工 作 物 の原
- 13 -
動 力 の 種 類 そ の 他 の 事 項 を そ の 行 う 小 売 供 給 の 特性 と す る も
のに限る。)に関する契約の締結の媒介等を行う場合にあっ
て は 、 そ の 内 容 及 び 根拠
二十四 当該小売供給の相手方の電気の使用方法、器具、機械
その他の用品の使用等に制限がある場合にあっては、その内
容
二十五 前各号に掲げるもののほか、当該小売供給に係る重要
な供給条件がある場合にあっては、その内容
2 小 売 電 気 事 業 者 (特 定 契 約 ( 電 気 事 業 者 に よ る 再 生 可能 エ ネ
ルギー電気の調達に関する特別措置法(平成二十三年法律第百
八 号。以 下「 再エネ特措法 」と いう 。) 第四条第一項に規定す
る特定契約をいう。第四十五条の十五第二項において同じ。)
に基づき再生可能エネルギー電気(同法第二条第二項に規定す
る再生可能エネルギー電気をいう。以下この項及び第四十五条
の十五第二項において同じ。)を調達し、当該調達した再生可
能エネルギー電気について交付金(同法第八条第一項の交付金
をいう。第四十五条の十五第二項において同じ。)の交付を受
けている小売電気事業者に限る。)及び 当該小売 電気事業者が
行う小売供給契約の締結の媒介等を業として行う者は、法第二
条の十三第一項の規定による説明をする場合には、当該調達し
た 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 電 気 が そ の 発 電 に 伴 っ て 二酸 化 炭 素 が 排
出されない電気であるという付加価値が、同法第十六条の賦課
金を支払った電気の使用者に帰属することを踏まえ、当該付加
価値を訴求することなく、当該説明をしなければならない。
3 小売電気事業者又は小売電気事業者が行う小売供給契約の締
結の取次 ぎを 業と して 行う 者(以下こ の 条及び次 条において 「
取次業者」という。)が既に締結されている小売供給契約を更
新 し よ う と す る 場 合 に お け る 法 第 二 条 の 十 三 第 一 項 の 規 定に よ
- 14 -
る説明は、第一項の規定にかかわらず、同項第十六号に掲げる
事項について行えば足りるものとする。ただし、同号に掲げる
事項のみを説明することについて小売供給を受けようとする者
の承諾を得ていない場合には、この限りでない。
4 小売電気事業者又は取次業者が既に締結されている小売供給
契約を変更しようとする場合(次項に規定する場合を除く。)
における法第二条の十三第一項の規定による説明は、第一項の
規 定 に か か わ ら ず 、 同 項 各 号 に 掲 げ る 事 項 のう ち 当 該 変 更 し よ
うとす る もの について 行えば足 りる ものとす る。ただ し、同項
各号に掲げる事項のうち当該変更しようとするもののみを説明
することについて小売供給を受けようとする者の承諾を得てい
ない場合には、この限りでない。
5 小売 電気事業 者又は取 次業 者が 既に締結されている小 売供 給
契約を変更しようとする場合(法令の制定又は改廃に伴い当然
必要とされる形式的な変更その他の当該小売供給契約の内容の
実質的な変更を伴わない変更をしようとする場合に限る。)に
おける法第二条の十三第一項の規定による説明は、第一項の規
定にかかわらず、当該変更しようとする事項の概要について行
えば足りるものとする。ただし、当該変更しようとする事項の
概要のみを説明することについて小売供給を受けようとする者
の承諾を得ていない場合には、この限りでない。
6 法第二条の十三第二項の経済産業省令で定める場合は、次に
掲げる場合とする。
一 法第二条の十三第二項の書面を交付することなく電話によ
り同条第一項の規定による説明を行うことについて小売供給
を受けようとする者の承諾を得ている場合
二 小 売 電 気 事 業 者 又は 取 次 業 者 が 既 に 締 結 さ れ て い る 小 売 供
給契約を更新しようとする場合であって、法第二条の十三第
- 15 -
二項の書面を交付することなく同条第一項の規定による説明
を行うことについて小売供給を受けようとする者の承諾を得
ている場合
三 小売 電気事業 者又は取次業 者 が 既に締結されている小売 供
給契約を変更しようとする場合(法令の制定又は改廃に伴い
当然必要とされる形式的な変更その他の当該小売供給契約の
内容の実質的な変更を伴わない変更をしようとする場合に限
る。)であって、法第二条の十三第二項の書面を交付するこ
と なく 同 条 第 一 項 の 規 定 に よ る 説 明 を 行 う こ と に つ い て 小 売
供給を受けようとする者の承諾を得ている場合
7 小 売 電 気 事 業 者 等 ( 法 第 二 条 の 十 三 第 一 項 に 規 定 す る 小売 電
気事業者等をいう。以下同じ。)は、前項第一号に掲げる場合
においては、法第二条の十三第一項の規定による説明を行った
後遅滞なく、小売供給を受けようとする者に対し、同条第二項
の書面を交付しなければならない。
8 法第二条の十三第二項の経済産業省令で定める事項は、第一
項各 号に 掲げ る事項と す る 。
9 小 売 電 気事 業 者 又は 取 次 業 者 が 既 に 締 結 さ れ て い る 小 売 供 給
契約を更新しようとする場合における法第二条の十三第二項の
経済 産業省令 で 定 める事項は 、 前項 の規 定に かかわらず 、第一
項 第 十 六 号 に 掲 げ る 事 項 と す る。 た だ し 、 同 条 第 一 項 の 規 定 に
よる説明として、小売電気事業者等が同号に掲げる事項のみを
説明することについて小売供給を受けようとする者の承諾を得
ていない場合には、この限りでない。
小売電気事業者又は取次業者が既に締結されている小売供給
契約 を 変 更 し よ う と す る 場 合 ( 次 項 に 規 定 す る 場 合を 除 く 。 )
に お け る 法 第 二 条の 十 三 第 二 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 事 項 は
、第八項の規定にかかわらず、第一項各号に掲げる事項のうち
10
- 16 -
当該変更しようとするものとする。ただし、同条第一項の規定
による説明として、小売電気事業者等が第一項各号に掲げる事
項のうち当該変更しようとするもののみを説明することについ
て 小 売 供 給 を 受 け よ う と す る 者 の 承諾 を 得 て い な い 場 合 に は 、
こ の 限 りで な い 。
小売 電気事業 者又は取 次業 者が既に締結されている小 売 供給
契約を変更しようとする場合(法令の制定又は改廃に伴い当然
必要とされる形式的な変更その他の当該小売供給契約の内容の
実質的な変更を伴わない変更をしようとする場合に限る。)に
おける法第二条の十三第二項の経済産業省令で定める事項は、
第八項の規定にかかわらず、当該変更しようとする事項の概要
とする。ただし、同条第一項の規定による説明として、小売電
気事 業者 等が 当 該変更しようとす る 事項 の概要 のみを 説明す る
ことについて小売供給を受けようとする者の承諾を得ていない
場合には、この限りでない。
法第二条の十三第三項の経済産業省令で定めるものは、次に
掲げるものとする。
一 電子メールを送信する方法であって、小売供給を受けよう
とする者が当該電子メールの記録を出力することによる書面
を作成することができるもの
二 当 該 小 売 電 気 事 業 者 等 の 使 用 に 係 る 電 子 計 算 機 に 備 えら れ
たファイルに記録された第八項、第九項本文、第十項本文又
は前項本文に規定する事項(以下この条において「説明時交
付事項」という。)を電気通信回線を通じて小売供給を受け
ようとする者の閲覧に供する方法(小売供給を受けようとす
る 者 が 当 該ファ イ ル の記 録 を出 力す るこ と に よる書 面 を 作 成
することができない場合にあっては、当該ファイルに記録さ
れた説明時交付事項を電気通信回線を通じて小売供給を受け
11
12
- 17 -
ようとする者の閲覧に供する方法であって、当該ファイルに
記録された説明時交付事項を、その記録された日から起算し
て 三 月 間 、 消 去 し 、 又 は 改 変で き な い も の )
三 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他の記録媒体に説
明時交付事項を記録したものを交付する方法
小売電気事業者等 は、法第 二条の十三第三項の規定に より、
前項各号に掲げる方法により説明時交付事項を提供した場合に
おいても、小売供給を受けようとする者からの求めがあったと
きは、その者に対し、説明時交付事項を記載した書面を交付す
るよう努めなければならない。
( 書 面 の交 付 )
第三条の十三 法第二条の十四第一項の経済産業省令で定める場
合は、小売電気事業者又は取次業者が既に締結されている小売
供給契約を変更した場合(法令の制定又は改廃に伴い当然必要
とされる形式的な変更その他の当該小売供給契約の内容の実質
的な変更を伴わない変更をした場合に限る。)であって、同項
の書面を交付しないことについて小売供給を受けようとする者
の承諾を 得ている場合とする 。
2 法 第 二 条 の 十 四 第 一 項 第 三 号 の 経済 産業 省 令 で 定 め る 事 項 は
、 次 の 各 号 に 掲 げ る も の と す る。
一 当 該 小売 電 気 事 業 者 の 登 録 番 号
二 当該契約媒介業者等が当該小売供給契約の締結の媒介等を
行 う 場 合 に あ って は 、 そ の旨
三 前条第一項第三号から第二十五号まで(第五号を除く。)
に 掲げ る 事 項 ( 小 売 電 気 事 業 者 が 契 約 媒 介 業 者 等 の 業 務 の 方
法についての苦情及び問合せを処理することとしている場合
にあっては、同項第四号に掲げる事項のうち苦情及び問合せ
(新設)
- 18 -
13
に応じることができる時間帯を除く。)
四 供給地点特定番号(小売供給を受けようとする者の需要場
所を特定することができる番号をいう。以下この条において
同じ。)
3 小売電気事業者又は取次業者が既に締結されている小売供給
契 約 を 更 新 し た 場 合 に お け る 法第 二 条 の 十 四 第 一 項 第 三 号 の 経
済産業省令で定める事項は、前項の規定にかかわらず、前条第
一項第十六号に掲げる事項及び供給地点特定番号とする。ただ
し、法第二条の十四第一項第一号及び第二号に掲げる事項、前
条第一項第十六号に掲げる事項並びに供給地点特定番号のみを
記載 した 書面 を 交 付す るこ と に つい て小 売 供 給を 受け ようと す
る者の承諾を得ていない場合には、この限りでない。
4 小売 電気事業 者又は取 次業 者が 既に締結されている小 売供 給
契約を変更した場合(第一項に規定する場合を除く。)におけ
る 法 第 二 条 の 十 四 第 一 項 第 三 号 の 経済 産 業 省 令 で 定 め る 事 項 は
、第二項の規定にかかわらず、同項第一号から第三号までに掲
げる事項のうち当該変更したもの及び供給地点特定番号とす る
。ただ し、同項 第一号及び第二号に掲げ る事 項、第二項第一号
から第三号までに掲げる事項のうち当該変更したもの並びに供
給地点特定番号のみを記載した書面を交付することについて小
売供給を受けようとする者の承諾を得ていない場合には、この
限 りで な い 。
5 法第二条の十四第二項の経済産業省令で定めるものは、次に
掲げるものとする。
一 電子メールを送信する方法であって、小売供給を受けよう
とする者が当該電子メールの記録を出力することによる書面
を 作成す る こ と がで き る も の
二 当該小売電気事業者等の使用に係る電子計算機に備えられ
- 19 -
たファイルに記録された法第二条の十四第一項第一号及び第
二号に掲げる事項並びに第二項各号に掲げる事項又は第三項
本文若しくは前項本文に規定する事項(以下この条において
「契約締結時交付事項」という。)を電気通信回線を通じて
小売供給を受けようとする者の閲覧に供する方法(小売供給
を受けようとする者が当該ファイルの記録を出力することに
よる書面を作成することができない場合にあっては、当該フ
ァイルに記録された契約締結時交付事項を電気通信回線を通
じて小売供給を受けようとする者の閲覧に供する方法であっ
て、当該ファイルに記録された契約締結時交付事項を、その
記録された日から起算して三月間、消去し、又は改変できな
いもの)
三 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他の記録媒体に契
約締結時交付事項を記録したものを交付する方法
6 小 売 電 気 事 業 者 等 は 、 法第 二 条 の 十 四 第 二 項 の 規 定 に よ り 、
前項各号に掲げる方法により契約締結時交付事項を提供した場
合に お い て も 、小 売 供 給を 受け よ う と す る 者 から の求 め が あ っ
たときは、その者に対し、契約締結時交付事項を記載した書面
を交付するよう努めなければならない。
( 電 磁 的 方 法 の 種 類 及 び 内容 )
第 三 条 の 十 四 令 第 二 条第 一 項 ( 同 条第 三 項 に お いて 準 用 す る 場
合を含む。)の規定により示すべき電磁的方法の種類及び内容
は、次に掲げるものとする。
一 第三条の十二第十二項各号又は前条第五項各号に掲げる方
法のうち、小売電気事業者等が使用するもの
ファイルへの記録の方式
二
(新設)
- 20 -
(小売電気事業者等による情報通信の技術を利用した承諾の取
得)
第三条の十五 令第二条第一項(同条第三項において準用する場
合を含む。)に規定する電子情報処理組織を使用する方法その
他の情報通信の技術を利用する方法であって経済産業省令で定
める も の は 、 次 に 掲げ る も のとす る 。
一 電子メールを送信する方法であって、小売電気事業者等が
当 該 電子 メー ルの 記録 を 出 力す るこ と に よる書 面 を 作 成す る
ことができるもの
二 当 該 小 売 電 気 事 業 者 等 の 使 用 に 係 る 電 子 計 算 機 に 備 えら れ
たファイルに記録された小売供給を受けようとする者の承諾
に関する事項を電気通信回線を通じて小売供給を受けようと
する者の閲覧に供し、当該小売電気事業者等の使用に係る電
子計算機に備えられたファイルに当該小売供給を受けようと
する者の承諾に関する事項を記録する方法
三 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他の記録媒体に小
売 供給を 受け ようとす る者 の承諾 に 関す る事項を 記録 したも
のを得る方法
第二節 一般送配電事業
第 一 款 事業 の許 可
(一般送配電事業 の許可申請 )
第 四 条 法第四条第一項の申請書は 、様式第一の十による ものと
する。
2 (略)
3 法第四条第二項の事業収支見積書は、事業開始の日以後十年
内の 日を含む 毎事業年度について 、様式第三により作成する も
(新設)
第 一 節 事業 の許 可等
(新設)
(事業の許可申請)
第四条 法第四条第一項の申請書は、様式第一によるものとする
。
2 (略)
3 法 第 四 条 第 二項 の 事 業 収 支 見 積 書 は 、 事 業 開始 の 日 以 後 五 年
内の日を含む毎事業年度について、様式第三により作成するも
- 21 -
のとする。
4 法第四条第二項の経済産業省令で定める書類は、次に掲げる
ものとする。
一 一 般 送 配 電 事 業 の 用 に 供 す る 電気 工 作 物 ( 配 電 用 の も の を
除く。)の概要及び供給区域の境界を明示した地形図
二 (略)
三 電 力潮 流 図
四 一般送配電事業の用に供する変電所又は発電所の主要設備
の配置図
(削る)
五 他の一般送配電事業者にその一般送配電事業の用に供する
ための電気を供給する場合にあっては、その供給の相手方と
の契 約書 の写 し
(削る)
六 他の者から一般送配電事業の用に供するための電気の供給
を受ける場合にあっては、その供給をする者との契約書の写
し
七 (略 )
八 様式第四の一般送配電事業遂行体制説明書
( 削る )
九 申請 者が法人で ある場合にあって は 、当 該申 請者の定款 、
登記事項証明書、最近の事業年度末の貸借対照表及び損益計
算書並 び に役 員の履 歴 書
のとす る 。
4 法第四条第二項の経済産業省令で定める書類は、次のとおり
と する 。
一 電 気 事 業 の 用 に 供 す る 電 気 工 作 物 ( 配 電用 の も の を 除 く 。
)の概要及び一般電気事業又は特定電気事業に係る場合は、
供給区域の境界又は供給地点の位置を明示した地形図並びに
特 定 電 気 事 業 に 係 る 場 合 は 、 供 給 地 点 を 記載 し た 図 面
二 (略 )
三 一般電気事業 に係 る場 合は、電力潮流図
四 電気事業の用に供する発電所又は変電所の主要設備の配置
図
五 一 般 電 気 事 業 又は 卸 電 気 事 業 に 係 る 場 合 は 、 発 電 原価 計算
書
六 一般電気事業又は卸電気事業に係る場合であって、一般電
気事業者にその一般電気事業の用に供するための電気を供給
する場合は、その供給の相手方との契約書の写し
七 特 定 電 気 事 業 に 係 る 場 合 は 、 その 電 気 の 使 用 者 又 は そ の 電
気の使用者を代表する者との契約書の写し
八 他から電気事業の用に供するための電気の供給を受ける場
合は、その供給をする者との契約書の写し
九 (略)
(新 設)
十 申請者が地方公共団体である場合は、電気事業を営むこと
についての議会の会議録の写し
十一 申請者が会社又は法人である組合(以下「組合」という
。 ) で あ る 場 合は 、その者 の定 款、 登記 事項 証明書 、最近 の
事業年度末の貸借対照表及び損益計算書並びに役員の履歴書
- 22 -
十二 申請者が会社又は組合の発起人である場合は、その会社
又 は 組 合 の 定 款 及 び 役 員 と な る べ き 者 の履 歴書
(新 設)
十三 電気事業の用に供する水力発電所又は原子力発電所を設
置する場合において、発電水力に関する水利使用又は原子炉
について行政庁の許可又は登録を要するときは、その許可書
又は登録書の写し(許可又は登録の申請をしている場合は、
その申請書の写し)
(新設)
(新設)
(事業 開 始の届出 )
第五条 法第七条第四項の規定による届出をしようとする者は、
様式第四の事業開始届出書を提出しなければならない。
十 申請者が法人の発起人である場合にあっては、当該法人の
定款及び役員となるべき者の履歴書
十 一 申 請 者 が 地方 公 共 団 体 で あ る 場 合 に あ っ て は 、 当 該 申 請
者が一般送配電事業を営むことについての議決に係る議会の
会議録の写し
十二 一 般 送 配 電 事 業 の 用 に 供 す る 水 力 発 電 所 を 設 置 す る 場 合
において、発電水力に関する水利使用について行政庁の許可
又は登録を要するときは、その許可書又は登録書の写し(許
可又は登録の申請をしている場合にあっては、その申請書の
写 し)
十三 申請者が推進機関の会員でない場合にあっては、当該申
請者が推進機関に加入する手続をとったことを証する書類
5 経済産業大臣は、法第三条の許可を受けようとする者に対し
、前項各号に掲げる書類のほか、必要と認める書類の提出を求
める こと がで き る 。
(事業開始の届出)
第 五 条 法 第 七 条 第 四 項 の 規 定 に よ る 届 出 を し よう と す る 者 は 、
様式第五の事業開始届出書を経済産業大臣に提出しなければな
らない。
(供給区域の変更の許可申請)
第六条 法第八条第一項の規定により供給区域の変更の許可を受
けようとする者は、様式第五の供給区域変更許可申請書に次の
書類を添えて提出しなければならない。
一 ・二 (略)
三 供給 区域を増加する場合は、増加する区域 に 対し電気 の供
(供給区 域の変更の許可申請)
第六条 法第八条第一項の規定により供給区域の変更の許可を受
けようとする者は、様式第六の供給区域変更許可申請書に次の
各号に掲げる書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければな
らな い。
一・二 (略)
三 供 給 区 域 を 増 加 す る 場 合 に あ って は 、 増 加 す る 区 域 に 対 し
- 23 -
電気の供給を開始する日以後十年内の日を含む毎事業年度に
おけるその区域内の用途別の需要の見込み及び供給の計画を
記載 した書 類
四 供給区域を増加する場合にあっては、所要資金の額及び調
達方法を記 載 した書類
五 供 給 区 域 を 増 加 す る 場 合 にあ っ て は 、 増 加 す る 区 域 に 対 し
電気の供給を開始する日以後十年内の日を含む毎事業年度に
お け る 様式 第 三 の 事 業 収 支 見 積書
六 (略)
七 供給区域の増加に伴い他の者から電気の供給を受ける場合
にあっては、その供給をする者との契約書の写し
八 申請者が地方公共団体である場合にあっては、当該申請者
が供給区域を変更することについての議決に係る議会の会議
録の写し
2 経済産業大臣は、法第八条第一項の許可を受けようとする者
に対し、前項各号に掲げる書類のほか、必要と認める書類の提
出を求めることができる。
(削る)
(削 る )
給を 開始す る 日以後五年内 の日を含む 毎 事業 年 度におけ る そ
の区域内の用途別の需要の見込み及び供給の計画を記載した
書類
四 供給区域を増加する場合は、所要資金の額及び調達方法を
記載 した書類
五 供給 区域を増加する場合は、増加 する区域 に 対し電気 の供
給を開始する日以後五年内の日を含む毎事業年度における様
式第三の事業収支見積書
六 (略)
七 供給区域の増加に伴い他から電気の供給を受ける場合は、
その供給をする者との契約書の写し
八 申請者が地方公共団体である場合は、供給区域の変更につ
いての議会の会議録の写し
(新設)
(供給の相手方の変更の許可申請)
第七条 法第八条第一項の規定により供給の相手方たる一般電気
事業者の変更の許可を受けようとする者は、様式第六の供給関
係変更許可申請書に次の書類(供給の相手方の減少の場合は、
第 一 号 の 書 類 に 限 る 。 ) を 添 え て 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類
二 供給の相手方との契約書の写し
(供給地点の変更の許可申請)
第八条 法第八条第一項の規定により供給地点の変更の許可を受
- 24 -
(削る)
けようとする者は、様式第七の供給地点変更許可申請書に次の
書 類 を 添 え て 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類
二 増加し、又は減少する供給地点の位置を明示した地形図及
び供給地点を記載した図面
三 供給地点を増加する場合は、増加する地点に対し電気の供
給 を 開 始 す る日 以 後 五 年 内 の 日 を 含 む 毎 事 業 年 度 に お け る そ
の地点内の用途別の需要の見込み及び供給の計画を記載した
書類
四 供給地点を増加する場合は、所要資金の額及び調達方法を
記載した書類
五 供給地点を増加する場合は、増加する地点に対し電気の供
給 を 開 始 す る 日 以 後 五 年 内 の 日 を 含 む 毎事 業 年 度に お け る 様
式第三の事業収支見積書
六 供給地点を増加す る場 合は、送電関係一覧図
七 増加する供給地点における電気の使用者又はその電気の使
用者を代表する者との契約書の写し
八 供給地点の増加に伴い他から電気の供給を受ける場合は、
その供給をする者との契約書の写し
九 申請者が地方公共団体である場合は、供給地点の変更につ
いての議会の会議録の写し
(軽微な 変更)
第八条の二 法第八条第一項ただし書の経済産業省令で定める軽
微 な 変 更 は 、 次 のい ず れ に も 該 当 す る 変更 と す る 。
一 変更しようとする供給地点を含む全ての供給地点における
需要の合計が当該特定電気事業者の最大供給電力(特定電気
事業の用に供することができる最大電力をいう。以下この条
- 25 -
(削る)
において同じ。)を上回らないと見込まれること。
二 変更しようとする供給地点における需要が五十キロワット
未満であり、かつ、最大供給電力の十パーセント未満である
と見込まれること。
(供給地点の変更の届出)
第八条の三 法第八条第三項の規定による届出をしようとする者
は 、 様式 第 七 の二 の供 給地点 変 更届出書 に次 の書 類を 添えて 提
出しなければならない。
一 変更を必要とする理由を記載した書類
二 増加し、又は減少する供給地点の位置を明示した地形図及
び 供 給 地 点 を 記 載 し た図 面
三 供給地点を増加する場合は、増加する地点に対し電気の供
給を開始する日以後五年内の日を含む毎事業年度におけるそ
の地点内の用途別の需要の見込み及び供給の計画を記載した
書類
四 供給地点を増加する場合は、所要資金の額及び調達方法を
記載した書類
五 供給地点を増加する場合は、増加する地点に対し電気の供
給を 開始す る 日以後五年内 の日を含む 毎 事業 年 度におけ る 様
式 第 三 の 事 業 収 支 見 積書
六 供 給地点を増加する場合は、送電関係一覧図
七 増 加 す る 供 給 地 点 に お け る 電 気 の 使 用 者又 は そ の 電 気 の 使
用者を代表する者との契約書の写し
八 供給地点の増加に伴い他から電気の供給を受ける場合は、
そ の 供 給 を す る 者 と の契 約 書 の 写 し
九 届出者が地方公共団体である場合は、供給地点の変更につ
いての議会の会議録の写し
- 26 -
(電 気 工 作物 の重 要な 変 更 )
第 八 条 法 第九 条 第 一 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 重 要 な 変 更 は 、
次の各号に掲げるものとする。
(削る)
(供給区域の増加に伴う事業開始の届出)
第七条 第五条の規定は、法第八条第二項において準用する法第
七条第四項の規定による届出をしようとする者に準用する。
(供給区域等の増加に伴う事業開始の届出)
第 九 条 第五 条 の規定は 、法 第 八条 第七 項 に おいて 準 用す る法 第
七条第四項の規定による届出をしようとする者に準用する。
(削 る)
(電気工 作物の重要な変更)
第十 条 法 第 九 条 第 一 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 重 要 な 変 更 は 、
次のとおりとする。
一 発電用のものに係る変更であって、次のいずれかに該当す
るもの
イ 設置の場所、原動力の種類又は周波数の変更
ロ 出力の変更であって、その変更する出力が十五万キロワ
ッ ト 以 上 又は そ の 者 の 電 気 事 業 の 用 に 供す る 発 電 所 の 出 力
の合 計の 二十パーセント 以 上のもの
二 変電用のものに係る変更であって、次のいずれかに該当す
るもの
イ 設置の場所の変更であって、電圧三十万ボルト以上のも
の又は電圧三十万ボルト未満のものであって、容量十五万
キロボルトアンペア以上若しくは出力十五万キロワット以
上の周波数変換機器若しくは整流機器の設置を伴うもの若
しくは出力が その者の電気事業 の用に供する 変電所の出力
の合計の二十パーセント以上のものを設置することに伴う
もの
ロ 設置の場所の変更であって、廃止することに伴うもの
ハ 周波数の変 更
ニ 電圧三十万ボルト以上のものの出力の変更であって、そ
の変更する出力が三十万キロボルトアンペアを超えるもの
又は その者 の電気 事業 の用に供す る 変電所 の 出力 の合 計 の
- 27 -
一 (略)
二 変電用のものに係る変更であって、次のいずれかに該当す
るもの
イ 設置の場所の変更であって、電圧三十万ボルト以上のも
の又は電圧三十万ボルト未満のものであって、容量十五万
キロボルトアンペア以上若しくは出力十五万キロワット以
上の周波数変換機器若しくは整流機器の設置を伴うもの若
しくは出力がその者の電気事業の用に供する変電所の出力
の合計の二十パーセント以上のものを設置することに伴う
もの
ロ 設置の場所の変更であって、廃止することに伴うもの
ハ 周波数の変更
ニ 電圧三十万ボルト以上のものの出力の変更であって、そ
の 変 更 す る 出 力 が 三 十 万 キ ロ ボ ル ト ア ン ペ ア を 超 え るも の
又は その者 の電気 事業 の用に供す る 変電 所の出 力 の合計 の
二十パーセント以上のも の
ホ 電圧三十万ボルト未満のものの出力の変更であって、周
波数変換機器若しくは整流機器の容量を十五万キロボルト
アンペア以上とし、又はこれらの出力を十五万キロワット
以上とすることに伴うもの
三 発電用のものに係る変更であって、次のいずれかに該当す
るもの
イ 設置の場所、原動力の種類又は周波数の変更
二十パーセント以上のもの
ホ 電圧三十万ボルト未満のものの出力の変更であって、周
波数変換機器若しくは整流機器の容量を十五万キロボルト
アンペア以上とし、又はこれらの出力を十五万キロワット
以上とすることに伴うもの
三 (略 )
(新設)
(新設)
- 28 -
ロ 出力の変更であって、その変更する出力が十五万キロワ
ッ ト 以 上 又 は そ の 者 の 電 気 事 業 の 用 に 供 す る 発 電 所 の出 力
の合計の二十パーセント以上のもの
(事業の譲渡し及び譲受けの認可申請)
第十二条 法第十条第一項の認可を受けようとする者は、様式第
九の事業譲渡譲受認可申請書に次の書類を添えて提出しなけれ
ばならな い。
一 ~ 四 (略)
五 譲受人の譲受けの日以後五年内の日を含む毎事業年度にお
( 電 気 工 作 物 等 の変 更 の 届 出 )
( 電 気 工 作 物 等 の 変 更 の届 出 )
第 九 条 法 第 九 条 第 一 項 の 規 定 に よ る 一 般 送 配 電 事 業 の 用 に 供 す 第 十 一 条 法第 九 条 第 一 項 の 規 定 に よ る 電 気 事 業 の 用 に 供 す る 電
る 電 気 工 作 物 の 変 更 の 届 出 を し よ う と す る者 は 、 様 式 第 七 の 電
気工作物の変更の届出をしようとする者は、様式第八の電気工
気 工 作 物 変 更届 出 書 に 次 に 掲 げ る 書 類 ( 電 気 工 作 物 の 廃 止 の 場
