電気事業法施 行規則の一部を 改正する省令 正 案 新 旧 対 照 条文 ○ 電 気 事 業 法 施 行 規 則 ( 平 成 七 年 通 商 産 業 省 令 第 七十 七 号 ) 改 目次 第一章 総則(第一条―第三条の四) 第 二章 電 気 事 業 第一節 小売電気事業 第一款 事業の登録(第三条の五―第三条の十一) 第 二 款 業 務 ( 第 三 条の 十 二 ― 第 三 条 の 十 五 ) 第 二節 一 般 送 配 電 事 業 第一款 事業の許可(第四条―第十六条) 第二款 業務(第十七条―第四十条) 第三節 送電事業(第四十一条―第四十五条) 第四節 特定送配電事 業( 第四 十五 条の二―第四十五 条の十 八) 第五節 発電事業(第四十五条の十九―第四十五条の二十一 ) 第六節 特定供給(第四十五条の二十二―第四十五条の二十 六) 第七節 広域的運営 第 一 款 特 定 自 家 用 電 気 工 作 物 設置 者 の 届 出 ( 第 四 十 五 条 の二十七・第四十五条の二十八) 第二款 供給計画(第四十六条―第四十七条) 第八節 あっせん及び仲裁(第四十七条の二―第四十七条の 七) 現 (傍線部分は改正部分) 行 登 録 安 全 管 理 審 査 機 関 ( 第 百 五 条 ― 第 百 十 八 条 の二 目次 第一章 総則(第一条―第三条の三) 第 二章 電 気 事 業 第 一 節 事 業 の 許 可 等 ( 第 四 条 ― 第 二 十 一 条 の三 ) 第 二 節 業 務 ( 第 二 十 二 条 ― 第 四 十 七 条 の三 ) 第三節 あっせん及び仲裁(第四十七条の三の二―第四十七 条 の三 の 七 ) 第 三章 電 気 工 作 物 第 一 節 適 用 範 囲 及 び定 義 ( 第 四 十 七 条 の 四 ・ 第 四 十 八 条 ) 第 二 節 事業 用電気工作物 第一款 技術基準への適合(第四十九条) 第 二 款 自 主 的 な 保 安 ( 第 五 十 条 ― 第 五十 六 条 の 三 ) 第二款の二 環境影響評価に関する特例(第六十一条の二 ―第 六十一条 の十) 第三款 工事計画及び検査(第六十二条―第九十四条の八 ) 第 四 款 承継(第九十五条) 第三節 一般用電気工作物(第九十六条―第百四条) 第 三 章 の 二 土 地 等 の 使 用 ( 第 百 四 条 の二 ― 第 百 四 条 の 六 ) 第 四 章 登録 安全 管理 審 査機関、指定試 験機関 及び登録調 査機 関 第一節 総則 第三章 電気工作物 第一節 適用範囲及び定義(第四十七条の八―第四十八条の 二) 第二節 事業用電気工作物 第一款 技術基準への適合(第四十九条) 第二款 自主的な保安(第五 十条―第五十六条の三 ) 第二款の二 環境影響評価に関する特例(第六十一条の二 ―第六十一条の十) 第三款 工事計画及び検査(第六十二条―第九十四条の八 ) 第四款 承継(第九十五条) 第三節 一般用電気工作物(第九十六条―第百四条) 第三 章の 二 土 地 等 の 使 用 ( 第 百 四 条 の 二 ― 第 百 四 条 の 六 ) 第四章 登録安全管理審査機関、指定試験機関及び登録調査機 関 第 一 節 登 録安 全 管 理 審 査 機 関 ( 第 百 五 条 ― 第 百 十 八 条 の 二 ) 第二節 指定試験機関(第百十九条―第百二十六条) 第三節 登録調査機関(第百二十七条―第百三十二条) 第五章 卸電力取引所(第百三十二条の二―第百三十二の十一 ) 雑則 (第百三 十三 条―第百 四十 二条 ) 第六章 附則 第一章 (定義 ) 第一条 (略) 総則 ) 第 二 節 指 定 試 験 機 関( 第 百 十 九 条 ― 第 百 二 十 六 条 ) 第三節 登録調査機関(第百二十七条―第百三十二条) 第五章 雑則(第百三十三条―第百四十二条) 附則 第一章 (定義) 第一条 (略) - 1 - 2 この省令において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞ れ当該各号に定めるところによる。 一~五 (略) 六 「スポット市場」とは、翌日の特定の時間帯に電力の受渡 しが行われる売買取引を行うための卸電力取引市場をいう。 七 「一時間前市場」とは、スポット市場における売買取引に 係る電力の受渡しが行われる特定の時間帯と同一の時間帯に 電 力 の 受 渡 し が 行 わ れ る 売 買 取 引 を 行 う た め の 卸 電 力取 引 市 場であって、当該スポット市場において当該時間帯に電力の 受 渡 し が 行わ れ る 売 買 取 引 が 行わ れ た 後 、 当 該 時間 帯 の 開始 の一時間前までの間に売買取引を行うためのものをいう。 (削る) 2 この省令において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞ れ当該各号に定めるところによる。 一~五 (略) (新設) (新設) (卸電気事業) 第二 条 法 第 二 条 第 一 項 第 三 号 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 要 件 は、 次の各号のいずれかに該当することとする。 一 一 般 電 気 事 業 者 に そ の一 般 電 気事 業 の 用 に 供す る た め の 電 気を供給する事業の用に供することを主たる目的とする発電 用の電気工作物の出力の合計が、二百万キロワットを超える こと。 二 専ら一般電気事業者にその一般電気事業の用に供するため の電気に係る振替供給を行う事業(当該振替供給を十年以上 の期間にわたり行うことを約しているものであり、その供給 電力が千キロワットを超えるもの又は当該振替供給を五年以 上の期間にわたり行うことを約しているものであり、その供 給電力が十万キロワットを超えるもの。)の用に供する変電 、送電及び配電用の電気工作物であること。 (電気の使用者の需要 規模 ) - 2 - (削る) (削 る ) 第 二 条 の 二 法 第 二 条 第 一 項 第 七号 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 要 件 は、次項に定める一の需要場所における電気の使用者の需要が 、 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る こ と と す る。 一 沖縄電力株式会社の供給区域以外の地域において一般電気 事業者又は特定規模電気事業者が維持し、及び運用する特別 高圧電線路又は高圧電線路から受電する者であって、使用最 大電力が原則として五十キロワット以上の者の需要 二 沖縄 電 力 株式 会社 の供給区 域内において 一 般 電気 事業 者 又 は特定規模電気事業者が維持し、及び運用する特別高圧電線 路から受電する者であって、使用最大電力が原則として二千 キ ロ ワ ット 以 上 の 者 の 需 要 2 前項の一の需要場所は、事業開始地点以外の場所であって、 次の各号のいずれかに該当するものとする。 一 一の建物内(集合住宅その他の複数の者が所有し、又は占 有している一の建物内であって、一般電気事業者以外の者が 設置する受電設備を介して電気の供給を受ける当該一の建物 内の全部又は一部が存在する場合には、当該全部又は一部) 二 さく、へいその他の客観的な遮断物によって明確に区画さ た一 の構内 三 隣接する複数の前号に定める構内であって、それぞれの構 内において営む事業の相互の関連性が高いもの 四 道 路 そ の 他 の公 共 の 用 に 供 せ ら れ る 土 地 前 二 号 に 掲 げ る ものを除く。 において、一般電気事業者以外の者が設置す る受電設備を介して電気の供給を受ける街路灯その他の施設 が 設 置 さ れ て い る部 分 ) ( (卸 供給 ) 第 三 条 法 第 二 条第一項第十一 号の経済 産業 省令 で 定 める電気 の - 3 - 第 三 条 法 第 二 条 第 一 項 第 五 号ロ の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 密 接 な 関係を有する者の需要は、一の需要場所ごとに次の各号のいず れかに該当するものとする。 一 生産工程における関係、資本関係、人的関係等を有する者 の需要 二 取 引 等 ( 前 号の 生 産 工 程 に お け る 関 係 を 除 く 。 ) に よ り 一 の企業に準ずる関係を有し、かつ、その関係が長期にわたり 継続することが見込まれる者の需要 前項の「一の需要場所」とは、次の各号のいずれかに該当 (密接な関係 ) 第二条 法第二条第一項第五号ロの経済産業省令で定める密接な 関係を 有する 者が維 持 し、及び運 用 する 非電気事業 用電気工作 物は、次の各号のいずれかに該当するものとする。 一 生産工程における関係、資本関係、人的関係等を有する者 が維持し、及び運用する非電気事業用電気工作物 二 取引 等 ( 前号の生産工程におけ る関係を 除く。)により 一 の企業に準ずる関係を有し、かつ、その関係が長期にわたり 継続することが見込まれる者が維持し、及び運用する非電気 事業用電気工作物 第三条の三 法第二条第一項第十四号ハの経済産業省令で定める 密接な関係を有する者の特定規模需要は、次の各号のいずれか に該当するものとする。 一 生産工程における関係、資本関係、人的関係等を有する者 の特 定 規 模需要 二 取引等(前号の生産工程における関係を除く。)により一 の企業に準ずる関係を有し、かつ、その関係が長期にわたり 継続することが見込まれる者の特定規模需要 (新設) (密接な関係) 第三条の二 法第二条第一項第十四号ハの経済産業省令で定める 密接な関係を有する者が設置する非電気事業用電気工作物は、 次の各号のいずれかに該当するものとする。 一 生産工程における関係、資本関係、人的関係等を有する者 が設置する非電気事業用電気工作物 二 取引等(前号の生産工程における関係を除く。)により一 の企業に準ずる関係を有し、かつ、その関係が長期にわたり 継続することが見込まれる者が設置する非電気事業用電気工 作物 供給は、次のと おりとす る。 一 供 給 の 相 手 方 た る 一 般 電 気 事 業 者 と の 間 で 十年 以 上 の 期 間 にわたり行うことを約している電気の供給であって、その供 給電 力が 千キロワットを 超 える も の 二 供 給 の 相 手 方 た る 一 般 電 気 事 業 者 と の 間で 五 年 以 上 の期 間 にわたり行うことを約している電気の供給であって、その供 給 電 力 が 十 万キ ロ ワ ッ ト を 超 え る も の 2 - 4 - するものとする。 一 一の建物内(集合住宅その他の複数の者が所有し、又は占 有している一の建物内であって、一般送配電事業者以外の者 が維持し、及び運用する受電設備を介して電気の供給を受け る当該一の建物内の全部又は一部が存在する場合には、当該 全 部 又は 一 部 ) 二 柵、塀その他の客観的な遮断物によって明確に区画された 一 の構 内 三 隣接する複数の前号に掲げる構内であって、それぞれの構 内において営む事業の相互の関連性が高いもの 四 道 路 そ の 他 の公 共 の 用 に 供 せ ら れ る 土 地 ( 前 二 号 に 掲 げ る ものを除く。)において、一般送配電事業者以外の者が維持 し 、 及 び 運 用す る 受 電 設 備 を 介 し て 電 気 の 供 給 を 受 け る 街 路 灯 そ の他 の 施 設 が 設 置 さ れ て い る 部 分 (離 島) 第三条の二 法第二条第一項第八号イの経済産業省令で定める離 島は、別表第一の上欄に掲げる区域を供給区域とする一般送配 電 事 業 者 ご と に 、 そ れ ぞ れ 同 表 の 下 欄 に 掲 げ る 離 島 と す る。 (送電事業に係る送電用の電気工作物の要件) 第三条の三 法第二条第一項第十号の経済産業省令で定める要件 は、専ら一般送配電事業者に小売電気事業、一般送配電事業若 しくは特定送配電事業の用に供するための電気又は法第二条第 一項第五号ロに掲げる接続供給に係る電気に係る振替供給を行 う 事 業 ( 当 該 振 替 供 給 を 十年 以 上 の 期 間 に わ た り 行 う こ と を 約 しているものであり、その供給電力が千キロワットを超えるも の 又 は 当 該 振 替 供 給 を 五 年 以 上 の 期 間 に わ た り 行 う こ と を約 し (新設) (新設) (新設) (新設) (新設) (新設) - 5 - ているものであり、その供給電力が十万キロワットを超える もの。)の用に供する送電用の電気工作物であることとする 。 ( 発 電 事 業 に 係 る 発 電 用 の 電 気 工 作 物 の要 件 ) 第三条の四 法第二条第一項第十四号の経済産業省令で定める要 件 は 、 次 の 各 号 のい ず れ に も 該 当 す る 発 電 用 の 電 気 工 作 物 ( 以 下「特定発電用電気工作物」という。)であって、それぞれの 接続最大電力(特定発電用電気工作物と一般送配電事業者が維 持し、及び運用する電線路その他の電気工作物(一般送配電事 業者以外の者が維持し、及び運用する電線路その他の電気工作 物であって、一般送配電事業者が維持し、及び運用する電線路 その他の電気工作物に電気的に接続されているものを含む。) とを直接に電気的に接続する地点(次項において「接続地点」 とい う。 )におけ る最大の電力を いう。第四十五条の十九第 二 項第二号において同 じ。)のうち小売電気事 業、一般 送配電事 業又は特定送配電事業(第三号において「小売電気事業等」と いう。)の用に供するためのもの(第二号において「小売電気 事業等用接続最大電力」という。)の合計が一万キロワットを 超えることとする。 一 出力が千キロワット以上であること。 二 出力の値に占める小売電気事業等用接続最大電力の値の割 合が五十パーセント(出力が十万キロワットを超える場合に あっては、十パーセント)を超えるものであること。 三 発電する電気の量(発電のために使用するものを除く。) に占める小売電気事業等の用に供するためのものの割合が五 十 パ ー セ ン ト ( 出 力 が 十 万 キ ロ ワ ッ ト を 超 える 場 合 に あ っ て は、十パーセント)を超えると見込まれること。 (新設) - 6 - 2 前項の規定の適用については、同一の接続地点に接続してい る二以上の発電用の電気工作物は、一の発電用の電気工作物と みなす 。 第 二章 電 気事 業 第一節 小売電気事業 第一款 事業の登録 ( 小 売 電気 事 業 の登 録 申 請 ) 第三条の五 法第二条の三第一項の申請書は、様式第一によるも のとする。 2 法第二条の三第一項第五号の経済産業省令で定める事項は、 次に掲げるものとする。 一 電話番号、電子メールアドレスその他の連絡先 二 その 行う小売 電気 事業 以 外 の 事業 の概要 3 法第二条の三第二項の経済産業省令で定める書類は、次に掲 げるものとする。 一 法第二条の五第一項各号(第四号を除く。)に該当しない ことを 誓約す る書 面 二 様式第一の二の小売電気事業遂行体制説明書 三 様式第一の三 の苦情等処理体 制説明書 四 申請者が法人である場合にあっては、当該申請者の定款、 登記事項証明書、最近の事業年度末の貸借対照表及び損益計 算書並びに役員の履歴書 五 申請者が法人の発起人である場合にあっては、当該法人の 定款及び役員となるべき者の履歴書 六 申請者が地方公共団体である場合にあっては、当該申請者 が小売電気事業を営むことについての議決に係る議会の会議 第 二章 電 気 事 業 (新設) (新 設) (新設) - 7 - 録の写し 七 申 請 者 が 推 進 機 関 の 会 員 で な い 場 合 に あ っ て は 、 当 該申 請者が推進機関に加入する手続をとったことを証する書類 4 経 済 産 業 大 臣 は 、 法 第 二 条 の 三 第 一 項 の申 請 書 を 提 出 し た 者 に 対 し 、 前 項 各 号 に 掲げ る 書 類 の ほ か 、 他 の 者 か ら そ の 小 売 電 気事 業 の 用に供す るた めの電 気 の 供 給を 受け る 場 合にお け る 当 該電気の供給に係る契約書の写しその他の必要と認める書類の 提 出 を 求 め る こ と が で き る。 (軽微な変更) 第 三 条 の六 法 第 二 条 の 六 第 一 項 た だ し 書 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る軽微な変更は、次の各号のいずれかに該当するものとする。 一 変更後の供給能力として見込まれる値(変更がない場合に あっては直近供給能力値をいう。以下この条において「変更 後供給能力値」という。)を変更後の最大需要電力として見 込まれる値(変更がない場合にあっては直近需要電力値をい う。以下この条において「変更後最大電力値」という。)で 除した値が減少しないもの 二 変更後供給能力値を変更後最大電力値で除した値が減少す るものであって、当該値が一.〇八以上であり、かつ、変更 後供給能力値のうち、卸電力取引市場からの調達に係る値を 除 いた 値 が 変 更 後 最 大 電 力 値 以 上 で あ る も の 2 前項の規定は、次の各号に掲げる変更のいずれかに該当する ものについては、適用しない。 一 変更後最大電力値が百五十万キロワット以上増加し、又は 変更後最大電力値が直近需要電 力値の二倍を超えるも の 二 変更後供給能力値が百五十万キロワット以上減少し、又は 変更後供給能力値が直近供給能力値の二分の一を下回るもの (新設) - 8 - 三 沖縄県及び離島(沖縄県に属するものを除く。)の需要に 応ずるために必要な供給能 力の確保に関するもの 3 前二項において「直近需要電力値」とは、直近の法第二条の 四第 一項 (法 第 二 条 の 六 第 三 項 に お いて 読 み 替えて 準 用す る 場 合を含む 。)の規定により登録された最大需 要電 力の 値をいい 、「直近供給能力値」とは、直近の法第二条の四第一項(法第 二条の六第三項 において読み替えて 準用する 場合を含む 。 )の 規定により登録された供給能力の値をいう。 (変更登録の申請) 第三条の七 法第二条の六第二項の申請書は、様式第一の四によ るものとする。 2 法 第 二 条 の 六 第 三 項 に お い て 準 用 す る 法 第 二 条 の三 第 二 項 の 経済産業省令で定める書類は、変更を必要とする理由を記載し たものとする。 3 経済産業大臣は、法第二条の六第二項の変更登録の申請書を 提出した者に対し、前項の書類のほか、他の者からその小売電 気事業の用に供するための電気の供給を受ける場合における当 該電気の供給に係る契約書の写しその他の必要と認める書類の 提出を 求 めること ができ る 。 (変更の届出) 第三条の八 法第二条の六第四項の規定による法第二条の三第一 項各号(第三号を除く。)に掲げる事項の変更の届出をしよう と す る 者 は 、 様 式 第 一 の 五 の小 売 電 気 事 業 氏 名 等 変 更 届 出 書 ( 同項 第一 号に 掲げ る 事 項 に 変 更 が あ っ た 場 合 に あ って は 、 当 該 変更が行われたことを証する書類を含む。)を経済産業大臣に 提出しなければならない。 (新設) (新設) - 9 - 2 法 第 二 条 の 六 第 四 項 の 規 定 に よ る 第 三 条 の 六第 一 項 各 号 に 掲 げる軽微な変更の届出をしようとする者は、様式第一の六の 小売電気事業変更届出書に変更を必要とする理由を記載した 書 類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 (小売電気事業者の地位の承継の届出) 第三条の九 法第二条の七第二項の規定による地位の承継の届出 をしようとする者は、様式第一の七の小売電気事業承継届出書 に 次 に 掲げ る 書 類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 し な け れ ば な らない。 一 当該事業の全部の譲渡し又は相続、合併若しくは分割があ ったことを証する書類 二 小売電気事業者の地位を承継した者が小売電気事業者以外 の者である場合にあっては、次に掲げる書類 イ 法 第 二条 の五 第一 項各 号( 第 四 号を 除 く 。 ) に 該 当し な いことを誓約する書面 ロ 法人である場合にあっては、当該法人の定款及び登記事 項 証明 書 法 人 の 発 起 人 で あ る 場 合 に あ って は 、 当 該 法 人 の 定 款 ハ ( 事 業 の 休 止 及 び 廃 止 並 びに 法 人 の 解 散 の 届 出 ) 第 三 条 の 十 法 第 二 条 の八 第 一 項 の 規 定 に よ る 小 売 電 気 事 業 の 休 止又は廃止の届出をしようとする者は、様式第一の八の小売電 気 事 業 休 止 ( 廃 止 ) 届 出 書 に 同 条 第 三 項 の 規 定 に よ り そ の小 売 供給の相手方に対し周知させるために行った措置の内容を記載 した書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければならない。 2 法第二条の八第二項の規定による小売電気事業者たる法人の 解散の届出をしようとする者は、様式第一の九の解散届出書を (新設) (新設) - 10 - 経済産業大臣に提出しなければならない。 業務 (事業の休止及び廃止に係る小売供給の相手方への周知) 第 三 条 の 十 一 法 第 二 条 の 八第 三 項 の 規 定 に よ り 周 知 さ せ よ う と する小売電気事業者は、あらかじめ相当な期間を置いて、次の 各号のいずれかの方法により、その事業を休止し、又は廃止し よ う と す る 旨 を そ の小 売 供 給 の 相 手 方 に 対 し て 適 切 に 周 知 さ せ なけ ればなら ない。 一 訪問 二 電話 三 郵便、信書便、電報その他の手段による書面の送付 四 電子メー ルの送 信 五 当該小売 電気事業 者の使用に係 る電子計算機に備えられ た ファイルに記録されたその事業を休止し、又は廃止しようと する旨の情報を電気通信回線を通じて当該小売供給の相手方 の閲覧 に供す る方法 第 二款 (供給条件の説明等) 第三条の十二 法第二条の十三第一項の規定による説明は、次に 掲 げ る 事 項 に つ い て 行わ な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 第 四 号 に 掲げる事項のうち苦情及び問合せに応じることができる時間帯 については、小売電気事業者が小売供給契約の締結の媒介、取 次ぎ又は代理(以下「媒介等」という。)を業として行う者( 以下「契約媒介業者等」という。)の業務の方法についての苦 情及び問合せを処理することとしている場合は、この限りでな い。 (新設) (新設) (新 設) - 11 - 一 当 該小 売 電 気事 業 者 の 氏 名 又 は 名 称 及 び 登 録 番 号 二 当 該 契約 媒 介 業 者 等 が 当 該小 売 供 給 契 約 の 締 結 の 媒 介 等 を 行 う 場 合 に あ って は 、 そ の旨 及 び 当 該 契 約 媒 介 業 者 等 の 氏 名 又は 名称 三 当該小売電気事業者の電話番号、電子メールアドレスその 他の連絡先並びに苦情及び問合せに応じることができる時間 帯 四 当該契約媒介業者等が当該小売供給契約の締結の媒介等を 行う場合にあっては、当該契約媒介業者等の電話番号、電子 メー ルアド レ スそ の他 の連絡先並びに 苦 情及び 問合 せ に 応 じ る こ と がで き る 時 間 帯 五 当 該小 売 供 給 契 約 の 申込 み の 方 法 六 当該小売 供給 開始 の予定年月日 七 当該小売供給に係る料金(当該料金の額の算出方法を含む 。) 八 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する 費用の負担に関する事項 九 前二号に掲げるもののほか、当該小売供給を受けようとす る者の負担となる ものがある場合にあっては、その内容 十 前三号に掲げる当該小売供給を受けようとする者の負担と なるものの全部又は一部を期間を限定して減免する場合にあ っては 、その内容 十一 当該小売供給契約に契約電力又は契約電流容量の定めが ある場合にあっては、これらの値又は決定方法 十二 供給電圧及び周波数 十三 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方 法 十四 当該小売供給に係る料金その他の当該小売供給を受けよ - 12 - うとす る者の 負担と な るものの支払方法 十五 一般送配電事業者から接続供給を受けて当該小売供給 を行う場合にあっては、託送供給等約款に定められた小売供 給の相手方の責任に関する事項 十六 当該小売供給契約に期間の定めがある場合にあっては、 当 該期 間 十七 当該小売供給契約に期間の定めがある場合にあっては、 当該小売供給契約の更新に関する事項 十八 当該小売供給の相手方が当該小売供給契約の変更又は解 除の申出を行おうとする場合における当該小売電気事業者( 当該契約媒介業者等が当該小売供給契約の締結の媒介等を行 う場合にあっては、当該契約媒介業者等を含む。)の連絡先 及びこれらの方法 十九 当該小売供給の相手方からの申出による当該小売供給契 約の変更又は解除に期間の制限がある場合にあっては、その 内容 二十 当該小売供給の相手方からの申出による当該小売供給契 約の変更又は解除に伴う違約金その他の当該小売供給の相手 方の負担となるものがある場合にあっては、その内容 二十一 前二号に掲げるもののほか、当該小売供給の相手方か らの申出による当該小売供給契約の変更又は解除に係る条件 等 が あ る 場 合 に あ って は 、 そ の 内 容 二十二 当該小売電気事業者からの申出による当該小売供給契 約 の 変 更 又は 解 除 に 関す る 事 項 二十三 その小売電気事業の用に供する発電用の電気工作物の 原動力の種類その他の事項をそ の行う小売供給の特性とす る 場 合 又は 当 該契 約 媒 介 業 者 等 が 小 売 電 気事 業 者 が 行う 小 売 供 給 ( そ の 小 売 電 気 事 業 の 用 に 供 す る 発 電 用 の 電 気 工 作 物 の原 - 13 - 動 力 の 種 類 そ の 他 の 事 項 を そ の 行 う 小 売 供 給 の 特性 と す る も のに限る。)に関する契約の締結の媒介等を行う場合にあっ て は 、 そ の 内 容 及 び 根拠 二十四 当該小売供給の相手方の電気の使用方法、器具、機械 その他の用品の使用等に制限がある場合にあっては、その内 容 二十五 前各号に掲げるもののほか、当該小売供給に係る重要 な供給条件がある場合にあっては、その内容 2 小 売 電 気 事 業 者 (特 定 契 約 ( 電 気 事 業 者 に よ る 再 生 可能 エ ネ ルギー電気の調達に関する特別措置法(平成二十三年法律第百 八 号。以 下「 再エネ特措法 」と いう 。) 第四条第一項に規定す る特定契約をいう。第四十五条の十五第二項において同じ。) に基づき再生可能エネルギー電気(同法第二条第二項に規定す る再生可能エネルギー電気をいう。以下この項及び第四十五条 の十五第二項において同じ。)を調達し、当該調達した再生可 能エネルギー電気について交付金(同法第八条第一項の交付金 をいう。第四十五条の十五第二項において同じ。)の交付を受 けている小売電気事業者に限る。)及び 当該小売 電気事業者が 行う小売供給契約の締結の媒介等を業として行う者は、法第二 条の十三第一項の規定による説明をする場合には、当該調達し た 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 電 気 が そ の 発 電 に 伴 っ て 二酸 化 炭 素 が 排 出されない電気であるという付加価値が、同法第十六条の賦課 金を支払った電気の使用者に帰属することを踏まえ、当該付加 価値を訴求することなく、当該説明をしなければならない。 3 小売電気事業者又は小売電気事業者が行う小売供給契約の締 結の取次 ぎを 業と して 行う 者(以下こ の 条及び次 条において 「 取次業者」という。)が既に締結されている小売供給契約を更 新 し よ う と す る 場 合 に お け る 法 第 二 条 の 十 三 第 一 項 の 規 定に よ - 14 - る説明は、第一項の規定にかかわらず、同項第十六号に掲げる 事項について行えば足りるものとする。ただし、同号に掲げる 事項のみを説明することについて小売供給を受けようとする者 の承諾を得ていない場合には、この限りでない。 4 小売電気事業者又は取次業者が既に締結されている小売供給 契約を変更しようとする場合(次項に規定する場合を除く。) における法第二条の十三第一項の規定による説明は、第一項の 規 定 に か か わ ら ず 、 同 項 各 号 に 掲 げ る 事 項 のう ち 当 該 変 更 し よ うとす る もの について 行えば足 りる ものとす る。ただ し、同項 各号に掲げる事項のうち当該変更しようとするもののみを説明 することについて小売供給を受けようとする者の承諾を得てい ない場合には、この限りでない。 5 小売 電気事業 者又は取 次業 者が 既に締結されている小 売供 給 契約を変更しようとする場合(法令の制定又は改廃に伴い当然 必要とされる形式的な変更その他の当該小売供給契約の内容の 実質的な変更を伴わない変更をしようとする場合に限る。)に おける法第二条の十三第一項の規定による説明は、第一項の規 定にかかわらず、当該変更しようとする事項の概要について行 えば足りるものとする。ただし、当該変更しようとする事項の 概要のみを説明することについて小売供給を受けようとする者 の承諾を得ていない場合には、この限りでない。 6 法第二条の十三第二項の経済産業省令で定める場合は、次に 掲げる場合とする。 一 法第二条の十三第二項の書面を交付することなく電話によ り同条第一項の規定による説明を行うことについて小売供給 を受けようとする者の承諾を得ている場合 二 小 売 電 気 事 業 者 又は 取 次 業 者 が 既 に 締 結 さ れ て い る 小 売 供 給契約を更新しようとする場合であって、法第二条の十三第 - 15 - 二項の書面を交付することなく同条第一項の規定による説明 を行うことについて小売供給を受けようとする者の承諾を得 ている場合 三 小売 電気事業 者又は取次業 者 が 既に締結されている小売 供 給契約を変更しようとする場合(法令の制定又は改廃に伴い 当然必要とされる形式的な変更その他の当該小売供給契約の 内容の実質的な変更を伴わない変更をしようとする場合に限 る。)であって、法第二条の十三第二項の書面を交付するこ と なく 同 条 第 一 項 の 規 定 に よ る 説 明 を 行 う こ と に つ い て 小 売 供給を受けようとする者の承諾を得ている場合 7 小 売 電 気 事 業 者 等 ( 法 第 二 条 の 十 三 第 一 項 に 規 定 す る 小売 電 気事業者等をいう。以下同じ。)は、前項第一号に掲げる場合 においては、法第二条の十三第一項の規定による説明を行った 後遅滞なく、小売供給を受けようとする者に対し、同条第二項 の書面を交付しなければならない。 8 法第二条の十三第二項の経済産業省令で定める事項は、第一 項各 号に 掲げ る事項と す る 。 9 小 売 電 気事 業 者 又は 取 次 業 者 が 既 に 締 結 さ れ て い る 小 売 供 給 契約を更新しようとする場合における法第二条の十三第二項の 経済 産業省令 で 定 める事項は 、 前項 の規 定に かかわらず 、第一 項 第 十 六 号 に 掲 げ る 事 項 と す る。 た だ し 、 同 条 第 一 項 の 規 定 に よる説明として、小売電気事業者等が同号に掲げる事項のみを 説明することについて小売供給を受けようとする者の承諾を得 ていない場合には、この限りでない。 小売電気事業者又は取次業者が既に締結されている小売供給 契約 を 変 更 し よ う と す る 場 合 ( 次 項 に 規 定 す る 場 合を 除 く 。 ) に お け る 法 第 二 条の 十 三 第 二 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 事 項 は 、第八項の規定にかかわらず、第一項各号に掲げる事項のうち 10 - 16 - 当該変更しようとするものとする。ただし、同条第一項の規定 による説明として、小売電気事業者等が第一項各号に掲げる事 項のうち当該変更しようとするもののみを説明することについ て 小 売 供 給 を 受 け よ う と す る 者 の 承諾 を 得 て い な い 場 合 に は 、 こ の 限 りで な い 。 小売 電気事業 者又は取 次業 者が既に締結されている小 売 供給 契約を変更しようとする場合(法令の制定又は改廃に伴い当然 必要とされる形式的な変更その他の当該小売供給契約の内容の 実質的な変更を伴わない変更をしようとする場合に限る。)に おける法第二条の十三第二項の経済産業省令で定める事項は、 第八項の規定にかかわらず、当該変更しようとする事項の概要 とする。ただし、同条第一項の規定による説明として、小売電 気事 業者 等が 当 該変更しようとす る 事項 の概要 のみを 説明す る ことについて小売供給を受けようとする者の承諾を得ていない 場合には、この限りでない。 法第二条の十三第三項の経済産業省令で定めるものは、次に 掲げるものとする。 一 電子メールを送信する方法であって、小売供給を受けよう とする者が当該電子メールの記録を出力することによる書面 を作成することができるもの 二 当 該 小 売 電 気 事 業 者 等 の 使 用 に 係 る 電 子 計 算 機 に 備 えら れ たファイルに記録された第八項、第九項本文、第十項本文又 は前項本文に規定する事項(以下この条において「説明時交 付事項」という。)