7月号 - 忠岡町

7 月 号
を!
2015 年7月1日
忠中だより
いつも心に太陽
忠岡町立忠岡中学校
給食実施にむけて
○アレルギー調査(全生徒対象)・・・実施済み
○給食費振込のお知らせ・・・まもなく配布します。
○給食献立表・・・7月中に配布予定。
○給食カレンダー・・・7月懇談までに配布します。
7 月行事予定
弁当
1
2
水
木
期末テスト 美化活動
水の時間割
×
○
3
金
○
4
土
火の時間割 T)金 6
会
5
日
6
月
全校集会+月の時間割
○
7
火
45 分5限授業
○
8
水
9
木
syk 5 2年1限薬物乱用防止教室
T)金
○
10
金
リー研参加者打合せ
○
11
12
土
日
1 限 2 年薬物防止教室
13 日~16 日
13
月
3 年 34 限球技大会
×
短縮授業
14
火
34 限 1AB 水泳授業
×
三者懇談
15
水
34 限 1CD 水泳授業
×
45分×4
16
木
火2・水1・月 6(2年学)・火1
×
17
金
終業式・学活・大掃除
×
18
土
第 55 回大阪優勝大会
19
日
泉北 AB 団体
20
月
海の日
三市一町ジュニア大会
21
火
夏季休業日(7/21~8/30)
三市一町新人大会(個人)
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
0725-33-5901~2
夏にむけて
6 月 22 日(月)、23 日(火)に実施いたしましたオープンス
クールには、保護者のみなさま、地域のみなさま、関係諸機関
のみなさまに多数来校いただきました。まことにありがとうご
ざいます。この 2 日間には、教育実習生による研究授業も2コ
マ実施しました。やや緊張しながら授業をしている様子もご覧
いただけたことでしょう。2学期にもオープンスクールを予定
しています。ぜひ、2学期もおこしくださいませ。
1年生は6月8日(月)~9日(火)に貝塚市の府立少年自
然の家で宿泊学習を行いました。1日目は、班ごとに分かれて
ウォークラリーとして、標高差260mの山に登りました。途
中の急な坂も励まし合って登り切っていました。クラス対抗綱
引きやカレー作りなどみんなで力を合わせて取り組むことで、
クラスのつながりが深まっていったようでした。1年生はこれ
から、体育大会や音楽会などの行事を通して、協力すること・
励まし合うこと・高めあうことを学んでいきます。1年生の成
長を楽しみにしています。
3年生の補充授業のお知らせ
今年も3年生は8月最終週から授業を行います。今年度につ
いては、進度確保のため8月24日(月)~8月28日(金)
で6時間授業を実施します。時間割については後日お知らせし
ます。なお、8月27日(木)は3年生全員を対象に給食
を試行いたします。
忠岡中学校で初めての給食です。安全を第一に、よりよいも
のとなるように努めてまいります。
校
7月
部
野球
男子テニス
さて、忠岡中学校は9月から給食を実施いたします。現在、
女子テニス
アレルギー調査を終えて、まもなく給食実施日程と給食費の振
込のお知らせを配布します。給食のスムーズな実施のために、
サッカー
みなさまがたのご協力をお願いいたします。
給食は、1・2年生につい
ては給食棟から各クラスの教
卓球
室へご飯やおかずを係の生徒
が運びます。3年生は、本館
中央階段下までワゴンを運び、 女バレーボール
そこから各教室へ給食を運ぶ
予定です。本校は、廊下や階
男バレーボール
段が狭く給食の運搬には注意
男バスケットボール
~給食運搬シュミレーション~ が必要です。なるべく給食棟
女バスケットボール
付近や廊下での混雑を避けるために、3年生の分をワゴンで本
陸上
館まで移動します。左の写真は北館での給食運搬シミュレーシ
ョンです。3年生の生徒が急遽協力してくれて、先生たちと実
施しました。ご覧のように階段付近では、ゆっくり運ぶように
しています。
ブラスバンド
日程
長
籠 谷
昌 義
部活動の試合予定
8/22(土)
会場
忠岡町民 G
大泉緑地
新浜コート
光明池コート
富秋中
7/4(土)
羽衣学園
春季泉北大会(個人)
7/29(水)
大泉緑地
秋季泉北大会(AB 団体)
7/19(日)
7/30(木)
8 /3 (月)
8/21(金)
大会名
三市一町新人大会(団体)
三市一町ベスト大会 VS
7/5(日)
小津
VS 羽衣
VS 信太
高石市民卓球大会
泉北地区優勝大会団体
泉北地区優勝大会個人
二市一町ベスト大会
7/19(日)
大阪中学校バレーボール優勝大会
7/20(月)
大阪中学校バレーボール優勝大会
7/12(日)
大阪選手権大会 1 回戦
大阪選手権大会 1 回戦
高石市民陸上競技会
第 2 回堺市陸上記録会
7/4(土)
7/12(日)
7/18(土)
7/4(土)
取石中学校
7/11 (土)
堺原池公園体育館
7/18(土)
泉大津市立体育館
7/11(土)
7/31(金)
高南中
金岡
万博
金岡
8/22(土)
ふれあいホール
7/12(日)
7/19(日)
7/25・26
大阪中学選手権大会(男子リレー)
三市一町大会
第 29 回定期演奏会 14 時~
支援学級小中交流
T)研究授業(数学 2年 E 組)
○
リー研参加者打合せ
8月の行事
・4(火)、5(水)生徒会リーダー研修
・6 日(木) 平和登校日 8 時登校
・8/5(水)、6(木) 支援学級夏季交流会
・3年生補充授業(45 分×6)
8/24日(月)~8/28日(金)
*時間割は、担任よりお知らせします。
*この期間の部活動は 15:15 からです。
※すこやかネットあいさつ運動 8 日(水)
※始業式 8月31日(月) ご注意ください。
登下校は安全と他の人たちの迷惑にならないように片側によっ
て、歩きましょう。
特に雨の日は、周りの人も気持ちよく通行できるように安全
な登下校を心がけましょう。
忠岡中学校は自転車通学できません!