作 物 変 更 届 出 書 に 次 の書 類 ( 電 気 工 作 物 の 廃 止 の 場 合 は 、 第 一
合 に あ っ て は 、 第 一 号 の 書 類 に 限 る 。 ) を 添 え て 、 経 済 産業 大
号の書類に限る。)を添えて提出しなければならない。
臣に提出しなければならない。
一~三 (略)
一 ~ 三 (略 )
四 変更が変電所又は発電所に係る場合にあっては、その変電
四 変 更 が 発 電 所 又 は 変 電 所 に係 る 場 合 は 、 そ の 発 電 所 又 は 変
所 又は 発 電 所 の 主 要 設 備 の 配 置 図
電所の主要設備の配置図
五 (略)
五 (略)
2 法第九条第二項の規定による氏名若しくは名称及び住所又は 2 法第九条第二項の規定による氏名若しくは名称及び住所の変
主たる営業所その他の営業所の名称及び所在地の変更の届出を
更の届出をしようとする者は、様式第八の二の氏名等変更届出
しようとする者は、様式第八の氏名等変更届出書を経済産業大
書を提出しなければならない。
臣 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
3 法第九条第二項の規定による一般送配電事業の用に供する電 3 法第九条第二項の規定による電気事業の用に供する電気工作
気 工 作 物 の 変 更 の 届 出 を し よ う と す る者 は 、 様 式 第 七 の 電 気 工
物の変更の届出をしようとする者は、様式第八の電気工作物変
作物変更届出書を提出しなければならない。
更 届 出 書 を 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
( 事 業 の 譲 渡 し 及 び 譲受 け の 認 可 申 請 )
第 十 条 法 第 十 条 第 一 項 の 認 可 を 受 け よう と す る 者 は 、 様 式 第 九
の 事 業 譲 渡 譲 受 認可 申 請 書 に 次 の 各 号 に 掲 げ る 書 類 を 添 え て 、
経済産業大臣に提出しなければならない。
一~四 (略)
五 譲受人の譲受けの日以後十年内の日を含む毎事業年度にお
- 29 -
け る 様式 第三 の事業 収 支見 積書
(削る)
六 譲受 人が一 般 送配 電事業 者 以 外 の者で あ って 、法 人で あ る
場合にあっては、その者の定款、登記事項証明書、最近の事
業 年 度末 の貸 借 対 照表 及び 損 益 計 算書 並 び に 役 員 の履 歴書
七 譲受人が法人の発起人である場合にあっては、その法人の
定款及び役 員とな るべき 者 の履歴書
八 譲渡人又は譲受人が地方公共団体である場合にあっては、
当該譲渡人又は譲受人の譲渡し又は譲受けについての議決に
係る議会の会議録の写し
九 譲受人の譲受けの日以後十年内の日を含む毎年度における
用 途別の需要見込み及び供 給の計画を記載した書類
十 譲渡しに係る一般送配電事業に水力発電所が属する場合に
おいて、発電水力に関する水利使用に係る権利の譲渡し又は
譲受けについて行政庁の承認又は許可を要するときは、その
承認書又は許可書の写し(承認又は許可の申請をしている場
合にあっては、その申請書の写し)
十一 主 た る 技 術 者 の 履 歴 書
十二 様式第四の一般送配電事業遂行体制説明書
2 経済産業大臣は、法第十条第一項の認可を受けようとする者
に対し、前項各号に掲げる書類のほか、必要と認める書類の提
出を求めることができる。
(合併及び分割の認可申請)
第十一条 法第十条第二項の認可を受けようとする者は、様式第
十の合併認可申請書又は様式第十一の分割認可申請書に次の各
号に掲げる書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければなら
け る 様 式 第 三 の 事 業 収 支 見 積書
六 譲渡 人又は譲 受人が地方公共団体である場合は、譲渡し又
は譲受けについての議会の会議録の写し
七 譲受人が電気事業者以外の者であって、会社又は組合であ
る 場 合 は 、 そ の 者 の 定 款 、 登 記 事 項 証 明 書 、最 近 の 事 業 年 度
末の貸借対照表及び損益計算書並びに役員の履歴書
八 譲受人が会社又は組合の発起人である場合は、その会社又
は組合の定款及び役員となるべき者の履歴書
(新設)
(新 設)
九 譲 渡 しに係る電気事業に 水 力発電所 又は原子力発電所 が属
す る 場 合 に お い て 、 発 電 水 力 に 関 す る 水 利 使 用 に係 る 権 利 又
は原子力発電所の譲渡し又は譲受けについて行政庁の承認又
は許可を要するときは、その承認書又は許可書の写し(承認
又は許可の申請をしている場合は、その申請書の写し)
(新設)
(新設)
(新設)
( 合併 及 び 分 割 の 認 可申 請 )
第十三条 法第十条第二項の認可を受けようとする者は、様式第
十 の 合 併 認 可申 請 書 又は 様式 第 十 の 二 の 分 割 認 可 申 請 書 に 次 の
書類を添えて提出しなければならない。
- 30 -
ない。
一~三 (略)
四 合併又は分 割の 日以後十年内 の 日を含む 毎事 業年 度におけ
る 様式 第 三 の 事 業 収 支 見積 書
五 合併又は分割の日以後十年内の日を含む毎事業年度におけ
る用途別の需要見 込み 及び 供給 の計画を記載 した書類
六 当事者の一方が一般送配電事業者以外の者である場合にあ
っ て は 、 そ の 者 の 定 款 、 登 記 事 項 証 明 書 並 び に 最 近 の事 業 年
度末の貸借対照表及び損益計算書
七 合 併 後 存 続 す る 法 人 若し く は 合 併 に よ り 設 立 す る 法 人 又 は
分 割に よ り 一 般 送 配 電 事 業 の 全 部 を 承 継 す る 法 人 の 定 款 及 び
役員となるべき者の履歴書
( 削る )
八 主たる技術者の履歴書
九 様式 第四 の 一 般送配 電 事業 遂 行 体 制 説明 書
2 経済産業大臣は、法第十条第二項の認可を受けようとする者
に対し、前項各号に掲げる書類のほか、必要と認める書類の提
出を求めることができる。
(一般送配電事業者の地位の承継の届出)
第十二条 法第十一条第二項の規定による地位の承継の届出をし
ようとする者は、様式第十二の事業承継届出書に事業の相続が
あったことを証する書類を添えて、経済産業大臣に提出しなけ
ればならない。
一~三 (略)
四 合併又は分割の日以後五年内の日を含む毎事業年度におけ
る様式第三の事業収支見積書
(新設)
五 当事者の一方が電気事業者以外の者である場合は、その者
の 定 款 、 登 記事 項 証 明 書 並 び に 最 近 の 事 業 年 度 末 の 貸 借 対 照
表及 び損益計算書
六 合併後存続する法人若しくは合併により設立する法人又は
分割により電気事業の全部を承継する法人の定款及び役員と
な る べ き 者 の履 歴 書
七 合併しようとする電気事業者が電気事業の用に供する原子
力発電所を設置している場合において、その合併について行
政 庁 の 認 可 を 受 け て い る と き 、 又 は 認 可 の 申 請 を し て い ると
きは、その認可書又は申請書の写し
(新設)
(新設)
(新設)
(電気事業の地位の承継の届出)
第十四条 法第十一条第二項の規定による地位の承継の届出をし
ようとする者は、様式第十一の電気事業承継届出書を提出しな
け れ ば な らな い。
- 31 -
第十 五条
削除
(設備の譲渡し等)
第十六条 法第十三条第一項の規定による設備譲渡等の届出をし
ようとする者は、様式第十二の設備譲渡等届出書に次の書類を
添えて提出しなければならない。
一~三 (略)
四 その設備を譲り渡し、又は所有権以外の権利の目的とする
こ と に よ り 電 気 事 業 に 及 ぼ す 影 響 に 関す る 説 明 書
(削る)
(設備の譲渡し等)
第十三条 法第十三条第一項の規定による設備譲渡等の届出をし
よ う と す る 者 は 、 様 式 第 十 三 の 設 備 譲 渡 等 届 出 書 に 次 に 掲げ る
書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければならない。
一~三 (略)
四 そ の 設 備 を 譲 り 渡 し 、 又 は所 有 権 以 外 の 権 利 の 目 的 と す る
ことにより一般送配電事業に及ぼす影響に関する説明書
第 十 七 条 法 第 十 三 条 第 一 項 ただ し書 の経済産業省 令で 定め る設
備は、次のとおりとする。
一 発電所 、 変電 所、 送電線路 、配電線路及び 給 電設備(以下
この条において「電気の供給に直接必要な設備」という。)
以外の設備
(略)
二
第十四条 法第十三条第一項ただし書の経済産業省令で定める設
備は、次に掲げるものとする。
一 送電線路、配電線路、変電所、発電所及び給電設備(以下
この条において「電気の供給に直接必要な設備」という。)
以外の設備
(略)
二
( 事 業 の休 止 及 び 廃 止 の 許 可 申 請 )
( 事 業 の休 止 及 び 廃 止 の 許 可 申 請 )
第十五条 法第十四条第一項の許可を受けようとする者は、様式 第十八条 法第十四条第一項の許可を受けようとする者は、様式
第 十 四 の 事 業 休 止 ( 廃 止 ) 許 可 申 請 書 に 次 の 各 号 に 掲げ る 書 類
第十三の事業休止(廃止)許可申請書に次の書類(事業の全部
(事業の全部を休止し、又は廃止する場合にあっては、第一号
を休止し、又は廃止する場合は、第一号の書類に限る。)を添
の 書 類 に 限 る 。 )を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 し な け れ ば な
えて 提出 しなけ れ ばな らな い。
らない。
一 (略)
一 (略)
二 一般送配電事業の一部を休止し、又は廃止する場合にあっ
二 一般の需要に応じ電気を供給する事業の一部を休止し、又
ては、休止し、又は廃止する事業に係る供給区域の境界を明
は廃止する場合は、休止し、又は廃止する事業に係る供給区
示 した 地 形 図
域の境界を明示した地形図
(削る)
三 特定電気事業の一部を休止し、又は廃止する場合は、休止
- 32 -
三 休止し、又は廃止する一般送配電事業に係る電気工作物の
概要を 記 載 した書類
四 休止又は廃止の日以後十年内の日を含む毎事業年度におけ
る 様 式 第 三 の 事 業 収支 見 積 書
2 経済産業大臣は、法第十四条第一項の許可を受けようとする
者に対し、前項各号に掲げる書類のほか、必要と認める書類の
提出を 求 めること ができ る 。
(法人の 解散 の認可申請)
第十六条 法第十四条第二項の認可を受けようとする者は、様式
第十五の解散認可申請書に解散を必要とする理由を記載した書
類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
2 経済 産業 大臣は 、 法第 十四 条第 二項 の認可を 受け よう とす る
者に対し、前項の書類のほか、必要と認める書類の提出を求め
ることができる。
(削る)
し、又は廃止する事業に係る供給地点の位置を明示した地形
図及びその供給地点を記載した図面
四 休 止 し 、 又 は 廃 止 す る 事 業 に 係 る 電 気 工 作 物 の 概 要 を 記載
した書類
五 休止又は廃止の日以後五年内の日を含む毎事業年度におけ
る様式第三の事業収支見積書
(新設)
(法人の解散の認可申請)
第十九条 法第十四条第二項の認可を受けようとする者は、様式
第十四の解散認可申請書に解散を必要とする理由を記載した書
類 を 添 え て 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
(新設)
(特定規模電気事 業の 記載 事項 )
第 十 九 条 の 二 法第十六 条の 二第一項の規定による特定 規模電気
事業の開始の届出をしようとする者は、様式第十四の二の特定
規模電気事業開始届出書を提出しなければならない。
2 法 第 十 六 条 の 二 第 一 項の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 事 項 は 、 供 給
力として使用する主な発電機の設置場所及び出力とする。
3 法 第 十 六 条 の二 第 二 項 の 規 定 に よ る 特 定 規 模 電 気 事 業 の 変 更
の届出を しようと す る 者は 、様式 第 十四 の三 の特 定規 模電 気 事
業 変 更 届 出 書 を 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
法第十六条の二第三項の規定による特定規模電気事業の廃止
4
- 33 -
(削る)
の届出をしようとする者は、様式第十四の四の特定規模電気事
業 廃 止 届 出 書 を 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
(特定規模電気事業 者 の電 線路 の届出 )
第十九条の三 法第十六条の三第一項の届出をしようとする者は
、様式第十四の五の特定規模電気事業者電線路届出書に、第三
項に規定する書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければな
らない。
2 法第十六条の三第一項の経済産業省令で定める事項は、電線
路に関す るも のに あって は 、供給 開始 予定年 月 日、設置の場所
、電圧、こう長及び送電容量とし、供給場所に関するものにあ
っては、事業所名その他の供給場所の名称及び住所とする。
3 法第 十六 条の三第 二項 の経 済産 業省令で 定める書類は 、送電
関係一覧図及び届出に係る電線路に属する供給場所ごとの需要
に応ずる電力及び電力量を記載した書類とする。
4 法第十六条の三第七項の規定による変更の届出をしようとす
る者は、様式第十四の六の特定規模電気事業者電線路変更届出
書にその変更に係る書類を添えて提出しなければならない。
5 法 第 十 六 条 の 三 第 八 項 の 規 定 に よ り 読 み 替 え て 準用 す る 同 条
第三項の経済産業省令で定める軽微な変更は、次のとおりとす
る。
一 電線路を介して電気の供給が行われていない場所において
、既に届け出られた電線路の増設により特定規模電気事業と
しての電気の供給を行おうとすることに伴う変更
二 電線路に係る変更であって、次のいずれかに該当するもの
以 外 の も の ( 前 号 に 掲げ る も の を 除 く 。 )
イ 電圧の変更(昇圧に限る。)を伴うもの
ロ 電線路のこう長の増加を伴うもの
- 34 -
(削る)
(削る)
(削る)
三
ハ 送電容量の増加を伴うもの
電線路の廃止その他 の 供給場所の減少を 伴う変更
( 特 定 規 模 電 気 事 業 の 地 位 の 承 継 の届 出 )
第十九条の四 法第十六条の四第二項の規定による地位の承継の
届 出 を し よ う と す る者 は 、 様 式 第 十 四 の 七 の 特 定 規 模 電 気 事 業
承継届出書を提出しなければならない。
( 構内 の 定 義 )
第二十条 法第十七条第一項第一号の経済産業省令で定める構内
は、次の各号のいずれかに該当するものとする。
一 さく、へいその他の客観的な遮断物によって明確に区画さ
れ た 一 の構 内
二 隣接する複数の前号に定める構内であって、それぞれの構
内において営む事業の相互の関連性が高いもの
( 特 定 供 給 の許 可 申 請 )
第 二 十 条 の 二 法第 十七条第 二項 の申 請書は 、 様式 第十 五に よる
ものとする。
2 法第十 七 条第 二項 の経済 産業省 令で 定め る書類は 、次 のと お
りと す る 。
一 供 給 を 必 要 と す る 理 由 を 記載 し た 書 類
二 供給の相手方との契約書の写し
三 電気を 供給す る事業を営む 者が供給の相手方と 第 二十一条
で定める関係を有することに関する説明書
四 送電関係一覧図
3 法 第 十 七条 第 二 項 第 四 号 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 事 項 は 、 次
のとおりとする。
- 35 -
(削る)
(削 る )
(削る)
(削る)
一
二
供給する 電力及び電力量
供給開始予定年月日
(密接な関係)
第 二 十 一 条 法 第 十 七 条 第 三 項 第 一 号 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る関
係は 、次 の各 号のいず れか に該当す るものとす る 。
一 生産工程、資本関係、人的関係等におけるもの
二 取引等(前号の生産工程におけるものを除く。)により一
の 企 業 に準 ず る 関 係 を 有 し 、 か つ 、 そ の 関 係 が 長 期 に わ た り
継続することが見込まれるもの
三 自らが維持し、及び運用する電線路を介して電気を供給す
る 事 業 を 営 も う と す る 場 合 に あ っ て は 、 共 同 し て 組 合を 設 立
し、かつ、当該組合が長期にわたり存続することが見込まれ
るもの
( 特 定 供 給 の変 更 届 出 )
第二十一条の二 法第十七条第四項の規定による届出をしようと
する者は、様式第十五の二の特定供給変更届出書にその変更に
係る書類を添えて提出しなければならない。
業務
(特定供給 の 廃止 届出 )
二十一条の三 法第十七条第五項の規定による届出をしようとす
る者は、様式第十五の三の特定供給廃止届出書を提出しなけれ
ば なら な い 。
第 二節
(供給約款)
- 36 -
(削る)
(削る)
第二十三条 法第十九条第一項の規定による供給約款の設定の認
可を 受け ようと す る 者 は 、 様式 第 十 六 の 供給 約 款 設定 認可 申 請
書に供給 約款の案及び次の書類を添えて提出しなければならな
い。
第二 十二 条 法 第 十 九 条 第 一 項 の 供 給 約 款 は 、 次 の 事 項 に つ い て
定めるものとする。
一 適用区域又は適用範囲
二 供給の種別
三 供 給電圧及び周波数
四 料金、一般電気事業供給約款料金算定規則(平成十一年通
商産業省令第百五号)第二十一条第二項に規定する基準平均
燃料価格及び換算係数並びに同条第四項に規定する基準調整
単価
五 電 気 計 器 そ の 他 の 用 品 及 び 配 線 工 事 そ の 他 の工 事 に 関 す る
費用の負担の方法(電気の使用者の負担となるものについて
は 、 そ の 金 額 又は 金 額 の 決 定 の 方 法 )
六 前 二 号 に 掲げ る も の の ほ か 、 電 気 の 使 用 者 の 負 担 と な る も
のがあるときは、その事項及び金額又は金額の決定の方法
七 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方法
八 送 電 上 の 責任 の 分 界
九 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等に関し
制限を設けるときは、その事項
十 前 各 号 に 掲 げ る も の の ほ か 、 電 気 の 供 給 条件 又は 一 般 電 気
事業者及び電気の使用者の責任に関する事項があるときは、
その事項
十 一 有 効 期 間 を 定 め ると き は 、 そ の 期 間
十二 実施期日
- 37 -
(削 る )
一 一般電気事業供給約款料金算定規則様式第一から第八まで
によ り作成 した書類
二 電 気 の 使 用 者 の 負 担 と な る べ き 金 額 ( 料金 を 除 く 。 ) の 算
出の根拠 又は金額の決定の方法 に関する説明書
第 二 十 四 条 法 第 十 九 条第 一 項 の規 定 に より 供給 約 款 の変 更 の 認
可を受けようとする者は、様式第十七の供給約款変更認可申請
書に次の書類を添えて提出しなければならない。
一 変更を必要とする理由を記載した書類
二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の供給約款
三 第 二十 二 条 第 四 号 の 事 項 の変 更 ( 電 気 事 業 者 に よ る 再 生 可
能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(平成二十三年
法律第百八号。以下「再エネ特措法」という。)第十六条第
一項に規定する賦課金の額(以下「賦課金額」という。)若
しく は そ の額 に 係 る表 示 若 しく は 請 求 の方 法 のみ の変 更 ( 以
下「賦課金額のみの変更」という。)又は消費税及び地方消
費 税 に 相 当 す る 額 ( 以 下 「 消 費 税 等 相 当 額 」 と い う 。 ) 若し
くはその額に係る表示若しくは請求の方法のみの変更(以下
「消費税等相当額のみの変更」という。)を除く。)をしよ
うとするときは、一般電気事業供給約款料金算定規則様式第
一から第八まで(社会的経済的事情の変動による法第十九条
第一項 の認可を受け た 供給約款で 設 定した料 金を 算定した際
に同規則第三条第二項第二号の規定により供給計画等を基に
算定 した数量 の変更に伴う 同号 の規 定に より算定 した燃料費
の変動に対応する場合にあっては、同規則様式第八の二から
第八 の六 まで )に より 作成 した 書類
四 第二十二条第五号又は第六号の事項を変更しようとすると
きは、電気の使用者の負担となるべき金額の算出の根拠又は
- 38 -
(削る)
金額の決定の方法に関する説明書
第 二 十 四 条 の 二 法 第 十 九 条 第 三 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 料金
を引き下げる場合その他の電気の使用者の利益を阻害するおそ
れがないと見込まれる場合は、次の各号のいずれかに該当する
同条第一項の認可を受けた供給約款(同条第四項又は第七項の
規定による変更の届出があったときは、その変更後のもの。以
下この条から第二十四条の五までにおいて同じ。)(以下この
条から第二十四条の五までにおいて「供給約款」という。)の
変更とする。
一 供給約款により電気の供給を受け、現に電気を使用してい
る者(以下「電気使用者」という。)の料金及びその支払期
日から支払が遅延することにより追加的に発生する当該電気
使用者の負担(以下「料金等」という。)を変更する場合で
あって、当該電気使用者の電気の使用量、最大需要電力その
他の使用形態並びに当該電気使用者が料金を支払うべき義務
の発生する日からその支払を行う日までの期間並びに一般電
気事業の用に供する石炭、石油及び液化天然ガス(輸入され
たものに限る。)の価格が当該供給約款の変更の前後におい
て同一であると仮定した場合において、いずれかの電気使用
者の支払うべき料金等を合計した額が減少し、かつ、その他
の電気使用者の支払うべき料金等を合計した額が増加しない
と 見 込 まれ る 場 合
二 電 気 計 器 そ の 他 の 用 品 及 び 配 線 工 事 そ の 他 の 工 事 に関 す る
費用の負担の方法を変更する場合であって、いずれの電気使
用者の負担も増加しない場合
三 前二号に掲げるもののほか、電気使用者の負担となる事項
を変更する場合であって、いずれの電気使用者の負担も増加
- 39 -
(削る)
しな い 場 合
四 供給電力若しくは供給電力量の計測方法又は料金調定の方
法を変更する場合であって、いずれの電気使用者の支払うべ
き料金等の額及びその他の負担も増加しない場合
五 送電上の責任の分界を変更する場合であって、いずれの電
気使 用者の支払うべき 料金等 の額及びその他 の負担も増 加し
ない場合
六 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等を変更
する場合であって、いずれの電気使用者に対しても不利なも
のとしない場合
七 電気使用者が料金を支払うべき義務の発生する日から一般
電気事業者が当該電気使用者に対する電気の供給を停止でき
る日までの期間を変更する場合であって、いずれの電気使用
者に対する期間も短縮されない場合
八 電 気 の 供 給 を 停 止 で き る 条 件 又は 電 気 の 需 給 契 約 を 解 除 で
き る 条 件 を 変 更 す る 場 合で あ って 、 い ず れ の 電 気 使 用 者 に 対
する条件も不利なものとしない場合
九 電気使用者が選択し得る事項を追加する場合
十 前各号に掲げるもののほか、供給約款の構成又は使用する
字句等を変更する場合
第 二 十 四 条 の三 法 第 十 九 条 第 四 項 の 規 定 に よ る 供 給 約 款 の 変 更
の届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様
式 第 十七の二の供給約款変更届出書に次の書類を添えて提出し
なければならない。
一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類
二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の供給約款
三 第二十二条第四号の事項の変更(賦課金額のみの変更又は
- 40 -
(削る)
消費税等相当額のみの変更を除く。)をしようとするとき(
次条各号に掲げる費用の額の減少のみに対応する場合を除く
。 ) は 、 一 般電 気 事 業 供 給 約 款 料 金 算 定 規 則 様 式 第 一 及 び 第
三から第八までにより作成した書類
四 第二十二条第四号の事項の変更(賦課金額のみの変更又は
消 費 税 等 相 当 額 の み の 変 更 を 除 く 。 ) を し よ う と す ると き (
次条各号に掲げる費用の額の減少のみに対応する場合に限る
。 ) は 、 一 般 電 気 事 業 供 給 約 款 料 金 算 定 規 則 様式 第 九か ら 第
十四までに より作成 した書類
五 第二十二条第五号又は第六号の事項を変更しようとすると
きは、電気の使用者の負担となるべき金額の算出の根拠又は
金額の決定の方法に関する説明書
第二十四条の四 法第十九条第六項の他の法律の規定により支払
うべき費用の額の増加に対応する場合(一般電気事業を行うに
当たり当該費用を節減することが著しく困難な場合に限る。)
として経済産業省令で定める場合は、次の各号のいずれかに該
当す る 供給約款の変更とす る 。
一 賦課金額の増加に 対応する場合
二 石油石炭税相当額の増加(石油石炭税の税率の増加その他
の石油石炭税に関する制度の改正に起因するものに限る。)
に対応する場合
三 電源開発促進税相当額の増加(電源開発促進税の税率の増
加 そ の 他 の 電 源 開 発 促 進 税 に 関 す る 制度 の 改 正 に 起 因 す る も
の に 限 る 。 ) に 対応 す る 場 合
四 消費税等相当額の増加(消費税若しくは地方消費税の税率
の増加その他の消費税若しくは地方消費税の制度の改正に起
因するもの又は前二号の増加に伴うものに限る。)に対応す
- 41 -
(削る)
(削 る )
る場合
第二 十四 条の五 法 第 十 九 条 第 七 項 の 規 定 に よ る 供 給 約 款 の 変 更
の届出をしようとする者は、様式第十七の三の供給約款変更届
出書に次の書類を添えて提出しなければならない。
一 変更を 必要と する 理由 を 記 載 した書類
二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の供給約款
三 第二十二条第四号の事項の変更 賦課金額のみの変更又は
消 費 税 等 相 当 額 の み の 変 更 を 除 く 。 を し よ う と す ると き は
、一般電気事業供給約款料金算定規則様式第九から第十四ま
で に よ り 作成 した書類
四 第二十二条第五号又は第六号の事項を変更しようとすると
きは、電気の使用者の負担となるべき金額の算出の根拠又は
金額の決定の方法に関する説明書
(
)
(選択約 款)
第 二 十 五 条 法 第 十 九 条 第 十 二 項 の 選 択 約款 は 、 次 の 事 項 に つ い
て定めるものとする。
一 名称
二 目的
三 適 用 条件
四 供給の種別があるときは、その種別
五 供給電圧及び周波数を定めるときは、その事項
六 料金並びに一般電気事業供給約款料金算定規則第二十一条
第 二 項 に 規 定 す る 基 準平 均 燃 料 価 格 及 び 換 算 係 数 並 び に 同 条
第四 項 に 規定す る 基準調 整 単価 を定 めるとき は 、 そ の事項
七 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する
費用の負担の方法(電気の使用者の負担となるものについて
- 42 -
(削 る )
は 、 そ の 金 額 又 は 金 額の 決 定 の方 法 )
八 前 二 号 に 掲げ る も の の ほ か 、 電 気 の 使 用 者 の 負 担 と な る も
のがあるときは、その事項及び金額又は金額の決定の方法
九 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方法
十 送 電 上 の 責任 の 分 界
十一 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等に関
し制限を設けるときは、その事項
十 二 前 各 号 に 掲 げ る も の の ほ か 、 電 気 の供 給 条 件 又 は 一 般 電
気事業者及び電気の使用者の責任に関する事項があるときは
、その事項
十 三 有 効 期 間 を 定 め ると き は 、 そ の 期 間
十四 実施期日
2 前項第五号から第十二号までの事項は、当該事項について供
給約款を準用する場合は、その旨を記載することをもってこれ
に代えることができる。
第 二 十六 条 法 第 十 九 条 第 十 二 項 の 規 定 に よ る 選 択 約 款 の 設 定 の
届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式
第十八 の選択約款 届出 書に 当 該選択約款及び次 の 書類を 添 えて
提 出 し なけ れ ば なら な い 。
一 当 該 選 択 約 款 が当 該 一 般 電 気 事 業 者 の 一 般 電 気 事 業 の 用 に
供する設備の効率的な使用その他の効率的な事業運営に資す
る理由を記載した書 類
二 料金の算出の根拠又は電気の使用者の負担となるべき金額
の算出の根拠若しくは金額の決定の方法に関する説明書
2 法第 十九条第十二項の規定 によ る選択約款の変更の届出 を し
ようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式第十九の
選択約款変更届出書に 次の書類を 添 えて 提出 しな けれ ばなら な
- 43 -
(削る)
い。
一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類
二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の選択約款
三 前条第一項第三号及び第六号から第八号までの事項を変更
しようとするときは、料金の算出の根拠又は電気の使用者の
負担となるべき金額の算出の根拠若しくは金額の決定の方法
に 関 す る 説 明書
(最終保障約款)
第二十六条の二 法第十九条の二第一項の最終保障約款は、次の
事項について定めるものとする。
一 適用区域又は適用範囲
二 供給の種別があるとき は、その種別
三 供給 電圧 及び周波数
四 料金
五 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する
費用の負担の方法(電気の使用者の負担となるものについて
は、その金額又は金額の決定の方法)
六 前二号に掲げるもののほか、電気の使用者の負担となるも
のがあるときは、その事項及び金額又は金額の決定の方法
七 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方法
八 送 電 上 の 責任 の 分 界
九 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等に関し
制限を設けるときは、その事項
十 前各号に掲げるもののほか、電気の供給条件又は一般電気
事業者及び電気の使用者の責任に関する事項があるときは、
その事項
十一 有効期間を定めるときは、その期間
- 44 -
(削る)
(削る)
十二
実施期日
第二十六条の三 法第十九条の二第一項の規定による最終保障約
款の届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、
様式第十九の二の最終保障約款届出書に当該最終保障約款及び
料金の算出の根拠又は電気の使用者の負担となるべき金額の算
出の根拠若しくは金額の決定の方法に関する説明書を添えて提
出しなければならない。
2 法第十九条の二第一項の規定による最終保障約款の変更の届
出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式第
十 九 の 三 の 最 終保 障 約 款 変 更 届 出 書 に 次 の 書 類 を 添 え て 提 出 し
なければならない。
一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類
二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の最終保障約
款
三 前条第四号から第六号までの事項を変更しようとするとき
は、料金の算出の根拠又は電気の使用者の負担となるべき金
額の算出の根拠若しくは金額の決定の方法に関する説明書
(供給約款等以外の供給条件の認可申請)
第二十七条 法第二十一条第一項ただし書の認可を受けようとす
る者は、様式第二十の供給約款等以外の供給条件認可申請書に
次の書類を添えて提出しなければならない。
一 供給約款又は選択約款以外の供給条件による供給を必要と
する理由を記載した書類
二 料金又は電気の使用者 の負担となるべき 金額を定 めようと
するときは、料金の算出の根拠又は電気の使用者の負担とな
るべき金額の算出の根拠若しくは金額の決定の方法に関する
- 45 -
(削 る)
説明書
(卸供給 に係る供給条件)
第 二 十 八 条 法 第 二 十 二 条 第 一 項 の 規 定 に よ る料 金 そ の 他 の 供 給
条件の届出をしようとする者は、様式第二十一の卸・融通供給
条件届出書に次 の 書類 を添 えて 提出 しなけ れ ばな らな い。
一 供給の相手方との契約書の写し
二 届出をしようとする者が一般電気事業者である場合は、卸
供給料金算定規則(平成十一年通商産業省令第百七号)様式
第 一 、 第 三 及 び 第 四 によ り 作 成 し た 書 類
三 届出をしようとする者が卸電気事業者又は卸供給事業者で
ある場合は、卸供給料金算定規則様式第一、第二及び第四に
より 作成 した書類
四 届 出 を し た 供 給 条 件 の 変 更 に 係 る も の で あ ると き は 、 変 更
を必要とする理由を記載した書類
2 当初法第二十二条第一項の規定による届出をした料金その他
の供給条件 の変更に係 る同 項 の規定による届出を する 場合で あ
って、料金を変更する場合(原価又は利潤の変更を伴わない場
合に限る。)、料金を変更しない場合、又は消費税等相当額の
みを変更する場合には、前項の規定にかかわらず、同項第二号
又は第三号の書類を添付することを要しない。
3 当初法第二十二条第一項の規定による届出をした料金その他
の 供 給 条 件 の 変 更 に 係 る 同 項 の規 定 に よ る 届 出 を す る 場 合 で あ
って、石油石炭税相当額の変動(石油石炭税の税率の変動その
他 の 石 油 石 炭 税 に 関す る 制 度 の 改 正 に 起因 す る も の に 限 る 。 )
及 び そ の 変 動 に 伴 う 消 費 税 等 相 当 額 の 変 動 の み に 対応 す る 場 合
に は 、 第 一 項 第 二 号 中 「 様 式 第 一 、 第 三 及 び第 四 」 と あ る の は
「 様式 第 五 及 び 第 六 」 と 、 同 項 第 三 号 中 「 様式 第 一 、 第 二 及 び
- 46 -
(削る)
(削 る )
第四」とあるのは「様式第五及び第六」と読み替えるものとす
る。
4 当 初 法 第 二 十二 条 第 七 項 の 規 定 に よ る 届 出 を し た 特 定 入 札 に
応じて落札した供給条件(同条第一項又は第九項の規定による
変更の届出があったときは、その変更後のもの。次項において
同じ。)の変更に係る同条第一項の規定による届出をする場合
であって、料金を変更する場合(原価又は利潤の変更を伴わな
い場合に限る。)、料金を変更しない場合、又は消費税等相当
額の減少のみの変更をする場合には、第一項の規定にかかわら
ず、同項第二号又は第三号の書類を添付することを要しない。
5 当初法第二十二条第七項の規定による届出をした特定入札に
応じて落札した供給条件の変更に係る同条第一項の規定による
届 出 を す る 場 合 で あ っ て 、 石 油 石 炭 税 相 当 額 の 減 少 ( 石油 石 炭
税の税率の減少その他の石油石炭税に関する制度の改正に起因
す る も のに限る。 )及 びそ の減少 に 伴う 消費 税等 相当 額の 減少
のみに対応する場合には、第一項第二号中「様式第一、第三及
び第四」とあるのは「様式第五及び第六」と、同項第三号中「
様式第一、第二及び第四」とあるのは「様式第五及び第六」と
読み替えるものとする。
第二十九条 法第二十二条第一項第二号の承認を受けようとする
者 は 、 様 式 第 二 十 二 の 卸 ・ 融 通特 例 承 認 申 請 書 に 次 の 書 類 を 添
えて提出しなければならない。
一 料 金 そ の 他 の供 給 条 件 を 定 め 難 い 理 由 を 記 載 し た 書 類
二 供給の相手方との契約書の写し
(入札)
第三十条 法第二十二条第五項の経済産業省令で定める入札の実
- 47 -
(削る)
(削る)
施の方法の要件は、次のとおりとする。
一 募集期間が三月以上であること。
二 次の事項が募集の開始の前に公表されること。
イ 募集期間その他の募集の手続
ロ 募集を行う一般電気事業者自らの応札の有無
ハ 入札により受けようとする卸供給の規模
ニ 入札により受けようとする卸供給の開始時期
ホ 入札により受けようとする卸供給が満たすべき要件
ヘ 入札により受けようとする卸供給を決定するに当たって
の評価 の 方法
ト 卸供給の契約に係る当事者間の負担及び責任に関する事
項
チ 募集から調達の開始までの期間が十年を超えるものであ
る と き は 、 供 給 を 受 け る 区 域 内 の 系 統 に関 す る 情 報
第三 十一 条 法 第 二 十 二 条 第 五 項 の 公 表 は 、 募 集 の 締 切 り の 日 の
三月前から、営業所及び事務所において掲示することにより、
こ れ を 行わ な け れ ば な ら な い 。
(特定入札に応じて落札した供給条件)
第三十二条 法第二十二条第七項の規定による特定入札に応じて
落札した供給条件の届出をしようとする者は、一般電気事業者
と卸供給を行うことを約した日から一月以内に、様式第二十三
の落札供給条件届出書に次の書類を添えて提出しなければなら
ない。
一 供給の相手方との契約書の写し
二 当該供給条件を落札した入札に関する説明書
三 次の事項を記載した当該卸供給の用に供する発電用の電気
- 48 -
工作物に関する説明書
イ 設置の場所(都道府県郡市区町村を記載すること。)
ロ 原動力の種類
ハ 出力
着 工 予定 年 月
(削る)
第三十二条の二 法第二十二条第八項の他の法律の規定により支
払うべき費用の額の増加に対応する場合(卸供給を行うに当た
り当該費用を節減することが著しく困難な場合に限る。)とし
て 経済 産 業省 令で 定める場合は 、次 の各 号のい ず れ か に該当す
る特定 入札に応じて 落札した 供給条件(同条第九項の規定 によ
る変更の届出があったときは、その変更後のもの。次条におい
て同じ。)の変更とする。
一 石油石炭税相当額の増加(石油石炭税の税率の増加その他
の石油石炭税に関する制度の改正に起因するものに限る。)
に対応する場合
二 消費税等相当額の増加(消費税若しくは地方消費税の税率
の 増 加 その 他 の 消 費 税 若 し く は 地 方 消 費 税 に 関 す る 制 度 の 改
正 に 起 因 す る も の 又は 前 号 の 増 加 に 伴う も の に 限 る 。) に対
応する場合
ニ
(削る)
第 三 十 二 条 の 三 法 第 二 十二 条 第 九 項 の 規 定 に よ る 特 定 入 札 に 応
じて落札した供給条件の変更の届出をしようとする者は、様式
第二十三の二の落札供給条件変更届出書に次の書類を添えて提
出 しな け れ ば な ら な い 。
一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類
二 供給の相手方との契約書の写し
三 卸供給に係る料金の変更(消費税等相当額のみの変更を除
- 49 -
(削る)
く。)をしようとするときは卸供給料金算定規則様式第五及
び第 六により作成 した書類
四 卸供給の契約に係る供給の相手方の負担に関する事項を変
更し ようと す るとき は 、供 給の 相手方 の 負担と な るべき 金 額
の算出の根拠又は金額の決定の方法に関する説明書
( 特 定 電 気 事 業 者 の 供 給 条件 )
第三十三条 法第二十四条第一項の供給条件は、次の事項につい
て定めるものとする。
一 適用地点
二 供 給 の 種 別 が あ ると き は 、 そ の 種 別
三 供給電圧及び周波数
四 料金
五 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する
費用 の負担の方法(電気の 使用者の負担となるものについて
は 、 そ の 金 額又 は 金 額 の 決 定 の方 法 )
六 前二号に掲げるもののほか、電気の使用者の負担となるも
のがあるときは、その事項及び金額又は金額の決定の方法
七 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方法
八 送 電 上 の 責任 の 分 界
九 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等に関し
制限を 設け るとき は 、その事項
十 前各号に掲げるもののほか、電気の供給条件又は特定電気
事業 者及び電気の使用者の責任 に関する事項があるときは、
その事項
十 一 有 効 期 間 を 定 め ると き は 、 そ の 期 間
十 二 実 施期 日
- 50 -
(削る)
(削る)
(削る)
第三十四条 法第二十四条第一項の規定による供給条件の設定の
届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式
第 二 十 四 の特 定 電 気 事 業 供 給 条 件 届 出 書 に 料 金 の 算 出 の 根 拠 又
は電気の使用者の負担となるべき金額の算出の根拠若しくは金
額の決定の方法に関する説明書を添えて提出しなければならな
い。
2 法第二十四条第一項の規定による供給条件の変更の届出をし
ようと す る者 は、 その実 施 の日の十日前まで に 、 様式 第 二十五
の特定電気事業供給条件変更届出書に次の書類を添えて提出し
なければならない。ただし、第三号及び第四号の書類は、前条
第四号から第六号までの事項を変更しようとするものでない場
合には、添付することを要しない。
一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類
二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の供給条件
三 料金の算出の根拠又は電気の使用者の負担となるべき金額
の算出の根拠若しくは金額の決定の方法に関する説明書
四 変更後の供給条件の実施の日以後三年内の日を含む毎事業
年度における様式第三の事業収支見積書
(補完供給契約)
第三十五条 法第二十四条の二第一項の経済産業省令で定める事
由 は 、 特 定 電 気 事 業 者 の そ の 特定 電 気 事 業 の 用 に 供す る 発 電用
の電気工作物(託送供給により特定電気事業者のその特定電気
事業の用に供するものを除く。)に係る検査、補修又は事故と
する。
第三十六条 法第二十四条の二第一項の規定により補完供給契約
に 係 る 供 給 条 件 の 認 可 を 受 け よう と す る 者 は 、 様 式 第 二 十 六 の
- 51 -
(削 る )
(削る)
削除
補完供給契約供給条件認可申請書に次の書類を添えて提出しな
け れ ば なら な い 。
一 供 給 の 相 手 方 と の契 約 書 の 案
二 料金の算出の根拠又は特定電気事業者の負担となるべき金
額の算出の根拠若しくは金額の決定の方法に関する説明書
2 法 第 二 十 四 条 の 二 第 一 項 の 規 定 に よ り 補 完 供 給 契 約 に係 る供
給条件の変更の認可を受けようとする者は、様式第二十七の補
完 供 給 契 約 供 給 条 件 変 更 認 可 申 請 書 に 次 の 書 類 を 添 え て 提出 し
な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 料金 又は 特 定 電 気 事 業 者 の 負 担と
なるべき金額を変更しようとするものでない場合は、第三号の
書類を添付することを要しない。
一 変更を必要とする理由を記載した書類
二 供 給 の 相 手 方 と の契 約 書 の 案
三 料金の算出の根拠又は特定電気事業者の負担となるべき金
額の 算出 の根拠 若 しくは 金 額の 決定 の方法に関す る説明書
第三 十七条
(一般電気事業者 の振 替供 給 の 範囲)
第三十八条 法第二十四条の三第一項の経済産業省令で定める振
替 供 給 は 、 一 般電 気 事 業 者 ( 沖 縄 電 力 株 式 会 社 を 除 く 。 以 下 こ
の条において同じ。)が行う電気の供給であって、次のとおり
とする。
一 一般電気事業の用に供するための電気に係る振替供給であ
って、十年以上の期間にわたり行うことを約しているもので
あり 、 そ の供給 電 力が 千キ ロワ ット を 超 え る も の
二 一般電気事業の用に供するための電気に係る振替供給であ
って、五年以上の期間にわたり行うことを約しているもので
- 52 -
(削る)
あ り 、 そ の 供 給 電力 が 十 万 キ ロ ワ ッ ト を 超 え る も の
三 特定電気事業の用に供するための電気に係る振替供給であ
って、当該振替供給を行う一般電気事業者の供給区域以外の
地域 におけ る 事業 開始 地点 の需 要 に 応じて 供 給す る 電 気 に 係
るもの
四 特定規模電気事業の用に供するための電気に係る振替供給
であって、当該振替供給を行う一般電気事業者の供給区域以
外の地域における特定規模需要に応じて供給する電気に係る
もの
五 法第二条第一項第十四号ハに掲げる接続供給に係る電気に
係る振替供給であって、当該振替供給を行う一般電気事業者
の供給区域以外の地域における同号ハに規定する非電気事業
用電 気 工 作物を 設 置す る他 の者 の特 定 規 模需要 又 は 第 三 条 の
三各号に掲げる特定規模需要に応じて供給する電気に係るも
の
(託送供給約款)
第三十九条 法第二十四条の三第一項の託送供給約款は、一般電
気 事 業 、 特 定 電気 事業 及び 特 定 規 模 電気 事 業 の 用 に 供 す る た め
の電気並びに法第二条第一項第十四号ハに掲げる接続供給に係
る電気に係る託送供給に関し、振替供給又は接続供給に関する
次の事項について定めるものとする。ただし、沖縄電力株式会
社にあっては、第一号に掲げる事項について定めることを要し
ない。
一 振替供給に関する部分について定めるべき事項
イ 適用範囲
ロ 電気計器及び工事に関する費用の負担の方法 供給の相
手方の負担となるものについては、その金額又は金額の決
- 53 -
(
)
定の方法
ハ ロに掲げるもののほか、供給の相手方の負担となるもの
があるときは、その事項及び金額又は金額の決定の方法
ニ 契 約 の申 込 み 方 法 並 び に 更 新 及 び 解 除 の 要 件
ホ 受電電力、受電電力量、供給電力及び供給電力量の計測
方法
ヘ 送電上の責任の分界
ト イからヘまでに掲げるもののほか、電気の供給条件又は
一般電気事業者及び供給の相手方の責任に関する事項があ
るときは、その事項
チ 有 効 期 間 を 定 め ると き は 、 そ の 期 間
リ 実 施期 日
二 接続供給に関す る 部分 について 定めるべき 事 項
イ 適用範囲
ロ 料金
ハ 電気計器及び工事に関する費用の負担の方法 供給の相
手方の負担となるものについては、その金額又は金額の決
定の方法
ニ ロ及びハに掲げるもののほか、供給の相手方の負担とな
るものがあるときは、その事項及び金額又は金額の決定の
方法
ホ 契 約 の申 込 み 方 法 並 び に 更 新 及 び 解 除 の 要 件
ヘ 受電電力及び受電電力量の供給の相手方による通知の方
法
ト 受 電 電 力 、 受 電 電 力 量 、 供 給 電 力 及 び 供 給 電 力 量 の計 測
方法並びに料金調定の方 法
供給の停止及び中止並びにその解除に関する要件
送 電 上 の 責任 の 分 界
チ
リ
- 54 -
)
(
(削る)
ヌ 給 電 所 に お け る 指令 に 関 す る 事 項
ル イからヌまでに掲げるもののほか、電気の供給条件又は
一般電気事業者及び供給の相手方の責任に関する事項があ
ると き は 、そ の事項
ヲ 有効期間を定めるときは、その期間
ワ 実 施期 日
2 前項第二号ロに規定する事項を定めるに際しては、特定電気
事業を営む他の者がその事業開始地点の需要に応ずるために必
要とする特定電気事業の用に供するための電気の量の変動 補
完供給契約の対象となるものを除く。 若しくは特定規模電気
事業を営む他の者がその供給の相手方の需要に応ずるために必
要 と す る 特 定 規 模 電 気 事 業 の 用 に 供 す る た めの 電 気 の量 の 変 動
又 は 法 第 二 条 第 一 項 第 十 四 号 ハ に 掲げ る 接 続 供 給 に 係 る 電 気 の
量 の 変 動 で あ っ て 、 三 十 分 を 単 位 と し て 契 約電 力 の 三 パ ー セ ン
トの範囲内のものを基本とするものとする。ただし、三十分を
単位として契約電力の三パーセントの範囲内を超えるものにつ
いて 定めることを妨げ るも ので はない。
)
(
第四十条 法第二十四条の三第一項の規定による託送供給約款の
届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式
第 二十八 の託 送供 給約 款届出書に、当 該託送供 給 約款及び次 の
書類を添えて提出しなければならない。
一 一般電気事業託送供給約款料金算定規則(平成十一年通商
産業 省令第百六 号 )様式第一 から第 八まで に より作成 した書
類
二 供 給 の 相 手 方 の 負 担 と な る べ き 金額(料金を 除く 。) の算
出 の 根 拠 又 は 金 額 の 決 定 の 方 法 に 関す る 説 明 書
法第二十四条の三第一項の規定による託送供給約款の変更の
2
- 55 -
届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式
第二十九の託送供給約款変更届出書に、その変更後の託送供給
約款及び次の書類を添えて提出しなければならない。
一 変更を 必要とす る 理由 を 記 載 した書類
二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の託送供給約
款
三 前条第一項第二号ロの事項を変更(消費税等相当額のみの
変更を除く。)しようとするときは、一般電気事業託送供給
約款料金算定規則様式第一から第八まで(石油石炭税相当額
の変動(石油石炭税の税率の変動その他の石油石炭税に関す
る制度 の改正に起因す るものに 限る 。) 又は電源開発促進税
相当額の変動(電源開発促進税の税率の変動その他の電源開
発促進税に関する制度の改正に起因するものに限る。)及び
これらの変動に伴う消費税等相当額の変動のみに対応する場
合にあっては同規則様式第九から第十三まで、社会的経済的
事情の変動による法第二十四条の三第一項の規定により届け
出 た 託 送 供 給 約 款 で 設定 し た 料 金 ( 同 規 則 第 二 十 九 条 の 二 の
二又は第二十九条の五の規定により同規則第二十九条の二の
二第一項各号に掲げる変動額又は同規則第二十九条の五第一
項各号に掲げる変動額を基に変動範囲内発電料金等(同規則
第二十九条の二の二第一項に規定する変動範囲内発電料金等
をいう。)を算定し、かつ、法第二十四条の三第一項の規定
により変更後の託送供給約款を届け出た一般電気事業者にあ
って は 、当 該 変 更後 の 託送 供給 約款 を届 け 出 る 前 に定 めて い
た託送供給約款で設定した料金)を算定した際に同規則第四
条第 二項 第 二 号 の 規 定 に よ り供 給計 画 等 を 基 に 算 定 し た 数 量
の 変 更 に 伴 う 同 号の 規 定 に よ り 算 定 し た 燃 料 費 の 変 動 に 対 応
する場合にあっては、同規則様式第十四及び第十五)により
- 56 -
(削る)
第四十一条 法第二十四条の三第二項ただし書の承認を受けよう
とする者は、様式第三十の託送供給特例承認申請書に次の書類
を 添え て 提 出 し な け れ ば な ら な い 。
一 託送 供給 約款 により難い理由を 記載 した書 類
二 供給の相手方との契約書の写し
作成 した書類
四 前条第一項第一号ロ若しくはハ又は同条第一項第二号ハ若
し く は ニ の 事 項 を 変 更 し よ う と す ると き は 、 供 給 の 相 手 方 の
負担となるべき金額の算出の根拠又は金額の決定の方法に関
す る 説 明書
(削る)
(卸電気事業者の振替供給)
第四十二条の三 法第二十四条の四第一項の料金その他の供給条
(卸 電気事業 者の振替 供給 の範囲)
第四十二条の二 法第二十四条の四第一項の経済産業省令で定め
る振替供給は、次のとおりとする。
一 一 般 電 気 事 業 の 用 に 供 す るた め の 電 気 に 係 る 振 替 供 給 で あ
って、十年以上の期間にわたり行うことを約しているもので
あり、 その供給電力が千キロワット を超える もの
二 一般電気事業の用に供するための電気に係る振替供給であ
って、五年以上の期間にわたり行うことを約しているもので
あ り 、 そ の 供 給 電力 が 十 万 キ ロ ワ ッ ト を 超 え る も の
第四十二条 法第二十四条の三第四項の規定による託送供給約款
の公表は、その実施の日の十日前から、営業所及び事務所に
おいて掲示することにより、これを行わなければならない。
(削る)
(削 る )
- 57 -
(削る)
件は、次の事項について定めるものとする。
一 適用範囲
二 料金
三 電 気 計 器 及 び 工 事 に 関 す る 費 用 の 負 担 の方 法 ( 供 給 の 相 手
方の負担となるものについては、その金額又は金額の決定の
方法)
四 前二号に掲げるもののほか、供給の相手方の負担となるも
のがあるときは、その事項及び金額又は金額の決定の方法
五 受電電力、受電電力量、供給電力及び供給電力量の計測方
法並びに料金調定の方法
六 送 電 上 の 責任 の 分 界
七 前各号に掲げるもののほか、電気の供給条件又は卸電気事
業者及び一般電気事業者の責任に関する事項があるときは、
その事項
有効期間を定めるときは、その期間
実施期日
八
九
第四十二条の四 法第二十四条の四第一項の規定による料金その
他の供給条件の設定の届出をしようとする者は、その実施の日
の十日前までに、様式第三十の二の振替供給条件届出書に料金
の算出の根拠又は供給の相手方の負担となるべき金額の算出の
根 拠 若 し く は 金 額 の 決 定 の 方 法に 関 す る 説 明 書 を 添 え て 提 出 し
なければならない。
2 法第二十四条の四第二項の規定による振替供給条件の変更の
届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式
第三十の三の振替供給条件変更届出書に次の書類を添えて提出
しなけ れ ばなら な い 。
一 変更を 必要とす る 理由 を 記 載 した書類
- 58 -
(削 る )
(削る)
(削 る )
二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の供給条件
三 前条第 二 号から 第 四号 まで の事項を 変更しようと するとき
は、料金の算出の根拠又は供給の相手方の負担となるべき金
額の 算出 の根拠 若 しくは 金 額の 決定 の方法に関す る説明書
第四十二条の五 法第二十四条の四第一項ただし書の承認を受け
ようとする者は、様式第三十の四の振替供給条件届出不要承認
申請書に次の書類を添えて提出しなければならない。
一 法 第 二 十 四 条 の 四 第 一 項 に規 定 す る 振 替 供 給 に よ る 電 気 の
供給が想定されない理由を記載した書類
電気の受給地点を示した送電関係一覧図
二
( 一 般 電 気 事 業 者 の 供 給 区 域 外 の 供 給 の許 可 申 請 )
第四十三条 法第二十五条第一項の許可を受けようとする者は、
様式第三十一の供給区域外の供給許可申請書に次の書類を添え
て 提出 し なけ れ ば なら な い 。
一 供給を 必要とす る 理由 を 記 載 した書類
二 供給の相手方との契約書の写し
三 料金の算出の根拠又は料金決定の方法に関する説明書
四 供給することにより一般電気事業に及ぼす影響に関する説
明書
五 供給するために電気工作物を設置する場合は、その電気工
作物の概要並びにその設置のために要する資金の額及び調達
方法を 記載 した書類
送 電 関係 一 覧 図
六
(電圧及び周波数の値)
第四十四条 法第二十六条第一項の経済産業省令で定める電圧の
- 59 -
(削 る)
百ボルト
標準電 圧
二百二ボ ルト の上下 二 十ボ ルトを 超 えない 値
百一ボルトの上下六ボルトを超えない値
維持すべき値
値は、その電気を供給する場所において次の表の上欄に掲げる
標準電圧に応じて、それぞれ同表の下欄に掲げるとおりとする
。
二百ボルト
2 法第二十六条第一項の経済産業省令で定める周波数の値は、
その者が供給する電気の標準周波数に等しい値とする。
(電圧及び周波数の測定方法等)
第四十五条 法第二十六条第三項の経済産業省令で定める電圧の
測定方法は、次のとおりとする。
一 測定は 、別に告示 するところ に より選定 した 測定 箇所にお
いて行うこと。
二 測定は、測定箇所ごとに、毎年、供給区域又は供給地点を
管 轄 す る経 済 産 業 局 長 中 部 経 済 産 業 局 電 力 ・ ガ ス 事 業 北 陸
支局長を含む。 が指定する期間において一回、連続して二
十四時 間 行うこと 。
三 同一の発電所又は変電所の引出しに係る配電線路に属する
測定箇所における測定は、同一の日時において行うこと。
四 測定は、記録計器を使用して行うこと。
2 法第二十六条第三項の経済産業省令で定める周波数の測定方
法 は 、 電 力 系 統 ご と に 、 記 録 計 器 を 使 用し て 常 時 測 定 す る も の
とする。
- 60 -
)
(
(削る)
3 法第二十六条第三項の経済産業省令で定める記録方法は、次
のと おりとす る。
一 電 圧 の 測 定 の 結 果 に つ い て は 、 測 定 箇 所ご と に 次 の 事 項 を
記録すること。
イ 標準電圧
ロ 測 定 箇 所 が 属 す る 配 電 線 路 の 引 出 しに 係 る 発 電 所 又 は 変
電所の名称及び当該測定箇所に係る高圧配電線路の名称
ハ 測定年月日
ニ 測 定電 圧 の三 十分 平均 最 大 値及 び三 十分 平均 最小 値並び
に そ れ ぞ れ の 発生 時
ホ 測定計器の型式及び番号
ヘ 測定者の氏名
二 周 波 数 の 測 定 の 結 果 に つ い て は 、電力系 統ごと に 次の事項
を記録すること。
イ 標準周波数
ロ 測定周波数の日最大値及び日最小値並びに月間積算周波
数偏差
ハ 測 定 計 器の 型 式 及 び 番 号
ニ 測定者の氏名
測定の結果の記録は、三年間保存すること。
三
(電磁的方法による保存)
第四十五条の二 法第二十六条第三項に規定する測定の結果の記
録は、前条第三項に規定する 記 録方法により、電磁的 方法 電
子的方法、磁気的方法その他の人の知覚によって認識すること
ができない方法をいう。以下同じ。 により作成し、保存する
ことができる。
前項の規定による保存をする場合には、同項の測定の結果の
2
- 61 -
)
(
(削る)
第 二款
業務
記録が必要に応じ電子計算機その他の機器を用いて直ちに表示
