住宅相談会NEWS(12月号)を掲載しました

2015 年 12 月
発行
建設コープおおさか
大阪市西区立売堀1-8-9
TEL 06-6533-1675 FAX 06-6533-1676
URL http://www.kensetu-co-op.com/
E mail [email protected]
温度計、湿度計を近くに置いて室内環境を「見える化」
同じ部屋に長くいると実際よりも寒く感じたり暖かく感じたりする。温度計、湿度計を置いて室内環境を「見える
化」して、無駄な暖房使用を控えたり、逆に冷えによる体調不良にも気をつけよう。
窓は断熱シート、複層ガラス、二重サッシなどを活用
暖房を効率的に使用し、無駄なエネルギー使用を抑えるには、一度あたためた空気を外に出さないよう、室内に閉
じ込めておくことが重要だ。窓、壁、床、天井(屋根)など家のさまざまな部分が空気や熱の出入り口になる。
特に、家全体の暖かい空気の50%は窓から流出していくので、断熱シート、複層ガラス、二重サッシや厚手のカー
テンなどで窓から熱を逃がさない工夫をする。
入浴であたたまろう
入浴でからだを芯からあたためて冷めにくくするには20分ほど時間をかけて、38~39℃程度のぬるめのお湯
に半身だけつかることが効果的だ。
*ゆず湯、生姜湯、大根湯などでからだを温める効果がさらに高まる
ゆずやミカンの皮を浴槽に浮かべるだけで、これらに含まれている成分が皮膚を刺激し、血行を良くしてくれる。
大根湯は大根の葉を1週間ほど乾燥させたものを刻んで布袋に入れて湯船に浮かべる。葉に含まれるミネラル成分
により、血行促進や発汗効果がある。
*ちょっとした時間で足湯を行うのも効果的
体が冷えてつらいけれどお風呂に入るにはまだ早い、という時には大きめのたらいなどにお湯をためて足をつける
ことでとても楽になる。
「鍋」でからだも室内もあたためる!
*鍋からの湿気による加湿効果で体感温度がさらに上昇
体感温度は温度だけでなく、湿度や気流などのバランスで変わる。一般的に湿度が高くなると体感温度が上昇する
ので、鍋はもちろんのこと、お湯をはった器を置いたり、ストーブの上にやかんを置いてお湯を沸かしたりするこ
とで暖房を抑えても寒さを感じにくくなる。
*冬が旬の食材、根菜類、生姜など、体をあたためるものを選ぶ
環境省ホームページより
住宅に関するご相談は何でもどうぞ
先ごろ、三菱日立ホームエレベーター(岐阜県
美濃市)が「住まいと老後に関する調査」を実
施した。対象は「持ち家戸建て居住・既婚・子
供有・自宅に同居世帯なし」の全ての条件を満
たす 60~75 歳までの男女 600 名。
♠「今の住まいに、できるだけ長く住みたいです
か」との質問に「ぜひ住み続けたい」
「できる
大阪労連住宅サービス事業
提携
大阪よどがわ市民生活協同組合 提携
生活協同組合おおさかパルコープ提携
大阪府保険医協同組合
提携
都市・建築設計協同組合
提携
大阪府職員生活協同組合
提携
だけ住み続けたい」との回答が 94.8%だった。
♠「今後、歩行器や車いすが必要となった場合で
も、現在の住まいでストレス(不自由)なく
住み続けられますか」との質問には、60.9%
が「ストレスを感じる」と回答。具体的には、
6 割以上が「階段を使うのが億劫」、
「上階に洗
濯物を干しに行くのが困難」などであった。
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おかげさまで
40 周年