平成27年度 新人コース指導書 一般病棟 筋ジス病棟 重症心身障がい児者病棟 平成27年度 看護部教育委員会 看護に必要な基本的知識を理解し実践できる 目的 目標 １．日常生活支援のための基本的技術・態度を身につけ、ベッドサイドケアが安全・確実にできる ２．自己の位置づけ（チームメンバー）を知り、役割と責任を果たすことができる ３．職業人として自覚を持ち倫理に基づいて行動する意義がわかる ４．患者の医療安全対策について理解し実践できる ５．自分の行ったケアを通し看護を振り返ることができる 指導 マンツーマン指導 見守り指導 4月 5月 6月 ①病院の概要、看護部の理念を理解できる ②組織の中の自分の位置付け、役割が理解できる ③配属部署の特徴が理解できる ④社会人としての自覚が持てる ⑤機構職員としてふさわしいマナー、接遇を身につける 到達目標 ことができる ⑥健康管理の重要性を理解し実践できる 受講生 ⑦報告、連絡、相談が適切にできる 指導者 ⑧安全管理、感染管理について手順に則り実施できる ⑨リアリティーショックをおこさず、仕事への意欲が持てる ⑩急変時、人を呼ぶことができる 7月 8月 9月 10月 ⑬自己評価、他者評価をふまえた自 己の学習課題を見つけることがで きる 指導の目安 ⑥報告・連絡・相談の必要性について説明 ⑦基本的な看護技術（与薬、点滴、吸引等病棟の特殊性） (看護基準・手順をもとに指導、技術チエック ⑧看護記録の入力方法、記録内容の説明 （電子カルテ操作・記録記載基準 NANDA看護診断） 記録物 1月 ⑱心に残った看護野の面を通し自己の看護を振り返る ①根拠を説明し、実施して見せる ②指導計画書は、4月は週間、5月以降は月間予定を立て 計画的に実施する ③終業15分前には本日の振り返りの場を持つ ④倫理的な視点に基づき考えることができるように指導する ⑤看護職員としての自覚と責任ある行動について新人ハン ドブックを用いて説明 ⑨看護診断、看護計画立案、評価方法の説明 ⑩自己学習の継続 12月 ⑰医療安全について理解し、危機管理意識を持って考える ことができる ①新人ハンドブックの評価項目 指導内容と ②ACTyナース看護実践能力到達度評価 評価 ③ACTyナース看護技術チエックが達成できたら、新人看護師が1人で実施する目安とする 指導者 11月 ⑪基準、手順に沿って看護実践を行う ⑭知識と観察に基づいて情報を収集し、フィジカルアセス メントに繋げること ができる ことができる ⑮基本的な看護技術の習得 ⑫チームの一員として成長した自分を ⑯異常を報告できる 自覚できる 受持患者の看護過程の展開を指導 ①新人ハンドブックは提出日参照 ②ACTy看護実践能力の到達度評価、技術ﾁｴｯｸ表は、日々の看護の中で確認する ③提出物に関しては、プリセプター→（アソシエート）→副看護師長→看護師長の確認を受ける 2月 3月 ⑲1年間を振り返り、次年 度の課題を見出すこと ができる
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