平成26年度 教科(科目) 使用教科書 副教材等 シラバス(英語) 学番 36 新潟県立長岡明徳高等学校 英語(コミュニケーション英語Ⅱ進学) 単位数 4 部・特授 午前部 Compass ENGLISH CommunicationⅡ(Taishukan) Compass ENGLISH CommunicationⅡ(Taishukan)ワークブック 1 学習目標 英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てるとともに、情報や考えなどを的確 に理解したり適切に伝えたりする能力を伸ばす。 2 指導の重点 ① 日常的な話題の英文を読んで、情報や書き手の意向などを理解する能力を伸ばす。 ② 英語を聞いて情報や話し手の意向などを理解し、概要や要点をとらえる活動を行う。 ③ 読んだり聞いたりして得た情報や、自分の考えなどについて話し合ったり意見の交換をしたりする。 ④ 教科書に出てくる重要表現や基本文法を使って簡単な英文を書けるようにする。 3 指導計画 期 単元名 Lesson 1 教材 Words to Live by 主要学習領域 学習活動(指導内容) 時間 ・読むこと ・J・K・ローリング、白鵬、ネルソン・マンデラ、ヘレン・ケ 35 ・聞くこと ラーの名言に込められたメッセージを読む。 ・書くこと ・現在完了(継続)、関係代名詞、仮定法過去 ・話すこと ・尊敬する人について話し合う。 Takuya’s Adventure Lesson 2 ・カナダでのホームステイ体験の話を読み、多文化社 in Canada 前 会や異文化コミュニケーションについて考える。 期 ・付加疑問、S+V+O(whether/if 節)、原型不定詞① (知覚動詞)、不定詞の否定 中 ・「どちらが好きか」などについて話し合う。 間 Lesson 3 Cooking with the ・ソーラークッカーの仕組みや使い方、自然環境や開 Sun 発途上国の人々の生活への恩恵について読む。 ・比較級の強調、S+V(知覚動詞)+O+現在分詞、関係 代名詞の継続用法、未来進行形 ・様々な器具の使い方を説明する。 Lesson 4 Mandy Loves ・オーストラリアの高校生が、日本の食文化について学 35 Japanese Food んだことや感じたことを記したレポートを読む。 ・過去完了、前置詞+関係代名詞、過去分詞の分詞 構文(付帯状況)、with(付帯状況) ・日本各地の有名な食べ物について話し合う。 前 Suppleme Information Please ・電話が普及し始めた頃の、少年と電話交換手との心 期 ntary 温まる交流の物語を読む。 期 Reading 1 末 Lesson 5 Table for Two ・ニューヨークのレストランで出会った2人の、紆余曲折 についての物語を読む。 ・S+V+O1+O2 (if 節)、複合関係詞、S+V(知覚動 詞)+O+過去分詞、仮定法過去完了 ・電話で待ち合わせの時間と場所を決める。 Lesson 6 Architect in Action ・安藤忠雄さんが、プロボクサーから建築家への道を 35 歩んだ経緯と、人生に対するメッセージを読む。 ・助動詞+have+過去分詞、無生物主語の構文、原 形不定詞②(使役動詞)、部分否定 ・将来してみたい仕事について話し合う。 Lesson 7 Sleeping and ・睡眠のメカニズム、動物と人間の睡眠の違い、夢と睡 Dreaming 眠の関係、快適な睡眠のためのポイントなどを読む。 後 ・比較表現(~倍)、as if +仮定法過去、It seems 期 that...、形式目的語 it 中 ・睡眠や学習など、日常の行動や習慣について、その 回数や時間をグループで話し合い、結果をまとめる。 間 Lesson 8 Life in a Jar ・第二次世界大戦中に多くの子どもたちを救った女性 の存在をアメリカの高校生たちがつきとめ、ついには その女性と出会うドキュメンタリーを読む。 ・関係副詞の継続用法、否定疑問文、過去完了進行 形、関係代名詞 whose ・物語や映画、ドラマなどの要約を書く。 -1- Suppleme The Mary Celeste ntary Reading 2 Lesson 9 Money around the World 後 期 Lesson10 期 末 Water Suppleme Grandma’s ntary Witching Lesson Reading 3 ・アメリカの帆船メアリー・セレスト号にまつわる事件に 35 ついてのミステリーを読む。 ・紙幣や貨幣のデザイン、お金の歴史、お金にまつわ る世界各地の習慣についての説明文を読む。 ・完了不定詞、otherwise、同格の that 節、否定の分 詞構文 ・「(もし)1万円あったら何に使うか」について話し合う。 ・地球規模で進行する水不足の問題についてのプレ ゼンテーションのスクリプトを読む。 ・準否定語(seldom)、受動態の進行形、強調構文、It is said that ... ・水の節約についてグループで話し合い、結果をまと めて書く。 ・『西の魔女が死んだ』(梨木香歩原作)から、家族とは 何か、生きるために大切な事は何かについて描かれ た物語文を読む。 4 課題・提出物等 予習・新出単語・熟語を調べる。 ・授業前に各レッスンの本文の内容を理解に努める。 復習・既習範囲を、意味を考えながら音読する。 ・授業時の小テストに備え、重要単語、熟語、文法事項を覚える。 5 評価規準と評価方法 評価は次の4観点から行います コミュニケーションへの 言語や文化についての知 外国語表現の能力 外国語理解の能力 関心・意欲・態度 識・理解 積極的な態度で言語活動 英語で話したり書いたり 英語を聞いたり読んだり 英語やその運用について に参加し、相手とのコミュ して、情報や考えなどを適 して理解し、概要や要点を の知識を身につけている ニケーションを図ろうと 切に伝えることができる。 とらえることができる。 とともに、文化的背景につ 努力している。 聞き手に伝わるように音 いて理解している。 読したりできる。 以上の観点をふまえ、下記①~④から総合的に評価します。 ① 授業時の小テスト ・各レッスンの重要語句、表現、文法事項のペーパーテストを行う。 ・各レッスンのパートごとに音読テストを行う。 ② 授業の参加態度 ・授業中に行うペア、グループにおけるコミュニケーション活動への積極的な参加態度を評価する。 ・授業への参加状況、説明を聞く態度、課題への取り組みを評価する。 ③ 定期考査の実施 ・前期中間、前期期末、後期中間、後期期末の考査で既習事項をよく理解できているかどうかのペーパーテ ストを行う。 ④ 提出物(課題、プリント、ノート、ワークブックなど) 担当者から一言 ●毎回必ず予習、復習をしてください。 <予習> ・新出単語・熟語を調べる。 ・自力で本文を読んで内容理解に努め、分からないところを明確にしておく。 <復習> ・単語や熟語を覚える。(何度も発音しながら書いて暗記する。) ・文の意味を考えながらの音読練習を繰り返す。 ・表現や文法事項を覚える。 ●提出物は期限を守ること。 上記の事柄に留意して、自分の目標に向かって学習を進めていきましょう。 -2-
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