を電気通信回線を通じて小売供給を受け ようとする者の閲覧に供する方法(小売供給を受けようとす る 者 が 当 該ファ イ ル の記 録 を出 力す るこ と に よる書 面 を 作 成 することができない場合にあっては、当該ファイルに記録さ れた説明時交付事項を電気通信回線を通じて小売供給を受け 11 12 - 17 - ようとする者の閲覧に供する方法であって、当該ファイルに 記録された説明時交付事項を、その記録された日から起算し て 三 月 間 、 消 去 し 、 又 は 改 変で き な い も の ) 三 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他の記録媒体に説 明時交付事項を記録したものを交付する方法 小売電気事業者等 は、法第 二条の十三第三項の規定に より、 前項各号に掲げる方法により説明時交付事項を提供した場合に おいても、小売供給を受けようとする者からの求めがあったと きは、その者に対し、説明時交付事項を記載した書面を交付す るよう努めなければならない。 ( 書 面 の交 付 ) 第三条の十三 法第二条の十四第一項の経済産業省令で定める場 合は、小売電気事業者又は取次業者が既に締結されている小売 供給契約を変更した場合(法令の制定又は改廃に伴い当然必要 とされる形式的な変更その他の当該小売供給契約の内容の実質 的な変更を伴わない変更をした場合に限る。)であって、同項 の書面を交付しないことについて小売供給を受けようとする者 の承諾を 得ている場合とする 。 2 法 第 二 条 の 十 四 第 一 項 第 三 号 の 経済 産業 省 令 で 定 め る 事 項 は 、 次 の 各 号 に 掲 げ る も の と す る。 一 当 該 小売 電 気 事 業 者 の 登 録 番 号 二 当該契約媒介業者等が当該小売供給契約の締結の媒介等を 行 う 場 合 に あ って は 、 そ の旨 三 前条第一項第三号から第二十五号まで(第五号を除く。) に 掲げ る 事 項 ( 小 売 電 気 事 業 者 が 契 約 媒 介 業 者 等 の 業 務 の 方 法についての苦情及び問合せを処理することとしている場合 にあっては、同項第四号に掲げる事項のうち苦情及び問合せ (新設) - 18 - 13 に応じることができる時間帯を除く。) 四 供給地点特定番号(小売供給を受けようとする者の需要場 所を特定することができる番号をいう。以下この条において 同じ。) 3 小売電気事業者又は取次業者が既に締結されている小売供給 契 約 を 更 新 し た 場 合 に お け る 法第 二 条 の 十 四 第 一 項 第 三 号 の 経 済産業省令で定める事項は、前項の規定にかかわらず、前条第 一項第十六号に掲げる事項及び供給地点特定番号とする。ただ し、法第二条の十四第一項第一号及び第二号に掲げる事項、前 条第一項第十六号に掲げる事項並びに供給地点特定番号のみを 記載 した 書面 を 交 付す るこ と に つい て小 売 供 給を 受け ようと す る者の承諾を得ていない場合には、この限りでない。 4 小売 電気事業 者又は取 次業 者が 既に締結されている小 売供 給 契約を変更した場合(第一項に規定する場合を除く。)におけ る 法 第 二 条 の 十 四 第 一 項 第 三 号 の 経済 産 業 省 令 で 定 め る 事 項 は 、第二項の規定にかかわらず、同項第一号から第三号までに掲 げる事項のうち当該変更したもの及び供給地点特定番号とす る 。ただ し、同項 第一号及び第二号に掲げ る事 項、第二項第一号 から第三号までに掲げる事項のうち当該変更したもの並びに供 給地点特定番号のみを記載した書面を交付することについて小 売供給を受けようとする者の承諾を得ていない場合には、この 限 りで な い 。 5 法第二条の十四第二項の経済産業省令で定めるものは、次に 掲げるものとする。 一 電子メールを送信する方法であって、小売供給を受けよう とする者が当該電子メールの記録を出力することによる書面 を 作成す る こ と がで き る も の 二 当該小売電気事業者等の使用に係る電子計算機に備えられ - 19 - たファイルに記録された法第二条の十四第一項第一号及び第 二号に掲げる事項並びに第二項各号に掲げる事項又は第三項 本文若しくは前項本文に規定する事項(以下この条において 「契約締結時交付事項」という。)を電気通信回線を通じて 小売供給を受けようとする者の閲覧に供する方法(小売供給 を受けようとする者が当該ファイルの記録を出力することに よる書面を作成することができない場合にあっては、当該フ ァイルに記録された契約締結時交付事項を電気通信回線を通 じて小売供給を受けようとする者の閲覧に供する方法であっ て、当該ファイルに記録された契約締結時交付事項を、その 記録された日から起算して三月間、消去し、又は改変できな いもの) 三 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他の記録媒体に契 約締結時交付事項を記録したものを交付する方法 6 小 売 電 気 事 業 者 等 は 、 法第 二 条 の 十 四 第 二 項 の 規 定 に よ り 、 前項各号に掲げる方法により契約締結時交付事項を提供した場 合に お い て も 、小 売 供 給を 受け よ う と す る 者 から の求 め が あ っ たときは、その者に対し、契約締結時交付事項を記載した書面 を交付するよう努めなければならない。 ( 電 磁 的 方 法 の 種 類 及 び 内容 ) 第 三 条 の 十 四 令 第 二 条第 一 項 ( 同 条第 三 項 に お いて 準 用 す る 場 合を含む。)の規定により示すべき電磁的方法の種類及び内容 は、次に掲げるものとする。 一 第三条の十二第十二項各号又は前条第五項各号に掲げる方 法のうち、小売電気事業者等が使用するもの ファイルへの記録の方式 二 (新設) - 20 - (小売電気事業者等による情報通信の技術を利用した承諾の取 得) 第三条の十五 令第二条第一項(同条第三項において準用する場 合を含む。)に規定する電子情報処理組織を使用する方法その 他の情報通信の技術を利用する方法であって経済産業省令で定 める も の は 、 次 に 掲げ る も のとす る 。 一 電子メールを送信する方法であって、小売電気事業者等が 当 該 電子 メー ルの 記録 を 出 力す るこ と に よる書 面 を 作 成す る ことができるもの 二 当 該 小 売 電 気 事 業 者 等 の 使 用 に 係 る 電 子 計 算 機 に 備 えら れ たファイルに記録された小売供給を受けようとする者の承諾 に関する事項を電気通信回線を通じて小売供給を受けようと する者の閲覧に供し、当該小売電気事業者等の使用に係る電 子計算機に備えられたファイルに当該小売供給を受けようと する者の承諾に関する事項を記録する方法 三 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他の記録媒体に小 売 供給を 受け ようとす る者 の承諾 に 関す る事項を 記録 したも のを得る方法 第二節 一般送配電事業 第 一 款 事業 の許 可 (一般送配電事業 の許可申請 ) 第 四 条 法第四条第一項の申請書は 、様式第一の十による ものと する。 2 (略) 3 法第四条第二項の事業収支見積書は、事業開始の日以後十年 内の 日を含む 毎事業年度について 、様式第三により作成する も (新設) 第 一 節 事業 の許 可等 (新設) (事業の許可申請) 第四条 法第四条第一項の申請書は、様式第一によるものとする 。 2 (略) 3 法 第 四 条 第 二項 の 事 業 収 支 見 積 書 は 、 事 業 開始 の 日 以 後 五 年 内の日を含む毎事業年度について、様式第三により作成するも - 21 - のとする。 4 法第四条第二項の経済産業省令で定める書類は、次に掲げる ものとする。 一 一 般 送 配 電 事 業 の 用 に 供 す る 電気 工 作 物 ( 配 電 用 の も の を 除く。)の概要及び供給区域の境界を明示した地形図 二 (略) 三 電 力潮 流 図 四 一般送配電事業の用に供する変電所又は発電所の主要設備 の配置図 (削る) 五 他の一般送配電事業者にその一般送配電事業の用に供する ための電気を供給する場合にあっては、その供給の相手方と の契 約書 の写 し (削る) 六 他の者から一般送配電事業の用に供するための電気の供給 を受ける場合にあっては、その供給をする者との契約書の写 し 七 (略 ) 八 様式第四の一般送配電事業遂行体制説明書 ( 削る ) 九 申請 者が法人で ある場合にあって は 、当 該申 請者の定款 、 登記事項証明書、最近の事業年度末の貸借対照表及び損益計 算書並 び に役 員の履 歴 書 のとす る 。 4 法第四条第二項の経済産業省令で定める書類は、次のとおり と する 。 一 電 気 事 業 の 用 に 供 す る 電 気 工 作 物 ( 配 電用 の も の を 除 く 。 )の概要及び一般電気事業又は特定電気事業に係る場合は、 供給区域の境界又は供給地点の位置を明示した地形図並びに 特 定 電 気 事 業 に 係 る 場 合 は 、 供 給 地 点 を 記載 し た 図 面 二 (略 ) 三 一般電気事業 に係 る場 合は、電力潮流図 四 電気事業の用に供する発電所又は変電所の主要設備の配置 図 五 一 般 電 気 事 業 又は 卸 電 気 事 業 に 係 る 場 合 は 、 発 電 原価 計算 書 六 一般電気事業又は卸電気事業に係る場合であって、一般電 気事業者にその一般電気事業の用に供するための電気を供給 する場合は、その供給の相手方との契約書の写し 七 特 定 電 気 事 業 に 係 る 場 合 は 、 その 電 気 の 使 用 者 又 は そ の 電 気の使用者を代表する者との契約書の写し 八 他から電気事業の用に供するための電気の供給を受ける場 合は、その供給をする者との契約書の写し 九 (略) (新 設) 十 申請者が地方公共団体である場合は、電気事業を営むこと についての議会の会議録の写し 十一 申請者が会社又は法人である組合(以下「組合」という 。 ) で あ る 場 合は 、その者 の定 款、 登記 事項 証明書 、最近 の 事業年度末の貸借対照表及び損益計算書並びに役員の履歴書 - 22 - 十二 申請者が会社又は組合の発起人である場合は、その会社 又 は 組 合 の 定 款 及 び 役 員 と な る べ き 者 の履 歴書 (新 設) 十三 電気事業の用に供する水力発電所又は原子力発電所を設 置する場合において、発電水力に関する水利使用又は原子炉 について行政庁の許可又は登録を要するときは、その許可書 又は登録書の写し(許可又は登録の申請をしている場合は、 その申請書の写し) (新設) (新設) (事業 開 始の届出 ) 第五条 法第七条第四項の規定による届出をしようとする者は、 様式第四の事業開始届出書を提出しなければならない。 十 申請者が法人の発起人である場合にあっては、当該法人の 定款及び役員となるべき者の履歴書 十 一 申 請 者 が 地方 公 共 団 体 で あ る 場 合 に あ っ て は 、 当 該 申 請 者が一般送配電事業を営むことについての議決に係る議会の 会議録の写し 十二 一 般 送 配 電 事 業 の 用 に 供 す る 水 力 発 電 所 を 設 置 す る 場 合 において、発電水力に関する水利使用について行政庁の許可 又は登録を要するときは、その許可書又は登録書の写し(許 可又は登録の申請をしている場合にあっては、その申請書の 写 し) 十三 申請者が推進機関の会員でない場合にあっては、当該申 請者が推進機関に加入する手続をとったことを証する書類 5 経済産業大臣は、法第三条の許可を受けようとする者に対し 、前項各号に掲げる書類のほか、必要と認める書類の提出を求 める こと がで き る 。 (事業開始の届出) 第 五 条 法 第 七 条 第 四 項 の 規 定 に よ る 届 出 を し よう と す る 者 は 、 様式第五の事業開始届出書を経済産業大臣に提出しなければな らない。 (供給区域の変更の許可申請) 第六条 法第八条第一項の規定により供給区域の変更の許可を受 けようとする者は、様式第五の供給区域変更許可申請書に次の 書類を添えて提出しなければならない。 一 ・二 (略) 三 供給 区域を増加する場合は、増加する区域 に 対し電気 の供 (供給区 域の変更の許可申請) 第六条 法第八条第一項の規定により供給区域の変更の許可を受 けようとする者は、様式第六の供給区域変更許可申請書に次の 各号に掲げる書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければな らな い。 一・二 (略) 三 供 給 区 域 を 増 加 す る 場 合 に あ って は 、 増 加 す る 区 域 に 対 し - 23 - 電気の供給を開始する日以後十年内の日を含む毎事業年度に おけるその区域内の用途別の需要の見込み及び供給の計画を 記載 した書 類 四 供給区域を増加する場合にあっては、所要資金の額及び調 達方法を記 載 した書類 五 供 給 区 域 を 増 加 す る 場 合 にあ っ て は 、 増 加 す る 区 域 に 対 し 電気の供給を開始する日以後十年内の日を含む毎事業年度に お け る 様式 第 三 の 事 業 収 支 見 積書 六 (略) 七 供給区域の増加に伴い他の者から電気の供給を受ける場合 にあっては、その供給をする者との契約書の写し 八 申請者が地方公共団体である場合にあっては、当該申請者 が供給区域を変更することについての議決に係る議会の会議 録の写し 2 経済産業大臣は、法第八条第一項の許可を受けようとする者 に対し、前項各号に掲げる書類のほか、必要と認める書類の提 出を求めることができる。 (削る) (削 る ) 給を 開始す る 日以後五年内 の日を含む 毎 事業 年 度におけ る そ の区域内の用途別の需要の見込み及び供給の計画を記載した 書類 四 供給区域を増加する場合は、所要資金の額及び調達方法を 記載 した書類 五 供給 区域を増加する場合は、増加 する区域 に 対し電気 の供 給を開始する日以後五年内の日を含む毎事業年度における様 式第三の事業収支見積書 六 (略) 七 供給区域の増加に伴い他から電気の供給を受ける場合は、 その供給をする者との契約書の写し 八 申請者が地方公共団体である場合は、供給区域の変更につ いての議会の会議録の写し (新設) (供給の相手方の変更の許可申請) 第七条 法第八条第一項の規定により供給の相手方たる一般電気 事業者の変更の許可を受けようとする者は、様式第六の供給関 係変更許可申請書に次の書類(供給の相手方の減少の場合は、 第 一 号 の 書 類 に 限 る 。 ) を 添 え て 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類 二 供給の相手方との契約書の写し (供給地点の変更の許可申請) 第八条 法第八条第一項の規定により供給地点の変更の許可を受 - 24 - (削る) けようとする者は、様式第七の供給地点変更許可申請書に次の 書 類 を 添 え て 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類 二 増加し、又は減少する供給地点の位置を明示した地形図及 び供給地点を記載した図面 三 供給地点を増加する場合は、増加する地点に対し電気の供 給 を 開 始 す る日 以 後 五 年 内 の 日 を 含 む 毎 事 業 年 度 に お け る そ の地点内の用途別の需要の見込み及び供給の計画を記載した 書類 四 供給地点を増加する場合は、所要資金の額及び調達方法を 記載した書類 五 供給地点を増加する場合は、増加する地点に対し電気の供 給 を 開 始 す る 日 以 後 五 年 内 の 日 を 含 む 毎事 業 年 度に お け る 様 式第三の事業収支見積書 六 供給地点を増加す る場 合は、送電関係一覧図 七 増加する供給地点における電気の使用者又はその電気の使 用者を代表する者との契約書の写し 八 供給地点の増加に伴い他から電気の供給を受ける場合は、 その供給をする者との契約書の写し 九 申請者が地方公共団体である場合は、供給地点の変更につ いての議会の会議録の写し (軽微な 変更) 第八条の二 法第八条第一項ただし書の経済産業省令で定める軽 微 な 変 更 は 、 次 のい ず れ に も 該 当 す る 変更 と す る 。 一 変更しようとする供給地点を含む全ての供給地点における 需要の合計が当該特定電気事業者の最大供給電力(特定電気 事業の用に供することができる最大電力をいう。以下この条 - 25 - (削る) において同じ。)を上回らないと見込まれること。 二 変更しようとする供給地点における需要が五十キロワット 未満であり、かつ、最大供給電力の十パーセント未満である と見込まれること。 (供給地点の変更の届出) 第八条の三 法第八条第三項の規定による届出をしようとする者 は 、 様式 第 七 の二 の供 給地点 変 更届出書 に次 の書 類を 添えて 提 出しなければならない。 一 変更を必要とする理由を記載した書類 二 増加し、又は減少する供給地点の位置を明示した地形図及 び 供 給 地 点 を 記 載 し た図 面 三 供給地点を増加する場合は、増加する地点に対し電気の供 給を開始する日以後五年内の日を含む毎事業年度におけるそ の地点内の用途別の需要の見込み及び供給の計画を記載した 書類 四 供給地点を増加する場合は、所要資金の額及び調達方法を 記載した書類 五 供給地点を増加する場合は、増加する地点に対し電気の供 給を 開始す る 日以後五年内 の日を含む 毎 事業 年 度におけ る 様 式 第 三 の 事 業 収 支 見 積書 六 供 給地点を増加する場合は、送電関係一覧図 七 増 加 す る 供 給 地 点 に お け る 電 気 の 使 用 者又 は そ の 電 気 の 使 用者を代表する者との契約書の写し 八 供給地点の増加に伴い他から電気の供給を受ける場合は、 そ の 供 給 を す る 者 と の契 約 書 の 写 し 九 届出者が地方公共団体である場合は、供給地点の変更につ いての議会の会議録の写し - 26 - (電 気 工 作物 の重 要な 変 更 ) 第 八 条 法 第九 条 第 一 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 重 要 な 変 更 は 、 次の各号に掲げるものとする。 (削る) (供給区域の増加に伴う事業開始の届出) 第七条 第五条の規定は、法第八条第二項において準用する法第 七条第四項の規定による届出をしようとする者に準用する。 (供給区域等の増加に伴う事業開始の届出) 第 九 条 第五 条 の規定は 、法 第 八条 第七 項 に おいて 準 用す る法 第 七条第四項の規定による届出をしようとする者に準用する。 (削 る) (電気工 作物の重要な変更) 第十 条 法 第 九 条 第 一 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 重 要 な 変 更 は 、 次のとおりとする。 一 発電用のものに係る変更であって、次のいずれかに該当す るもの イ 設置の場所、原動力の種類又は周波数の変更 ロ 出力の変更であって、その変更する出力が十五万キロワ ッ ト 以 上 又は そ の 者 の 電 気 事 業 の 用 に 供す る 発 電 所 の 出 力 の合 計の 二十パーセント 以 上のもの 二 変電用のものに係る変更であって、次のいずれかに該当す るもの イ 設置の場所の変更であって、電圧三十万ボルト以上のも の又は電圧三十万ボルト未満のものであって、容量十五万 キロボルトアンペア以上若しくは出力十五万キロワット以 上の周波数変換機器若しくは整流機器の設置を伴うもの若 しくは出力が その者の電気事業 の用に供する 変電所の出力 の合計の二十パーセント以上のものを設置することに伴う もの ロ 設置の場所の変更であって、廃止することに伴うもの ハ 周波数の変 更 ニ 電圧三十万ボルト以上のものの出力の変更であって、そ の変更する出力が三十万キロボルトアンペアを超えるもの 又は その者 の電気 事業 の用に供す る 変電所 の 出力 の合 計 の - 27 - 一 (略) 二 変電用のものに係る変更であって、次のいずれかに該当す るもの イ 設置の場所の変更であって、電圧三十万ボルト以上のも の又は電圧三十万ボルト未満のものであって、容量十五万 キロボルトアンペア以上若しくは出力十五万キロワット以 上の周波数変換機器若しくは整流機器の設置を伴うもの若 しくは出力がその者の電気事業の用に供する変電所の出力 の合計の二十パーセント以上のものを設置することに伴う もの ロ 設置の場所の変更であって、廃止することに伴うもの ハ 周波数の変更 ニ 電圧三十万ボルト以上のものの出力の変更であって、そ の 変 更 す る 出 力 が 三 十 万 キ ロ ボ ル ト ア ン ペ ア を 超 え るも の 又は その者 の電気 事業 の用に供す る 変電 所の出 力 の合計 の 二十パーセント以上のも の ホ 電圧三十万ボルト未満のものの出力の変更であって、周 波数変換機器若しくは整流機器の容量を十五万キロボルト アンペア以上とし、又はこれらの出力を十五万キロワット 以上とすることに伴うもの 三 発電用のものに係る変更であって、次のいずれかに該当す るもの イ 設置の場所、原動力の種類又は周波数の変更 二十パーセント以上のもの ホ 電圧三十万ボルト未満のものの出力の変更であって、周 波数変換機器若しくは整流機器の容量を十五万キロボルト アンペア以上とし、又はこれらの出力を十五万キロワット 以上とすることに伴うもの 三 (略 ) (新設) (新設) - 28 - ロ 出力の変更であって、その変更する出力が十五万キロワ ッ ト 以 上 又 は そ の 者 の 電 気 事 業 の 用 に 供 す る 発 電 所 の出 力 の合計の二十パーセント以上のもの (事業の譲渡し及び譲受けの認可申請) 第十二条 法第十条第一項の認可を受けようとする者は、様式第 九の事業譲渡譲受認可申請書に次の書類を添えて提出しなけれ ばならな い。 一 ~ 四 (略) 五 譲受人の譲受けの日以後五年内の日を含む毎事業年度にお ( 電 気 工 作 物 等 の変 更 の 届 出 ) ( 電 気 工 作 物 等 の 変 更 の届 出 ) 第 九 条 法 第 九 条 第 一 項 の 規 定 に よ る 一 般 送 配 電 事 業 の 用 に 供 す 第 十 一 条 法第 九 条 第 一 項 の 規 定 に よ る 電 気 事 業 の 用 に 供 す る 電 る 電 気 工 作 物 の 変 更 の 届 出 を し よ う と す る者 は 、 様 式 第 七 の 電 気工作物の変更の届出をしようとする者は、様式第八の電気工 気 工 作 物 変 更届 出 書 に 次 に 掲 げ る 書 類 ( 電 気 工 作 物 の 廃 止 の 場 作 物 変 更 届 出 書 に 次 の書 類 ( 電 気 工 作 物 の 廃 止 の 場 合 は 、 第 一 合 に あ っ て は 、 第 一 号 の 書 類 に 限 る 。 ) を 添 え て 、 経 済 産業 大 号の書類に限る。)を添えて提出しなければならない。 臣に提出しなければならない。 一~三 (略) 一 ~ 三 (略 ) 四 変更が変電所又は発電所に係る場合にあっては、その変電 四 変 更 が 発 電 所 又 は 変 電 所 に係 る 場 合 は 、 そ の 発 電 所 又 は 変 所 又は 発 電 所 の 主 要 設 備 の 配 置 図 電所の主要設備の配置図 五 (略) 五 (略) 2 法第九条第二項の規定による氏名若しくは名称及び住所又は 2 法第九条第二項の規定による氏名若しくは名称及び住所の変 主たる営業所その他の営業所の名称及び所在地の変更の届出を 更の届出をしようとする者は、様式第八の二の氏名等変更届出 しようとする者は、様式第八の氏名等変更届出書を経済産業大 書を提出しなければならない。 臣 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 3 法第九条第二項の規定による一般送配電事業の用に供する電 3 法第九条第二項の規定による電気事業の用に供する電気工作 気 工 作 物 の 変 更 の 届 出 を し よ う と す る者 は 、 様 式 第 七 の 電 気 工 物の変更の届出をしようとする者は、様式第八の電気工作物変 作物変更届出書を提出しなければならない。 更 届 出 書 を 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 ( 事 業 の 譲 渡 し 及 び 譲受 け の 認 可 申 請 ) 第 十 条 法 第 十 条 第 一 項 の 認 可 を 受 け よう と す る 者 は 、 様 式 第 九 の 事 業 譲 渡 譲 受 認可 申 請 書 に 次 の 各 号 に 掲 げ る 書 類 を 添 え て 、 経済産業大臣に提出しなければならない。 一~四 (略) 五 譲受人の譲受けの日以後十年内の日を含む毎事業年度にお - 29 - け る 様式 第三 の事業 収 支見 積書 (削る) 六 譲受 人が一 般 送配 電事業 者 以 外 の者で あ って 、法 人で あ る 場合にあっては、その者の定款、登記事項証明書、最近の事 業 年 度末 の貸 借 対 照表 及び 損 益 計 算書 並 び に 役 員 の履 歴書 七 譲受人が法人の発起人である場合にあっては、その法人の 定款及び役 員とな るべき 者 の履歴書 八 譲渡人又は譲受人が地方公共団体である場合にあっては、 当該譲渡人又は譲受人の譲渡し又は譲受けについての議決に 係る議会の会議録の写し 九 譲受人の譲受けの日以後十年内の日を含む毎年度における 用 途別の需要見込み及び供 給の計画を記載した書類 十 譲渡しに係る一般送配電事業に水力発電所が属する場合に おいて、発電水力に関する水利使用に係る権利の譲渡し又は 譲受けについて行政庁の承認又は許可を要するときは、その 承認書又は許可書の写し(承認又は許可の申請をしている場 合にあっては、その申請書の写し) 十一 主 た る 技 術 者 の 履 歴 書 十二 様式第四の一般送配電事業遂行体制説明書 2 経済産業大臣は、法第十条第一項の認可を受けようとする者 に対し、前項各号に掲げる書類のほか、必要と認める書類の提 出を求めることができる。 (合併及び分割の認可申請) 第十一条 法第十条第二項の認可を受けようとする者は、様式第 十の合併認可申請書又は様式第十一の分割認可申請書に次の各 号に掲げる書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければなら け る 様 式 第 三 の 事 業 収 支 見 積書 六 譲渡 人又は譲 受人が地方公共団体である場合は、譲渡し又 は譲受けについての議会の会議録の写し 七 譲受人が電気事業者以外の者であって、会社又は組合であ る 場 合 は 、 そ の 者 の 定 款 、 登 記 事 項 証 明 書 、最 近 の 事 業 年 度 末の貸借対照表及び損益計算書並びに役員の履歴書 八 譲受人が会社又は組合の発起人である場合は、その会社又 は組合の定款及び役員となるべき者の履歴書 (新設) (新 設) 九 譲 渡 しに係る電気事業に 水 力発電所 又は原子力発電所 が属 す る 場 合 に お い て 、 発 電 水 力 に 関 す る 水 利 使 用 に係 る 権 利 又 は原子力発電所の譲渡し又は譲受けについて行政庁の承認又 は許可を要するときは、その承認書又は許可書の写し(承認 又は許可の申請をしている場合は、その申請書の写し) (新設) (新設) (新設) ( 合併 及 び 分 割 の 認 可申 請 ) 第十三条 法第十条第二項の認可を受けようとする者は、様式第 十 の 合 併 認 可申 請 書 又は 様式 第 十 の 二 の 分 割 認 可 申 請 書 に 次 の 書類を添えて提出しなければならない。 - 30 - ない。 一~三 (略) 四 合併又は分 割の 日以後十年内 の 日を含む 毎事 業年 度におけ る 様式 第 三 の 事 業 収 支 見積 書 五 合併又は分割の日以後十年内の日を含む毎事業年度におけ る用途別の需要見 込み 及び 供給 の計画を記載 した書類 六 当事者の一方が一般送配電事業者以外の者である場合にあ っ て は 、 そ の 者 の 定 款 、 登 記 事 項 証 明 書 並 び に 最 近 の事 業 年 度末の貸借対照表及び損益計算書 七 合 併 後 存 続 す る 法 人 若し く は 合 併 に よ り 設 立 す る 法 人 又 は 分 割に よ り 一 般 送 配 電 事 業 の 全 部 を 承 継 す る 法 人 の 定 款 及 び 役員となるべき者の履歴書 ( 削る ) 八 主たる技術者の履歴書 九 様式 第四 の 一 般送配 電 事業 遂 行 体 制 説明 書 2 経済産業大臣は、法第十条第二項の認可を受けようとする者 に対し、前項各号に掲げる書類のほか、必要と認める書類の提 出を求めることができる。 (一般送配電事業者の地位の承継の届出) 第十二条 法第十一条第二項の規定による地位の承継の届出をし ようとする者は、様式第十二の事業承継届出書に事業の相続が あったことを証する書類を添えて、経済産業大臣に提出しなけ ればならない。 一~三 (略) 四 合併又は分割の日以後五年内の日を含む毎事業年度におけ る様式第三の事業収支見積書 (新設) 五 当事者の一方が電気事業者以外の者である場合は、その者 の 定 款 、 登 記事 項 証 明 書 並 び に 最 近 の 事 業 年 度 末 の 貸 借 対 照 表及 び損益計算書 六 合併後存続する法人若しくは合併により設立する法人又は 分割により電気事業の全部を承継する法人の定款及び役員と な る べ き 者 の履 歴 書 七 合併しようとする電気事業者が電気事業の用に供する原子 力発電所を設置している場合において、その合併について行 政 庁 の 認 可 を 受 け て い る と き 、 又 は 認 可 の 申 請 を し て い ると きは、その認可書又は申請書の写し (新設) (新設) (新設) (電気事業の地位の承継の届出) 第十四条 法第十一条第二項の規定による地位の承継の届出をし ようとする者は、様式第十一の電気事業承継届出書を提出しな け れ ば な らな い。 - 31 - 第十 五条 削除 (設備の譲渡し等) 第十六条 法第十三条第一項の規定による設備譲渡等の届出をし ようとする者は、様式第十二の設備譲渡等届出書に次の書類を 添えて提出しなければならない。 一~三 (略) 四 その設備を譲り渡し、又は所有権以外の権利の目的とする こ と に よ り 電 気 事 業 に 及 ぼ す 影 響 に 関す る 説 明 書 (削る) (設備の譲渡し等) 第十三条 法第十三条第一項の規定による設備譲渡等の届出をし よ う と す る 者 は 、 様 式 第 十 三 の 設 備 譲 渡 等 届 出 書 に 次 に 掲げ る 書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければならない。 一~三 (略) 四 そ の 設 備 を 譲 り 渡 し 、 又 は所 有 権 以 外 の 権 利 の 目 的 と す る ことにより一般送配電事業に及ぼす影響に関する説明書 第 十 七 条 法 第 十 三 条 第 一 項 ただ し書 の経済産業省 令で 定め る設 備は、次のとおりとする。 一 発電所 、 変電 所、 送電線路 、配電線路及び 給 電設備(以下 この条において「電気の供給に直接必要な設備」という。) 以外の設備 (略) 二 第十四条 法第十三条第一項ただし書の経済産業省令で定める設 備は、次に掲げるものとする。 一 送電線路、配電線路、変電所、発電所及び給電設備(以下 この条において「電気の供給に直接必要な設備」という。) 以外の設備 (略) 二 ( 事 業 の休 止 及 び 廃 止 の 許 可 申 請 ) ( 事 業 の休 止 及 び 廃 止 の 許 可 申 請 ) 第十五条 法第十四条第一項の許可を受けようとする者は、様式 第十八条 法第十四条第一項の許可を受けようとする者は、様式 第 十 四 の 事 業 休 止 ( 廃 止 ) 許 可 申 請 書 に 次 の 各 号 に 掲げ る 書 類 第十三の事業休止(廃止)許可申請書に次の書類(事業の全部 (事業の全部を休止し、又は廃止する場合にあっては、第一号 を休止し、又は廃止する場合は、第一号の書類に限る。)を添 の 書 類 に 限 る 。 )を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 し な け れ ば な えて 提出 しなけ れ ばな らな い。 らない。 一 (略) 一 (略) 二 一般送配電事業の一部を休止し、又は廃止する場合にあっ 二 一般の需要に応じ電気を供給する事業の一部を休止し、又 ては、休止し、又は廃止する事業に係る供給区域の境界を明 は廃止する場合は、休止し、又は廃止する事業に係る供給区 示 した 地 形 図 域の境界を明示した地形図 (削る) 三 特定電気事業の一部を休止し、又は廃止する場合は、休止 - 32 - 三 休止し、又は廃止する一般送配電事業に係る電気工作物の 概要を 記 載 した書類 四 休止又は廃止の日以後十年内の日を含む毎事業年度におけ る 様 式 第 三 の 事 業 収支 見 積 書 2 経済産業大臣は、法第十四条第一項の許可を受けようとする 者に対し、前項各号に掲げる書類のほか、必要と認める書類の 提出を 求 めること ができ る 。 (法人の 解散 の認可申請) 第十六条 法第十四条第二項の認可を受けようとする者は、様式 第十五の解散認可申請書に解散を必要とする理由を記載した書 類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 2 経済 産業 大臣は 、 法第 十四 条第 二項 の認可を 受け よう とす る 者に対し、前項の書類のほか、必要と認める書類の提出を求め ることができる。 (削る) し、又は廃止する事業に係る供給地点の位置を明示した地形 図及びその供給地点を記載した図面 四 休 止 し 、 又 は 廃 止 す る 事 業 に 係 る 電 気 工 作 物 の 概 要 を 記載 した書類 五 休止又は廃止の日以後五年内の日を含む毎事業年度におけ る様式第三の事業収支見積書 (新設) (法人の解散の認可申請) 第十九条 法第十四条第二項の認可を受けようとする者は、様式 第十四の解散認可申請書に解散を必要とする理由を記載した書 類 を 添 え て 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 (新設) (特定規模電気事 業の 記載 事項 ) 第 十 九 条 の 二 法第十六 条の 二第一項の規定による特定 規模電気 事業の開始の届出をしようとする者は、様式第十四の二の特定 規模電気事業開始届出書を提出しなければならない。 2 法 第 十 六 条 の 二 第 一 項の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 事 項 は 、 供 給 力として使用する主な発電機の設置場所及び出力とする。 3 法 第 十 六 条 の二 第 二 項 の 規 定 に よ る 特 定 規 模 電 気 事 業 の 変 更 の届出を しようと す る 者は 、様式 第 十四 の三 の特 定規 模電 気 事 業 変 更 届 出 書 を 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 法第十六条の二第三項の規定による特定規模電気事業の廃止 4 - 33 - (削る) の届出をしようとする者は、様式第十四の四の特定規模電気事 業 廃 止 届 出 書 を 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 (特定規模電気事業 者 の電 線路 の届出 ) 第十九条の三 法第十六条の三第一項の届出をしようとする者は 、様式第十四の五の特定規模電気事業者電線路届出書に、第三 項に規定する書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければな らない。 2 法第十六条の三第一項の経済産業省令で定める事項は、電線 路に関す るも のに あって は 、供給 開始 予定年 月 日、設置の場所 、電圧、こう長及び送電容量とし、供給場所に関するものにあ っては、事業所名その他の供給場所の名称及び住所とする。 3 法第 十六 条の三第 二項 の経 済産 業省令で 定める書類は 、送電 関係一覧図及び届出に係る電線路に属する供給場所ごとの需要 に応ずる電力及び電力量を記載した書類とする。 4 法第十六条の三第七項の規定による変更の届出をしようとす る者は、様式第十四の六の特定規模電気事業者電線路変更届出 書にその変更に係る書類を添えて提出しなければならない。 5 法 第 十 六 条 の 三 第 八 項 の 規 定 に よ り 読 み 替 え て 準用 す る 同 条 第三項の経済産業省令で定める軽微な変更は、次のとおりとす る。 一 電線路を介して電気の供給が行われていない場所において 、既に届け出られた電線路の増設により特定規模電気事業と しての電気の供給を行おうとすることに伴う変更 二 電線路に係る変更であって、次のいずれかに該当するもの 以 外 の も の ( 前 号 に 掲げ る も の を 除 く 。 ) イ 電圧の変更(昇圧に限る。)を伴うもの ロ 電線路のこう長の増加を伴うもの - 34 - (削る) (削る) (削る) 三 ハ 送電容量の増加を伴うもの 電線路の廃止その他 の 供給場所の減少を 伴う変更 ( 特 定 規 模 電 気 事 業 の 地 位 の 承 継 の届 出 ) 第十九条の四 法第十六条の四第二項の規定による地位の承継の 届 出 を し よ う と す る者 は 、 様 式 第 十 四 の 七 の 特 定 規 模 電 気 事 業 承継届出書を提出しなければならない。 ( 構内 の 定 義 ) 第二十条 法第十七条第一項第一号の経済産業省令で定める構内 は、次の各号のいずれかに該当するものとする。 一 さく、へいその他の客観的な遮断物によって明確に区画さ れ た 一 の構 内 二 隣接する複数の前号に定める構内であって、それぞれの構 内において営む事業の相互の関連性が高いもの ( 特 定 供 給 の許 可 申 請 ) 第 二 十 条 の 二 法第 十七条第 二項 の申 請書は 、 様式 第十 五に よる ものとする。 2 法第十 七 条第 二項 の経済 産業省 令で 定め る書類は 、次 のと お りと す る 。 一 供 給 を 必 要 と す る 理 由 を 記載 し た 書 類 二 供給の相手方との契約書の写し 三 電気を 供給す る事業を営む 者が供給の相手方と 第 二十一条 で定める関係を有することに関する説明書 四 送電関係一覧図 3 法 第 十 七条 第 二 項 第 四 号 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 事 項 は 、 次 のとおりとする。 - 35 - (削る) (削 る ) (削る) (削る) 一 二 供給する 電力及び電力量 供給開始予定年月日 (密接な関係) 第 二 十 一 条 法 第 十 七 条 第 三 項 第 一 号 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る関 係は 、次 の各 号のいず れか に該当す るものとす る 。 一 生産工程、資本関係、人的関係等におけるもの 二 取引等(前号の生産工程におけるものを除く。)により一 の 企 業 に準 ず る 関 係 を 有 し 、 か つ 、 そ の 関 係 が 長 期 に わ た り 継続することが見込まれるもの 三 自らが維持し、及び運用する電線路を介して電気を供給す る 事 業 を 営 も う と す る 場 合 に あ っ て は 、 共 同 し て 組 合を 設 立 し、かつ、当該組合が長期にわたり存続することが見込まれ るもの ( 特 定 供 給 の変 更 届 出 ) 第二十一条の二 法第十七条第四項の規定による届出をしようと する者は、様式第十五の二の特定供給変更届出書にその変更に 係る書類を添えて提出しなければならない。 業務 (特定供給 の 廃止 届出 ) 二十一条の三 法第十七条第五項の規定による届出をしようとす る者は、様式第十五の三の特定供給廃止届出書を提出しなけれ ば なら な い 。 第 二節 (供給約款) - 36 - (削る) (削る) 第二十三条 法第十九条第一項の規定による供給約款の設定の認 可を 受け ようと す る 者 は 、 様式 第 十 六 の 供給 約 款 設定 認可 申 請 書に供給 約款の案及び次の書類を添えて提出しなければならな い。 第二 十二 条 法 第 十 九 条 第 一 項 の 供 給 約 款 は 、 次 の 事 項 に つ い て 定めるものとする。 一 適用区域又は適用範囲 二 供給の種別 三 供 給電圧及び周波数 四 料金、一般電気事業供給約款料金算定規則(平成十一年通 商産業省令第百五号)第二十一条第二項に規定する基準平均 燃料価格及び換算係数並びに同条第四項に規定する基準調整 単価 五 電 気 計 器 そ の 他 の 用 品 及 び 配 線 工 事 そ の 他 の工 事 に 関 す る 費用の負担の方法(電気の使用者の負担となるものについて は 、 そ の 金 額 又は 金 額 の 決 定 の 方 法 ) 六 前 二 号 に 掲げ る も の の ほ か 、 電 気 の 使 用 者 の 負 担 と な る も のがあるときは、その事項及び金額又は金額の決定の方法 七 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方法 八 送 電 上 の 責任 の 分 界 九 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等に関し 制限を設けるときは、その事項 十 前 各 号 に 掲 げ る も の の ほ か 、 電 気 の 供 給 条件 又は 一 般 電 気 事業者及び電気の使用者の責任に関する事項があるときは、 その事項 十 一 有 効 期 間 を 定 め ると き は 、 そ の 期 間 十二 実施期日 - 37 - (削 る ) 一 一般電気事業供給約款料金算定規則様式第一から第八まで によ り作成 した書類 二 電 気 の 使 用 者 の 負 担 と な る べ き 金 額 ( 料金 を 除 く 。 ) の 算 出の根拠 又は金額の決定の方法 に関する説明書 第 二 十 四 条 法 第 十 九 条第 一 項 の規 定 に より 供給 約 款 の変 更 の 認 可を受けようとする者は、様式第十七の供給約款変更認可申請 書に次の書類を添えて提出しなければならない。 一 変更を必要とする理由を記載した書類 二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の供給約款 三 第 二十 二 条 第 四 号 の 事 項 の変 更 ( 電 気 事 業 者 に よ る 再 生 可 能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(平成二十三年 法律第百八号。以下「再エネ特措法」という。)第十六条第 一項に規定する賦課金の額(以下「賦課金額」という。)若 しく は そ の額 に 係 る表 示 若 しく は 請 求 の方 法 のみ の変 更 ( 以 下「賦課金額のみの変更」という。)又は消費税及び地方消 費 税 に 相 当 す る 額 ( 以 下 「 消 費 税 等 相 当 額 」 と い う 。 ) 若し くはその額に係る表示若しくは請求の方法のみの変更(以下 「消費税等相当額のみの変更」という。)を除く。)をしよ うとするときは、一般電気事業供給約款料金算定規則様式第 一から第八まで(社会的経済的事情の変動による法第十九条 第一項 の認可を受け た 供給約款で 設 定した料 金を 算定した際 に同規則第三条第二項第二号の規定により供給計画等を基に 算定 した数量 の変更に伴う 同号 の規 定に より算定 した燃料費 の変動に対応する場合にあっては、同規則様式第八の二から 第八 の六 まで )に より 作成 した 書類 四 第二十二条第五号又は第六号の事項を変更しようとすると きは、電気の使用者の負担となるべき金額の算出の根拠又は - 38 - (削る) 金額の決定の方法に関する説明書 第 二 十 四 条 の 二 法 第 十 九 条 第 三 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 料金 を引き下げる場合その他の電気の使用者の利益を阻害するおそ れがないと見込まれる場合は、次の各号のいずれかに該当する 同条第一項の認可を受けた供給約款(同条第四項又は第七項の 規定による変更の届出があったときは、その変更後のもの。以 下この条から第二十四条の五までにおいて同じ。)(以下この 条から第二十四条の五までにおいて「供給約款」という。)の 変更とする。 一 供給約款により電気の供給を受け、現に電気を使用してい る者(以下「電気使用者」という。)の料金及びその支払期 日から支払が遅延することにより追加的に発生する当該電気 使用者の負担(以下「料金等」という。)を変更する場合で あって、当該電気使用者の電気の使用量、最大需要電力その 他の使用形態並びに当該電気使用者が料金を支払うべき義務 の発生する日からその支払を行う日までの期間並びに一般電 気事業の用に供する石炭、石油及び液化天然ガス(輸入され たものに限る。)の価格が当該供給約款の変更の前後におい て同一であると仮定した場合において、いずれかの電気使用 者の支払うべき料金等を合計した額が減少し、かつ、その他 の電気使用者の支払うべき料金等を合計した額が増加しない と 見 込 まれ る 場 合 二 電 気 計 器 そ の 他 の 用 品 及 び 配 線 工 事 そ の 他 の 工 事 に関 す る 費用の負担の方法を変更する場合であって、いずれの電気使 用者の負担も増加しない場合 三 前二号に掲げるもののほか、電気使用者の負担となる事項 を変更する場合であって、いずれの電気使用者の負担も増加 - 39 - (削る) しな い 場 合 四 供給電力若しくは供給電力量の計測方法又は料金調定の方 法を変更する場合であって、いずれの電気使用者の支払うべ き料金等の額及びその他の負担も増加しない場合 五 送電上の責任の分界を変更する場合であって、いずれの電 気使 用者の支払うべき 料金等 の額及びその他 の負担も増 加し ない場合 六 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等を変更 する場合であって、いずれの電気使用者に対しても不利なも のとしない場合 七 電気使用者が料金を支払うべき義務の発生する日から一般 電気事業者が当該電気使用者に対する電気の供給を停止でき る日までの期間を変更する場合であって、いずれの電気使用 者に対する期間も短縮されない場合 八 電 気 の 供 給 を 停 止 で き る 条 件 又は 電 気 の 需 給 契 約 を 解 除 で き る 条 件 を 変 更 す る 場 合で あ って 、 い ず れ の 電 気 使 用 者 に 対 する条件も不利なものとしない場合 九 電気使用者が選択し得る事項を追加する場合 十 前各号に掲げるもののほか、供給約款の構成又は使用する 字句等を変更する場合 第 二 十 四 条 の三 法 第 十 九 条 第 四 項 の 規 定 に よ る 供 給 約 款 の 変 更 の届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様 式 第 十七の二の供給約款変更届出書に次の書類を添えて提出し なければならない。 一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類 二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の供給約款 三 第二十二条第四号の事項の変更(賦課金額のみの変更又は - 40 - (削る) 消費税等相当額のみの変更を除く。)をしようとするとき( 次条各号に掲げる費用の額の減少のみに対応する場合を除く 。 ) は 、 一 般電 気 事 業 供 給 約 款 料 金 算 定 規 則 様 式 第 一 及 び 第 三から第八までにより作成した書類 四 第二十二条第四号の事項の変更(賦課金額のみの変更又は 消 費 税 等 相 当 額 の み の 変 更 を 除 く 。 ) を し よ う と す ると き ( 次条各号に掲げる費用の額の減少のみに対応する場合に限る 。 ) は 、 一 般 電 気 事 業 供 給 約 款 料 金 算 定 規 則 様式 第 九か ら 第 十四までに より作成 した書類 五 第二十二条第五号又は第六号の事項を変更しようとすると きは、電気の使用者の負担となるべき金額の算出の根拠又は 金額の決定の方法に関する説明書 第二十四条の四 法第十九条第六項の他の法律の規定により支払 うべき費用の額の増加に対応する場合(一般電気事業を行うに 当たり当該費用を節減することが著しく困難な場合に限る。) として経済産業省令で定める場合は、次の各号のいずれかに該 当す る 供給約款の変更とす る 。 一 賦課金額の増加に 対応する場合 二 石油石炭税相当額の増加(石油石炭税の税率の増加その他 の石油石炭税に関する制度の改正に起因するものに限る。) に対応する場合 三 電源開発促進税相当額の増加(電源開発促進税の税率の増 加 そ の 他 の 電 源 開 発 促 進 税 に 関 す る 制度 の 改 正 に 起 因 す る も の に 限 る 。 ) に 対応 す る 場 合 四 消費税等相当額の増加(消費税若しくは地方消費税の税率 の増加その他の消費税若しくは地方消費税の制度の改正に起 因するもの又は前二号の増加に伴うものに限る。)に対応す - 41 - (削る) (削 る ) る場合 第二 十四 条の五 法 第 十 九 条 第 七 項 の 規 定 に よ る 供 給 約 款 の 変 更 の届出をしようとする者は、様式第十七の三の供給約款変更届 出書に次の書類を添えて提出しなければならない。 一 変更を 必要と する 理由 を 記 載 した書類 二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の供給約款 三 第二十二条第四号の事項の変更 賦課金額のみの変更又は 消 費 税 等 相 当 額 の み の 変 更 を 除 く 。 を し よ う と す ると き は 、一般電気事業供給約款料金算定規則様式第九から第十四ま で に よ り 作成 した書類 四 第二十二条第五号又は第六号の事項を変更しようとすると きは、電気の使用者の負担となるべき金額の算出の根拠又は 金額の決定の方法に関する説明書 ( ) (選択約 款) 第 二 十 五 条 法 第 十 九 条 第 十 二 項 の 選 択 約款 は 、 次 の 事 項 に つ い て定めるものとする。 一 名称 二 目的 三 適 用 条件 四 供給の種別があるときは、その種別 五 供給電圧及び周波数を定めるときは、その事項 六 料金並びに一般電気事業供給約款料金算定規則第二十一条 第 二 項 に 規 定 す る 基 準平 均 燃 料 価 格 及 び 換 算 係 数 並 び に 同 条 第四 項 に 規定す る 基準調 整 単価 を定 めるとき は 、 そ の事項 七 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する 費用の負担の方法(電気の使用者の負担となるものについて - 42 - (削 る ) は 、 そ の 金 額 又 は 金 額の 決 定 の方 法 ) 八 前 二 号 に 掲げ る も の の ほ か 、 電 気 の 使 用 者 の 負 担 と な る も のがあるときは、その事項及び金額又は金額の決定の方法 九 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方法 十 送 電 上 の 責任 の 分 界 十一 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等に関 し制限を設けるときは、その事項 十 二 前 各 号 に 掲 げ る も の の ほ か 、 電 気 の供 給 条 件 又 は 一 般 電 気事業者及び電気の使用者の責任に関する事項があるときは 、その事項 十 三 有 効 期 間 を 定 め ると き は 、 そ の 期 間 十四 実施期日 2 前項第五号から第十二号までの事項は、当該事項について供 給約款を準用する場合は、その旨を記載することをもってこれ に代えることができる。 第 二 十六 条 法 第 十 九 条 第 十 二 項 の 規 定 に よ る 選 択 約 款 の 設 定 の 届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式 第十八 の選択約款 届出 書に 当 該選択約款及び次 の 書類を 添 えて 提 出 し なけ れ ば なら な い 。 一 当 該 選 択 約 款 が当 該 一 般 電 気 事 業 者 の 一 般 電 気 事 業 の 用 に 供する設備の効率的な使用その他の効率的な事業運営に資す る理由を記載した書 類 二 料金の算出の根拠又は電気の使用者の負担となるべき金額 の算出の根拠若しくは金額の決定の方法に関する説明書 2 法第 十九条第十二項の規定 によ る選択約款の変更の届出 を し ようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式第十九の 選択約款変更届出書に 次の書類を 添 えて 提出 しな けれ ばなら な - 43 - (削る) い。 一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類 二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の選択約款 三 前条第一項第三号及び第六号から第八号までの事項を変更 しようとするときは、料金の算出の根拠又は電気の使用者の 負担となるべき金額の算出の根拠若しくは金額の決定の方法 に 関 す る 説 明書 (最終保障約款) 第二十六条の二 法第十九条の二第一項の最終保障約款は、次の 事項について定めるものとする。 一 適用区域又は適用範囲 二 供給の種別があるとき は、その種別 三 供給 電圧 及び周波数 四 料金 五 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する 費用の負担の方法(電気の使用者の負担となるものについて は、その金額又は金額の決定の方法) 六 前二号に掲げるもののほか、電気の使用者の負担となるも のがあるときは、その事項及び金額又は金額の決定の方法 七 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方法 八 送 電 上 の 責任 の 分 界 九 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等に関し 制限を設けるときは、その事項 十 前各号に掲げるもののほか、電気の供給条件又は一般電気 事業者及び電気の使用者の責任に関する事項があるときは、 その事項 十一 有効期間を定めるときは、その期間 - 44 - (削る) (削る) 十二 実施期日 第二十六条の三 法第十九条の二第一項の規定による最終保障約 款の届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、 様式第十九の二の最終保障約款届出書に当該最終保障約款及び 料金の算出の根拠又は電気の使用者の負担となるべき金額の算 出の根拠若しくは金額の決定の方法に関する説明書を添えて提 出しなければならない。 2 法第十九条の二第一項の規定による最終保障約款の変更の届 出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式第 十 九 の 三 の 最 終保 障 約 款 変 更 届 出 書 に 次 の 書 類 を 添 え て 提 出 し なければならない。 一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類 二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の最終保障約 款 三 前条第四号から第六号までの事項を変更しようとするとき は、料金の算出の根拠又は電気の使用者の負担となるべき金 額の算出の根拠若しくは金額の決定の方法に関する説明書 (供給約款等以外の供給条件の認可申請) 第二十七条 法第二十一条第一項ただし書の認可を受けようとす る者は、様式第二十の供給約款等以外の供給条件認可申請書に 次の書類を添えて提出しなければならない。 一 供給約款又は選択約款以外の供給条件による供給を必要と する理由を記載した書類 二 料金又は電気の使用者 の負担となるべき 金額を定 めようと するときは、料金の算出の根拠又は電気の使用者の負担とな るべき金額の算出の根拠若しくは金額の決定の方法に関する - 45 - (削 る) 説明書 (卸供給 に係る供給条件) 第 二 十 八 条 法 第 二 十 二 条 第 一 項 の 規 定 に よ る料 金 そ の 他 の 供 給 条件の届出をしようとする者は、様式第二十一の卸・融通供給 条件届出書に次 の 書類 を添 えて 提出 しなけ れ ばな らな い。 一 供給の相手方との契約書の写し 二 届出をしようとする者が一般電気事業者である場合は、卸 供給料金算定規則(平成十一年通商産業省令第百七号)様式 第 一 、 第 三 及 び 第 四 によ り 作 成 し た 書 類 三 届出をしようとする者が卸電気事業者又は卸供給事業者で ある場合は、卸供給料金算定規則様式第一、第二及び第四に より 作成 した書類 四 届 出 を し た 供 給 条 件 の 変 更 に 係 る も の で あ ると き は 、 変 更 を必要とする理由を記載した書類 2 当初法第二十二条第一項の規定による届出をした料金その他 の供給条件 の変更に係 る同 項 の規定による届出を する 場合で あ って、料金を変更する場合(原価又は利潤の変更を伴わない場 合に限る。)、料金を変更しない場合、又は消費税等相当額の みを変更する場合には、前項の規定にかかわらず、同項第二号 又は第三号の書類を添付することを要しない。 3 当初法第二十二条第一項の規定による届出をした料金その他 の 供 給 条 件 の 変 更 に 係 る 同 項 の規 定 に よ る 届 出 を す る 場 合 で あ って、石油石炭税相当額の変動(石油石炭税の税率の変動その 他 の 石 油 石 炭 税 に 関す る 制 度 の 改 正 に 起因 す る も の に 限 る 。 ) 及 び そ の 変 動 に 伴 う 消 費 税 等 相 当 額 の 変 動 の み に 対応 す る 場 合 に は 、 第 一 項 第 二 号 中 「 様 式 第 一 、 第 三 及 び第 四 」 と あ る の は 「 様式 第 五 及 び 第 六 」 と 、 同 項 第 三 号 中 「 様式 第 一 、 第 二 及 び - 46 - (削る) (削 る ) 第四」とあるのは「様式第五及び第六」と読み替えるものとす る。 4 当 初 法 第 二 十二 条 第 七 項 の 規 定 に よ る 届 出 を し た 特 定 入 札 に 応じて落札した供給条件(同条第一項又は第九項の規定による 変更の届出があったときは、その変更後のもの。次項において 同じ。)の変更に係る同条第一項の規定による届出をする場合 であって、料金を変更する場合(原価又は利潤の変更を伴わな い場合に限る。)、料金を変更しない場合、又は消費税等相当 額の減少のみの変更をする場合には、第一項の規定にかかわら ず、同項第二号又は第三号の書類を添付することを要しない。 5 当初法第二十二条第七項の規定による届出をした特定入札に 応じて落札した供給条件の変更に係る同条第一項の規定による 届 出 を す る 場 合 で あ っ て 、 石 油 石 炭 税 相 当 額 の 減 少 ( 石油 石 炭 税の税率の減少その他の石油石炭税に関する制度の改正に起因 す る も のに限る。 )及 びそ の減少 に 伴う 消費 税等 相当 額の 減少 のみに対応する場合には、第一項第二号中「様式第一、第三及 び第四」とあるのは「様式第五及び第六」と、同項第三号中「 様式第一、第二及び第四」とあるのは「様式第五及び第六」と 読み替えるものとする。 第二十九条 法第二十二条第一項第二号の承認を受けようとする 者 は 、 様 式 第 二 十 二 の 卸 ・ 融 通特 例 承 認 申 請 書 に 次 の 書 類 を 添 えて提出しなければならない。 一 料 金 そ の 他 の供 給 条 件 を 定 め 難 い 理 由 を 記 載 し た 書 類 二 供給の相手方との契約書の写し (入札) 第三十条 法第二十二条第五項の経済産業省令で定める入札の実 - 47 - (削る) (削る) 施の方法の要件は、次のとおりとする。 一 募集期間が三月以上であること。 二 次の事項が募集の開始の前に公表されること。 イ 募集期間その他の募集の手続 ロ 募集を行う一般電気事業者自らの応札の有無 ハ 入札により受けようとする卸供給の規模 ニ 入札により受けようとする卸供給の開始時期 ホ 入札により受けようとする卸供給が満たすべき要件 ヘ 入札により受けようとする卸供給を決定するに当たって の評価 の 方法 ト 卸供給の契約に係る当事者間の負担及び責任に関する事 項 チ 募集から調達の開始までの期間が十年を超えるものであ る と き は 、 供 給 を 受 け る 区 域 内 の 系 統 に関 す る 情 報 第三 十一 条 法 第 二 十 二 条 第 五 項 の 公 表 は 、 募 集 の 締 切 り の 日 の 三月前から、営業所及び事務所において掲示することにより、 こ れ を 行わ な け れ ば な ら な い 。 (特定入札に応じて落札した供給条件) 第三十二条 法第二十二条第七項の規定による特定入札に応じて 落札した供給条件の届出をしようとする者は、一般電気事業者 と卸供給を行うことを約した日から一月以内に、様式第二十三 の落札供給条件届出書に次の書類を添えて提出しなければなら ない。 一 供給の相手方との契約書の写し 二 当該供給条件を落札した入札に関する説明書 三 次の事項を記載した当該卸供給の用に供する発電用の電気 - 48 - 工作物に関する説明書 イ 設置の場所(都道府県郡市区町村を記載すること。) ロ 原動力の種類 ハ 出力 着 工 予定 年 月 (削る) 第三十二条の二 法第二十二条第八項の他の法律の規定により支 払うべき費用の額の増加に対応する場合(卸供給を行うに当た り当該費用を節減することが著しく困難な場合に限る。)とし て 経済 産 業省 令で 定める場合は 、次 の各 号のい ず れ か に該当す る特定 入札に応じて 落札した 供給条件(同条第九項の規定 によ る変更の届出があったときは、その変更後のもの。次条におい て同じ。)の変更とする。 一 石油石炭税相当額の増加(石油石炭税の税率の増加その他 の石油石炭税に関する制度の改正に起因するものに限る。) に対応する場合 二 消費税等相当額の増加(消費税若しくは地方消費税の税率 の 増 加 その 他 の 消 費 税 若 し く は 地 方 消 費 税 に 関 す る 制 度 の 改 正 に 起 因 す る も の 又は 前 号 の 増 加 に 伴う も の に 限 る 。) に対 応する場合 ニ (削る) 第 三 十 二 条 の 三 法 第 二 十二 条 第 九 項 の 規 定 に よ る 特 定 入 札 に 応 じて落札した供給条件の変更の届出をしようとする者は、様式 第二十三の二の落札供給条件変更届出書に次の書類を添えて提 出 しな け れ ば な ら な い 。 一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類 二 供給の相手方との契約書の写し 三 卸供給に係る料金の変更(消費税等相当額のみの変更を除 - 49 - (削る) く。)をしようとするときは卸供給料金算定規則様式第五及 び第 六により作成 した書類 四 卸供給の契約に係る供給の相手方の負担に関する事項を変 更し ようと す るとき は 、供 給の 相手方 の 負担と な るべき 金 額 の算出の根拠又は金額の決定の方法に関する説明書 ( 特 定 電 気 事 業 者 の 供 給 条件 ) 第三十三条 法第二十四条第一項の供給条件は、次の事項につい て定めるものとする。 一 適用地点 二 供 給 の 種 別 が あ ると き は 、 そ の 種 別 三 供給電圧及び周波数 四 料金 五 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する 費用 の負担の方法(電気の 使用者の負担となるものについて は 、 そ の 金 額又 は 金 額 の 決 定 の方 法 ) 六 前二号に掲げるもののほか、電気の使用者の負担となるも のがあるときは、その事項及び金額又は金額の決定の方法 七 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方法 八 送 電 上 の 責任 の 分 界 九 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等に関し 制限を 設け るとき は 、その事項 十 前各号に掲げるもののほか、電気の供給条件又は特定電気 事業 者及び電気の使用者の責任 に関する事項があるときは、 その事項 十 一 有 効 期 間 を 定 め ると き は 、 そ の 期 間 十 二 実 施期 日 - 50 - (削る) (削る) (削る) 第三十四条 法第二十四条第一項の規定による供給条件の設定の 届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式 第 二 十 四 の特 定 電 気 事 業 供 給 条 件 届 出 書 に 料 金 の 算 出 の 根 拠 又 は電気の使用者の負担となるべき金額の算出の根拠若しくは金 額の決定の方法に関する説明書を添えて提出しなければならな い。 2 法第二十四条第一項の規定による供給条件の変更の届出をし ようと す る者 は、 その実 施 の日の十日前まで に 、 様式 第 二十五 の特定電気事業供給条件変更届出書に次の書類を添えて提出し なければならない。ただし、第三号及び第四号の書類は、前条 第四号から第六号までの事項を変更しようとするものでない場 合には、添付することを要しない。 一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類 二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の供給条件 三 料金の算出の根拠又は電気の使用者の負担となるべき金額 の算出の根拠若しくは金額の決定の方法に関する説明書 四 変更後の供給条件の実施の日以後三年内の日を含む毎事業 年度における様式第三の事業収支見積書 (補完供給契約) 第三十五条 法第二十四条の二第一項の経済産業省令で定める事 由 は 、 特 定 電 気 事 業 者 の そ の 特定 電 気 事 業 の 用 に 供す る 発 電用 の電気工作物(託送供給により特定電気事業者のその特定電気 事業の用に供するものを除く。)に係る検査、補修又は事故と する。 