氏名 岩郷しのぶ 所属・職名 看護学部看護学科・講師

氏名
岩郷しのぶ
所属・職名
看護学部看護学科・講師
学位・資格
修士(看護学)・看護師
研究テーマ
連携・協働、高齢者施設におけるスタッフの認識、老年看護技術に関する研究
看護倫理に関する研究
(学歴)
1988年 京都中央看護専門学校(現(専)京都中央看護保健大学校)卒業
2001年 放送大学 教養学部 人文・自然コース 人間の探求専攻 卒業
2004年 神戸市看護大学看護学研究科修士課程修了
経歴
(職歴)
特定医療法人 健康会 京都南病院(内科・整形外科病棟,ICU勤務)
医療法人葵会 北病院(地域医療部,訪問看護ステーション)
神戸市看護大学助手・助教(老年看護学),明治国際医療大学看護学部講師(老年看護学)
甲南女子大学看護リハビリテーション学部講師(基礎看護学),2015年4月より現職
担当科目
老年看護学方法論、老年看護学実践論、老年看護学実習Ⅰ・Ⅱ、在宅看護学実習Ⅰ・Ⅱ、
総合実習、ヘルスアセスメント
研究業績
(論文・報告書)
沼本教子,原祥子,浅井さおり,小野光美,岩郷しのぶ他:看護支援を受けて自分史を記述
することによる高齢者の心理社会的発達,金沢大学つるま保健学会誌,第30巻2号,p125143,2007.
原祥子,小野光美,大畑政子,岩郷しのぶ,沼本教子:護老人保健施設におけるケアスタッ
フの看取りへのかかわりと揺らぎ,日本看護研究学会雑誌, 33(1),p141-149,2010.
岩郷しのぶ,沼本教子,原祥子他:訪問看護ステーションにおける訪問看護師育成・教育の
実態,神戸市看護大学紀要第10巻,平成16年度神戸市看護大学共同研究費(臨床)研究
実績報告書,2006.
北川恵,岩郷しのぶ他:在宅支援病棟と訪問看護ステーション間双方の在宅以降連携に関
する調査,平成17年度神戸市看護大学紀要第11巻,神戸市看護大学共同研究費(臨床)研
究実績報告書,2007.
原祥子,沼本教子,小野光美,岩郷しのぶ:介護老人保健施設利用者に対する口述ライフ
ストーリーアプローチについての実証研究,平成15‐17年度日本学術振興会科学研究費補
助金基研究成果報告書,2007.
原祥子,小野光美,岩郷しのぶ他:介護老人保健施設における看取りに対するケアスタッフ
の揺らぎと満足感に関する研究,笹川医学医療研究財団平成18年度終末期医療における
QOLの向上に関する研究助成報告書,2007.
岩郷しのぶ,細見明代,沼本教子他:訪問看護ステーション管理者の役割認識に関する調
査,平成18~20年度日本学術振興会科学研究費補助金研究成果報告書,2010.
岩郷しのぶ,地紙由香、樋口かおり他:介護老人保健施設における看護職と介護職のケア
に対する認識,神戸市看護大学紀要第13巻,平成21年度神戸市看護大学共同研究費(臨
床)研究実績報告書,2011.
研究業績
(学会発表)
岩郷しのぶ:在宅要介護高齢者に関わる訪問看護師の経験―“家”という場で時間を共有す
ること,日本老年看護学会第9回学術集会,2004.
H県内の訪問看護ステーションにおける管理者の役割と認識に関する調査
―スタッフ教育に焦点をあてて―,第9回日本看護管理学会年次大会,2005.
岩郷しのぶ,小野光美老人看護学実習における「連携・協働」に関する学習内容の分析(第1
報) 一日の記録・カンファレンス記録をもとに,日本看護学教育学会第16回学術集会,
2006
小野光美,岩郷しのぶ:老人看護学実習における「連携・協働」に関する学習内容の分析(第
2報) ワークシートの分析をもとに,日本看護学教育学会第16回学術集会,2006.
栗本聡美,岩郷しのぶ,沼本教子他:介護療養型医療施設で働く看護師の意欲に関連する
要因,日本老年看護学会第11回学術集会,2006.
岩郷しのぶ,原祥子,小野光美他:看護管理者がとらえた介護老人保健施設における看取
り,第11回日本看護管理学会年次大会,2007.
岩郷しのぶ,介護老人保健施設における看護職と介護職のケアに対する認識,日本老年看
護学会学術集会,2011.
(著書・他)
北川恵,岩郷しのぶ他:急性期病院の退院調整に携わる病院看護師の在宅移行連携の実
態と認識,看護展望,Vol.34,No.13 ,p1298-1305,メヂカルフレンド社,2009.
疾患別看護過程「パーキンソン病」,プチナース,Vol.21,No.8, p1-20,照林社,2012.
ビジュアル疾患ガイド: 解剖・病態生理から看護ケアまで!「パーキンソン病」,プチナース臨
時増刊号,Vol.23, No.6,p33-46,照林社,2014.
神戸市婦人大学基礎実習、明石市立高齢者大学校 あかねが丘学園基礎実習 (平成16~
22年度まで)
ホームヘルパー養成講座 基本的介護技術演習担当 (平成20~22年度まで)
社会活動
リカレント「看護研究の基礎」亀岡以北の病院の看護職対象(平成22~24年度まで)
財団法人大学コンソーシアム京都主催「京都の大学『学び』フォーラム2011」
2011年度 大学コンソーシアム京都単位互換事業
人がその人生の最期まで豊かに生き抜くための看護援助のあり方を高齢者とその家族とと
学生へのメッセージ もに考え、実践していける看護師でありたいと思います。一緒に追究していきましょう。