平成２８年４月 四国電力株式会社 太陽光発電からの電力購入料金単価表 １．適用 「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」および 同法の関係法令等(以下「再エネ法」といいます。)により，「太陽光発電設備の系 統連系および電力受給に関する契約要綱[低圧受給]」25（料金の算定）(2)に定め る購入単価および 24（料金の適用期間）に定める適用期間満了の日は，次のとおり といたします。 ２．購入単価および適用期間満了の日 (1) 平成 28 年度の購入単価 次のいずれかに該当し,かつ(2),(3),(4),(5),(6) および(7)に当たらない場合 に適用いたします。 イ 新たに太陽光発電設備を設置したことに伴い，平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日までの間に，当社との間で，発電設備の系統への接続に関する契約 を締結した場合 ロ イに該当した後，一旦受給契約を廃止している太陽光発電設備の再使用により， 受給契約を締結する場合 (受給電力量 1 ｷﾛﾜｯﾄ時につき,消費税等相当額を含む) 適用区分 受給契約電力 10ｋＷ未満の場合 発電者が太陽光発電設備のみ 設置している場合 発電者が併設発電設備を設置 している場合 受給契約電力 10ｋＷ以上の場合 購入単価 適用月 33 円 120 カ月 27 円 120 カ月 25 円 92 銭 (24 円 00 銭) 240 カ月 ※購入単価欄の( )内については，消費税等相当額[8%]を含まない購入単価を示す （以下，同じ）。 ※再エネ法にもとづく国の設備認定内容に従い， 「受給契約電力 10ｋＷ未満の場合」で も「受給契約電力 10ｋＷ以上の場合」の適用区分とすることがあります（以下，同じ） 。 ※「発電者が併設発電設備を設置している場合」とは，発電者の太陽光発電設備か らの受給電力量が，発電者の併設発電設備の発電により増加し得るときをいい， 発電者の太陽光発電設備からの受給電力量が，発電者の併設発電設備の発電によ り増加し得ないときは， 「発電者が太陽光発電設備のみ設置している場合」とみな します。 ただし，併設発電設備が再エネ法に定められている再生可能エネルギー発電設 備の場合，再エネ法にもとづく購入単価といたします（以下，同じ）。 (2) 平成 27 年度の購入単価 イ 次のいずれかに該当し,かつ(3),(4),(5),(6)および（7）に当たらない場合 に適用いたします。 (イ)新たに太陽光発電設備を設置したことに伴い，平成 27 年 6 月 30 日までに 当社との間で，発電設備の系統への接続に関する契約を締結した場合 (ロ）(イ)に該当した後，一旦受給契約を廃止している太陽光発電設備の再使用 により，受給契約を締結する場合 (受給電力量 1 ｷﾛﾜｯﾄ時につき,消費税等相当額を含む) 適用区分 受給契約電力 10ｋＷ未満の場合 発電者が太陽光発電設備のみ 設置している場合 発電者が併設発電設備を設置 している場合 受給契約電力 10ｋＷ以上の場合 購入単価 適用月 35 円 120 カ月 29 円 120 カ月 31 円 32 銭 (29 円 00 銭) 240 カ月 ロ 次のいずれかに該当し,かつ(3),(4),(5)， （6）および(7)に当たらない場合に 適用いたします。 （イ）新たに太陽光発電設備を設置したことに伴い，平成 27 年 7 月 1 日から平 成 28 年 3 月 31 日までの間に，当社との間で，発電設備の系統への接続に 関する契約を締結した場合 （ロ） （イ）に該当した後，一旦受給契約を廃止している太陽光発電設備の再使 用により，受給契約を締結する場合 (受給電力量 1 ｷﾛﾜｯﾄ時につき,消費税等相当額を含む) 適用区分 受給契約電力 10ｋＷ未満の場合 発電者が太陽光発電設備のみ 設置している場合 発電者が併設発電設備を設置 している場合 受給契約電力 10ｋＷ以上の場合 購入単価 適用月 35 円 120 カ月 29 円 120 カ月 29 円 16 銭 (27 円 00 銭) 240 カ月 (3) 平成 26 年度の購入単価 次のいずれかに該当し,かつ(4),(5),(6)および(7)に当たらない場合に適用いた します。 イ 新たに太陽光発電設備を設置したことにともない，平成 27 年 3 月 31 日までに 設備認定を取得し，受給契約の申込みを行なった場合 ロ イに該当した後，一旦受給契約を廃止している太陽光発電設備の再使用により， 受給契約を締結する場合 (受給電力量 1 ｷﾛﾜｯﾄ時につき,消費税等相当額を含む) 適用区分 受給契約電力 10ｋＷ未満の場合 発電者が太陽光発電設備のみ 設置している場合 発電者が併設発電設備を設置 している場合 受給契約電力 10ｋＷ以上の場合 購入単価 適用月 37 円 120 カ月 30 円 120 カ月 34 円 56 銭 (32 円 00 銭) 240 カ月 (4) 平成 25 年度の購入単価 次のいずれかに該当し,かつ(5),(6)および(7)に当たらない場合に適用いたしま す。 