第三十六条 法第二十四条の二第一項の規定により補完供給契約 に 係 る 供 給 条 件 の 認 可 を 受 け よう と す る 者 は 、 様 式 第 二 十 六 の - 51 - (削 る ) (削る) 削除 補完供給契約供給条件認可申請書に次の書類を添えて提出しな け れ ば なら な い 。 一 供 給 の 相 手 方 と の契 約 書 の 案 二 料金の算出の根拠又は特定電気事業者の負担となるべき金 額の算出の根拠若しくは金額の決定の方法に関する説明書 2 法 第 二 十 四 条 の 二 第 一 項 の 規 定 に よ り 補 完 供 給 契 約 に係 る供 給条件の変更の認可を受けようとする者は、様式第二十七の補 完 供 給 契 約 供 給 条 件 変 更 認 可 申 請 書 に 次 の 書 類 を 添 え て 提出 し な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 料金 又は 特 定 電 気 事 業 者 の 負 担と なるべき金額を変更しようとするものでない場合は、第三号の 書類を添付することを要しない。 一 変更を必要とする理由を記載した書類 二 供 給 の 相 手 方 と の契 約 書 の 案 三 料金の算出の根拠又は特定電気事業者の負担となるべき金 額の 算出 の根拠 若 しくは 金 額の 決定 の方法に関す る説明書 第三 十七条 (一般電気事業者 の振 替供 給 の 範囲) 第三十八条 法第二十四条の三第一項の経済産業省令で定める振 替 供 給 は 、 一 般電 気 事 業 者 ( 沖 縄 電 力 株 式 会 社 を 除 く 。 以 下 こ の条において同じ。)が行う電気の供給であって、次のとおり とする。 一 一般電気事業の用に供するための電気に係る振替供給であ って、十年以上の期間にわたり行うことを約しているもので あり 、 そ の供給 電 力が 千キ ロワ ット を 超 え る も の 二 一般電気事業の用に供するための電気に係る振替供給であ って、五年以上の期間にわたり行うことを約しているもので - 52 - (削る) あ り 、 そ の 供 給 電力 が 十 万 キ ロ ワ ッ ト を 超 え る も の 三 特定電気事業の用に供するための電気に係る振替供給であ って、当該振替供給を行う一般電気事業者の供給区域以外の 地域 におけ る 事業 開始 地点 の需 要 に 応じて 供 給す る 電 気 に 係 るもの 四 特定規模電気事業の用に供するための電気に係る振替供給 であって、当該振替供給を行う一般電気事業者の供給区域以 外の地域における特定規模需要に応じて供給する電気に係る もの 五 法第二条第一項第十四号ハに掲げる接続供給に係る電気に 係る振替供給であって、当該振替供給を行う一般電気事業者 の供給区域以外の地域における同号ハに規定する非電気事業 用電 気 工 作物を 設 置す る他 の者 の特 定 規 模需要 又 は 第 三 条 の 三各号に掲げる特定規模需要に応じて供給する電気に係るも の (託送供給約款) 第三十九条 法第二十四条の三第一項の託送供給約款は、一般電 気 事 業 、 特 定 電気 事業 及び 特 定 規 模 電気 事 業 の 用 に 供 す る た め の電気並びに法第二条第一項第十四号ハに掲げる接続供給に係 る電気に係る託送供給に関し、振替供給又は接続供給に関する 次の事項について定めるものとする。ただし、沖縄電力株式会 社にあっては、第一号に掲げる事項について定めることを要し ない。 一 振替供給に関する部分について定めるべき事項 イ 適用範囲 ロ 電気計器及び工事に関する費用の負担の方法 供給の相 手方の負担となるものについては、その金額又は金額の決 - 53 - ( ) 定の方法 ハ ロに掲げるもののほか、供給の相手方の負担となるもの があるときは、その事項及び金額又は金額の決定の方法 ニ 契 約 の申 込 み 方 法 並 び に 更 新 及 び 解 除 の 要 件 ホ 受電電力、受電電力量、供給電力及び供給電力量の計測 方法 ヘ 送電上の責任の分界 ト イからヘまでに掲げるもののほか、電気の供給条件又は 一般電気事業者及び供給の相手方の責任に関する事項があ るときは、その事項 チ 有 効 期 間 を 定 め ると き は 、 そ の 期 間 リ 実 施期 日 二 接続供給に関す る 部分 について 定めるべき 事 項 イ 適用範囲 ロ 料金 ハ 電気計器及び工事に関する費用の負担の方法 供給の相 手方の負担となるものについては、その金額又は金額の決 定の方法 ニ ロ及びハに掲げるもののほか、供給の相手方の負担とな るものがあるときは、その事項及び金額又は金額の決定の 方法 ホ 契 約 の申 込 み 方 法 並 び に 更 新 及 び 解 除 の 要 件 ヘ 受電電力及び受電電力量の供給の相手方による通知の方 法 ト 受 電 電 力 、 受 電 電 力 量 、 供 給 電 力 及 び 供 給 電 力 量 の計 測 方法並びに料金調定の方 法 供給の停止及び中止並びにその解除に関する要件 送 電 上 の 責任 の 分 界 チ リ - 54 - ) ( (削る) ヌ 給 電 所 に お け る 指令 に 関 す る 事 項 ル イからヌまでに掲げるもののほか、電気の供給条件又は 一般電気事業者及び供給の相手方の責任に関する事項があ ると き は 、そ の事項 ヲ 有効期間を定めるときは、その期間 ワ 実 施期 日 2 前項第二号ロに規定する事項を定めるに際しては、特定電気 事業を営む他の者がその事業開始地点の需要に応ずるために必 要とする特定電気事業の用に供するための電気の量の変動 補 完供給契約の対象となるものを除く。 若しくは特定規模電気 事業を営む他の者がその供給の相手方の需要に応ずるために必 要 と す る 特 定 規 模 電 気 事 業 の 用 に 供 す る た めの 電 気 の量 の 変 動 又 は 法 第 二 条 第 一 項 第 十 四 号 ハ に 掲げ る 接 続 供 給 に 係 る 電 気 の 量 の 変 動 で あ っ て 、 三 十 分 を 単 位 と し て 契 約電 力 の 三 パ ー セ ン トの範囲内のものを基本とするものとする。ただし、三十分を 単位として契約電力の三パーセントの範囲内を超えるものにつ いて 定めることを妨げ るも ので はない。 ) ( 第四十条 法第二十四条の三第一項の規定による託送供給約款の 届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式 第 二十八 の託 送供 給約 款届出書に、当 該託送供 給 約款及び次 の 書類を添えて提出しなければならない。 一 一般電気事業託送供給約款料金算定規則(平成十一年通商 産業 省令第百六 号 )様式第一 から第 八まで に より作成 した書 類 二 供 給 の 相 手 方 の 負 担 と な る べ き 金額(料金を 除く 。) の算 出 の 根 拠 又 は 金 額 の 決 定 の 方 法 に 関す る 説 明 書 法第二十四条の三第一項の規定による託送供給約款の変更の 2 - 55 - 届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式 第二十九の託送供給約款変更届出書に、その変更後の託送供給 約款及び次の書類を添えて提出しなければならない。 一 変更を 必要とす る 理由 を 記 載 した書類 二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の託送供給約 款 三 前条第一項第二号ロの事項を変更(消費税等相当額のみの 変更を除く。)しようとするときは、一般電気事業託送供給 約款料金算定規則様式第一から第八まで(石油石炭税相当額 の変動(石油石炭税の税率の変動その他の石油石炭税に関す る制度 の改正に起因す るものに 限る 。) 又は電源開発促進税 相当額の変動(電源開発促進税の税率の変動その他の電源開 発促進税に関する制度の改正に起因するものに限る。)及び これらの変動に伴う消費税等相当額の変動のみに対応する場 合にあっては同規則様式第九から第十三まで、社会的経済的 事情の変動による法第二十四条の三第一項の規定により届け 出 た 託 送 供 給 約 款 で 設定 し た 料 金 ( 同 規 則 第 二 十 九 条 の 二 の 二又は第二十九条の五の規定により同規則第二十九条の二の 二第一項各号に掲げる変動額又は同規則第二十九条の五第一 項各号に掲げる変動額を基に変動範囲内発電料金等(同規則 第二十九条の二の二第一項に規定する変動範囲内発電料金等 をいう。)を算定し、かつ、法第二十四条の三第一項の規定 により変更後の託送供給約款を届け出た一般電気事業者にあ って は 、当 該 変 更後 の 託送 供給 約款 を届 け 出 る 前 に定 めて い た託送供給約款で設定した料金)を算定した際に同規則第四 条第 二項 第 二 号 の 規 定 に よ り供 給計 画 等 を 基 に 算 定 し た 数 量 の 変 更 に 伴 う 同 号の 規 定 に よ り 算 定 し た 燃 料 費 の 変 動 に 対 応 する場合にあっては、同規則様式第十四及び第十五)により - 56 - (削る) 第四十一条 法第二十四条の三第二項ただし書の承認を受けよう とする者は、様式第三十の託送供給特例承認申請書に次の書類 を 添え て 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 一 託送 供給 約款 により難い理由を 記載 した書 類 二 供給の相手方との契約書の写し 作成 した書類 四 前条第一項第一号ロ若しくはハ又は同条第一項第二号ハ若 し く は ニ の 事 項 を 変 更 し よ う と す ると き は 、 供 給 の 相 手 方 の 負担となるべき金額の算出の根拠又は金額の決定の方法に関 す る 説 明書 (削る) (卸電気事業者の振替供給) 第四十二条の三 法第二十四条の四第一項の料金その他の供給条 (卸 電気事業 者の振替 供給 の範囲) 第四十二条の二 法第二十四条の四第一項の経済産業省令で定め る振替供給は、次のとおりとする。 一 一 般 電 気 事 業 の 用 に 供 す るた め の 電 気 に 係 る 振 替 供 給 で あ って、十年以上の期間にわたり行うことを約しているもので あり、 その供給電力が千キロワット を超える もの 二 一般電気事業の用に供するための電気に係る振替供給であ って、五年以上の期間にわたり行うことを約しているもので あ り 、 そ の 供 給 電力 が 十 万 キ ロ ワ ッ ト を 超 え る も の 第四十二条 法第二十四条の三第四項の規定による託送供給約款 の公表は、その実施の日の十日前から、営業所及び事務所に おいて掲示することにより、これを行わなければならない。 (削る) (削 る ) - 57 - (削る) 件は、次の事項について定めるものとする。 一 適用範囲 二 料金 三 電 気 計 器 及 び 工 事 に 関 す る 費 用 の 負 担 の方 法 ( 供 給 の 相 手 方の負担となるものについては、その金額又は金額の決定の 方法) 四 前二号に掲げるもののほか、供給の相手方の負担となるも のがあるときは、その事項及び金額又は金額の決定の方法 五 受電電力、受電電力量、供給電力及び供給電力量の計測方 法並びに料金調定の方法 六 送 電 上 の 責任 の 分 界 七 前各号に掲げるもののほか、電気の供給条件又は卸電気事 業者及び一般電気事業者の責任に関する事項があるときは、 その事項 有効期間を定めるときは、その期間 実施期日 八 九 第四十二条の四 法第二十四条の四第一項の規定による料金その 他の供給条件の設定の届出をしようとする者は、その実施の日 の十日前までに、様式第三十の二の振替供給条件届出書に料金 の算出の根拠又は供給の相手方の負担となるべき金額の算出の 根 拠 若 し く は 金 額 の 決 定 の 方 法に 関 す る 説 明 書 を 添 え て 提 出 し なければならない。 2 法第二十四条の四第二項の規定による振替供給条件の変更の 届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式 第三十の三の振替供給条件変更届出書に次の書類を添えて提出 しなけ れ ばなら な い 。 一 変更を 必要とす る 理由 を 記 載 した書類 - 58 - (削 る ) (削る) (削 る ) 二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の供給条件 三 前条第 二 号から 第 四号 まで の事項を 変更しようと するとき は、料金の算出の根拠又は供給の相手方の負担となるべき金 額の 算出 の根拠 若 しくは 金 額の 決定 の方法に関す る説明書 第四十二条の五 法第二十四条の四第一項ただし書の承認を受け ようとする者は、様式第三十の四の振替供給条件届出不要承認 申請書に次の書類を添えて提出しなければならない。 一 法 第 二 十 四 条 の 四 第 一 項 に規 定 す る 振 替 供 給 に よ る 電 気 の 供給が想定されない理由を記載した書類 電気の受給地点を示した送電関係一覧図 二 ( 一 般 電 気 事 業 者 の 供 給 区 域 外 の 供 給 の許 可 申 請 ) 第四十三条 法第二十五条第一項の許可を受けようとする者は、 様式第三十一の供給区域外の供給許可申請書に次の書類を添え て 提出 し なけ れ ば なら な い 。 一 供給を 必要とす る 理由 を 記 載 した書類 二 供給の相手方との契約書の写し 三 料金の算出の根拠又は料金決定の方法に関する説明書 四 供給することにより一般電気事業に及ぼす影響に関する説 明書 五 供給するために電気工作物を設置する場合は、その電気工 作物の概要並びにその設置のために要する資金の額及び調達 方法を 記載 した書類 送 電 関係 一 覧 図 六 (電圧及び周波数の値) 第四十四条 法第二十六条第一項の経済産業省令で定める電圧の - 59 - (削 る) 百ボルト 標準電 圧 二百二ボ ルト の上下 二 十ボ ルトを 超 えない 値 百一ボルトの上下六ボルトを超えない値 維持すべき値 値は、その電気を供給する場所において次の表の上欄に掲げる 標準電圧に応じて、それぞれ同表の下欄に掲げるとおりとする 。 二百ボルト 2 法第二十六条第一項の経済産業省令で定める周波数の値は、 その者が供給する電気の標準周波数に等しい値とする。 (電圧及び周波数の測定方法等) 第四十五条 法第二十六条第三項の経済産業省令で定める電圧の 測定方法は、次のとおりとする。 一 測定は 、別に告示 するところ に より選定 した 測定 箇所にお いて行うこと。 二 測定は、測定箇所ごとに、毎年、供給区域又は供給地点を 管 轄 す る経 済 産 業 局 長 中 部 経 済 産 業 局 電 力 ・ ガ ス 事 業 北 陸 支局長を含む。 が指定する期間において一回、連続して二 十四時 間 行うこと 。 三 同一の発電所又は変電所の引出しに係る配電線路に属する 測定箇所における測定は、同一の日時において行うこと。 四 測定は、記録計器を使用して行うこと。 2 法第二十六条第三項の経済産業省令で定める周波数の測定方 法 は 、 電 力 系 統 ご と に 、 記 録 計 器 を 使 用し て 常 時 測 定 す る も の とする。 - 60 - ) ( (削る) 3 法第二十六条第三項の経済産業省令で定める記録方法は、次 のと おりとす る。 一 電 圧 の 測 定 の 結 果 に つ い て は 、 測 定 箇 所ご と に 次 の 事 項 を 記録すること。 イ 標準電圧 ロ 測 定 箇 所 が 属 す る 配 電 線 路 の 引 出 しに 係 る 発 電 所 又 は 変 電所の名称及び当該測定箇所に係る高圧配電線路の名称 ハ 測定年月日 ニ 測 定電 圧 の三 十分 平均 最 大 値及 び三 十分 平均 最小 値並び に そ れ ぞ れ の 発生 時 ホ 測定計器の型式及び番号 ヘ 測定者の氏名 二 周 波 数 の 測 定 の 結 果 に つ い て は 、電力系 統ごと に 次の事項 を記録すること。 イ 標準周波数 ロ 測定周波数の日最大値及び日最小値並びに月間積算周波 数偏差 ハ 測 定 計 器の 型 式 及 び 番 号 ニ 測定者の氏名 測定の結果の記録は、三年間保存すること。 三 (電磁的方法による保存) 第四十五条の二 法第二十六条第三項に規定する測定の結果の記 録は、前条第三項に規定する 記 録方法により、電磁的 方法 電 子的方法、磁気的方法その他の人の知覚によって認識すること ができない方法をいう。以下同じ。 により作成し、保存する ことができる。 前項の規定による保存をする場合には、同項の測定の結果の 2 - 61 - ) ( (削る) 第 二款 業務 記録が必要に応じ電子計算機その他の機器を用いて直ちに表示 されることができるようにしておかなければならない。 3 第一項の規定による保存をする場合には、経済産業大臣が定 め る 基 準 を 確保 す る よ う 努 め な け れ ば な ら な い 。 (卸供給事業者の届出 ) 第四十五条の三 法第二十八条の二第一項の規定による届出をし ようとする者は、様式第三十一の二の卸供給事業開始届出書を 提 出 し なけ れ ば なら な い 。 2 法第二十八条の二第一項の経済産業省令で定める事項は、次 に掲げるものとする。 一 卸 供 給 事 業 の 用 に 供 す る 発 電 用 の 電 気 工作 物 の 設 置 の 場 所 、原 動 力 の種類 、 周波 数及 び出 力 二 事業開始年月日 3 法 第 二 十 八 条 の 二 第 二 項 の 規 定 に よ る 届 出 を し よ う と す る者 は 、 次 の 各 号 に 掲げ る 場 合 の 区 分 に 応 じ 、 当 該 各 号 に 定 め る 届 出書を提出しなければならない。 一 当該届出が法第二十八条の二第二項第一号に係るものであ る 場 合 様式第三 十一 の三 の卸供給事業変更届出書 二 当該届出が法第二十八条の二第二項第二号に係るものであ る 場 合 様 式 第 三 十 一 の 四 の 卸 供 給 事 業 廃 止 届 出書 三 当 該 届 出 が 法 第 二 十 八 条 の二 第 二 項 第 三 号 に 係 る も の で あ る 場 合 様 式 第 三 十 一 の 五 の 卸 供 給 事 業 休 止 届 出書 4 法第二十八条の二第二項第三号の経済産業省令で定める場合 は、卸供給事業を休止した場合とする。 ( 新 設) - 62 - (一般送配電事業者の振替供給の範囲) 第十七条 法第十七条第一項の経済産業省令で定める振替供給は 、沖縄電力株式会社以外の一般送配電事業者が行う次に掲げる 振替 供給と す る。 一 小売電気事業、一般送配電事業又は特定送配電事業の用に 供す る た め の 電気 に係 る振 替供給で あ って 、当 該振 替 供 給を 行う一般送配電事業者の供給区域以外の地域における需要に 応じて供給する電気に係るもの 二 法 第 二 条 第 一 項 第 五 号 ロ に 掲げ る 接 続 供 給 に 係 る 電 気 に 係 る振替供給であって、当該振替供給を行う一般送配電事業者 の供給区域以外の地域における同号ロに規定する非電気事業 用電気工作物を維持し、及び運用する他の者の需要又は第三 条第一項各号に掲げる需要に応じて供給する電気に係るもの (託 送供 給等約款において定めるべき 事項) 第 十 八 条 法 第 十 八 条 第 一 項 の 託 送 供 給 等 約 款 は 、小 売 電 気 事 業 、一般送配電事業及び特定送配電事業の用に供するための電気 並びに法第二条第一項第五号ロに掲げる接続供給に係る電気に 係る託送供給及び発電量調整供給に関し、振替供給又は接続供 給及び発電量調整供給に関する次に掲げる事項について定める ものとする。ただし、沖縄電力株式会社にあっては、第一号に 掲げ る事 項に つ い て 定 めるこ と を 要 しな い。 一 振替供給に関する次に掲げる事項 イ 適用範囲 ロ 電気計器及び工事に関する費用の負担に関する事項 ハ ロに掲げるもののほか、供給の相手方の負担となるもの がある場合にあっては、その内容 契約の申込み方法並びに契約の更新及び解除に関する事 ニ (新設) (新設) - 63 - 項 ホ 受電電力、受電電力量、供給電力及び供給電力量の計測 方法 ヘ 送 電 上 の 責任 の 分 界 ト イからヘまでに掲げるもののほか、供給条件又は一般送 配電事業者及び供給の相手方 の責任に関する事項がある 場 合 に あ っ て は、 そ の 内 容 チ 有効期間を定める場合にあっては、その期間 リ 実施期日 二 接続供給及び発電量調整供給に関する次に掲げる事項 イ 適 用 範囲 ロ 料金 ハ 一般送配電事業託送供給等約款料金算定規則(平成二十 八年経済産業省令第 号)第三十二条第一項 に規定す る調整を行う場合にあっては、同条第二項に規定する離島 基準平均燃料価格及び換算係数並びに同条第四項に規定す る離 島 基 準調 整 単 価 ニ 電 気 計 器 及 び 工 事 に 関 す る 費 用の 負 担 に 関 す る 事 項 ホ ロからニまでに掲げるもののほか、供給の相手方の負担 と な るも の が ある 場合にあって は 、 その 内容 ヘ 契約の申込み方法並びに契約の更新及び解除に関する事 項 ト 一般送配電事業者が受電することとなる電気に係る受電 電力及び受電電力量の供給の相手方による通知の方法 チ 受電電力、受電電力量、供給電力及び供給電力量の計測 方法 並び に 料 金調 定 の 方 法 供給の停止及び中止並びにこれらの解除に関する事項 送 電 上 の 責任 の 分 界 リ ヌ - 64 - ル 給 電 所 に おけ る 指 令 に 関す る 事 項 ヲ イから ル まで に掲げる もの のほか、供給条件 又は 一般 送 配電事業者及び供給の相手方の責任に関する事項がある場 合に あっ て は 、 そ の内 容 有効期間を定める場合にあっては、その期間 実 施期 日 ワ カ (託送供給等約款の認可の申請) 第十九条 法第十八条第一項の規定による託送供給等約款の設定 の認可を受けようとする者は、様式第十六の託送供給等約款認 可申請書 に託 送供給等約款の案及び 次に 掲げる書類を添えて 、 経済産業大臣に提出しなければならない。 一 一般 送配 電事業託送供給等約款 料金算定規則の規定に基づ いて 作成 した 同令 様式第一 から 様式第 八までの書類 二 供給の相手方の負担となるものの金額の算出の根拠又は当 該金額の決定の方法に関する説明 書 2 法第十八 条第一項 の規 定に より託送供給等約款の変 更 の認可 を受けようとする者は、様式第十七の託送供給等約款変更認可 申請書にその変更後の託送供給等約款の案及び次に掲げる書類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大臣 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 一 変更を必要とする理由を記載した書類 二 変更 しようとす る 部分を明ら か にし た変 更前の託送供給等 約款 三 前条 第二 号ロ の事 項を 変 更 ( 消 費税 及び 地 方 消費 税に 相当 す る 額 ( 以 下 「 消 費 税 等 相 当 額 」 と い う 。 )の み の 変 更 を 除 く。)しようとする場合にあっては、一般送配電事業託送供 給 等 約 款 料 金 算 定 規 則 の 規 定 に 基 づ い て 作 成 し た 同 令 様式 第 一から様式第八までの書類 ( 新設) - 65 - 四 前条第一号ロ若しくはハ又は同条第二号ニ若しくはホの事 項を 変更しようとする場合 にあ っては、供給の相手方 の負担 となるものの金額の算出の根拠又は当該金額の決定の方法に 関す る説明書 (託送供給等約款以外の供給条件の認可の申請) 第 二 十 条 法第 十八 条第 二項ただ し書 の認可を 受け ようとす る者 は、様式第十八の託送供給等特例認可申請書に次に掲げる書類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大臣 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 一 法 第 十 八 条 第 一 項 の 認可 を 受 け た 託 送 供 給 等 約 款 ( 同 条 第 五 項若 し く は 第 八 項 の 規 定 に よ る 変 更 の 届 出 が あ っ た と き 、 又は法第十九条第二項の規定による変更があったときは、そ の変更後のもの)以外の供給条件による託送供給等を必要と する理由を記 載した書類 二 料 金 そ の 他 の供 給 の 相 手 方 の 負担 と な る も の の 金 額 を 定 め ようとする場合にあっては、当該金額の算出の根拠又は当該 金額の決定の方法に関する説明書 (託送供給等約款の変更の届 出) 第二十一条 法第十八条第四項の経済産業省令で定める場合は、 同条第一項の認可を受けた託送供給等約款(同条第五項又は第 八項の規定による変更の届出があったときは、その変更後のも の。以下この条から第二十五条までにおいて単に「託送供給等 約款」という。)の変更の場合であって、次の各号のいずれか に 該 当 す る 場 合 と す る。 一 託送供給等約款により接続供給を受ける者又は発電量調整 供給を受ける者(以下「接続供給等利用者」という。)の料 金及びその支払期日から支払が遅延することにより追加的に (新設) ( 新設) - 66 - 発生する当該接続供給等利用者の負担(以下「料金等」とい う。)を変更する場合であって、当該接続供給等利用者が受 け る 接 続 供 給 又 は 発 電 量 調 整 供 給 に 係 る電 気 の 量 、 最 大 需 要 電力その他 の利用形態 並び に当 該接続供給等利用者が 料金を 支払うべき義務の発生する日からその支払を行う日までの期 間並びに一般送配電事業の用に供する石炭、石油及び液化天 然 ガ ス ( 輸 入 さ れ た も の に 限 る 。 )の 価 格 が 当 該 託 送 供 給 等 約款の変更の前後において同一であると仮定した場合におい て、いずれかの接続供給等利用者の支払うべき料金等を合計 した額が減少し、かつ、その他の接続供給等利用者の支払う べ き 料 金等 を 合 計 し た 額 が 増 加 し な い と 見 込 ま れ る 場 合 ( 一 般送配電事業託送供給等約款料金算定規則第二十八条第二項 に 規 定 す る 電 気 の買 取 り に 係 る 離 島 に お け る イ ン バ ラ ン ス 料 金の額が減少する場合を含む 。 ) 二 電気計器及び工事に関する費用の負担に関する事項を変更 する場合であって、いずれの託送供給等約款により託送供給 を受ける者又は発電量調整供給を受ける者(以下「託送供給 等 利 用 者」 と い う 。 ) の 負 担 も 増 加 し な い 場 合 三 前二号に掲げるもののほか、託送供給等利用者の負担とな る事項を変更する場合であって、いずれの託送供給等利用者 の負担も増加しない場合 四 受電電力、受電電力量、供給電力若しくは供給電力量の計 測方法又は料金調定の方法を変更する場合であって、いずれ の 託 送 供 給 等 利 用 者 の 支 払 う べ き 料 金等 の 額 及 び そ の 他 の 負 担 も 増 加 しな い 場 合 五 送 電 上 の 責 任 の 分 界 を 変 更す る 場 合 で あ っ て 、 い ず れ の 託 送供給等利用者の支払うべき料金等の額及びその他の負担も 増加 しない場合 - 67 - 六 託送供給等利用者が料金を支払うべき義務の発生する日か ら一般送配電事業者が当該託送供給等利用者に対する電気の 供給を停止できる日までの期間を変更する場合であって、い ずれの託送供給等利用者に対する期間も短縮されない場合 七 電 気 の 供 給 を 停 止 で き る 条 件 又は 託 送 供 給 等 に 係 る 契 約 を 解除でき る条件を 変更する 場合で あ って 、いずれ の託 送供給 等利用者に対する条件も不利なものとしない場合 八 託送供給等利用者が選択し得る事項を追加する場合 九 前各号に 掲げるもののほか、託 送供 給等 約款の構成又は使 用す る字 句等 を変 更す る 場 合 第 二 十 二 条 法 第 十 八 条 第 五 項 の 規 定 に よ る託 送 供 給 等 約 款 の 変 更の届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、 様式第十九の託送供給等約款変更届出書に次に掲げる書類を添 えて、経済産業大臣に提出しなければならない。 一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類 二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の託送供給等 約款 三 第 十 八 条 第 二 号ロ の 事 項 を 変 更 ( 消 費 税等 相 当 額 の み の 変 更を除く。)しようとする場合(次条各号に掲げる費用の額 の 減 少 のみ に 対 応 す る 場 合 を 除 く 。 ) に あ っ て は、 一 般 送 配 電事業託送供給等約款料金算定規則の規定に基づいて作成し た同令様式第一及び様式第三から様式第八までの書類 四 第 十 八 条 第 二 号 ロ の 事 項 を 変 更 ( 消 費 税 等 相当 額 の み の 変 更を 除く。) しようとする場合(次条各号に掲げる費用の額 の減少のみに対応する場合に限る。)にあっては、一般送配 電事業託送供給等約款料金算定規則の規定に基づいて作成し た同令様式第九から様式第十三までの書類 (新設) - 68 - 五 第 十 八 条 第 一 号 ロ 若 し く は ハ 又は 同 条 第 二 号 ニ 若 し く は ホ の事項を 変更しようとす る 場合 にあって は 、託送供給 等利 用 者 の 負 担 と な る も の の 金 額 の 算 出 の 根 拠 又 は当 該 金 額 の 決 定 の方法に関す る説明書 第二十三条 法第十八条第七項の他の法律の規定により支払うべ き費用の額の増加に対応する場合(一般送配電事業を行うに当 たり当該費用を節減することが著しく困難な場合に限る。)と して経済産業省令で定める場合は、託送供給等約款の変更の場 合であって、次の各号のいずれかに該当する場合とする。 一 石油石炭 税相当額の増加(石油石炭 税の税率の増加その他 の石油石炭税に関する制度の改正に起因するものに限る。) に 対 応す る 場 合 二 電源開発促進税相当額の増加(電源開発促進税の税率の増 加 そ の 他 の 電 源 開 発 促 進 税 に関 す る 制 度 の 改 正 に 起 因 す る も のに限 る 。 ) に 対 応す る 場 合 三 消費税等相当額の増加(消費税若しくは地方消費税の税率 の 増 加 その 他 の 消 費 税 若 し く は 地 方 消 費 税 の 制 度 の 改 正 に 起 因するもの又は前二号の増加に伴うものに限る。)に対応す る場合 第二十四条 法第十八条第八項の規定による託送供給等約款の変 更の届出をしようとする者は、様式第二十の託送供給等約款変 更届出書に次に掲げる書類を添えて、経済産業大臣に提出しな け れ ば なら な い 。 一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類 二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の託送供給等 約款 (新設) (新設) - 69 - 三 第十八条第二号ロの事項を変更(消費税等相当額のみの変 更 を 除 く 。 ) し よ うと す る 場合 に あ って は 、 一 般 送 配 電事 業 託送供給等約款料金算定規則の規定に基づいて作成した同令 様式 第 九 から 様式 第 十 三までの書類 四 第 十 八 条第 一 号 ロ 若 し く は ハ 又 は 同 条 第 二 号 ニ 若 し く は ホ の事項を変更しようとする場合にあっては、託送供給等利用 者の負担となるものの金額の算出の根拠又は当該金額の決定 の方法に関す る説 明書 (託送供給等約款の公表 ) 第二十五条 法第十八条第十二項の規定による託送供給等約款の 公表は、その実施の日の十日前から、営業所及び事務所に添え 置 く とと もに 、イン タ ー ネ ット を 利 用す るこ と に より 、こ れを 行 わ な け れ ば な らな い。 ( 最 終 保 障 供 給 に係 る 約 款 に お い て 定 め る べ き 事 項 ) 第二十六条 法第二十条第一項の最終保障供給に係る約款は、次 に掲げる事項について定めるものとする。 一 適 用区 域 又 は 適 用 範 囲 二 供給 の種 別が ある 場合にあって は、 その 種 別 三 供給電圧及び周波数 四 料金 五 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する 費 用 の 負 担 に 関す る 事 項 六 前二号に掲げるもののほか、電気の使用者の負担となるも のが ある 場合にあって は 、 その 内 容 契 約 の申 込 み の 方 法 及 び 解 除 に 関 す る 事 項 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方法 七 八 (新設) (新設) - 70 - 九 供給の停止及び中止に関する事項 十 送電 上の 責任 の分界 十一 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等に関 し制限を 設け る場合に あっては 、その内 容 十二 前各号に掲げるもののほか、供給条件又は一般送配電事 業者及び電気の使用者の責任に関する事項がある場合にあっ て は 、 その 内 容 十三 有効期間を定める場合にあっては、その期間 十 四 実 施期 日 (最終保 障供 給に係る約款の届出 ) 第二十七条 法第二十条第一項の規定による最終保障供給に係る 約款の届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに 、様式第二十一の最終保障供給に係る約款届出書に当該約款及 び次 に 掲 げ る 書 類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 し な け れ ば な らない。 