脳卒中診療を - 勤医協中央病院

公益社団法人 北海道勤労者医療協会 勤医協中央病院
No.
35
2015.11
24時間365日受け入れの脳血管診療部開設
脳卒中診療を
開始しました
脳卒中診療
勤医協中央病院では 2006 年から脳神経外科の診療を休止し
ていましたが、平均寿命が伸びる一方で脳卒中を発症する高
齢者が増え、地域住民からも再開を望む声が高まっていたこ
とから、2015 年 4 月に開設された脳血管診療部が、救急セ
ンターで脳卒中診療を開始。救急搬送による受診や他医療機
関からの紹介に 24 時間 365 日体制で対応しています。
を開始しました
脳の超急性期治療を
チーム医療で実践
2h
3h
時間365日受け入れの脳血管診療部開設
24
2014 年
札幌市での
脳血管疾患死亡者数
1389 人
4h
出典:厚生労働省「平成 26 年 人口動態調査」
脳卒中の種類別患者数(2011 年)
その他 12.3 万人
くも膜下出血
3.6 万人
脳出血
(脳内出血)
15.2 万人
脳梗塞
92.4 万人
厚生労働省「平成 23 年 患者調査」から作成
4.5h
2
目の前の患者さんを
救いたい
ないと思いました」と振り返ります。
研修先に選んだのは、脳神経疾患におい
て国内有数の症例数と高い診療実績を誇る
脳卒中の
内科的治療に着手
帰を目指す治療に取り組んでいます。
「 し ば ら く 様 子 を 見 て か ら …… と、 脳 卒
中の発症を見逃してしまうと患者さんの予
後 は 大 き く 悪 化 し ま す。 当 院 で は 即 座 に
の結果、脳梗塞でなかったとしても問題あ
広島県の脳神経センター大田記念病院で
2015年 月に研修先から当院へ戻っ
た河野医師は「まず、脳卒中の内科的治療
りません。
『脳梗塞ではないかもしれない』
ます。
裂が最多です。
勤医協中央病院で実施している治療
実施している治療
経感染症、一過性全健忘など、 脱 髄 性 疾 患、 神 経 変 性 疾 患、
の中でも患者数が最も多い脳梗塞
脳卒中診療をスタートさせました。脳卒中
管内治療を開始する準
に、脳梗塞急性期の血
へと発展させるため
脳出血
22 人
くも膜下出血
11 人
外傷性脳損傷
22 人
その他
16 人
河野 龍平
部長
の超急性期の患者さんに「血栓溶
2人
一過性脳虚血発作
りゅう へい
こう の
備を始めています。
脳血管診療部
: 脳 卒 中 専 門 病 床 ) を HCU(
その歩みをさらに進め、
脳血管診療部は、
: 高 度 治 療 室 ) 内 に 立 ち 上 げ、 「脳神経内科」を標榜する
「脳卒中センター」
24
解療法」と「急性期からの積極的
脳血管診療部 受診患者数…180 人
人も大田記念病
痙攣(てんかん含む)
、中枢神 (外減圧、血腫除去など)
24
なリハビリテーション」を提供し、
これまでの実績(4 月 6 日~ 9 月 30 日)
後遺症を最低限にしながら社会復
勤医協中央病院 脳血管診療部
1
2
頭部外傷に対する脳外科手術
簡単な頭部の創傷処置
実施していない治療
実施している治療
てんかんなどの慢性期管理
神経救急疾患の急性期対応
4
脳卒中以外
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ます。
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因は脳動脈瘤の破
t
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下腔への出血。原
血管が破れ出血し
t
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u
て脳の中の小さな
織に壊死が起こり
CT 検 査 や MRI 検 査 を 行 い ま す が、 そ
