コミュニケーション英語II - 佐渡高等学校ホームページ

平成27年度シラバス(外国語)
教 科・(科目) 外国語 (コミュニケーション英語Ⅱ)
使用教科書
副教材
単位数
5
学番81 新潟県立佐渡高等学校
学年
2学年
PROMINENCE Communication English Ⅱ (東京書籍)
PROMINENCE Communication English Ⅱ WORKBOOK Standard(東京書籍)
1 学習目標
英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につけることができる。
英語を通じて、情報や考えなどを的確に理解したり、適切に伝えたりする能力を身につけ、それを伸ばすことができる。
2 指導の重点
・情報や考えなどの受け手や送り手になるように具体的な言語の使用場面を設定して,
次のようなコミュニケーション活動を行います。
ア 英語を聞いて,情報や話し手の意向などを理解したり、概要や要点をとらえたりする。
イ 英語を読んで,情報や書き手の意向などを理解したり、概要や要点をとらえたりする。
ウ 聞いたり読んだりして得た情報や自分の考えなどについて、話し合ったり意見の交換をしたりする。
エ 聞いたり読んだりして得た情報や自分の考えなどについて、整理して書く。
・英文をまとまりごとに区切り、前から素早く正確に内容を把握できる読み方を身につける。
・予習→授業→復習のサイクルを徹底する。
・小テストを計画的に実施し、学力の定着を徹底します。
学期
月
4
5
一
学
期
学習内容
学習のねらい・評価の規準
時間
Lesson 1
Just an Ordinary Hero
・チェンさんが人生をどのように捉えているかについての情報
を的確に読み取る。
・SVC(C=that節)/関係詞非制限用法を用いて,正しい文を書く
ことができる。
・仕事というものはどうあるべきか、収入を得るということは
どういうことかを考え、英語で発表できる。
17
Lesson2
The Wonderful World of Sleep
Lesson3
Norman Rockwell:
An Artist of the People,
for the people
6
Lesson4
Mission Completed
―The Story of Hayabusa―
7
Lesson5
Wonders Will Never Cease:
Can the Loggerhead Survive?
・睡眠に関して、レッスン内で出てくる実験の目的や結果を正
しく理解することができる。
・比較表現/受け身/形式目的語itを用いて,正しい文を書くこ
とができる
・繁忙化が予測される今後の社会生活において、睡眠を確保す
るために必要なことについての考えを、英語で表すことができ
る。
・絵画の分析やロックウェルの人生におけるエピソードを聞い
たり読めたりする。
・完了形不定詞/倒置/SVOC(C=過去分詞・形容詞化した過去分
詞)を用いて、正しい文を書くことができる
・ロックウェルが描いた絵に関して、単に彼が描写した様子や
メッセージを把握するだけでなく、その時代背景も含めて、多
面的に作品を理解することができる。
・最先端の宇宙科学の現状や目標達成のために取り入れられた
創意工夫などについて理解できる。
・SVC(C=分詞・形容詞化した分詞)/SVC(C=whether・whatなど
で始まる節)/接続詞that(同格)を用いて,正しい文を書くこと
ができる。
・宇宙探査をはじめ様々な研究開発に採用されている伝統文化
について考察することができる。
・アカウミガメの生態、アカウミガメを取り巻く課題につい
て、説明文の主旨を的確に理解できる。
・be動詞+to不定詞/前置詞+関係代名詞
/S+require[demand/order/suggestなど]+that+S+Vを用いて、
正しい文を書くことができる。
・アカウミガメをはじめとする絶滅が危惧されている生物につ
いて、解決に向けた方策について英語で表現することができ
る。
考査
1学期中間考査
17
17
1学期期末考査
17
17
2学期中間考査
9
Lesson6
Is the Internet Making Us
Smarter?
二
学
期
10
Lesson7
Ferrari and Cast-iron Teapots
11
Lesson8
The Biggest Jigsaw Puzzle in
History
12
1
三
学
期
Option 2
Today You,
Tommorow Me
2
Lesson for Recitation
The Great Dictator
3
・インターネットが提起する課題を自分の日常生活に照らし合
わせて社会を批判的に考察することができる。
・独立分詞構文/動名詞の意味上の主語/those(who)~を用い
て、正しい文を書くことができる。
・インターネットを適切に利用するために自分に何ができるか
を英語で表現することができる。
・奥山氏のデザインに対する考え方に関心を持ち、自分の身の
まわりにあるもののデザインの意味やそこに込められた意図や
思いについて考えることができる。
・関係代名詞whose/with+名詞+分詞・形容詞・前置詞句/未来
進行形を用いて、正しい文を書くことができる。
・デザインと伝統工芸の関係性について、あるいは自分の住む
地域の産業について自分の考えを英語で表現することができ
る。。
・聖母教会の再建が困難を極めた理由を、技術面だけではなく
ドレスデン市民の思いも含めて理解することができる。
・to不定詞の副詞用法(結果)/助動詞+完了形/ifのない仮定
法を用いて、正しい文を書くことができる。
・再建された聖母教会の壁のモザイク模様が意味するものにつ
いて根拠を明らかにして英語で表現することができる。
・それぞれの状況における登場人物の心情や意図を的確に理解
することができる。
・間接話法を用いて、正しい文を書くことができる
・謝礼の気持ちの表し方や受け止め方にも、文化による相違点
や共通点があることを理解し、読後感想を英語で発表できる。
・演説の内容に関心を示し、「平和と民主主義の重要性」につ
いて理解できる。
・映画『独裁者』の背景となっている出来事の情報や登場人物
について的確に理解している。
・読んだ内容についての感想を、英語で表現することができ
る。
17
18
2学期期末考査
18
17
学年末考査
17
学番81 新潟県立佐渡高等学校
3 課題
・予習、復習は言うまでもなく、毎週行う小テストや家庭学習を日々の課題とします。
4
評価規準と評価方法
コミュニケーションへの関心・意欲・態度
外国語表現の能力
外国語理解の能力
コミュニケーションに関心をも 英語で話したり書いたりし
英語を聞いたり読んだりし
ち,積極的に言語活動を行い,コ て、情報や考えなどを適切に て、情報や考えなどを的確に
ミュニケーションを図ろうとす 伝えている。
理解している。
る。
言語や文化についての知識・理解
英語やその運用についての知識
を身に付けているとともに、言
語の背景にある文化などを理解
している。
以上の評価規準を踏まえ
・定期考査、課題テスト、小テスト成績、パフォーマンステスト、日々の授業態度を総合して成績をつけます。