一 料 金 の 算出 の 根 拠 に 関 す る 書 類 二 電気の使用者の負担となるものの金額の算出の根拠又は当 該金額の決定の方法に関する説明書 2 法第二十条第一項の規定による最終保障供給約款の変更の届 出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式第 二十二の最終保障供給約款変更届出 書に 次に 掲げる書類を添え て、経済産業大臣に提出しなければならない。 一 変更を必要とする理由を記載した書類 二 変更しようとする部分を明らかにした変更前の最終保障供 給約款 三 前条第四号から第六号までの事項を変更しようとする場合 にあっては、料金の算出の根拠又は電気の使用者の負担とな (新設) - 71 - るものの金額の算出の根拠若しくは当該金額の決定の方法に 関する説明書 (最終保障供給約款以外の供給条件の承認の申請) 第二十八条 法第二十条第二項ただし書の承認を受けようとする 者は、様式第二十三の最終保障供給特例承認申請書に次に掲げ る書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければならない。 一 最終保障供給約款以外の供給条件による最終保障供給を必 要とする理由を記載した書類 二 料金その他の電気の使用者の負担となるものの金額を定め ようとする場合にあっては、当該金額の算出の根拠又は当該 金額の決定の方法 に関する説明書 (最終保障供給約款の公表) 第二十九条 法第二十条第四項において準用する法第十八条第十 二項の規定による最終保障供給約款の公表は、その実施の日の 十 日 前 か ら 、 そ の 供 給 区 域 ( 離 島 を 除 く 。 ) に お け る 営 業所 及 び事務所に添え置くとともに、インターネットを利用すること により、これを行わなければならない。 (離島供給に係る約款において定めるべき事項) 第 三 十 条 法 第 二 十 一 条 第 一 項 の離 島 供 給 に 係 る 約 款 は 、 次に 掲 げる事項について定めるものとする。 一 適用 区域 又は 適 用 範囲 二 供 給 の 種 別 が あ る場 合 に あ っ て は 、 そ の 種 別 三 供給電圧及び周波数 四 料金 五 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する (新設) (新設) (新設) - 72 - 費用の負担に関する事項 六 前二号に掲げるもののほか、電気の使用者の負担となるも のがある場 合にあって は 、その内 容 七 契約 の申込 み の方法 及 び 解 除 に 関す る事項 八 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方法 九 供給の停止及び中止に関する事項 十 送電上の責任の分界 十一 電気の使用方法、器具、機械その他の用品の使用等に関 し制限を設ける場合にあっては、その内容 十 二 前各号に掲げ るも ののほか、供給条件 又は一般送 配 電事 業者及び電気の使用者の責任に関する事項がある場合にあっ て は 、 そ の内 容 十三 有効期間を定める場合にあっては、その期間 十 四 実 施期 日 (離島供給に係る約款の届出) 第三十一条 法第二十一条第一項の規定による離島供給に係る約 款の届出をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、 様式第二十四の離島供給に係る約款届出書に当該約款及び次に 掲げ る書類を 添えて 、経済 産業 大臣 に提 出しなけ ればなら ない 。 一 料金の算出の根拠に関する書類 二 電気の使用者の負担となるものの金額の算出の根拠又は当 該 金 額 の 決 定 の 方 法 に 関す る 説 明 書 2 法第二十一条第一項の規定による離島供給約款の変更の届出 をしようとする者は、その実施の日の十日前までに、様式第二 十 五 の 離 島 供 給 約款 変 更 届 出 書 に 次 に 掲 げ る 書 類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大臣 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 (新設) - 73 - 一 変更を必要とする理由を記載した書類 二 変更 しよ うと す る 部分を 明ら か に した変 更前の離 島供給約 款 三 前条 第四号から 第 六 号 まで の事項を 変更しようとす る 場 合 に あ っ て は 、 料 金 の 算出 の 根 拠 又 は 電 気 の 使 用 者 の 負 担と な るものの金額の算出の根拠若しくは当該金額の決定の方法に 関する説明書 (離 島供給約 款以外の供給 条件 の承 認の申請 ) 第三十二条 法第二十一条第二項ただし書の承認を受けようとす る者は、様式第二十六の離島供給特例承認申請書に次に掲げる 書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければならない。 一 離 島 供 給 約 款 以 外 の 供 給 条件 に よ る 離 島 供 給 を 必 要 と す る 理由を記載した書類 二 料 金 そ の 他 の電 気 の 使 用 者 の 負担 と な る も の の 金 額 を 定 め ようとする場合にあっては、当該金額の算出の根拠又は当該 金額の決定の方法に関する説明書 ( 離 島 供 給 約 款 の公 表 ) 第 三 十 三 条 法 第 二 十 一 条 第 四 項 に お い て 準 用す る 法 第 十 八 条 第 十二項の規定による離島供給約款の公表は、その実施の日の十 日前から、離島を管轄する営業所及び事務所に添え置くととも に、インターネットを利用することにより、これを行わなけれ ばならな い。 (供給区域外に設置する電線路による供給の許可申請) 第三十四条 法第二十四条第一項の許可を受けようとする者は、 様式第二十七の供給区域外に設置する電線路による供給許可申 (新設) ( 新設) (新設) - 74 - 請書に次の書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければなら ない 。 一 供 給 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類 二 供給の相手方との契約書の写し 三 料金の算出の根拠又は料金決定の方法に関する説明書 四 供給することにより一般送配電事業に及ぼす影響に関する 説明書 五 供給するために電気工作物を設置する場合にあっては、そ の電気工作物の概要並びにその設置のために要する資金の額 及び調達方法を記 載 した書類 六 送 電 関係 一 覧 図 2 経済産業大臣は、法第二十四条第一項の許可を受けようとす る者に対し、前項各号に掲げる書類のほか、必要と認める書類 の提出を求めることができる。 (託送供給に係る協議に関する裁定の申請) 第三 十五条 法第二十五条第二項の裁定を申請しようと す る者は 、様式第二十八の裁定申請書に協議の経過に関する説明書を添 え て 、 経 済 産 業 大臣 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 ( 消 費 税 等 相 当 額 の 表 示 に係 る 手 続 の 特 例 ) 第三十六条 第十九条、第二十条、第二十二条、第二十四条、第 二十七条、第二十八条、第三十一条、第三十二条及び第三十四 条の規定に基づき申請書又は届出書を提出しようとする場合で あって、消費税等相当額又はその額に係る表示若しくは請求の 方 法 の 変 更 を し よ う と す る と き は 、 こ れ ら の 規 定 に 掲げ る も の のほか、消費税等相当額並びにその額に係る表示及び請求の方 法 に 関 す る 説 明 書 を 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 (新設) (新設) - 75 - (賦課金額に係る手続の特例) 第三十七条 第二十七条、第二十八条、第三十一条及び第三十二 条の 規定 に 基 づき 申 請 書 又は届出 書 を 提 出 し ようと す る 場 合 で あって、再エネ特措法第十六条第一項に規定する賦課金の額( 以下「賦課金額」という。)又はその額に係る表示若しくは請 求 の 方 法 の 変 更 を し よ う と す る と き は 、 こ れ ら の 規 定 に 掲げ る もののほか、賦課金額並びにその額に係る表示及び請求の方法 に関する説明書を経済産業大臣に提出しなければならない。 百ボルト 標準電 圧 二百二ボ ルト の上下 二 十 ボルトを 超 えない 値 百一ボルトの上下六ボルトを超えない値 維持すべき 値 (電圧及び周波数の値) 第 三 十 八 条 法 第 二 十 六 条 第 一 項 ( 法 第 二 十七 条 の 二 十 六 第 一 項 において準用する場合を含む。次項において同じ。)の経済産 業省令で定める電圧の値は、その電気を供給する場所において 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げ る 標 準 電 圧 に 応 じ て 、 そ れ ぞ れ 同 表 の下 欄 に 掲げ る と お り と す る 。 二百ボ ル ト 2 法第二十六条第一項の経済産業省令で定める周波数の値は、 その 者が 供 給 す る 電気 の標 準 周 波 数 に等 しい 値と す る 。 (電 圧及び周波数の測定方法等 ) (新設) (新設) - 76 - 第 三 十 九 条 法 第 二 十 六 条 第 三 項 ( 法 第 二 十七 条 の 二 十 六 第 一 項 において準用する場合を含む。以下この条及び次条において同 じ。)の経済産業省令で定める電圧の測定方法は、次に掲げる ものとす る。 一 測定は、別に告示するところにより選定した測定箇所にお いて 行うこと 。 二 測定は、測定箇所ごとに、毎年、供給区域又は供給地点を 管轄する経済産業局長(中部経済産業局電力・ガス事業北陸 支局長を含む。)が指定する期間において一回、連続して二 十四時間行うこと 。 三 同一の発電所又は変電所の引出しに係る配電線路に属する 測定箇所における測定は、同一の日時において行うこと。 四 測定は、記録計器を使用して行うこと。 2 法第二十六条第三項の経済産業省令で定める周波数の測定方 法は、電力系統ごとに、記録計器を使用して常時測定するもの とする。 3 法第二十六条第三項の経済産業省令で定める記録方法は、次 のとおりとする。 一 電圧の測定の結果については、測定箇所ごとに次の事項を 記録すること。 イ 標準電圧 ロ 測 定 箇 所 が 属 す る 配 電 線 路 の 引 出 しに 係 る 発 電 所 又 は 変 電所の名称及び当該測定箇所に係る高圧配電線路の名称 ハ 測定年月日 ニ 測定電圧 の三 十分平均最大値及び 三十分平均最小 値並び にそれぞれの発生時 測定計 器の型式及び番号 測定者の氏名 ホ ヘ (新設) - 77 - 二 周 波 数 の 測 定の 結 果 につ い て は 、 電 力 系 統 ご と に 次 の 事 項 を記録すること。 イ 標準周波数 ロ 測 定 周 波 数 の 日 最 大 値 及 び 日 最 小 値並 び に 月 間 積 算 周 波 数偏差 ハ 測 定 計 器 の 型 式 及 び番 号 ニ 測 定者 の 氏 名 測定の結果の記録は、三年間保存すること。 三 送電事業 (電磁的方法による保存) 第四十条 法第二十六条第三項に規定する測定の結果の記録は、 前条第三項に規定する記録方法により、電磁的方法(電子的方 法 、 磁気 的方 法 そ の他 の人 の知覚 に よって 認 識す るこ と ができ ない方法をいう。以下同じ。)により作成し、保存することが できる。 2 前項の規定による保存をする場合には、同項の測定の結果の 記録が必要に応じ電子計算機その他の機器を用いて直ちに表示 されることができるようにしておかなければならない。 3 第一項の規定による保存をする場合には、経済産業大臣が定 める基準を確保するよう努めなければならない。 第 三節 ( 送 電 事 業 の 許 可申 請 ) 第四十一条 法第二十七条の五第一項の申請書は、様式第二十九 によるものとする。 2 法 第 二 十七 条 の 五 第 二 項 の 事 業 計 画 書 は 、 様 式 第 二 に よ る も のとする。 (新設) (新設) (新設) - 78 - 3 法第二十七条の五第二項の事業収支見積書は、事業開始の日 以後 五年 内の 日を含む 毎事業年度について 、様式第三により作 成 す る も の と す る。 4 法第二十七条の五 第二項の経済産業省令で定める書類 は、次 に掲げるものとする。 一 送 電 事 業 の 用 に 供す る 電 気 工 作 物 の 概 要 二 送電関係一覧図 三 送電事業の用に供する変電所の主要設備の配置図 四 一 般 送 配 電 事 業 者 に 小 売 電 気 事 業 、 一般 送 配 電 事 業 若 し く は特定送配電事業の用に供するための電気又は法第二条第一 項第五号ロに掲げる接続供給に係る電気に係る振替供給を行 うことを約している場合にあっては、その供給の相手方との 契約書の写し 五 主たる技術者の履歴書 六 様式第三十の送電事業遂行体制説明書 七 申請者が法人である場合にあっては、当該申請者の定款、 登記事項証明書、最近の事業年度末の貸借対照表及び損益計 算 書 並 びに 役 員 の 履 歴 書 八 申請者が法人の発起人である場合にあっては、当該法人の 定款及び役員となるべき者の履歴書 九 申請者が地方公共団体である場合にあっては、当該申請者 が送電事業を営むことについての議決に係る議会の会議録の 写し 十 申 請 者 が 推 進 機 関 の 会 員 で な い 場 合 に あ っ て は 、 当 該申 請 者が推進機関 に加 入す る手続をと ったこと を 証す る書類 5 経済 産業 大臣は 、法第 二十 七条 の四の許 可を 受け よう とす る 者 に 対 し 、 前 項 各号 に 掲 げ る 書 類 のほ か 、 必 要 と 認 め る 書 類 の 提出を求めることができる。 - 79 - (送電事業者の振替供給の範囲) 第四十二条 法第二十七条の十一第一項の経済産業省令で定める 振替 供給 に係る契約 の要件は 、 次 に 掲げ るも のと す る 。 一 小売電気事業、一般送配電事業若しくは特定送配電事業の 用に供するための電気又は法第二条第一項第五号ロに掲げる 接 続 供 給に 係 る 電 気 に 係 る 振 替 供 給に 係 る 契 約 で あ って 、 十 年以上の期間にわたり行うこと及びその供給電力が千キロワ ットを超えるものであることを約するもの 二 小売電気事業、一般送配電事業若しくは特定送配電事業の 用 に 供 す る た め の 電 気 又 は 法 第 二 条 第 一 項 第 五 号 ロ に 掲げ る 接 続 供 給 に 係 る 電 気 に 係 る 振 替 供 給 に 係 る 契 約 で あ って 、 五 年 以 上の期間にわたり行うこと 及びその供給電力が十万キ ロ ワットを超えるものであることを約するもの (送電事業者の振替供給条件において定めるべき事項) 第四十三条 法第二十七条の十一第一項の料金その他の供給条件 は 、 次 に 掲げ る 事 項 に つ い て 定 め る も の と す る 。 一 適用範囲 二 料金 三 電気計器及び工事に関する費用の負担に関する事項 四 前二号に掲げるもののほか、供給の相手方の負担となるも のがある場合 にあ って は 、 その内 容 五 契約 の更 新及び 解 除に関す る事 項 六 受電電力、受電電力量、供給電力及び供給電力量の計測方 法並びに料金調定の方法 送電上の責任の分界 前各号に掲げるもののほか、供給条件又は送電事業者及び 七 八 (新設) (新設) - 80 - 九 十 一般送配電事業者の責任に関する事項がある場合にあっては 、 そ の内 容 有 効 期 間 を 定 め る 場 合 に あ って は 、 そ の期 間 実施期 日 (振 替供給条件 の届出 ) 第 四 十 四 条 法 第 二 十 七 条 の 十 一 第 一 項 の 規 定 に よ る 料 金 そ の他 の供給条件の設定の届出をしようとする者は、その実施の日の 十日前までに、様式第三十一の振替供給条件届出書に料金の算 出の根拠及び供給の相手方の負担となるものの金額の算出の根 拠 又は 当 該 金 額 の 決 定 の 方 法 に 関 す る 説 明 書 を 添 え て 、 経 済 産 業大臣に提出しなければならない。 2 法第二十七条の十一第一項の規定による振替供給条件の変更 の 届 出 を し よ う と す る者 は 、 そ の 実 施 の 日 の 十 日 前 ま で に 、 様 式 第 三 十 一 の 二 の 振 替 供 給 条 件 変 更届 出 書 に 次 に 掲 げ る 書 類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 一 変 更 を 必要 と す る 理 由 を 記 載 し た 書 類 二 変 更 し よ う と す る 部 分 を 明 ら か に し た 変 更 前 の 供 給 条件 三 前 条 第 二 号 か ら 第 四 号 ま で の 事 項 を 変 更 し よ う と す る場 合 に あっ て は 、 料 金 の 算 出 の 根 拠 及 び 供 給 の 相 手 方 の 負 担 と な るものの金額の算出の根拠又は当該金額の決定の方法に関す る説明書 (準 用) 第四十五条 第五条から第十六条までの規定は送電事業者に準用 する。この場合において、次の表の上欄に掲げる規定中同表の 中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句に読み 替えるものとする。 (新設) (新設) - 81 - 第五 条 第六条の見出 し 第六条 第六 条第一 項 第六条第一 項 第二 号 増加 し 、 又は 減少 す る 供 給区 域の 境 様式第六の供給区 域 変 更許 可 申 請 書 に次の各号に掲げ る書類 供給区域 法第八条第一項 供給区域 法第七条第四項 振替供給の相手方と の契約書の写し 様式 第三 十一 の三 の 振替供給関係変更許 可申 請書 に第一 号 及 び 第 二 号 に 掲げ る 書 類(振替供給の相手 方 の 減少 の 場 合 に あ っ て は 、 第 一 号 の書 類に限る。) 振替供給の相手方 た る一般送配電事業者 法第二十七条の十二 において読み替えて 準 用す る 法 第 八 条 第 一項 振替供給の相手方た る一般送配電事業 者 法第二十七条の十二 に お い て 読 み替 え て 準用する法第七条第 四項 - 82 - 第六 条第 二項 第七条の見出 し 第七条 第八条 第九条第一項 次 の各 号 法第九条第一項 法第八条第二項 供給 区域 前項各 号 第 一 号及び 第 二号 法 第二 十 七 条 の 十 二 において読み替えて 準用する法第九条第 一項 法第二十七条の十二 において読み替えて 準用する法第八条第 二項 振替供給の相手方た る一般送配電事業者 前項第一 号及び第 二 号(振替供給の相手 方 の 減少 の 場 合 に あ っては、第一号に限 る。) 界を明示した地 形 図 法第 九条 第一 項 法第二十七条の十二 において読み替えて 準用する法第九条第 一項 - 83 - 第 十 条第 一 項 第十二号 第十条第一項 第五号 第九条第二項 及び 第三 項 第九 条第一項 第四号 前項各号 様式 第四 の一 般送 配電事業遂行体制 説明書 十年 次の各号 法 第 十条 第 一 項 法第九条第二項 変 電 所 又 は 発電 所 様式 第三 十の送 電 事 業 遂 行体制説明書 五年 第一号から第八号ま で 、第 十一 号 及 び 第 十二号 法第二十七条の十二 において準用する法 第十条第一項 法第二十七条の十二 において読み替えて 準用する法第九条第 二項 変電所 第 十 条第 一 項 第十条 第 十 条 第 二項 前項第一号から第八 号まで、第十一号及 び第十二号 - 84 - 第十一条第一 項第四号 法第十一条第二項 前項各号 様式 第四 の一 般送 配電事業遂行体制 説明書 十年 次 の各 号 法第 十条 第 二 項 法第二十七条の十二 において 準用す る法 第 十三 条 第 一 項 法 第 二十七 条 の十 二 において 準用する 法 第十一条第二項 前項第一号から第四 号まで及び第六号か ら第九号まで 様式第三十の送電事 業遂行体制説明書 五年 第一号から第四号ま で及び第六号から第 九号まで 法 第 二 十 七 条の 十 二 に お い て 準 用す る 法 第十条第二項 第 十一 条 第 十一 条第 一 項第 九号 法第十三条第一 項 法第二十七条の十 二 第十三条 第十二条 第十一条第一 項 第 十一 条第 二 項 法第十三条第一項 第十 四条 - 85 - 2 第 十五 条 第 十五 条第 一 項 第 十 五 条第 一 項第四号 第十五条第二 項 第 十六 条 法第十四 条第一項 送電 線路 、配 電線 路、変電所、発電 所及 び給 電 設備 第一号、第三号及び 第四号 法第二十七条の十 二 において準用する法 第十四条第一項 送電線路、変電所及 び給電設備 において 準用す る法 第 十三 条 第 一 項 次 の 各号 五年 前項各 号 前 項第 一 号 、 第 三 号 及び第四号 十年 法第十四 条第二項 法第二十七条の十二 において準用する法 第 十 四 条 第 二項 特定送配電事業 第三十六条の規定は前条の届出書の提出に準用する。 第四節 ( 新設) - 86 - (特定送配電事 業の届出 ) 第四十五条の二 法第二十七条の十三第一項の規定による特定送 配 電 事 業 の届 出 を し よ う と す る 者 は 、 様 式 第 三 十 一 の 四 の特 定 送配電事業届出書を経済産業大臣に提出しなければならない。 2 法第二十七条の十三第一項第六号の経済産業省令で定める事 項は、次に掲げるものとする。 一 電 話 番 号 、 電 子 メ ー ルア ド レ ス そ の 他 の 連 絡 先 二 送電用及び配電用の電気工作物のこう長及び送電容量 三 小売電気事業者又は一般送配電事業者にその小売電気事業 又は一般送配電事業の用に供するための電気に係る託送供給 を行うことを約している場合にあっては、その託送供給の相 手方及びその内容 3 法第二十七条の十三第二項の経済産業省令で定める書類は、 次 に 掲げ る も の と す る 。 一 特定 送配 電事業 の 用に供す る 電気 工 作物 の概要 (配 電 用 の ものを除く。)及び供給地点の位置を明示した地形図並びに 供給地点を記載した図 面 二 送電関係一覧図 三 特 定 送 配 電 事 業 の 用 に 供 す る 変 電 所 又は 発 電 所 の 主 要 設 備 の配置図 四 特 定 送 配 電 事 業 の 用 に供 す る 電 気 工 作 物 に 属 す る 供 給 地 点 ご と の 需 要 に 応ず る 電 力 及 び 電 力 量 を 記 載 し た 書 類 五 小売電気事業者又は一般送配電事業者にその小売電気事業 又は一般送配電事業の用に供す るための電気に係る託送供給 を行うことを約している場合にあっては、その託送供給の相 手方との契約書の写し 六 届出者が法人である場合にあっては、当該届出者の定款及 び登記事項証明書 (新設) - 87 - 七 届出者が法人の発起人である場合にあっては、当該法人の 定款 八 届出者が推進機関の会員でない場合にあっては、当該届出 者が推進機関に加入する手続をとったことを証する書類 (供 給 地 点 の 変 更 の届 出 ) 第四十五条の三 法第二十七条の十三第七項の規定による供給地 点の変更の届出をしようとする者は、様式第三十一の五の供給 地点変更届出書を経済産業大臣に提出しなければならない。 2 法第二十七条の十三第八項において準用する同条第二項の経 済産業省令で定める書類は、次に掲げるものとする。 一 変更を必要とする理由を記載した書類 二 増加し、又は減少する供給地点の位置を明示した地形図及 び供給地点を 記載した図面 三 供給地点を増加する場合にあっては、送電関係一覧図 四 増 加 す る 供 給 地 点 に お い て 小 売 電 気 事 業 者又 は 一 般 送 配 電 事業者にその小売電気事業又は一般送配電事業の用に供する ための電気に係る託送供給を行うことを約している場合にあ っては、その託送供給の相手方との契約書の写し (電気工作物の変更の届 出) 第 四十 五 条 の 四 法 第 二 十 七 条 の 十 三 第 七 項 の 規 定 に よ る 特 定 送 配 電 事 業 の 用 に 供 す る電 気 工 作 物 の 変 更 の 届 出 を し よ う と す る 者 は 、 様 式 第 三 十一 の六 の 電 気 工 作 物 変 更 届 出 書 を 経 済 産 業 大 臣に提出しなければならない。 2 法第二十七条の十三第八項において準用する同条第二項の経 済産業省令で定める書類は、次に掲げるもの(電気工作物の廃 止の 場合にあっては、第一号の書 類 に限る。)とす る。 (新設) (新設) - 88 - 一 変更を必要とする理由を記載した書類 二 変更 工事 の概要 の 説明書 三 変更に係る電気工作物の概要を明示した地形図 四 変更 が 変 電所 又は発 電所 に 係 る 場合にあって は 、 その変 電 所 又は 発電 所 の 主 要 設 備 の 配 置 図 送電関係一覧図 五 (軽微な変更) 第 四十 五 条 の五 法 第 二 十 七 条 の 十 三 第 八 項 の 規 定 に よ り 読 み 替 えて準用する同条第三項の経済産業省令で定める軽微な変更は 、配電用の電気工作物に係るものであって、次に掲げるものと する。 一 配電用の電気工作物を介して電気の供給が行われていない 場所において、既に届け出られた配電用の電気工作物の増設 により特定送配電気事業としての電気の供給を行おうとする こ と に 伴う も の 二 次 のい ず れ か に 該 当 す る も の 以 外 の も の ( 前 号 に 掲 げ る も のを除く。) イ 電圧の変更(昇圧に限る。)を伴うもの ロ 配電用の電気工作物のこう長の増加を伴うもの ハ 送電容量の増加を伴うもの 三 配電用の電気工作物の廃止その他の供給地点の減少を伴う 変更 (氏名等の変更の届出) 第四十五条の六 法第二十七条の十三第九項の規定による同条第 一項第一号、第二号、第五号又は第六号に掲げる事項の変更の 届出をしようとする者は、様式第三十一の七の氏名等変更届出 ( 新設) (新設) - 89 - 書を経済産業大臣に提出しなければならない。 (小売供給の登録申請) 第四十五条の七 法第二十七条の十六第一項の申請書は、様式第 三十一の八によるものとする。 2 法第二十七条の十六第一項第六号の経済産業省令で定める事 項は、次に掲げるものとする。 一 電話番号、電子メールアドレスその他の連絡先 二 その行う特定送配電事業以外の事業の概要 3 法第二十七条の十六第二項の経済産業省令で定める書類は、 次に掲げるものとする。 一 法第二十七条の十八第一項各号(第四号を除く。)に該当 しないことを 誓約す る書面 二 様式第三 十一の九の小売供給遂行体制説明書 三 様式第一の三の苦情等処理体制説明書 四 申請者が法人である場合にあっては、当該申請者の定款、 登記事項証明書、最近の事業年度末の貸借対照表及び損益計 算 書 並 びに 役 員 の 履 歴 書 五 申請者が法人の発起人である場合にあっては、当該法人の 定款及び役員となるべき者の履歴書 六 申請者が地方公共団体である場合にあっては、当該申請者 が小売供給を行う事業を営むことについての議決に係る議会 の会議録の写し 4 経 済 産 業 大 臣 は 、法 第 二 十 七 条 の 十 六 第 一 項 の 申 請 書 を 提 出 した者に対し、前項各号に掲げる書類のほか、他の者からその 小売 供給 を 行う 事 業 の 用に 供す る た め の 電気 の供給を 受け る 場 合における当該電気の供給に係る契約書の写しその他の必要と 認め る書類 の 提出を 求 めるこ と が で き る 。 (新設) - 90 - (軽微な変更) 第四十五条の八 法第二十七条の十九第一項ただし書の経済産業 省令 で定 める軽微な 変 更は 、次 の各 号のいずれ かに該当す る も のとする。 一 変更後の供給能力として見込まれる値(変更がない場合に あっては直近供給能力値をいう。以下この条において「変更 後供給能力値」という。)を変更後の最大需要電力として見 込まれる値(変更がない場合にあっては直近需要電力値をい う。以下この条において「変更後最大電力値」という。)で 除した値が減少しないもの 二 変更後供給能力値を変更後最大電力値で除した値が減少す るものであって、当該値が一.〇八以上であり、かつ、変更 後供給能力値のうち、卸電力取引市場からの調達に係る値を 除いた値が変更後最大電力値以上であるもの 2 前項の規定は、次の各号に掲げる変更のいずれかに該当する もの について は 、適用しない 。 一 変更後最大電力値が百五十万キロワット以上増加し、又は 変更後最大電力値が直近需要電力値の二倍を超える も の 二 変更後供給能力値が百五十万キロワット以上減少し、又は 変更後供給能 力値が直近供給能 力値の二分の一を下 回るもの 三 沖縄県及び離島(沖縄県に属するものを除く。)の需要に 応 ず る た め に 必 要 な 供 給 能 力 の 確 保 に 関 す るも の 3 前二項において「直近需要電力値」とは、直近の法第二十七 条の十七第一項(法第二十九条の十九第三項において読み替え て準用する場合を含む。)の規定により登録された最大需要電 力の値をいい、「直近供給能力値」とは、直近の法第二十七条 の十七第一項(法第二十九条の十九第三項において読み替えて (新設) - 91 - 準用するを含む。)の規定により登録された供給能力の値をい う。 (変更登録の申請) 第四十五条の九 法第二十七条の十九第二項の申請書は、様式第 三十一の十によるものとする。 2 法 第 二 十七 条 の 十 九 第 三 項 に お い て 準 用 す る 法 第 二 十 七 条 の 十六第二項の経済産業省令で定める書類は、変更を必要とする 理由を記載したものとする。 3 経 済 産 業 大 臣 は 、 法 第 二 十 七 条 の 十 九 第 二 項 の 変更 登 録 の 申 請書を 提 出し た者に対し、前項 の書 類の ほか、他 の者から その 小売供給の用に供するための電気の供給を受ける場合における 当該電気の供給に係る契約書の写しその他の必要と認める書類 の提出を求めることができる。 (変更の届出) 第四十五条の十 法第二十七条の十九第四項の規定による法第二 十 七 条 の 十 六 第 一 項 各 号 ( 第 四 号を 除 く 。 ) に 掲 げ る 事 項 の 変 更 の 届 出 を し よ う と す る 者 は 、様 式 第 三 十 一 の 十 一 の 小 売 供 給 氏名等変更届出書(同項第一号に掲げる事項に変更があった場 合にあっては、当該変更が行われたことを証する書類を含む。 )を経済産業大臣に提出しなければならない。 2 法第二十七条の十九第四項の規定による第四十五条の八第一 項各号に掲げる軽微な変更の届出をしようとする者は、様式第 三十一の十二の小売供給変更届出書に、変更を必要とする理由 を 記 載 し た 書 類 を 添 え て 、 経 済 産 業 大 臣 に 提 出 しな け れ ば な ら ない。 (新設) (新設) - 92 - ( 小 売 供 給 の 休 止及 び廃 止 の 届 出 ) 第四十五条の十一 法第二十七条の二十第一項の規定による小売 供給の休止又は廃止の届出をしようとする者は、様式第三十一 の 十 三 の 小 売 供 給 休 止 ( 廃 止 )届 出 書 に 、 同 条 第 二 項 の 規 定 に よりその小売供 給 の相手方に対し周知させる ため に行 った措置 の内容を記載した書類を添えて、経済産業大臣に提出しなけれ ばならない。 (小売 供給 の 休止及び廃止に係る小 売供 給の 相手方への周知) 第四十五条の十二 法第二十七の二十第二項の規定により周知さ せ よ う と す る 登 録 特 定 送 配 電 事 業 者 は 、 あら か じ め 相 当 な 期 間 を置いて、次の各号のいずれかの方法により、その小売供給を 休止し、又は廃止しようとする旨をその小売供給の相手方に対 して適切に周知させなければならない。 一 訪問 二 電話 三 郵便、信書便、電報その他の手段による書面の送付 四 電 子 メ ー ル の送 信 五 当該登録特定送配電事業者の使用に係る電子計算機に備え られたファイルに記録されたその事業を休止し、又は廃止し ようとする旨の情報を電気通信回線を通じて当該小売供給の 相手方の閲覧に供する方法 (特 定送 配電 事業 者 の地 位 の承継 の 届出 ) 第四十五条の十三 法第二十七条の二十四第二項の規定による地 位 の 承 継 の 届 出 を し よ う と す る 者 は 、 様 式 第 三 十一 の 十 四 の 特 定送配電事業承継届出書に次に掲げる書類を添えて、経済産業 大臣に提出しなければならない。 (新設) (新設) (新設) - 93 - 一 当該事業の全部の譲渡し又は相続、合併若しくは分割があ ったことを証する書類 二 特定送配電事業者の地位を承継した者が特定送配電事業者 以 外 の 者 で あ る 場 合 に あ っ て は 、 次 に 掲げ る 書 類 イ 法人である場合にあっては、当該法人の定款及び登記事 項証明書 ロ 法人の発起人である場合にあっては、当該法人の定款 三 当該事業が小売供給を行うものに係るものである場合にあ っては、法第二十七条の十八第一項各号(第四号を除く。) に 該 当 しな い こ と を 誓 約 す る 書 面 (事業の休止及び廃止並びに法人の解散の届出) 第四十五条の十四 法第二十七条の二十五第一項の規定による事 業の全部又は一部の休止又は廃止の届出をしようとする者は、 様式第三十一の十五の特定送配電事業休止(廃止)届出書に次 に掲げる書類を添えて、経済産業大臣に提出しなければならな い 。 た だ し 、 事 業 の 全 部 を 休 止 し 、 又 は 廃 止 す る 場 合 に あっ て は、次に掲げる書類を添付することを要しない。 一 休止し、又は廃止する事業に係る託送供給地点の位置を明 示した地形図及びその供給地点を記載した図面 二 休止し、又は廃止する事業に係る電気工作物の概要を記載 した書類 2 法第二十七条の二十五第二項の規定による特定送配電事業者 たる法人の解散の届出をしようとする者は、様式第三十一の十 六の解散届出書を経済産業大臣に提出しなければならない。 (供給条件の説明等 ) 第 四 十 五 条 の 十 五 法 第 二 十七 条 の 二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み 替 (新設) (新設) - 94 - えて準用する法第二条の十三第一項の規定による説明は、次に 掲 げ る 事 項 に つ い て 行わ な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 第 四 号 に 掲げる事項のうち苦情及び問合せに応じることができる時間帯 につ いて は 、 登 録 特 定 送 配 電 事 業 者 が 契 約 媒 介業 者等 の業 務 の 方法についての苦情及び問合せを処理することとしている場合 は 、 こ の限 り で な い 。 一 当 該 登 録 特 定 送 配 電 事 業 者 の氏 名 又 は名 称 及 び 登 録 番 号 二 当該契約媒介業者等が当該小売供給に関する契約の締結の 媒介等を行う場合にあっては、その旨及び当該契約媒介業者 等の氏名又は名称 三 当 該 登録 特 定 送配電事業 者 の電 話番 号、電子メー ルアド レ スその他の連絡先並びに苦情及び問合せに応じることができ る 時 間帯 四 当該契約媒介業者等が当該小売供給に関する契約の締結の 媒介等を行う場合にあっては、当該契約媒介業者等の電話番 号、電子メー ルアドレスその他の連絡先並 びに苦情及び問合 せに応じることができる時間帯 五 当該小売供給に関する契約の申込みの方法 六 当 該小 売 供 給 開 始 の 予 定 年 月 日 七 当該小売供給に係る料金(当該料金の額の算出方法を含む 。) 八 電気計器その他の用品及び配線工事その他の工事に関する 費用の負担に関する事項 九 前二 号に 掲げ るも ののほ か 、当 該小 売 供 給を 受け ようと す る者の負担となるものがある場合にあっては、その内容 十 前三号に掲げる当該小売供給を受けようとする者の負担と なるものの全部又は一部を期間を限定して減免する場合にあ って は 、 そ の 内 容 - 95 - 十一 当該小売供給に関する契約に契約電力又は契約電流容量 の 定 め が あ る 場 合 に あ って は 、 こ れ ら の 値 又 は 決 定 方 法 十二 供給電圧及び周波数 十三 供給電力及び供給電力量の計測方法並びに料金調定の方 法 十四 当該小売供給に係る料金その他の当該小売供給を受けよ うとする者の負担となるものの支払方法 十五 当該小売供給に関する契約に期間の定めがある場合にあ っては、当該期間 十 六 当 該 小 売 供 給 に関 す る 契 約 に 期 間 の 定 め が あ る 場 合 に あ っ て は 、当 該 小 売 供 給 に 関 す る 契 約 の 更 新 に 関 す る 事 項 十七 当該小売供給の相手方が当該小売供給に関する契約の変 更 又 は 解 除 の申 出 を 行 お う と す る 場 合 に お け る 当 該 登 録 特 定 送 配 電 事 業 者 ( 当 該 契 約 媒 介 業 者 等 が 当 該 小売 供 給 に 関 す る 契約の締結の媒介等を行う場合にあっては、当該契約媒介業 者等を含む 。 )の連絡先及びこ れ ら の方法 十八 当該小売供給の相手方からの申出による当該小売供給契 約の変更又は解除に期間の制限がある場合にあっては、その 内容 十九 当該小売供給の相手方からの申出による当該小売供給契 約の変更又は解除に伴う違約金その他の当該小売供給の相手 方の負担となるものがある場合にあっては、その内容 二十 前二号に掲げるもののほか、当該小売供給の相手方から の申出による当該小売供給に関する契約の変更又は解除に係 る 条 件 等 が あ る 場 合 に あ って は 、 そ の 内 容 二十一 当該登録特定送配電事業者からの申出による当該小売 供給契約の変更又は解除に関する事項 二十二 その小売供給を行う事業の用に供する発電用の電気工 - 96 - 作物の原動力の種類その他の事項をその行う小売供給の特性 とする場合又は当該契約媒介業者等が登録特定送配電事業者 が行う小売供給(その小売供給を行う事業の用に供する発電 用の電気工作物の原動力の種類その他の事項をその行う小売 供 給 の 特性 と す る も の に 限 る 。 ) に 関 す る 契 約 の 締 結 の 媒 介 等を行う場合にあっては、その内容及び根拠 二 十 三 当 該小 売 供 給 の 相 手 方 の 電 気 の 使 用 方 法 、 器 具 、 機 械 その他の用品の使用等に制限がある場合にあっては、その内 容 二 十 四 前 各 号 に 掲 げ る もの の ほ か 、 当 該 小 売 供 給 に 係 る 重 要 な供給条件がある場合にあっては、その内容 2 第 三 条 の 十 二 第 二 項 の 規 定 は 、 登 録 特 定送 配 電 事 業 者 ( 特 定 契約に基づき再生可能エネルギー電気を調達し、当該調達した 再生可能エネルギー電気について交付金の交付を受けている登 録特定送配電事業者に限る。)及び当該登録特定送配電事業者 が 行 う 小 売 供 給 に関 す る 契 約 の 締 結 の 媒 介 等 を 業 と し て 行 う 者 に準 用す る 。 3 登録特定送配電事業者又は登録特定送配電事業者が行う小売 供給に関する契約の締結の取次ぎを業として行う者(以下この 条及び次条において「取次業者」という。)が既に締結されて いる小売供給に関する契約を更新しようとする場合における法 第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法第二 条の十三第一項の規定による説明は、第一項の規定にかかわら ず、同項第十五号に掲げる事項について行えば足りるものとす る。ただし、同号に掲げる事項のみを説明することについて小 売供給を受けようとする者の承諾を得ていない場合には、この 限 りで な い 。 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小 4 - 97 - 売供給契約を変更しようとする場合(次項に規定する場合を除 く。)における法第二十七条の二十六第三項において読み替え て準用する法第二条の十三第一項の規定による説明は、第一項 の 規 定 に か か わ ら ず 、 同 項 各 号 に 掲げ る 事 項 の う ち 当 該 変 更 し ようとするものについて行えば足りるものとする。ただし、同 項各号に掲げる事項のうち当該変更しようとするもののみを説 明することについて小売供給を受けようとする者の承諾を得て いない場合には、この限りでない。 5 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小 売供給契約を変更しようとする場合(法令の制定又は改廃に伴 い当然必要とされる形式的な変更その他の当該小売供給に関す る契約の内容の実質的な変更を伴わない変更をしようとする場 合に限る 。)における法第二十七条 の二十六第三項において読 み替えて準用する法第二条の十三第一項の規定による説明は、 第一項の規定にかかわらず、当該変更しようとする事項の概要 に つ い て 行 え ば 足り る も の と す る 。 た だ し 、 当 該 変 更 し よ う と する事項の概要のみを説明することについて小売供給を受けよ うとする者の承諾を得ていない場合には、この限りでない。 6 法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法 第二条の十三第二項の経済産業省令で定める場合は、次に掲げ る場合とする。 一 法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する 法第二条の十三第二項の書面を交付することなく電話により 法 第 二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法 第二条の十三第一項の規定による説明を行うことについて小 売供給を受けようとする者の承諾を得ている場合 二 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている 小 売 供 給 に 関 す る契 約 を 更 新 し よ う と す る 場 合 で あ っ て 、法 - 98 - 第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法第 二条の十三第二項の書面を交付することなく法第二十七条の 二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み 替 え て 準 用 す る 法第 二 条 の 十 三 第 一項の規定による説明を行うことについて小売供給を受けよ うとする者の承諾を得ている場合 三 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている 小売供給に関する契約を変更しようとする場合(法令の制定 又は 改廃に 伴 い当 然必 要と され る形式 的 な 変 更その他 の当 該 小 売 供 給 に 関 す る 契 約 の 内 容 の 実 質 的 な 変 更を 伴 わ な い 変 更 をしようとする場合に限る。)であって、法第二十七条の二 十 六第 三 項 に お い て 読 み 替 え て 準 用 す る 法 第 二 条 の 十 三 第 二 項の書面を交付することなく法第二十七条の二十六第三項に お いて 読 み 替 え て 準 用 す る 法 第 二 条 の 十 三 第 一 項 の 規 定 に よ る説明を行うことについて小売供給を受けようとする者の承 諾を 得ている場合 7 登録特定送配電事業者等は、前項第一号に掲げる場合におい て は 、 法 第 二 十 七 条 の 二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み 替 え て 準用 す る法第二条の十三第一項の規定による説明を行った後遅滞なく 、小売供給を受けようとする者に対し、法第二十七条の二十六 第三項において読み替えて 準用す る 法第 二条 の十三第二項の書 面 を 交 付 し な け れ ば な ら ない 。 8 法 第 二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法 第二条の十三第二項の経済産業省令で定める事項は、第一項各 号に掲げる事項とする。 9 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小 売供 給契 約を 更新しようとす る 場合 におけ る法第 二十七条の 二 十六第三項において読み替えて準用する法第二条の十三第二項 の経済産業省令で定める事項は、前項の規定にかかわらず、第 - 99 - 一項第十五号に掲げる事項とする。ただし、法第二十七条の二 十六第三項において読み替えて準用する法第二条の十三第一項 の規定による説明として、登録特定送配電事業者等が同号に掲 げる 事項 のみを 説 明す るこ と に つ い て 小 売 供 給を 受け ようと す る者の承諾を得ていない場合には、この限りでない。 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小 売供給契約を変更しようとする場合(次項に規定する場合を除 く 。 ) に お け る 法 第 二 十 七条 の二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み 替 え て準用する法第二条の十三第二項の経済産業省令で定める事項 は、第八項の規定にかかわらず、第一項各号に掲げる事項のう ち当該変更しようとするものとする。ただし、法第二十七条の 二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み替 え て 準 用 す る 法 第 二 条 の 十 三 第 一 項の規定による説明として、登録特定送配電事業者等が第一項 各 号 に 掲げ る 事 項 の う ち 当 該 変 更 し よ う と す る も の の み を 説 明 することについて小売供給を受けようとする者の承諾を得てい ない場合には、この限りでない。 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小 売供給契約を変更しようとする場合(法令の制定又は改廃に伴 い 当 然 必 要 と さ れ る 形 式 的 な 変 更 そ の 他 の 当 該 小 売 供 給 に関 す る契 約 の内 容 の実質 的 な 変 更を 伴わ ない 変更を し ようと す る 場 合 に 限 る 。 ) に お け る 法 第二 十 七 条 の 二 十 六 第 三 項 に お いて 読 み替えて準用する法第二条の十三第二項の経済産業省令で定め る事項は、第八項の規定にかかわらず、当該変更しようとする 事項の概要とする。ただし、法第二十七条の二十六第三項にお いて読み替えて準用する法第二条の十三第一項の規定による説 明として、登録特定送配電事業者等が当該変更しようとする事 項の概要のみを説明することについて小売供給を受けようとす る者の承諾を得ていない場合には、この限りでない。 10 11 - 100 - ( 書 面 の交 付 ) 第四十五条の十六 法 第 二 十七 条 の 二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み 替 法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法 第二条の十三第三項の経済産業省令で定めるものは、次に掲げ るものとする。 一 電子 メー ルを 送 信 す る 方 法 で あ って 、小 売 供 給を 受け よ う とする者が当該電子メールの記録を出力することによる書面 を作成することができるもの 二 当該登録特 定送配電事業者等の使用に係 る電 子計算機に備 えられたファイルに記録された第八項、第九項本文、第十項 本 文 又 は 前 項 本 文 に 規 定 す る 事 項 ( 以 下こ の 条 に お い て 「 説 明時交付事項」という。)を電気通信回線を通じて小売供給 を受けようとする者の閲覧に供する方法(小売供給を受けよ うとする者が当該ファイルの記録を出力することによる書面 を 作 成す るこ と ができ な い 場合 にあって は 、当 該 ファ イル に 記録された説明時交付事項を電気通信回線を通じて小売供給 を受けようとする者の閲覧に供する方法であって、当該ファ イルに記録された説明時交付事項を、その記録された日から 起算して三月間、消去し、又は改変できないもの) 三 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他の記録媒体に説 明時交付事項を記録したものを交付する方法 登録特定送配電事業者等は、法第二十七条の二十六第三項に おいて読み替えて準用する法第二条の十三第三項の規定により 、前項各号に掲げる方法により説明時交付事項を提供した場合 においても、小売供給を受けようとする者からの求めがあった ときは、その者に対し、説明時交付事項を記載した書面を交付 するよう努めなければならない。 12 13 (新設) - 101 - え て 準 用す る 法 第 二 条 の 十 四 第 一 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 場 合は、登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されてい る小売供給に関する契約を変更した場合(法令の制定又は改廃 に伴 い当 然必要と され る形式 的 な 変 更そ の他 の当 該小売 供 給 契 約の内容の実質的な変更を伴わない変更をした場合に限る。) であって、法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準 用 す る 法 第 二 条 の 十 四 第 一 項 の書 面 を 交 付 し な い こ と に つ い て 小売供給を受けようとする者の承諾を得ている場合とする。 2 法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法 第二条の十四第一項第三号の経済産業省令で定める事項は、次 に 掲げ る も の と す る 。 一 当該登録特定送配電事業者の登録番号 二 当 該 契約 媒 介 業 者 等 が 当 該小 売 供 給 に 関 す る 契 約 の 締 結 の 媒 介 等 を 行 う 場 合 に あ って は 、 そ の旨 三 前条第三号から第二十四号まで(第五号を除く。)に掲げ る 事 項 ( 登 録 特 定 送 配 電 事 業 者 が 契 約 媒 介 業 者 等 の業 務 の 方 法についての苦情及び問合せを処理することとしている場合 にあっては、同項第四号に掲げる事項のうち苦情及び問合せ に応じることができる時間帯を除く。) 3 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小 売供給契約を更新した場合における法第二十七条の二十六第三 項において読み替えて準用する法第二条の十四第一項第三号の 経済産業省令で定める事項は、前項の規定にかかわらず、前条 第一 項第 十五 号に 掲げ る事項と す る 。た だ し 、法 第 二 十 七 条 の 二十六第三項において読 み 替えて 準 用する法第二 条の 十四第一 項第 一号 及び 第 二 号に 掲げ る事項並 び に 前 条第一 項 第 十五 号 に 掲げる事項のみを記載した書面を交付することについて小売供 給を受けようとする者の承諾を得ていない場合には、この限り - 102 - でない。 4 登録特定送配電事業者又は取次業者が既に締結されている小 売供給契約を変更した場合(第一項に規定する場合を除く。) における法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用 する法第二条の十四第一項第三号の経済産業省令で定める事項 は、第二項の規定にかかわらず、同項第一号から第三号までに 掲げる事項のうち当該変更したものとする。ただし、法第二十 七条の二十六第三項において読み替えて準用する法第二条の十 四第一項第一 号及び第二号に掲げる 事項並び に第二項第一号か ら第三号までに掲げる事項のうち当該変更したもののみを記載 した書面を交付することについて小売供給を受けようとする者 の承諾を得ていない場合には、この限りでない。 5 法第二十七条の二十六第三項において読み替えて準用する法 第二条の十四第二項の経済産業省令で定めるものは、次に掲げ るものとする。 一 電子メールを送信する方法であって、小売供給を受けよう とする者が当該電子メールの記録を出力することによる書面 を 作成 す る こ と がで き る も の 二 当該登録特定送配電事業者等の使用に係る電子計算機に備 え ら れ たフ ァ イ ル に 記 録 さ れ た 法 第 二 十 七 条 の 二 十 六 第 三 項 に お い て 読 み 替 え て 準 用 す る 法 第 二 条 の 十 四 第 一項 第 一 号 及 び 第 二 号 に 掲げ る 事 項 並 び に 第 二 項 各 号 に 掲げ る 事 項 又 は 第 三項本文若しくは前項本文に規定する事項(以下この条にお いて「契約締結時交付事項」という。)を電気通信回線を通 じて小売供給を受けようとする者の閲覧に供する方法(小売 供給を受けようとする者が当該ファイルの記録を出力するこ とによる書面を作成することができない場合にあっては、当 該ファイルに記録された契約締結時交付事項を電気通信回線 - 103 - を通じて小売供給を受けようとする者の閲覧に供する方法で あ って 、 当 該 フ ァ イ ル に 記 録 さ れ た 契 約 締 結 時 交 付 事 項 を 、 その記録された日から起算して三月間、消去し、又は改変で きないもの) 三 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他の記録媒体に契 約締結時交付事項を記録したものを交付する方法 6 登録特定送配電事業者等は、法第二十七条の二十六第三項に おいて読み替えて準用する法第二条の十四第二項の規定により 、前項各号に掲げる方法により契約締結時交付事項を提供した 場合においても、小売供給を受けようとする者からの求めがあ ったときは、その者に対し、契約締結時交付事項を記載した書 面を交付するよう努めなければならない。 (電磁的方法の種類及び内容) 第四十五条の十七 令第三条第一項において準用する令第二条第 一項(令第三条第二項において準用する令第二条第三項におい て準用する場合を含む。)の規定により示すべき電磁的方法の 種類及び内容は、次に掲げるものとする。 一 第 四 十 五 条 の 十 五 第 十 二 項 各 号 又 は 前 条 第 五 項 各 号 に掲 げ る方法のうち、登録特定送配電事業者等が使用するもの ファイルへの記録の方式 二 (登録特定送配電事業者等による情報通信の技術を利用した承 諾 の 取得 ) 第四十五条の十八 令第三条第一項において準用する令第二条第 一項(令第三条第二項において準用する令第二条第三項におい て 準 用す る 場 合 を 含 む 。 ) に 規 定 す る 電 子 情 報 処 理 組 織 を 使 用 す る 方 法 そ の 他 の情 報 通 信 の 技 術 を 利 用 す る 方 法 で あ っ て 経 済 (新設) (新設) - 104 - 発電事業 産業省令で定めるものは、次に掲げるものとする。 一 電子メールを送信する方法であって、登録特定送配電事業 者等が当該電子メールの記録を出力することによる書面を作 成 す る こ と がで き る も の 二 当該登録特 定送配電事業者等の使用に係 る電 子計 算機に備 えられたファイルに記録された小売供給を受けようとする者 の承諾に関する事項を電気通信回線を通じて小売供給を受け ようとする者の閲覧に供し、当該登録特定送配電事業者等の 使用に係る電子計算機に備えられたファイルに当該小売供給 を受けようとする者の承諾に関する事項を記録する方法 三 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他の記録媒体に小 売供給を受けようとする者の承諾に関する事項を記録したも のを 得る方法 第五節 (発電事業の届出) 第四十五条の十九 法第二十七条の二十七第一項の規定による届 出をしようとする者は、様式第三十一の十七の発電事業届出書 を 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 2 法第二十七条の二十七第一項第五号の経済産業省令で定める 事項は、次に掲げるものとする。 一 電話番号、電子メールアドレスその他の連絡先 二 特定 発電 用電気 工 作物ごと の接 続最 大電 力及び出 力 三 専ら自己の消費の用に供する発電用の電気工作物であって 、法第二十八条の三第一項の規定による接続に係るものを有 する場合にあっては、当該電気工作物の設置の場所、原動力 の種類 、周波 数及び出 力 (新設) (新設) - 105 - 四 一般送配電事業者にその一般送配電事業の用に供するため の電気を発電し、当該電気を供給することを約している場合 にあっては、その供給の相手方及びその内容 3 法 第 二 十 七 条 の 二 十七 第 二 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 書 類 は 、次に掲げるものとする。 一 発 電 事 業 の 用 に 供す る 電 気 工 作 物 の 概 要 を 記 載 し た 書面 二 一般送配電事業者にその一般送配電事業の用に供するため の電気を発電し、当該電気を供給することを約している場合 にあっては、その供給の相手方との契約書の写し 三 届 出 者 が 推 進 機 関 の 会 員 で な い 場 合 に あ っ て は 、 当 該届 出 者が推進機関に加入する手続をとったことを証する書類 4 法第二十七条の二十七第三項の規定による届出をしようとす る者は、様式第三十一の十八の発電事業変更届出書に変更を必 要とする理由を記載した書面を添えて提出しなければならない 。 (発 電 事 業 者 の地 位 の 承 継 の届 出 ) 第 四 十 五 条 の 二 十 法 第 二 十 七 条 の 二 十 九 に お い て 準 用す る 法 第 二条の七第二項の規定による地位 の承継の届出を しようとす る 者は、様式第三十一の十九の発電事業承継届出書を提出しなけ ればならない。 (事業の休止及び廃止並びに法人の解散) 第 四 十五 条 の 二 十一 法 第 二 十 七 条 の 二 十 九 に お い て 準 用 す る 法 第二十七条の二十五第一項の規定による事業の休止又は廃止の 届出 を し ようと す る 者 は 、 様式 第三 十一 の 二 十 の発 電 事業 休 止 (廃止)届出書に休止又は廃止を必要とする理由を記載した書 類 を 添 え て 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 (新設) (新設) - 106 - 特定供給 2 法第二十七条の二十九において準用する法第二十七条の二十 五第二項の規定による発電事業者たる法人の解散の届出をしよ うとする者は、様式第三十一の二十一の解散届出書を提出しな けれ ばな ら な い。 第六節 ( 構 内 の定 義 ) 第 四十 五 条 の 二 十 二 法 第 二 十 七 条 の 三 十 一 第 一 項 第 一 号 の 経 済 産業省令で定める構内は、次の各号のいずれかに該当するもの とする。 一 柵、塀その他の客観的な遮断物によって明確に区画された 一 の構 内 二 隣接する複数の前号に定める構内であって、それぞれの構 内において営む事業の相互の関連性が高いもの (特定供給の許可申請) 第 四 十 五 条 の二 十 三 法 第 二 十 七 条 の 三 十 一 第 二 項 の 申 請 書 は 、 様 式 第 三 十 一 の 二 十 二 に よ る もの と す る 。 2 法 第 二 十 七 条 の三 十 一 第 二 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 書 類 は 、次に掲げ るものとす る 。 一 供給を必要とする理由を記載した書類 二 供給の相手方との契約書の写し 三 電気を供給する事業を営む者が供給の相手方と次条で定め る関係を有することに関する説明書 四 送電 関係一覧 図 3 法第二十七条の三十一第二項第四号の経済産業省令で定める 事項は、次に掲げるものとする。 (新設) ( 新設) (新設) - 107 - 一 二 供給する電力及び電力量 供給開始予定年月日 (密接な関係) 第 四 十 五 条 の二 十 四 法 第 二 十 七 条 の 三 十 一 第 三 項 第 一 号 の 経 済 産業省令で定める関係は、次の各号のいずれかに該当するもの とする。 一 生 産 工 程 に おけ る 関 係、 資本 関 係 、 人 的 関 係 等 に お け る も の 二 取引等(前号の生産工程におけるものを除く。)により一 の企業に準ずる関係を有し、かつ、その関係が長期にわたり 継続することが見込まれるもの 三 自らが維持し、及び運用する電線路を介して電気を供給す る事業を営もうとする場合にあっては、共同して組合を設立 し、かつ、当該組合が長期にわたり存続することが見込まれ るもの ( 特 定 供 給 の 変 更届 出 ) 第四十五条の二十五 法第二十七条の三十一第四項の規定による 届出をしようとする者は、様式第三十一の二十三の特定供給変 更届出書にその変更に係る書類を添えて提出しなければならな い。 (特 定供 給の 廃止届出 ) 第 四 十 五 条 の 二 十 六 法 第 二 十 七 条 の 三 十 一第 五 項 の 規 定 に よ る 届出 を し ようと す る 者 は 、 様式 第三 十一 の 二 十四 の特 定 供 給 廃 止届出書を提出しなければならない。 (新設) (新設) (新設) - 108 - (新設) (新設) (特定自家用電気工作物) 第四十五条の四 (略) 第七節 広域的運営 第一款 特定自家用電気工作物設置者の届出 (特定自家用電気工作物) 第 四 十 五 条 の二 十 七 ( 略 ) (特定 自 家用電気 工作 物設 置者 の届出 ) 第四十五条の五 法第二十八条の三第一項の規定による届出をし ようとする者は、様式第三十一の六の特定自家用電気工作物接 続 届 出 書 を 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 2 法第二十八条の三第一項の経済産業省令で定める事項は、次 に掲げるものとする。 (新設) 一 特 定 自家用電気工作物 の 設 置の場所 、原動 力 の種類 、 周波 数及び出 力 二 逆潮流防止装置(特定自家用電気工作物の発電に係る電気 を、一般電気事業者が維持し、及び運用する電線路に送電で きないようにするための装置をいう。以下同じ。)の有無 3 法第二十八条の三第二項の規定による届出をしようとする者 は 、次 の各 号 に 掲 げ る 場 合 の 区 分 に 応 じ 、 当 該 各 号 に 定 め る 届 出書を提出しなければならない。 一 当該届出が法第二十八条の三第二項第一号に係るものであ る 場 合 様式 第三 十一 の七の特 定 自 家用 電気 工 作 物 設 置者変 更届出書 二 当 該 届 出 が 法 第 二 十 八 条 の 三 第 二 項 第 二 号 に 係 る もの で あ る場合 様式第三十一の八の特定自家用電気工作物の要件に ( 特 定 自 家 用 電 気 工 作 物 設 置 者 の届 出 ) 第 四 十 五 条 の 二 十 八 法 第 二 十 八 条 の 三 第 一 項 の 規 定 に よる 届 出 をしようとする者は、様式第三十一の二十五の特定自家用電気 工作物接続届出書を提出しなければならない。 2 法第二十八条の三第一項の経済産業省令で定める事項は、次 に掲げるものとする。 一 電話番号、電子メールアドレスその他の連絡先 二 特定自家用電気工作物の設置の場所、原動力の種類、周波 数、出力及びその用途 三 逆潮流防止装置(特定自家用電気工作物の発電に係る電気 を 、 一 般 送 配 電 事 業 者 が維 持し 、及 び運 用す る 電 線 路 と を 直 接又は一般送配電事業者以外の者が維持し、及び運用する電 線路を通じて間接に送電できないようにするための装置をい う。以下同じ。)の有無 3 法第二十八条の三第二項の規定による届出をしようとする者 は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める届 出書を提出しなければならない。 一 当該届出が法第二十八条の三第二項第一号に係るものであ る場合 様式第三十一の二十六の特定自家用電気工作物設置 者変更届出書 二 当該届出が法第二十八条の三第二項第二号に係るものであ る 場 合 様式 第三 十一 の二 十七 の特 定 自 家 用 電気 工 作 物 の要 - 109 - 供 給 計画 件 に 該 当 しな く な っ た 場 合 の 届 出 書 三 当該届出が法第二十八条の三第二項第三号に係るものであ る場合 様式第三十一の二十八の特定自家用電気工作物が一 般送配電事業者が維持し、及び運用する電線路とを直接又は 一般送配電事業者以外の者が維持し、及び運用する電線路を 通じて間接に電気的に接続されている状態でなくなった場合 の届出 書 第 二款 初年 度以降 十年間 (供給計画の届出) 第四十六条 法第二十九条第一項の規定による届出をしようとす る 者 は 、 次 の 表 の 上 欄 に 掲げ る 者 の 区 分 に 応 じ 、 同 表 の 中 欄 に 掲げる事項について、同表の下欄に定める期間における計画を 記 載 し た 様 式 第 三 十 二 の 供 給 計 画 届 出 書 を 提 出 しな け れ ば な ら ない。 小売電気 事業者 一 年度別の最大電力の供給に 関すること 二 年度別の電力量の供給に関 すること 三 電気 の取引(振替供給、接 続 供 給 、 特 定 供 給 及 び法 第 二 十七 条の三十一第一項第一号 の規定による電気の供給を除 く。以下この条において同じ 。)に関すること 該当 しな くな った場合の届出書 三 当該届出が法第二十八条の三第二項第三号に係るものであ る 場 合 様式第三 十一 の九の特 定自 家用 電気工作物が一般電 気事業者の電線路と電気的に接続されている状態でなくなっ た 場 合 の届 出 書 (新 設) (供給計画 の 届出 ) 第四十六条 法第二十九条第一項の規定による届出をしようとす る者(以下この条において「供給計画届出者」という。)