サイバー防犯ボランティア研究会

「小中高校生へネットで被害に遭わないための授業をしませんか?」
〜岡部研究会 –サイバー防犯ボランティア研究会- 新規生募集〜
岡部研究会では独自のサイバー(ネット)防犯ボランティア活動を行っています。具体的には、
小中高校で児童・生徒・保護者向けに、スマホやネットの使い方についてのワークショップ(授業)
を実施しています。この活動は 2013 年より継続しており、2015 年度春学期では県内の 4 校で、
通算では 11 校で実施してきました。今年、活動が評価され、
「東京キワニスクラブ」から青少年
教育賞を受賞しました。(受賞式は 9 月を予定)
SFC で過ごしていると、当たり前に新しいネットサービスやデバイスをみんなで使いこなして
しまいますが、SFC の外では社会問題となっています。
最近の青少年犯罪の報道の中に LINE などのネットサービスが記載されていませんか?みなさ
んが中高生だった頃、掲示板やメールでいじめやトラブルがありませんでしたか?
現実にいまも、小中高生たちは誰からもネットモラルや正しい設定を教わることなく、スマホと
サービスを誤って消費しています。その過程で、様々なトラブルがネットを媒介に発生しています。
岡部研「サイバー防犯ボランティア研究会」では、学校の先生に代わって、小中高生たちへ犯罪
に巻き込まれないための事例学習の授業を行っています。過去に 2,810 名へ実施してきましたが、
最近では、保護者に対しての授業も依頼されるようになりました。さらに、この秋からは大手のプ
ログラミングスクールでの授業も予定しています。多くの方面から評価と依頼を受けています。
このような活動はまさに、はじまったばかりで、全国を見渡してもなかなか類似の団体を探すこ
とは難しい状況です。本研究会は、小中高校生へ質の高い授業を提供することを目標に、日々、授
業(ワークショップ)の改良と必要な知識のインプットを行っています。
この秋学期からは、次の3つの活動を行います。①小中高での授業の実施/②チームに分かれて
の輪読(警察行政、ネット犯罪、情報教育についての知識を深めます)/③個人による発表(現在、
流行しているネットサービスや事件の原因などを解説し、共有)
この研究会の特徴は実践活動にあります。②や③を通して日頃学び得た知識や経験を小中高での
授業(①)でアウトプットし、社会へ還元します。実践と同時に、実践を通して得られた知見をそ
れぞれの研究や卒業プロジェクトへつなげていきます。
ぜひ、この研究会の活動の主旨に共感した方、興味を持った方は、研究会の選考面接へ応募下さ
い。秋学期は予定では5〜8名を定員として受け入れる予定です。みなさんの応募をお待ちしてお
ります。
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参考記事①:SFC CLIP http://sfcclip.net/column2015031301/
参考記事②:毎日新聞 http://mainichi.jp/edu/news/20150605ddlk14100147000c.html
[ワークショップ(授業)中の様子]
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〜選考面接について〜
<新規生募集人数>
5〜8名
<選考面接実施場所>
SFC 構内
<選考面接実施候補日>
8/31 (月) – 9/4 (金) 11:00 – 17:00
9/7 (月) — 9/11(金) 11:00 — 17:00
<応募方法>
A4 一枚(word ファイルまたは pdf ファイルのみ可)以内に、
「名前」
「学籍番号 」
「学部」
「CNS アカウント」
「秋学期の学年 」
「 連絡先メールアドレス」
「希
望する面接日・時間(複数)」
「過去に所属した研究会とその研究会で取り組んだ(学んだ)ことに
ついて」「研究会志望理由(どのような形で研究会に貢献したいかについても含めて下さい。)」を
すべて記載し、
[email protected] 宛にメールを送って下さい。
確認後、担当者より連絡を致します。
メールのタイトルには「秋学期履修応募」と書いて下さい。
<応募締め切り>
8/29(土) 23:59
*締め切りを過ぎての応募の場合、受け付けることもありますので、一度上記のアドレス宛にご連
絡下さい。
<選考内容>
当研究会の活動に参画したいと考えた理由/人物評価
以上
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