平成２８年度青少年のネット非行・被害対策情報＜第２号＞差出人：福井県安全環境部県民安全課送信日：2016/４/8 警視庁 ●接続先に発信元の情報が残らないようにインターネット接続を中継する「プロキシ（代理）サーバー」の運営会社で警視庁に摘発された業者が保有していたサーバー内から、大量の個人情報（ＩＤやパスワード）が見つかりました。 ●その数は、なんと約１８００万件！！ ●警視庁サイバー犯罪対策課が解析したところ、流出情報を使用して、楽天、ツイッター、ヤフー等３１社のサーバーに不正アクセスを繰り返し、成功した約１７８万件の情報がリスト化されていました。 ●ＩＤ等のなかで、有効なものの情報を転売したり不正アクセス等に悪用したりした可能性が高いとのことです。 ●ちなみに３１社のうち、クレジットカード会社では何者かが不正に会員のポイントを商品やギフトカードに交換。フェイスブックでも友人に成りすまして詐欺サイトに誘導するなどの被害が出ています。（参考：3 月 26 日付毎日新聞、日刊県民福井）もし被害にあったかも････と思ったら・不正アクセスの状況や他に被害が発生していないかどうかをシステム管理者等に相談・影響のあるアカウントを解約して、新しいアカウントに変更する・警察に相談する。（各警察署やサイバー犯罪相談窓口など） ●ちなみに、他人のアカウントを盗もうとする人達が最初に入力を試すパスワードとして、「password」「123456」「abc123」「qwerty」等があるようですが、あなたはこのようなパスワードを使っていませんか？「家庭の日」推進テーマ４月「木や草花を大切にし、美しい花を咲かせよう」「青少年育成の日」推進テーマ４月「近隣との会話を増やし、楽しい地域を築こう」本メールに関して御質問、お問い合わせがある場合は下記まで御連絡ください。【担当】福井県安全環境部県民安全課金森 ☎:0776-20-0745（直通）ﾒｰﾙ:[email protected]