超一流、一流、二流、現地選択? ホテルの設備とサービス?

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超一流、一流、二流、現地選択?
エジプトは観光国のためホテルが多く、クラスも
超一流から安ホテルまでと様々あり、選択に困る
ことがなく、旅行の予算に合わせて選ぶことが
可能です。特にカイロ市には、ビジネスホテルも
多くあり、一人旅の方にとっては重宝です。
ホテルの選択は移動をどうするか、外食や付近の観光をするかで決まります。
外出が全て送迎付きのツアーでは、ホテルの立地はあまり関係がありません。
送迎付でない場合や外食が多い個人旅行では、観光スポットに隣接している
と何度も行く場合には楽ですし、タクシーにぼられず徒歩も安心です。更に
周辺の治安環境が良い地域を選ぶことも大切で外食・買物の際に安心です。
ラマダン月などは、夜明け迄にぎやかな歓楽街や商店街近くは避けるべきで、
睡眠不足にならないで済みます。団体ツアーでは良く調べ選択されています。
一流以上のホテルでは、メインストリートから離れて、周囲が緑に覆われた
スペースに立地していたり、ナイル川の中洲に立地するなどしているために、
騒音から隔絶されて静かです。中州1つがすべて
ホテル用地で、ヨーロッパからの観光客に人気の
あるリゾートホテルもあり、治安も島の至る所に
セキュリティポリスを配し、島入口の橋で来訪者
チェックをし安全です。やはり二流以下になると、
立地が民家や繁華街の真ん中というケースもあり
ますので、良く調べて、選択は料金との交渉で、
ご自身の選択次第です。カイロのホテルはテレビ
チャンネルが多く結構楽しめます。ヨーロッパが
近く衛星放送を含め何十ものチャンネルを楽しむ
ことが出来ます。超一流ホテルではNHKの海外
BSテレビが観賞出来、日本語・英語半々の内容。
また超一流ホテルの中には、日本人旅行者向けに、
日本人向け相談デスクを置いているとこともあり、
日本人スタッフが対応してくれてとても便利です。
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ホテルの設備とサービス?
ホテルの設備では、エアコンとテレビは必需設備であり、冷蔵庫は無い場合も
あります。洗面・バス備品は当たり前ですが、ドライヤーはマチマチで歯磨き
はなく、バスローブやガウン、浴衣の類はないと考えたほうが良いでしょう。
ホテルによっては修理が徹底されていないためか、エアコン、水回り等が故障
や壊れていたりして不便な場合が散見されます。トイレなど何度も詰まったり、
下水が逆流したり、温度調節の弱いバスなどの部屋に当たることがありますが、
居心地悪いままで寝不足となり、風邪などをひいては元も子もありませんので、
団体ツアーでは、添乗員が居れば、お願いすることで解決してもらいましょう。
同じ部屋に何日も滞在する場合、我慢して過ごすことは旅そのものが辛くなり、
嫌な思い出となりますので、我慢出来ない場合には、フロントに言って部屋を
替えてもらうなど、すぐに改善してもらえるようお願いします。
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ホテルの食事とサービス?
朝はバイキング形式が殆どで、飲み物はコーヒーと紅茶を運んでくれるか自分
で注ぎます。ジュースは種類が豊富で、果物も多くスライスの他、丸ごと用意
されています。高価なメロンなどは、朝早く行かないと品薄となるようです。
夕食はホテルによって様々で、朝のバイキング風に、少し種類を増やしたり、
屋台コーナーを増やすなど工夫していますが、中にはチキンとポテトチップス
に申し訳程度のレタスなど手抜き様のところもありますので、個人旅行の場合
などでは、夕食メニューを調べたり他の旅行者が食べているのを観察されて、
ご自身の好みで外食した方が満足される場合もあります。
エジプトでは酒類は余り飲まず、甘い菓子を良く食べる
ため、バイキングでも沢山用意されていますが、観光客
がお酒を頼むと出してくれメニューもあります。ビール
は、現地産の「ステラ・ビール」銘柄があります。
水はミネラルウォーターが用意されている場合と、注文
でボトルを別料金にて出してくれる場合があります。
「ペットボトル」は日本語です。全く通じません。
「ミネラルウォーター・プリーズ」の後に「ラージまたはビッグ」あるいは、
「リトルまたはスモール」と言って、手で大きさを示すと理解されます。
日本の喫茶店と同じようなコーヒーショップがホテルにもコーナーにあります。
ビジネスマン達がペットボトルの大きいサイズを注文し、何時間も話している
光景も見られます。エジプトでは、水は他のドリンクと同格扱いされます。
とても面白いシステムでは、甘すぎるドーナッツとペットボトルを注文すると、
お皿にドーナッツ1つと共に、ナイフとフォークに紙ナプキンがセットされ、
ウェイトレスが来て、グラスにペットボトルの蓋を取って水を注いでくれます。
ホテル内のため、請求書にはサービス料等が、しっかりと追加されています。
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個
人
見
解
治安・利便性・周辺環境を考えれば一流ホテルが居心地良く一番と言えます。
ホテル内にお店が沢山あり、外出しなくても所用が済むようになっています。
食事・休息憩いのレストラン、飲酒寛ぎのバー、両替のBANK、土産物店
が常設されており、レストランも早朝から深夜まで営業している為便利です。
何といっても、静かで安眠出来、設備完備で綺麗な点でゆったり過ごせます。
次いで観光スポットに近いことも重要です。朝一番に並んで空いている間に
ターゲットを観れること、最も暑い真昼時間帯にはホテルに戻って、昼寝や
お茶を飲んで過ごし、涼しくなってから再訪して観光することも可能です。
特に観光スポットに隣接の徒歩圏であれれば、タクシーでの移動も不要です。
ルクソール神殿近くは、遺跡周回道路から観ることが出来、散歩しながらの
観光は無料であり、遺跡を全て上から見下ろす状態で満喫出来てお勧めです。
ナイル川中洲のリゾートホテルは安全で、自然が一杯でプールもあり、草花
が咲き乱れ、ミニ動物園、バードウォッチング、スポーツジムもあって楽しく、
ここを拠点に長期滞在を含め、オプショナルツアーを組むのも素敵です。
団体ツアー旅行は良く検討されていますので安心ですが、個人旅行はご自身
の資金と日程、希望観光スポット等を精査されて選択されることが大事です。