特集 2 - 旬刊経理情報

特集
2
Performance ShareやRestricted Stockの導入も現実味
第1章
業績連動型役員報酬の
動向と会計・税務
制度整備も進む
業績連動型役員報酬をめぐる
議論の経緯
第2章
役員持株会、
ストック・オプションなど
業績連動型役員報酬の
主なプランの概要と比較
第3章
IFRSでの処理も確認
業績連動型役員報酬の
会計処理のポイント
第4章
譲渡制限付株式も損金算入可能に
業績連動型役員報酬の
税務処理のポイント
昨年7月に経産省の研究会が公表した
「コーポレート・ガバナンスの実践」
では、
中長期に連
動する報酬を含むインセンティブ報酬の活用が取り上げられ、
新しい株式報酬
(Performance
ShareやRestricted Stock)
の導入に関する法的解釈の明確化が図られていた。
また、
平成
28年度税制改正法案においては、新しい株式報酬を損金算入可能とし、導入しやすくする
措置がとられている。
そこで本特集では、
Performance Share・Restricted Stockも含め
た業績連動型役員報酬について、動向やプランの概要・比較、
さらに会計・税務上の留意点
をまとめてもらった。
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経理情報●2016.4.1
(No.1442)