されることができるようにしておかなければならない。
3 第一項の規定による保存をする場合には、経済産業大臣が定
め る 基 準 を 確保 す る よ う 努 め な け れ ば な ら な い 。
(卸供給事業者の届出 )
第四十五条の三 法第二十八条の二第一項の規定による届出をし
ようとする者は、様式第三十一の二の卸供給事業開始届出書を
提 出 し なけ れ ば なら な い 。
2 法第二十八条の二第一項の経済産業省令で定める事項は、次
に掲げるものとする。
一 卸 供 給 事 業 の 用 に 供 す る 発 電 用 の 電 気 工作 物 の 設 置 の 場 所
、原 動 力 の種類 、 周波 数及 び出 力
二 事業開始年月日
3 法 第 二 十 八 条 の 二 第 二 項 の 規 定 に よ る 届 出 を し よ う と す る者
は 、 次 の 各 号 に 掲げ る 場 合 の 区 分 に 応 じ 、 当 該 各 号 に 定 め る 届
出書を提出しなければならない。
一 当該届出が法第二十八条の二第二項第一号に係るものであ
る 場 合 様式第三 十一 の三 の卸供給事業変更届出書
二 当該届出が法第二十八条の二第二項第二号に係るものであ
る 場 合 様 式 第 三 十 一 の 四 の 卸 供 給 事 業 廃 止 届 出書
三 当 該 届 出 が 法 第 二 十 八 条 の二 第 二 項 第 三 号 に 係 る も の で あ
る 場 合 様 式 第 三 十 一 の 五 の 卸 供 給 事 業 休 止 届 出書
4 法第二十八条の二第二項第三号の経済産業省令で定める場合
は、卸供給事業を休止した場合とする。
( 新 設)
- 62 -
(一般送配電事業者の振替供給の範囲)
第十七条 法第十七条第一項の経済産業省令で定める振替供給は
、沖縄電力株式会社以外の一般送配電事業者が行う次に掲げる
振替 供給と す る。
一 小売電気事業、一般送配電事業又は特定送配電事業の用に
供す る た め の 電気 に係 る振 替供給で あ って 、当 該振 替 供 給を
行う一般送配電事業者の供給区域以外の地域における需要に
応じて供給する電気に係るもの
二 法 第 二 条 第 一 項 第 五 号 ロ に 掲げ る 接 続 供 給 に 係 る 電 気 に 係
る振替供給であって、当該振替供給を行う一般送配電事業者
の供給区域以外の地域における同号ロに規定する非電気事業
用電気工作物を維持し、及び運用する他の者の需要又は第三
条第一項各号に掲げる需要に応じて供給する電気に係るもの
(託 送供 給等約款において定めるべき 事項)
第 十 八 条 法 第 十 八 条 第 一 項 の 託 送 供 給 等 約 款 は 、小 売 電 気 事 業
、一般送配電事業及び特定送配電事業の用に供するための電気
並びに法第二条第一項第五号ロに掲げる接続供給に係る電気に
係る託送供給及び発電量調整供給に関し、振替供給又は接続供
給及び発電量調整供給に関する次に掲げる事項について定める
ものとする。ただし、沖縄電力株式会社にあっては、第一号に
掲げ る事 項に つ い て 定 めるこ と を 要 しな い。
一 振替供給に関する次に掲げる事項
イ 適用範囲
ロ 電気計器及び工事に関する費用の負担に関する事項
ハ ロに掲げるもののほか、供給の相手方の負担となるもの
がある場合にあっては、その内容
契約の申込み方法並びに契約の更新及び解除に関する事
ニ
(新設)
(新設)
- 63 -
項
ホ 受電電力、受電電力量、供給電力及び供給電力量の計測
方法
ヘ 送 電 上 の 責任 の 分 界
ト イからヘまでに掲げるもののほか、供給条件又は一般送
配電事業者及び供給の相手方 の責任に関する事項がある 場
合 に あ っ て は、 そ の 内 容
チ 有効期間を定める場合にあっては、その期間
リ 実施期日
二 接続供給及び発電量調整供給に関する次に掲げる事項
イ 適 用 範囲
ロ 料金
ハ 一般送配電事業託送供給等約款料金算定規則(平成二十
八年経済産業省令第
号)第三十二条第一項 に規定す
る調整を行う場合にあっては、同条第二項に規定する離島
基準平均燃料価格及び換算係数並びに同条第四項に規定す
る離 島 基 準調 整 単 価
ニ 電 気 計 器 及 び 工 事 に 関 す る 費 用の 負 担 に 関 す る 事 項
ホ ロからニまでに掲げるもののほか、供給の相手方の負担
と な るも の が ある 場合にあって は 、 その 内容
ヘ 契約の申込み方法並びに契約の更新及び解除に関する事
項
ト 一般送配電事業者が受電することとなる電気に係る受電
電力及び受電電力量の供給の相手方による通知の方法
チ 受電電力、受電電力量、供給電力及び供給電力量の計測
方法 並び に 料 金調 定 の 方 法
供給の停止及び中止並びにこれらの解除に関する事項
送 電 上 の 責任 の 分 界
リ
ヌ
- 64 -
ル 給 電 所 に おけ る 指 令 に 関す る 事 項
ヲ イから ル まで に掲げる もの のほか、供給条件 又は 一般 送
配電事業者及び供給の相手方の責任に関する事項がある場
合に あっ て は 、 そ の内 容
有効期間を定める場合にあっては、その期間
実 施期 日
ワ
カ
(託送供給等約款の認可の申請)
第十九条 法第十八条第一項の規定による託送供給等約款の設定
の認可を受けようとする者は、様式第十六の託送供給等約款認
可申請書 に託 送供給等約款の案及び 次に 掲げる書類を添えて 、
経済産業大臣に提出しなければならない。
一 一般 送配 電事業託送供給等約款 料金算定規則の規定に基づ
いて 作成 した 同令 様式第一 から 様式第 八までの書類
二 供給の相手方の負担となるものの金額の算出の根拠又は当
該金額の決定の方法に関する説明 書
2 法第十八 条第一項 の規 定に より託送供給等約款の変 更 の認可
を受けようとする者は、様式第十七の託送供給等約款変更認可
申請書にその変更後の託送供給等約款の案及び次に掲げる書類
を 添 え て 、 経 済 産 業 大臣 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。
一 変更を必要とする理由を記載した書類
二 変更 しようとす る 部分を明ら か にし た変 更前の託送供給等
約款
三 前条 第二 号ロ の事 項を 変 更 ( 消 費税 及び 地 方 消費 税に 相当
す る 額 ( 以 下 「 消 費 税 等 相 当 額 」 と い う 。 )の み の 変 更 を 除
く。)しようとする場合にあっては、一般送配電事業託送供
給 等 約 款 料 金 算 定 規 則 の 規 定 に 基 づ い て 作 成 し た 同 令 様式 第
一から様式第八までの書類
( 新設)
- 65 -
四 前条第一号ロ若しくはハ又は同条第二号ニ若しくはホの事
項を 変更しようとする場合 にあ っては、供給の相手方 の負担
となるものの金額の算出の根拠又は当該金額の決定の方法に
関す る説明書
(託送供給等約款以外の供給条件の認可の申請)
第 二 十 条 法第 十八 条第 二項ただ し書 の認可を 受け ようとす る者
は、様式第十八の託送供給等特例認可申請書に次に掲げる書類
を 添 え て 、 経 済 産 業 大臣 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。
一 法 第 十 八 条 第 一 項 の 認可 を 受 け た 託 送 供 給 等 約 款 ( 同 条 第
五 項若 し く は 第 八 項 の 規 定 に よ る 変 更 の 届 出 が あ っ た と き 、
又は法第十九条第二項の規定による変更があったときは、そ
の変更後のもの)以外の供給条件による託送供給等を必要と
する理由を記 載した書類
二 料 金 そ の 他 の供 給 の 相 手 方 の 負担 と な る も の の 金 額 を 定 め
ようとする場合にあっては、当該金額の算出の根拠又は当該
金額の決定の方法に関する説明書
(託送供給等約款の変更の届 出)
第二十一条 法第十八条第四項の経済産業省令で定める場合は、
同条第一項の認可を受けた託送供給等約款(同条第五項又は第
八項の規定による変更の届出があったときは、その変更後のも
の。以下この条から第二十五条までにおいて単に「託送供給等
約款」という。)の変更の場合であって、次の各号のいずれか
に 該 当 す る 場 合 と す る。
一 託送供給等約款により接続供給を受ける者又は発電量調整
供給を受ける者(以下「接続供給等利用者」という。)の料
金及びその支払期日から支払が遅延することにより追加的に
(新設)
( 新設)
- 66 -
発生する当該接続供給等利用者の負担(以下「料金等」とい
う。)を変更する場合であって、当該接続供給等利用者が受
け る 接 続 供 給 又 は 発 電 量 調 整 供 給 に 係 る電 気 の 量 、 最 大 需 要
電力その他 の利用形態 並び に当 該接続供給等利用者が 料金を
支払うべき義務の発生する日からその支払を行う日までの期
間並びに一般送配電事業の用に供する石炭、石油及び液化天
然 ガ ス ( 輸 入 さ れ た も の に 限 る 。 )の 価 格 が 当 該 託 送 供 給 等
約款の変更の前後において同一であると仮定した場合におい
て、いずれかの接続供給等利用者の支払うべき料金等を合計
した額が減少し、かつ、その他の接続供給等利用者の支払う
べ き 料 金等 を 合 計 し た 額 が 増 加 し な い と 見 込 ま れ る 場 合 ( 一
般送配電事業託送供給等約款料金算定規則第二十八条第二項
に 規 定 す る 電 気 の買 取 り に 係 る 離 島 に お け る イ ン バ ラ ン ス 料
金の額が減少する場合を含む 。 )
二 電気計器及び工事に関する費用の負担に関する事項を変更
する場合であって、いずれの託送供給等約款により託送供給
を受ける者又は発電量調整供給を受ける者(以下「託送供給
等 利 用 者」 と い う 。 ) の 負 担 も 増 加 し な い 場 合
三 前二号に掲げるもののほか、託送供給等利用者の負担とな
る事項を変更する場合であって、いずれの託送供給等利用者
の負担も増加しない場合
四 受電電力、受電電力量、供給電力若しくは供給電力量の計
測方法又は料金調定の方法を変更する場合であって、いずれ
の 託 送 供 給 等 利 用 者 の 支 払 う べ き 料 金等 の 額 及 び そ の 他 の 負
担 も 増 加 しな い 場 合
五 送 電 上 の 責 任 の 分 界 を 変 更す る 場 合 で あ っ て 、 い ず れ の 託
送供給等利用者の支払うべき料金等の額及びその他の負担も
増加 しない場合
- 67 -
六 託送供給等利用者が料金を支払うべき義務の発生する日か
ら一般送配電事業者が当該託送供給等利用者に対する電気の
供給を停止できる日までの期間を変更する場合であって、い
ずれの託送供給等利用者に対する期間も短縮されない場合
七 電 気 の 供 給 を 停 止 で き る 条 件 又は 託 送 供 給 等 に 係 る 契 約 を
解除でき る条件を 変更する 場合で あ って 、いずれ の託 送供給
等利用者に対する条件も不利なものとしない場合
八 託送供給等利用者が選択し得る事項を追加する場合
九 前各号に 掲げるもののほか、託 送供 給等 約款の構成又は使
用す る字 句等 を変 更す る 場 合
第 二 十 二 条 法 第 十 八 条 第 五 項 の 規 定 に よ る託 送 供 給 等 約 款 の 変
更の届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、
様式第十九の託送供給等約款変更届出書に次に掲げる書類を添
えて、経済産業大臣に提出しなければならない。
一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類
二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の託送供給等
約款
三 第 十 八 条 第 二 号ロ の 事 項 を 変 更 ( 消 費 税等 相 当 額 の み の 変
更を除く。)しようとする場合(次条各号に掲げる費用の額
の 減 少 のみ に 対 応 す る 場 合 を 除 く 。 ) に あ っ て は、 一 般 送 配
電事業託送供給等約款料金算定規則の規定に基づいて作成し
た同令様式第一及び様式第三から様式第八までの書類
四 第 十 八 条 第 二 号 ロ の 事 項 を 変 更 ( 消 費 税 等 相当 額 の み の 変
更を 除く。) しようとする場合(次条各号に掲げる費用の額
の減少のみに対応する場合に限る。)にあっては、一般送配
電事業託送供給等約款料金算定規則の規定に基づいて作成し
た同令様式第九から様式第十三までの書類
(新設)
- 68 -
五 第 十 八 条 第 一 号 ロ 若 し く は ハ 又は 同 条 第 二 号 ニ 若 し く は ホ
の事項を 変更しようとす る 場合 にあって は 、託送供給 等利 用
者 の 負 担 と な る も の の 金 額 の 算 出 の 根 拠 又 は当 該 金 額 の 決 定
の方法に関す る説明書
第二十三条 法第十八条第七項の他の法律の規定により支払うべ
き費用の額の増加に対応する場合(一般送配電事業を行うに当
たり当該費用を節減することが著しく困難な場合に限る。)と
して経済産業省令で定める場合は、託送供給等約款の変更の場
合であって、次の各号のいずれかに該当する場合とする。
一 石油石炭 税相当額の増加(石油石炭 税の税率の増加その他
の石油石炭税に関する制度の改正に起因するものに限る。)
に 対 応す る 場 合
二 電源開発促進税相当額の増加(電源開発促進税の税率の増
加 そ の 他 の 電 源 開 発 促 進 税 に関 す る 制 度 の 改 正 に 起 因 す る も
のに限 る 。 ) に 対 応す る 場 合
三 消費税等相当額の増加(消費税若しくは地方消費税の税率
の 増 加 その 他 の 消 費 税 若 し く は 地 方 消 費 税 の 制 度 の 改 正 に 起
因するもの又は前二号の増加に伴うものに限る。)に対応す
る場合
第二十四条 法第十八条第八項の規定による託送供給等約款の変
更の届出をしようとする者は、様式第二十の託送供給等約款変
更届出書に次に掲げる書類を添えて、経済産業大臣に提出しな
け れ ば なら な い 。
一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類
二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の託送供給等
約款
(新設)
(新設)
- 69 -
三 第十八条第二号ロの事項を変更(消費税等相当額のみの変
更 を 除 く 。 ) し よ うと す る 場合 に あ って は 、 一 般 送 配 電事 業
託送供給等約款料金算定規則の規定に基づいて作成した同令
様式 第 九 から 様式 第 十 三までの書類
四 第 十 八 条第 一 号 ロ 若 し く は ハ 又 は 同 条 第 二 号 ニ 若 し く は ホ
の事項を変更しようとする場合にあっては、託送供給等利用
者の負担となるものの金額の算出の根拠又は当該金額の決定
の方法に関す る説 明書
(託送供給等約款の公表 )
第二十五条 法第十八条第十二項の規定による託送供給等約款の
公表は、その実施の日の十日前から、営業所及び事務所に添え
置 く とと もに 、イン タ ー ネ ット を 利 用す るこ と に より 、こ れを
行 わ な け れ ば な らな い。
( 最 終 保 障 供 給 に係 る 約 款 に お い て 定 め る べ き 事 項 )
第二十六条 法第二十条第一項の最終保障供給に係る約款は、次
に掲げる事項について定めるものとする。
一 適 用区 域 又 は 適 用 範 囲
二 供給 の種 別が ある 場合にあって は、 その 種 別
三 供給電圧及び周波数
四 料金
五 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する
費 用 の 負 担 に 関す る 事 項
六 前二号に掲げるもののほか、電気の使用者の負担となるも
のが ある 場合にあって は 、 その 内 容
契 約 の申 込 み の 方 法 及 び 解 除 に 関 す る 事 項
供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方法
七
八
(新設)
(新設)
- 70 -
九 供給の停止及び中止に関する事項
十 送電 上の 責任 の分界
十一 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等に関
し制限を 設け る場合に あっては 、その内 容
十二 前各号に掲げるもののほか、供給条件又は一般送配電事
業者及び電気の使用者の責任に関する事項がある場合にあっ
て は 、 その 内 容
十三 有効期間を定める場合にあっては、その期間
十 四 実 施期 日
(最終保 障供 給に係る約款の届出 )
第二十七条 法第二十条第一項の規定による最終保障供給に係る
約款の届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに
、様式第二十一の最終保障供給に係る約款届出書に当該約款及
び次 に 掲 げ る 書 類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 し な け れ ば な
らない。
一 料 金 の 算出 の 根 拠 に 関 す る 書 類
二 電気の使用者の負担となるものの金額の算出の根拠又は当
該金額の決定の方法に関する説明書
2 法第二十条第一項の規定による最終保障供給約款の変更の届
出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式第
二十二の最終保障供給約款変更届出 書に 次に 掲げる書類を添え
て、経済産業大臣に提出しなければならない。
一 変更を必要とする理由を記載した書類
二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の最終保障供
給約款
三 前条第四号から第六号までの事項を変更しようとする場合
にあっては、料金の算出の根拠又は電気の使用者の負担とな
(新設)
- 71 -
るものの金額の算出の根拠若しくは当該金額の決定の方法に
関する説明書
(最終保障供給約款以外の供給条件の承認の申請)
第二十八条 法第二十条第二項ただし書の承認を受けようとする
者は、様式第二十三の最終保障供給特例承認申請書に次に掲げ
る書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければならない。
一 最終保障供給約款以外の供給条件による最終保障供給を必
要とする理由を記載した書類
二 料金その他の電気の使用者の負担となるものの金額を定め
ようとする場合にあっては、当該金額の算出の根拠又は当該
金額の決定の方法 に関する説明書
(最終保障供給約款の公表)
第二十九条 法第二十条第四項において準用する法第十八条第十
二項の規定による最終保障供給約款の公表は、その実施の日の
十 日 前 か ら 、 そ の 供 給 区 域 ( 離 島 を 除 く 。 ) に お け る 営 業所 及
び事務所に添え置くとともに、インターネットを利用すること
により、これを行わなければならない。
(離島供給に係る約款において定めるべき事項)
第 三 十 条 法 第 二 十 一 条 第 一 項 の離 島 供 給 に 係 る 約 款 は 、 次に 掲
げる事項について定めるものとする。
一 適用 区域 又は 適 用 範囲
二 供 給 の 種 別 が あ る場 合 に あ っ て は 、 そ の 種 別
三 供給電圧及び周波数
四 料金
五 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する
(新設)
(新設)
(新設)
- 72 -
費用の負担に関する事項
六 前二号に掲げるもののほか、電気の使用者の負担となるも
のがある場 合にあって は 、その内 容
七 契約 の申込 み の方法 及 び 解 除 に 関す る事項
八 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方法
九 供給の停止及び中止に関する事項
十 送電上の責任の分界
十一 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等に関
し制限を設ける場合にあっては、その内容
十 二 前各号に掲げ るも ののほか、供給条件 又は一般送 配 電事
業者及び電気の使用者の責任に関する事項がある場合にあっ
て は 、 そ の内 容
十三 有効期間を定める場合にあっては、その期間
十 四 実 施期 日
(離島供給に係る約款の届出)
第三十一条 法第二十一条第一項の規定による離島供給に係る約
款の届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、
様式第二十四の離島供給に係る約款届出書に当該約款及び次に
掲げ る書類を 添えて 、経済 産業 大臣 に提 出しなけ ればなら ない
。
一 料金の算出の根拠に関する書類
二 電気の使用者の負担となるものの金額の算出の根拠又は当
該 金 額 の 決 定 の 方 法 に 関す る 説 明 書
2 法第二十一条第一項の規定による離島供給約款の変更の届出
をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式第二
十 五 の 離 島 供 給 約款 変 更 届 出 書 に 次 に 掲 げ る 書 類 を 添 え て 、 経
済 産 業 大臣 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。
(新設)
- 73 -
一 変更を必要とする理由を記載した書類
二 変更 しよ うと す る 部分を 明ら か に した変 更前の離 島供給約
款
三 前条 第四号から 第 六 号 まで の事項を 変更しようとす る 場 合
に あ っ て は 、 料 金 の 算出 の 根 拠 又 は 電 気 の 使 用 者 の 負 担と な
るものの金額の算出の根拠若しくは当該金額の決定の方法に
関する説明書
(離 島供給約 款以外の供給 条件 の承 認の申請 )
第三十二条 法第二十一条第二項ただし書の承認を受けようとす
る者は、様式第二十六の離島供給特例承認申請書に次に掲げる
書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければならない。
一 離 島 供 給 約 款 以 外 の 供 給 条件 に よ る 離 島 供 給 を 必 要 と す る
理由を記載した書類
二 料 金 そ の 他 の電 気 の 使 用 者 の 負担 と な る も の の 金 額 を 定 め
ようとする場合にあっては、当該金額の算出の根拠又は当該
金額の決定の方法に関する説明書
( 離 島 供 給 約 款 の公 表 )
第 三 十 三 条 法 第 二 十 一 条 第 四 項 に お い て 準 用す る 法 第 十 八 条 第
十二項の規定による離島供給約款の公表は、その実施の日の十
日前から、離島を管轄する営業所及び事務所に添え置くととも
に、インターネットを利用することにより、これを行わなけれ
ばならな い。
(供給区域外に設置する電線路による供給の許可申請)
第三十四条 法第二十四条第一項の許可を受けようとする者は、
様式第二十七の供給区域外に設置する電線路による供給許可申
(新設)
( 新設)
(新設)
- 74 -
請書に次の書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければなら
ない 。
一 供 給 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類
二 供給の相手方との契約書の写し
三 料金の算出の根拠又は料金決定の方法に関する説明書
四 供給することにより一般送配電事業に及ぼす影響に関する
説明書
五 供給するために電気工作物を設置する場合にあっては、そ
の電気工作物の概要並びにその設置のために要する資金の額
及び調達方法を記 載 した書類
六 送 電 関係 一 覧 図
2 経済産業大臣は、法第二十四条第一項の許可を受けようとす
る者に対し、前項各号に掲げる書類のほか、必要と認める書類
の提出を求めることができる。
(託送供給に係る協議に関する裁定の申請)
第三 十五条 法第二十五条第二項の裁定を申請しようと す る者は
、様式第二十八の裁定申請書に協議の経過に関する説明書を添
え て 、 経 済 産 業 大臣 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。
( 消 費 税 等 相 当 額 の 表 示 に係 る 手 続 の 特 例 )
第三十六条 第十九条、第二十条、第二十二条、第二十四条、第
二十七条、第二十八条、第三十一条、第三十二条及び第三十四
条の規定に基づき申請書又は届出書を提出しようとする場合で
あって、消費税等相当額又はその額に係る表示若しくは請求の
方 法 の 変 更 を し よ う と す る と き は 、 こ れ ら の 規 定 に 掲げ る も の
のほか、消費税等相当額並びにその額に係る表示及び請求の方
法 に 関 す る 説 明 書 を 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
(新設)
(新設)
- 75 -
(賦課金額に係る手続の特例)
第三十七条 第二十七条、第二十八条、第三十一条及び第三十二
条の 規定 に 基 づき 申 請 書 又は届出 書 を 提 出 し ようと す る 場 合 で
あって、再エネ特措法第十六条第一項に規定する賦課金の額(
以下「賦課金額」という。)又はその額に係る表示若しくは請
求 の 方 法 の 変 更 を し よ う と す る と き は 、 こ れ ら の 規 定 に 掲げ る
もののほか、賦課金額並びにその額に係る表示及び請求の方法
に関する説明書を経済産業大臣に提出しなければならない。
百ボルト
標準電 圧
二百二ボ ルト の上下 二 十 ボルトを 超 えない 値
百一ボルトの上下六ボルトを超えない値
維持すべき 値
(電圧及び周波数の値)
第 三 十 八 条 法 第 二 十 六 条 第 一 項 ( 法 第 二 十七 条 の 二 十 六 第 一 項
において準用する場合を含む。次項において同じ。)の経済産
業省令で定める電圧の値は、その電気を供給する場所において
次 の 表 の 上 欄 に 掲 げ る 標 準 電 圧 に 応 じ て 、 そ れ ぞ れ 同 表 の下 欄
に 掲げ る と お り と す る 。
二百ボ ル
ト
2 法第二十六条第一項の経済産業省令で定める周波数の値は、
その 者が 供 給 す る 電気 の標 準 周 波 数 に等 しい 値と す る 。
(電 圧及び周波数の測定方法等 )
(新設)
(新設)
- 76 -
第 三 十 九 条 法 第 二 十 六 条 第 三 項 ( 法 第 二 十七 条 の 二 十 六 第 一 項
において準用する場合を含む。以下この条及び次条において同
じ。)の経済産業省令で定める電圧の測定方法は、次に掲げる
ものとす る。
一 測定は、別に告示するところにより選定した測定箇所にお
いて 行うこと 。
二 測定は、測定箇所ごとに、毎年、供給区域又は供給地点を
管轄する経済産業局長(中部経済産業局電力・ガス事業北陸
支局長を含む。)が指定する期間において一回、連続して二
十四時間行うこと 。
三 同一の発電所又は変電所の引出しに係る配電線路に属する
測定箇所における測定は、同一の日時において行うこと。
四 測定は、記録計器を使用して行うこと。
2 法第二十六条第三項の経済産業省令で定める周波数の測定方
法は、電力系統ごとに、記録計器を使用して常時測定するもの
とする。
3 法第二十六条第三項の経済産業省令で定める記録方法は、次
のとおりとする。
一 電圧の測定の結果については、測定箇所ごとに次の事項を
記録すること。
イ 標準電圧
ロ 測 定 箇 所 が 属 す る 配 電 線 路 の 引 出 しに 係 る 発 電 所 又 は 変
電所の名称及び当該測定箇所に係る高圧配電線路の名称
ハ 測定年月日
ニ 測定電圧 の三 十分平均最大値及び 三十分平均最小 値並び
にそれぞれの発生時
測定計 器の型式及び番号
測定者の氏名
ホ
ヘ
(新設)
- 77 -
二 周 波 数 の 測 定の 結 果 につ い て は 、 電 力 系 統 ご と に 次 の 事 項
を記録すること。
イ 標準周波数
ロ 測 定 周 波 数 の 日 最 大 値 及 び 日 最 小 値並 び に 月 間 積 算 周 波
数偏差
ハ 測 定 計 器 の 型 式 及 び番 号
ニ 測 定者 の 氏 名
測定の結果の記録は、三年間保存すること。
三
送電事業
(電磁的方法による保存)
第四十条 法第二十六条第三項に規定する測定の結果の記録は、
前条第三項に規定する記録方法により、電磁的方法(電子的方
法 、 磁気 的方 法 そ の他 の人 の知覚 に よって 認 識す るこ と ができ
ない方法をいう。以下同じ。)により作成し、保存することが
できる。
2 前項の規定による保存をする場合には、同項の測定の結果の
記録が必要に応じ電子計算機その他の機器を用いて直ちに表示
されることができるようにしておかなければならない。
3 第一項の規定による保存をする場合には、経済産業大臣が定
める基準を確保するよう努めなければならない。
第 三節
( 送 電 事 業 の 許 可申 請 )
第四十一条 法第二十七条の五第一項の申請書は、様式第二十九
によるものとする。
2 法 第 二 十七 条 の 五 第 二 項 の 事 業 計 画 書 は 、 様 式 第 二 に よ る も
のとする。
(新設)
(新設)
(新設)
- 78 -
3 法第二十七条の五第二項の事業収支見積書は、事業開始の日
以後 五年 内の 日を含む 毎事業年度について 、様式第三により作
成 す る も の と す る。
4 法第二十七条の五 第二項の経済産業省令で定める書類 は、次
に掲げるものとする。
一 送 電 事 業 の 用 に 供す る 電 気 工 作 物 の 概 要
二 送電関係一覧図
三 送電事業の用に供する変電所の主要設備の配置図
四 一 般 送 配 電 事 業 者 に 小 売 電 気 事 業 、 一般 送 配 電 事 業 若 し く
は特定送配電事業の用に供するための電気又は法第二条第一
項第五号ロに掲げる接続供給に係る電気に係る振替供給を行
うことを約している場合にあっては、その供給の相手方との
契約書の写し
五 主たる技術者の履歴書
