北大阪の「熱中人」 ゴルフに打ち込む! 豊中 2 地区 岡崎 二三夫さん(73 歳) 岡崎さんがゴルフを始められたきっかけは、約40年前、自宅近くに打ち放し練習場が できた事で、当初は貸しクラブで上手な人を参考に練習されました。最初に会社のコンペ に参加した時のスコアは120だったそうですが、練習場で偶然会ったプロゴルフ選手に アドバイスを貰った事や職場の先輩の勧めもあり、以降、本格的にゴルフに取り組み、時 間を見つけては練習場に通われました。時には一日に 2,000発以上、手の皮が剥けるほ ど打った事もあったそうです。 子供の頃、故郷高知の宿毛の海で伝馬船を漕いで遊んでいた事も身体をバランス良く使う のに役立ったのかメキメキ上達し、これまでにホールインワン3回、アルバトロス1回、 エイジシュート8回を達成され、所属クラブや OB 会のコンペでも常に好成績を残されて います。ゴルフが上手になるコツは①得意なクラブを2本つくる事。②アプローチはグリ ーン周りの状況に応じてクラブを変える事。③パットはグリーンの状況に応じて打ち方を 変える事。で人にアドバイスはできるがその感覚を教えるのは難しく、練習を重ねて自ら 体得する事に尽きると実感を込めて話して頂きました。 今後の目標は、80歳まで元気にゴルフをすると共に、スコアにこだわって主要なコンペ に優勝する事でその為に、週2回の練習場通いの他にダンベル体操とウオーキングを日課 にして、腕や足腰の筋力維持・強化に努めると、一層ゴルフに打ち込む決意を披露して頂 きました。 ※アルバトロス:基準打数(パー)より3打少ない打数でホールアウトする事 ※エイジシュート:自分の年齢以下の打数で18ホールをプレイする事 岡崎さん(獲得したトロフイー群を背に) 2014 年のラウンド記録 (2015 年 5 月 山本 記)
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