方式審査便覧 04.12 04.12 期間延長をした場合の期間計算について 特 許 法 第 4 条 ※ 1 、第 5 条 ※ 2 ※ 3 並 び に 特 許 登 録 令 第 3 0 条 第 2 項 及 び 第 3 項 ※ 4 の 規定による延長期間は、もとの期間と一体をなし、合計された一つの期間として 手 続 の で き る 期 間 が 定 ま る も の で あ り 、同 法 第 3 条 第 2 項 ※ 2 に い う「 期 間 の 末 日 」 とは、もとの期間の起算日から計算して合計された一つの期間の末日を指称する ものである。 したがって、もとの期間の末日が日曜日及び土曜日並びに国民の祝日等に当た っても、そこに特許法第3条第2項※5 の規定は適用されない。 な お 、 特 許 法 第 4 条 ※ 1、 第 5 条 第 1 項 ※ 2 並 び に 特 許 登 録 令 第 3 0 条 第 2 項 ※ 4 の規定により期間を延長する場合、もとの期間の末日が祝日等に当たるときは、 特 許 法 第 3 条 第 2 項 ※ 5 の 規 定 に 基 づ き 、そ の 日 の 翌 日 ま で 期 間 延 長 請 求 で き る が 、 延長期間はもとの期間の起算日から計算される。 < 例 .特 許 出 願( 延 長 登 録 出 願 、拒 絶 査 定 不 服 審 判 を 除 く 。)に お け る 拒 絶 理 由 通 知の応答期間の延長をする場合> [出願人が国内居住者] 60日 10/31 11/1 12/30 2/28(*) (*)閏 年 は 2/29 通拒 知絶 末期 60日+2月 発理 日間 の 送由 -1- 方式審査便覧 04.12 [出願人が在外者] 3月 9/30 10/1 12/31 2/28(*) 3/31 3月+2月=5月 通拒 末期 知絶 日間 発理 3月+2月+1月=6月 の 送由 (*)閏 年 は 2/29 (改訂平成28・4) ※1 特4条:実14条の2第5項、39条の2第4項、45条2項、54条の2第5項、 意68条1項、商77条1項、商附則27条1項において準用 ※2 特 5 条 1 項:実 2 条 の 5 第 1 項 、意 6 8 条 1 項 、商 7 7 条 1 項 、商 附 則 2 7 条 1 項 に おいて準用 ※3 特5条3項:実2条の5第1項、商77条1項、商附則27条1項において準用 ※4 特 3 条 2 項:実 2 条 の 5 第 1 項 、意 6 8 条 1 項 、商 7 7 条 1 項 、商 附 則 2 7 条 1 項 に おいて準用 ※ ⁵特 登 令 3 0 条 2 項 、 3 項 : 実 登 令 7 条 1 項 、意 登 令 7 条 1 項 、商 登 令 1 0 条 1 項 に お いて準用 -2-
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