入 院 患 者 数 が 1125 症 例。
に着手したい。しかし、脳卒中の治療は医
という状況下でもためらわずに受診してく
り、その先の脳組
年目の 2013 年度は脳卒中
脳血管診療部で脳卒中患者さんの主治医
を 務 め る 河 野 龍 平 医 師 は、
「脳神経外科診
たり救急および外来で診療を担当し、数多
師だけではできない」と看護師やリハビリ
ださい。当院の救急センターではどんな患
脳の周囲のくも膜
す。
「研修
療を休止している期間に救急搬送で運ばれ
くの入院患者さんを受け持ち、脳卒中診療
時間
高血圧などによっ
年半にわ
てきた患者さんの中には脳卒中疑いの患者
テーションスタッフがチームを組み
脳の血管が詰ま
時間受け入れています」。
の内科的治療を学びました。当院が診療を
くも膜下出血
者さんも
さんもいましたが、治療体制が整っていな
4
体 制 で 患 者 さ ん を ケ ア す る SU(
期に対する血栓溶解療法
人とリハ
急性期からのリハビリテーション
開始する数カ月前には、看護師
血管内治療
い こ と か ら、 や む を 得 ず 他 院 へ 転 送 し て
手術
t‐PA 投与による、脳梗塞急性
ビリテーションスタッフ
脳出血
1
内科保存治療
いました。脳卒中は脳の血管の病気。循環
実施していない治療
院で指導や研修を受けました」。
脳卒中
器専門医である私が専門知識と手技を習得
脳血管が破れる
脳血管が詰まる
107 人
脳梗塞
疾患別内訳
3
脳梗塞
し、目の前の患者さんを救わなければなら
脳卒中の主な 3 つの種類
t‐PA 投与は発症後
時間半以内
「t‐PA」 を 投 与 で き る
時間半を過ぎても、なるべく早
なるべく早く
受診することが大切
投与しますが、もろくなった脳の血管から出
く受診してください。
治療方針の決定
専門知識を有する医師
が診察・診断します。
を目指しています。
SU での急性期管理
代女性
血栓溶解療法で脳梗塞から
回復した
頭 部 MRI 検 査 で 脳 梗 塞
が判明
軽 度 の 意 識 障 害、 左 麻 痺、
構音障害、半側空間無視
病院内の外来トイレで動けなくなっ
ているところを職員が発見し ER へ
症例
身体
所見
脳梗塞が増え続け
全体の 割以上に
問診・身体診察で脳卒中の疑
いがある患者さんにはすぐに
血を起こす可能性があることから、投与には
を行います。
診断
検査を経て血栓溶解療法が適応になると、
血栓を溶かす薬「t‐PA」を点滴で静脈内
CT 検 査 を 行 い、 必 要 に 応 じ
から投与までの時間」は
時間半
多くの制約があります。「発症から
ク や CT 検 査、
脳梗塞は発症から数日で病状
が悪化することが多く、悪化予
て MRI 検査を追加します。
バイタルチェッ
以内」
という時間的制限を乗り越えるために、
子 を 聞 き 取 り、
防の治療を適切に受ける必要が
ションを始めます。
当 院 で は ER・HCU と 放 射 線 診 断 科 が
ドサイドリハビリテー
脳卒中の 割以上を占めるの
が脳梗塞です。血管が詰まり脳
から発症時の様
ありますが、タイミングを逃す
します。当院での「来院
23
姿勢を整えたりするベッ
時間体制で、受診から投与までの時間短縮に
に t‐PA を 点 滴 で 投 与
発 症 か ら 時 間 分 後 に、
t‐PA を投与し血栓溶解
療法を施行
足の関節を動かしたり、
と効果を十分に得られなくなり
「発症から 4 時間半以内」
4
できるだけ早い段階で手
の細胞が壊死すると元に戻らな
家族や救急隊員
80
SU での早期リハビリテーション
ます。
血栓溶解療法実施
投与終了時には麻痺がほぼ
消失し、半側空間無視はリ
ハビリで徐々に改善
をします。
脳梗塞によって生じた症状を
改善するには、発症後なるべく
60 分台。さらなる短縮
