2015 年 10 月 発行 建設コープおおさか 大阪市西区立売堀1-8-9 TEL 06-6533-1675 FAX 06-6533-1676 URL http://www.kensetu-co-op.com/ E mail [email protected] 災害の被害をできるだけ少なくするためには、日ごろから防災について意識することが大切です。 まず家の中の安全対策を考えてみよう。 《家具の転倒を防ごう》 タンス 床側をストッパーなどで固定し、天井側はポール式器具で固定。ポール式器具は、タンスの奥の方(壁 側)で、天井や家具の硬い所に取り付ける。上下に分かれている家具は連結しておく。 食器棚 L字型金具やワイヤーなどで壁に固定し、開き戸には開かないよう留め金を付ける。ガラスにはガラス 飛散防止フィルムを張る。 本 棚 L字型金具やワイヤーなどで壁に固定し、重い本は下の段に。本棚の端の硬い部分に紐やベルトなどを 取り付けて、本が飛び出さないようにしておく。 テレビ 粘着マットを敷いて転倒を防ぐとともに、機器の裏側をワイヤーなどで壁やテレビボードに固定する。 冷蔵庫 裏側をワイヤーなどで壁に固定する。 窓ガラス 強化ガラスに替えたり、飛散防止フィルムを張ったりする。カーテンを閉めておくことでも室内への飛 散防止に効果がある。また、割れた窓ガラスが飛散した部屋でも安全に歩けるように、スリッパなどを 照明器具 近くに置いておく。 天井に一箇所で止めているつり下げ 式の照明器具は、チェーンなどで数 箇所を止める。棒形の蛍光灯はテー プで両端を固定する。ただし、蛍光 管の両端は温度が高くなることがあ るので必ず耐熱テープを使う。 電球は割れてもガラスが飛び散りに くい「飛散防止対策をした電球」な どに取り替える。 部屋の中が火災を引き起こしやすい状況になっ ていないかチェックしてみよう。 ○台所に消火器が備えてあるか。ある場合は有 効期限も確認しておく。 ○洗濯物やカーテンなど燃え移りやすいものの そばに暖房器具を置かない。 ○ストーブは耐震自動消火装置付きのものを。 ○カーテンは防災加工のものを選ぶ。クリーニ 住宅に関するご相談は何でもどうぞ 大阪労連住宅サービス事業 提携 大阪よどがわ市民生活協同組合 提携 生活協同組合おおさかパルコープ提携 大阪府保険医協同組合 提携 都市・建築設計協同組合 提携 大阪府職員生活協同組合 提携 ング店や専門店では、カーテンを防災加工で きるところもある。 ○家電製品のそばに花瓶や水槽など水の入った ものを置かない。コンセ ント部分に水がかかると ショートして火災が起こ る可能性がある。 〒550-0012 大阪市西区立売堀 1-8-9 本部、市内・南大阪・東大阪 各支部 06-6533-1675 北大阪支部 06-6381-9172 URL : http://www.kensetu-co-op.com 0120-502-391 おかげさまで 40 周年
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