は、 次の各号に掲げる事項(卸電気事業者、特定電気事業者及び特 定 規 模 電 気 事 業 者 に あ っ て は 、 第 二 号 ホ 及 び ヘ に 掲げ る 事 項 を 除 く 。 ) に つ い て 当 該 各 号 に 定 め る 期 間 に おけ る 計 画 を 記 載 し た様式第三十二の供給計画届出書を提出しなければならない。 一 電気の供給(振替供給、接続供給及び特定供給並びに法第 十 七 条 第 一 項 第 一 号 に 掲 げ る 電 気 の 供 給 を 除 く 。 以 下こ の 項 において同じ。)についての事項 イ 年度別の最大電力の供給に関すること 初年度以降十年 間 ロ 年度別の電力量の供給に関すること 初年度以降十年間 ハ 月 別 の 最 大 電 力 の 供 給 に 関 す る こ と 初年 度 ニ 月別の電力量の供給に関すること 初年度 二 電気工作物の設置及び運用についての事項 イ 使用を開始し、又は能力を変更する発電所に関すること 初年 度以降十年間 - 110 - 一 月 別 の 最 大 電 力 の供 給 に 関 す る こと 二 月 別 の 電力 量 の 供 給 に 関す ること 初年 度以 降 十年間 初年 度 使 用を 開 始 し 、 又 は 能 力 を 変 更 す る主 要 な 送 電 線 路 及 び 変 電 所 に関すること 使用を開始し、又は能力を変更 する主要な送電線路及び変電所 に関すること 初年 度以 降 初年 度以降 十 年間 初年 度以降 十年間 一般 送配 電事業 者 一 年度別の最大電力の供給に 関すること 二 年 度 別 の 電 力量 の 供 給 に 関 すること 三 使 用を 開 始 し 、 又 は 能 力 を 変更する主要な送電線路及び 変電所に関すること 電気 の取 引に関す るこ と 四 送電事業 者 年度別の最大電力の供給に 初年 度 特定送配 電事業者 一 一 月別の最大電力の供給に関 すること 二 月別の電力量の供給に関す ること 登録 特 定 ロ 使用を開始し、又は能力を変更する主要な送電線路及び 変電所に関すること 初年度以降十年間 ハ 第十一年度以降に使用を開始し、又は能力を変更する発 電所であって、第十年度以内に着工するもののうち出力三 十五万キロワット以上のもの(能力を変更するものにあっ ては、その変更する出力が三十五万キロワット以上のもの に限る。)に関すること 第十一年度以降 ニ 電気の取引(振替供給、接続供給及び特定供給並びに法 第 十 七 条 第 一 項 第 一 号 に 掲げ る 電 気 の 供 給 を 除 く 。 以 下 こ の号において同じ。)に関すること 初年度以降十年間 ホ 初年 度において実 施す る法 第二 十二条第一項第一 号の入 札による電気の調達規模及び調達期間に関すること 初年 度以 降十年間 ヘ 第 二 年 度 以 降九 年間 に お い て 実 施す る 法 第 二 十 二 条 第 一 項 第 一 号 の 入 札 に よ る 電 気 の 調 達 規模 及 び 調 達 期 間 に 関 す ること第二年度以降九年間 - 111 - 送配電事 業者 発電事業 者 十 年間 初 年度 関すること 二 年 度 別 の 電 力量 の 供 給 に 関 すること 三 使用を開始し、又は能力を 変 更す る 主 要 な 送 電 線 路 及 び 変電所に関すること 電気の取引に関すること 一 月 別の 最 大 電 力 の 供 給 に 関 すること 二 月 別 の電力量 の供給に関す ること 初 年度 以 降 十年間 四 一 年 度 別 の最 大 電 力 の 供 給 に 関すること 二 年度別の電力量の供給に関 すること 三 使用を開始し、又は能力を 変更する発電所に関すること 電気の取引に関すること 一 月 別の最大電力の供給に関 すること 二 月別の電力量 の供給に関す ること 第 十一 年 度 以降 初 年度 四 第十一年度以降に使用を開始し 、又は能力を変更する発電所で - 112 - あって、第十年度以内に着工す るもののうち出力三十五万キロ ワット以上のもの(能力を変更 す る も の にあって は 、 その 変更 する出力が三十五万キロワット 以 上 の も の に 限 る 。 ) に関 す る こと 一 様式第三十六の初年度における電気の取 引に 関す る 計 画 書 二 様式 第三 十 八の三 の初年 度以降 十年 間 に おける会社間連系線の利用計画書 2 前 項 の 供 給 計 画 届 出 書 に は 、 次 の 表 の 上 欄 に 掲げ る 者 の 区 分 に 応 じ 、 同 表 の下 欄 に 掲 げ る 書 類 を 添 付 しな け れ ば な ら な い 。 小売電気 事業 者 一般 送配 電事業 者 一 様式 第三 十 六 の 初年 度 におけ る 電気 の取 引に関す る計画書 二 供 給 区 域 内 に お い て 行 う 電 気 の供 給 に 対 する需要について記載した様式第三十三の 供給区域需要電力想定書 三 供給区域における周波数制御、需給調整 そ の他 の系 統 安 定 化 業 務 に 必 要 と な る 電 源 等の能力確保状況について記載した様式第 三十三の二の調整力確保計画書 四 供給区域におけ る 周波 数の標準 周波数に 比 し た 変 動 の 割 合 に つ い て 、 前 年 度 の実 績 を 記 載 した 様 式 第 三 十 七 の 周 波 数 滞 在 率実 2 前項の届出書には、次の書類(卸電気事業者、特定電気事業 者 及 び 特 定 規 模 電 気 事 業 者 に あっ て は 、 第 一 号 イ 及 び ロ 、 第 四 号並びに第五号の書類を除く。)を添付しなければならない。 一 前項第一号に規定する事項に関する次の書類 イ 供給計画届出者が自らの供給区域内において行う電気の 供給(振替供給及び特定供給並びに法第十七条第一項第一 号 に 掲 げ る 電 気 の 供 給 を 除く 。 ) に 対 す る 需 要 に つ い て 記 載した様式第三十三の供給区域需要電力量想定書 ロ 供 給計 画 届 出 者 が 行 う 電 気 の 供 給 ( 振 替 供 給 、 接 続 供 給 及 び 特 定 供 給 並 び に 法 第 十 七 条 第 一 項 第 一 号 に 掲げ る 電 気の供給を除く。)に対する需要について記載した様式第 三 十三 の 二 の 自社 需 要 電 力量 想 定 書 ハ 様式第三十四の初年度における発電所別発電計画明細書 ニ 様式第三 十五の初年度におけ る火力発電 所 燃料計画明 細 書 ホ 様式 第三 十六 の初年 度 にお ける 電気 の取 引に関す る計画 書 二 前 項 第 二 号 イ に 規 定 す る 事 項 に関 す る 発 電 原 価 及 び そ の 内 訳を記載した書類(既に添付されたものから変更がないも の、既に着工したもの、落札した供給条件に対応する発電 - 113 - 績表 五 様式第三十八の初年度、第五年度及び第 十 年 度 の 各 年 度 末 に おけ る 電 力 系 統 の 状 況 を記 載し た書面 六 初年度及び第五年度の最大需要電力発生 時における電力潮流の状況を記載した書類 七 様式第三十八の二の初年度、第五年 度及 び第十年度の会社間連系線ごとの送電容量 並びに最大需要電力発生時における運用容 量及び受給電力を記載した書類 様式第三十八の初年度、第五年度及び第十年 度の各年度末における電力系統の状況を記載 した書 類 送電事業 者 特定送配 電事業者 一 様式第三 十六 の初 年度 におけ る 電気 の取 引に関する計画書 二 様式 第三 十八 の三 の初 年 度 以降 十年 間に おける会社間連系線の利用計画書 三 様式 第三 十八 の初年 度 、第 五年 度及 び第 十年度の各年度末における電力系統の状況 を記 載し た書類 様式第 三十 八 の初年 度 、第五年 度及 び第 十年 度の各年度末におけ る電力系統の状況を記載 した書類 登録特 定 送配電事 業者 一 様式 第三 十 六 の 初年 度 におけ る 電気 の取 発電 事業 所に係るもの及び出力一万キロワット未満の発電所であっ て、ダムを伴わない水力発電所(前項第二号イに規定する 使用の開始又は能力の変更により河川の流況に変化が生じ ないものに限る。)、 火力 発電 所 、燃料電池発電所 、 風力 発電所、太陽光発電所、地熱発電所、バイオマス発電所、 廃棄物発電所又は全国的な電力系統に連系していない離島 (沖縄本島を除く。)における発電所に係るものを除く。 ) 三 様式第三十八の初年度、第五年度及び第十年度の各年度末 における電力系統の状況を記載した書類 四 初年度及び第五年度の最大需要電力発生時における電力潮 流の状況を記載した書類 五 様式第三十八の二の初年度、第五年度及び第十年度の会社 間連系線ごとの送電容量並びに最大需要電力発生時における 運 用 容量及び受給電力を記 載した書類 - 114 - 者 引に関する計画書 二 様式第三 十八 の三 の初 年度 以降 十年間に おけ る会社 間連系 線 の利 用計画書 三 様式 第三 十四 の初 年度 にお け る 発 電 所 別 発 電 計 画 明 細書 四 様式 第三 十五 の初 年度 におけ る 火 力発 電 所燃料計画明細書 (広域的運営を図るために必要な措置) 第四十六条の三 法第二十九条第六項第五号の経済産業省令で定 める措置は、一般送配電事業者及び送電事業者に対して行う次 に掲げる措置とする。 一・二 (略) (供給命令等の実施細目に関する裁定の申請) 第 四 十 七 条 法第三 十 二条第一項 の 裁定 を申 請 し ようと す る者は 、様式第四十の裁定申請書に協議の経過に関する説明書を添え て 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 (広域的運営を図るために必要な措置) 第四十六条の三 法第二十九条第六項第五号の経済産業省令で定 め る 措 置 は 、 一 般 電 気 事 業 者 及 び 卸 電 気 事 業 者 に 対 し て 行う 次 に掲げる措置とする。 一・二 (略) 3 法第二十九条第二項の規定により推進機関が供給計画を送付 3 法第二十九条第二項の規定により推進機関が供給計画を送付 しようとするときは、様式第三十八の四の供給計画取りまとめ しようとするときは、様式第三十八の三の供給計画取りまとめ 送付書に従い、これを行わなければならない。 送付書に従い、これを行わなければならない。 4 法第二十九条第三項の規定による供給計画の変更の届出をし 4 法第二十九条第三項の規定による供給計画の変更の届出をし よう とす る者 は 、 様式 第三 十九 の供 給 計画 変 更届出書 に変 更を ようとする者は、様式第三十九の供給計画変更届出書に変更を 必要とする理由を記載した書類及び当該変更に係る第二項の表 必要とする理由を記載した書類及び当該変更に係る前項各号の 下欄に掲げる書類の変更の内容を記載した書類を添えて提出し 書類の変更の内容を添えて提出しなければならない。 な け れ ば な ら な い。 (供給命令等 の実施細目に関する裁定の申請) 第四十七条 法第三十二条において準用する法第二十五条第二項 の裁定を申請しようとする者は、様式第二十八の裁定申請書に 協議の経過に関する説明書を添えて提出しなければならない。 - 115 - (削る) (削る) 第八節 あっせん及び仲裁 (あっせん及び仲裁に関する通知の方法) 第四十七条の二 令第七条、第八条第二項、第十条第二項及び第 十一条(これらの規定を令第十二条第二項において準用する場 合を含む。)並びに第十二条第一項の規定による通知は、書面 に よ り 行う も の とす る 。 令第七条第一項の規定による通知をする場合には、同項の申 2 (賦課金額に係る手続の特例) 第 四 十 七 条 の二 第 二 十 三 条 、 第 二 十 四 条 、 第 二 十 四 条 の 三 、 第 二 十 四 条 の 五 、 第 二 十 六 条 、 第 二 十 六 条の 三 、 第 二 十 七 条 、 第 三十四条及び第四十三条の規定に基づき申請書又は届出書を提 出 し よ う と す る 場 合 で あ っ て 、 賦 課金 額 又 は そ の 額 に 係 る 表 示 若しくは請求の方法の変更をしようとするときは、これらの規 定に掲げるもののほか、賦課金額並びにその額に係る表示及び 請求の方法に関する説明書を提出しなければならない。 あ っせ ん 及 び 仲 裁 ( 消 費 税 等 相 当 額 の表 示 に 係 る 手 続 の特 例 ) 第四十七条の三 第二十三条、第二十四条、第二十四条の三、第 二十四条の五、第二十六条、第二十六条の三、第二十七条、第 二十八条、第三十二条の三、第三十四条、第三十六条、第四十 条、第四十二条の四及び第四十三条の規定に基づき申請書又は 届出書を 提出 しようと する 場合で あ って 、消費税等相当額 又は その額に係る表示若しくは請求の方法の変更をしようとすると きは、これらの規定に掲げるもののほか、消費税等相当額並び にその額に係る表示及び請求の方法に関する説明書を提出しな け れ ば なら な い 。 第三節 (あっせん及び仲裁に関する通知の方法) 第四十七条の三の二 令第二条の四、第二条の五第二項、第二条 の七第二項及び第二条の八(これらの規定を令第二条の九第二 項において準用する場合を含む。)並びに第二条の九第一項の 規定による通知は、書面により行うものとする。 令第二条の四第一項の規定による通知をする場合には、同項 2 - 116 - (名簿の記載事項) 第四十七条の三の三 令第二条の六の名簿には、次に掲げる事項 を記載するものとする。 一~三 (略) の申請に係る申請書の写しを併せて送付しなければならない。 ( 名 簿 の 記 載 事 項) 第四十七条の三 令第九条の名簿には、次に掲げる事項を記載す るものとする。 一~ 三 ( 略 ) (あっせん及び仲裁の状況の報告 ) 第 四 十 七 条 の 三 の 四 令 第 二 条 の 十 二 の 規 定 に よ る 報告 は 、 国 の 会計年度の経過後一月以内に、当該会計年度中における次に掲 げる事項についてするものとする。 一 ~四 ( 略 ) 五 その他電力取引監視等委員会(以下「委員会」という。) の 事 務 に 関 し重 要 な 事 項 請に係る申請書の写しを併せて送付しなければならない。 (あっせん及び仲裁の状況の報告) 第 四 十 七条 の 四 令 第 十 五 条 の 規 定 に よ る 報 告 は 、 国 の 会 計 年 度 の経過後一月以内に、当該会計年度中における次に掲げる事項 についてするものとする。 一~四 (略) 五 その他電力・ガス取引監視等委員会(以下「委員会」とい う 。 ) の 事 務 に 関 し重 要 な 事 項 ( あ っ せ ん の申 請 ) 第四十七条の三の五 法第三十七条の二第一項の規定によるあっ せんの申請をしようとする者は、様式第四十の二の申請書を委 員 会 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。 (略) 2 ( あ っ せ ん の 申 請) 第四十七条の五 法 第 三 十 五 条 第 一 項 の 規 定 に よ る あ っ せん の 申 請を しようと す る 者は 、様式 第 四 十 の申 請書 を委 員会に提出 し なけ ればなら ない。 ( 略) 2 (仲裁の申請) 第四十七条の三の六 法第三十七条の三第一項の規定による仲裁 の申 請を しよ うと する 者は 、様式 第 四 十 の三 の 申 請書を 委 員会 に提出しなければならない。 2・3 (略) (申 請 の 方法 ) (仲裁の申請 ) 第四十七条の六 法第三十六条第一項の規定による仲裁の申請を しようとする者は、様式第四十の二の申請書を委員会に提出し な け れ ば な ら な い。 2・3 (略) (申請の方法) - 117 - 第四十七条の七 法第三十五条第一項の規定によるあっせん又は 法第三十六条第一項の規定による仲 裁の申請を しようとする者 は 、 当 該申 請を 当 該 者 の 住 所 を 管 轄 す る 経 済 産 業 局 長 又 は 沖 縄 総合事務局長を経由して行うことができる。 (略) 第三章 電気工作物 第一節 適用範囲及び定義 (適用範囲) 第四十七条の八 第四十八条の二 法第三十八条第四項第四号の主務省令で定める 要 件 は 、 特 定 発 電 用 電 気 工 作 物 の小 売 電 気 事 業 等 用 接 続 最 大 電 力の合計が二百万キロワット(沖縄電力株式会社の供給区域に あっ ては 、十万 キ ロ ワ ット )を 超 え るこ とと す る 。 第四十七条の三の七 法第三十七条の二第一項の規定によるあっ せん又は第三十七条の三第一項の規定による仲裁の申請をしよ う とす る 者 は 、 当 該申 請を 当 該 者 の 住 所 を 管 轄 す る 経 済 産 業 局 長 又は 沖 縄 総 合 事 務 局 長 を 経 由 し て 行 う こ と が で き る 。 (略) 第三 章 電 気 工 作 物 第一節 適用範囲及び定義 (適用範囲) 第四十七条の四 (新設) (費用の負担等に関す る裁定の申請) 第 四 十 九 条 第 四 十 七 条 の 規 定 は 、 法 第 四十 一 条 第 二項 に お い て 準用する法第三十二条第一項の裁定を申請しようとする者に準 用する 。 第二節 事業用電気工作物 第一款 技術基準への適合 (費用の負担等に関する裁定の申請 ) 第四十九条 第四十七条の規定は、法第四十一条第二項において 準 用 す る 法 第 二 十 五 条 第 二項 の 裁 定 を 申 請 し よ う と す る 者 に 準 用す る 。 ( 保安 規 程 ) 第五十条 法第四十二条第一項の保安規程は、次の各号に掲げる 事業用電気工作物の種類ごとに定めるものとする。 一 事業用電気工作物であって、一般電気事業又は卸電気事業 第二節 事業用電気工作物 第一款 技術基準への適合 (保安規程 ) 第五十条 法第四十二条第一項の保安規程は、次の各号に掲げる 事業用電気工作物の種類ごとに定めるものとする。 一 事業用電気工作物であって、一般送配電事業、送電事業又 - 118 - は発電事業(法第三十八条第四項第四号に掲げる事業に限る 。 ) の 用 に 供す る も の 二 (略) 2 (略) 3 第 一 項 第 二 号 に 掲げ る 事 業 用 電 気 工 作 物 を 設 置 す る 者 は 、 法 第四十二条第一項の保安規程において、次の各号に掲げる事項 を定めるものとする。ただし、鉱山保安法(昭和二十四年法律 第 七 十号)、鉄 道営業 法 (明 治三 十三 年法律 第 六 十 五 号 )、 軌 道法(大正十年法律第七十六号)又は鉄道事業法(昭和六十一 年法律第九十二号)が適用され又は準用される自家用電気工作 物については 発電所、変電所及び送 電線路に係る次の事項につ いて定めることをもって足りる。 一~七 (略) 八 事 業 用 電 気 工作 物 ( 使 用 前 自 主 検 査 、 溶 接 事 業 者 検 査 若 し くは定期事業者検査(以下「法定事業者検査」と総称する。 )又は法第五十一条の二第一項若しくは第二項の確認(以下 「 使 用前自己確認 」と いう 。)を 実 施す るも のに限 る 。 ) の 法定事業者検査又は使用前自己確認に係る実施体制及び記録 の保 存に関す るこ と。 九 (略) 4 大規模地震対策特別措置法(昭和五十三年法律第七十三号) 第二条第四号に規定する地震防災対策強化地域(以下「強化地 域」という。)内に法第三十八条第四項各号に掲げる事業の用 に供する電気工作物を設置する電気事業者(大規模地震対策特 別 措 置 法 第 六 条 第 一 項に 規 定 す る 者 を 除 く 。 次 項 に お い て 同 じ 。) にあ って は 、 前二項に 掲げ る事 項 のほ か 、次 の各 号に 掲げ る事項について保安規程に定めるものとする。 一~ 七 ( 略 ) の 用 に 供す る も の 二 (略) 2 (略) 3 第一 条第 二号に掲げ る 事業 用電 気工作物を 設 置す る者は 、法 第四十二条第一項の保安規程において、次の各号に掲げる事項 を定めるものとする。ただし、鉱山保安法(昭和二十四年法律 第七十号)、鉄道営業法(明治三十三年法律第六十五号)、軌 道法(大正十年法律第七十六号)又は鉄道事業法(昭和六十一 年法律 第 九十二号)が適用さ れ又は準 用され る自家用電気工作 物については 発電所、変電所及び送電線路に係る次の事項につ いて定めることをもって足りる。 一 ~ 七 (略 ) 八 事業用電気工作物(使用前自主検査、溶接事業者検査又は 定期事業者検査(以下「法定事業者検査」と総称する。)を 実施するものに限る。)の法定事業者検査に係る実施体制及 び記録の保存に関すること。 (略) 九 (略) 4 大 規 模 地震 対 策 特 別 措 置 法 ( 昭 和 五 十 三 年 法 律 第 七 十三 号 ) 第二条第四号に規定する地震防災対策強化地域(以下「強化地 域」という。)内に電気事業の用に供する電気工作物を設置す る電気事業者(同法第六条第一項に規定する者を除く。次項に おいて同じ。)にあっては、前二項に掲げる事項のほか、次の 各号に掲げる事項について保安規程に定めるものとする。 一~七 - 119 - 5 大規模地震対策特別措置法第三条第一項の規定による強化地 域の指定の際、現に当該強化地域内において法第三十八条第四 項各号に掲げる事業の用に供する電気工作物を設置している電 気事業者は、当該指定のあった日から六月以内に保安規程にお いて前項に掲げる事項について定め、法第四十二条第二項の規 定 に よ る 届 出 を しな け れ ば な ら な い 。 6 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置 法(平成十四年法律第九十二号)第三条第一項の規定により南 海 ト ラ フ地 震 防 災 対 策 推 進 地 域 と して 指 定 さ れ た 地 域 内 に 法 第 三 十 八 条 第 四 項 各 号 に 掲 げ る 事業 の 用 に 供 す る 電 気 工 作 物 を 設 置 す る 電 気 事 業 者 ( 南 海 ト ラ フ 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対策 の 推 進 に関する特別措置法第五条第一項に規定する者を除き、同法第 二 条 第 二 項 に 規 定 す る 南 海 ト ラ フ 地 震 ( 以 下 「 南 海 ト ラ フ地 震 」という。)に伴い発生する津波に係る地震防災対策を講ずべ き者として同法第四条第一項に規定する南海トラ フ地震防災対 策推進基本計画で定める者に限る。次項において同じ。)にあ っては、第二項及び第三項に掲げる事項のほか、次の各号に掲 げ る 事 項 に つ い て 保 安 規 程 に 定 め る も の と す る。 一・二 (略) 7 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置 法第三条第一項の規定による南海トラフ地震防災対策推進地域 の指 定 の 際、 現 に 当 該南 海 トラ フ地 震防 災対 策 推 進 地 域 内 にお いて法第三十八条第四項各号に掲げる事業の用に供する電気工 作物を設置している電気事業者は、当該指定のあった日から六 月以内に、保安規程において前項に掲げる事項について定め、 法 第 四 十 二 条 第 二項 の 規 定 に よ る 届 出 を し な け れ ば な ら な い 。 8 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推 進に 関する特別措置法(平成十六 年法律第二十七号)第三条第 5 大規模地震対策特別措置法第三条第一項の規定による強化地 域の指定の際、現に当該強化地域内において電気事業の用に供 する電気工作物を設置している電気事業者は、当該指定のあっ た日から六月以内に保安規程において前項に掲げる事項につい て定め、法第四十二条第二項の規定による届出をしなければな らない。 6 南海 トラ フ地 震に係る地 震 防 災 対策 の推進に関す る特 別 措置 法(平成十四年法律第九十二号)第三条第一項の規定により南 海トラフ地震防災対策推進地域として指定された地域内に電気 事業の用に供する電気工作物を設置する電気事業者(同法第五 条第一項に規定する者を除き、同法第二条第二項に規定する南 海トラフ地震(以下「南海トラフ地震」という。)に伴い発生 する津波に係る地震防災対策を講ずべき者として同法第四条第 一 項に 規 定 す る 南 海 ト ラ フ 地 震 防 災 対 策 推 進 基 本 計 画 で 定 め る 者に限る。次項において同じ。)にあっては、第二項及び第三 項 に 掲げ る事項 のほ か 、次 の各 号に 掲げ る事項 に つ い て保 安規 程に定めるものとする。 一・二 (略) 7 南 海 ト ラ フ 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対策 の 推 進 に 関す る 特 別 措 置 法第三条第一項の規定による南海トラフ地震防災対策推進地域 の指定の際、現に当該南海トラ フ地震防災対策推進地域内にお いて電気事業の用に供する電気工作物を設置している電気事業 者は、当該指 定のあっ た日から 六月以内に、保 安 規程において 前 項 に 掲げ る 事 項 に つ い て 定 め 、 法 第 四 十 二 条 第 二 項 の 規 定 に よる届出をしなければならない。 8 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推 進に関する特別措置法(平成十六年法律第二十七号)第三条第 - 120 - 一 ・ 二 (略 ) 9 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推 進に関する特別措置法第三条第一項の規定による日本海溝・千 島 海 溝周辺海溝型地震防災 対策推進地域の指定の際、現に 当該 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域内におい て 電気 事 業 の 用に供す る電 気 工 作物を 設 置して い る電 気事 業 者 は、当該指定のあった日から六月以内に、保安規程において前 項 に 掲げ る 事 項 に つ い て 定 め 、 法 第 四 十 二 条 第 二 項 の 規 定 に よ る届出 を しなければならない 。 一項の規定により日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策 推進地域として指 定された地域内に電気事業の用に供する電気 工作物を設置する電気事業者(同法第六条第一項に規定する者 を除き、同法第二条第一項に規定する日本海溝・千島海溝周辺 海 溝 型 地 震 ( 以 下 「 日 本 海 溝 ・ 千 島 海 溝 周 辺 海 溝 型 地 震」 と い う。)に伴い発生する津波に係る地震防災対策を講ずべき者と して同法第五条第一項に規定する日本海溝・千島海溝周辺海溝 型地震防災対策推進基本計画で定める者に限る。次項において 同じ。)にあっては、第二項及び第三項に掲げる事項のほか、 次の各号に掲げる事項について保安規程に定めるものとする。 一 項 の 規 定 に よ り 日 本海 溝 ・ 千 島 海 溝 周 辺 海 溝 型 地 震 防 災 対 策 推 進 地域 と し て 指 定 さ れ た 地 域 内 に 法 第 三 十 八 条 第 四 項 各 号 に 掲 げ る 事 業 の 用 に 供 す る 電 気 工 作 物 を 設 置す る 電 気 事 業 者 ( 日 本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推進に 関する特別措置法第六条第一項に規定する者を除き、同法第二 条第一項に規定する日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震(以下 「 日 本 海 溝 ・ 千 島 海 溝 周 辺 海 溝 型 地 震 」 と い う 。 ) に 伴い 発 生 する津波に係る地震防災対策を講ずべき者として同法第五条第 一項に規定する日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推 進基本計画で定める者に限る。次項において同じ。)にあって は、第二項及び第三項に掲げる事項のほか、次の各号に掲げる 事項について保安規程に定めるものとする。 一・二 (略) 9 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推 進に関する特別措置法第三条第一項の規定による日本海溝・千 島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域の指定の際、現に当該 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域内におい て法第三十八条第四項各号に掲げる事業の用に供する電気工作 物 を 設 置 し て い る 電 気 事 業 者 は、 当 該 指 定 のあ っ た 日 か ら 六 月 以内に、保安規程において前項に掲げる事項について定め、法 第四十二条第二項の規定による届出をしなければならない。 (免状交付事務に係る委託契約書の記載事項) 第五十六条の二 令第四条第一号ニの経済産業省令で定める事項 は、次のとおりとする。 一・二 (略) (免 状交 付事 務に係る公示 ) (免状交付事務に係る委託契約書の記載事項) 第 五 十六 条 の 二 令第十八 条第 一号 ニ の 経済 産業省令で 定 める 事 項は、次のとおりとする。 一・ 二 ( 略 ) (免状交付事務に係る公示) - 121 - 第五十六条の三 令第十八条第二号の規定による公示は、次に掲 げる事項を明らかにすることにより行うものとする。 一・二 (略) ( 簡 易な 方 法 に よ る 環 境 影 響 評 価 ) 第 六 十 一 条 の二 法 第 四 十 六 条 の 三 の 経 済 産 業 省 令 で 定 め る 簡 易 な方法は、次のとおりとする。 一 環境影響評価の項目については、別表第一の上欄に掲げる 項目と す るこ と 。 二 環境影響評価法(平成九年法律第八十一号)第二条第三項 に規定する第二種事業を行おうとする者に係る調査及び予測 については、既存の文献又は資料の収集等により、別表第一 の下欄に掲げる内容を行うものとすること。 三 (略) 2(略) 第五十六条の三 令第四条第二号の規定による公示は、次に掲げ る事項を明らかにすることにより行うものとする。 一 ・二 ( 略 ) (添付書 類の省略) 第六十七条 法第四十七条第一項 若しくは第二項の認可を受け ようとする場合又は法第四十八条第一項の規定による届出をし ようとする場合において、その申請書又は届出書に添付すべき 書 類 の う ち 、 経 済 産 業 大 臣 ( 令 第 九 条 の表 第 九 号 の 権 限 に 係 る 事業 用電気工作物 に係 る場 合は 、当 該権限を 行使す る産業保安 監督部長。第七十条において同じ。)がその認可の申請又は届 出に係る事業用電気工作物の型式、設計等から見て添付するこ とを要しない旨の指示をしたものについては、第六十三条第一 項又は前条第一項若しくは第二項の規定にかかわらず、添付す る こ と を 要 しな い 。 ( 簡 易 な 方 法 に よる 環 境 影 響 評 価 ) 第 六 十 一 条 の 二 法第 四十六条の三 の経済産業省令で定 める簡易 な 方 法 は 、 次 の と お りと す る 。 一 環境影響評価の項目については、別表第一の二の上欄に掲 げる項目とすること。 二 環 境 影 響 評 価 法 (平 成 九 年 法 律 第 八 十 一 号 ) 第 二 条 第 三 項 に規定する第二種事業を行おうとする者に係る調査及び予測 に つ い て は 、 既 存 の 文 献 又は 資 料 の 収 集 等 によ り、 別表 第 一 の二の下欄に掲げる内容を行うものとすること。 三 (略) 2(略) (添付書類の省略) 第六十七条 法第四十七条第一項 若しくは第二項の認可を受け ようとする場合又は法第四十八条第一項の規定による届出をし ようとする場合において、その申請書又は届出書に添付すべき 書 類 の う ち 、 経 済 産 業 大 臣 ( 令 第 二 十 七 条 第 三 項 の 表 第 十六 号 の権限に 係る 事業 用電気工作物に係 る場 合は 、当 該権限を 行使 す る 産 業 保 安 監 督 部 長。 第 七 十 条 に お い て 同 じ 。 ) が そ の 認 可 の申請又は届出に係る事業用電気工作物の型式、設計等から見 て添付することを要しない旨の指示をしたものについては、第 六 十 三 条 第 一 項 又は 前 条 第 一 項 若 し く は 第 二項 の 規 定 に か か わ ら ず 、 添 付 す る こ と を 要 しな い 。 - 122 - 2 第七十三条の六の二 法第五十一条第三項の原子力を原動力とす る発電用の事業用電気工作物以外の事業用電気工作物であって 経済産業省令で定めるものは、出力十五万キロワット未満の火 力発電設備に属する電気工作物(当該電気工作物の構造その他 の関 係に より 経済 産業 大臣 (令第 二 十七条第三項 の表第十七号 の権限に係る電気工作物に係る場合は、当該権限を行使する産 業保 安監 督 部 長 。 以下こ の 条にお い て 同 じ。 )が指 示 す る も の を除く。)とする。 (略) 第七十二条 第七十条第二号の承認を受けようとする者は、様式 第五十一の使用承認申請書に次の書類を添えて提出しなければ ならない。ただし、その申請に係る事業用電気工作物につき第 二号又は第三号の書類を既に提出している場合であって、その 既に提出しているものと内容に変更がないときはこれらの書類 を、添付することを要しない。 一~三 (略) 第七 十四条から 第 七十八 条 まで 2 第 七 十 二 条 第 七 十 条 第 二 号 の 承 認 を 受 け よ う と す る 者 は 、 様式 第五十一の使用承認申請書に次の書類を添えて提出しなければ ならな い 。