早い時期に行うリハビリテー
送を行います。
治療
24 時間体制で経過観察
取り組んでいます。
救急搬送、病院に到着
24
隣の専門病院に転院搬
詰まっていた血管を
再開通させます
合には初期診療後に近
結果
NIHSS」を用いながら、
4
い こ と か ら、 血 管 を 再 開 通 す
するか医療機関を受診することが大切です。
4
脳外科処置が必要な場
る 血 栓 溶 解 療 法 を 検 討 し ま す。
脳梗塞の前兆を見逃さず、すぐに救急車を要請
t‐PA を投与
MRI 検 査 な ど
2005 年 に 国 内 承 認 さ れ て
発 見
脳梗塞の MRI 画像
情報取集・検査
以 来、
「脳梗塞の超急性期にお
言葉が出ない
片側の手足に
ろれつが回らない 力が入りにくい
顔の半分が
歪む
ションが有効です。
め の「 脳 卒 中 ス ケ ー ル
4
脳の状態や変化を診るた
7
7
いて最も効果的な治療法」と評
発 症
価されている治療法です。
t‐PA 投与による血栓溶解療法を ER と HCU
が連携し、「迅速」
「的確」に実施しています。
SU では症状改善を目指す急性期管理と早期リ
ハビリテーションに取り組んでいます
脳梗塞治療
職種を超えた連携・協働
多職種のチーム医療で行う
残された脳の領域を救う
4
勤医協中央病院の脳卒中診療の特徴
行しており、脳の血管がボロボロの状態
脳梗塞を発症した患者さんの動脈硬化が進
診療科を越えて手を結ぶ専門医たち
脳卒中を発症すると合併症が起きやすくなり、再
び命にかかわる重篤な状態に陥ってしまう場合が
あります。合併症があると回復力が弱まることか
ら、積極的な予防や治療が必要です。当院は の
診療科を有することから、多くの科と連携しなが
ら合併症の早期治療が可能です。
動脈硬化が全身
に及んでいると
思われることか
ら、心臓の冠動
脈造影を施行
多発冠動脈狭窄が見つかり、循環器内科
でステント留置術を行う
呼吸器内科
整形外科
全科の協力体制が整っているため
合併症の治療がスムーズです
糖尿病や高血圧の患者さんが脳卒中を発症すると、心
筋梗塞や心不全といった心疾患を引き起こしやすいこと
が分かっています。
また、胃や十二指腸などに生じたストレス潰瘍からの
消化管出血も高い確率で起こ
ることから、慎重に経過観察
を行う一方で、発症が疑われ
る場合は消化器内科と連携
し、早期に診断し、適切な治
療を行います。また
「うつ病」
の併発も少なくありませんが
精神科との連携で、早期に介
入することができます。
脳外科的処置が必要な場合
は地域の脳神経外科病院に転
院搬送する密接な連携体制が
整えられています。
脳梗塞を発症した患者さんに呼吸不全
があるため、肺の検査を施行
重篤な肺炎が見つかり、呼吸器内科で
治療を行う
脳梗塞を発症した患者さんが腕を痛が
るため、X 線検査を施行
骨折していたため、脳梗塞の急性期治
療終了後に整形外科で手術を行う
5
シネアンギオ(血管造影)装置
心臓の血管のあちこち
に狭窄が確認できる
循環器内科
他科との連携事例
27
脳卒中専門の看護師
ストロークナースが
活躍しています
ERとSUを行き来しながら
脳卒中の患者さんのケアに対応します
ER に 救 急 搬 送 さ れ て き た 患 者 さ ん に
脳卒中の疑いがある場合は、脳卒中を専門
HCU(
) 床のうち
床は急性期脳卒中患者の治療を専門に行う
5
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)と呼ばれる病床です。
20
適切な処置を行えるよう、 時間体制で「脳
ればすぐに医師へ連絡します。必要な時に
態を把握し数値化し記録します。異変があ
に手足を動かしてもらうことで脳神経の状
ドサイドに出向き、会話しながら患者さん
「 脳 卒 中 ス ケ ー ル NIHSS」 で す。 ベ ッ