六 様式第三十の送電事業遂行体制説明書
七 申請者が法人である場合にあっては、当該申請者の定款、
登記事項証明書、最近の事業年度末の貸借対照表及び損益計
算 書 並 びに 役 員 の 履 歴 書
八 申請者が法人の発起人である場合にあっては、当該法人の
定款及び役員となるべき者の履歴書
九 申請者が地方公共団体である場合にあっては、当該申請者
が送電事業を営むことについての議決に係る議会の会議録の
写し
十 申 請 者 が 推 進 機 関 の 会 員 で な い 場 合 に あ っ て は 、 当 該申 請
者が推進機関 に加 入す る手続をと ったこと を 証す る書類
5 経済 産業 大臣は 、法第 二十 七条 の四の許 可を 受け よう とす る
者 に 対 し 、 前 項 各号 に 掲 げ る 書 類 のほ か 、 必 要 と 認 め る 書 類 の
提出を求めることができる。
- 79 -
(送電事業者の振替供給の範囲)
第四十二条 法第二十七条の十一第一項の経済産業省令で定める
振替 供給 に係る契約 の要件は 、 次 に 掲げ るも のと す る 。
一 小売電気事業、一般送配電事業若しくは特定送配電事業の
用に供するための電気又は法第二条第一項第五号ロに掲げる
接 続 供 給に 係 る 電 気 に 係 る 振 替 供 給に 係 る 契 約 で あ って 、 十
年以上の期間にわたり行うこと及びその供給電力が千キロワ
ットを超えるものであることを約するもの
二 小売電気事業、一般送配電事業若しくは特定送配電事業の
用 に 供 す る た め の 電 気 又 は 法 第 二 条 第 一 項 第 五 号 ロ に 掲げ る
接 続 供 給 に 係 る 電 気 に 係 る 振 替 供 給 に 係 る 契 約 で あ って 、 五
年 以 上の期間にわたり行うこと 及びその供給電力が十万キ ロ
ワットを超えるものであることを約するもの
(送電事業者の振替供給条件において定めるべき事項)
第四十三条 法第二十七条の十一第一項の料金その他の供給条件
は 、 次 に 掲げ る 事 項 に つ い て 定 め る も の と す る 。
一 適用範囲
二 料金
三 電気計器及び工事に関する費用の負担に関する事項
四 前二号に掲げるもののほか、供給の相手方の負担となるも
のがある場合 にあ って は 、 その内 容
五 契約 の更 新及び 解 除に関す る事 項
六 受電電力、受電電力量、供給電力及び供給電力量の計測方
法並びに料金調定の方法
送電上の責任の分界
前各号に掲げるもののほか、供給条件又は送電事業者及び
七
八
(新設)
(新設)
- 80 -
九
十
一般送配電事業者の責任に関する事項がある場合にあっては
、 そ の内 容
有 効 期 間 を 定 め る 場 合 に あ って は 、 そ の期 間
実施期 日
(振 替供給条件 の届出 )
第 四 十 四 条 法 第 二 十 七 条 の 十 一 第 一 項 の 規 定 に よ る 料 金 そ の他
の供給条件の設定の届出をしようとする者は、その実施の日の
十日前までに、様式第三十一の振替供給条件届出書に料金の算
出の根拠及び供給の相手方の負担となるものの金額の算出の根
拠 又は 当 該 金 額 の 決 定 の 方 法 に 関 す る 説 明 書 を 添 え て 、 経 済 産
業大臣に提出しなければならない。
2 法第二十七条の十一第一項の規定による振替供給条件の変更
の 届 出 を し よ う と す る者 は 、 そ の 実 施 の 日 の 十 日 前 ま で に 、 様
式 第 三 十 一 の 二 の 振 替 供 給 条 件 変 更届 出 書 に 次 に 掲 げ る 書 類 を
添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類
二 変 更 し よ う と す る 部 分 を 明 ら か に し た 変 更 前 の 供 給 条件
三 前 条 第 二 号 か ら 第 四 号 ま で の 事 項 を 変 更 し よ う と す る場 合
に あっ て は 、 料 金 の 算 出 の 根 拠 及 び 供 給 の 相 手 方 の 負 担 と な
るものの金額の算出の根拠又は当該金額の決定の方法に関す
る説明書
(準 用)
第四十五条 第五条から第十六条までの規定は送電事業者に準用
する。この場合において、次の表の上欄に掲げる規定中同表の
中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句に読み
替えるものとする。
(新設)
(新設)
- 81 -
第五 条
第六条の見出
し
第六条
第六 条第一 項
第六条第一 項
第二 号
増加 し 、 又は 減少
す る 供 給区 域の 境
様式第六の供給区
域 変 更許 可 申 請 書
に次の各号に掲げ
る書類
供給区域
法第八条第一項
供給区域
法第七条第四項
振替供給の相手方と
の契約書の写し
様式 第三 十一 の三 の
振替供給関係変更許
可申 請書 に第一 号 及
び 第 二 号 に 掲げ る 書
類(振替供給の相手
方 の 減少 の 場 合 に あ
っ て は 、 第 一 号 の書
類に限る。)
振替供給の相手方 た
る一般送配電事業者
法第二十七条の十二
において読み替えて
準 用す る 法 第 八 条 第
一項
振替供給の相手方た
る一般送配電事業 者
法第二十七条の十二
に お い て 読 み替 え て
準用する法第七条第
四項
- 82 -
第六 条第 二項
第七条の見出
し
第七条
第八条
第九条第一項
次 の各 号
法第九条第一項
法第八条第二項
供給 区域
前項各 号
第 一 号及び 第 二号
法 第二 十 七 条 の 十 二
において読み替えて
準用する法第九条第
一項
法第二十七条の十二
において読み替えて
準用する法第八条第
二項
振替供給の相手方た
る一般送配電事業者
前項第一 号及び第 二
号(振替供給の相手
方 の 減少 の 場 合 に あ
っては、第一号に限
る。)
界を明示した地 形
図
法第 九条 第一 項
法第二十七条の十二
において読み替えて
準用する法第九条第
一項
- 83 -
第 十 条第 一 項
第十二号
第十条第一項
第五号
第九条第二項
及び 第三 項
第九 条第一項
第四号
前項各号
様式 第四 の一 般送
配電事業遂行体制
説明書
十年
次の各号
法 第 十条 第 一 項
法第九条第二項
変 電 所 又 は 発電 所
様式 第三 十の送 電 事
業 遂 行体制説明書
五年
第一号から第八号ま
で 、第 十一 号 及 び 第
十二号
法第二十七条の十二
において準用する法
第十条第一項
法第二十七条の十二
において読み替えて
準用する法第九条第
二項
変電所
第 十 条第 一 項
第十条
第 十 条 第 二項
前項第一号から第八
号まで、第十一号及
び第十二号
- 84 -
第十一条第一
項第四号
法第十一条第二項
前項各号
様式 第四 の一 般送
配電事業遂行体制
説明書
十年
次 の各 号
法第 十条 第 二 項
法第二十七条の十二
において 準用す る法
第 十三 条 第 一 項
法 第 二十七 条 の十 二
において 準用する 法
第十一条第二項
前項第一号から第四
号まで及び第六号か
ら第九号まで
様式第三十の送電事
業遂行体制説明書
五年
第一号から第四号ま
で及び第六号から第
九号まで
法 第 二 十 七 条の 十 二
に お い て 準 用す る 法
第十条第二項
第 十一 条
第 十一 条第 一
項第 九号
法第十三条第一 項
法第二十七条の十 二
第十三条
第十二条
第十一条第一
項
第 十一 条第 二
項
法第十三条第一項
第十 四条
- 85 -
2
第 十五 条
第 十五 条第 一
項
第 十 五 条第 一
項第四号
第十五条第二
項
第 十六 条
法第十四 条第一項
送電 線路 、配 電線
路、変電所、発電
所及 び給 電 設備
第一号、第三号及び
第四号
法第二十七条の十 二
において準用する法
第十四条第一項
送電線路、変電所及
び給電設備
において 準用す る法
第 十三 条 第 一 項
次 の 各号
五年
前項各 号
前 項第 一 号 、 第 三 号
及び第四号
十年
法第十四 条第二項
法第二十七条の十二
において準用する法
第 十 四 条 第 二項
特定送配電事業
第三十六条の規定は前条の届出書の提出に準用する。
第四節
( 新設)
- 86 -
(特定送配電事 業の届出 )
第四十五条の二 法第二十七条の十三第一項の規定による特定送
配 電 事 業 の届 出 を し よ う と す る 者 は 、 様 式 第 三 十 一 の 四 の特 定
送配電事業届出書を経済産業大臣に提出しなければならない。
2 法第二十七条の十三第一項第六号の経済産業省令で定める事
項は、次に掲げるものとする。
一 電 話 番 号 、 電 子 メ ー ルア ド レ ス そ の 他 の 連 絡 先
二 送電用及び配電用の電気工作物のこう長及び送電容量
三 小売電気事業者又は一般送配電事業者にその小売電気事業
又は一般送配電事業の用に供するための電気に係る託送供給
を行うことを約している場合にあっては、その託送供給の相
手方及びその内容
3 法第二十七条の十三第二項の経済産業省令で定める書類は、
次 に 掲げ る も の と す る 。
一 特定 送配 電事業 の 用に供す る 電気 工 作物 の概要 (配 電 用 の
ものを除く。)及び供給地点の位置を明示した地形図並びに
供給地点を記載した図 面
二 送電関係一覧図
三 特 定 送 配 電 事 業 の 用 に 供 す る 変 電 所 又は 発 電 所 の 主 要 設 備
の配置図
四 特 定 送 配 電 事 業 の 用 に供 す る 電 気 工 作 物 に 属 す る 供 給 地 点
ご と の 需 要 に 応ず る 電 力 及 び 電 力 量 を 記 載 し た 書 類
五 小売電気事業者又は一般送配電事業者にその小売電気事業
又は一般送配電事業の用に供す るための電気に係る託送供給
を行うことを約している場合にあっては、その託送供給の相
手方との契約書の写し
六 届出者が法人である場合にあっては、当該届出者の定款及
び登記事項証明書
(新設)
- 87 -
七 届出者が法人の発起人である場合にあっては、当該法人の
定款
八 届出者が推進機関の会員でない場合にあっては、当該届出
者が推進機関に加入する手続をとったことを証する書類
(供 給 地 点 の 変 更 の届 出 )
第四十五条の三 法第二十七条の十三第七項の規定による供給地
点の変更の届出をしようとする者は、様式第三十一の五の供給
地点変更届出書を経済産業大臣に提出しなければならない。
2 法第二十七条の十三第八項において準用する同条第二項の経
済産業省令で定める書類は、次に掲げるものとする。
一 変更を必要とする理由を記載した書類
二 増加し、又は減少する供給地点の位置を明示した地形図及
び供給地点を 記載した図面
三 供給地点を増加する場合にあっては、送電関係一覧図
四 増 加 す る 供 給 地 点 に お い て 小 売 電 気 事 業 者又 は 一 般 送 配 電
事業者にその小売電気事業又は一般送配電事業の用に供する
ための電気に係る託送供給を行うことを約している場合にあ
っては、その託送供給の相手方との契約書の写し
(電気工作物の変更の届 出)
第 四十 五 条 の 四 法 第 二 十 七 条 の 十 三 第 七 項 の 規 定 に よ る 特 定 送
配 電 事 業 の 用 に 供 す る電 気 工 作 物 の 変 更 の 届 出 を し よ う と す る
者 は 、 様 式 第 三 十一 の六 の 電 気 工 作 物 変 更 届 出 書 を 経 済 産 業 大
臣に提出しなければならない。
2 法第二十七条の十三第八項において準用する同条第二項の経
済産業省令で定める書類は、次に掲げるもの(電気工作物の廃
止の 場合にあっては、第一号の書 類 に限る。)とす る。
(新設)
(新設)
- 88 -
一 変更を必要とする理由を記載した書類
二 変更 工事 の概要 の 説明書
三 変更に係る電気工作物の概要を明示した地形図
四 変更 が 変 電所 又は発 電所 に 係 る 場合にあって は 、 その変 電
所 又は 発電 所 の 主 要 設 備 の 配 置 図
送電関係一覧図
五
(軽微な変更)
第 四十 五 条 の五 法 第 二 十 七 条 の 十 三 第 八 項 の 規 定 に よ り 読 み 替
えて準用する同条第三項の経済産業省令で定める軽微な変更は
、配電用の電気工作物に係るものであって、次に掲げるものと
する。
一 配電用の電気工作物を介して電気の供給が行われていない
場所において、既に届け出られた配電用の電気工作物の増設
により特定送配電気事業としての電気の供給を行おうとする
こ と に 伴う も の
二 次 のい ず れ か に 該 当 す る も の 以 外 の も の ( 前 号 に 掲 げ る も
のを除く。)
イ 電圧の変更(昇圧に限る。)を伴うもの
ロ 配電用の電気工作物のこう長の増加を伴うもの
ハ 送電容量の増加を伴うもの
三 配電用の電気工作物の廃止その他の供給地点の減少を伴う
変更
(氏名等の変更の届出)
第四十五条の六 法第二十七条の十三第九項の規定による同条第
一項第一号、第二号、第五号又は第六号に掲げる事項の変更の
届出をしようとする者は、様式第三十一の七の氏名等変更届出
( 新設)
(新設)
- 89 -
書を経済産業大臣に提出しなければならない。
(小売供給の登録申請)
第四十五条の七 法第二十七条の十六第一項の申請書は、様式第
三十一の八によるものとする。
2 法第二十七条の十六第一項第六号の経済産業省令で定める事
項は、次に掲げるものとする。
一 電話番号、電子メールアドレスその他の連絡先
二 その行う特定送配電事業以外の事業の概要
3 法第二十七条の十六第二項の経済産業省令で定める書類は、
次に掲げるものとする。
一 法第二十七条の十八第一項各号(第四号を除く。)に該当
しないことを 誓約す る書面
二 様式第三 十一の九の小売供給遂行体制説明書
三 様式第一の三の苦情等処理体制説明書
四 申請者が法人である場合にあっては、当該申請者の定款、
登記事項証明書、最近の事業年度末の貸借対照表及び損益計
算 書 並 びに 役 員 の 履 歴 書
五 申請者が法人の発起人である場合にあっては、当該法人の
定款及び役員となるべき者の履歴書
六 申請者が地方公共団体である場合にあっては、当該申請者
が小売供給を行う事業を営むことについての議決に係る議会
の会議録の写し
4 経 済 産 業 大 臣 は 、法 第 二 十 七 条 の 十 六 第 一 項 の 申 請 書 を 提 出
した者に対し、前項各号に掲げる書類のほか、他の者からその
小売 供給 を 行う 事 業 の 用に 供す る た め の 電気 の供給を 受け る 場
合における当該電気の供給に係る契約書の写しその他の必要と
認め る書類 の 提出を 求 めるこ と が で き る 。
(新設)
- 90 -
(軽微な変更)
第四十五条の八 法第二十七条の十九第一項ただし書の経済産業
省令 で定 める軽微な 変 更は 、次 の各 号のいずれ かに該当す る も
のとする。
一 変更後の供給能力として見込まれる値(変更がない場合に
あっては直近供給能力値をいう。以下この条において「変更
後供給能力値」という。)を変更後の最大需要電力として見
込まれる値(変更がない場合にあっては直近需要電力値をい
う。以下この条において「変更後最大電力値」という。)で
除した値が減少しないもの
二 変更後供給能力値を変更後最大電力値で除した値が減少す
るものであって、当該値が一.〇八以上であり、かつ、変更
後供給能力値のうち、卸電力取引市場からの調達に係る値を
除いた値が変更後最大電力値以上であるもの
2 前項の規定は、次の各号に掲げる変更のいずれかに該当する
もの について は 、適用しない 。
一 変更後最大電力値が百五十万キロワット以上増加し、又は
変更後最大電力値が直近需要電力値の二倍を超える も の
二 変更後供給能力値が百五十万キロワット以上減少し、又は
変更後供給能 力値が直近供給能 力値の二分の一を下 回るもの
三 沖縄県及び離島(沖縄県に属するものを除く。)の需要に
応 ず る た め に 必 要 な 供 給 能 力 の 確 保 に 関 す るも の
3 前二項において「直近需要電力値」とは、直近の法第二十七
条の十七第一項(法第二十九条の十九第三項において読み替え
て準用する場合を含む。)の規定により登録された最大需要電
力の値をいい、「直近供給能力値」とは、直近の法第二十七条
の十七第一項(法第二十九条の十九第三項において読み替えて
(新設)
- 91 -
準用するを含む。)の規定により登録された供給能力の値をい
う。
(変更登録の申請)
第四十五条の九 法第二十七条の十九第二項の申請書は、様式第
三十一の十によるものとする。
2 法 第 二 十七 条 の 十 九 第 三 項 に お い て 準 用 す る 法 第 二 十 七 条 の
十六第二項の経済産業省令で定める書類は、変更を必要とする
理由を記載したものとする。
3 経 済 産 業 大 臣 は 、 法 第 二 十 七 条 の 十 九 第 二 項 の 変更 登 録 の 申
請書を 提 出し た者に対し、前項 の書 類の ほか、他 の者から その
小売供給の用に供するための電気の供給を受ける場合における
当該電気の供給に係る契約書の写しその他の必要と認める書類
の提出を求めることができる。
(変更の届出)
第四十五条の十 法第二十七条の十九第四項の規定による法第二
十 七 条 の 十 六 第 一 項 各 号 ( 第 四 号を 除 く 。 ) に 掲 げ る 事 項 の 変
更 の 届 出 を し よ う と す る 者 は 、様 式 第 三 十 一 の 十 一 の 小 売 供 給
氏名等変更届出書(同項第一号に掲げる事項に変更があった場
合にあっては、当該変更が行われたことを証する書類を含む。
)を経済産業大臣に提出しなければならない。
2 法第二十七条の十九第四項の規定による第四十五条の八第一
項各号に掲げる軽微な変更の届出をしようとする者は、様式第
三十一の十二の小売供給変更届出書に、変更を必要とする理由
を 記 載 し た 書 類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 しな け れ ば な ら
ない。
(新設)
(新設)
- 92 -
( 小 売 供 給 の 休 止及 び廃 止 の 届 出 )
第四十五条の十一 法第二十七条の二十第一項の規定による小売
供給の休止又は廃止の届出をしようとする者は、様式第三十一
の 十 三 の 小 売 供 給 休 止 ( 廃 止 )届 出 書 に 、 同 条 第 二 項 の 規 定 に
よりその小売供 給 の相手方に対し周知させる ため に行 った措置
の内容を記載した書類を添えて、経済産業大臣に提出しなけれ
ばならない。
(小売 供給 の 休止及び廃止に係る小 売供 給の 相手方への周知)
第四十五条の十二 法第二十七の二十第二項の規定により周知さ
せ よ う と す る 登 録 特 定 送 配 電 事 業 者 は 、 あら か じ め 相 当 な 期 間
を置いて、次の各号のいずれかの方法により、その小売供給を
休止し、又は廃止しようとする旨をその小売供給の相手方に対
して適切に周知させなければならない。
一 訪問
二 電話
三 郵便、信書便、電報その他の手段による書面の送付
四 電 子 メ ー ル の送 信
五 当該登録特定送配電事業者の使用に係る電子計算機に備え
られたファイルに記録されたその事業を休止し、又は廃止し
ようとする旨の情報を電気通信回線を通じて当該小売供給の
相手方の閲覧に供する方法
(特 定送 配電 事業 者 の地 位 の承継 の 届出 )
第四十五条の十三 法第二十七条の二十四第二項の規定による地
位 の 承 継 の 届 出 を し よ う と す る 者 は 、 様 式 第 三 十一 の 十 四 の 特
定送配電事業承継届出書に次に掲げる書類を添えて、経済産業
大臣に提出しなければならない。
(新設)
(新設)
(新設)
- 93 -
一 当該事業の全部の譲渡し又は相続、合併若しくは分割があ
ったことを証する書類
二 特定送配電事業者の地位を承継した者が特定送配電事業者
以 外 の 者 で あ る 場 合 に あ っ て は 、 次 に 掲げ る 書 類
イ 法人である場合にあっては、当該法人の定款及び登記事
項証明書
ロ 法人の発起人である場合にあっては、当該法人の定款
三 当該事業が小売供給を行うものに係るものである場合にあ
っては、法第二十七条の十八第一項各号(第四号を除く。)
に 該 当 しな い こ と を 誓 約 す る 書 面
(事業の休止及び廃止並びに法人の解散の届出)
第四十五条の十四 法第二十七条の二十五第一項の規定による事
業の全部又は一部の休止又は廃止の届出をしようとする者は、
様式第三十一の十五の特定送配電事業休止(廃止)届出書に次
に掲げる書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければならな
い 。 た だ し 、 事 業 の 全 部 を 休 止 し 、 又 は 廃 止 す る 場 合 に あっ て
は、次に掲げる書類を添付することを要しない。
一 休止し、又は廃止する事業に係る託送供給地点の位置を明
示した地形図及びその供給地点を記載した図面
二 休止し、又は廃止する事業に係る電気工作物の概要を記載
した書類
2 法第二十七条の二十五第二項の規定による特定送配電事業者
たる法人の解散の届出をしようとする者は、様式第三十一の十
六の解散届出書を経済産業大臣に提出しなければならない。
(供給条件の説明等 )
第 四 十 五 条 の 十 五 法 第 二 十七 条 の 二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み 替
(新設)
(新設)
- 94 -
えて準用する法第二条の十三第一項の規定による説明は、次に
掲 げ る 事 項 に つ い て 行わ な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 第 四 号 に
掲げる事項のうち苦情及び問合せに応じることができる時間帯
につ いて は 、 登 録 特 定 送 配 電 事 業 者 が 契 約 媒 介業 者等 の業 務 の
方法についての苦情及び問合せを処理することとしている場合
は 、 こ の限 り で な い 。
一 当 該 登 録 特 定 送 配 電 事 業 者 の氏 名 又 は名 称 及 び 登 録 番 号
二 当該契約媒介業者等が当該小売供給に関する契約の締結の
媒介等を行う場合にあっては、その旨及び当該契約媒介業者
等の氏名又は名称
三 当 該 登録 特 定 送配電事業 者 の電 話番 号、電子メー ルアド レ
スその他の連絡先並びに苦情及び問合せに応じることができ
る 時 間帯
四 当該契約媒介業者等が当該小売供給に関する契約の締結の
媒介等を行う場合にあっては、当該契約媒介業者等の電話番
号、電子メー ルアドレスその他の連絡先並 びに苦情及び問合
せに応じることができる時間帯
五 当該小売供給に関する契約の申込みの方法
六 当 該小 売 供 給 開 始 の 予 定 年 月 日
七 当該小売供給に係る料金(当該料金の額の算出方法を含む
。)
八 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する
費用の負担に関する事項
九 前二 号に 掲げ るも ののほ か 、当 該小 売 供 給を 受け ようと す
る者の負担となるものがある場合にあっては、その内容
十 前三号に掲げる当該小売供給を受けようとする者の負担と
なるものの全部又は一部を期間を限定して減免する場合にあ
って は 、 そ の 内 容
- 95 -
十一 当該小売供給に関する契約に契約電力又は契約電流容量
の 定 め が あ る 場 合 に あ って は 、 こ れ ら の 値 又 は 決 定 方 法
十二 供給電圧及び周波数
十三 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方
法
十四 当該小売供給に係る料金その他の当該小売供給を受けよ
うとする者の負担となるものの支払方法
十五 当該小売供給に関する契約に期間の定めがある場合にあ
っては、当該期間
十 六 当 該 小 売 供 給 に関 す る 契 約 に 期 間 の 定 め が あ る 場 合 に あ
っ て は 、当 該 小 売 供 給 に 関 す る 契 約 の 更 新 に 関 す る 事 項
十七 当該小売供給の相手方が当該小売供給に関する契約の変
更 又 は 解 除 の申 出 を 行 お う と す る 場 合 に お け る 当 該 登 録 特 定
送 配 電 事 業 者 ( 当 該 契 約 媒 介 業 者 等 が 当 該 小売 供 給 に 関 す る
契約の締結の媒介等を行う場合にあっては、当該契約媒介業
者等を含む 。 )の連絡先及びこ れ ら の方法
十八 当該小売供給の相手方からの申出による当該小売供給契
約の変更又は解除に期間の制限がある場合にあっては、その
内容
十九 当該小売供給の相手方からの申出による当該小売供給契
約の変更又は解除に伴う違約金その他の当該小売供給の相手
方の負担となるものがある場合にあっては、その内容
二十 前二号に掲げるもののほか、当該小売供給の相手方から
の申出による当該小売供給に関する契約の変更又は解除に係
る 条 件 等 が あ る 場 合 に あ って は 、 そ の 内 容
二十一 当該登録特定送配電事業者からの申出による当該小売
供給契約の変更又は解除に関する事項
二十二 その小売供給を行う事業の用に供する発電用の電気工
- 96 -
作物の原動力の種類その他の事項をその行う小売供給の特性
とする場合又は当該契約媒介業者等が登録特定送配電事業者
が行う小売供給(その小売供給を行う事業の用に供する発電
用の電気工作物の原動力の種類その他の事項をその行う小売
供 給 の 特性 と す る も の に 限 る 。 ) に 関 す る 契 約 の 締 結 の 媒 介
等を行う場合にあっては、その内容及び根拠
二 十 三 当 該小 売 供 給 の 相 手 方 の 電 気 の 使 用 方 法 、 器 具 、 機 械
その他の用品の使用等に制限がある場合にあっては、その内
容
二 十 四 前 各 号 に 掲 げ る もの の ほ か 、 当 該 小 売 供 給 に 係 る 重 要
な供給条件がある場合にあっては、その内容
2 第 三 条 の 十 二 第 二 項 の 規 定 は 、 登 録 特 定送 配 電 事 業 者 ( 特 定
契約に基づき再生可能エネルギー電気を調達し、当該調達した
再生可能エネルギー電気について交付金の交付を受けている登
録特定送配電事業者に限る。)及び当該登録特定送配電事業者
が 行 う 小 売 供 給 に関 す る 契 約 の 締 結 の 媒 介 等 を 業 と し て 行 う 者
に準 用す る 。
3 登録特定送配電事業者又は登録特定送配電事業者が行う小売
供給に関する契約の締結の取次ぎを業として行う者(以下この
条及び次条において「取次業者」という。)が既に締結されて
いる小売供給に関する契約を更新しようとする場合における法
第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法第二
条の十三第一項の規定による説明は、第一項の規定にかかわら
ず、同項第十五号に掲げる事項について行えば足りるものとす
る。ただし、同号に掲げる事項のみを説明することについて小
売供給を受けようとする者の承諾を得ていない場合には、この
限 りで な い 。
登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小
4
- 97 -
売供給契約を変更しようとする場合(次項に規定する場合を除
く。)における法第二十七条の二十六第三項において読み替え
て準用する法第二条の十三第一項の規定による説明は、第一項
の 規 定 に か か わ ら ず 、 同 項 各 号 に 掲げ る 事 項 の う ち 当 該 変 更 し
ようとするものについて行えば足りるものとする。ただし、同
項各号に掲げる事項のうち当該変更しようとするもののみを説
明することについて小売供給を受けようとする者の承諾を得て
いない場合には、この限りでない。
5 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小
売供給契約を変更しようとする場合(法令の制定又は改廃に伴
い当然必要とされる形式的な変更その他の当該小売供給に関す
る契約の内容の実質的な変更を伴わない変更をしようとする場
合に限る 。)における法第二十七条 の二十六第三項において読
み替えて準用する法第二条の十三第一項の規定による説明は、
第一項の規定にかかわらず、当該変更しようとする事項の概要
に つ い て 行 え ば 足り る も の と す る 。 た だ し 、 当 該 変 更 し よ う と
する事項の概要のみを説明することについて小売供給を受けよ
うとする者の承諾を得ていない場合には、この限りでない。
6 法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法
第二条の十三第二項の経済産業省令で定める場合は、次に掲げ
る場合とする。
一 法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する
法第二条の十三第二項の書面を交付することなく電話により
法 第 二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法
第二条の十三第一項の規定による説明を行うことについて小
売供給を受けようとする者の承諾を得ている場合
二 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている
小 売 供 給 に 関 す る契 約 を 更 新 し よ う と す る 場 合 で あ っ て 、法
- 98 -
第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法第
二条の十三第二項の書面を交付することなく法第二十七条の
二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み 替 え て 準 用 す る 法第 二 条 の 十 三 第
一項の規定による説明を行うことについて小売供給を受けよ
うとする者の承諾を得ている場合
三 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている
小売供給に関する契約を変更しようとする場合(法令の制定
又は 改廃に 伴 い当 然必 要と され る形式 的 な 変 更その他 の当 該
