平成27年度学校経営計画書 学 校 名 三次市立小童小学校 校 長 名

平成27年度学校経営計画書
学 校 名 三次市立小童小学校
校 長 名
大澤 博
Ⅰ
学校の状況
学級数
4
メールアドレス
ホームページアドレス
Ⅱ 学校教育目標
児童・生徒数
22
教職員数
[email protected]
http://www.hichi-e.hirosima-c.ed.jp
7
心豊かで 健やかに 自ら伸びようとする児童の育成
Ⅲ
使命・存在意義(ミッション)
『愛され求められる人材の育成』に貢献する。
「知」「徳」
「体」の基礎的・基本的な力をもち,人との関わりの中で自ら学ぶことを通して
自己実現を図る児童を育成する。
Ⅳ
重点事項(努力点)
① 甲奴中学校区のめざす「子ども像」
「ふるさと甲奴を誇りに思い,主体的に学ぶ子ども」~自律・思いやり・粘り強さ~
② 小童小学校子ども像
・自ら考え,主体的に学習に取り組む。
(小童っ子 10 のやくそく)(立腰)
・集中して学習に取り組み,分かるまで学習をごまかさない。
よく学ぶ子
(書く力・説明する力)
・自分の考えを積極的に表現し,友だちの考えを聞き入れながら,考えを広
めたり深めたりできる。
(課題解決学習)
・自分を大切にし,学校を愛し,郷土を愛する心を持つ。
・自然を愛し,命を大切にし,友だちを大切にする心を持つ。
(宿泊学習)
心豊かな子
・ソーシャルスキルを身につけ,相手意識を持ったコミュニケーションがで
きる。
・自分を見つめ,よりよく生活しようとする意欲を持つ。
すこやかな子
・楽しんで体を動かし,体力を向上させる意欲を持つ。
・食の大切さを意識し,実践する意欲を持つ。
・自分の役割を自覚し,ねばり強くやりぬく。
ねばり強い子
・最後まであきらめず,課題解決する意欲を持つ。(課題解決力)
・競い合い,励まし合い,支え合い,共に高まる。(集団作り)
Ⅴ 中心価値・行動規範
教師像「愛情・自覚・信頼・連携」
○ 子どもを愛し,子どもに愛される教師
・子どものよさを評価し,伸ばす教師
・子どもに関わることを通して,子どもの変容が分かる教師
○ プロとしての自覚と誇りを持ち、高い指導力を持った教師
・専門性を高めるために研修に努める教師(教材研究の徹底)
・向上心を持ち,自己実現に努める教師
○ 児童・保護者・地域から信頼される教師
・社会人としての自覚と常識を持ち,倫理観に基づき不正を許さない教師
・豊かな人間性を持ち,自らを磨く教師
○ 家庭や地域との連携を深める教師
・家庭や地域に情報を発信する教師
・PTAや地域の行事に積極的に参加し,協力する教師
Ⅵ
現状分析
S(強み・Strength)
・地域の教育力(人・もの・自然)を生かす活動が仕組みやすい。
・児童の規範意識は高く,思いやりの心が育っている。
・児童は,純朴であり,指示に対して従順に反応する。
・保護者は,学校行事等に対して,主体的・積極的であり,会合への参加もよい。
O(支援的要因・機会・Opportunity)
・地域は,協力的で人材を活用しやすい。事前準備等も積極的である。
・地域の伝統文化や福祉施設・文化施設など教育素材に恵まれている。
W(弱み・Weakness)
・児童は,粘り強く物事に取り組むことが苦手である。
・児童は,自分の思いを積極的に表現する力が弱い。
T(阻害的要因・脅威・Threat)
・高齢化・少子化 → 過疎化が進んでいる。
・経験の機会が制限される。(中心部から遠い)…音楽鑑賞,演劇鑑賞
Ⅶ
中期経営目標及び短期経営目標
中期経営目標
○一人一人の
児童に学ぶ
力を身に付
けさせ,確か
な学力の定
着を図る。
短期経営目標
具体的な取組・方策
①基礎基本の学力 ○課題解決型学習を行い,書
を定着させ,課題
く活動を確実に取り入れ,
解決力を高める。
説明する力をつける。
○ドリルタイムを充実する。
( 前 年度 の課 題を 明ら か
にして取り組む)
②家庭学習の充実
を図る。
○基本的なソ
ーシャルス
キルを身に
つけた心豊
かな児童を
育成する。
③他者の思いを受
け止め,自分の考
えを表現する力
を高める。
○心身ともに
たくましい
児童を育成
する。
④早寝・早起きをし
て自律的な生活
習慣を身につけ
る。
○学習時間,開始時刻,内容
について,家庭と連携し,
学 習 点検 期間 を設 定し て
指導する。
○道徳の時間を中心に,各教
科 等 で話 し合 う活 動を 充
実する。
○集団作りを進め,相互評価
を取り入れる。
○学年別に目標を設定し,で
きたかどうかを記入させ,
保 護 者に も確 認し ても ら
う。
○睡眠について話す機会を
設け,指導する。
⑤瞬発力をつける。 ○3分間の業間体育で,持久
(50M走・立ち
走となわとびに取り組む。
幅跳び)
○サーキットトレーニン
グ・ダッシュ走など体育の
時間に継続的に取り組む。
評価方法・指標
担
当
1月の三次市学力到達度
検査の対全国平均以上
達成者率を前年度より
5%~10%増やす。
(昨年度)国語 72.7%
算数 81.8% 理科 60%
社会 73.3%
家庭学習点検期間において,
設定した目標時間を達成す
教
る児童の割合を90%以上
務
とする。昨年(1学期66%) 部
I-checkで,「思いを
伝える力」「問題解決力」の
項目に関する児童の肯定的
回答を前年度比 5%~10%増
ふやす。
(昨年度)
思いを伝える力 68%
問題解決力 86%
達成率を75%以上にする。
(昨年度
69%)
全国平均を上回る児童を,
80%以上にする。
(昨年度77.3%)
生
活
保
健
部