支援教育部より
支援教育とは、学校生活を送る上で、配慮を必要としている子ど
もに対して行う教育です。少しの配慮で学校生活がスムーズに送れ
るようになる子どもがいるかもしれません。たとえば、
・集中力に欠ける
・連絡事項が正しく伝わらない
・ノートやプリントを書くのに時間がかかる
・特定の教科に不安がある ・友人関係がうまくいかない
等のお気づきの点があり、これまでに発達検査等を受けられた方、
または、受けようとお考えになられている方につきましては、三者
懇談時に担任の先生を通して支援教育部までご連絡ください。
支援(教室内での対応など)について、学校・保護者とともに考
えていきたいと思います。
具体的な取り組みについては、後日支援教育部より、文書にて連
絡させていただきます。活用を考えておられる方はご相談ください。
生徒指導部より
最近、学校の状況を見ていて感じていることがあります。生徒同
士のトラブルが増加しています。自分自身の気持ちが落ち着いてい
ること、安定していることだと思います。中学生の時期は、悩み事
などがあって当たり前です。そのストレスを解消すること、うまく
付き合っていくことが大切です。そうすれば人の気持ちを考えられ
るようになり、ケンカなどのトラブルも減少すると考えています。
時には、我慢も必要です。自分の思うように全てがいくことはあり
ません。生徒のみなさん、しんどい事に背を向けず、立ち向かって
いけるようにクラスの仲間と共に乗り越えていきましょう。
次に授業態度についてです。みなさんは、授業を大切にしていま
すか。授業の邪魔になるような行為はありませんか。また、授業が
中断するようなことが起こった時に便乗していませんか。その時間
は、たった1度しかありません。真剣に授業に取り組んでいる人の
授業時間を奪っていることになり、自分自身も損することになるの
です。その時だけよければいいと思うことは大きな間違いです。校
訓にもあるように、先のことを“考えて行う”ができるようになら
なければいけません。
1 年生より
実行委員会スローガン:『 ルールの中で、楽しく・安全に!! 』
を掲げて取り組んだ宿泊学習は生徒159名全員が参加し、安全に
帰ってくることができました。事前の準備やご協力、本当にありが
とうございました。
わずか一泊ではありますが、各プログラムを通してシッカリと生
徒たちを観察・指導する中、私たち学年教師は生徒たちの「できる
こと」「できないこと」や「伸びしろ」などを確認することができ
ました。
「できること」としては…。
宿泊学習全体を通して集合状態(時間・整列)も良く、各プログラ
ムに前向きに取り組む姿勢が "◎" でした。これは、各個人が "
集団の中のひとり" である自覚をシッカリと持って活動していた
ことの証だと感じます。
「できないこと」としては…。
小集団での活動(班活動)に課題がありました。"ウォークラリー"
の中で、教師・リーダーの指示を聞かず間違えて他班について行き
迷子になったり、自身のワガママで協調性のある行動がとれなかっ
た生徒がいたことです。
「伸びしろ」を感じる部分としては…。
同じく小集団での活動(班活動)である "野外炊飯" の中で、班員
それぞれが自身の役割分担の垣根を越えて協力して活動に取り組
むことができていることです。これは事後取り組みの "壁新聞づく
り" の中でも感じとれた部分でした。どちらの活動もまだまだ段取
りが悪く、時間はかかるのですが、丁寧に頑張ってやろうとしてい
るところが大きな「伸びしろ」であると感じます。
今回の宿泊学習は、最終的に修学旅行へとつながる積み重ねの第
一歩です。
今の「できること」だけでも、集合が速ければ時間的にも余裕が
生まれ、行事の中で楽しむ時間をさらに増やすことができます。何
事にも前向きに取り組む姿勢が継続すれば、新しい事への多くのチ
ャレンジが可能です。
今は「できないこと」も諦めるのではなく、今後は「できること」
にしていくために、校外学習などの行事の中でトレーニングしてい
きます。
今後の「伸びしろ」は期待値を込めて許される限り、あらゆる行
事の幅広いプランニングに盛り込んでいきます。
