No.231 2016.4.5 (株)浜田運送 管理本部 Tel:079-245-6373 Fax:079-245-4800 編集責任者:菅 健 一 ヒヤリ① ヒヤリ情報共有で 交通事故防止! 夜間、信号のない住宅街の交差点 = ひとりのヒヤリ体験をみんなのヒヤリに! = で、無灯火の自転車が、左側から突 当社では、通勤途上や業務での運転中に、ヒヤリ・ハットした体験 然前に飛び出してきたので、ヒヤリ を従業員から集めています。 とした。 集めた体験を『ヒヤリ・ハット情報集』として、定期的に発行し、 徐行運転をしていたので、衝突せ 安全会議での資料にしたり、掲示したりしています。 ずに止まることが出来た。 『ヒヤリ・ハット情報集』では、上がってきたヒヤリ概要に対して、コ ヒヤリ② メントを入れ、対処法や留意点について解説を入れています。 = 夜間はハイビーム走行が原則をご存知ですか? = 道路交通法では、他の車両と行き違う場合や、他の車両の妨げにな る場合を除き、ハイビーム(上向き)走行が原則であることを定めて います。 道路運送車両法でも、ハイビームを「走行用前照灯」、ロービーム を「擦れ違い用前照灯」と呼び、通常走行時は、走行用前照灯を使用 することとされています。 夜間、走行中に道路わきの草むら から、動物が飛び出してきたのでび 「ヒヤリ①」の事例では、信号のない交差点では徐行運転すること っくりした。 は、もちろんのことですが、ハイビームにしていれば、相手側から認 急ブレーキをかけ、衝突は免れた。 知しやすく、運転者側からの視認もしやすくなります。お互いが早く 気づくことで、事故防止につながります。 ヒヤリ③ 「ヒヤリ②」の事例でも、ハイビームにすることで早期発見につな がることがあり、また動物の目が光を反射し、発見しやすくなります。 「ヒヤリ③」の事例は、余裕を持った車間距離と、控えめなスピー ドがポイントです。 また、夜間においては交通量が閑散であっても、「落下物があるか もしれない」との警戒心を持ち、可能な限りハイビームにして、障害 高速道路を走行中、前方を走行し 物・落下物がないか確認することが事故防止につながります。 ていたトラックの荷台からブルーシ ートが落ちて、転がってきたのでヒ 今日も一日安全運転で...ご安全に! ヤリとした。 4/6(水)春の 運動の重点4項目 ①自転車の安全利用の推進 ②飲酒運転の根絶 ③すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの 正しい着用の徹底 ④夕暮れ時の交通事故防止(早めのライト点灯) がスタートします!!
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