第2回中部ブロック評議会 各支部のアンケート集計

平成27年度 第5回 全国健康保険協会静岡支部評議会 資料3-1
第2回中部ブロック評議会
各支部のアンケート集計
第2回中部ブロック評議会 各支部のアンケート集計用紙
1.意見交換会について
①日程について(午後半日の長さについて)
評議員からのご意見等
・日時、時間設定など適当(7支部)
・時期としても2月後半は最適
・移動時間を含むと1泊になるが仕方がないと考える
・議論する時間が必要であり、1日を使う方法もある
支部としてのご意見等
・日時、時間など適当(6支部)
・2月開催は時期としては良いが、雪による交通障害が心配
・十分報告ができたが、開始時間を1時間早めることで、より多くの意見・質問が出るのではない
かと考える
②本部説明内容について(時間/内容/意見・要望)
評議員からのご意見等
・時間は適当
・本部が何を担い、支部に何を求めているのか発言があるとよかった
・もう少し詳細な説明があるとよかった(2支部)
・時間が短かった
・簡潔な説明で、資料もまとまっていた(2支部)
・将来展望が知りたかった
・組織として本部の仕組み、理事の役割などの説明があるとよかった
・持続可能とするためには、現状を数値化して、評価し、変化させることが必要。さらなる進展を期
待したい
・評議会における決定権限が皆無であるように感じる。評議員の意義や役割、位置づけのより細
かい説明があれば、より評議員の意義や役割など掘り下げられ共鳴したと思われる
・「TPP」の問題などの課題については、推測の域を出ないものの、各支部へ説明すべきではな
いか
・大変わかりやすく、興味深い内容だった。もう少し聞きたかったが、全体の時間配分を考えると
仕方ない
・もう少し政策的な話を聞きたかった。
・十分に理解できた
支部としてのご意見等
・時間は適当
・タイムリーかつ懸案の課題ではあるが、評議員には興味、関心の薄い方もいたのではないか
・協会の活動領域の拡大が理解でき、医療保険を取り巻く今後の展望をもつことができるよい内
容であった
・もう少し理事の話を聞きたかった
・質疑内容の事前取りまとめをし、理事と評議員の意見交換があるとよかった
・本部における、地域医療構想への取組みや考え方、全体の状況、そのほか協会がより力を入
れていく事業などより具体的に理事から直接ご説明があると評議員も協会についてより理解度が
深まると考える
・本部役員が直接説明することの意義がある。評議員の意識も高まったのではないか。直接の意
見交換が活発になればさらに効果が上がると考える。
・非常に有意義な内容であったと考える
・他の議案を縮小しても本部理事の説明時間を増やしてもよいと考える
・28年度から県の国民健康保険運営協議会を立ち上げる予定などを聞いているが、支部としてど
のような体制で臨むべきなのかなど、今後支部が何に優先的に取り組まなければならないのかを
中心とした話があるとよかったと考える
地域医療構想のように本部から支部をリードするような情報提供を望む
③保険料率について(時間/内容/意見・要望)
評議員からのご意見等
・会議内容は適当(3支部)
・保険料率決定のプロセスについて、納得いく説明がほしいが難しいのか
・保険料率軽減に向け努力を進めてほしい
・保険料率は許される限り低いほうが良い。せめて8%台に
・保険料率は下げられるときは下げるべきではないか。その都度結果に対して変更すればよいと
考える
・医療費の抑制などにより保険料率が低く抑えられる場合は、それに報いるインセンティブが生じ
るべきではないか
・保険料率は地域特性と併せて議論すると、より支部間の相違が理解できるのではないか
・準備金残高が重要なポイントであると再認識した
・2ケタ台は割高感がある。割高感を弱めるため0.1~0.2ポイント引き下げて1ケタ台にする考え方
もある
支部としてのご意見等
・評議会意見として事前に発表されてはいるが、他支部の意見を直接聞くことでテーマとしては適
切であった
・すでに評議会で表明された意見であり、視点(中期的、制度上などの観点)を変えた議論にして
はどうか
・法定準備金の超過分の取り扱いルールを設けるべきではないか
・各地域の特性と保険料率の関係等について意見交換を行うことで、各支部の取り組みに反映で
きるのではないか
・評議員意見に対して、ブロックでもう少し議論の深堀をしてもよかったのではないか
準備金残高の議論があったため、適当な時間配分であったと考える
・支部ごとに事情が異なるため、支部の状況の説明に終始した感がある
積立金の活用方法などもっと踏み込んだ議論をしてもよいのではと感じた
