老年看護学演習 Practice in Gerontological Nursing 3 学年 前期 必修

授 業
科 目
老年看護学演習
Practice in Gerontological Nursing
3 学年
前期
必修
30 時間
1 単位
【氏名】
【研究室】
原
等 子
303
担 当 加賀美亜矢子
老年・精神看護学共同研究室
教 員 安 藤
亮
老年・精神看護学共同研究室
真 貝 早悠里
老年・精神看護学共同研究室
小 泉 美佐子
319
【到達目標】
1. 高齢者の潜在能力と生活の質に着眼した看護計画を立案するための基礎的能力を養う.
2. 高齢者に特徴的な身体機能の変化を察知できる想像力とケアに必要な行動調整能力を養う.
【授業概要】
老年看護学演習では,加齢変化に加え,慢性疾患,身体障害,認知機能障害などを持つ高齢者の看護を実践
するために,多角的な視点によるアセスメントと個々の心身の状況に合わせた看護過程の展開方法を学ぶ.既習
知識の統合を演習により深める.なお講義担当者は初回講義時に提示する.
【授業計画】
回数
授業形態
学習課題
学習内容
備考
1
講義
ガイダンス
老年看護の原則に則り,看護実践するための既習
知識の統合方法を学ぶ.
2-5
講義
看護過程
高齢者ケアにおける看護過程の特徴を理解する.
演習
事例展開
紙上高齢患者の看護過程を展開する.
グループワーク
※ 実習で実際に用いる記録用紙で看護過程を展
開する.記載方法の理解と意義を確認する.
6-7
講義
リスクマネジメント
老年看護におけるリスクマネジメントの実際と課題
ゲスト
8-13
演習
看護技術
高齢者の老化および疾患や障害による心身機能を
グループワーク ケア計画と技術手順 踏まえた看護技術の活用方法について検討する.
高齢者の日常生活活動能力を維持し向上するため
の方法を考える.
14
演習
連携・調整
高齢者の看護実践のためには,チームケア,多職種
との連携が不可欠となる.そこで実習を想定した報
告,連絡,相談,調整方法について学ぶ.
15
講義
総括
演習を総括し、実習における準備状況を確認する。
【評価方法、評価基準】
課題の成果物(看護過程,看護技術と演習内容),筆記試験等により総合評価を行う.
【必携図書】
奥野茂代ほか(編):老年看護学-概論と看護の実践-,ヌーヴェルヒロカワ,2014.(老年看護学Ⅰで購入済)
【参考図書・資料等】
1) 北川公子ほか:系統看護学講座 専門分野Ⅱ 老年看護学,医学書院,2014.
2) M.ゴードン:看護診断マニュアル 機能的健康パターンに基づく看護診断,医学書院,2010.
3) V. ヘンダーソン:看護の基本となるもの 新装版,日本看護協会出版会,2006.
4) 江川隆子編:ゴードンの機能的健康パターンに基づく看護過程と看護診断 第 4 版,ヌーヴェルヒロカワ,
2013.
5) 任和子編著:看護過程展開ガイド ヘンダーソン、ゴードン、NANDA の枠組みによる実習記録の書き方が
わかる 改訂版,照林社,2009.
6) 山田律子ほか(編):生活機能からみた老年看護過程+病態・生活機能関連図第 2 版,医学書院,2012.
7) 奥宮暁子ほか:生活機能のアセスメントにもとづく老年看護過程,医歯薬出版,2012.
8) 高木永子(監):看護過程に沿った対象看護 病態生理と看護のポイント,Gakken,2010.
9) 竹内修二ほか(編):解剖生理の視点でわかる看護技術の根拠 Q&A,照林社,2010.
10) 亀井智子(編):根拠と事故防止からみた老年看護技術,医学書院,2012.
11) 正木治恵(編):老年看護実習ガイド,照林社,2007.
12)
13)
14)
15)
16)
17)
18)
山内豊明:フィジカルアセスメント ガイドブック(第 2 版),医学書院,2011.
中島紀恵子ほか(編):新版 認知症の人々の看護,医歯薬出版,2013.
真田弘美ほか:実践に基づく最新褥瘡看護技術改訂版 フローチャートでわかるケア手順,照林社,2009.
西村かおる:排泄ケアブック コンチネンスケアに強くなる,学研マーケティング,2009.
合田文則:胃ろう PEG 管理のすべて 胃ろう増設からトラブル対策まで,医歯薬出版,2010.
日本口腔ケア学会(編):口腔ケア基礎知識,永末書店,2008.
中島紀恵子ほか(監):高齢者の生活機能再獲得のためのケアプロトコール 連携と協働のために,日本看
護協会出版会,2010.
【受講、課題、資料配布等のルール】
初回にコース概要を配布します.各回の演習内容によって集合時間,場所が変則的になるので各自留意して
参加してください.追加資料がある場合は演習開始時間前に入口で配布します.
集合時間5分を過ぎての参加は原則として認めません.
【教員からのメッセージ】
今までの講義や演習で学んだ知識,技術をフル動員して,積極的かつ主体的に参加していただくことを期待し
ています.