血栓溶解療法後の脳の状態や変化を確認
するためにストロークナースが行うのが、
SU(
t
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に看護するストロークナースが主導しなが
ら ER の 看 護 ス タ ッ フ と と も に、 家 族 や
救 急 隊 か ら の 情 報 取 集、 患 者 さ ん の 病 態
の観察やバイタルチェックなどを迅速に行
い、医師とともに対応に当たります。こう
した動きと平行しながら、関係部署に連絡。
t‐PA を最短で投与できるように準備を
整えます。
に、常に学習を重ね、自己研鑽しながら脳
フが専門的な知識や技術を習得できるよう
ロークナースは
人。HCU の 全 ス タ ッ
ER・HCU に 所 属 す る 看 護 ス タ ッ フ
人 の う ち、 院 内 外 で 研 修 を 積 ん だ ス ト
卒中の急性期管理」を行っています。
24
卒中急性期看護を展開できるように努力し
ています。
あやか
三上 彩香
みかみ
ER・HCU
ストローク
ナース
6
34
急性期の患者さん
に脳卒中スケール
NIHSS を 実 施 す る
ストロークナース
6
リハビリテーション部
脳卒中チーム
早期リハビリテーションで機能回復
脳卒中の後遺症には体の麻痺や言語障
害、高次機能障害などがありますが、適切
なリハビリテーションを入院早期から長期
にわたって行うと治療効果が高まることが
けんいち
の
分かっています。
リハビリテーション部では 月の脳血管
診療部開設に向けて、脳卒中チームを立ち
上げ、脳卒中リハビリテーションの学習会
を開催したり、院外の研修会にも参加する
などして学習を深め、安全で効果的なリハ
患者さんの状況を見ることができます。ま
ビリテーションを急性期から提供できるよ
うに準備を進めてきました。
せ見ることで病態への理解を高めます。
た、脳の診断画像と患者さんの症状を合わ
脳卒中カンファレンスに参加し、医師や
看護師とともに意見を出し合い、治療の方
医師の指導下で理学療法士、作業療法
ご飯を食べる、トイレに行くな
どの日常生活動作能力の向上
聞く、話す、書くなどの言語機能
能力や嚥下機能の向上
OT:Occupational Therapists
ST:Speech-Language-Hearing
Therapists
作業療法士
言語聴覚士
湯野 健一
起き上がる、立つ、歩くなど
の基本的動作能力の向上
脳 卒 中 の 急 性 期 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン は、
64 人いるスタッフのうち 6 人が脳卒中チームです
ゆ
理学
療法士
PT:Physical Therapists
4
向性を検討・確認します。違った視点から
士、言語聴覚士がそれぞれに患者さん
一人ひとりと関わります。患者さんに
変化があった場合は医師に連絡し、必
要に応じて治療内容の見直しも行われ
ます。また、リハビリテーションを通
じて患者さんの心の状態も確認し、必
要に応じた支援を行います。
SU で は 自 力 で 起 き 上 が れ な か っ
た患者さんが回復期リハビリテーショ
ン病棟で歩けるようになった症例もあ
り、これまでの生活状況と今後の回復
見通しから目標を確認し、回復期リハ
ビリテーションを担当するスタッフに
引き継ぎます。長期的な視点でプラン
を立てることができるよう、スキルを
高めたいと思っています。
7
リハビリテーション科 主任
理学療法士
週 2 回実施する多職種による
脳卒中カンファレンス
個々人の心身に対応した訓練を
入院直後の早期から開始しています
1
脳卒中チーム会議
全職員が思いを一つにして
取り組む医療へ
毎月 回開催している脳
卒中チーム会議には医療事