ただ し、その申請 に 係る事業用電気工作物につき第 三号又は第四号の書類を既に提出している場合であって、その 既に提出しているものと内容に変更がないときはこれらの書類 を、添付することを要しない。 一~三 (略) 削除 第七十三条の六の二 法第五十一条第三項の原子力を原動力とす る発電用の事業用電気工作物以外の事業用電気工作物であって 経済産業省令で定めるものは、出力十五万キロワット未満の火 力発電設備(内燃力を原動力とするものを除く。)に属する電 気工作物(当 該電 気工 作物 の構 造その他 の関係 に より経済 産業 大臣(令第九条の表第九号の二の権限に係る電気工作物に係る 場合は、当該権限を行使する産業保安監督部長。以下この条に おいて同じ。)が指示するものを除く。)とする。 (略) (設置者による事業用電気工作物の自己確認) 第七十四条 法第五十一条の二第一項の主務省令で定める事業用 電 気 工 作 物 は 、 別表 第 六 に 掲 げ る 電 気 工 作 物と す る 。 第七十五条 法第五十一条の二第一項の主務省令で定めるときは 、事業用電気工作物が滅失し、若しくは損壊した場合又は災害 その他非常の場合において、やむを得ない一時的な工事を行っ た 場 合 の 当 該 工 事 に 係 る 事 業 用 電 気 工 作 物 を 使 用 す ると き と す る。 - 123 - 第 七 十 六 条 使 用 前 自 己 確 認 は 、 電気 工 作 物 の 各部 の損 傷 、 変 形 等 の 状況 並び に機能及び 作動 の 状況 について 、法第三 十九条第 一項の技術基準に適合するものであることを確認するために十 分な方法で行うものとする。 第七十七条 法第 五十一条 の二第二項の主務省令で定める変更は 、別表第七に掲げる電気工作物の変更とする。 第 七十 八 条 法 第 五 十 一 条 の 二 第 三 項 の 届 出 を し よ う と す る 者 は 、様式第五十三の使用前自己確認結果届出書に次に掲げる事項 を記載した書類を添えて提出しなければならない。 一 使用前自己確認を行った年月日 二 使用 前自 己 確 認 の 対象 三 使用前自己確認の方法 四 使用前自己確認の結果 五 使用前自己確認を実施した者及び主任技術者の氏名 六 使用前自己確認の結果に基づいて補修等の措置を講じたと き は 、 その 内 容 七 当該事業用電気工作物の属する別表第三の上欄に掲げる電 気工作物の種類に応じて、同表の下欄に掲げる添付書類 2 使用前自己確認の結果の記録は、使用前自己確認を行った後 五年間保存するものとする。ただし、使用前自己確認に係る事 業用電気工作物を廃止した場合は、この限りでない。 (自家用電気工作物の使用開始の届出) 第八十七条 法第五十三条ただし書の主務省令で定める場合は、 法 第 四 十 七 条 第 一 項 の認 可 又 は 法 第 四 十 八 条 第 一 項 の 規 定 に よ る届出に係る電気工作物を他から譲り受け、又は借り受けて自 ( 自家 用 電 気 工 作 物 の 使 用 開 始 の 届 出 ) 第八十七条 法第五十三条ただし書の主務省令で定める場合は、 次の場合以外の場合とする。 - 124 - 家用電気工作物として使用する場合以外の場合とする。 (削る) (削る) 一 法 第 四 十 七 条 第 一 項 の認 可 又 は 法 第 四 十八 条第 一 項 の規 定 による届出に係る電気工作物を他から譲り受け、又は借り受 けて 自 家 用電気 工 作物と し て 使 用す る 場 合 二 鉄道営業法、軌道法又は鉄道事業法が適用され又は準用さ れ る 変 電 所 の 直 流 き 電 側 設 備 又は 交 流 き 電 側 設 備 を 使 用 す る 場合 電車線路、き電線路又は帰線を使用する場合 三 (準用) 第九十四条の五の二 第七十三条の六の二の規定は、法第五十五 条第四項の原子力を原動力とする発電用の特定電気工作物以外 の電気工作物であって経済産業省令で定めるものに準用する。 この場合において、第七十三条の六の二第一項中「令第九条の 表第九号の二」とあるのは「令第九条の表第十二号の二」と読 み替えるものとする。 (削る) (準用) 第 九 十 四 条 の 五 の 二 第 七 十 三 条の 六 の 二 の 規 定 は 、 法 第 五 十 五 条第四項の原子力を原動力とする発電用の特定電気工作物以外 の電気工作物であって経済産業省令で定めるものに準用する。 この場合において、第七十三条の六の二第一項中「令第二十七 条第三項の表第十七号」とあるのは「令第二十七条第三項の表 第二十二号」と読み替えるものとする。 ( 一 般 用 電 気 工 作 物 の調 査 ) 第九十六条 (新設) (略) ( 一 般 用 電 気 工 作 物 の調 査 ) 第 九 十 六 条 法 第 五 十 七 条 第 一 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定め る 場 合 は 、次 のと おりとす る。 一 電線路維持運用者が維持し、及び運用する電線路と直接に 電気的 に 接続す る一般用電気工作物が、当該電線路を 介 して 供給される電気を使用するものである場合以外の場合 二 電線路維持運用者が維持し、及び運用する電線路が、災害 その他非常の場合に、一時的に、当該電線路と直接に電気的 に 接 続 す る 一 般 用 電 気 工 作 物 に 供 給 さ れ る 電 気 の電 路 と な る 場合 (略) 2 - 125 - 第百一条 所轄産業保安監督部長は、次の場合には、当該登録点 検業務受託法人の業務区域内の電線路維持運用者に、その旨を 通知しなければならない。 一~三 (略) 第百一条 所轄産業保安監督部長は、次の場合には、当該登録点 検業務受託法人の業務区域内の一般用電気工作物において使用 する電気を供給する者に、その旨を通知しなければならない。 一 ~三 ( 略 ) (新設) (新設) 第百二条 登録点検業務受託法人は、点検業務を受託する契約を 締結したときは、遅滞なく、次に掲げる事項を、当該受託電気 工作物において使用する電気を供給する者に通知するものとす る。契約が更新されたときも、同様とする。 一 ~ 三 (略 ) 2 登 録 点 検業 務 受 託 法 人 は 、 契 約 期 間 満了 前 に 契 約 が 終 了 し た とき は、遅滞 なく 、そ の旨を当該受託電気工作物において 使用 する電気を供給する者に通知するものとする。 卸 電力 取 引 所 第 百 二 条 登録 点 検 業 務 受 託 法 人 は 、 点 検 業 務 を 受 託 す る 契 約 を 締結したときは、遅滞なく、次に掲げる事項を、当該受託に係 る 電 線 路 維 持 運 用 者 に 通 知す る も の と す る 。 契 約 が 更 新 さ れ た ときも、同様とする。 一~三 (略) 2 登録点検業務受託法人は、契約期間満了前に契約が終了した ときは、遅滞なく、その旨を当該受託に係る電線路維持運用者 に 通 知 す る も の と す る。 第五章 ( 指 定 の申 請 ) 第百三十二条の二 法第九十七条第一項の規定により卸電力取引 所の指定を受けようとする者(以下この条において「指定申請 者」という。)は、様式第八十三の四の卸電力取引所指定申請 書に次 の 書類 を 添 えて 提出 しなけ れ ばな らな い。 一 定 款 及 び 登 記 事 項 証 明書 二 指定の申請に関する意思の決定を証する書類 三 市場開設業務の実施に関する計画として次の事項を記載し た書類 イ 市場開設業務に関する知識及び経験を有する役員及び職 員の 確保 の状況に関す る事項 - 126 - ロ 市場開設業務の実施内容に関する事項 四 市場 開設 業 務 の実 施に 関す る 計 画を 適 確 に実 施す る に 足 り る 経 理 的 及 び 技 術 的 な 基 礎 を 示 す も の と し て 次 の事 項 を 記 載 した書類 イ 経理的及び技術的な基礎を有する旨を説明した事項 ロ 売買取引の制限その他の売買取引の公正を確保するため の 基 準 及 び その 方 法 に 関 す る 事 項 ハ 市場開設業務 に用いる電子計算機等の設備の概要及びそ の所有又は借入れの別並びに当該設備に関する整備計画に 関す る事項 五 申請の日の属する事業年度の前事業年度における貸借対照 表、損益計算書及び財産目録(申請の日の属する事業年度に 設立された法人にあっては、その設立時における財産目録) 六 災害等が発生した場合における業務の継続に関する計画 七 役員 の氏名及び履歴を記載した書類 八 職員の氏名及び履歴を記載した書類 九 その代表権を有する役員及び常勤の役員が取引参加者との 利害関係を有していないことを誓約する書類 十 役員の選任方法を記載した書類 十一 役員及び職員並びにこれらの職にあった者の行動規範を 記載 した書類 十二 役員及び職員の配置の見込み並びに事務の機構及び分掌 に関す る事項を記 載 した書類 十三 指定申請者が市場開設業務外の業務を行う場合には、当 該業務の概要及び当該業務が市場開設業務の公正な実施に支 障を 及ぼすお それがないこ とを 説明 した書類 十 四 役 員 が 法 第 九 十 七 条 第 一 項 第 六 号 イ 又 は ロ に 該 当 しな いことを 誓約す る書類 - 127 - 2 経 済 産 業 大 臣 は 、 前 項 各 号 に 掲 げ る も のの ほ か 、 指 定 申 請 者 に対し、指定のために必要な書類の提出を求めることができる 。 ( 名 称 等 の 変 更 の届 出 ) 第 百 三 十 二 条 の三 卸 電 力 取 引 所 は 、 法 第 九 十 七 条 第 二 項 の 規 定 による名称若しくは住所又は市場開設業務を行う事務所の所在 地の変更の届出をしようとするときは、様式第八十三の五の卸 電力取引所名称等変更届出書を提出しなければならない。 (業務規 程の 認可の申 請等 ) 第 百 三 十 二 条 の 四 卸 電 力取 引所は 、法第 九十 九条 第一項 前 段 の 規定により業務規程の認可を受けようとするときは、様式第八 十三の六の業務規程認可申請書に業務規程を添えて提出しなけ れば なら ない 。 2 卸 電 力 取 引 所 は 、 法 第 九 十 九 条 第 一項 後 段 の 規 定 に よ り 業 務 規程の変更の認可を受けようとするときは、様式第八十三の七 の業務規程変更認可申請書に変更後の業務規程を添えて提出し なけ ればなら ない。 ( 業 務 規 程 の記 載 事 項 ) 第百三十二条の五 法第九十九条第三項の経済産業省令で定める 事項は、次のとおりとする。 一 市場開設業務を行う時間及び休日(当該時間及び休日がス ポッ ト 市 場 、 一 時 間 前 市 場 、 翌 々 日 以 降 の 特定 の 時 間 帯 に 受 け渡される電気を対象として取引する市場その他卸電力取引 所において開設される市場ごとに異なる場合にあっては、当 該市場ごとの時間及び休日)に関する事項 (新設) (新設) (新設) - 128 - 二 市場開設業務を行う事務所の所在地 三 売 買 取 引 を 行う こ と が で き る 者 の 資 格 及 び そ の 審 査 の 方 法 に関する事項 四 卸電 力取 引市場の種類 に関す る事項 五 売買取引の方法(当該方法がスポット 市 場、一時 間前市場 、翌々 日以降の特 定の時間帯に受け 渡される電気を 対 象と し て取引する 市場その他卸電力取引所において 開設される市場 ごと に異な る 場合 にあ って は 、 当 該 市場ごと の方法 ) に関す る事項 六 売 買 取 引 の 決 済 に関 す る 事 項 七 売 買 取 引 の 手 数 料 に 関す る 事 項 八 債務の履行を担保するために預託する金銭を徴収する場合 に は 、 当 該 金 銭 の 徴 収 及 び その 管 理 の 方 法 に 関 す る 事 項 九 地域によって売買取引の価格が異なることにより生じる収 益 の管 理 に 関 す る 事 項 十 売買取引において、不正な行為が行われ、又は不当な価格 が形されている場合における当該売買取引の制限その他の売 買取引の公正を確保するために必要な措置に関する事項 十一 市場開設業務の実施体制に関する事項 十 二 卸 電 力 取 引 市 場 の 監 視 の 方 法 に関 す る 事 項 十 三 取 引 参 加 者 に 対す る 処 分 に 関 す る 事 項 十四 売買取引の実施方法に関する取引参加者からの助言又は 意見の聴取に関する事項 十五 前各号に掲げるもののほか、市場開設業務の実施に関し 必要な事項 ( 業 務 規 程 の 認 可の 基 準 ) 第百三十二条の六 法第九十九条第三項の認可の基準は、法第九 (新設) - 129 - 十八条第一号及び第二号に掲げる業務を適正かつ確実に実施す る上で適当なものであることとする。 ス ポ ット 市 場 一 スポット市場における売買取引に係 る 電 力 の 受 渡 し が 行 わ れ る特 定 の 時 間 帯と 同 一 の時間帯 におけ る売買取 引 の 数量 二 一 の 時 間 帯 に おけ る 売 買 取 引 の 価 格 を 当 該 時 間 帯 の 売買 取 引 の 数量 に よ り 加重 平均 した 金額 一 スポット市場における売買取引に係 る電力の受渡しが行われる時間帯ごと の売買取引の数量 二 一の時間帯における売買取引の価格 (地域によって売買取引の価格が異な る場合の価格を含む。) (売買取引数量等の公表) 第百三十二条の七 法第九十九条の四の経済産業省令で定める事 項は、スポット市場における売買取引に係る電力の受渡しが行 わ れ る 時 間 帯 に おけ る 電 力 の 売 渡 し に 係 る 入 札 数 量 及 び 当 該 時 間 に お け る 電 力 の 買 入 れ に係 る 入 札 数 量 と す る 。 2 法第九十九条の四の「売買取引の数量及び価格」とは、次の 表 の 上 欄 に 掲げ る 市 場 の 区 分 に 応 じ 、 そ れ ぞ れ 同 表 の 下 欄 に 定 める事項とす る。 一 時 間 前市 場 一 商品ごとの売買取引の数量 翌々日以降の特 (新設) - 130 - 定 の時 間帯 に 受 け 渡 され る 電気 を 対象 と し て取 引する市場 二 商品ごとの売買取引の価格を当該商 品 の 売 買 取 引 の 数量 に よ り 加 重 平均 し た金額 3 法第九十九条の四の規定による公表は、インターネットを利 用することにより、前二項に規定する事項 について日々行う とともに、その月間及び年間の合計値について確定後遅滞なく 行わなけ れ ば なら ない 。 ( 事 業 計 画等 の 認 可 の 申 請 ) 第 百 三 十 二 条 の 八 卸 電 力取 引所は 、法第 九十 九条 の六第一項 前 段の規定により事業計画及び収支予算の認可を受けようとする と き は 、 様 式 第 八 十 三 の 八 の卸 電 力 取 引 所 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 認 可 申 請 書 に 次 に 掲げ る 書 類 を 添 え て 、 毎 事 業 年 度 開 始 の 日 の一月前までに(法第九十七条第一項の規定による指定を受け た日の属する事業年度にあっては、当該指定を受けた後遅滞な く)、これを提出しなければならない。 一 事業計画書 二 収支予算書 三 前事業年度末の予定貸借対照表 四 当該事業年度末の予定貸借対照表 五 前二号に掲げるもののほか、収支予算書の参考となる書類 2 卸 電 力取 引 所 は 、 法 第 九 十 九条 の 六 第 一 項 後 段 の 規 定 によ り 事業計画及び収支予算の変更の認可を受けようとするときは、 様式第八十三の九の卸電力取引所事業計画(収支予算)変更認 可申請書に当該変更の明細を記載した書面を添えて提出しなけ ればならない。この場合において、収支予算の変更が前項第四 (新設) - 131 - 号又は第五号に掲げる書類の変更を伴うときは、当該変更後の 書類を添 付しなければならない。 (事業報告書等の提出) 第 百 三 十 二 条 の 九 卸 電 力 取 引 所 は 、 法第 九 十 九 条 の 六 第 二 項 の 規定により毎事業年度の事業報告書及び収支決算書を提出しよ うとするときは、その事業年度末の貸借対照表を添えて、これ を 行わ な け れ ば な ら な い 。 (市場開設業務の休廃止) 第百三十二条の十 卸電力取引所は、法第九十九条の七第一項の 規定により市場開設業務の全部又は一部の休止又は廃止の許可 を受けようとするときは、様式第八十三の十の市場開設業務休 止(廃止)許可申請書を提出しなければならない。 雑則 (役員の選任等の認可の申請) 第百三十二条の十一 卸電力取引所は、法第九十九条の八の規定 による役員の選任又は解任の認可を受けようとするときは、様 式第八十三の十一の役員選任(解任)認可申請書に選任又は解 任の理由を記載した書類を添えて提出しなければならない。 第六章 (削る) (新設) (新設) (新設) 第五章 雑則 (公聴会) 第百三十四条 経済産業大臣は、法第百八条の規定により公聴会 を開こうとするときは、その期日の二十一日前までに、件名、 公聴会の期日及び場所並びに事案の要旨を告示しなければなら ない 。 - 132 - 2 公聴会は、経済産業大臣又はその指名する職員が議長として 主宰する。 3 公聴会に出席して意見を述べようとする者は、その期日の十 四日前まで に 、意見の 概要 を 記 載 した文書により その旨を 経済 産 業 大 臣 に 届 け 出 な け れ ば な ら な い。 4 経済産業大臣は、前項の規定による届出をした者のうちから 、公聴会に出席して意見を述べることができる者を指定し、そ の 期 日 の三 日 前 ま で に 指 定 し た 者 に 対 し そ の 旨 を 通 知 し な け れ ばならない。 5 経済産業大臣は、必要があると認めるときは、学識経験のあ る 者 、 関 係 行 政 機 関 の 職 員 そ の他 の 参 考 人 に 公 聴 会 に 出 席 を 求 めることができる。 6 公聴会においては、第四項の規定による指定を受けた者又は 前 項 の 規 定 に よ り 公 聴 会 に 出 席 を 求 め ら れ た者 以 外 の 者 は 意 見 を述べることができない。 7 第四項の規定による指定を受けた者又は第五項の規定により 公聴会に出席を求められた者は、病気その他の事故により公聴 会に出席することができないときは、意見を記載した書類を議 長に提出することができる。 8 公聴会に出席して意見を述べる者が事案の範囲を超えて発言 するとき、又は公聴会に出席している者が公聴会の秩序を乱し 、若しくは不穏な言動をするときは、議長は、これらの者に対 し、その発言を禁止し、又は退場を命ずることができる。 9 議 長 は 、 公 聴 会 の期 日 又 は 場 所 を 変 更 し た と き は 、 そ の 期 日 及び場所を第四項の規定による指定を受けた者及び第五項の規 定により公聴会に出席を求められた者に通知しなければならな い。 - 133 - (聴聞 ) 第 百三 十五 条 ( 略 ) 2 経済産業大臣は、行政手続法第十七条第一項の許可の申請を した者のうちから、聴聞に出席して意見を述べることができる 者 を 指 定 し 、 そ の期 日 の 三 日 前 ま で に 指 定 し た 者 に 対 し そ の 旨 を通 知しなけ れ ばなら ない 。 (意見の聴取 ) 第百三十六条 (略) 2 経済産業大臣は、意見聴取会を開こうとするときは、その期 日の二十一日前までに、意見聴取会の期日及び場所並びに事案 の内容を審査請求人に対し通知しなければならない。 3 (略) 4 経済産業大臣は、前項の規定による届出をした者のうちから 、意見聴取会に出席して意見を述べることができる者を指定し 、その期日の三日前までに指定した者に対しその旨を通知しな けれ ばなら な い。 5 経 済 産 業 大 臣 は 、 必要 が あ ると 認 め ると き は 、学識 経 験 の あ る者、関係行政機関の職員その他の参考人に意見聴取会に出席 を求めることができる。 6 意見聴取会においては、審査請求人、参加人、第四項の規定 による指定を受けた者又はこれらの代理人及び前項の規定によ り意見聴取会に出席を求められた者以外の者は、意見を述べる ことができない。 7 意見聴取会においては、議長は、最初に審査請求人又はその 代理 人に審 査請 求の要旨 及び理由を 陳述 させなけ れば なら ない 。 (聴聞) 第 百 三 十 五 条 (略 ) 2 前条第四項の規定は、聴聞に準用する。この場合において、 「前項の規定による届出」とあるのは、「行政手続法第十七条 第一項の許可の申請」と読み替えるものとする。 (意見の聴取 ) 第百 三 十 六 条 ( 略 ) (新設) 2 (略) (新設) (新設) 3 意見聴取会においては、異議申立人若しくは審査請求人、参 加人、第七項において準用する第百三十四条第四項の規定によ る指定を受けた者又はこれらの代理人及び第七項において準用 す る同条第五 項の 規定 により意見聴取 会に出席 を 求められ た者 以外の者は、意見を述べることができない。 4 意見聴取会においては、議長は、最初に異議申立人若しくは 審査請求人又はこれらの代理人に異議申立て又は審査請求の要 旨及び理由を陳述させなければならない。 - 134 - 8 意見聴取会において審査請求人又はその代理人が出席しない ときは、議長は、審査請求書の朗読をもって前項の規定による 陳述 に 代 えるこ と が で き る 。 9 審査請求人又は利害関係人の代理人は、その代理権を証する 書類を議長に提出しなければならない。 意見聴取会に出席して意見を述べる者が事案の範囲を超えて 発言するとき、又は意見聴取会に出席している者が意見聴取会 の秩序を乱し、若しくは不穏な言動をするときは、議長は、こ れらの者に対し、その発言を禁止し、又は退場を命ずることが でき る。 議長は、意見聴取会の期日又は場所を変更したときは、その 期日及び場所を第四項の規定による指定を受けた者及び第五項 の規定により意見聴取会に出席を求められた者に通知しなけれ ばな らな い 。 (削る) (申請書等の写しの提出) 第百三十八条 経済産業大臣に対し次の表の上欄に掲げる申請又 は届出をしようとする者は、その申請又は届出に係る書類の写 し一通をそれぞれ同表の下欄に定める経済産業局長又は産業保 安監督部長に提出しなければならない。 (略) 一 法第三条及び第二十七条の四 申請に係る電気工作物の の許 可 の 申 請 設置の場所を管轄す る 経 済 産業 局 長 (略) 二~四 5 意見聴取会において異議申立人若しくは審査請求人又はこれ らの代理人が出席しないときは、議長は、異議申立書又は審査 請求書の朗読をもって前項の規定による陳述に代えることがで きる。 6 異議 申 立 人若しくは審 査請 求人 又は 利害 関係人の代理 人は 、 その代理権を証する書類を議長に提出しなければならない。 (新設) (新設) 7 第百三十四条第四項、第五項、第八項及び第九項並びに前条 第一項の規定は、意見聴取 会に準用する。 (申請書等の写しの提出) 第百 三 十 八 条 経 済 産 業 大 臣 に 対 し 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げ る 申 請 又 は届出をしようとする者は、その申請又は届出に係る書類の写 し一通をそれぞれ同表の下欄に定める経済産業局長又は産業保 安監督部長に提出しなければならない。 一 (略) 法 第 三 条 第 一 項 の 許 可 の 申 請 申 請 に 係 る 電気 工 作物 の 設置の場所を 管轄 す る 経 済産業局長 (略) 二~四 - 135 - 10 11 2 則 (略) 附 (一の需要場所の特例) 第十七条 第三条第二項第一号から第三号までに掲げる一の需要 場所(以下この条において「原需要場所」という。)において 、次の各号に掲げる設備(当該設備を使用するために必要な電 灯 そ の他 の 付 随 設 備 を 含 む 。 ) が 設 置 さ れ て い る 場 所 を 含 む 必 要最小限の場所(以下この条において「特例需要場所」という 。)については、当該各号に定める要件を満たし、かつ、当該 設備 の設 置に 際し、当 該設備に係る 電気 の使用者又は小売 電気 事業者から一般送配電事業者に対して申出があったときは、同 項の規定にかかわらず、当分の間、原需要場所における次の各 号に掲げる設備につきそれぞれ一に限り、一の需要場所とみな す。 一 電気自動車専用急速充電設備(電気自動車(電気を動力源 の全部又は一部として用いる自動車をいう。以下この条にお いて同じ。)に搭載された蓄電池に相当程度短時間で当該蓄 電池の容量のうち相当量を充電することができる設備であっ て、絶縁変圧器、整流器、電気自動車に搭載された専用電子 計算機から 発 信される制御指令信号に基づき電気の供給量を 自動的に制御するための装置及び充電用コネクターから構成 されるものをいう。以下この条において同じ。) イからハ ま で に 掲げ る 要 件 を 満 た す こ と イ 公道に面している等、特例需要場所への一般送配電事業 者 の 検 針 、 保 守 、 保 安 等 の業 務 の た め の 立 入 り が 容 易 に 可 2 (略) 附 則 ( 一 の 需 要 場 所 の特 例 ) 第十七条 第二条の二第二項第一号から第三号までに掲げる一の 需要場所(以下この条において「原需要場所」という。)にお いて、次の各号に掲げる設備(当該設備を使用するために必要 な電灯その他の付随設備を含む。)が設置されている場所を含 む必要最小限の場所(以下この条において「特例需要場所」と いう。)については、当該各号に定める要件を満たし、かつ、 当 該 設備 の設 置に 際し 、当 該設備に係る電気 の 使 用者又は特定 規模電気事業者から一般電気事業者に対して申出があったとき は、同項の規定にかかわらず、当分の間、原需要場所における 次の各号に掲げる設備につきそれぞれ一に限り、一の需要場所 と みな す 。 一 電気自動車専用急速充電設備(電気自動車(電気を動力源 の 全 部 又 は 一部 と し て 用 い る 自 動 車 を い う 。 ) に 搭 載 さ れ た 蓄電池に相当程度短時間で当該蓄電池の容量のうち相当量を 充電することができる設備であって、絶縁変圧器、整流器、 電気自動車に搭載された専用電子計算機から発信される制御 指令信号に基づき電気の供給量を自動的に制御するための装 置及び充電用コネクターから構成されるものをいう。以下こ の条において同じ。) イからハまでに掲げる要件を満たす こと イ 公道に面している等、特例需要場所への一般電気事業者 の検針、保守 、保安等の業務のための立入りが容易に可能 - 136 - 能であり、かつ、特例需要場所以外の原需要場所への一般 送配電事業者の立入りに支障が生じないこと。 ロ (略) ハ 特例需要場所に係る配線工事その他の工事に関する費用 は、当該電気自動車専用急速充電設備に係る電気の使用者 又は小売電気事業者が負担するものであること。 二 再エネ特措 法 第三 条第 二項に規定す る認 定発 電設備(以下 この条において単に「認定発電設備」という。) イからニ までに掲げる要件を満たすこと イ (略) ロ 公道に面している等、特例需要場所への一般送配電事業 者の検針、保守、保安等の業務のための立入り(認定発電 設備の全部又は一部が壁面等に設置されている場合にあっ て は 当 該 認 定 発 電設 備 付 近 へ の一 般 送 配 電 事 業 者 の 立 入 り )が容易に可能であり、かつ、特例需要場所以外の原需要 場所への一般送配電事業者の立入りに支障が生じないこと 。 ハ ( 略) ニ 特例需要場所に係る配線工事その他の工事に関する費用 は、当該認定発電設備に係る電気の使用者又は小売電気事 業者が負担するものであること。 2 二の第三条第二項第二号に掲げる場所である高速道路株式会 社 法 ( 平 成 十 六 年 法 律第 九十 九 号 ) 第 一 条 に 規 定 す る 会 社 が 管 理するサービスエリア又はパーキングエリア(以下この条にお いて「サービスエリア等」という。)から成る第三条第二項第 三 号 に 掲 げ る 一 の 需 要 場 所 に お い て 、 当 該 そ れ ぞ れ のサ ー ビ ス エリア等に電気自動車専用急速充電設備が設置されている場合 に あ っ て は 、当 該 電 気 自 動 車 専 用 急 速 充 電 設 備 ( 当 該 電 気 自 動 であり、かつ、特例需要場所以外の原需要場所への一般電 気事業者の立入りに支障が生じないこと。 ロ (略) ハ 特 例 需 要 場 所 に 係 る 配 線 工 事 そ の 他 の工 事 に 関 す る 費 用 は 、当 該 電 気 自 動 車 専 用 急 速 充 電 設 備 に 係 る 電 気 の 使 用 者 又は特定規模電気事業者が負担するものであること。 二 再エネ特措法第三条第二項に規定する認定発電設備(以下 この条において単に「認定発電設備」という。) イからニ までに掲げる要件を満たすこと イ ( 略) ロ 公道に面している等、特例需要場所への一般電気事業者 の検針、保守、保安等の業務のための立入り(認定発電設 備の全部又は一部が壁面等に設置されている場合にあって は 当 該 認 定 発 電 設 備 付近 へ の 一 般 電 気 事 業 者 の 立 入 り ) が 容易に可能であり、かつ、特例需要場所以外の原需要場所 へ の一 般 電 気 事 業 者 の 立 入 り に 支 障 が 生 じ な い こ と 。 ハ (略) ニ 特 例 需 要 場 所 に 係 る 配 線 工 事 そ の他 の 工 事 に 関 す る 費 用 は、当該認定発電設備に係る電気の使用者又は特定規模電 気事業者が負担するものであること。 2 二の第二条の二第二項第二号に掲げる場所である高速道路株 式会社法(平成十六年法律第九十九号)第一条に規定する会社 が管理す るサ ービスエリ ア 又はパーキングエリ ア (以下こ の条 において「サービスエリア等」という。)から成る第二条の二 第二項第三号に掲げる一の需要場所において、当該それぞれ の サービスエリア等に電気自動車専用急速充電設備が設置されて い る 場 合 に あ っ て は 、 当 該 電 気 自 動 車 専 用 急速 充 電 設 備 ( 当 該 - 137 - 車専用急速充電設備を使用するために必要な電灯その他の付随 設備 を含む。 )が 設置されて い る場 所を含む 必要最小限 の場所 (以下この条において「特別需要場所」という。)は、次の各 号に掲げる要件を満たし、かつ、当該電気自動車専用急速充電 設備の設置に際し、当該電気自動車専用急速充電設備に係る電 気 の 使 用 者 又 は 小 売 電 気 事 業 者か ら 一 般 送 配 電 事 業 者 に 対し て 申出があったときは、同項及び前項の規定にかかわらず、当分 の 間 、 当 該 そ れ ぞ れ のサ ー ビ ス エ リ ア 等 に お け る 電 気 自 動 車 専 用急速充電設備につきそれぞれ一に限り、一の需要場所とみな す。 一 特別需要場所への一般送配電事業者の検針、保守、保安等 の業務のための立入りが容易に可能であり、かつ、特別需要 場 所 以 外 の サ ー ビス エ リ ア 等 へ の 一 般 送 配 電 事 業 者 の 立 入 り に 支 障 が 生 じ な いこ と 。 二 (略) 三 特別需要場所に係る配線工事その他の工事に関する費用は 、当該電気自動車専用急速充電設備に係る電気の使用者又は 小売電気事業者が負担するものであること。 3 前二項(第一項第二号を除く。)の規定の適用については、 一の電気自動車専用急速充電設備に併設された設備であって、 次の各号のいずれにも該当するものは、当該電気自動車専用急 速充電設備と合わせて一の電気自動車専用急速充電設備とみな す。 一 電気自動車に搭載された蓄電池に充電することができる設 備(相当程度短時間で当該蓄電池の容量のうち相当量を充電 することができるものを除く。)であること。 二 第一項第一号イからハまでに掲げる要件を満たすこと。 第三 条第 二項 の規 定に かかわらず 、第一項 の 場合に お いて は 4 3 電気自動車専用急速充電設備を使用するために必要な電灯その 他 の 付随 設備 を含む 。 )が 設置されて い る場所 を 含む 必要最小 限の場所(以下この条において「特別需要場所」という。)は 、次 の各 号に 掲げ る要件を 満たし、かつ 、 当該 電気 自動 車専 用 急速充電設備の設置に際し、当該電気自動車専用急速充電設備 に係る電気の使用者又は特定規模電気事業者から一般電気事業 者に対して申出があったときは、同項及び前項の規定にかかわ らず、当分の間、当該それぞれのサービスエリア等における電 気自動車専用急速充電設備につきそれぞれ一に限り、一の需要 場所と みなす 。 一 特別需要場所への一般電気事業者の検針、保守、保安等の 業務のための立入りが容易に可能であり、かつ、特別需要場 所以外のサービスエリア等への一般電気事業者の立入りに支 障 が 生 じな い こ と 。 二 (略 ) 三 特別需要場所に係る配線工事その他の工事に関する費用は 、当該電気自動車専用急速充電設備に係る電気の使用者又は 特定 規 模 電気 事業 者が 負担 する もので あ るこ と 。 (新設) 第 二 条 の 二 第 二 項 の 規 定 に か かわ ら ず 、 第 一 項 の 場 合 に お い - 138 - 原需要場所から特例需要場所を除いた場所を、前項の場合にお いては二のサービスエリア等から成る同条第二項第三号に掲げ る一の需要場所から特別需要場所を除いた場所を、それぞれ一 の需 要場 所と みな す 。 ては原需要場所から特例需要場所を除いた場所を、前項の場合 においては二のサービスエリア等から成る同条第二項第三号に 掲げる 一 の需要 場所から 特 別 需要 場所を 除いた場所を 、それぞ れ一の需要場所とみなす。 - 139 -
© Copyright 2024 ExpyDoc