修学旅行なんてまだまだ先の話のようですが、実は1年10ヶ月
後です。止めることのできない時間を有効に活用して、一部の生徒
ではなく "159名全員" が少しずつ「ルールを守り、マナーを心
がける大人」に近づいていけるように育てていきたいと考えていま
す。保護者のみなさん、今後も忠中生の健全育成にご協力をよろし
くお願いします。
2 年生より
2年生は、6月3日に校外学習にでかけました。当日は残念なが
ら雨のため、予定していた活動を大きく変更することになってしま
いましたが、その中でも生徒たちは班で協力し、楽しんで活動して
いたように思います。
事前学習として、1年生の校外学習での反省点を今回に生かして
いける様いろいろな場面において、どのような行動に気をつけなけ
ればいけないのか、マナーやルールを確認していきました。また、
この取り組みの成功には、自分たちの頑張りがたいへん重要になっ
てくるということをリーダーたちに自覚してもらうために、出発ま
でに何度も班長会議を持ちました。今回の校外学習は自分たちの手
でつくっていくんだ、自分たちの頑張りで成功させていくんだとい
う意識が少し生徒の中に育っていったのではないかと思います。
前進したり、また後戻りをしたりを繰り返しながら、それでも生
徒たちはここまで少しずつではありますが、確実に「成長してきて
いる」という姿を見せてくれた校外学習でした。この成果を自分た
ちの自信にし、特別な活動のときだけでなく、日々の学校生活にも
その頑張りを見せてもらいたいと思っています。
2年生という学年の大切さを、生徒たちにはずっと伝えてきまし
たが、4月から気持ちも新たに頑張り続けている生徒がいる半面、
どうしても《今しか》見えない、今やりたいことをやって楽しむこ
とが1番、今を我慢するのがもったいないと思っている生徒たちも
います。今の姿は、まちがいなく1年後の自分の姿につながってい
きます。今の頑張りが、1年後の自分の自信となり、自分を支えて
くれるものになっていきます。
中学校での夏休みは、あと2回残されています。《3年生の夏休
み》は、もう頑張るしかないという思いはあるのでしょうが、それ
だからこそ《2年生の夏休み》は、心置きなく遊べる最後の夏休み
だと思っているかもしれません。しかし、時間や気持ちに余裕をも
って自分のにがてなものに落ち着いて取り組むことができるのは、
この《2年生の夏休み》が最後のチャンスかもしれません。この大
事な夏休みの過ごし方を、お家でも子どもたちと一緒に話し合って
いただければと思います。
3 年生より
3 年生になって、「今年は勉強を頑張らないと」という意識が学
年全体にあり、授業の雰囲気も去年とは違っています。ただ、頑張
っているのに時々居眠りをしてしまっている人がいます。「昨日何
時に寝た?」と尋ねると、
「1 時」
「2時」
「3時」という答えが返
ってくることも珍しくありません。理由は、
「勉強していた」
「塾の
宿題をしていた」「ケータイをさわっていた」
「ゲームをしていた」
など、受験生らしいもの、受験生とは思えないものなど様々です。
しかし、そのような睡眠不足の状態で、授業内容をきちんと吸収で
きるわけがありません。学力を上げるために勉強したり塾に行った
りしているのに、授業がおろそかになるなんて本末転倒だ、と何度
言ったかわからないほどです。
みなさんは「そんなに寝なくても大丈夫」と、「睡眠」を軽くみ
ているかもしれませんが、実は睡眠には大変重要な役割があります。
それは、大脳を作り、育て、修復し、よりよく活動させることです。
そして、その大脳があるから私たちは言葉を話し、計算し、記憶し、
問題を理解して解決方法を考え、状況を判断し、次の行動を決定で
きるのです。その大脳機能を育む活動の一つが睡眠であり、また大
脳を毎日メンテナンスしたり、さらに記憶を整理したりしてくれて
いるのも睡眠にほかなりません。人は睡眠なしには生きていけない
ように設計されているのです。
早寝早起きを心がけ、限られた時間の中で元気に過ごす。そのほ
うが、よほど充実した毎日を送れます。まもなく夏休みも迎えます
が、規則正しい生活習慣を実践できるように、今日から「早寝早起
き」を実践してほしいと思います。