【PR版】秋田発ジャパン・ブランド育成支援事業

秋田発ジャパン・ブランド育成支援事業
資料 4
【事業実施期間:平成27年度~29年度】
エダマメや秋田牛など重点的に産地化に取り組んでいる品目や、希少価値のある地域特産
物において、全国で通用するブランド品作りに向けた農業団体や流通事業者等の取組を支援。
ジャパンブランドの種類と要件
【あきたの極上品】
【あきたの逸品】
一定ロットを有する県の戦略作物等において、
量販店等と連携した高規格品を設定し、ブラン
ド化を目指すもの。
数は少ないが、伝統や地域環境など独自の生
産背景を持つ地域の特産的な農作物で、本県固
有のブランドとなり得るもの。
【県の戦略品目等】
エダマメ、ねぎ、アスパラガス、トマト、キュウリ、
スイカ、リンゴ、ナシ、ブドウ、オウトウ、モモ、
キク類、ユリ類、トルコギキョウ、リンドウ、
ダリア、菌床シイタケ、肉用牛、豚、比内地鶏、米、
水産物
※ 米は、JAグループの取組に限る
※ 肉用牛(黒毛和種)は、秋田牛に限る
※ オール秋田で取り組んでいる「エダマメ」
「リンドウ」「NAMAHAGEダリア」「秋泉」
「秋田紅あかり」「秋田牛」「比内地鶏」は県域で設定
【要件(抜粋)】
○ 栽培基準が明確化され、高品質生産に取り組ん
でいること。
○ 地域で一体的な生産振興が図られていること。
○ 米は、県の認定品種(淡雪こまち)であること。
事業内容
1 認定事業
認定
のみ
も
OK
○ ジャパン・ブランドの認定
○ 専用ロゴマークの使用許諾
【要件(抜粋)】
○ 糖度など品質基準が設定され、遵守する体制が
とられていること。
○ 販売先が確保されているか、今後確実に確保さ
れることが見込まれること。
○ 通常の販売価格より高く取引され、生産者に還
元されること。
県におけるPR
【H27年度】
○ ジャパン・ブランドのポスター、店頭ポップ
作成(認定者にも配布)
○ 「はばたけ秋田の農業県民総決起大会」
(H27.10.19)会場で、ブースを設けてPR
【H28年度】
○ 認定品カタログを作成し、商談会等で活用
2 育成支援事業(ソフト)
○ ジャパンブランドの認定を受けた者が行う、
販売促進活動等に対し助成
【対象経費】
・ロゴマークシール、販促用チラシ、ミニポッ
プ等作成、贈答用包装資材開発経費
・店頭販促及びPR・告知、販路開拓経費
・地理的表示保護制度等の取得経費
補助率 :1/2以内
補助金の上限金額:100万円
実施期間:1事業主体あたり、2年間まで