2015 年 5 月 発行 建設コープおおさか 大阪市西区立売堀1-8-9 TEL 06-6533-1675 FAX 06-6533-1676 URL http://www.kensetu-co-op.com/ E mail [email protected] 省エネルギー住宅とはどんなもの? ○快適さ ・・・真冬や真夏でも少ない冷暖房エネルギーで過ごしやすい。 ○経済的 ・・・水光熱費が節約できる。 ○健康的 ・・・結露によるカビやダニの発生を抑制できる。 *ヒートショック 急激な温度変化が身体に及ぼす 悪影響のこと。高齢者が冬の暖房 のないトイレや浴室で心筋梗塞 ヒートショックのストレスが少ない。 ○耐久性 や脳血管障害を起こしたりする。 ・・・結露による木材などの腐朽や建材の劣化が抑制される。 省エネ住宅のための3つの柱 ① 断熱 断熱とは、床、壁、屋根、窓などを通しての住宅の内外の熱の移動を少なくすること。冬の暖房時、外気に比 較し室内の温度が高いので、熱は室内から室外に移動し、夏の冷房時、外気に対して室内の温度が低くなるの で、熱は室外から室内に移動する。この移動をなるべく減らすことにより、少ないエネルギーで効率よく冷暖 房を行うことができる。 ② 日射 夏に室内の温度が上がる最も大きな要因が外部からの日射熱だ。そのため夏は日射を遮蔽し、室温の上昇を抑 えることで、冷房に必要なエネルギーを削減する必要がある。 ③ 気密 住宅に隙間があると、その隙間を通じて空気が出入りすることで熱が室内外で移動する。この空気の移動によ る熱の移動を少なくするために隙間を減らすのが気密対策だ。 ■省エネ住宅の基本は、住宅全体で外気 に接している部分(床、外壁・天井ま たは屋根)を、断熱材で隙間なくすっ ぽりと包みこむこと。 ■隙間があると、熱が室内から室外へ逃 げたり、逆に室外からの熱が室内に侵 入したりする。断熱性能の低い壁の室 内側の表面には温度差が発生しやす く、結露の原因になる場合がある。 資源エネルギー庁ホームページより 住宅に関するご相談は何でもどうぞ 私たちは、日々さまざまな音に囲まれて生活 しているわけですが、どんな音が気になってい るのでしょう。LIXIL 住宅研究所(東京都江東 区)が昨年 12 月行った住まいの音に関する調査 (戸建てに住む既婚女性 500 人対象)によると ♠ 住まいで気になる音は「自動車の走行音やブ 大阪労連住宅サービス事業 提携 大阪よどがわ市民生活協同組合 提携 生活協同組合おおさかパルコープ提携 大阪府保険医協同組合 提携 都市・建築設計協同組合 提携 大阪府職員生活協同組合 提携 レーキなどの音」 (47.1%)、 「駐車中の自動車の アイドリングの音」 (33.6%) 、 「近隣や隣接する 住まいからの生活音」 (32.4%)となっています。 ♠ 近隣から音が続いた場合の対応は 「近所とのトラブルを避けたいから我慢する と思う」 (50.6%)で、近所づきあいの難しさが うかがえます。 〒550-0012 大阪市西区立売堀 1-8-9 本部、市内・南大阪・東大阪 各支部 06-6533-1675 北大阪支部 06-6381-9172 URL : http://www.kensetu-co-op.com 0120-502-391 おかげさまで 38 周年
© Copyright 2024 ExpyDoc