平成26年度 輸送に係る安全重点施策

 名鉄海上観光船株式会社
平成26年度 輸送に係る安全重点施策
1 出港時における合図(笛等)を確実に行います。
2 JCI船においては、陸員がお客様の乗降の安全と舷門ドアーの施錠を確認します。
3 船長が操舵室にいることを確認した後、オモテロープを解放します。
4 お客様が乗降されるときは、原則として従業員が一人舷門に立つことを徹底します。
5 JG船・カーフェリーにおける「客室見回り巡回」を徹底します。
・荒天の場合は、見回り回数を増やします。
・特に波が高い日は、極力、客室に留まり、お客様の不安感を解消するよう努める
とともに、「船が大きく揺れますが、航海に問題はありません。ご安心下さい。」
の放送を入れます。
6 台風、爆弾低気圧通過後の運航再開に関し、必ず安全確認のための試験航行を
実施します。
7 高齢者、身体に障がいのある方、保護を必要とする幼児への安全確保を徹底します。
・特に親切に対応します。
・積極的に声掛けをします。
・車椅子を活用します。
・ベビーカーの移動の補助をします。
8 地震・津波防災訓練及び救命講習会を定期に実施します。
9 ヒヤリ・ハットの発生報告を迅速にフィードバックし、全員で情報を共有します。
(当該報告により本人の責を追及されることはありません。)
平成26年4月1日