務課も参加し、患者数や疾
患内訳などを報告。各セク
ションがスムーズに連携
し、適切な診療ができるよ
4
うサポートします。
今年 月の脳血管診療部開設に向けて、脳卒中診療に関
する学習会や、市内医療機関や救急隊向けの説明会を複数
脳卒中診療関連セクション合同症例報告会に参加した職員
回行いました。開設後も学習会や報告会を引き続き行って
救急隊への説明会では
症例報告も
います。また、
「患者さんが回復へと向かう治療経過や退
院時の様子」を報告する「脳卒中
脳卒中チーム会議
診療関連セクション合同症例報告
会」を開催し、長
期的視点での振り
返りや情報共有を
進めています。
たまねぎ通信 号 発行/公益社団法人 北海道勤労者医療協会 勤医協中央病院 発行責任者/事務長 佐藤 秀明 制作/有限会社 慶文社
35
たまねぎ
とぴっくす
医事 2 課 坂田敦係長
理念 -医療・福祉宣言-
1. 安全・安心で納得のいく医療・福祉をすすめます。
2. 地域・友の会とともに健康で住みやすいまちづくりをめざします。
3. 互いに学び成長する職場・病院づくりに努力します。
〒 007‐8505 札幌市東区東苗穂 5 条 1 丁目 9‐1
FAX
011‐782‐9111
(代表)
011‐781‐0680
●外来診療はすべて予約制です
●救急患者さんの診療については 24 時間受け付けています
【休診日】第 4 土曜、日曜、祝日、 年末年始(12 月 30 日~ 1 月 3 日)
診療科目
呼吸器内科 循環器内科 消化器内科 糖尿病・内分泌内科 リウマチ科
腎臓内科(人工透析) 血液内科 緩和ケア内科 外科 呼吸器外科
心臓血管外科 消化器外科 乳腺外科 肛門外科 肝臓外科 膵臓外科
整形外科 泌尿器科 婦人科 眼科 リハビリテーション科
放射線診断科 放射線治療科 精神科 病理診断科 救急科 麻酔科
勤医協中央病院
勤医協
中央病院
周辺地図
JR苗穂駅
基本方針
私たち勤医協中央病院は、地域の人々に支えられ、この地
域になくてはならない病院として発展していくことを目指
し、ここに「勤医協中央病院 医療・福祉宣言」を発表し、
「勤医協綱領」に基づき、その実現に努めます。
1. 札幌市北東部の地域中核病院として、急性期医療とがん診療、そ
して専門的医療を柱に、患者さんの要求に応える医療・福祉の連
携を推進する医療機関として発展していきます。
2. 北海道の地域崩壊・医療崩壊を防止する運動・支援する運動の一
翼を担う病院として行動していきます。
3. 災害時・緊急時には病院をあげて地域と住民を守る医療機関とな
れるように整備を進めていきます。
4. 患者さんとの信頼関係を大切にし、良質で安全な医療を、「共同の
営み」として提供する、より高い技術も兼ね備えた病院をめざし
ます。
5. 臨床研修病院として、民主的な集団医療の実践を通じて、人間の
尊厳および権利を尊重できる医療人を育成します。
6. 地域住民や地域の医療・福祉施設とも協力し、子供から高齢者ま
で安心して住みつづけられるまちづくり、憲法と平和が守られる
国づくり、医療・介護改善の運動をすすめます。
7. 民医連・勤医協綱領に基づき、無差別平等の医療実践をめざします。
診療日には
無料巡回バスを
運行しています
詳しくは
勤医協中央病院
ホームページで
関連
施設
勤医協伏古10 条クリニック
〒 007‐0870 札幌市東区伏古 10 条 3 丁目 2‐8
FAX 011‐782‐3428
011‐786‐5588 私たちは、これからも無差別・平等の医療を目指し、
無料・低額診療制度を継続します
地域連携センター(1 階総合ラウンジ横)
FAX 011‐784‐2735
011‐787‐7037 地域に開かれた病院の窓口として以下の業務を行っています
●地域の開業医の先生方からの紹介や逆紹介
●患者さん、ご家族への退院支援
●転院に伴う調整