「いちじくスクール」開講

ニュースリリース
報道機関の皆様へ
平成 27 年 2 月 24 日
JA 西 三 河
日本一のイチジク産地・西三河
さらなる発展めざして
JA西三河が「いちじくスクール」開講、受講生募集中です!
JA西三河は4月より、若い新規就農者や定年帰農者を対象に「JA西三河いちじくスクー
ル」を開講します。現在、スクールの受講生を募集しています。受講生はイチジク園地作りから
定植、選果方法の座学や生産者の園地での実地研修を通して、イチジク栽培の基礎を学びます。
愛知県西三河地区は日本一のイチジク産地。その一翼を担う西尾市のイチジク生産のさらなる
発展に向けて、JA西三河は新たな取り組みをスタートします。
【募集概要】
■対象者
イチジク栽培に興味があり、就農後に系統出荷(JA
の部会を通しての出荷)を行う予定のある方。また、将
来的にイチジクを主体とした自立経営を目指す方(西尾
市内にお住いの方に限りません)。
■受講費:なし
■期間
:4 月~翌 3 月の 1 年間
※シーズン途中であっても、希望者はその都度
受け入れます。
【対象別のカリキュラム】
イチジクは苗木の定植から収穫可能になるまでの期
間が短く(約2年)、作業も容易で、新規就農者や
定年帰農者も栽培を始めやすいことが特徴です。
○短期スクール
農地を所有している兼業農家や定年帰農者が対象。
全6回の座学・実地研修を通して、栽培の基礎を学びます。
○長期スクール
イチジク主体の自立経営を目指す若い方(非農家含む)を対象に、全7回の座学・実地研修のほか、
市内イチジク農家の園地で収穫・管理作業を一年通して経験し、栽培と経営のポイントを学びます。
【いちじくスクール開校式】
■日時 4 月 5 日(日) 午前 9:30~
■集合場所 JA西三河小牧センター(西尾市吉良町小牧梶見堂 3)
※集合後、吉良町駮馬地区の実習場に移動し、開校式と苗木の定植を行います。
【西尾市のイチジク生産規模】
生産者数:46 人 生産面積:約 9.1 ㌶ 生産量:約 212 ㌧(2013 年)
・西尾市のイチジク生産者で組織する「JA西三河いちじく部会」は、西三河地区の 4JA(西
三河・あいち中央・あいち三河・あいち豊田)の共計組織「西三河いちじく部会」(生産量
1155 ㌧・全国 1 位、全国生産量の 18%を占める)の一員として、高いブランド力での出荷
をしています。
この件に関するお問い合わせは下記までお願いします。
JA 西三河 企画課 担当:岡田
(電話 :0563-56-5214
メール:[email protected]
携帯 :090-8136-9674)
JA 西三河 園芸販売課 担当:土田(応募先)
(電話:0563-56-5274)