小 売 供 給 に 関 す る 契 約 の 内 容 の 実 質 的 な 変 更を 伴 わ な い 変 更
をしようとする場合に限る。)であって、法第二十七条の二
十 六第 三 項 に お い て 読 み 替 え て 準 用 す る 法 第 二 条 の 十 三 第 二
項の書面を交付することなく法第二十七条の二十六第三項に
お いて 読 み 替 え て 準 用 す る 法 第 二 条 の 十 三 第 一 項 の 規 定 に よ
る説明を行うことについて小売供給を受けようとする者の承
諾を 得ている場合
7 登録特定送配電事業者等は、前項第一号に掲げる場合におい
て は 、 法 第 二 十 七 条 の 二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み 替 え て 準用 す
る法第二条の十三第一項の規定による説明を行った後遅滞なく
、小売供給を受けようとする者に対し、法第二十七条の二十六
第三項において読み替えて 準用す る 法第 二条 の十三第二項の書
面 を 交 付 し な け れ ば な ら ない 。
8 法 第 二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法
第二条の十三第二項の経済産業省令で定める事項は、第一項各
号に掲げる事項とする。
9 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小
売供 給契 約を 更新しようとす る 場合 におけ る法第 二十七条の 二
十六第三項において読み替えて準用する法第二条の十三第二項
の経済産業省令で定める事項は、前項の規定にかかわらず、第
- 99 -
一項第十五号に掲げる事項とする。ただし、法第二十七条の二
十六第三項において読み替えて準用する法第二条の十三第一項
の規定による説明として、登録特定送配電事業者等が同号に掲
げる 事項 のみを 説 明す るこ と に つ い て 小 売 供 給を 受け ようと す
る者の承諾を得ていない場合には、この限りでない。
登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小
売供給契約を変更しようとする場合(次項に規定する場合を除
く 。 ) に お け る 法 第 二 十 七条 の二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み 替 え
て準用する法第二条の十三第二項の経済産業省令で定める事項
は、第八項の規定にかかわらず、第一項各号に掲げる事項のう
ち当該変更しようとするものとする。ただし、法第二十七条の
二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み替 え て 準 用 す る 法 第 二 条 の 十 三 第 一
項の規定による説明として、登録特定送配電事業者等が第一項
各 号 に 掲げ る 事 項 の う ち 当 該 変 更 し よ う と す る も の の み を 説 明
することについて小売供給を受けようとする者の承諾を得てい
ない場合には、この限りでない。
登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小
売供給契約を変更しようとする場合(法令の制定又は改廃に伴
い 当 然 必 要 と さ れ る 形 式 的 な 変 更 そ の 他 の 当 該 小 売 供 給 に関 す
る契 約 の内 容 の実質 的 な 変 更を 伴わ ない 変更を し ようと す る 場
合 に 限 る 。 ) に お け る 法 第二 十 七 条 の 二 十 六 第 三 項 に お いて 読
み替えて準用する法第二条の十三第二項の経済産業省令で定め
る事項は、第八項の規定にかかわらず、当該変更しようとする
事項の概要とする。ただし、法第二十七条の二十六第三項にお
いて読み替えて準用する法第二条の十三第一項の規定による説
明として、登録特定送配電事業者等が当該変更しようとする事
項の概要のみを説明することについて小売供給を受けようとす
る者の承諾を得ていない場合には、この限りでない。
10
11
- 100 -
( 書 面 の交 付 )
第四十五条の十六
法 第 二 十七 条 の 二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み 替
法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法
第二条の十三第三項の経済産業省令で定めるものは、次に掲げ
るものとする。
一 電子 メー ルを 送 信 す る 方 法 で あ って 、小 売 供 給を 受け よ う
とする者が当該電子メールの記録を出力することによる書面
を作成することができるもの
二 当該登録特 定送配電事業者等の使用に係 る電 子計算機に備
えられたファイルに記録された第八項、第九項本文、第十項
本 文 又 は 前 項 本 文 に 規 定 す る 事 項 ( 以 下こ の 条 に お い て 「 説
明時交付事項」という。)を電気通信回線を通じて小売供給
を受けようとする者の閲覧に供する方法(小売供給を受けよ
うとする者が当該ファイルの記録を出力することによる書面
を 作 成す るこ と ができ な い 場合 にあって は 、当 該 ファ イル に
記録された説明時交付事項を電気通信回線を通じて小売供給
を受けようとする者の閲覧に供する方法であって、当該ファ
イルに記録された説明時交付事項を、その記録された日から
起算して三月間、消去し、又は改変できないもの)
三 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他の記録媒体に説
明時交付事項を記録したものを交付する方法
登録特定送配電事業者等は、法第二十七条の二十六第三項に
おいて読み替えて準用する法第二条の十三第三項の規定により
、前項各号に掲げる方法により説明時交付事項を提供した場合
においても、小売供給を受けようとする者からの求めがあった
ときは、その者に対し、説明時交付事項を記載した書面を交付
するよう努めなければならない。
12
13
(新設)
- 101 -
え て 準 用す る 法 第 二 条 の 十 四 第 一 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 場
合は、登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されてい
る小売供給に関する契約を変更した場合(法令の制定又は改廃
に伴 い当 然必要と され る形式 的 な 変 更そ の他 の当 該小売 供 給 契
約の内容の実質的な変更を伴わない変更をした場合に限る。)
であって、法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準
用 す る 法 第 二 条 の 十 四 第 一 項 の書 面 を 交 付 し な い こ と に つ い て
小売供給を受けようとする者の承諾を得ている場合とする。
2 法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法
第二条の十四第一項第三号の経済産業省令で定める事項は、次
に 掲げ る も の と す る 。
一 当該登録特定送配電事業者の登録番号
二 当 該 契約 媒 介 業 者 等 が 当 該小 売 供 給 に 関 す る 契 約 の 締 結 の
媒 介 等 を 行 う 場 合 に あ って は 、 そ の旨
三 前条第三号から第二十四号まで(第五号を除く。)に掲げ
る 事 項 ( 登 録 特 定 送 配 電 事 業 者 が 契 約 媒 介 業 者 等 の業 務 の 方
法についての苦情及び問合せを処理することとしている場合
にあっては、同項第四号に掲げる事項のうち苦情及び問合せ
に応じることができる時間帯を除く。)
3 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小
売供給契約を更新した場合における法第二十七条の二十六第三
項において読み替えて準用する法第二条の十四第一項第三号の
経済産業省令で定める事項は、前項の規定にかかわらず、前条
第一 項第 十五 号に 掲げ る事項と す る 。た だ し 、法 第 二 十 七 条 の
二十六第三項において読 み 替えて 準 用する法第二 条の 十四第一
項第 一号 及び 第 二 号に 掲げ る事項並 び に 前 条第一 項 第 十五 号 に
掲げる事項のみを記載した書面を交付することについて小売供
給を受けようとする者の承諾を得ていない場合には、この限り
- 102 -
でない。
4 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小
売供給契約を変更した場合(第一項に規定する場合を除く。)
における法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用
する法第二条の十四第一項第三号の経済産業省令で定める事項
は、第二項の規定にかかわらず、同項第一号から第三号までに
掲げる事項のうち当該変更したものとする。ただし、法第二十
七条の二十六第三項において読み替えて準用する法第二条の十
四第一項第一 号及び第二号に掲げる 事項並び に第二項第一号か
ら第三号までに掲げる事項のうち当該変更したもののみを記載
した書面を交付することについて小売供給を受けようとする者
の承諾を得ていない場合には、この限りでない。
5 法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法
第二条の十四第二項の経済産業省令で定めるものは、次に掲げ
るものとする。
一 電子メールを送信する方法であって、小売供給を受けよう
とする者が当該電子メールの記録を出力することによる書面
を 作成 す る こ と がで き る も の
二 当該登録特定送配電事業者等の使用に係る電子計算機に備
え ら れ たフ ァ イ ル に 記 録 さ れ た 法 第 二 十 七 条 の 二 十 六 第 三 項
に お い て 読 み 替 え て 準 用 す る 法 第 二 条 の 十 四 第 一項 第 一 号 及
び 第 二 号 に 掲げ る 事 項 並 び に 第 二 項 各 号 に 掲げ る 事 項 又 は 第
三項本文若しくは前項本文に規定する事項(以下この条にお
いて「契約締結時交付事項」という。)を電気通信回線を通
じて小売供給を受けようとする者の閲覧に供する方法(小売
供給を受けようとする者が当該ファイルの記録を出力するこ
とによる書面を作成することができない場合にあっては、当
該ファイルに記録された契約締結時交付事項を電気通信回線
- 103 -
を通じて小売供給を受けようとする者の閲覧に供する方法で
あ って 、 当 該 フ ァ イ ル に 記 録 さ れ た 契 約 締 結 時 交 付 事 項 を 、
その記録された日から起算して三月間、消去し、又は改変で
きないもの)
三 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他の記録媒体に契
約締結時交付事項を記録したものを交付する方法
6 登録特定送配電事業者等は、法第二十七条の二十六第三項に
おいて読み替えて準用する法第二条の十四第二項の規定により
、前項各号に掲げる方法により契約締結時交付事項を提供した
場合においても、小売供給を受けようとする者からの求めがあ
ったときは、その者に対し、契約締結時交付事項を記載した書
面を交付するよう努めなければならない。
(電磁的方法の種類及び内容)
第四十五条の十七 令第三条第一項において準用する令第二条第
一項(令第三条第二項において準用する令第二条第三項におい
て準用する場合を含む。)の規定により示すべき電磁的方法の
種類及び内容は、次に掲げるものとする。
一 第 四 十 五 条 の 十 五 第 十 二 項 各 号 又 は 前 条 第 五 項 各 号 に掲 げ
る方法のうち、登録特定送配電事業者等が使用するもの
ファイルへの記録の方式
二
(登録特定送配電事業者等による情報通信の技術を利用した承
諾 の 取得 )
第四十五条の十八 令第三条第一項において準用する令第二条第
一項(令第三条第二項において準用する令第二条第三項におい
て 準 用す る 場 合 を 含 む 。 ) に 規 定 す る 電 子 情 報 処 理 組 織 を 使 用
す る 方 法 そ の 他 の情 報 通 信 の 技 術 を 利 用 す る 方 法 で あ っ て 経 済
(新設)
(新設)
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発電事業
産業省令で定めるものは、次に掲げるものとする。
一 電子メールを送信する方法であって、登録特定送配電事業
者等が当該電子メールの記録を出力することによる書面を作
成 す る こ と がで き る も の
二 当該登録特 定送配電事業者等の使用に係 る電 子計 算機に備
えられたファイルに記録された小売供給を受けようとする者
の承諾に関する事項を電気通信回線を通じて小売供給を受け
ようとする者の閲覧に供し、当該登録特定送配電事業者等の
使用に係る電子計算機に備えられたファイルに当該小売供給
を受けようとする者の承諾に関する事項を記録する方法
三 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他の記録媒体に小
売供給を受けようとする者の承諾に関する事項を記録したも
のを 得る方法
第五節
(発電事業の届出)
第四十五条の十九 法第二十七条の二十七第一項の規定による届
出をしようとする者は、様式第三十一の十七の発電事業届出書
を 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
2 法第二十七条の二十七第一項第五号の経済産業省令で定める
事項は、次に掲げるものとする。
一 電話番号、電子メールアドレスその他の連絡先
二 特定 発電 用電気 工 作物ごと の接 続最 大電 力及び出 力
三 専ら自己の消費の用に供する発電用の電気工作物であって
、法第二十八条の三第一項の規定による接続に係るものを有
する場合にあっては、当該電気工作物の設置の場所、原動力
の種類 、周波 数及び出 力
(新設)
(新設)
- 105 -
四 一般送配電事業者にその一般送配電事業の用に供するため
の電気を発電し、当該電気を供給することを約している場合
にあっては、その供給の相手方及びその内容
3 法 第 二 十 七 条 の 二 十七 第 二 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 書 類 は
、次に掲げるものとする。
一 発 電 事 業 の 用 に 供す る 電 気 工 作 物 の 概 要 を 記 載 し た 書面
二 一般送配電事業者にその一般送配電事業の用に供するため
の電気を発電し、当該電気を供給することを約している場合
にあっては、その供給の相手方との契約書の写し
三 届 出 者 が 推 進 機 関 の 会 員 で な い 場 合 に あ っ て は 、 当 該届 出
者が推進機関に加入する手続をとったことを証する書類
4 法第二十七条の二十七第三項の規定による届出をしようとす
る者は、様式第三十一の十八の発電事業変更届出書に変更を必
要とする理由を記載した書面を添えて提出しなければならない
。
(発 電 事 業 者 の地 位 の 承 継 の届 出 )
第 四 十 五 条 の 二 十 法 第 二 十 七 条 の 二 十 九 に お い て 準 用す る 法 第
二条の七第二項の規定による地位 の承継の届出を しようとす る
者は、様式第三十一の十九の発電事業承継届出書を提出しなけ
ればならない。
(事業の休止及び廃止並びに法人の解散)
第 四 十五 条 の 二 十一 法 第 二 十 七 条 の 二 十 九 に お い て 準 用 す る 法
第二十七条の二十五第一項の規定による事業の休止又は廃止の
届出 を し ようと す る 者 は 、 様式 第三 十一 の 二 十 の発 電 事業 休 止
(廃止)届出書に休止又は廃止を必要とする理由を記載した書
類 を 添 え て 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
(新設)
(新設)
- 106 -
特定供給
2 法第二十七条の二十九において準用する法第二十七条の二十
五第二項の規定による発電事業者たる法人の解散の届出をしよ
うとする者は、様式第三十一の二十一の解散届出書を提出しな
けれ ばな ら な い。
第六節
( 構 内 の定 義 )
第 四十 五 条 の 二 十 二 法 第 二 十 七 条 の 三 十 一 第 一 項 第 一 号 の 経 済
産業省令で定める構内は、次の各号のいずれかに該当するもの
とする。
一 柵、塀その他の客観的な遮断物によって明確に区画された
一 の構 内
二 隣接する複数の前号に定める構内であって、それぞれの構
内において営む事業の相互の関連性が高いもの
(特定供給の許可申請)
第 四 十 五 条 の二 十 三 法 第 二 十 七 条 の 三 十 一 第 二 項 の 申 請 書 は 、
様 式 第 三 十 一 の 二 十 二 に よ る もの と す る 。
2 法 第 二 十 七 条 の三 十 一 第 二 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 書 類 は
、次に掲げ るものとす る 。
一 供給を必要とする理由を記載した書類
二 供給の相手方との契約書の写し
三 電気を供給する事業を営む者が供給の相手方と次条で定め
る関係を有することに関する説明書
四 送電 関係一覧 図
3 法第二十七条の三十一第二項第四号の経済産業省令で定める
事項は、次に掲げるものとする。
(新設)
( 新設)
(新設)
- 107 -
一
二
供給する電力及び電力量
供給開始予定年月日
(密接な関係)
第 四 十 五 条 の二 十 四 法 第 二 十 七 条 の 三 十 一 第 三 項 第 一 号 の 経 済
産業省令で定める関係は、次の各号のいずれかに該当するもの
とする。
一 生 産 工 程 に おけ る 関 係、 資本 関 係 、 人 的 関 係 等 に お け る も
の
二 取引等(前号の生産工程におけるものを除く。)により一
の企業に準ずる関係を有し、かつ、その関係が長期にわたり
継続することが見込まれるもの
三 自らが維持し、及び運用する電線路を介して電気を供給す
る事業を営もうとする場合にあっては、共同して組合を設立
し、かつ、当該組合が長期にわたり存続することが見込まれ
るもの
( 特 定 供 給 の 変 更届 出 )
第四十五条の二十五 法第二十七条の三十一第四項の規定による
届出をしようとする者は、様式第三十一の二十三の特定供給変
更届出書にその変更に係る書類を添えて提出しなければならな
い。
(特 定供 給の 廃止届出 )
第 四 十 五 条 の 二 十 六 法 第 二 十 七 条 の 三 十 一第 五 項 の 規 定 に よ る
届出 を し ようと す る 者 は 、 様式 第三 十一 の 二 十四 の特 定 供 給 廃
止届出書を提出しなければならない。
(新設)
(新設)
(新設)
- 108 -
(新設)
(新設)
(特定自家用電気工作物)
第四十五条の四 (略)
第七節 広域的運営
第一款 特定自家用電気工作物設置者の届出
(特定自家用電気工作物)
第 四 十 五 条 の二 十 七 ( 略 )
(特定 自 家用電気 工作 物設 置者 の届出 )
第四十五条の五 法第二十八条の三第一項の規定による届出をし
ようとする者は、様式第三十一の六の特定自家用電気工作物接
続 届 出 書 を 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
2 法第二十八条の三第一項の経済産業省令で定める事項は、次
に掲げるものとする。
(新設)
一 特 定 自家用電気工作物 の 設 置の場所 、原動 力 の種類 、 周波
数及び出 力
二 逆潮流防止装置(特定自家用電気工作物の発電に係る電気
を、一般電気事業者が維持し、及び運用する電線路に送電で
きないようにするための装置をいう。以下同じ。)の有無
3 法第二十八条の三第二項の規定による届出をしようとする者
は 、次 の各 号 に 掲 げ る 場 合 の 区 分 に 応 じ 、 当 該 各 号 に 定 め る 届
出書を提出しなければならない。
一 当該届出が法第二十八条の三第二項第一号に係るものであ
る 場 合 様式 第三 十一 の七の特 定 自 家用 電気 工 作 物 設 置者変
更届出書
二 当 該 届 出 が 法 第 二 十 八 条 の 三 第 二 項 第 二 号 に 係 る もの で あ
る場合 様式第三十一の八の特定自家用電気工作物の要件に
( 特 定 自 家 用 電 気 工 作 物 設 置 者 の届 出 )
第 四 十 五 条 の 二 十 八 法 第 二 十 八 条 の 三 第 一 項 の 規 定 に よる 届 出
をしようとする者は、様式第三十一の二十五の特定自家用電気
工作物接続届出書を提出しなければならない。
2 法第二十八条の三第一項の経済産業省令で定める事項は、次
に掲げるものとする。
一 電話番号、電子メールアドレスその他の連絡先
二 特定自家用電気工作物の設置の場所、原動力の種類、周波
数、出力及びその用途
三 逆潮流防止装置(特定自家用電気工作物の発電に係る電気
を 、 一 般 送 配 電 事 業 者 が維 持し 、及 び運 用す る 電 線 路 と を 直
接又は一般送配電事業者以外の者が維持し、及び運用する電
線路を通じて間接に送電できないようにするための装置をい
う。以下同じ。)の有無
3 法第二十八条の三第二項の規定による届出をしようとする者
は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める届
出書を提出しなければならない。
一 当該届出が法第二十八条の三第二項第一号に係るものであ
る場合 様式第三十一の二十六の特定自家用電気工作物設置
者変更届出書
二 当該届出が法第二十八条の三第二項第二号に係るものであ
る 場 合 様式 第三 十一 の二 十七 の特 定 自 家 用 電気 工 作 物 の要
- 109 -
供 給 計画
件 に 該 当 しな く な っ た 場 合 の 届 出 書
三 当該届出が法第二十八条の三第二項第三号に係るものであ
る場合 様式第三十一の二十八の特定自家用電気工作物が一
般送配電事業者が維持し、及び運用する電線路とを直接又は
一般送配電事業者以外の者が維持し、及び運用する電線路を
通じて間接に電気的に接続されている状態でなくなった場合
の届出 書
第 二款
初年 度以降
十年間
(供給計画の届出)
第四十六条 法第二十九条第一項の規定による届出をしようとす
る 者 は 、 次 の 表 の 上 欄 に 掲げ る 者 の 区 分 に 応 じ 、 同 表 の 中 欄 に
掲げる事項について、同表の下欄に定める期間における計画を
記 載 し た 様 式 第 三 十 二 の 供 給 計 画 届 出 書 を 提 出 しな け れ ば な ら
ない。
小売電気
事業者
一 年度別の最大電力の供給に
関すること
二 年度別の電力量の供給に関
すること
三 電気 の取引(振替供給、接
続 供 給 、 特 定 供 給 及 び法 第 二
十七 条の三十一第一項第一号
の規定による電気の供給を除
く。以下この条において同じ
。)に関すること
該当 しな くな った場合の届出書
三 当該届出が法第二十八条の三第二項第三号に係るものであ
る 場 合 様式第三 十一 の九の特 定自 家用 電気工作物が一般電
気事業者の電線路と電気的に接続されている状態でなくなっ
た 場 合 の届 出 書
(新 設)
(供給計画 の 届出 )
第四十六条 法第二十九条第一項の規定による届出をしようとす
る者(以下この条において「供給計画届出者」という。)は、
次の各号に掲げる事項(卸電気事業者、特定電気事業者及び特
定 規 模 電 気 事 業 者 に あ っ て は 、 第 二 号 ホ 及 び ヘ に 掲げ る 事 項 を
除 く 。 ) に つ い て 当 該 各 号 に 定 め る 期 間 に おけ る 計 画 を 記 載 し
た様式第三十二の供給計画届出書を提出しなければならない。
一 電気の供給(振替供給、接続供給及び特定供給並びに法第
十 七 条 第 一 項 第 一 号 に 掲 げ る 電 気 の 供 給 を 除 く 。 以 下こ の 項
において同じ。)についての事項
イ 年度別の最大電力の供給に関すること 初年度以降十年
間
ロ 年度別の電力量の供給に関すること 初年度以降十年間
ハ 月 別 の 最 大 電 力 の 供 給 に 関 す る こ と 初年 度
ニ 月別の電力量の供給に関すること 初年度
二 電気工作物の設置及び運用についての事項
イ 使用を開始し、又は能力を変更する発電所に関すること
初年 度以降十年間
- 110 -
一 月 別 の 最 大 電 力 の供 給 に 関
す る こと
二 月 別 の 電力 量 の 供 給 に 関す
ること
初年 度以 降
十年間
初年 度
使 用を 開 始 し 、 又 は 能 力 を 変 更
す る主 要 な 送 電 線 路 及 び 変 電 所
に関すること
使用を開始し、又は能力を変更
する主要な送電線路及び変電所
に関すること
初年 度以 降
初年 度以降
十 年間
初年 度以降
十年間
一般 送配
電事業 者
一 年度別の最大電力の供給に
関すること
二 年 度 別 の 電 力量 の 供 給 に 関
すること
三 使 用を 開 始 し 、 又 は 能 力 を
変更する主要な送電線路及び
変電所に関すること
電気 の取 引に関す るこ と
四
送電事業
者
年度別の最大電力の供給に
初年 度
特定送配
電事業者
一
一 月別の最大電力の供給に関
すること
二 月別の電力量の供給に関す
ること
登録 特 定
ロ 使用を開始し、又は能力を変更する主要な送電線路及び
変電所に関すること 初年度以降十年間
ハ 第十一年度以降に使用を開始し、又は能力を変更する発
電所であって、第十年度以内に着工するもののうち出力三
十五万キロワット以上のもの(能力を変更するものにあっ
ては、その変更する出力が三十五万キロワット以上のもの
に限る。)に関すること 第十一年度以降
ニ 電気の取引(振替供給、接続供給及び特定供給並びに法
第 十 七 条 第 一 項 第 一 号 に 掲げ る 電 気 の 供 給 を 除 く 。 以 下 こ
の号において同じ。)に関すること 初年度以降十年間
ホ 初年 度において実 施す る法 第二 十二条第一項第一 号の入
札による電気の調達規模及び調達期間に関すること 初年
度以 降十年間
ヘ 第 二 年 度 以 降九 年間 に お い て 実 施す る 法 第 二 十 二 条 第 一
項 第 一 号 の 入 札 に よ る 電 気 の 調 達 規模 及 び 調 達 期 間 に 関 す
ること第二年度以降九年間
- 111 -
送配電事
業者
発電事業
者
十 年間
初 年度
関すること
二 年 度 別 の 電 力量 の 供 給 に 関
すること
三 使用を開始し、又は能力を
変 更す る 主 要 な 送 電 線 路 及 び
変電所に関すること
電気の取引に関すること
一 月 別の 最 大 電 力 の 供 給 に 関
すること
二 月 別 の電力量 の供給に関す
ること
初 年度 以 降
十年間
四
一 年 度 別 の最 大 電 力 の 供 給 に
関すること
二 年度別の電力量の供給に関
すること
三 使用を開始し、又は能力を
変更する発電所に関すること
電気の取引に関すること
一 月 別の最大電力の供給に関
すること
二 月別の電力量 の供給に関す
ること
第 十一 年 度
以降
初 年度
四
第十一年度以降に使用を開始し
、又は能力を変更する発電所で
- 112 -
あって、第十年度以内に着工す
るもののうち出力三十五万キロ
ワット以上のもの(能力を変更
す る も の にあって は 、 その 変更
する出力が三十五万キロワット
以 上 の も の に 限 る 。 ) に関 す る
こと
一 様式第三十六の初年度における電気の取
引に 関す る 計 画 書
二 様式 第三 十 八の三 の初年 度以降 十年 間 に
おける会社間連系線の利用計画書
2 前 項 の 供 給 計 画 届 出 書 に は 、 次 の 表 の 上 欄 に 掲げ る 者 の 区 分
に 応 じ 、 同 表 の下 欄 に 掲 げ る 書 類 を 添 付 しな け れ ば な ら な い 。
小売電気
事業 者
一般 送配
電事業 者
一 様式 第三 十 六 の 初年 度 におけ る 電気 の取
引に関す る計画書
二 供 給 区 域 内 に お い て 行 う 電 気 の供 給 に 対
する需要について記載した様式第三十三の
供給区域需要電力想定書
三 供給区域における周波数制御、需給調整
そ の他 の系 統 安 定 化 業 務 に 必 要 と な る 電 源
等の能力確保状況について記載した様式第
三十三の二の調整力確保計画書
四 供給区域におけ る 周波 数の標準 周波数に
比 し た 変 動 の 割 合 に つ い て 、 前 年 度 の実 績
を 記 載 した 様 式 第 三 十 七 の 周 波 数 滞 在 率実
2 前項の届出書には、次の書類(卸電気事業者、特定電気事業
者 及 び 特 定 規 模 電 気 事 業 者 に あっ て は 、 第 一 号 イ 及 び ロ 、 第 四
号並びに第五号の書類を除く。)を添付しなければならない。
一 前項第一号に規定する事項に関する次の書類
イ 供給計画届出者が自らの供給区域内において行う電気の
供給(振替供給及び特定供給並びに法第十七条第一項第一
号 に 掲 げ る 電 気 の 供 給 を 除く 。 ) に 対 す る 需 要 に つ い て 記
載した様式第三十三の供給区域需要電力量想定書
ロ 供 給計 画 届 出 者 が 行 う 電 気 の 供 給 ( 振 替 供 給 、 接 続 供 給
及 び 特 定 供 給 並 び に 法 第 十 七 条 第 一 項 第 一 号 に 掲げ る 電
気の供給を除く。)に対する需要について記載した様式第
三 十三 の 二 の 自社 需 要 電 力量 想 定 書
ハ 様式第三十四の初年度における発電所別発電計画明細書
ニ 様式第三 十五の初年度におけ る火力発電 所 燃料計画明 細
書
ホ 様式 第三 十六 の初年 度 にお ける 電気 の取 引に関す る計画
書
二 前 項 第 二 号 イ に 規 定 す る 事 項 に関 す る 発 電 原 価 及 び そ の 内
訳を記載した書類(既に添付されたものから変更がないも
の、既に着工したもの、落札した供給条件に対応する発電
- 113 -
績表
五 様式第三十八の初年度、第五年度及び第
