2006年 11月 - 建設コープおおさか

2015 年 5 月
発行
建設コープおおさか
大阪市西区立売堀1-8-9
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省エネルギー住宅とはどんなもの?
○快適さ
・・・真冬や真夏でも少ない冷暖房エネルギーで過ごしやすい。
○経済的
・・・水光熱費が節約できる。
○健康的
・・・結露によるカビやダニの発生を抑制できる。
*ヒートショック
急激な温度変化が身体に及ぼす
悪影響のこと。高齢者が冬の暖房
のないトイレや浴室で心筋梗塞
ヒートショックのストレスが少ない。
○耐久性
や脳血管障害を起こしたりする。
・・・結露による木材などの腐朽や建材の劣化が抑制される。
省エネ住宅のための3つの柱
① 断熱 断熱とは、床、壁、屋根、窓などを通しての住宅の内外の熱の移動を少なくすること。冬の暖房時、外気に比
較し室内の温度が高いので、熱は室内から室外に移動し、夏の冷房時、外気に対して室内の温度が低くなるの
で、熱は室外から室内に移動する。この移動をなるべく減らすことにより、少ないエネルギーで効率よく冷暖
房を行うことができる。
② 日射 夏に室内の温度が上がる最も大きな要因が外部からの日射熱だ。そのため夏は日射を遮蔽し、室温の上昇を抑
えることで、冷房に必要なエネルギーを削減する必要がある。
③ 気密 住宅に隙間があると、その隙間を通じて空気が出入りすることで熱が室内外で移動する。この空気の移動によ
る熱の移動を少なくするために隙間を減らすのが気密対策だ。
■省エネ住宅の基本は、住宅全体で外気
に接している部分(床、外壁・天井ま
たは屋根)を、断熱材で隙間なくすっ
ぽりと包みこむこと。
■隙間があると、熱が室内から室外へ逃
げたり、逆に室外からの熱が室内に侵
入したりする。断熱性能の低い壁の室
内側の表面には温度差が発生しやす
く、結露の原因になる場合がある。
資源エネルギー庁ホームページより
住宅に関するご相談は何でもどうぞ
私たちは、日々さまざまな音に囲まれて生活
しているわけですが、どんな音が気になってい
るのでしょう。LIXIL 住宅研究所(東京都江東
区)が昨年 12 月行った住まいの音に関する調査
(戸建てに住む既婚女性 500 人対象)によると
♠ 住まいで気になる音は「自動車の走行音やブ
大阪労連住宅サービス事業
提携
大阪よどがわ市民生活協同組合 提携
生活協同組合おおさかパルコープ提携
大阪府保険医協同組合
提携
都市・建築設計協同組合
提携
大阪府職員生活協同組合
提携
レーキなどの音」
(47.1%)、
「駐車中の自動車の
アイドリングの音」
(33.6%)
、
「近隣や隣接する
住まいからの生活音」
(32.4%)となっています。
♠ 近隣から音が続いた場合の対応は
「近所とのトラブルを避けたいから我慢する
と思う」
(50.6%)で、近所づきあいの難しさが
うかがえます。
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おかげさまで
38 周年