イ 新たに太陽光発電設備を設置したことにともない，平成 26 年 3 月 31 日までに 設備認定を取得し，受給契約の申込みを行なった場合 ロ イに該当した後，一旦受給契約を廃止している太陽光発電設備の再使用により， 受給契約を締結する場合 (受給電力量 1 ｷﾛﾜｯﾄ時につき,消費税等相当額を含む) 適用区分 受給契約電力 10ｋＷ未満の場合 発電者が太陽光発電設備のみ 設置している場合 発電者が併設発電設備を設置 している場合 受給契約電力 10ｋＷ以上の場合 購入単価 適用月 38 円 120 カ月 31 円 120 カ月 38 円 88 銭 (36 円 00 銭) 240 カ月 (5) 平成 24 年度（平成 24 年 7 月 1 日以降）の購入単価 次のいずれかに該当し,かつ(6)および(7)に当たらない場合に適用いたします。 イ 新たに太陽光発電設備を設置したことにともない，平成 25 年 3 月 31 日までの 間に設備認定を取得し，受給契約の申込みを行なった場合 ロ イに該当した後，一旦受給契約を廃止している太陽光発電設備の再使用により， 受給契約を締結する場合 (受給電力量 1 ｷﾛﾜｯﾄ時につき,消費税等相当額を含む) 適用区分 受給契約電力 10ｋＷ未満の場合 発電者が太陽光発電設備のみ 設置している場合 発電者が併設発電設備を設置 している場合 受給契約電力 10ｋＷ以上の場合 購入単価 適用月 42 円 120 カ月 34 円 120 カ月 43 円 20 銭 (40 円 00 銭) 240 カ月 (6) 平成 23・24 年度（平成 24 年 6 月 30 日まで）の購入単価 次のいずれかに該当し,かつ(7)に当たらない場合に適用いたします。 イ 平成 24 年 6 月 30 日までに受給開始した場合 ロ 新たに太陽光発電設備を設置したことにともない,平成 24 年 6 月 30 日までに 受給契約の申込みを行ない，原則として平成 24 年 9 月 30 日までに受給開始し た場合 ハ イまたはロに該当した後，一旦受給契約を廃止している太陽光発電設備の再使 用により，受給契約を締結する場合 (受給電力量 1 ｷﾛﾜｯﾄ時につき,消費税等相当額を含む) 適用区分 受給契約電力 10ｋＷ未満の 場合 受給契約電力 10ｋＷ以上の 場合 発電者が太陽光発電設備のみ 設置している場合 発電者が併設発電設備を 設置している場合 平成 23 年度以降の設置が 発電者が太陽光 確認される場合 発電設備のみ設 平成 23 年度以降の設置が 置している場合 確認されない場合 平成 23 年度以降の設置が 発電者が併設発 確認される場合 電設備を設置し 平成 23 年度以降の設置が ている場合 確認されない場合 購入単価 適用月 42 円 120 カ月 34 円 120 カ月 40 円 120 カ月 24 円 120 カ月 32 円 120 カ月 20 円 120 カ月 ※「平成 23 年度以降の設置が確認される場合」とは，国から新エネルギー等導入 加速化支援対策費補助金を受給していないことおよび平成 23 年 4 月 1 日から 平成 24 年 6 月 30 日までに当該太陽光発電設備が新たに設置されたことが国の設 備認定等により確認される場合をいい，これに該当しない場合は，「平成 23 年度 以降の設置が確認されない場合」とみなします。 (7) 平成 21・22 年度の購入単価 次のいずれかに該当する場合に適用いたします。 イ 平成 23 年 3 月 31 日までに受給開始した場合 ロ 新たに太陽光発電設備を設置したことにともない，平成 23 年 3 月 31 日までに 受給契約の申込みを行ない，原則として平成 23 年 6 月 30 日までに受給開始し た場合 ハ イまたはロに該当した後，一旦受給契約を廃止している太陽光発電設備の再使 用により，受給契約を締結する場合 (受給電力量 1 ｷﾛﾜｯﾄ時につき,消費税等相当額を含む) 適用区分 受給契約電力 10ｋＷ未満の 場合 受給契約電力 10ｋＷ以上の 場合 発電者が太陽光発電設備のみ 設置している場合 発電者が併設発電設備を 設置している場合 発電者が太陽光発電設備のみ 設置している場合 発電者が併設発電設備を 設置している場合 購入単価 適用月 48 円 120 カ月 39 円 120 カ月 24 円 120 カ月 20 円 120 カ月 (8) 適用期間満了の日 適用期間満了の日は，受給開始日以降直後の検針日が属する月の翌月から起算し て，(1)，(2)，(3)，(4)，(5)，(6)および(7)の適用区分毎の適用月目の検針日の 前日までといたします。 ただし，受給契約廃止中の太陽光発電設備の再使用により，当社と受給契約を開 始する場合，再使用前の受給契約における適用期間満了の日といたします。 (9) その他 本書に定めのない事項については，再エネ法にもとづくものといたします。 以 上
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