十 年 度 の 各 年 度 末 に おけ る 電 力 系 統 の 状 況
を記 載し た書面
六 初年度及び第五年度の最大需要電力発生
時における電力潮流の状況を記載した書類
七 様式第三十八の二の初年度、第五年 度及
び第十年度の会社間連系線ごとの送電容量
並びに最大需要電力発生時における運用容
量及び受給電力を記載した書類
様式第三十八の初年度、第五年度及び第十年
度の各年度末における電力系統の状況を記載
した書 類
送電事業
者
特定送配
電事業者
一 様式第三 十六 の初 年度 におけ る 電気 の取
引に関する計画書
二 様式 第三 十八 の三 の初 年 度 以降 十年 間に
おける会社間連系線の利用計画書
三 様式 第三 十八 の初年 度 、第 五年 度及 び第
十年度の各年度末における電力系統の状況
を記 載し た書類
様式第 三十 八 の初年 度 、第五年 度及 び第 十年
度の各年度末におけ る電力系統の状況を記載
した書類
登録特 定
送配電事
業者
一
様式 第三 十 六 の 初年 度 におけ る 電気 の取
発電 事業
所に係るもの及び出力一万キロワット未満の発電所であっ
て、ダムを伴わない水力発電所(前項第二号イに規定する
使用の開始又は能力の変更により河川の流況に変化が生じ
ないものに限る。)、 火力 発電 所 、燃料電池発電所 、 風力
発電所、太陽光発電所、地熱発電所、バイオマス発電所、
廃棄物発電所又は全国的な電力系統に連系していない離島
(沖縄本島を除く。)における発電所に係るものを除く。
)
三 様式第三十八の初年度、第五年度及び第十年度の各年度末
における電力系統の状況を記載した書類
四 初年度及び第五年度の最大需要電力発生時における電力潮
流の状況を記載した書類
五 様式第三十八の二の初年度、第五年度及び第十年度の会社
間連系線ごとの送電容量並びに最大需要電力発生時における
運 用 容量及び受給電力を記 載した書類
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者
引に関する計画書
二 様式第三 十八 の三 の初 年度 以降 十年間に
おけ る会社 間連系 線 の利 用計画書
三 様式 第三 十四 の初 年度 にお け る 発 電 所 別
発 電 計 画 明 細書
四 様式 第三 十五 の初 年度 におけ る 火 力発 電
所燃料計画明細書
(広域的運営を図るために必要な措置)
第四十六条の三 法第二十九条第六項第五号の経済産業省令で定
める措置は、一般送配電事業者及び送電事業者に対して行う次
に掲げる措置とする。
一・二 (略)
(供給命令等の実施細目に関する裁定の申請)
第 四 十 七 条 法第三 十 二条第一項 の 裁定 を申 請 し ようと す る者は
、様式第四十の裁定申請書に協議の経過に関する説明書を添え
て 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
(広域的運営を図るために必要な措置)
第四十六条の三 法第二十九条第六項第五号の経済産業省令で定
め る 措 置 は 、 一 般 電 気 事 業 者 及 び 卸 電 気 事 業 者 に 対 し て 行う 次
に掲げる措置とする。
一・二 (略)
3 法第二十九条第二項の規定により推進機関が供給計画を送付 3 法第二十九条第二項の規定により推進機関が供給計画を送付
しようとするときは、様式第三十八の四の供給計画取りまとめ
しようとするときは、様式第三十八の三の供給計画取りまとめ
送付書に従い、これを行わなければならない。
送付書に従い、これを行わなければならない。
4 法第二十九条第三項の規定による供給計画の変更の届出をし 4 法第二十九条第三項の規定による供給計画の変更の届出をし
よう とす る者 は 、 様式 第三 十九 の供 給 計画 変 更届出書 に変 更を
ようとする者は、様式第三十九の供給計画変更届出書に変更を
必要とする理由を記載した書類及び当該変更に係る第二項の表
必要とする理由を記載した書類及び当該変更に係る前項各号の
下欄に掲げる書類の変更の内容を記載した書類を添えて提出し
書類の変更の内容を添えて提出しなければならない。
な け れ ば な ら な い。
(供給命令等 の実施細目に関する裁定の申請)
第四十七条 法第三十二条において準用する法第二十五条第二項
の裁定を申請しようとする者は、様式第二十八の裁定申請書に
協議の経過に関する説明書を添えて提出しなければならない。
- 115 -
(削る)
(削る)
第八節
あっせん及び仲裁
(あっせん及び仲裁に関する通知の方法)
第四十七条の二 令第七条、第八条第二項、第十条第二項及び第
十一条(これらの規定を令第十二条第二項において準用する場
合を含む。)並びに第十二条第一項の規定による通知は、書面
に よ り 行う も の とす る 。
令第七条第一項の規定による通知をする場合には、同項の申
2
(賦課金額に係る手続の特例)
第 四 十 七 条 の二 第 二 十 三 条 、 第 二 十 四 条 、 第 二 十 四 条 の 三 、 第
二 十 四 条 の 五 、 第 二 十 六 条 、 第 二 十 六 条の 三 、 第 二 十 七 条 、 第
三十四条及び第四十三条の規定に基づき申請書又は届出書を提
出 し よ う と す る 場 合 で あ っ て 、 賦 課金 額 又 は そ の 額 に 係 る 表 示
若しくは請求の方法の変更をしようとするときは、これらの規
定に掲げるもののほか、賦課金額並びにその額に係る表示及び
請求の方法に関する説明書を提出しなければならない。
あ っせ ん 及 び 仲 裁
( 消 費 税 等 相 当 額 の表 示 に 係 る 手 続 の特 例 )
第四十七条の三 第二十三条、第二十四条、第二十四条の三、第
二十四条の五、第二十六条、第二十六条の三、第二十七条、第
二十八条、第三十二条の三、第三十四条、第三十六条、第四十
条、第四十二条の四及び第四十三条の規定に基づき申請書又は
届出書を 提出 しようと する 場合で あ って 、消費税等相当額 又は
その額に係る表示若しくは請求の方法の変更をしようとすると
きは、これらの規定に掲げるもののほか、消費税等相当額並び
にその額に係る表示及び請求の方法に関する説明書を提出しな
け れ ば なら な い 。
第三節
(あっせん及び仲裁に関する通知の方法)
第四十七条の三の二 令第二条の四、第二条の五第二項、第二条
の七第二項及び第二条の八(これらの規定を令第二条の九第二
項において準用する場合を含む。)並びに第二条の九第一項の
規定による通知は、書面により行うものとする。
令第二条の四第一項の規定による通知をする場合には、同項
2
- 116 -
(名簿の記載事項)
第四十七条の三の三 令第二条の六の名簿には、次に掲げる事項
を記載するものとする。
一~三 (略)
の申請に係る申請書の写しを併せて送付しなければならない。
( 名 簿 の 記 載 事 項)
第四十七条の三 令第九条の名簿には、次に掲げる事項を記載す
るものとする。
一~ 三 ( 略 )
(あっせん及び仲裁の状況の報告 )
第 四 十 七 条 の 三 の 四 令 第 二 条 の 十 二 の 規 定 に よ る 報告 は 、 国 の
会計年度の経過後一月以内に、当該会計年度中における次に掲
げる事項についてするものとする。
一 ~四 ( 略 )
五 その他電力取引監視等委員会(以下「委員会」という。)
の 事 務 に 関 し重 要 な 事 項
請に係る申請書の写しを併せて送付しなければならない。
(あっせん及び仲裁の状況の報告)
第 四 十 七条 の 四 令 第 十 五 条 の 規 定 に よ る 報 告 は 、 国 の 会 計 年 度
の経過後一月以内に、当該会計年度中における次に掲げる事項
についてするものとする。
一~四 (略)
五 その他電力・ガス取引監視等委員会(以下「委員会」とい
う 。 ) の 事 務 に 関 し重 要 な 事 項
( あ っ せ ん の申 請 )
第四十七条の三の五 法第三十七条の二第一項の規定によるあっ
せんの申請をしようとする者は、様式第四十の二の申請書を委
員 会 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。
(略)
2
( あ っ せ ん の 申 請)
第四十七条の五 法 第 三 十 五 条 第 一 項 の 規 定 に よ る あ っ せん の 申
請を しようと す る 者は 、様式 第 四 十 の申 請書 を委 員会に提出 し
なけ ればなら ない。
( 略)
2
(仲裁の申請)
第四十七条の三の六 法第三十七条の三第一項の規定による仲裁
の申 請を しよ うと する 者は 、様式 第 四 十 の三 の 申 請書を 委 員会
に提出しなければならない。
2・3 (略)
(申 請 の 方法 )
(仲裁の申請 )
第四十七条の六 法第三十六条第一項の規定による仲裁の申請を
しようとする者は、様式第四十の二の申請書を委員会に提出し
な け れ ば な ら な い。
2・3 (略)
(申請の方法)
- 117 -
第四十七条の七 法第三十五条第一項の規定によるあっせん又は
法第三十六条第一項の規定による仲 裁の申請を しようとする者
は 、 当 該申 請を 当 該 者 の 住 所 を 管 轄 す る 経 済 産 業 局 長 又 は 沖 縄
総合事務局長を経由して行うことができる。
(略)
第三章 電気工作物
第一節 適用範囲及び定義
(適用範囲)
第四十七条の八
第四十八条の二 法第三十八条第四項第四号の主務省令で定める
要 件 は 、 特 定 発 電 用 電 気 工 作 物 の小 売 電 気 事 業 等 用 接 続 最 大 電
力の合計が二百万キロワット(沖縄電力株式会社の供給区域に
あっ ては 、十万 キ ロ ワ ット )を 超 え るこ とと す る 。
第四十七条の三の七 法第三十七条の二第一項の規定によるあっ
せん又は第三十七条の三第一項の規定による仲裁の申請をしよ
う とす る 者 は 、 当 該申 請を 当 該 者 の 住 所 を 管 轄 す る 経 済 産 業 局
長 又は 沖 縄 総 合 事 務 局 長 を 経 由 し て 行 う こ と が で き る 。
(略)
第三 章 電 気 工 作 物
第一節 適用範囲及び定義
(適用範囲)
第四十七条の四
(新設)
(費用の負担等に関す る裁定の申請)
第 四 十 九 条 第 四 十 七 条 の 規 定 は 、 法 第 四十 一 条 第 二項 に お い て
準用する法第三十二条第一項の裁定を申請しようとする者に準
用する 。
第二節 事業用電気工作物
第一款 技術基準への適合
(費用の負担等に関する裁定の申請 )
第四十九条 第四十七条の規定は、法第四十一条第二項において
準 用 す る 法 第 二 十 五 条 第 二項 の 裁 定 を 申 請 し よ う と す る 者 に 準
用す る 。
( 保安 規 程 )
第五十条 法第四十二条第一項の保安規程は、次の各号に掲げる
事業用電気工作物の種類ごとに定めるものとする。
一 事業用電気工作物であって、一般電気事業又は卸電気事業
第二節 事業用電気工作物
第一款 技術基準への適合
(保安規程 )
第五十条 法第四十二条第一項の保安規程は、次の各号に掲げる
事業用電気工作物の種類ごとに定めるものとする。
一 事業用電気工作物であって、一般送配電事業、送電事業又
- 118 -
は発電事業(法第三十八条第四項第四号に掲げる事業に限る
。 ) の 用 に 供す る も の
二 (略)
2 (略)
3 第 一 項 第 二 号 に 掲げ る 事 業 用 電 気 工 作 物 を 設 置 す る 者 は 、 法
第四十二条第一項の保安規程において、次の各号に掲げる事項
を定めるものとする。ただし、鉱山保安法(昭和二十四年法律
第 七 十号)、鉄 道営業 法 (明 治三 十三 年法律 第 六 十 五 号 )、 軌
道法(大正十年法律第七十六号)又は鉄道事業法(昭和六十一
年法律第九十二号)が適用され又は準用される自家用電気工作
物については 発電所、変電所及び送 電線路に係る次の事項につ
いて定めることをもって足りる。
一~七 (略)
八 事 業 用 電 気 工作 物 ( 使 用 前 自 主 検 査 、 溶 接 事 業 者 検 査 若 し
くは定期事業者検査(以下「法定事業者検査」と総称する。
)又は法第五十一条の二第一項若しくは第二項の確認(以下
「 使 用前自己確認 」と いう 。)を 実 施す るも のに限 る 。 ) の
法定事業者検査又は使用前自己確認に係る実施体制及び記録
の保 存に関す るこ と。
九 (略)
4 大規模地震対策特別措置法(昭和五十三年法律第七十三号)
第二条第四号に規定する地震防災対策強化地域(以下「強化地
域」という。)内に法第三十八条第四項各号に掲げる事業の用
に供する電気工作物を設置する電気事業者(大規模地震対策特
別 措 置 法 第 六 条 第 一 項に 規 定 す る 者 を 除 く 。 次 項 に お い て 同 じ
。) にあ って は 、 前二項に 掲げ る事 項 のほ か 、次 の各 号に 掲げ
る事項について保安規程に定めるものとする。
一~ 七 ( 略 )
の 用 に 供す る も の
二 (略)
2 (略)
3 第一 条第 二号に掲げ る 事業 用電 気工作物を 設 置す る者は 、法
第四十二条第一項の保安規程において、次の各号に掲げる事項
を定めるものとする。ただし、鉱山保安法(昭和二十四年法律
第七十号)、鉄道営業法(明治三十三年法律第六十五号)、軌
道法(大正十年法律第七十六号)又は鉄道事業法(昭和六十一
年法律 第 九十二号)が適用さ れ又は準 用され る自家用電気工作
物については 発電所、変電所及び送電線路に係る次の事項につ
いて定めることをもって足りる。
一 ~ 七 (略 )
八 事業用電気工作物(使用前自主検査、溶接事業者検査又は
定期事業者検査(以下「法定事業者検査」と総称する。)を
実施するものに限る。)の法定事業者検査に係る実施体制及
び記録の保存に関すること。
(略)
九 (略)
4 大 規 模 地震 対 策 特 別 措 置 法 ( 昭 和 五 十 三 年 法 律 第 七 十三 号 )
第二条第四号に規定する地震防災対策強化地域(以下「強化地
域」という。)内に電気事業の用に供する電気工作物を設置す
る電気事業者(同法第六条第一項に規定する者を除く。次項に
おいて同じ。)にあっては、前二項に掲げる事項のほか、次の
各号に掲げる事項について保安規程に定めるものとする。
一~七
- 119 -
5 大規模地震対策特別措置法第三条第一項の規定による強化地
域の指定の際、現に当該強化地域内において法第三十八条第四
項各号に掲げる事業の用に供する電気工作物を設置している電
気事業者は、当該指定のあった日から六月以内に保安規程にお
いて前項に掲げる事項について定め、法第四十二条第二項の規
定 に よ る 届 出 を しな け れ ば な ら な い 。
6 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置
法(平成十四年法律第九十二号)第三条第一項の規定により南
海 ト ラ フ地 震 防 災 対 策 推 進 地 域 と して 指 定 さ れ た 地 域 内 に 法 第
三 十 八 条 第 四 項 各 号 に 掲 げ る 事業 の 用 に 供 す る 電 気 工 作 物 を 設
置 す る 電 気 事 業 者 ( 南 海 ト ラ フ 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対策 の 推 進
に関する特別措置法第五条第一項に規定する者を除き、同法第
二 条 第 二 項 に 規 定 す る 南 海 ト ラ フ 地 震 ( 以 下 「 南 海 ト ラ フ地 震
」という。)に伴い発生する津波に係る地震防災対策を講ずべ
き者として同法第四条第一項に規定する南海トラ フ地震防災対
策推進基本計画で定める者に限る。次項において同じ。)にあ
っては、第二項及び第三項に掲げる事項のほか、次の各号に掲
げ る 事 項 に つ い て 保 安 規 程 に 定 め る も の と す る。
一・二 (略)
7 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置
法第三条第一項の規定による南海トラフ地震防災対策推進地域
の指 定 の 際、 現 に 当 該南 海 トラ フ地 震防 災対 策 推 進 地 域 内 にお
いて法第三十八条第四項各号に掲げる事業の用に供する電気工
作物を設置している電気事業者は、当該指定のあった日から六
月以内に、保安規程において前項に掲げる事項について定め、
法 第 四 十 二 条 第 二項 の 規 定 に よ る 届 出 を し な け れ ば な ら な い 。
8 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推
進に 関する特別措置法(平成十六 年法律第二十七号)第三条第
5 大規模地震対策特別措置法第三条第一項の規定による強化地
域の指定の際、現に当該強化地域内において電気事業の用に供
する電気工作物を設置している電気事業者は、当該指定のあっ
た日から六月以内に保安規程において前項に掲げる事項につい
て定め、法第四十二条第二項の規定による届出をしなければな
らない。
6 南海 トラ フ地 震に係る地 震 防 災 対策 の推進に関す る特 別 措置
法(平成十四年法律第九十二号)第三条第一項の規定により南
海トラフ地震防災対策推進地域として指定された地域内に電気
事業の用に供する電気工作物を設置する電気事業者(同法第五
条第一項に規定する者を除き、同法第二条第二項に規定する南
海トラフ地震(以下「南海トラフ地震」という。)に伴い発生
する津波に係る地震防災対策を講ずべき者として同法第四条第
一 項に 規 定 す る 南 海 ト ラ フ 地 震 防 災 対 策 推 進 基 本 計 画 で 定 め る
者に限る。次項において同じ。)にあっては、第二項及び第三
項 に 掲げ る事項 のほ か 、次 の各 号に 掲げ る事項 に つ い て保 安規
程に定めるものとする。
一・二 (略)
7 南 海 ト ラ フ 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対策 の 推 進 に 関す る 特 別 措 置
法第三条第一項の規定による南海トラフ地震防災対策推進地域
の指定の際、現に当該南海トラ フ地震防災対策推進地域内にお
いて電気事業の用に供する電気工作物を設置している電気事業
者は、当該指 定のあっ た日から 六月以内に、保 安 規程において
前 項 に 掲げ る 事 項 に つ い て 定 め 、 法 第 四 十 二 条 第 二 項 の 規 定 に
よる届出をしなければならない。
8 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推
進に関する特別措置法(平成十六年法律第二十七号)第三条第
- 120 -
一 ・ 二 (略 )
9 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推
進に関する特別措置法第三条第一項の規定による日本海溝・千
島 海 溝周辺海溝型地震防災 対策推進地域の指定の際、現に 当該
日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域内におい
て 電気 事 業 の 用に供す る電 気 工 作物を 設 置して い る電 気事 業 者
は、当該指定のあった日から六月以内に、保安規程において前
項 に 掲げ る 事 項 に つ い て 定 め 、 法 第 四 十 二 条 第 二 項 の 規 定 に よ
る届出 を しなければならない 。
一項の規定により日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策
推進地域として指 定された地域内に電気事業の用に供する電気
工作物を設置する電気事業者(同法第六条第一項に規定する者
を除き、同法第二条第一項に規定する日本海溝・千島海溝周辺
海 溝 型 地 震 ( 以 下 「 日 本 海 溝 ・ 千 島 海 溝 周 辺 海 溝 型 地 震」 と い
う。)に伴い発生する津波に係る地震防災対策を講ずべき者と
して同法第五条第一項に規定する日本海溝・千島海溝周辺海溝
型地震防災対策推進基本計画で定める者に限る。次項において
同じ。)にあっては、第二項及び第三項に掲げる事項のほか、
次の各号に掲げる事項について保安規程に定めるものとする。
一 項 の 規 定 に よ り 日 本海 溝 ・ 千 島 海 溝 周 辺 海 溝 型 地 震 防 災 対 策
推 進 地域 と し て 指 定 さ れ た 地 域 内 に 法 第 三 十 八 条 第 四 項 各 号 に
掲 げ る 事 業 の 用 に 供 す る 電 気 工 作 物 を 設 置す る 電 気 事 業 者 ( 日
本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推進に
関する特別措置法第六条第一項に規定する者を除き、同法第二
条第一項に規定する日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震(以下
「 日 本 海 溝 ・ 千 島 海 溝 周 辺 海 溝 型 地 震 」 と い う 。 ) に 伴い 発 生
する津波に係る地震防災対策を講ずべき者として同法第五条第
一項に規定する日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推
進基本計画で定める者に限る。次項において同じ。)にあって
は、第二項及び第三項に掲げる事項のほか、次の各号に掲げる
事項について保安規程に定めるものとする。
一・二 (略)
9 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推
進に関する特別措置法第三条第一項の規定による日本海溝・千
島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域の指定の際、現に当該
日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域内におい
て法第三十八条第四項各号に掲げる事業の用に供する電気工作
物 を 設 置 し て い る 電 気 事 業 者 は、 当 該 指 定 のあ っ た 日 か ら 六 月
以内に、保安規程において前項に掲げる事項について定め、法
第四十二条第二項の規定による届出をしなければならない。
(免状交付事務に係る委託契約書の記載事項)
第五十六条の二 令第四条第一号ニの経済産業省令で定める事項
は、次のとおりとする。
一・二 (略)
(免 状交 付事 務に係る公示 )
(免状交付事務に係る委託契約書の記載事項)
第 五 十六 条 の 二 令第十八 条第 一号 ニ の 経済 産業省令で 定 める 事
項は、次のとおりとする。
一・ 二 ( 略 )
(免状交付事務に係る公示)
- 121 -
第五十六条の三 令第十八条第二号の規定による公示は、次に掲
げる事項を明らかにすることにより行うものとする。
一・二 (略)
( 簡 易な 方 法 に よ る 環 境 影 響 評 価 )
第 六 十 一 条 の二 法 第 四 十 六 条 の 三 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 簡 易
な方法は、次のとおりとする。
一 環境影響評価の項目については、別表第一の上欄に掲げる
項目と す るこ と 。
二 環境影響評価法(平成九年法律第八十一号)第二条第三項
に規定する第二種事業を行おうとする者に係る調査及び予測
については、既存の文献又は資料の収集等により、別表第一
の下欄に掲げる内容を行うものとすること。
三 (略)
2(略)
第五十六条の三 令第四条第二号の規定による公示は、次に掲げ
る事項を明らかにすることにより行うものとする。
一 ・二 ( 略 )
(添付書 類の省略)
第六十七条 法第四十七条第一項 若しくは第二項の認可を受け
ようとする場合又は法第四十八条第一項の規定による届出をし
ようとする場合において、その申請書又は届出書に添付すべき
書 類 の う ち 、 経 済 産 業 大 臣 ( 令 第 九 条 の表 第 九 号 の 権 限 に 係 る
事業 用電気工作物 に係 る場 合は 、当 該権限を 行使す る産業保安
監督部長。第七十条において同じ。)がその認可の申請又は届
出に係る事業用電気工作物の型式、設計等から見て添付するこ
とを要しない旨の指示をしたものについては、第六十三条第一
項又は前条第一項若しくは第二項の規定にかかわらず、添付す
る こ と を 要 しな い 。
( 簡 易 な 方 法 に よる 環 境 影 響 評 価 )
第 六 十 一 条 の 二 法第 四十六条の三 の経済産業省令で定 める簡易
な 方 法 は 、 次 の と お りと す る 。
一 環境影響評価の項目については、別表第一の二の上欄に掲
げる項目とすること。
二 環 境 影 響 評 価 法 (平 成 九 年 法 律 第 八 十 一 号 ) 第 二 条 第 三 項
に規定する第二種事業を行おうとする者に係る調査及び予測
に つ い て は 、 既 存 の 文 献 又は 資 料 の 収 集 等 によ り、 別表 第 一
の二の下欄に掲げる内容を行うものとすること。
三 (略)
2(略)
(添付書類の省略)
第六十七条 法第四十七条第一項 若しくは第二項の認可を受け
ようとする場合又は法第四十八条第一項の規定による届出をし
ようとする場合において、その申請書又は届出書に添付すべき
書 類 の う ち 、 経 済 産 業 大 臣 ( 令 第 二 十 七 条 第 三 項 の 表 第 十六 号
の権限に 係る 事業 用電気工作物に係 る場 合は 、当 該権限を 行使
す る 産 業 保 安 監 督 部 長。 第 七 十 条 に お い て 同 じ 。 ) が そ の 認 可
の申請又は届出に係る事業用電気工作物の型式、設計等から見
て添付することを要しない旨の指示をしたものについては、第
六 十 三 条 第 一 項 又は 前 条 第 一 項 若 し く は 第 二項 の 規 定 に か か わ
ら ず 、 添 付 す る こ と を 要 しな い 。
- 122 -
2
第七十三条の六の二 法第五十一条第三項の原子力を原動力とす
る発電用の事業用電気工作物以外の事業用電気工作物であって
経済産業省令で定めるものは、出力十五万キロワット未満の火
力発電設備に属する電気工作物(当該電気工作物の構造その他
の関 係に より 経済 産業 大臣 (令第 二 十七条第三項 の表第十七号
の権限に係る電気工作物に係る場合は、当該権限を行使する産
業保 安監 督 部 長 。 以下こ の 条にお い て 同 じ。 )が指 示 す る も の
を除く。)とする。
(略)
第七十二条 第七十条第二号の承認を受けようとする者は、様式
第五十一の使用承認申請書に次の書類を添えて提出しなければ
ならない。ただし、その申請に係る事業用電気工作物につき第
二号又は第三号の書類を既に提出している場合であって、その
既に提出しているものと内容に変更がないときはこれらの書類
を、添付することを要しない。
一~三 (略)
第七 十四条から 第 七十八 条 まで
2
第 七 十 二 条 第 七 十 条 第 二 号 の 承 認 を 受 け よ う と す る 者 は 、 様式
第五十一の使用承認申請書に次の書類を添えて提出しなければ
ならな い 。ただ し、その申請 に 係る事業用電気工作物につき第
三号又は第四号の書類を既に提出している場合であって、その
既に提出しているものと内容に変更がないときはこれらの書類
を、添付することを要しない。
一~三 (略)
削除
第七十三条の六の二 法第五十一条第三項の原子力を原動力とす
る発電用の事業用電気工作物以外の事業用電気工作物であって
経済産業省令で定めるものは、出力十五万キロワット未満の火
力発電設備(内燃力を原動力とするものを除く。)に属する電
気工作物(当 該電 気工 作物 の構 造その他 の関係 に より経済 産業
大臣(令第九条の表第九号の二の権限に係る電気工作物に係る
場合は、当該権限を行使する産業保安監督部長。以下この条に
おいて同じ。)が指示するものを除く。)とする。
(略)
(設置者による事業用電気工作物の自己確認)
第七十四条 法第五十一条の二第一項の主務省令で定める事業用
電 気 工 作 物 は 、 別表 第 六 に 掲 げ る 電 気 工 作 物と す る 。
第七十五条 法第五十一条の二第一項の主務省令で定めるときは
、事業用電気工作物が滅失し、若しくは損壊した場合又は災害
その他非常の場合において、やむを得ない一時的な工事を行っ
た 場 合 の 当 該 工 事 に 係 る 事 業 用 電 気 工 作 物 を 使 用 す ると き と す
る。
- 123 -
第 七 十 六 条 使 用 前 自 己 確 認 は 、 電気 工 作 物 の 各部 の損 傷 、 変 形
等 の 状況 並び に機能及び 作動 の 状況 について 、法第三 十九条第
一項の技術基準に適合するものであることを確認するために十
分な方法で行うものとする。
第七十七条 法第 五十一条 の二第二項の主務省令で定める変更は
、別表第七に掲げる電気工作物の変更とする。
第 七十 八 条 法 第 五 十 一 条 の 二 第 三 項 の 届 出 を し よ う と す る 者 は
、様式第五十三の使用前自己確認結果届出書に次に掲げる事項
を記載した書類を添えて提出しなければならない。
一 使用前自己確認を行った年月日
二 使用 前自 己 確 認 の 対象
三 使用前自己確認の方法
四 使用前自己確認の結果
五 使用前自己確認を実施した者及び主任技術者の氏名
六 使用前自己確認の結果に基づいて補修等の措置を講じたと
き は 、 その 内 容
七 当該事業用電気工作物の属する別表第三の上欄に掲げる電
気工作物の種類に応じて、同表の下欄に掲げる添付書類
2 使用前自己確認の結果の記録は、使用前自己確認を行った後
五年間保存するものとする。ただし、使用前自己確認に係る事
業用電気工作物を廃止した場合は、この限りでない。
(自家用電気工作物の使用開始の届出)
第八十七条 法第五十三条ただし書の主務省令で定める場合は、
法 第 四 十 七 条 第 一 項 の認 可 又 は 法 第 四 十 八 条 第 一 項 の 規 定 に よ
る届出に係る電気工作物を他から譲り受け、又は借り受けて自
( 自家 用 電 気 工 作 物 の 使 用 開 始 の 届 出 )
第八十七条 法第五十三条ただし書の主務省令で定める場合は、
次の場合以外の場合とする。
- 124 -
家用電気工作物として使用する場合以外の場合とする。
(削る)
(削る)
一 法 第 四 十 七 条 第 一 項 の認 可 又 は 法 第 四 十八 条第 一 項 の規 定