④協会けんぽの事業運営の評価について(時間/内容/意見・要望)
評議員からのご意見等
・適当(2支部)
・事業経営の努力がみられ、継続した取り組みを期待する
・企画案が多くても実現不可能なため、2、3プランに絞ってもよいのではないか
・支部評議会資料が当初に比べ若干見やすくなった
・今回の資料は適当であるが、説明時間が短く急ぎ足に感じた
・支部意見を十分伝えることができたと考える
・運営のスキルアップや満足度向上は評価できるが、協会けんぽ自体のPR不足を感じる
・成果を重視で、公的機関の中では優れている
・成果を生みやすい気質の醸成がされている
支部としてのご意見等
・適当(2支部)
・協会に対する率直な評価は参考になった
・業績評価について、ポイントを絞った意見交換や、各支部比較できる数値を示し、全国と中部ブ
ロックの違いなどのほうが意見が出るのではないか
・評議員が他支部の意見から自支部における今後の活動のヒントをつかめるような、各支部独自
の取り組みを中心に議論できればもっと盛り上がったのではないかと感じる
⑤協会けんぽへの期待について(時間/内容/意見・要望)
評議員からのご意見等
・適当(2支部)
・率直な話が聞け、一番良いテーマであった
・医療機関への過剰支払いにならないよう細心の注意が必要と考える
・有期契約職員の質に関して、相対的に質が高いとは言えないように感じる。人材教育により質
の高い業務が遂行でき、結果無駄のない待遇で良好な環境が確立されると思われる。それに向
けた人材教育を権利優先のイデオロギーから義務優先へシフトしていく必要があり、キャリア形
成の教育が必要と考える
・本部と支部はセーフティーネットの両輪として、それぞれの強みを正しく理解し、今後も会員とと
もに成長したいと考える
・地域医療構想について、県単位だけではなく、ブロック単位の意見の提出も必要と考える
・お客様満足は、継続した向上の取り組みを期待する
・医療の持続と国民の健康に対して、協会けんぽが積極的に問題提起することが求められる
支部としてのご意見等
・適当
・ブロックとして協働できる取り組みなどを意見交換するパートがもあって良い
・評議員からは身近な活動を求められているように感じた
・更にテーマを絞り込むか、十分に時間をとる必要があると感じた(2支部)
・議題②の事業運営評価と一つの議題としても良いと考える
・このテーマでは、支部個別の問題ではなくもっと大きな視点で医療保険制度全体について議論
するような場を期待していたが、学識経験者など意見の言える方が限られるのが難点だと感じた
・評議員が直接本部に対して意見が言える唯一の場でもあるので、制度改正要望などについても
議論できればよいと考える
2.その他自由記入
入れてほしい議題等について、その他
評議員からのご意見等
・初めての出席で様子がわからなかった
・各支部の意見が聞けて良かった
・愛知支部の資料は参考になった
・事前に各支部から報告内容を聴取し、具体的な回答をすることで情報共有につながると考える
・制度改革、例えば今行われている地域医療構想など協会に影響を与えるような大きな議題につ
いて意見交換、議論することが好ましいと考える
・時間配分、構成、内容ともに素晴らしかった
・準備金を法定準備金の2倍とする議論などブロックとして「考え方を議論」し、国や本部へ意見と
して一定の見解を打ち出してもよいと考える
・各支部に持ち帰り議論のできる議題設定を望む
・成功した先行事例視察をしてみてはいかがか
・各支部評議会において発表することの資料等あれば良いと考える
・大手企業で高利益を上げている企業が本来の理念に沿わず協会けんぽへの加入が増えてい
る。協会けんぽだけでは解決が難しく、健保組合設立など厚生労働省の行政指導が必要ではな
いか
・今後、各支部評議会の役割やミッション、独自サービスを議題としてはいかがか
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支部としてのご意見等
・ブロック評議会の継続開催を希望する
・合同視察、持ち回り開催、評議会へのフィードバックを考慮したテーマを検討してはと考える
・議題について、各支部評議会の中で、他支部と意見交換したい議題をあらかじめ聴取し、ディス
カッション形式で行ってはいかがか
・運営・議事進行がスムーズで、総じて良くまとまった会議となった
・事例紹介を20(30)分程度×2(1)例を会場でスライドを活用して紹介すると良いと考える
・保険者間の連携や県、経済団体等との連携等のほか、マスメディアの活用など各県で工夫して
いる内容について、有識者である他支部評議員の意見も聞いてみたい