による届出に係る電気工作物を他から譲り受け、又は借り受
けて 自 家 用電気 工 作物と し て 使 用す る 場 合
二 鉄道営業法、軌道法又は鉄道事業法が適用され又は準用さ
れ る 変 電 所 の 直 流 き 電 側 設 備 又は 交 流 き 電 側 設 備 を 使 用 す る
場合
電車線路、き電線路又は帰線を使用する場合
三
(準用)
第九十四条の五の二 第七十三条の六の二の規定は、法第五十五
条第四項の原子力を原動力とする発電用の特定電気工作物以外
の電気工作物であって経済産業省令で定めるものに準用する。
この場合において、第七十三条の六の二第一項中「令第九条の
表第九号の二」とあるのは「令第九条の表第十二号の二」と読
み替えるものとする。
(削る)
(準用)
第 九 十 四 条 の 五 の 二 第 七 十 三 条の 六 の 二 の 規 定 は 、 法 第 五 十 五
条第四項の原子力を原動力とする発電用の特定電気工作物以外
の電気工作物であって経済産業省令で定めるものに準用する。
この場合において、第七十三条の六の二第一項中「令第二十七
条第三項の表第十七号」とあるのは「令第二十七条第三項の表
第二十二号」と読み替えるものとする。
( 一 般 用 電 気 工 作 物 の調 査 )
第九十六条 (新設)
(略)
( 一 般 用 電 気 工 作 物 の調 査 )
第 九 十 六 条 法 第 五 十 七 条 第 一 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定め る 場 合 は
、次 のと おりとす る。
一 電線路維持運用者が維持し、及び運用する電線路と直接に
電気的 に 接続す る一般用電気工作物が、当該電線路を 介 して
供給される電気を使用するものである場合以外の場合
二 電線路維持運用者が維持し、及び運用する電線路が、災害
その他非常の場合に、一時的に、当該電線路と直接に電気的
に 接 続 す る 一 般 用 電 気 工 作 物 に 供 給 さ れ る 電 気 の電 路 と な る
場合
(略)
2
- 125 -
第百一条 所轄産業保安監督部長は、次の場合には、当該登録点
検業務受託法人の業務区域内の電線路維持運用者に、その旨を
通知しなければならない。
一~三 (略)
第百一条 所轄産業保安監督部長は、次の場合には、当該登録点
検業務受託法人の業務区域内の一般用電気工作物において使用
する電気を供給する者に、その旨を通知しなければならない。
一 ~三 ( 略 )
(新設)
(新設)
第百二条 登録点検業務受託法人は、点検業務を受託する契約を
締結したときは、遅滞なく、次に掲げる事項を、当該受託電気
工作物において使用する電気を供給する者に通知するものとす
る。契約が更新されたときも、同様とする。
一 ~ 三 (略 )
2 登 録 点 検業 務 受 託 法 人 は 、 契 約 期 間 満了 前 に 契 約 が 終 了 し た
とき は、遅滞 なく 、そ の旨を当該受託電気工作物において 使用
する電気を供給する者に通知するものとする。
卸 電力 取 引 所
第 百 二 条 登録 点 検 業 務 受 託 法 人 は 、 点 検 業 務 を 受 託 す る 契 約 を
締結したときは、遅滞なく、次に掲げる事項を、当該受託に係
る 電 線 路 維 持 運 用 者 に 通 知す る も の と す る 。 契 約 が 更 新 さ れ た
ときも、同様とする。
一~三 (略)
2 登録点検業務受託法人は、契約期間満了前に契約が終了した
ときは、遅滞なく、その旨を当該受託に係る電線路維持運用者
に 通 知 す る も の と す る。
第五章
( 指 定 の申 請 )
第百三十二条の二 法第九十七条第一項の規定により卸電力取引
所の指定を受けようとする者(以下この条において「指定申請
者」という。)は、様式第八十三の四の卸電力取引所指定申請
書に次 の 書類 を 添 えて 提出 しなけ れ ばな らな い。
一 定 款 及 び 登 記 事 項 証 明書
二 指定の申請に関する意思の決定を証する書類
三 市場開設業務の実施に関する計画として次の事項を記載し
た書類
イ 市場開設業務に関する知識及び経験を有する役員及び職
員の 確保 の状況に関す る事項
- 126 -
ロ 市場開設業務の実施内容に関する事項
四 市場 開設 業 務 の実 施に 関す る 計 画を 適 確 に実 施す る に 足 り
る 経 理 的 及 び 技 術 的 な 基 礎 を 示 す も の と し て 次 の事 項 を 記 載
した書類
イ 経理的及び技術的な基礎を有する旨を説明した事項
ロ 売買取引の制限その他の売買取引の公正を確保するため
の 基 準 及 び その 方 法 に 関 す る 事 項
ハ 市場開設業務 に用いる電子計算機等の設備の概要及びそ
の所有又は借入れの別並びに当該設備に関する整備計画に
関す る事項
五 申請の日の属する事業年度の前事業年度における貸借対照
表、損益計算書及び財産目録(申請の日の属する事業年度に
設立された法人にあっては、その設立時における財産目録)
六 災害等が発生した場合における業務の継続に関する計画
七 役員 の氏名及び履歴を記載した書類
八 職員の氏名及び履歴を記載した書類
九 その代表権を有する役員及び常勤の役員が取引参加者との
利害関係を有していないことを誓約する書類
十 役員の選任方法を記載した書類
十一 役員及び職員並びにこれらの職にあった者の行動規範を
記載 した書類
十二 役員及び職員の配置の見込み並びに事務の機構及び分掌
に関す る事項を記 載 した書類
十三 指定申請者が市場開設業務外の業務を行う場合には、当
該業務の概要及び当該業務が市場開設業務の公正な実施に支
障を 及ぼすお それがないこ とを 説明 した書類
十 四 役 員 が 法 第 九 十 七 条 第 一 項 第 六 号 イ 又 は ロ に 該 当 しな
いことを 誓約す る書類
- 127 -
2 経 済 産 業 大 臣 は 、 前 項 各 号 に 掲 げ る も のの ほ か 、 指 定 申 請 者
に対し、指定のために必要な書類の提出を求めることができる
。
( 名 称 等 の 変 更 の届 出 )
第 百 三 十 二 条 の三 卸 電 力 取 引 所 は 、 法 第 九 十 七 条 第 二 項 の 規 定
による名称若しくは住所又は市場開設業務を行う事務所の所在
地の変更の届出をしようとするときは、様式第八十三の五の卸
電力取引所名称等変更届出書を提出しなければならない。
(業務規 程の 認可の申 請等 )
第 百 三 十 二 条 の 四 卸 電 力取 引所は 、法第 九十 九条 第一項 前 段 の
規定により業務規程の認可を受けようとするときは、様式第八
十三の六の業務規程認可申請書に業務規程を添えて提出しなけ
れば なら ない 。
2 卸 電 力 取 引 所 は 、 法 第 九 十 九 条 第 一項 後 段 の 規 定 に よ り 業 務
規程の変更の認可を受けようとするときは、様式第八十三の七
の業務規程変更認可申請書に変更後の業務規程を添えて提出し
なけ ればなら ない。
( 業 務 規 程 の記 載 事 項 )
第百三十二条の五 法第九十九条第三項の経済産業省令で定める
事項は、次のとおりとする。
一 市場開設業務を行う時間及び休日(当該時間及び休日がス
ポッ ト 市 場 、 一 時 間 前 市 場 、 翌 々 日 以 降 の 特定 の 時 間 帯 に 受
け渡される電気を対象として取引する市場その他卸電力取引
所において開設される市場ごとに異なる場合にあっては、当
該市場ごとの時間及び休日)に関する事項
(新設)
(新設)
(新設)
- 128 -
二 市場開設業務を行う事務所の所在地
三 売 買 取 引 を 行う こ と が で き る 者 の 資 格 及 び そ の 審 査 の 方 法
に関する事項
四 卸電 力取 引市場の種類 に関す る事項
五 売買取引の方法(当該方法がスポット 市 場、一時 間前市場
、翌々 日以降の特 定の時間帯に受け 渡される電気を 対 象と し
て取引する 市場その他卸電力取引所において 開設される市場
ごと に異な る 場合 にあ って は 、 当 該 市場ごと の方法 ) に関す
る事項
六 売 買 取 引 の 決 済 に関 す る 事 項
七 売 買 取 引 の 手 数 料 に 関す る 事 項
八 債務の履行を担保するために預託する金銭を徴収する場合
に は 、 当 該 金 銭 の 徴 収 及 び その 管 理 の 方 法 に 関 す る 事 項
九 地域によって売買取引の価格が異なることにより生じる収
益 の管 理 に 関 す る 事 項
十 売買取引において、不正な行為が行われ、又は不当な価格
が形されている場合における当該売買取引の制限その他の売
買取引の公正を確保するために必要な措置に関する事項
十一 市場開設業務の実施体制に関する事項
十 二 卸 電 力 取 引 市 場 の 監 視 の 方 法 に関 す る 事 項
十 三 取 引 参 加 者 に 対す る 処 分 に 関 す る 事 項
十四 売買取引の実施方法に関する取引参加者からの助言又は
意見の聴取に関する事項
十五 前各号に掲げるもののほか、市場開設業務の実施に関し
必要な事項
( 業 務 規 程 の 認 可の 基 準 )
第百三十二条の六 法第九十九条第三項の認可の基準は、法第九
(新設)
- 129 -
十八条第一号及び第二号に掲げる業務を適正かつ確実に実施す
る上で適当なものであることとする。
ス ポ ット 市 場
一 スポット市場における売買取引に係
る 電 力 の 受 渡 し が 行 わ れ る特 定 の 時 間
帯と 同 一 の時間帯 におけ る売買取 引 の
数量
二 一 の 時 間 帯 に おけ る 売 買 取 引 の 価 格
を 当 該 時 間 帯 の 売買 取 引 の 数量 に よ り
加重 平均 した 金額
一 スポット市場における売買取引に係
る電力の受渡しが行われる時間帯ごと
の売買取引の数量
二 一の時間帯における売買取引の価格
(地域によって売買取引の価格が異な
る場合の価格を含む。)
(売買取引数量等の公表)
第百三十二条の七 法第九十九条の四の経済産業省令で定める事
項は、スポット市場における売買取引に係る電力の受渡しが行
わ れ る 時 間 帯 に おけ る 電 力 の 売 渡 し に 係 る 入 札 数 量 及 び 当 該 時
間 に お け る 電 力 の 買 入 れ に係 る 入 札 数 量 と す る 。
2 法第九十九条の四の「売買取引の数量及び価格」とは、次の
表 の 上 欄 に 掲げ る 市 場 の 区 分 に 応 じ 、 そ れ ぞ れ 同 表 の 下 欄 に 定
める事項とす る。
一 時 間 前市 場
一
商品ごとの売買取引の数量
翌々日以降の特
(新設)
- 130 -
定 の時 間帯 に 受
け 渡 され る 電気
を 対象 と し て取
引する市場
二 商品ごとの売買取引の価格を当該商
品 の 売 買 取 引 の 数量 に よ り 加 重 平均 し
た金額
3 法第九十九条の四の規定による公表は、インターネットを利
用することにより、前二項に規定する事項 について日々行う
とともに、その月間及び年間の合計値について確定後遅滞なく
行わなけ れ ば なら ない 。
( 事 業 計 画等 の 認 可 の 申 請 )
第 百 三 十 二 条 の 八 卸 電 力取 引所は 、法第 九十 九条 の六第一項 前
段の規定により事業計画及び収支予算の認可を受けようとする
と き は 、 様 式 第 八 十 三 の 八 の卸 電 力 取 引 所 事 業 計 画 及 び 収 支 予
算 認 可 申 請 書 に 次 に 掲げ る 書 類 を 添 え て 、 毎 事 業 年 度 開 始 の 日
の一月前までに(法第九十七条第一項の規定による指定を受け
た日の属する事業年度にあっては、当該指定を受けた後遅滞な
く)、これを提出しなければならない。
一 事業計画書
二 収支予算書
三 前事業年度末の予定貸借対照表
四 当該事業年度末の予定貸借対照表
五 前二号に掲げるもののほか、収支予算書の参考となる書類
2 卸 電 力取 引 所 は 、 法 第 九 十 九条 の 六 第 一 項 後 段 の 規 定 によ り
事業計画及び収支予算の変更の認可を受けようとするときは、
様式第八十三の九の卸電力取引所事業計画(収支予算)変更認
可申請書に当該変更の明細を記載した書面を添えて提出しなけ
ればならない。この場合において、収支予算の変更が前項第四
(新設)
- 131 -
号又は第五号に掲げる書類の変更を伴うときは、当該変更後の
書類を添 付しなければならない。
(事業報告書等の提出)
第 百 三 十 二 条 の 九 卸 電 力 取 引 所 は 、 法第 九 十 九 条 の 六 第 二 項 の
規定により毎事業年度の事業報告書及び収支決算書を提出しよ
うとするときは、その事業年度末の貸借対照表を添えて、これ
を 行わ な け れ ば な ら な い 。
(市場開設業務の休廃止)
第百三十二条の十 卸電力取引所は、法第九十九条の七第一項の
規定により市場開設業務の全部又は一部の休止又は廃止の許可
を受けようとするときは、様式第八十三の十の市場開設業務休
止(廃止)許可申請書を提出しなければならない。
雑則
(役員の選任等の認可の申請)
第百三十二条の十一 卸電力取引所は、法第九十九条の八の規定
による役員の選任又は解任の認可を受けようとするときは、様
式第八十三の十一の役員選任(解任)認可申請書に選任又は解
任の理由を記載した書類を添えて提出しなければならない。
第六章
(削る)
(新設)
(新設)
(新設)
第五章
雑則
(公聴会)
第百三十四条 経済産業大臣は、法第百八条の規定により公聴会
を開こうとするときは、その期日の二十一日前までに、件名、
公聴会の期日及び場所並びに事案の要旨を告示しなければなら
ない 。
- 132 -
2 公聴会は、経済産業大臣又はその指名する職員が議長として
主宰する。
3 公聴会に出席して意見を述べようとする者は、その期日の十
四日前まで に 、意見の 概要 を 記 載 した文書により その旨を 経済
産 業 大 臣 に 届 け 出 な け れ ば な ら な い。
4 経済産業大臣は、前項の規定による届出をした者のうちから
、公聴会に出席して意見を述べることができる者を指定し、そ
の 期 日 の三 日 前 ま で に 指 定 し た 者 に 対 し そ の 旨 を 通 知 し な け れ
ばならない。
5 経済産業大臣は、必要があると認めるときは、学識経験のあ
る 者 、 関 係 行 政 機 関 の 職 員 そ の他 の 参 考 人 に 公 聴 会 に 出 席 を 求
めることができる。
6 公聴会においては、第四項の規定による指定を受けた者又は
前 項 の 規 定 に よ り 公 聴 会 に 出 席 を 求 め ら れ た者 以 外 の 者 は 意 見
を述べることができない。
7 第四項の規定による指定を受けた者又は第五項の規定により
公聴会に出席を求められた者は、病気その他の事故により公聴
会に出席することができないときは、意見を記載した書類を議
長に提出することができる。
8 公聴会に出席して意見を述べる者が事案の範囲を超えて発言
するとき、又は公聴会に出席している者が公聴会の秩序を乱し
、若しくは不穏な言動をするときは、議長は、これらの者に対
し、その発言を禁止し、又は退場を命ずることができる。
9 議 長 は 、 公 聴 会 の期 日 又 は 場 所 を 変 更 し た と き は 、 そ の 期 日
及び場所を第四項の規定による指定を受けた者及び第五項の規
定により公聴会に出席を求められた者に通知しなければならな
い。
- 133 -
(聴聞 )
第 百三 十五 条 ( 略 )
2 経済産業大臣は、行政手続法第十七条第一項の許可の申請を
した者のうちから、聴聞に出席して意見を述べることができる
者 を 指 定 し 、 そ の期 日 の 三 日 前 ま で に 指 定 し た 者 に 対 し そ の 旨
を通 知しなけ れ ばなら ない 。
(意見の聴取 )
第百三十六条 (略)
2 経済産業大臣は、意見聴取会を開こうとするときは、その期
日の二十一日前までに、意見聴取会の期日及び場所並びに事案
の内容を審査請求人に対し通知しなければならない。
3 (略)
4 経済産業大臣は、前項の規定による届出をした者のうちから
、意見聴取会に出席して意見を述べることができる者を指定し
、その期日の三日前までに指定した者に対しその旨を通知しな
けれ ばなら な い。
5 経 済 産 業 大 臣 は 、 必要 が あ ると 認 め ると き は 、学識 経 験 の あ
る者、関係行政機関の職員その他の参考人に意見聴取会に出席
を求めることができる。
6 意見聴取会においては、審査請求人、参加人、第四項の規定
による指定を受けた者又はこれらの代理人及び前項の規定によ
り意見聴取会に出席を求められた者以外の者は、意見を述べる
ことができない。
7 意見聴取会においては、議長は、最初に審査請求人又はその
代理 人に審 査請 求の要旨 及び理由を 陳述 させなけ れば なら ない
。
(聴聞)
第 百 三 十 五 条 (略 )
2 前条第四項の規定は、聴聞に準用する。この場合において、
「前項の規定による届出」とあるのは、「行政手続法第十七条
第一項の許可の申請」と読み替えるものとする。
(意見の聴取 )
第百 三 十 六 条 ( 略 )
(新設)
2 (略)
(新設)
(新設)
3 意見聴取会においては、異議申立人若しくは審査請求人、参
加人、第七項において準用する第百三十四条第四項の規定によ
る指定を受けた者又はこれらの代理人及び第七項において準用
す る同条第五 項の 規定 により意見聴取 会に出席 を 求められ た者
以外の者は、意見を述べることができない。
4 意見聴取会においては、議長は、最初に異議申立人若しくは
審査請求人又はこれらの代理人に異議申立て又は審査請求の要
旨及び理由を陳述させなければならない。
- 134 -
8 意見聴取会において審査請求人又はその代理人が出席しない
ときは、議長は、審査請求書の朗読をもって前項の規定による
陳述 に 代 えるこ と が で き る 。
9 審査請求人又は利害関係人の代理人は、その代理権を証する
書類を議長に提出しなければならない。
意見聴取会に出席して意見を述べる者が事案の範囲を超えて
発言するとき、又は意見聴取会に出席している者が意見聴取会
の秩序を乱し、若しくは不穏な言動をするときは、議長は、こ
れらの者に対し、その発言を禁止し、又は退場を命ずることが
でき る。
議長は、意見聴取会の期日又は場所を変更したときは、その
期日及び場所を第四項の規定による指定を受けた者及び第五項
の規定により意見聴取会に出席を求められた者に通知しなけれ
ばな らな い 。
(削る)
(申請書等の写しの提出)
第百三十八条 経済産業大臣に対し次の表の上欄に掲げる申請又
は届出をしようとする者は、その申請又は届出に係る書類の写
し一通をそれぞれ同表の下欄に定める経済産業局長又は産業保
安監督部長に提出しなければならない。
(略)
一 法第三条及び第二十七条の四 申請に係る電気工作物の
の許 可 の 申 請
設置の場所を管轄す る 経
済 産業 局 長
(略)
二~四
5 意見聴取会において異議申立人若しくは審査請求人又はこれ
らの代理人が出席しないときは、議長は、異議申立書又は審査
請求書の朗読をもって前項の規定による陳述に代えることがで
きる。
6 異議 申 立 人若しくは審 査請 求人 又は 利害 関係人の代理 人は 、
その代理権を証する書類を議長に提出しなければならない。
(新設)
(新設)
7 第百三十四条第四項、第五項、第八項及び第九項並びに前条
第一項の規定は、意見聴取 会に準用する。
(申請書等の写しの提出)
第百 三 十 八 条 経 済 産 業 大 臣 に 対 し 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げ る 申 請 又
は届出をしようとする者は、その申請又は届出に係る書類の写
し一通をそれぞれ同表の下欄に定める経済産業局長又は産業保
安監督部長に提出しなければならない。
一
(略)
法 第 三 条 第 一 項 の 許 可 の 申 請 申 請 に 係 る 電気 工 作物 の
設置の場所を 管轄 す る 経
済産業局長
(略)
二~四
- 135 -
10
11
2
則
(略)
附
(一の需要場所の特例)
第十七条 第三条第二項第一号から第三号までに掲げる一の需要
場所(以下この条において「原需要場所」という。)において
、次の各号に掲げる設備(当該設備を使用するために必要な電
灯 そ の他 の 付 随 設 備 を 含 む 。 ) が 設 置 さ れ て い る 場 所 を 含 む 必
要最小限の場所(以下この条において「特例需要場所」という
。)については、当該各号に定める要件を満たし、かつ、当該
設備 の設 置に 際し、当 該設備に係る 電気 の使用者又は小売 電気
事業者から一般送配電事業者に対して申出があったときは、同
項の規定にかかわらず、当分の間、原需要場所における次の各
号に掲げる設備につきそれぞれ一に限り、一の需要場所とみな
す。
一 電気自動車専用急速充電設備(電気自動車(電気を動力源
の全部又は一部として用いる自動車をいう。以下この条にお
いて同じ。)に搭載された蓄電池に相当程度短時間で当該蓄
電池の容量のうち相当量を充電することができる設備であっ
て、絶縁変圧器、整流器、電気自動車に搭載された専用電子
計算機から 発 信される制御指令信号に基づき電気の供給量を
自動的に制御するための装置及び充電用コネクターから構成
されるものをいう。以下この条において同じ。) イからハ
ま で に 掲げ る 要 件 を 満 た す こ と
イ 公道に面している等、特例需要場所への一般送配電事業
者 の 検 針 、 保 守 、 保 安 等 の業 務 の た め の 立 入 り が 容 易 に 可
2
(略)
附
則
( 一 の 需 要 場 所 の特 例 )
第十七条 第二条の二第二項第一号から第三号までに掲げる一の
需要場所(以下この条において「原需要場所」という。)にお
いて、次の各号に掲げる設備(当該設備を使用するために必要
な電灯その他の付随設備を含む。)が設置されている場所を含
む必要最小限の場所(以下この条において「特例需要場所」と
いう。)については、当該各号に定める要件を満たし、かつ、
当 該 設備 の設 置に 際し 、当 該設備に係る電気 の 使 用者又は特定
規模電気事業者から一般電気事業者に対して申出があったとき
は、同項の規定にかかわらず、当分の間、原需要場所における
次の各号に掲げる設備につきそれぞれ一に限り、一の需要場所
と みな す 。
一 電気自動車専用急速充電設備(電気自動車(電気を動力源
の 全 部 又 は 一部 と し て 用 い る 自 動 車 を い う 。 ) に 搭 載 さ れ た
蓄電池に相当程度短時間で当該蓄電池の容量のうち相当量を
充電することができる設備であって、絶縁変圧器、整流器、
電気自動車に搭載された専用電子計算機から発信される制御
指令信号に基づき電気の供給量を自動的に制御するための装
置及び充電用コネクターから構成されるものをいう。以下こ
の条において同じ。) イからハまでに掲げる要件を満たす
こと
イ 公道に面している等、特例需要場所への一般電気事業者
の検針、保守 、保安等の業務のための立入りが容易に可能
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能であり、かつ、特例需要場所以外の原需要場所への一般
送配電事業者の立入りに支障が生じないこと。
ロ (略)
ハ 特例需要場所に係る配線工事その他の工事に関する費用
は、当該電気自動車専用急速充電設備に係る電気の使用者
又は小売電気事業者が負担するものであること。
二 再エネ特措 法 第三 条第 二項に規定す る認 定発 電設備(以下
この条において単に「認定発電設備」という。) イからニ
までに掲げる要件を満たすこと
イ (略)
ロ 公道に面している等、特例需要場所への一般送配電事業
者の検針、保守、保安等の業務のための立入り(認定発電
設備の全部又は一部が壁面等に設置されている場合にあっ
て は 当 該 認 定 発 電設 備 付 近 へ の一 般 送 配 電 事 業 者 の 立 入 り
)が容易に可能であり、かつ、特例需要場所以外の原需要
場所への一般送配電事業者の立入りに支障が生じないこと
。
ハ ( 略)
ニ 特例需要場所に係る配線工事その他の工事に関する費用
は、当該認定発電設備に係る電気の使用者又は小売電気事
業者が負担するものであること。
2 二の第三条第二項第二号に掲げる場所である高速道路株式会
社 法 ( 平 成 十 六 年 法 律第 九十 九 号 ) 第 一 条 に 規 定 す る 会 社 が 管
理するサービスエリア又はパーキングエリア(以下この条にお
いて「サービスエリア等」という。)から成る第三条第二項第
三 号 に 掲 げ る 一 の 需 要 場 所 に お い て 、 当 該 そ れ ぞ れ のサ ー ビ ス
エリア等に電気自動車専用急速充電設備が設置されている場合
に あ っ て は 、当 該 電 気 自 動 車 専 用 急 速 充 電 設 備 ( 当 該 電 気 自 動
であり、かつ、特例需要場所以外の原需要場所への一般電
気事業者の立入りに支障が生じないこと。
ロ (略)
ハ 特 例 需 要 場 所 に 係 る 配 線 工 事 そ の 他 の工 事 に 関 す る 費 用
は 、当 該 電 気 自 動 車 専 用 急 速 充 電 設 備 に 係 る 電 気 の 使 用 者
又は特定規模電気事業者が負担するものであること。
二 再エネ特措法第三条第二項に規定する認定発電設備(以下
この条において単に「認定発電設備」という。) イからニ
までに掲げる要件を満たすこと
イ ( 略)
ロ 公道に面している等、特例需要場所への一般電気事業者
の検針、保守、保安等の業務のための立入り(認定発電設
備の全部又は一部が壁面等に設置されている場合にあって
は 当 該 認 定 発 電 設 備 付近 へ の 一 般 電 気 事 業 者 の 立 入 り ) が
容易に可能であり、かつ、特例需要場所以外の原需要場所
へ の一 般 電 気 事 業 者 の 立 入 り に 支 障 が 生 じ な い こ と 。
ハ (略)
ニ 特 例 需 要 場 所 に 係 る 配 線 工 事 そ の他 の 工 事 に 関 す る 費 用
は、当該認定発電設備に係る電気の使用者又は特定規模電
気事業者が負担するものであること。
2 二の第二条の二第二項第二号に掲げる場所である高速道路株
式会社法(平成十六年法律第九十九号)第一条に規定する会社
が管理す るサ ービスエリ ア 又はパーキングエリ ア (以下こ の条
において「サービスエリア等」という。)から成る第二条の二
第二項第三号に掲げる一の需要場所において、当該それぞれ の
サービスエリア等に電気自動車専用急速充電設備が設置されて
い る 場 合 に あ っ て は 、 当 該 電 気 自 動 車 専 用 急速 充 電 設 備 ( 当 該
- 137 -
車専用急速充電設備を使用するために必要な電灯その他の付随
設備 を含む。 )が 設置されて い る場 所を含む 必要最小限 の場所
(以下この条において「特別需要場所」という。)は、次の各
号に掲げる要件を満たし、かつ、当該電気自動車専用急速充電
設備の設置に際し、当該電気自動車専用急速充電設備に係る電
気 の 使 用 者 又 は 小 売 電 気 事 業 者か ら 一 般 送 配 電 事 業 者 に 対し て
申出があったときは、同項及び前項の規定にかかわらず、当分
の 間 、 当 該 そ れ ぞ れ のサ ー ビ ス エ リ ア 等 に お け る 電 気 自 動 車 専
用急速充電設備につきそれぞれ一に限り、一の需要場所とみな
す。
一 特別需要場所への一般送配電事業者の検針、保守、保安等
の業務のための立入りが容易に可能であり、かつ、特別需要
場 所 以 外 の サ ー ビス エ リ ア 等 へ の 一 般 送 配 電 事 業 者 の 立 入 り
に 支 障 が 生 じ な いこ と 。
二 (略)
三 特別需要場所に係る配線工事その他の工事に関する費用は
、当該電気自動車専用急速充電設備に係る電気の使用者又は
小売電気事業者が負担するものであること。
3 前二項(第一項第二号を除く。)の規定の適用については、
一の電気自動車専用急速充電設備に併設された設備であって、
次の各号のいずれにも該当するものは、当該電気自動車専用急
速充電設備と合わせて一の電気自動車専用急速充電設備とみな
す。
一 電気自動車に搭載された蓄電池に充電することができる設
備(相当程度短時間で当該蓄電池の容量のうち相当量を充電
することができるものを除く。)であること。
二 第一項第一号イからハまでに掲げる要件を満たすこと。
第三 条第 二項 の規 定に かかわらず 、第一項 の 場合に お いて は
4
3
電気自動車専用急速充電設備を使用するために必要な電灯その
他 の 付随 設備 を含む 。 )が 設置されて い る場所 を 含む 必要最小
限の場所(以下この条において「特別需要場所」という。)は
、次 の各 号に 掲げ る要件を 満たし、かつ 、 当該 電気 自動 車専 用
急速充電設備の設置に際し、当該電気自動車専用急速充電設備
に係る電気の使用者又は特定規模電気事業者から一般電気事業
者に対して申出があったときは、同項及び前項の規定にかかわ
らず、当分の間、当該それぞれのサービスエリア等における電
気自動車専用急速充電設備につきそれぞれ一に限り、一の需要
場所と みなす 。
一 特別需要場所への一般電気事業者の検針、保守、保安等の
業務のための立入りが容易に可能であり、かつ、特別需要場
所以外のサービスエリア等への一般電気事業者の立入りに支
障 が 生 じな い こ と 。
二 (略 )
三 特別需要場所に係る配線工事その他の工事に関する費用は
、当該電気自動車専用急速充電設備に係る電気の使用者又は
特定 規 模 電気 事業 者が 負担 する もので あ るこ と 。
(新設)
第 二 条 の 二 第 二 項 の 規 定 に か かわ ら ず 、 第 一 項 の 場 合 に お い
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原需要場所から特例需要場所を除いた場所を、前項の場合にお
いては二のサービスエリア等から成る同条第二項第三号に掲げ
る一の需要場所から特別需要場所を除いた場所を、それぞれ一
の需 要場 所と みな す 。
ては原需要場所から特例需要場所を除いた場所を、前項の場合
においては二のサービスエリア等から成る同条第二項第三号に
掲げる 一 の需要 場所から 特 別 需要 場所を 除いた場所を 、それぞ
れ一の需要場所とみなす。
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